JP2006285529A - ホストコントローラ - Google Patents
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Abstract
【構成】 USBホストであるレコーダは、周辺機器であるカメラから要求信号をインタラプト転送方式で受け付ける。そして、要求信号を受け付けたとき、カメラからバルク転送方式で動画像データの転送を要求するコマンドを取得し、取得されたコマンドに従う動画像データをバルク転送方式でフレーム毎にカメラに返信する。
【効果】 ホスト機器によって管理されている動画コンテンツに周辺機器の操作でアクセスできる。
【選択図】 図6
【効果】 ホスト機器によって管理されている動画コンテンツに周辺機器の操作でアクセスできる。
【選択図】 図6
Description
この発明は、ホストコントローラに関し、特にたとえば、周辺機器とUSB方式で通信を行う、ホストコントローラに関する。
周知の如く、USB方式には、コントロール転送,インタラプト転送,バルク転送およびアイソクロナス転送の4つの転送方式が含まれる。コントロール転送方式は主として初期設定時に利用され、初期設定後の通信には、インタラプト転送,バルク転送およびアイソクロナス転送のいずれかの方式が用いられる。後の3つの転送方式には方向性があり、周辺機器はホスト側からの要求に対する応答としてしかデータを送信することができない。このため、USB方式を用いる場合、基本的には、ホスト機器の操作で周辺機器を制御することになる。
USB方式を用いて周辺機器の操作でホスト機器を制御するための方法としては、従来、“PictBridge”と呼ばれるプロトコルが知られている。このプロトコルによれば、ホスト機器であるプリンタがコマンドの送信を要求する要求信号をインタラプト転送方式で周辺機器であるディジタルカメラから受け付ける。プリンタは、要求信号を受け付けたときディジタルカメラからバルク転送方式でコマンドおよび画像データを取得し、コマンドに従って画像データを印刷し、そして印刷の成否を示す結果データをバルク転送方式でディジタルカメラに返信する。
ところで従来、ディジタルカメラなどで撮影された画像をハードディスク,光ディスクなどの大容量記録媒体に蓄積する画像蓄積装置が提供されている。この種の装置の一例が、特許文献1に開示されている。この従来技術は、ディジタルカメラで撮影された画像を着脱式メモリを介して取り込む。
特開平11−272840号公報〔G06T 1/00,H04N 5/781,5/262〕
一方では、画像蓄積装置に蓄積された画像コンテンツをディジタルカメラの操作で簡易に閲覧したい要求がある。このような場合にも、従来技術は、着脱式メモリを介してしか画像をディジタルカメラに転送することができない。そこで、従来技術に“PictBridge”を適用することが考えられる。
しかしながら、従来技術に“PictBridge”を仮に適用できたとしても、ディジタルカメラの操作で画像蓄積装置内の動画像を閲覧することは不可能である。プリンタへの適用を前提とした“PictBridge”は動画転送に対応していないからである。
それゆえに、この発明の主たる目的は、ホスト機器によって管理されている動画コンテンツに周辺機器の操作でアクセスできる、ホストコントローラを提供することである。
請求項1の発明に従うホストコントローラは、周辺機器(30)とUSB方式で通信を行うホストコントローラにおいて、コマンドの送信を要求する要求信号をインタラプト転送方式で周辺機器から受け付ける受付手段(S3,S5)、受付手段によって要求信号を受け付けたときバルク転送方式およびアイソクロナス転送方式の一方で周辺機器から動画像データの転送を要求するコマンドを取得する取得手段(S35,S37)、および取得手段によって取得されたコマンドに従う動画像データをバルク転送方式およびアイソクロナス転送方式の一方でフレーム毎に周辺機器に送信する第1送信手段(S91~S99,S21~S25)を備えることを特徴とする。
受付手段は、コマンドの送信を要求する要求信号をインタラプト転送方式で周辺機器から受け付ける。取得手段は、受付手段によって要求信号を受け付けたとき、バルク転送方式およびアイソクロナス転送方式の一方で周辺機器から動画像データの転送を要求するコマンドを取得する。取得手段によって取得されたコマンドに従う動画像データは、第1送信手段によってバルク転送方式およびアイソクロナス転送方式の一方でフレーム毎に周辺機器に送信される。
要求信号を受付手段がインタラプト転送方式で周辺機器から受け付け、これに応答して取得手段がバルク転送方式およびアイソクロナス転送方式の一方で周辺機器から動画像データの転送を要求するコマンドを取得し、そして取得されたコマンドに従う動画像データを第1送信手段がバルク転送方式およびアイソクロナス転送方式の一方でフレーム毎に周辺機器に送信するので、ホスト機器によって管理されている動画コンテンツに周辺機器の操作でアクセスできる。
請求項2の発明に従うホストコントローラは、請求項1に従属し、第1送信手段は取得手段によって開始コマンドを取得したとき送信を開始する。
請求項3の発明に従うホストコントローラは、請求項2に従属し、取得手段によって停止コマンドを取得したとき第1送信手段の送信を停止させる停止手段(S55)、および第1送信手段が停止手段によって停止されたとき所定データを送信する第2送信手段(S101,S103,S23,S25)をさらに備える。
開始コマンドに応答して開始された第1送信手段の送信は、送信すべき動画像データがなくなるまで継続される。停止手段は、取得手段によって停止コマンドを取得したとき、かかる第1送信手段の送信を強制的に停止させる。第1送信手段が停止手段によって停止されたとき、第2送信手段によって所定データが送信される。
周辺機器の操作で動画像の送信を強制的に終了させることができる。また、所定データを送信することで、周辺機器側が送信終了を確認できる。
請求項4の発明に従うホストコントローラは、請求項1ないし3のいずれかに従属し、動画像データを含んだ画像ファイルが記録媒体(20d)に記録されており、受付手段によって情報送信コマンドを受け付けたとき画像ファイルの識別子を含んだファイル情報を送信する第3送信手段(S71,S73,S23,S25)をさらに備える。
動画像データは画像ファイルの態様で記録媒体に記録されている。受付手段によって情報送信コマンドを受け付けたとき、第3送信手段が記録媒体内の画像ファイルの識別子を含んだファイル情報を送信するので、周辺機器側がホスト機器によって管理されている動画コンテンツをファイル情報に基づいて識別できる。
請求項5の発明に従うホストコントローラは、請求項4に従属し、記録媒体は内蔵型である。
請求項6の発明に従うホストコントローラは、請求項1ないし5のいずれかに従属し、取得手段によって取得されたコマンドに従う動画像データのフォーマットが周辺機器に適合するか否かを判別する判別手段(S48a)、および判別手段の判別結果が否定的であるとき取得手段によって取得されたコマンドに従う動画像データにフォーマット変換処理を施す変換手段(S48b)をさらに備え、第1送信手段は判別手段の判別結果が否定的であるとき変換手段によってフォーマット変換処理が施された動画像データを送信する。
取得手段によって取得されたコマンドに従う動画像データのフォーマットが周辺機器に適合するか否かは、判別手段によって判別される。かかる判別結果が否定的であるとき、取得手段によって取得されたコマンドに従う動画像データには変換手段によってフォーマット変換処理が施され、送信手段からはフォーマット変換処理が施された動画像データが送信される。
コマンドに従う動画像データのフォーマットが周辺機器に適合するか否かを判別手段によって判別し、この判別結果が否定的であるとき変換手段が動画像データにフォーマット変換処理を施すので、ホスト機器によって管理されているコンテンツに、コンテンツのフォーマットに関わらず、周辺機器の操作でアクセスすることができる。
請求項7の発明に従うホストコントローラは、請求項6に従属し、情報送信コマンドには周辺機器に適合するフォーマットの識別子を含んだフォーマット情報が添付され、受付手段によって受け付けた情報送信コマンドに添付されているフォーマット情報を保持する保持手段(S46)をさらに備え、判別手段は保持手段によって保持されたフォーマット情報に基づいて判別を行う。
情報送信コマンドには、周辺機器に適合するフォーマットの識別子を含んだフォーマット情報が添付される。受付手段によって受け付けた情報送信コマンドに添付されているフォーマット情報は保持手段によって保持され、判別手段は保持手段によって保持されたフォーマット情報に基づいて判別を行う。
周辺機器からの情報送信コマンドには、周辺機器自身に適合するフォーマットの識別子を含んだフォーマット情報が添付される。かかるフォーマット情報を保持し、保持されたフォーマット情報に基づいて判別を行うので、動画像データの転送を要求するコマンドを取得する度にその動画像データが適合するか否かを周辺機器に逐一問い合わせる場合と比べ、負荷を軽減できる。
請求項8の発明に従う通信制御プログラムは、周辺機器(30)とUSB方式で通信を行うホストコントローラ(10)のプロセサ(14)に、コマンドの送信を要求する要求信号をインタラプト転送方式で周辺機器から受け付ける受付ステップ(S3,S5)、受付ステップによって要求信号を受け付けたときバルク転送方式およびアイソクロナス転送方式の一方で周辺機器から動画像データの転送を要求するコマンドを取得する取得ステップ(S35,S37)、および取得ステップによって取得されたコマンドに従う動画像データをバルク転送方式およびアイソクロナス転送方式の一方でフレーム毎に周辺機器に送信する第1送信ステップ(S91~S99,S21~S25)を実行させる。
請求項9の発明に従う通信制御プログラムは、請求項8に従属し、プロセサに、取得ステップによって取得されたコマンドに従う動画像データのフォーマットが周辺機器に適合するか否かを判別する判別ステップ(S48a)、および判別ステップの判別結果が否定的であるとき取得ステップによって取得されたコマンドに従う動画像データにフォーマット変換処理を施す変換ステップ(S48b)をさらに実行させ、第1送信ステップは判別ステップの判別結果が否定的であるとき変換ステップによってフォーマット変換処理が施された動画像データを送信する。
この発明によれば、USB方式を利用して、ホスト機器によって管理されている動画コンテンツに周辺機器の操作でアクセスすることができる。この結果、例えば、画像蓄積装置内の動画コンテンツをディジタルカメラの操作で簡単に閲覧することが可能となる。
この発明の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
図1を参照して、この実施例のハードディスクレコーダ(以下“レコーダ”)10は、CPU14,USBコントローラ18およびハードディスク20dを含む。USBコントローラ18は、ディジタルカメラ(以下“カメラ”)30と接続される。ハードディスク20dには、画像ファイル例えば“SANY0001.jpg”,“SANY0002.jpg”,“SANY0003.mp4”,“SANY0004.jpg”…と、アルバム情報ファイル“Albm01.alb”とが格納されている。ここで拡張子“mp4”は、そのファイルがMPEG4に従う動画像データを含んだファイルであることを示す。同じく“jpg”はJPEGに従う静止画像データを含んだファイルであることを示し、“alb”はアルバム情報を含んだファイルであること示す。
CPU14は、ハードディスク20d内のファイルを図3に示すディレクトリツリーによって管理する。図3を参照して、画像ファイル“SANY0001.jpg”,“SANY0002.jpg”…は、ディレクトリ“DIR01”の下位に設けられたディレクトリ“100SANYO”に置かれる。アルバム情報“Albm01.alb”は、ディレクトリ“ALBM”に置かれる。
図4を参照して、アルバム情報ファイル“Albm01.alb”には、ハードディスク20dに格納された画像ファイルの識別子“¥DIR01¥100SANYO¥SANY0001.jpg”,“¥DIR01¥100SANYO¥SANY0002.jpg”,“¥DIR01¥100SANYO¥SANY0003.mp4”,“¥DIR01¥100SANYO¥SANY0004.jpg”…が含まれる。このように、1つ1つの識別子は、図3のディレクトリツリーに従うパス(¥DIR01¥100SANYO¥)と、ファイル名(SANY0001など)と、拡張子(jpgなど)とで構成される。
図2を参照して、カメラ30は、CPU38,メモリカード46およびUSBコントローラ48を含む。USBコントローラ48は、レコーダ10と接続される。メモリカード46には、別の画像ファイル例えば“AA0001.jpg”,“AA0002.jpg”…と、アルバム情報ファイル“AlbmAA.alb”とが格納されている。CPU38は、メモリカード46内のファイルを図5(A)に示すディレクトリツリーによって管理する。
図5(A)を参照して、画像ファイル“AA0001.jpg”,“AA0002.jpg”…は、ディレクトリ“DCIM”の下位に設けられたディレクトリ“100SANYO”内に置かれ、アルバム情報“AlbmAA.alb”は、ディレクトリ“ALBM”内に置かれる。
以上のように構成されたレコーダ10とカメラ30とは、図6に示すプロトコルに従って互いに通信する。図6を参照して、ホストであるレコーダ10は、周辺機器であるカメラ30にインタラプト・イン転送方式で要求信号を周期的に送信する。カメラ30は、かかる要求信号に対し、コマンドがなければ“Nak”を返し、送信すべきコマンドがあれば“コマンド有り”を返信する。
レコーダ10は、“コマンド有り”の返信を受けると、コマンド要求信号をバルク・アウト転送方式で送信し、そしてコマンドおよびこのコマンドに付随するデータの送信準備を開始する。カメラ30は、コマンド要求信号を受信すると、“Ack”を返す。
レコーダ10は、“Ack”を受け取ると、今度はバルク・イン転送方式で要求信号を周期的に送信する。カメラ30は、コマンドおよびデータの送信準備が整うまでの期間、要求信号に対して“Nak”を返す。送信準備が整うと、次の要求信号を受信したとき、つまりバルク・イン応答として、コマンドおよびデータを送信する。
レコーダ10は、コマンドおよびデータを受信すると、このコマンドに従う処理の実行および実行結果の送信準備を開始する。準備が整うと、実行結果をバルク・アウト転送方式で送信する。このとき、実行結果に動画像データが含まれていれば、この動画像データをフレーム単位に分割し、分割されたデータ(フレームデータ)を周期的に送信する。カメラ30は、実行結果を受信すると、“Ack”を返す。
このような通信プロトコルに従えば、ハードディスク20d内の任意のコンテンツを操作キー42の操作でLCD50に表示させることが可能となる。
詳しくは、カメラ30のCPU38は、操作キー42を介してアルバム情報取得操作が行われると、システムコントローラ40を通してこれを受け付ける。そして、レコーダ10からUSBコントローラ48を通してインタラプト・イン方式に従う要求信号を受信したときに、同じUSBコントローラ48を通して“コマンド有り”を通知する。
続いてレコーダ10からバルク・アウト方式に従うコマンド要求信号が送信され、CPU38は“Ack”を返す。さらに続いてレコーダ10からバルク・イン方式に従う要求信号が送信され、CPU38は、この要求信号に対するバルク・イン応答として、図7(A)に示すコマンドつまりアルバム情報読出しコマンドを送信する。
レコーダ10は、図7(A)のコマンドに従う処理を実行する。そして、図7(B)に示す実行結果つまりハードディスク20dから読み出されたアルバム情報“Albm01”をバルク・アウト方式で送信する。
レコーダ10からアルバム情報“Albm01”を取得すると、CPU38は、この情報に基づく画像取得画面(図示せず)をLCD50に表示する。この状態で、操作キー42を介して画像“SANY0001”を取得する取得操作が行われると、CPU38は、次にインタラプト・イン方式に従う要求信号を受信したときに“コマンド有り”を通知する。
続いてレコーダ10からバルク・アウト方式に従うコマンド要求信号が送信され、CPU38は“Ack”を返す。さらに続いてレコーダ10からバルク・イン方式に従う要求信号が送信され、CPU38は、この要求信号に対するバルク・イン応答として、図8(A)に示すコマンドつまり画像読出しコマンドを送信する。このコマンドには、所望の画像の識別子つまり“¥DIR01¥100SANYO¥SANY0001.jpg”が添付される。
レコーダ10は、図8(A)のコマンドに従う処理を実行する。そして、図8(B)に示す実行結果つまりハードディスク20dから読み出された静止画像データ(SANY0001)をバルク・アウト方式で送信する。
レコーダ10から“SANY0001”に対応する静止画像データを取得すると、CPU38は、このデータに基づく画像を信号処理回路34を通してLCD50に表示する。
この後、再び画像取得画面がLCD50に表示され、そして操作キー42を介して画像“SANY0003”を取得する取得操作が行われたとする。応じてCPU38は、次にインタラプト・イン方式に従う要求信号を受信したとき、“コマンド有り”を通知する。
続いてレコーダ10からバルク・アウト方式に従うコマンド要求信号が送信され、CPU38は“Ack”を返す。さらに続いてレコーダ10からバルク・イン方式に従う要求信号が送信され、CPU38は、この要求信号に対するバルク・イン応答として、図9(A)に示すコマンドつまり画像読出しコマンドを送信する。このコマンドには、ファイル識別子“¥DIR01¥100SANYO¥SANY0003.mp4”が添付される。
レコーダ10は、図9(A)のコマンドに従う処理を実行する。そして、まず図9(B)に示す実行結果つまりハードディスク20dから読み出された動画像の第1フレームデータ(SANY0003−0001)をバルク・アウト方式で送信する。
レコーダ10から“SANY0003”に対応する動画像の第1フレームデータを取得すると、CPU38は、このデータに基づく画像を信号処理回路34を通してLCD50に表示する。
続いて、レコーダ10は、図9(C)に示す実行結果つまり同じ動画像の第2フレームデータ(SANY0003−0002)をバルク・アウト方式で送信する。レコーダ10から第2フレームデータを取得すると、CPU38は、このデータに基づく画像をLCD50に表示する。
以降、同様にしてレコーダ10から第3フレームデータ,第4フレームデータ…が周期的に送信され、かかるフレームデータに基づく画像がカメラ30のLCD50に順次表示されていく。レコーダ10から“SANY0003”に対応する動画像の最終フレームデータが送信され、このデータに基づく画像がLCD50に画像が表示されれば、画像“SANY0003”の取得処理は完了となる。
しかし、動画像“SANY0003”の取得中に、この取得処理を強制終了する終了操作が操作キー42を介して行われたとする。レコーダ10からは、動画像の取得中にもインタラプト・イン方式に従う要求信号が送信されており、CPU38は、システムコントローラ40を通して終了操作を受け付けると、次にインタラプト・イン方式に従う要求信号を受信したときに“コマンド有り”を通知する。
続いてレコーダ10からバルク・アウト方式に従うコマンド要求信号が送信され、カメラ30は“Ack”を返す。さらに続いてレコーダ10からバルク・イン方式に従う要求信号が送信され、CPU38は、この要求信号に対するバルク・イン応答として、図9(D)に示すコマンドつまり読出し停止コマンドを送信する。このコマンドには、ファイル識別子“¥DIR01¥100SANYO¥SANY0003.mp4”が添付される。
レコーダ10は、図9(D)のコマンドに従う処理を実行し、そして図9(E)に示す実行結果つまりNullパケットをバルク・アウト方式で送信する。レコーダ10からNullパケットを受信すると、CPU38はLCD50の表示を停止する。
以上のような、カメラ30側の操作に基づく画像読出しを実現するために、レコーダ10のCPU14は、μITRONなどのマルチタスクOSの制御下で、図10に示す要求受け付けタスクと、図11に示す実行結果転送タスクと、図12および図13に示すコマンド取得タスクと、図14に示すアルバム情報読み出しタスクと、図15に示す静止画像読み出しタスクと、図16に示す動画像読み出しタスクと、図17に示す終了通知タスクとを並列的に実行する。
ここで、要求受け付けタスクおよび実行結果転送タスクは、レコーダ10の電源投入時に起動され、電源切断時に終了される。コマンド取得タスクは、要求受け付けタスクによって起動され、自発的に終了される。アルバム情報読み出しタスク,静止画像読み出しタスク,動画像読み出しタスクおよび終了通知タスクは、コマンド取得タスクによって起動され、自発的に終了される。ただし動画像読み出しタスクは、コマンド取得タスクによって強制終了される場合がある。なお、これらのフロー図に対応する制御プログラムは、ROM12に記憶される。
図10を参照して、まずステップS1でフラグFを“0”とし、次のステップS3では、インタラプト・イン転送方式に従う要求信号(インタラプト・イン要求)を送信する。そしてステップS5およびS7のループに入る。ステップS5では、カメラ30からの“コマンド有り”通知つまりインタラプト・イン応答が受信されたか否かを判別する。ステップS7では、ステップS3の要求送信から所定時間が経過したか否かを判別する。
インタラプト・イン応答が受信されると、ステップS5でYESと判別し、ステップS9に移る。所定時間が経過しても応答がなければ、ステップS7からステップS3に戻る。ステップS9では、コマンド取得タスクを起動し、その後ステップS11に移って、フラグFが“1”に変わるのを待つ。コマンド取得タスク(図12参照)によってフラグFに“1”がセットされると、ステップS11の判別結果がYESとなり、ステップS1に戻る。
図11を参照して、まずステップS21でフラグGに“0”をセットし、その後ステップS23に移って、フラグGが“1”に変わるのを待つ。アルバム情報読み出しタスク(図14参照),静止画像読み出しタスク(図15参照),動画像読み出しタスク(図16参照)および終了通知タスク(図16参照)のいずれかによってフラグGに“1”がセットされると、ステップS23の判別結果がYESとなり、ステップS25に移る。ステップS25では、実行結果つまりハードディスク20dからSDRAM16に読み出されたアルバム情報または画像データもしくはSDRAM16内に生成されたNullパケットを、バルク・アウト転送方式でカメラ30に返送する。その後、ステップS21に戻る。
図12を参照して、ステップS31では、コマンド要求信号をバルク・アウト転送方式で送信し、ステップS33では、カメラ30からのAckが受信されたか否かを判別する。Ackが受信されるとステップS33からステップS35に移り、バルク・イン転送方式に従う要求信号(バルク・イン要求)を送信する。そして、ステップS37およびS39のループに入る。ステップS37では、カメラ30からのコマンドおよびデータつまりバルク・イン応答が受信されたか否かを判別する。ステップS39では、ステップS35の要求送信から所定時間が経過したか否かを判別する。
バルク・イン応答が受信されると、ステップS37の判別結果がYESとなって、ステップS41〜S45のコマンド判別処理に移る。所定時間が経過しても応答がなければ、ステップS39からステップS35に戻る。
図13を参照して、ステップS41では、バルク・イン応答に含まれるコマンドがアルバム情報読出しコマンド(図7(A)参照)であるか否かを判別する。ステップS43では、同じく画像読出しコマンド(図8(A),図9(A)参照)であるか否かを判別し、ステップS45では、同じく読出し停止コマンド(図9(D)参照)であるか否かを判別する。
ステップS41の判別結果が肯定的であれば、ステップS47でアルバム情報読み出しタスクを起動し、その後ステップS61に進む。ステップS43の判別結果が肯定的であれば、ステップS49で読み出し対象が動画か否かをさらに判別する。具体的には、画像読出しコマンドに添付されたファイル識別子に、動画を示す拡張子例えば“mp4”が含まれるか否かが判別される。この判別結果が否定的であれば、ステップS51で静止画像読み出しタスクを起動し、そしてステップS61に進む。ステップS49の肯定的であれば、ステップS53で動画像読出しタスクを起動し、ステップS61に進む。
ステップS45の判別結果が肯定的であれば、ステップS55で動画像読み出しタスクを終了し、次のステップS57で終了通知タスクを起動し、そしてステップS61に進む。ステップS41〜S45の判別結果がどれも否定的であれば、ステップS59で他の処理を実行し、その後ステップS61に進む。
ステップS61では、フラグFに“1”セットする。そして、このタスクを終了する。
図14を参照して、ステップS71では、ハードディスクドライブ(HDD)20を制御して、ハードディスク20dからアルバム情報(図4参照)をSDRAM16に読み出す。次のステップS73では、フラグGに“1”をセットする。そして、このタスクを終了する。
図15を参照して、ステップS81では、図8(A)コマンドに添付されたファイル識別子に対応する静止画像データを同様にハードディスク20dからSDRAM16に読み出す。次のステップS73では、フラグGに“1”をセットする。そして、このタスクを終了する。
図16を参照して、ステップS91では、図9(A)コマンドに添付されたファイル識別子に対応する動画像の先頭フレームデータをハードディスク20dからSDRAM16に読み出す。次のステップS93では、フラグGに“1”をセットする。そしてステップS95に移って、対応動画像に次のフレームが存在するか否かを判別し、判別結果が否定的であればこのタスクを終了する。
ステップS95の判別結果が肯定的であれば、ステップS97に移り、フラグGが“0”に変わるのを待つ。実行結果返送タスク(図11参照)によってSDRAM16内のフレームデータが返送され、そしてフラグGに“0”がセットされると、ステップS97からステップS99に移り、次のフレームデータを読み出す。そしてステップS93に戻る。
図17を参照して、ステップS101では、NullパケットをSDRAM16内に生成する。次のステップS103では、フラグGに“1”をセットする。そして、このタスクを終了する。
以上のように、この実施例では、USBホストであるレコーダ10は、周辺機器であるカメラ30から要求信号をインタラプト転送方式で受け付け、これに応答してカメラ30からバルク転送方式でコマンドを取得し、取得されたコマンドに従う処理を実行し、そして実行結果をバルク転送方式でカメラ30に返信するので、ホスト機器によって管理されているコンテンツに周辺機器の操作でアクセスすることができる。特に、動画像データの転送を要求するコマンドを取得した場合、要求された動画像データをフレーム毎に返信するので、動画コンテンツへのアクセスも問題なく行える。この結果、ハードディスク20d内の所望のコンテンツを操作キー42の操作でLCD50に表示することが可能となる。
なお、この実施例のレコーダ10は、コマンドの取得および実行結果の通知をバルク転送方式で行ったが、これらをアイソクロナス転送方式で行うこともできる。この場合の通信プロトコルが図18に示されている。図18の通信プロトコルは、コマンド取得および実行結果通知にアイソクロナス転送方式を用いる点を除けば、図6の通信プロトコルと同様である。
なお、図6方式では、カメラ30はレコーダ10からコマンド要求[BulkOut],実行結果[Bulk Out]等を受信したときAckを返送するが、図18方式ではAckの返送は行わない。また、図6方式では、カメラ30はバルク・イン要求を受信したとき送信準備が完了していなければNakを返すが、図18方式ではNullパケットを返送する。
この他、例えばコマンドの取得をバルク転送方式で行い、実行結果の通知をアイソクロナス転送方式で行うなど、両方式を組み合わせて使用することもできる。どちらの転送方式を使用するかは、転送されるデータの性質、例えばデータ量,リアルタイム性の有無,誤り訂正の要否などに基づいて決められる。
以下、この発明の他の実施例を図19〜図36により説明する。このうち図19〜図35は図1〜図17にそれぞれ対応する。なお、図36は対応する図面がない。
この実施例が図1実施例と異なるのは、転送しようとする画像データのフォーマットにカメラ30が対応していないとき、画像データにフォーマット変換処理を施して、フォーマット変換された画像データを転送する点である。この点以外は図1実施例と同様であり、重複する説明を省略する。
図19を参照して、この実施例のカメラ10は、図1実施例のカメラ10において、変換処理回路22をさらに含む。変換処理回路22は、CPU14の指示に応じて画像データにフォーマット変換処理を施す。ここで行われるフォーマット変換処理は、JPEG2000からJPEGへの変換か、またはMPEG4からJPEGへの変換である。SDRAM16には変換エリア16tが形成されており、フォーマット変換処理にはこの変換エリア16tが利用される。
図20を参照して、信号処理回路34は、図2のそれがJPEGフォーマットおよびMPEG4フォーマットに対応していたのに対し、JPEGフォーマットのみに対応している。つまり、MPEG4フォーマットにも、これ以外のフォーマットたとえばJPEG2000フォーマットにも対応していない。
図21を参照して、ハードディスク20dには、JPEGファイルおよびMPEG4ファイルに加えて、JPEG2000ファイルが格納されている。拡張子“jp2”を付加されたファイルつまり“SANYO0001.jp2”がこれに該当する。
図22を参照して、アルバム情報“Albm01.alb”には、“SANYO0001.jp2”に関する情報が含まれる。
図23(A)および図23(B)は、図5(A)および図5(B)と同様である。図24は、図6と同様である。
図25(A)を参照して、バルク・イン要求に応答してカメラ30が送信するアルバム情報読出しコマンドには、フォーマット情報“jpg”が添付される。図25(B)は図7(B)と同様である。
図26(A)を参照して、同じく画像読出しコマンドには、ファイル識別子“¥DIR01¥100SANYO¥SANY0001.jp2”が添付される。図26(B)を参照して、図26(A)コマンドに応答してレコーダ10から送信される画像データ“SANYO0001”は、JPEGフォーマットを有する。すなわちレコーダ10は、ファイル“SANY0001.jp2”に含まれるJPEG2000データにJPEGへのフォーマット変換を施し、変換後のJPEGデータを転送する。
図27(A)は図9(A)と同様である。図27(B)を参照して、図27(A)コマンドに応答して送信される第1フレームデータ“SANYO0003−0001”は、JPEGフォーマットを有する。図27(C)を参照して、続いて送信される第2フレームデータ“SANYO0003−0002”もまた、JPEGフォーマットを有する。すなわちレコーダ10は、ファイル“SANY0003.mp4”に含まれるMPEG4データにJPEGへのフォーマット変換を施し、変換後のJPEGデータをフレーム単位で転送する。
図27(D)および図27(E)は図9(D)および図9(E)と同様である。図28〜図30は図10〜図12と同様である。
図31を参照して、ステップS41の判別結果が肯定的であれば、ステップS46で、アルバム情報読出しコマンドに添付されているフォーマット情報(図25(A)参照)をSDRAM16に保持し、そしてステップS47に移る。ステップS43の判別結果が肯定的であれば、ステップS48aで、画像読出しコマンドに添付されているファイル識別子(図26(A),図27(A)参照)と、ステップS46で保持されたフォーマット情報とに基づいて、この画像読出しコマンドに従う画像ファイルのフォーマットがカメラ30に適合するか否かを判別する。ここでYESであれば、直ちにステップS49に移る。
ステップS48aでNOと判別されれば、ステップS48bで変換タスク(図36参照)を起動し、その後ステップS49に移る。ステップS45の判別結果が肯定的であれば、ステップS55で動画像読出しタスクを終了した後、ステップS56で変換タスクをさらに終了し、そしてステップS57に移る。他のステップは、図13と同様である。
図32は図14と同様である。図33を参照して、まずステップS80でフラグHが“1”であるか否かを判別し、ここでNOであれば待機する。変換タスクによってフラグHに“1”がセットされると、ステップS80でYESと判別し、ステップS81に移る。ステップS81では、変換エリア16tから変換画像データを読み出す。他のステップは、図15と同様である。
図34を参照して、まずステップS90でフラグHが“1”であるか否かを判別し、ここでNOであれば待機する。変換タスクによってフラグHに“1”がセットされると、ステップS90でYESと判別し、ステップS91に移る。ステップS91(およびS99)では、変換エリア16tから変換フレームデータを読み出す。他のステップは、図16と同様である。
図35は図17と同様である。図36を参照して、ステップS111では、フラグHに“0”をセットする。ステップS113では、要求された画像データをハードディスク20dから変換エリア16tに読み出す。ステップS115では、変換エリア16tに読み出されたJPEG2000画像データまたはMPEG4画像データに対して、JPEGへのフォーマット変換処理を施す。ステップS117では、要求された画像データの読出しが完了したか否かを判別し、ここでNOであればステップS113に戻る。
ステップS117の判別結果がYESであれば、ステップS119でフラグHに“1”をセットし、そしてこのタスクを終了する。
この実施例によれば、コマンドに従う画像データのフォーマットが周辺機器であるカメラ30に適合するか否かを判別し、この判別結果が否定的であるとき、画像データにフォーマット変換処理を施すので、ホスト機器によって管理されているコンテンツに、コンテンツのフォーマットに関わらず、周辺機器の操作でアクセスすることができる。
なお、この実施例では、JPEG2000またはMPEG4からJPEGへのフォーマット変換を行ったが、JPEG2000,MPEG4以外のフォーマットからJPEGフォーマットへの変換を行ってもよく、同じくJPEG以外のフォーマットへの変換を行ってもよい。また、変換対象は画像データに限らず、音楽データなど任意のコンテンツでよい。
以上では、ハードディスクレコーダに適用した場合について説明したが、この発明は、例えば光ディスクレコーダ/プレーヤ,ICレコーダ/プレーヤ,パーソナルコンピュータ,USBメモリなど、USBコントローラを備えたあらゆるコンテンツ処理装置に適用することができる。コンテンツが記録される記録媒体は、内蔵型でも、外付けでも構わない。この発明が適用されたコンテンツ処理装置は、USBホストとなって、記録媒体内のコンテンツを管理し、かつ自分の管理下にあるコンテンツに周辺機器の操作でアクセスすることを可能にする。
10…ハードディスクレコーダ(ホスト)
14…CPU
18…USBコントローラ
20d…ハードディスク
30…ディジタルカメラカメラ(周辺機器)
14…CPU
18…USBコントローラ
20d…ハードディスク
30…ディジタルカメラカメラ(周辺機器)
Claims (9)
- 周辺機器とUSB方式で通信を行うホストコントローラにおいて、
コマンドの送信を要求する要求信号をインタラプト転送方式で前記周辺機器から受け付ける受付手段、
前記受付手段によって要求信号を受け付けたときバルク転送方式およびアイソクロナス転送方式の一方で前記周辺機器から動画像データの転送を要求するコマンドを取得する取得手段、および
前記取得手段によって取得されたコマンドに従う動画像データを前記バルク転送方式および前記アイソクロナス転送方式の一方でフレーム毎に前記周辺機器に送信する第1送信手段を備えることを特徴とする、ホストコントローラ。 - 前記第1送信手段は前記取得手段によって開始コマンドを取得したとき送信を開始する、請求項1記載のホストコントローラ。
- 前記取得手段によって停止コマンドを取得したとき前記第1送信手段の送信を停止させる停止手段、および
前記第1送信手段が前記停止手段によって停止されたとき所定データを送信する第2送信手段をさらに備える、請求項2記載のホストコントローラ。 - 前記動画像データを含んだ画像ファイルが記録媒体に記録されており、
前記受付手段によって情報送信コマンドを受け付けたとき前記画像ファイルの識別子を含んだファイル情報を送信する第3送信手段をさらに備える、請求項1ないし3のいずれかに記載のホストコントローラ。 - 前記記録媒体は内蔵型である、請求項4記載のホストコントローラ。
- 前記取得手段によって取得されたコマンドに従う動画像データのフォーマットが前記周辺機器に適合するか否かを判別する判別手段、および
前記判別手段の判別結果が否定的であるとき前記取得手段によって取得されたコマンドに従う動画像データにフォーマット変換処理を施す変換手段をさらに備え、
前記第1送信手段は前記判別手段の判別結果が否定的であるとき前記変換手段によってフォーマット変換処理が施された動画像データを送信する、請求項1ないし5のいずれかに記載のホストコントローラ。 - 前記情報送信コマンドには前記周辺機器に適合するフォーマットの識別子を含んだフォーマット情報が添付され、
前記受付手段によって受け付けた情報送信コマンドに添付されているフォーマット情報を保持する保持手段をさらに備え、
前記判別手段は前記保持手段によって保持されたフォーマット情報に基づいて判別を行う、請求項6記載のホストコントローラ。 - 周辺機器とUSB方式で通信を行うホストコントローラのプロセサに、
コマンドの送信を要求する要求信号をインタラプト転送方式で前記周辺機器から受け付ける受付ステップ、
前記受付ステップによって要求信号を受け付けたときバルク転送方式およびアイソクロナス転送方式の一方で前記周辺機器から動画像データの転送を要求するコマンドを取得する取得ステップ、および
前記取得ステップによって取得されたコマンドに従う動画像データを前記バルク転送方式および前記アイソクロナス転送方式の一方でフレーム毎に前記周辺機器に送信する送信ステップを実行させるための、通信制御プログラム。 - 前記プロセサに、
前記取得ステップによって取得されたコマンドに従う動画像データのフォーマットが前記周辺機器に適合するか否かを判別する判別ステップ、および
前記判別ステップの判別結果が否定的であるとき前記取得ステップによって取得されたコマンドに従う動画像データにフォーマット変換処理を施す変換ステップをさらに実行させ、
前記第1送信ステップは前記判別ステップの判別結果が否定的であるとき前記変換ステップによってフォーマット変換処理が施された動画像データを送信する、請求項8記載の通信制御プログラム。
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