JP2006285532A - サービス提供方法、及びデータ処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 資源の利用効率を向上させつつ、利用者がサービスを常に快適に受けられる環境を実現するための技術を提供する。
【解決手段】 各サーバ11、12は、L3スイッチ41、42をそれぞれ有する第1、及び第2の通信ネットワークで各端末装置71と接続され、それぞれ割り当てられた通信ネットワークを用いてサービスを提供する。各サーバ11、12は共に、他方が提供するサービスを提供できるようになっている。それにより、各サーバ11、12のうちの一方に障害が発生すると、他方が代行してサービスを提供する。第1、及び第2の通信ネットワークのうちの一方に障害が発生した場合には、その一方を用いて提供していたサービスは他方を用いて提供する。
【選択図】図1

Description

本発明は、通信ネットワークを介して接続される端末装置のユーザにサービスを提供するための技術に関する。
近年、インターネットに代表される通信ネットワークは急速に発展し、その発展によって現在では様々なサービスの提供に用いられている。オークションの場の提供もそのサービスの一つであり、その場の提供によってオークションは現在、盛んに行われている。その場を提供するシステムとしては、例えば特許文献4、5にそれぞれ記載されたものが挙げられる。
サービスの提供は、通信ネットワークと接続させたサーバによって行われるのが普通である。このため、サーバに障害が発生すると、復旧するまでの間、サービスは提供できない状態となる。そのような障害の発生による影響を回避、或いは低減するために、従来、そのサーバの代替となるものを予め用意しておくことが行われている。それを行うための従来の技術としては、例えば特許文献1〜3にそれぞれ記載されたものが挙げられる。以降、便宜的に代替用のサーバを「代替サーバ」、障害等の発生によってその代替サーバに代替されるサーバを「メインサーバ」とそれぞれ呼ぶことにする。
特許文献1、2にそれぞれ記載された従来の技術では、代替サーバはメインサーバに障害が発生した場合にのみ使用するようになっている。それにより、全体として資源(代替サーバ)の利用効率は低いのが実情である。このことから、資源(代替サーバ)をより有効に利用する方法を考えることも重要であると言える。
特許文献3に記載された従来の技術では、サーバに障害が発生した場合、そのサーバが実行するアプリケーションと同種、同等のアプリケーションを実行するサーバに代替させるようになっている。そのようなサーバに代替させる場合、代替サーバとしてのみ使用するサーバを用意する必要性は回避されるが、同種、同等のアプリケーションを実行するサーバでは、提供可能なサービスの内容等に違いがある、サービスの提供を受けるために別の機能を用意しなければならない、といったことが生じる可能性がある。このようなことから、利用者(端末装置のユーザ)は必ずしもサービスを快適に受けることができない。それにより、代替サーバはメインサーバを管理する側がそのメインサーバと同じように利用可能なものとして用意するのが望ましいと考えられる。
障害は、メインサーバ以外の資源に発生することがある。例えば通信ネットワーク自体(例えばケーブルやノード)に発生することがある。このことから、利用者がサービスを常に快適に受けられる環境を実現するためには、メインサーバ以外の資源に発生する障害にも適切に対応できるようにすることが重要であると言える。
特開2003−196172号公報 特開2004−248228号公報 特開2001−216174号公報 特開2004−21555号公報 特開2001−306881号公報
本発明は、資源の利用効率を向上させつつ、利用者がサービスを常に快適に受けられる環境を実現するための技術を提供することを目的とする。
本発明の第1、及びサービス提供方法は共に、通信ネットワークを介して接続される端末装置のユーザを対象にサービスを提供するための方法であって、それぞれ以下のようにサービスを提供させる。
第1の態様のサービス提供方法は、通信ネットワークに、異なる複数のサービスを提供可能な複数のサーバを接続して、互いに異なるサービスを提供させ、複数のサーバのうちの一つに障害が発生した場合に、該障害が発生したサーバが提供していたサービスを該複数のサーバのうちで該障害の発生していないサーバに代行させて提供させる。
なお、上記複数のサーバ、及び端末装置は共に複数の通信ネットワークと接続させると共に、該端末装置との通信に用いる通信ネットワークをサーバ毎に割り当て、複数の通信ネットワークのうちの一つに障害が発生した場合に、該障害が発生した通信ネットワークが割り当てられているサーバに別の通信ネットワークを新たに割り当て、該新たに割り当てた通信ネットワークを用いて端末装置との通信を行わせる、ことが望ましい。
第2の態様のサービス提供方法は、サービスを提供可能なサーバ、及び端末装置を共に複数の通信ネットワークと接続させ、該複数の通信ネットワークのなかで該サービスの提供に用いる通信ネットワークを割り当て、サービスの提供に用いている通信ネットワークに障害が発生した場合に、複数の通信ネットワークのうちの他の通信ネットワークを新たに割り当て、該新たに割り当てた通信ネットワークを用いて該サービスを提供させる。
本発明の第1の態様のデータ処理装置は、通信ネットワークを介して接続される端末装置のユーザを対象にサービスを提供するサーバとして用いられることを前提とし、異なる通信ネットワークを介して端末装置と通信するための複数の通信手段と、複数の通信手段のうちの何れかを介して、端末装置のユーザに対してサービスを提供するサービス提供手段と、サービス提供手段が複数の通信手段のうちの何れかによってサービスの提供に用いている通信ネットワークに発生した障害を検出する障害検出手段と、障害検出手段が障害を検出した場合に、複数の通信手段のなかで他の通信手段をサービスの提供用に新たに割り当てる制御手段と、を具備する。
なお、上記制御手段は、他の通信手段を介して端末装置に対し、サービスの提供用に新たに用いる通信ネットワークを併せて通知する、ことが望ましい。
第2の態様のデータ処理装置は、通信ネットワークと接続可能な端末装置として用いられることを前提とし、異なる通信ネットワークを介して外部装置と通信するための複数の通信手段と、複数の通信手段のうちの何れかが外部装置から通信に用いるべき通信ネットワークの通知を受信した場合に、該通知に従って該複数の通信手段のなかで該外部装置との通信に用いる通信手段を自動的に変更する制御手段と、を具備する。
本発明は、通信ネットワークに、異なる複数のサービスを提供可能な複数のサーバを接続して、互いに異なるサービスを提供させ、複数のサーバのうちの一つに障害が発生した場合に、その障害が発生したサーバが提供していたサービスを複数のサーバのうちで障害の発生していないサーバに代行させて提供させる。
別のサーバに障害が発生することで代行させるサーバを、障害が発生していない状況でも使うことにより、資源の利用効率は向上し、高い利用効率で資源を活用する形でサービスを提供できるようになる。障害が発生したサーバは別のサーバにより代行させるため、利用者がサービスを常に快適に受けられる環境が実現される。
本発明は、サービスを提供可能なサーバ、及び端末装置を共に複数の通信ネットワークと接続させ、複数の通信ネットワークのなかでサービスの提供に用いる通信ネットワークを割り当て、サービスの提供に用いている通信ネットワークに障害が発生した場合に、複数の通信ネットワークのうちの他の通信ネットワークを新たに割り当て、新たに割り当てた通信ネットワークを用いてサービスを提供させる。それにより、通信ネットワーク上に発生した障害にも自動的、或いはオペレータの指示により対応させられるため、利用者がサービスを常に快適に受けられる環境を実現させることができる。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施の形態につき詳細に説明する。
図1は、本実施の形態によるサービス提供方法を採用して構築されたネットワークシステムの構成を説明する図である。そのネットワークシステムは、例えば会場で中古車のせり(オークション)を行うために構築されたせり機械システムである。
せりサーバ11は、会場に来場した参加者(利用者である購買店)にせりに参加するせりサービスを提供するものである。その参加者は、端末装置71を用いて応札を行うようになっている。
せりに出品された中古車や出品票の画像は、端末装置(以下「端末」と略記)71上で見ることができるようにしている。それらの画像は中古車(出品車)毎に業務データベース(DB)サーバ(以降「DBサーバ」と略記)22に格納される。その出品票は、出品車の状態などを係りの人がチェックして項目毎にチェック結果等を記入した用紙である。Webサーバ12は、端末71からの要求により、DBサーバ22から該当する出品車の画像、出品票の画像を取得し、送信する検索サービスを提供する。運用ワークステーション(WS)21は、せり機械システムの保守、運用管理を行うためのものである。
運用WS21、DBサーバ22、せりサーバ11、及びWebサーバ12は、ハブ31と接続されている。それにより、ハブ31はそれらを接続する1つの通信ネットワークの構成要素となっている。せりサーバ11、及びWebサーバ12は、本実施の形態によるサービス提供用のデータ処理装置に相当する。上記端末71は、それとは別の種類の本実施の形態によるデータ処理装置に相当する。
上記せりサーバ11、及びWebサーバ12は、2つのL(レイヤ)3スイッチ41、42と接続されている。L3スイッチ41には、複数のハブ51が接続され、それらのハブ51には更に別のハブ52が1つ以上、接続されている。各端末71は、そのハブ52と接続されている。それにより、L3スイッチ41、及び、それに直接、或いは間接的に接続されたハブ51、52は、各サーバ11、12と端末装置71を接続する1つの通信ネットワークを構成している。これはL3スイッチ42のほうでも同様である。それにより、各サーバ11、12と端末71間は2つの通信ネットワークで接続された形となっている。ここでは便宜的に、L3スイッチ41を含む通信ネットワークを「第1の通信ネットワーク」、L3スイッチ42を含むそれを「第2の通信ネットワーク」とそれぞれ呼ぶことにする。
図2は、上記せりサーバ11の機能構成を説明する図である。そのサーバ11は、図2に示すように、せりに係わる処理を行うせり処理部101と、検索サービスを提供するための処理を行うWeb処理部102と、例えばハードディスク装置である記憶装置103と、サーバ11全体の制御を行う制御部104と、通信ネットワークを介した通信を行うための3つの通信部105〜107と、を備えた構成となっている。ここでは便宜的に、通信部105〜107はそれぞれ、ハブ31を介した通信を行うためのもの、第1の通信ネットワークを介した通信を行うためのもの、第2の通信ネットワークを介した通信を行うためのもの、と想定する。
上記構成は基本的に、Webサーバ12と同じとしている。それにより、せりサーバ11、及びWebサーバ12は共に、その何れとしても機能できるようになっている。そのようにして、本実施の形態では、せりサーバ11に障害が発生した場合にはWebサーバ12をせりサーバ11の予備(代替用)として、Webサーバ12に障害が発生した場合にはせりサーバ11をWebサーバ12の予備(代替用)としてぞれぞれ動作させるようにしている。
そのように、複数のサーバを用意して、異なるサービスを提供するための処理をそれぞれ行わせると、それらの処理を1つのサーバに行わせる場合と比較して、負荷は分散されて軽減される。その軽減によって、サービスはより迅速に提供できるようになる。このようなことから、適切な形で資源の利用効率を向上させることができる。
各サーバ11、12は通常、異なる通信ネットワークを介して端末71と通信を行わせている。例えばせりサーバ11では第1の通信ネットワーク、Webサーバ12では第2の通信ネットワークをそれぞれ割り当てている。このため、通信ネットワークの通信速度やトラフィック量の関係から応答が遅くなるといったことはより回避できるようになっている。また、それらのうちの何れかに障害が発生しても、その障害が発生していない方を利用して各サーバ11、12によるサービスの提供を継続できるため、通信ネットワーク上に発生した障害にも迅速に対応することができる。これらのことを含め、利用者である購買店が常に快適にサービスを受けられる環境を実現させている。制御部104が備えた障害検出部104aは、通信ネットワーク上に発生した障害、他方のサーバに発生した障害を検出するものである。
通常時は、せり処理部101、及びWeb処理部102の一方(せりサーバ11ではせり処理部101)のみが処理を行っているが、自サーバ以外のサーバに障害が発生すると、他方も処理を開始するため、処理の負荷が増大し、状況によってはサービスの質が低下することが考えられる。そのような低下をより低減できるように、本実施の形態では、各サーバ11、12には複数のCPUを搭載し、1つ以上のCPUは、他方の処理の開始により起動させるようにしている。その起動は、CUoD(Capacity Upgrade on Demand)機能により、起動中のCPUを一時的に停止させることなく行うことができる。
図3は、上記端末71の機能構成を説明する図である。その端末71は、図3に示すように、各種キーを有する入力部201と、画像を表示する表示部202と、カードリーダー203と、端末71全体の制御を行う制御部204と、第1、及び第2の通信ネットワークを介した通信を行うための2つの通信部205、206と、例えばハードディスク装置である記憶装置207と、を備えた構成となっている。ここでは便宜的に、通信部205、206はそれぞれ、第1、及び第2のの通信ネットワークを介した通信を行うためのものと想定する。
利用者は、端末71にカードを挿入してせりに参加するようにさせている。上記カードリーダー203は、利用者が挿入したカードを読み取るためのものであり、そのカードが挿入されると、それに記録された情報を読み取り、制御部204に出力する。制御部204は、例えば通信部205を介してその情報をせりサーバ11に送信し、せりサーバ11はその情報を用いて認証を行う。その認証により、参加する資格を有していることが確認できた場合に、制御部204は端末71を使用可能な状態に移行させる。
上記せりサーバ11の障害検出部104aは、第1の通信ネットワーク上に発生した障害を検出すると、自サーバ11との通信を行う通信ネットワークを第2の通信ネットワークに切り替えるために、通信部107により第2の通信ネットワークを介してそのための指示を行う。端末71の制御部204が有する通信切換部204aは、その指示に従って、せりサーバ11との通信に用いる通信部を通信部205から通信部206に変更する。それにより、せりサーバ11からの指示によって通信ネットワーク上に発生した障害に自動的に対応するようになっている。このため、参加者は、第1、及び第2の通信ネットワークのうちの何れかに障害が発生しても、せりに継続して参加することができる。これは、Webサーバ12の場合も同様である。
図4は、各サーバ11、12に障害が発生した場合の運用方法を説明する図である。
本実施の形態では、各サーバ11、12が正常に動作しているか否か確認するための監視は運用WS21が行うようになっている。その監視により、せりサーバ11に障害が発生した場合には、Webサーバ12に指示して、せりサーバ11が正常に動作しているか否かの確認を行わせ、その確認によってせりサーバ11が正常に動作していないことがWebサーバ12側からも確認できた場合に、せりサーバ11に障害が発生したと判定し、Webサーバ12にせりサーバ11としての動作を指示するようになっている。これは、Webサーバ12の場合も同様である。
せりサーバ11はWebサーバ12と同じく、運用WS21が接続された通信ネットワーク以外の通信ネットワークを用いてサービスを提供するようになっている。上述したように2段階の確認を行うのは、このためである。それにより、運用WS21が接続された通信ネットワークを介した通信のみが行えない障害がせりサーバ11に発生したような場合には、Webサーバ12にせりサーバ11の代行は行わせないようにしている。
以降は、図5〜図8に示す各種フローチャートを参照して、せり機械システムを構成する各ノードの動作について具体的に説明する。
図5は、せりのために各ノードが実行する処理の流れを示すフローチャートである。そのせりのために実行する処理にのみに着目する形で、各ノードが実行する処理を抜粋してその流れを表したものである。これは図6〜図8でも同様である。始めに図5を参照して、せりが行われている際に各ノードが実行する処理について詳細に説明する。
その処理の実行は、各サーバ11、12では例えば記憶装置103に記憶されたプログラムを不図示のCPUが読み出して実行することで実現される。端末71でも同様に、記憶装置207に格納されたプログラムを不図示のCPUが読み出して実行することで実現される。図5では、端末71として、参加者である購買店が操作する端末(図中「座席車両検索端末」と表記。以降「検索端末」と略記する)、せり人が操作する端末(図中「せり人操作端末」と表記。以降「操作端末」と略記する)の2つを示している。
せりに参加している購買店が操作する検索端末71には、せりの対象となっている出品車や出品票の画像、更には現在価格などを表示させ、応札は、入力部201に備えられた応札ボタンを操作して行うようになっている。それにより、購買店は、表示されたそれらの画像を見ながら、応札ボタンを操作しての応札を行わせるようにさせている。
せり人が入力部201を操作して、次のせりの対象とすべき出品車の出品を指示すると、操作端末71はそのための現せり出品要求をせりサーバ11に送信する(ステップSE1)。その要求を受信したせりサーバ11は、その要求に対応する出品車の画像データをDBサーバ22に対して要求する(ステップSB1)。
DBサーバ22は、その要求に対応する出品車、出品票の各画像データをDBから抽出してせりサーバ11に送信する(ステップSA1)。せりサーバ11は、DBサーバ22から受信したそれらの画像を各端末71に送信する(ステップSB2)。操作端末71、及び検索端末71は、せりサーバ11から受信した画像を表示部202に表示させる(ステップSE2、ステップSF1)。
検索端末71は、画像を表示させた後は、応札ボタンの押下待ちの状態に移行させる(ステップSF2)。その状態で応札ボタンを購買店が操作すると、その購買店は応札を行ったとして、その旨をせりサーバ11に通知する(ステップSF3)。
その通知を受信したせりサーバ11は、現在価格(金額データ)を更新し、各端末71に配信する(ステップSB3)。操作端末71、及び検索端末71は、せりサーバ11から受信した現在価格を表示部202に新たに表示させる(ステップSE3、ステップSF4)。それにより、検索端末71はその後、再度、応札ボタンの押下待ちの状態に移行させる(ステップSF5)。
せりサーバ11による現在価格の更新は、基本的に応札する購買店が1店、つまり落札者が決定されるまで継続して行われる。落札者が決定されると、せりサーバ11はその旨を通知する情報を各端末71に配信する。それにより、他の出品車が存在する場合には、操作端末71は上記ステップSE1を再度、実行する形となる。
図6は、出品車の検索のために各ノードが実行する処理の流れを示すフローチャートである。次に図6を参照して、出品車の検索を購買店が要求する際に各ノードが実行する処理について詳細に説明する。
その検索は、通常の検索と同様に、検索条件を指定して行わせるようにしている。購買店が入力部201を操作して検索条件を入力した後、検索を指示すると、検索端末71はその条件を送信して検索を依頼する(ステップSF11)。
その依頼を受信したWebサーバ12は、受信した検索条件の出品車に係わる情報(出品車輌データ)の検索をDBサーバ22に対して依頼する(ステップSC11)。その依頼により、DBサーバ22は、検索条件に一致する出品車輌データを検索して抽出し、その抽出結果をWebサーバ12に送信する(ステップSA11)。Webサーバ12は、そのようにしてDBサーバ22から受信した抽出結果(出品車輌データ)を、検索を依頼した検索端末71に送信する(ステップSC12)。検索端末71は、そのようにして送信されるデータを受信して表示部202に表示させる(ステップSF12)。
図7は、せりサーバ11に発生した障害により各ノードが実行する処理の流れを示すフローチャートである。次に図7を参照して、各サーバ11、12に発生する障害を検出するための動作や、検出した障害に対応するための動作について詳細に説明する。
運用WS21は、各サーバ11、12が正常に動作しているか否か確認するために、随時、応答を要求する信号(以降「確認信号」と呼ぶ)を送信するようになっている。その信号は、所定の値であるy秒の経過を判定できるようにタイマを起動させた後、送信する(ステップSD21)。
Webサーバ12は、その信号の受信により、応答を運用WS21に送信する(ステップSC21)。しかし、このときせりサーバ11に障害が発生している場合、せりサーバ11は応答を送信しない。このことから、運用WS21は、y秒が経過するまでにせりサーバ11からの応答を受信できない。そのため、運用WS21は、応答を受信したWebサーバ12に対し、図4に示すように、せりサーバ11が正常に動作するか否かの確認を指示するための他系統接続確認要求を送信する(ステップSD22)。
その要求を受信したWebサーバ12は、y秒の経過を判定できるようにタイマを起動させた後、応答を要求する確認信号をせりサーバ11に送信する(ステップSC22)。その送信後、y秒が経過するまでの間に応答を受信できなければ、せりサーバ11がダウンしていることを運用WS21に通知する(ステップSC23)。
運用WS21は、その通知を受信すると、例えばエラー音を鳴動させ、せりサーバ11がダウンして旨を示すメッセージを表示させ、そのことをオペレータに通知する(ステップSD23)。その後は、Webサーバ12にせりサーバ11の代行運用を指示するためのボタンの押下待ちの状態に移行させる(ステップSD24)。そのボタンは、例えば不図示の画面上に表示させるボタンである。そのボタンをオペレータが操作すると、Webサーバ12に対して、せりサーバ11の代行運用を指示する(ステップSD25)。
Webサーバ12は、その指示を受信すると、停止中のCPUを起動し、せり処理部101による処理を開始させ、各端末71に対し、せりサーバ11と通信を行うためのIPアドレスを自身のそれに変更させる指示を送信する(ステップSC24)。その指示は、通信部106により第1の通信ネットワークを介して送信する。
各端末71は、その指示の受信により、せりサーバ11と通信するためのIPアドレスをWebサーバ12のそれに変更し、その変更を行った旨を示す信号をWebサーバ12に送信する(ステップSG21)。
Webサーバ12は、IPアドレスの変更指示を送信した後は、それを送信した各端末71からその信号を受信するのを待って、端末71でのIPアドレスの変更が終了した旨を示すコネクション情報を運用WS21に送信する(ステップSC25)。
運用WS21は、その情報の受信により、各端末71の接続先IPアドレスの変更を管理する(ステップSD26)。その後は、実際の運用開始を指示するための運用開始ボタンの押下待ちの状態に移行させる(ステップSD27)。そのボタンをオペレータが操作すると、Webサーバ12に対して運用開始を指示する(ステップSD28)。その指示により、Webサーバ12は各端末71にせりの再開を通知する(ステップSC26)。他方の各端末71は、その通知により、例えば表示部202にせりが再開されることを通知するメッセージを表示させて、操作する購買店にそのことを通知する(ステップSG22)。
このようにして、本実施の形態では、障害が発生していないサーバ(上記の例ではWebサーバ12)による実際の代行運用の開始は、せり機械システムを監視しているオペレータの指示により行わせるようにしている。これは、せりを行っている間、オペレータは運用WS21により状況を常に監視するようにさせているためである。それにより、オペレータにも代行運用を開始させるべきか否か判断させて、代行運用を開始させるべきタイミングで確実にそれを開始させるようにしている。
Webサーバ12に障害が発生した場合、つまりWebサーバ12がダウンした場合には、せりサーバ11が上記したようなWebサーバ12の処理を実行することになる。それにより、Webサーバ12がダウンした場合にも、せりサーバ11による代行運用を開始させるべきタイミングで確実にそれを開始させるようにしている。
各サーバ11、12と端末71間は、第1、及び第2の通信ネットワーク(LAN)により通信を行うことができることから、それらのうちの一方に発生した障害により他方のみを使用するようにしている。このことから、運用WS21は、各端末71の接続先IPアドレスの管理は、例えばそれが備えた通信部205、206毎に、その通信部で購買店(参加者)に提供するサービスの種類、及びそのサービスのための接続先アドレスの関係(以降「接続先関係」と呼ぶ)を設定することで行っている。それにより、ステップSD26での管理は、通信部205、206の各接続先関係を更新することで行われる。
図8は、第1の通信ネットワークに発生した障害により各ノードが実行する処理の流れを示すフローチャートである。最後に図8を参照して、第1の通信ネットワークに発生する障害を検出するための動作や、検出した障害に対応するための動作について詳細に説明する。
せりサーバ11は、L3スイッチ41を介した通信が正常に行えるか否か確認するために、そのL3スイッチ41を介して随時、応答を要求する信号(以降「確認信号」と呼ぶ)を各端末71に送信するようになっている。その信号は、所定の値であるz秒の経過を判定できるようにタイマを起動させた後、送信する(ステップSB31)。
L3スイッチ41がダウンしている場合、各端末71はその信号を受信することができない。このため、z秒が経過しても応答は受信することはできない。それにより、せりサーバ11は、全台の端末71から応答が無いことを運用WS21に通知する(ステップSB32)。
運用WS21は、その通知により、第1の通信ネットワークに障害が発生することをオペレータに知らせるためのエラー音を鳴動させ、その旨を示すメッセージを表示させ、オペレータにそのことを知らせる(ステップSD31)。その後は、通信ネットワーク(LAN)の切り替えを指示するためのLAN切替ボタンの押下待ちの状態に移行する(ステップSD32)。
そのボタンをオペレータが操作すると、運用WS21は、せりサーバ11に対し、端末71との通信に用いる通信ネットワークを第2の通信ネットワークに切り替えるのを指示する(ステップSD33)。
せりサーバ11は、その指示により、各端末71に対して、通信部107を介して通信に用いる通信ネットワークの切り替えを指示する(ステップSB33)。各端末71は、その指示により、せりサーバ11との通信に用いる通信部を通信部205から通信部206に変更し、その変更を行ったことを通信部206によりせりサーバ11に通知する(ステップSG31)。せりサーバ11は、各端末71からその通知を受信するのを待って、切替完了を運用WS21に通知する(ステップSB34)。
運用WS21は、せりサーバ11に通信ネットワークの切り替えを指示した後、その切替完了の通知待ちの状態に移行する(ステップSD34)。その状態で切替完了がせりサーバ11から通知されると、その完了に伴う各端末71の接続先IPアドレスの管理を行う(ステップSD35)。その管理は、通信部205に設定していた接続関係を消去し、その接続関係を通信部206の接続関係として追加する形で行われる。
このようにして、本実施の形態では、L3スイッチ41のダウンといった障害が第1の通信ネットワーク上に発生すると、全ての端末71でせりサービス用の通信ネットワークとして第2の通信ネットワークを割り当てるようにしている。それにより、第1の通信ネットワーク上に発生した障害に対応するようにしている。第2の通信ネットワーク上に障害が発生した場合には、同様にして、検索サービス用の通信ネットワークとして第1の通信ネットワークを割り当てるようにしている。
通信ネットワーク上に障害が発生することによって通信が行えなくなる端末71は、その障害が発生した場所やそのトポロジ等によって変化する。そのような端末71は、発生した障害の検出時に特定される。このことから、その障害が影響する端末71単位で接続先IPアドレスの管理を行うようにしても良い。そのようにした場合には、トラフィック量の一つの通信ネットワークへの集中を緩和させることができる。
なお、本実施の形態では、サーバに障害が発生したことによる代行運用は最終的にはオペレータの指示により開始させるようにしているが、その代行運用は障害の検出により自動的に開始させるようにしても良い。これは通信ネットワーク上に障害が発生した場合も同様である。
各サーバ11、12と端末71間を結ぶ通信ネットワークとしてはLANを採用しているが、別の種類の通信ネットワークを採用しても良く、複種類の通信ネットワークを採用しても良い。
各サーバ11、12に障害が発生したことによる上述したような代行運行(サービス提供方法)は、端末71と接続する通信ネットワークの種類やその数に関係なく行わせることができる。このことから、その代行運用の適用は、通信ネットワークを介してサービスを提供するサーバに対して幅広く行うことができる。
本実施の形態によるサービス提供方法を採用して構築されたネットワークシステムの構成を説明する図である。 本実施の形態によるデータ処理装置であるせりサーバ11の機能構成を説明する図である。 本実施の形態によるデータ処理装置である端末装置71の機能構成を説明する図である。 各サーバ11、12に障害が発生した場合の代行運用方法を説明する図である。 せりのために各ノードが実行する処理の流れを示すフローチャートである。 出品車の検索のために各ノードが実行する処理の流れを示すフローチャートである。 せりサーバ11に発生した障害により各ノードが実行する処理の流れを示すフローチャートである。 第1の通信ネットワークに発生した障害に対応する場合に各ノードが実行する処理の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
11 せりサーバ
12 Webサーバ
21 運用ワークステーション
31、51、52、61、62 ハブ
41、42 L3スイッチ
71 端末装置
101 せり処理部
102 Web処理部
103、207 記憶装置
104、204 制御部
104a 障害検出部
204a 通信切換部
105〜107、205、206 通信部

Claims (6)

  1. 通信ネットワークを介して接続される端末装置のユーザを対象にサービスを提供するための方法であって、
    前記通信ネットワークに、異なる複数のサービスを提供可能な複数のサーバを接続して、互いに異なるサービスを提供させ、
    前記複数のサーバのうちの一つに障害が発生した場合に、該障害が発生したサーバが提供していたサービスを該複数のサーバのうちで該障害の発生していないサーバに代行させて提供させる、
    ことを特徴とするサービス提供方法。
  2. 前記複数のサーバ、及び端末装置は共に複数の通信ネットワークと接続させると共に、該端末装置との通信に用いる通信ネットワークをサーバ毎に割り当て、
    前記複数の通信ネットワークのうちの一つに障害が発生した場合に、該障害が発生した通信ネットワークが割り当てられているサーバに別の通信ネットワークを新たに割り当て、該新たに割り当てた通信ネットワークを用いて前記端末装置との通信を行わせる、
    ことを特徴とする請求項1記載のサービス提供方法。
  3. 通信ネットワークを介して接続される端末装置のユーザを対象にサービスを提供するための方法であって、
    前記サービスを提供可能なサーバ、及び前記端末装置を共に複数の通信ネットワークと接続させ、該複数の通信ネットワークのなかで該サービスの提供に用いる通信ネットワークを割り当て、
    前記サービスの提供に用いている通信ネットワークに障害が発生した場合に、前記複数の通信ネットワークのうちの他の通信ネットワークを新たに割り当て、該新たに割り当てた通信ネットワークを用いて該サービスを提供させる、
    ことを特徴とするサービス提供方法。
  4. 通信ネットワークを介して接続される端末装置のユーザを対象にサービスを提供するサーバとして用いられるデータ処理装置において、
    異なる通信ネットワークを介して前記端末装置と通信するための複数の通信手段と、
    前記複数の通信手段のうちの何れかを介して、前記端末装置のユーザに対してサービスを提供するサービス提供手段と、
    前記サービス提供手段が前記複数の通信手段のうちの何れかによって前記サービスの提供に用いている通信ネットワークに発生した障害を検出する障害検出手段と、
    前記障害検出手段が障害を検出した場合に、前記複数の通信手段のなかで他の通信手段を前記サービスの提供用に新たに割り当てる制御手段と、
    を具備することを特徴とするデータ処理装置。
  5. 前記制御手段は、前記他の通信手段を介して前記端末装置に対し、前記サービスの提供用に新たに用いる通信ネットワークを併せて通知する、
    ことを特徴とする請求項1記載のデータ処理装置。
  6. 通信ネットワークと接続可能な端末装置として用いられるデータ処理装置において、
    異なる通信ネットワークを介して外部装置と通信するための複数の通信手段と、
    前記複数の通信手段のうちの何れかが前記外部装置から前記通信に用いるべき通信ネットワークの通知を受信した場合に、該通知に従って該複数の通信手段のなかで該外部装置との通信に用いる通信手段を自動的に変更する制御手段と、
    を具備することを特徴とするデータ処理装置。
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