JP2005538455A - 1ボタン外部バックアップ - Google Patents

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Abstract

好適には外部である記憶装置(114)にボタン(112)その他のユーザ入力が備えられていて、当該ユーザ入力が起動された際にホスト装置(124)から外部記憶装置(114)へのデータのバックアップ等のアプリケーションが起動される。好適には、外部記憶装置(114)は、ハードディスク装置(116)を含む。ホスト装置(124)との通信は、USB、IEEE1394、イーサネット、無線リンクその他のリンク(126)を用いて行なうことができる。外部装置(114)は、例えば通知または割り込み技術、あるいはポーリング技術により、ホスト(124)がボタン押下を認識できるように設定されている。

Description

(関連出願)
本出願は、2002年9月6日に出願された米国仮特許出願第60/408,690号、発明の名称「記憶装置用ワンタッチバックアップ」(整理番号3123−514−prov)を基礎として優先権を主張するものであり、本明細書にその全文を引用している。
本発明は、コンピュータアプリケーションの起動を簡素化することができ、また好適にはバックアップアプリケーションその他のアプリケーションを、好適には外部ディスクドライブその他の外部記憶装置に取付けられた、または別途関連付けられた単一のボタンを押下する等、より少ないステップまたはアクション回数で起動できる方法および装置を指向している。
経験豊かなコンピュータユーザは一般に、コンピュータアプリケーションを起動する際にいくつかのステップまたはアクションが必要であることを認識している。例えば、アプリケーションの起動が1回のマウスクリックで十分な場合でも、当該プロセスでは一般にマウスを探し出し(マウスが乱雑な机上で何かに紛れている場合には些細な問題ではない)、マウスを動かし、マウスの動きを画面上のカーソルの動きと調整しつつ、所望のアイコンの位置を視覚的に決めて(アイコンが既に画面上にある前提でだが、そうとは限らない)、次いで正しいマウスボタンをクリックする操作が含まれる。単一クリック起動が知られていない訳ではないにもかかわらず、最初のクリックに続いてオプションの選択、選択の確認、および他の選択を行なう必要がある場合が多い。
マウスによる起動が最も一般的であると思われているが、キーボードのキーだけを用いて起動可能な場合も多い。同様に、スキャナ等、他の非記憶装置でもホスト装置上のアプリケーションを起動することができる。通常、キーボードによる起動はキーの組合わせあるいは多くの動作を必要とするが、単一キーによる起動(ワードプロセッサ等におけるプログラム可能なマクロキーまたはキーの組合せ等)でも、例えば、乱雑に置かれたものに紛れたキーボードを探し出し、所望の機能を実行するキーまたはキーの組合せを思い出す等、多くのステップを必要とし、また追加的なオプションの選択や選択の確認が必要な場合も珍しくない。このような多くのステップによる起動は、多くのステップの実行に無駄な時間を費やすだけでなく、ユーザがかかるべき作業から注意をそらされると思われる。そのような時間の無駄および/または注意をそらされることで、例えばデータバックアップを含む日常作業または保守業務等の作業の実施をユーザが忌避する恐れがある。従って、アプリケーション、特にバックアップアプリケーションの起動に付随するステップやアクションの回数を減らすこと、および/または、注意をそらされずに済むならば有用である。
ある種のコンピュータは、タイマ設定または自動化されたバックアップ手順を提供する。このような手順には特定の利点があるものの、同時に特定の問題が生じる恐れがあるため、自動バックアップを唯一または主要なバックアップ方法として使用しない方が望ましい場合があると思われる。自動バックアップが通常の勤務時間帯にバックアップ手順を実行する場合、そのような手順により通常動作中のオペレーションが遅くなったり阻害される恐れがあり、またそのようなバックアップ手順の間、フォアグラウンド処理で使用中のデータプログラム等のバックアップが困難または不可能である。夜間その他の非勤務時間帯にバックアップをスケジューリングした場合、ユーザは忘れずに一晩中コンピュータを動作させたまま(またはスリープモード等)にしておくこと必要がある。コンピュータを動作させたままではエネルギー消費が増えるだけでなく、特にコンピュータがネットワークまたはインターネットに常時接続されている場合、セキュリティ面のリスクが生じる場合がある。自動バックアップ実行時にバックアップドライブその他のバックアップリソースから切り離されていることが少なくないラップトップコンピュータの場合、自動バックアップは特に問題を起こす。従って、自動化またはタイマ設定されたバックアップ以外の、またはこれに代わる、しかし好適にはバックアップ性能を低下させない簡素化されたバックアップ方式を提供できれば好都合である。
少なくともある種の従来型システムにおいて、2台以上のコンピュータが機能的に接続されていて、1台のコンピュータから他の1台へデータのコピーが可能になっている。そのような例として、ローカルエリアネットワークに接続されている、またはインターネットを介して接続されているコンピュータ、1個以上ハンドヘルドコンピュータ(PalmPilot(商標)その他のPDA(携帯情報端末))が他のコンピュータに接続されているシステムが含まれる。そのようなシステムをデータバックアップに利用することは物理的に可能であるが、そうすることは極めて非効率的であると思われる。その理由は、バックアップ機能を追加することでコンピュータを1台丸ごと追加する費用が必要になること、または少なくともシステム内の1台以上のコンピュータが、通常の非バックアップ処理用途とは対照的にバックアップデータの保存に用いる膨大な記憶容量を持つことを意味する。従って、新たにコンピュータをシステムに追加する必要なく、またシステム内のコンピュータのいずれかの記憶容量のかなりの部分を消費する必要なく、以前はバックアップ機能が無かったシステムにバックアップ機能を追加することができるシステムを提供できれば好都合である。
更に、所望のファイルのコピーを保存する(例えば、元のファイルが破損した場合に)データバックアップと、Microsoft(商標)Briefcase等のプログラムに提供されているような、例えばポータブルコンピュータやPDA(携帯情報端末)で更新されたファイルをメインコンピュータ上の対応ファイルと同期させる同期化と、を区別することは有用であると思われる。例えばBriefcaseを用いて、ポータブルコンピュータがメインコンピュータと再接続された際に、Briefcaseはメインコンピュータのファイルを更新されたバージョンに自動的にアップデートすることができる。そのような同期化は例えば、メインコンピュータから選択されたファイルの第二のコピーを例えば外部記憶装置に保存することとは大幅に異なる手順である。
これまで、いわゆるフロッピー(登録商標)ディスクを用いてある種のバックアップが実行されてきたが、バックアップはCD−R/W(コンパクトディスク読出し/書込み)またはWORM(1回書き込み/繰り返し読み出し)光ディスクを用いて行なうことが次第に増えている。光ディスクはフロッピー(登録商標)ディスクに比べて大容量を有しているが、ハードディスクの完全なバックアップ、または多くの場合、選択されたバックアップの実行でも通常、多くのディスクを使用する必要がある。これは特に動画ファイル、写真ファイル、画像ファイル、更にある種の音声またはテキストファイル等、現在利用されている多くのデータファイルのサイズが膨大になる点からも言える。バックアップの実行時に多数のディスクを必要とすることは一般に、現実のシステムにおいて、多数のディスクの挿入および取り外しおよび各ディスクへの正確なラベル貼付等、時間を要し、注意をそらされる作業に従事する必要があることを意味する。更に、そのようなディスク交換作業は多くの場合、典型的な処理により更に遅くなる。すなわち、CDドライブのイジェクトボタンを押下することによりコンピュータはディスクが実際に排出される前に、ファイルへの書き込みを終了し、特定のアプリケーションを停止させる等、時間を要するタスクを実行する。更に、バックアップファイルからデータを復旧することが必要な場合、多数のディスクを探索して所望のデータを保存しているディスクを探し出すことが通常は必要である。更に、CD−R/WまたはWORMディスクへデータを書込む処理は、例えばハードディスクへ同量のデータを書き込む場合に必要な時間よりも比較的遅い。従って、光ディスクバックアップに通常付随する、時間を要する手順およびディスク急増問題に制約されないバックアップシステムを提供できれば好都合である。
コンピュータ内蔵(すなわち、メインコンピュータシャーシまたは「CPU」ボックスに設置された)ハードディスクへのバックアップを提供することが可能であるが、これは通常、ディスクをパーティションに分割したり(これによりディスクの有効主容量が減る)、シャーシに追加ディスクドライブを設置したり(多くのユーザは自分ではやりたがらない)することを含む。バックアップシステムの拡張性(すなわち、第二、第三またはそれ以上のバックアップドライブの設置)が所望または必要とされる場合に、そのように実行を忌避する姿勢が問題を大きくする要因になる。また、シャーシ内に物理的に適合できて、コンピュータと電子的に接続可能なドライブの数に制限がある場合がある。その上、そのようなディスクドライブを内部に設置した場合、ドライブの取り外しは比較的困難かつ時間を要するため、例えばバックアップデータをオフサイトに保存および/または、バックアップデータを一晩中金庫その他の安全な場所に保存するために内蔵ディスクドライブを用いることは一般に不可能である。従って、ディスクの分割またはコンピュータシャーシへの追加ドライブ設置の必要なしに、ハードディスク装置またはドライブに実装可能なバックアップシステムを提供できれば好都合である。
本発明は、本明細書に述べたような従来の方法の短所または問題の存在および/または特性を認識および/または理解することを含む。
本発明の一態様によれば、ユーザは(少なくとも従来の方式に比べて)より少ない回数のアクションまたはステップ、好適には単一ボタンの1回の押下によりバックアップを起動することができる。ボタンは好適には記憶装置上または近傍に設置または別途関連付けられている。記憶装置は好適にはハードディスク装置を含み、ディスクドライブは好適には(コンピュータその他のホスト装置の主シャーシまたはCPUに関して)外部に設置されている。このように、バックアップがユーザに時間をほとんど取らせず、コンピュータで実行中の他の仕事や作業から注意をそらす必要があるにせよ極めてわずかで済むようにバックアップシステムを提供することができる。ボタンその他の入力装置が外部ディスクドライブに設置または別途関連付けられている場合、マウスやコンピュータキーボードが机上に乱雑に置かれたものの中に紛れていても定期バックアップの実行が阻害されることはなく、またターゲットディスクドライブ(または類似のバックアップ装置)が利用できないため(外部ドライブがラップトップに接続されているときに、外部ドライブに設置されたボタンが押下される可能性が高いと思われるため)にラップトップその他の切り離されたコンピュータのデータのバックアップが中止される恐れは小さい。好適には、それ以上の確認その他のアクションの必要がほとんどあるいは全く無く、好適には、コンピュータ画面上にほとんど何も表示されないか、または表示する場合は好適には必ずサイズ調整されるため、ユーザがコンピュータ上で実行している他のオペレーションの邪魔になることは、たとえあっても極めてわずかである。
外部記憶装置を用いる1ボタンバックアップを提供する、少なくともいくつかの実施形態を提供することにより、コンピュータのCPUまたは主シャーシを開ける必要なしに本発明を実装することが可能である。一実施形態において、ユニバーサルシリアルバス(USB)チャネル、IEEE1394(ファイヤワイヤ)、イーサネットチャネル、無線通信リンク等の通信チャネルを用いて外部装置が接続される。好適には、コンピュータをシャットダウンまたは再起動することなく外部装置を接続および/または切り離す(「ホットスワッピング」)ことが可能な実施形態を提供し、いくつかの実施形態で好適には、例えばデイジーチェーン方式または類似の接続アーキテクチャにより多数の外部装置を接続可能にする。
好適には、ハードディスク装置に保存またはバックアップがなされる実施形態を提供することにより、バックアップを比較的高速に、かつ無用に多数のディスクを挿入または使用する必要なしに実行可能である。外部記憶装置のボタンがデータバックアップ等の単一機能に割当てられた状態で本発明の実施形態を提供できるが、例えばボタンの押下により実行させる機能をユーザが選択またはプログラム可能にする等、ボタン(または他の入力装置)の使用法に相当の柔軟性を持たせた実施形態を提供することもできる。
少なくとも一つ実施形態において、押下時にホスト装置から外部記憶装置へのデータバックアップ等のアプリケーション起動するボタンその他のユーザ入力を備えた、好適には外部記憶装置を提供する。好適には、外部記憶装置はハードディスク装置を含む。ホスト装置との通信は、USB、IEEE1394(ファイヤワイヤ)、イーサネット無線リンクその他の接続を用いて行なうことができる。外部装置は、例えば通知または割り込み技術、あるいはポーリング技術によりホストがボタン押下を認識できるように設定されている。
本発明の一実施形態に従い、プッシュボタン112(図1〜7)が外部ディスクドライブ114等の外部記憶装置に取付けられていることにより関連付けられている。図8に示すように、本発明の一実施形態に従い、外部ディスクドライブ114は、少なくとも1個の回転可能なディスク118と共に通常用いられるアクチュエータアーム、コントローラまたはボイスコイルモータ等(図示せず)を含むハードディスク装置116を含む。一般に、ハードディスク装置116にはディスク118との間でデータの読み出しまたは書き込みに通常用いられる制御のいくつかまたは全てを含むプリント回路基板(PCB)122が提供される。当業者であれば、少なくとも本開示を理解した後では、本発明のディスクドライブ116の製造、入手または使用方法を理解できよう。本発明の実施形態と関連して各種のディスクドライブを用いることができる。一実施形態において、ディスクドライブは、ウルトラATA133インターフェースを用いるキャッシュバッファを含む7200rpmドライブであるが、他のドライブも想定されている。当業者であれば、少なくとも本開示を理解した後では、この種のディスクドライブまたは他のディスクドライブまたはデータ記憶システムを用いて本発明の実施形態を実装する方法が理解できよう。
図8に示す実施形態において、外部ディスクドライブ114はホスト124に接続されており、当該ホストは例えばデータを保存するパーソナルコンピュータその他の、好適にはプログラム可能な装置であってよい。ホスト124は、ブリッジ要素または回路128を介して接続された通信チャネル126を介して外部ディスクドライブ114と通信する。一般に、ブリッジ要素または回路128は、通信チャネル126を介して受信されたデータをディスクドライブ116が使用可能な形式へ変換するが、これは例えばシリアルからパラレルへの変換等を含む。通常、ブリッジ回路128は論理演算を実行または実施することができる装置を含んでいて、マイクロプロセッサ等、ファイアワイヤ(またはソフトウェア)により制御可能な装置を含んでいてよいが、ブリッジ回路はまた、ゲートアレイおよび/または特定用途向け集積回路(ASICS)等、他の論理要素を含んでいてよい。当業者であれば、少なくとも本開示を理解した後では、本発明の実施形態を実装すべくブリッジチップまたはブリッジチップ要素の使用および/またはプログラム方法を理解できよう。特に、当業者であれば、図9〜13に説明および図示するような本発明による手順を実装すべくボタン112をブリッジチップ128に接続する方法およびブリッジチップファームウェアのプログラム方法を理解できよう。
本発明の実施形態に従い、多数の通信チャネル126が利用可能であり、これらには例えばUSB(特にUSB2.0以上)通信チャネル、IEEE1394(ファイヤワイヤ)通信チャネル、イーサネット通信チャネル、無線通信チャネル(いわゆる802.11(b)または802.11(g)通信チャネル)等が含まれる。通信チャネルは好適には、外部装置がホットスワップ可能なように設定されており、また好適には外部装置の存在および特性が自動的に認識できるように(プラグアンドplay(商標)等の技術を用いて)提供される。当業者であれば、少なくとも本開示を理解した後では、ホットスワップ機能および/またはplugandplay(商標)を提供すべく如何に本発明の実施形態を実装すべきかが理解できよう。
好適には、外部装置114は、任意の数の異なる通信チャネル126を収容すべくコネクタおよび/または適当なファームウェア、コンバータ等で構成されている。例えば、図2に示す実施形態において、外部ディスクドライブ114にはUSBケーブル132用のコネクタ、および2個のIEEE1394(ファイヤワイヤ)または「i−link」ケーブルコネクタ134、136が提供されている。いくつかの実施形態において、2個のIEEE1394リンク134、136を加えることにより、多数の外部装置を相互にデイジーチェーン方式で接続することができる。USB接続を介して多数の外部装置を接続することも可能であり、例えば、USBハブが提供される場合、図2はまた、電源138との接続を示すとともに、通気孔144だけでなく電源スイッチ142も示す。
多くの異なるサイズおよび形状の外部データ記憶装置が利用可能であるが、図1〜7に示す装置は多くの有用な特徴を提供する。好適には、外部装置のサイズは比較的小さく(一実施形態において、約41ミリメートル×152ミリメートル×219ミリメートル)、また重量も比較的軽い(一実施形態において、約1.2キログラム)。他の有利な態様の中で、小型かつ軽量な外部装置により、ラップトップその他の携帯装置と共に外部ドライブを持ち運ぶことが一層可能になる。外部装置は、図1〜7に示すようにオプションのスタンド148を用いて縦置きの場合も、または例えばオプションの接着フィート152a、bを用いていずれかの面で横置きの場合も設置面積が比較的小さいため、当該装置は比較的占有面積が小さく、机上または簡単に利用可能な面上に設置しやすい。従って、バックアップその他のルーティンまたは保守手順の定期的な実行がさらに促進される。図2に最もわかりやすく示すように、一実施形態において、外部装置114の対向面には(好適には入れ子にできる)リッジ154a,b、および溝156a,bが提供されていることにより、2個以上の外部装置114を重ね置きしたい場合に、相対的な安定性が得られる。
動作時において、ユーザは一般にホスト装置へのインストール作業を、通常はCD−ROMディスクのファイルから実行する。外部記憶装置へのドライバの取付けに加え、本明細書に述べるように必要に応じて912(図9)1ボタン機能のインストール手順が起動される914。1ボタン機能のインストール手順には、既に登録済みでなければ916にランチャープログラムのインストール、既に登録済みでなければ918バックアップソフトウェアのインストール、および使用する922通信チャネルの種類の入力または検知が含まれていてよい。プログラムランチャは多くの場合、オペレーティングシステムまたはオペレーティングシステムスクリプトの一部分として提供されている。例えば、MACOSランチャーは、MACオペレーションシステムの特定部分に提供されている。ランチャーアプリケーションは、独立コードとして、またはアプリケーション自体の一部として、あるいはデバイスドライバスタック(例えばフィルタードライバ)の一部として実装可能である。本発明と関連して各種のバックアッププログラムを用いることができる。一例として、DANTZ(登録商標)Retrospect(登録商標)バックアップソフトウェアがある。
オプションとして、インストール時に、通常バックアップすべきドライブ、ディレクトリ、サブディレクトリ、ファイルまたはファイル種類の選択、バックアッププログラムまたは手順の選択、ターゲットデータ記憶装置(1個以上が利用可能な場合)の選択等によりバックアッププロセスを設定するようユーザに指示できる924。一実施形態において、バックアップ設定924は、ステップ918でインストールされたバックアップソフトウェアの一部として提供される設定ルーティンの実行により行なうことができる。
一般にはホスト装置へのインストールに続いて、がIEEE1394(ファイヤワイヤ)ケーブルにより外部装置114がホストに接続される。USBケーブルその他の通信チャネルが電源138に接続されて、電源投入される142。ホスト装置は好適には、接続を認識し、適当なドライバを自動的にロードして、外部装置と連動して動作するのに必要な他の手順を実行すべく設定構成およびプログラムされている。当業者であれば、そのような手順を実装するためにホスト装置プログラミングまたはオペレーティングシステムをどのように使用すべきか理解できよう。
図10に示すように、好適には、ホスト装置またはコンピュータがブート起動または再起動される1012都度、ランチャーアプリケーション(ステップ916でインストールされた)が開始(好適にはバックグラウンドで実行)1014され、関連付けられた装置ドライバ1016を介してランチャーが外部記憶装置との接続を確立する。ポーリングを用いる実施形態または構成において、ポーリング手順をオプション的に起動することができる1018。
図11に、本発明の一実施形態による手順の概要を示す。図11の実施形態において、ユーザは外部記憶装置1112のボタン112を押下する。ホスト装置は、本明細書に記載されたもの含む各種の手段のいずれかによりボタン押下1114を認識する。オプションとして、ホストは(アプリケーションの非デフォルト設定ファイルが検知されたか否かを判定することにより)、これが1ボタンアプリケーション1116の最初の使用であるか否かを認識する。これが最初の使用のようであれば、バックアップまたはアプリケーション(例えば、オプションのステップ924に記述されているように)を設定するようユーザに指示する1118。設定終了後、または設定を行なわないかまたは不要な場合に、ホスト装置はボタン押下に応答してアプリケーション1120を起動する。
割り込み技術の例を図12と関連付けて示し、ポーリング技術を図13と関連付けて示す。ボタンイベント通知の選択が、外部記憶装置をホスト装置に接続するために用いるインターフェースに関連付けられていてよい。IEEE1394(ファイヤワイヤ)バスは割り込みおよびポーリングボタンイベント通知方法の両方に対応している一方、USBバスは一般に、装置がホスト装置へ非同期メッセージを送信することを許さないため、代わりにポーリング方式が用いられる。好適には、IEEE1394(ファイヤワイヤ)通信チャネルでは(ポーリング周期に付随する一定の遅延を含むポーリングに比べて)効率的かつ高速な通知が行なえるため、割り込み技術が好まれる。
当業者には理解されるように、ホスト124は通常、特定のアプリケーションおよび/またはファイルを各種のイベントおよび/またはファイル種類に関連付けるバインディングデータベースを含む。ランチャーアプリケーションは、クエリーをバインディングデータベースへ送信する。クエリーを用いて、「ボタン押下」イベントおよび識別情報1232に紐付けられたアプリケーションの名称を決定する。クエリーはまた結果的に、ランチャーに対し、任意の関連付けられたスクリプトファイルの名称を返す。スクリプトファイルは通常、デフォルトスクリプトファイルであるか、または設定手順924、1118間、生成または変更されたスクリプトファイルのいずれかである。スクリプトファイルは、例えば、バックアップ対象であるドライブ、ディレクトリ、サブディレクトリ、ファイル、ファイル種類等を示す情報を含んでいてよい。アプリケーション名およびスクリプトファイル名を取得した後で、ランチャーはバインディングデータベースから返されたアプリケーションを実行する。その際には通常、パラメータ1234としてスクリプトファイル名(あれば)を用いる。ボタン押下イベントに紐付けられたアプリケーションが見当たらなかった場合、好適にはユーザに対しメッセージが表示される。アプリケーションが実行される際に、所望のバックアップを実行するために必要ならば、通信チャネル126を介して適当なコマンドおよびデータをデータ記憶装置1236へ送信する。データ記憶装置114は、所望のバックアップを実行すべくデータを保存することによりコマンドおよびデータ1238に応答する。
いくつかの実施形態において、外部データ記憶装置114には、LEDその他の光、LCDその他のグラフィカルディスプレイ、音声ジェネレータ等、1個以上のインジケータが備えられていてよい。図12に示す実施形態において、データ記憶装置はオプションとして、例えばユーザにバックアップが進行中であることを示すために、インジケータ1242を起動することができる。バックアップの実行が終了したならば、この事実の通知がアプリケーションを実行しているホスト装置からデータ記憶装置1244へ送られ、インジケータが機能停止される1246。
上述のように、IEEE1394(ファイヤワイヤ)バスはポーリングおよび割り込み方式の両方に対応しているが、この目的に直ちに適合可能な既存のプロトコルは存在しないと思われる。従って、概ね本明細書の記述に従い、必要に応じてボタンイベント通知プロトコルをこの目的で用いることができる。一例として、そのようなプロトコルは、最大250までの入力と250までの出力のようなマルチな入力及び出力に対応している。好適には、各入力は、最大1024値等の複数の値、および入力が現在「押下中」または「起動中」であることを示すインジケータを有していてよい。入力の例として、瞬時プッシュボタン(2状態)、SCSIIDセレクタ(8または16位置)、およびスライダスイッチ(2位置)がある。好適には、本プロトコルに従い、外部装置は自身の1394設定ROMの内に特徴およびパラメータを記述したユニットディレクトリを有する。本プロトコルによれば、装置は要求−応答(request-response)モデルを用いて動作する。このような装置は、リクエストを受信しない限り、起動されるトランザクションではあり得ない。リクエストの発行主体はホストである。リクエストは、管理動作リクエストブロック(MORB)にパッケージ化されてパネル管理エージェントへ送られる。各MORBは、リクエストが完了した際に、装置が状態情報を書き込む結果アドレスを含む。パネル管理エージェントのアドレスは、外部装置の装置ディレクトリである。本プロトコルによれば、外部装置は、ホストが周期的に装置の入力状態を読み込むポーリングモード(任意の数のホストが同時に入力のポーリングが行なえる)とともに、ホストが通知アドレスを登録し、入力の状態が変わる都度外部装置が当該アドレスにデータを書き込む入力通知モードの両方をサポートする。データは、どの入力が影響を受けたか、および現在値を示す。リソースの制約により、通知用に登録可能なホストの数を制限することができる。本プロトコルのいくつかのバージョンによれば、ホストはまた、混合方式すなわち入力通知のために登録するが通知を送信する装置の入力状態を読み込む方式を利用してもよい。
本プロトコルによれば、入出力状態ブロックは、外部装置の入出力状態に関する情報を提供する。入出力状態ブロックは、入出力ブロックアドレスに置かれていて、入力および入力の現在の状態に関する静的情報を提供する。入出力状態ブロックは、ホストが入力通知を受信した後で入出力状態ブロックを読み込む場合、少なくとも入力通知に含まれるデータと同程度に新しいデータが確実に受信されるよう最新情報を提供する。図14に、プロトコルに従って使用可能な種類の入力情報/状態フォーマットの例を示す。入力IDフィールドは入力1412を識別する。装置への各入力には一意なIDが付与されている。入力IDは連続的に付番されていない場合があり、準備完了入力状態におけるエントリは特定の順序で並んでいない場合がある。種類フィールド1414は、トグルスイッチ、スライダー、瞬時プッシュボタン等、入力の種類を示す。ボタンまたはスイッチが現在起動されている場合、押下ビット1416がセットされる。例えば、このビットは瞬時プッシュボタンが押下されている間、セットされている。値フィールド1418は、入力の現在値である。非瞬間入力の場合、これは入力の状態を表わす。例えばバネ荷重、プッシュボタン等の瞬間入力の場合、これはボタンが押下された回数である。図に示す構成において、値10ビットカウンタであり、従って1023まで数えられる。
本プロトコルによれば、前面パネル管理エージェントは、ホストがリクエストを行なう手段である。各リクエストは、機能番号および結果アドレスを含む。リクエストされた機能を実行した後で、装置は結果および状態情報を当該結果アドレスにあるホストへ返送する。
本明細書に述べるようにプロトコルは一般に、本明細書に述べるように本発明の少なくともいくつかの実施形態を実装すべく動作可能と思われるが、当業者であれば本発明の実施形態を実装するために本プロトコルおよび他の可能なプロトコルを如何に生成すべきかを理解されよう。
図13に示すように、本発明の実施形態はまた、ポーリング方式を用いても提供することができる。各所定間隔(例えばいくつかの実施形態では1秒当り1回)が経過した時点でポーリングが起動された1312(例えば図10に示すようにコンピュータが起動または再起動された時)後で、ホストはボタン1314の状態を判定するために外部装置へポーリングメッセージを送信する。ポーリングに応答して、ボタン押下が検知された1316ならば、データ記憶装置が「ボタン押下」応答を返す。システムは、「ボタン押下」メッセージが返される1322時点まで、本手順をループし続ける1318。その時点で、コンピュータは(例えば図12に示すようにステップ1226を実行することにより)バックアップアプリケーションを起動する1324。バックアップを起動した1324後で、システムはポーリングループ1314〜1318へ戻る。
上述の説明を通じて、本発明の多くの利点を見ることができる。本発明の実施形態により、単一ボタン押下等の簡単なユーザインタフェースでルーティン動作を実行することができ、これは特に外部記憶装置へのバックアップの実行に関連して有用であると思われる。これにより、ユーザは(例えば一連のデータ更新/変更動作の最中または終了時に)便利な1回の物理的アクションを実行するだけでデータを保護することができる。この一般の概念は、バックアップ以外の他のアプリケーション、および他の種類の記憶装置へ拡張可能である。本発明は、単一のボタンを提供するが、これは外部記憶装置上の単一目的ボタンであってよく、ホストに存在して、外部記憶装置へのバックアップの実行を起動するバックアップ(または他の)アプリケーション起動すべく構成可能である。この特徴を提供すべく、本発明の実施形態にはハードウェア(記憶装置、ボタン、ブリッジ)、ファームウェア(ブリッジ/記憶装置)、およびソフトウェア(デバイスドライバ、アプリケーション)の一体化が含まれる。本発明は、好適には、ボタンその他のユーザ入力装置の起動を1回要求するだけでバックアップの起動に係わる作業またはステップの数を減らすことができる。本発明は、実行中のコンピュータ動作への影響を最小化すべく設定可能であり、例えばバックアッププロセスの動作中に、またはその一部として表示画面のウインドウを占有したり、別途表示画面のスペースを占有する必要性を減らしたり回避することが挙げられる。本発明は、通常のマウスやキーボードを探したり、および/または使用する必要性を回避しながら、バックアップその他のアクションを提供することができる。本発明は実装が簡単であり、コンピュータシャーシやCPU「ボックス」を開ける必要をなくし、好適には通信チャネルを採用するが、これは少なくともいくつかの実施形態において「ホットスワップ可能」であり、少なくともいくつかの実施形態では多少の「plugandplay」特性を有する。本発明は、少なくともいくつかの実施形態において、コンピュータの内部保存リソースを消費する必要性を回避できる。本発明は、少なくともいくつかの実施形態において、外部記憶装置が利用不可または未接続であるためにバックアップが中止または禁止されることをあり得なくする。本発明は、バックアップデータを(例えば、CDベースのバックアップに比べて)比較的高速で提供し、多数のディスクの挿入、ラベル付けおよび/または位置特定を行なう必要性を避けることができる。
本発明の多くの変型および改造が利用可能である。本発明のいくつかの特徴を、他を使用することなく使用することが可能である。例えば、多数の外部装置のデイジーチェーン接続機能を提供することなく、単一ボタン外部装置バックアップ機能を提供することが可能である。本発明のいくつかの実施形態と組み合わせて使用可能な手順について述べてきたが、要するステップ数が多いか少ない手順を使用する本発明の実施形態を実装することも可能であり、その場合、異なる順序でステップを実行したり、あるいは上述のものとは異なる手順を用いる。外部ドライブに単一のボタンが備えられている実施形態について述べてきたが、例えば2個以上の異なるアプリケーションまたは機能を起動するために、2個以上のボタンを用いて、ボタンの組合わせ等を提供する実施形態を提供できない理論的な理由は無いと思われる。例えば、異なるボタンまたはボタン押下の種類を用いて、異なる種類のバックアップ(デフォルトバックアップ、遅延バックアップ、バックグラウンドバックアップ等)の定義、または異なる(非バックアップ)アプリケーションを起動することができる。バックアップ、またはいくつかの実施形態では別のアプリケーションの起動に1回のボタン押下で十分な実施形態について述べてきたが、本発明の実施形態が2回以上のボタン押下に応答してバックアップその他のアプリケーションを起動できない理論的な理由は無い。これまで述べてきた電気機械式プッシュボタンに加え、あるいはこれに代えて、温度スイッチ、膜スイッチ、圧電スイッチ、近接スイッチ、感熱スイッチ、タッチスクリーン、音声起動システム、バイオメトリックセンサー等を含む他の種類のユーザ入力装置を本発明と組み合わせて、バックアップその他のアプリケーションを起動することができる。本発明の実施形態を、ボタンその他のユーザ入力装置が外部装置のシャーシまたは本体にほぼ固定的に接続されて配置されているように記述しているが、例えば、リボンコネクタ、ケーブル等により可撓的に接続されたボタンその他のユーザ入力装置を提供したり、またはユーザ入力装置と外部記憶装置の間に無線リンクを提供する等により、ボタンその他の外部その他のユーザ入力装置を外部記憶装置に関連付けることも可能である。外部データ記憶装置がハードディスクドライブを含む実施形態をについて述べてきたが、本発明の実施形態がハードディスク装置の代わりに、またはこれに加えて、フロッピー(登録商標)ディスクドライブ、光ディスクドライブ、フラッシュメモリ、その他現在存在しているか開発途上の他のデータ記憶装置を含む他の種類の記憶装置を用いて実装できない理論的な理由は無いと思われる。ボタン押下を検知するハードウェアがブリッジ回路128の一部である実施形態について述べてきたが、そのような回路を例えば装置ピンを介してディスクドライブ116自体の内部に提供することも可能である。この場合、ドライブファームウェアがボタンの状態変化を検知して、例えばブリッジを介してホストとの通信を開始することが必要になる。しかし、これは潜在的に、簡素化されたブリッジ128を利用したり、あるいは(例えば別途ブリッジを必要としない小型コンピュータ用周辺装置インターフェース(SCSI)ドライブのように)全くブリッジ128を省略できる機会をも提供する。少なくとも一つの実施形態において、本システムはボタン押下に応答して、無条件にバックアップその他の動作へ進むが、ボタン押下に応答してバックアップその他の動作が最初に起動された場合にユーザがバックアップ動作を中止することをアプリケーションが許す実施形態を提供することも可能である。最初のバックアップ動作の前にユーザがバックアップソフトウェアの設定を行なう実施形態について述べてきたが、そのような設定が必要でない実施形態、例えば最初にボタンが押下されたときに、ユーザ設定がされていなくても、例えば部記憶装置に有効な「ブートディスク」を提供する等のデフォルト値を用いてシステムがバックアップを実行することができる。
本発明は各種の実施形態において、本明細書に実質的に述べるような構成要素、方法、プロセス、システムおよび/または装置を含み、各種の実施形態、部分的な組合せ、およびそれらの部分集合を含む。当業者であれば、本開示を理解した後では如何に本発明を製作および使用すべきかを理解できよう。本発明および各種の実施形態は、従来の装置またはプロセスで使われている可能性のある品目が存在しない場合を含め、本明細書または各種実施形態で図解および/または記述していない品目が存在しない状態でも、例えば性能の向上、実装の簡便化および/またはコスト削減を目的として当該装置およびプロセスを提供する。本発明は新規の部材を含むため、新規部材またはプロセスの記述に便利なように従来および/または類似の技術から流用した用語は必ずしも従来の用法の全ての語義を堅持する訳ではない。
本発明に関する上述の説明は、図示および説明目的で提示したものである。上述の内容は、本発明を本明細書に開示する方式群または方式に限定することを目的としない。本発明の記述が、1個以上の実施形態および特定の変型や改造の記述を含んでいるが、他の変型や改造も本発明の範囲内であり、本開示を理解した後では当業者の技術や知識の範囲内に含まれるものである。許される範囲で、究極的かつ添付の請求項と交換可能な、および/または等価な構造、機能、範囲、またはステップを含め、代替的実施形態を含む権利を取得することを目的としながら、そのような究極的なかつ交換可能な、および/または等価な構造、機能、範囲、またはステップを本明細書に開示し、特許化可能な主題を公用に献じる意図とは一切ない。
本発明の一実施形態による外部記憶装置の前面斜視図である。 本発明の一実施形態による外部記憶装置の背面図である。 本発明の一実施形態による外部記憶装置の正面図である。 本発明の一実施形態による外部記憶装置の平面図である。 本発明の一実施形態による外部記憶装置の底面図である。 本発明の一実施形態による外部記憶装置の右側面図であり、左側面図は実質的にこれと同一である。 本発明の一実施形態による外部記憶装置の後面斜視図である。 本発明の一実施形態による、外部ディスクドライブを含むコンピュータシステムのブロック図である。 本発明の一実施形態による、使用可能なインストール手順のフローチャートである。 本発明の一実施形態による、使用可能なランチャーを含む手順のフローチャートである。 本発明の一実施形態による、使用可能なボタン押下手順のフローチャートである。 本発明の一実施形態による、使用可能な割り込み方式の手順のフローチャートである。 本発明の一実施形態による、使用可能なポーリング方式の手順のフローチャートである。 本発明の実施形態による、使用可能な入力情報フォーマットの図である。 本発明の一実施形態による外部記憶装置の上部斜視図である。 本発明の一実施形態による外部記憶装置の平面図である。 本発明の一実施形態による外部記憶装置の底面図である。 本発明の一実施形態による外部記憶装置の正面図である。 本発明の一実施形態による外部記憶装置の背面図であり、説明の都合上破線を示した図である。 本発明の一実施形態による外部記憶装置の右側面図であり、説明の都合上破線を示した図である。 本発明の一実施形態による外部記憶装置の左側面図であり、説明の都合上破線を示した図である。 本発明の一実施形態による外部記憶装置の正面の斜視図であり、説明の都合上破線を示した図である。 本発明の一実施形態による外部記憶装置の平面図である。 本発明の一実施形態による外部記憶装置の底面図であり、説明の都合上破線を示した図である。 本発明の一実施形態による外部記憶装置の正面図であり、説明の都合上破線を示した図である。 本発明の一実施形態による外部記憶装置の背面図であり、説明の都合上破線を示した図である。 本発明の一実施形態による外部記憶装置の左側面図であり、説明の都合上破線を示した図である。 本発明の一実施形態による外部記憶装置の右側面図であり、説明の都合上破線を示した図である。

Claims (37)

  1. 少なくとも第一のディスクドライブを有するホストコンピュータと通信チャネルにより接続可能な装置であって、
    第二のディスクドライブと、
    前記第二のディスクドライブに関連付けられたユーザ起動可能なボタンと、
    前記第二のディスクドライブと接続可能に設けられ、前記ユーザ起動可能なボタンの押下に応答して、前記第一のディスクドライブから前記第二のディスクドライブへ少なくとも一部のデータのバックアップを生起させる回路と、
    を有する装置。
  2. 請求項1に記載の装置において、
    前記第二のディスクドライブは、外部ディスクドライブである装置。
  3. 請求項1に記載の装置において、
    前記第二のディスクドライブは、筐体を有し、
    前記ユーザ起動可能なボタンは、前記筐体に搭載されていることによりデータ記憶装置に関連付けられている装置。
  4. 請求項1に記載の装置において、
    前記第二のディスクドライブは、筐体を有し、
    前記筐体は、前記ホストコンピュータに固定的に取付けられていない状態で提供されている装置。
  5. 請求項1に記載の装置において、
    前記通信チャネルは、ユニバーサルシリアルバス(USB)通信チャネル、IEEE1394の通信チャネル、無線通信チャネル、およびイーサネット(登録商標)通信チャネルからなるグループから選択された通信チャネルを含む装置。
  6. 請求項1に記載の装置において、
    前記バックアップの実行を示すインジケータを更に含む装置。
  7. 請求項1に記載の装置において、
    通常使用時には、前記ユーザ起動可能なボタンの前記動作以外にユーザ入力を必要とすることなく、前記ユーザ起動可能なボタンの動作が実質的にそれ自体で前記バックアップを開始させる装置。
  8. 請求項1に記載の装置において、バックアップ用の通常動作を行なう前に、前記ホストコンピュータに対して前記バックアップに関する設定情報を提供可能な装置。
  9. ホスト装置に接続可能なデータ記憶装置であって、
    データ記憶手段と、前記ホスト装置から送られたデータを前記データ記憶手段へ書き込むと共に、前記ホスト装置へ送信するためにデータを読出すべく前記データ記憶手段を制御する回路とを含む筐体であって、前記ホスト装置の外部にあり、前記ホスト装置に固定的に取付けられていない状態で提供される前記筐体と、
    前記ホスト装置との間でデータの送信を受容する通信チャネルと、
    前記データ記憶手段に関連付けられた少なくとも第一のユーザ入力手段と、
    前記データ記憶手段に接続された回路と、
    を有し、
    前記回路は、前記ユーザ入力手段へ提供される少なくとも第一の入力に応答して、少なくとも部分的に前記ホスト装置で実行されるユーザ選択可能機能と、前記ホスト装置から前記データ記憶手段へ送られたデータを実質的に自動保存する機能のうち少なくとも1個を実行する装置。
  10. 請求項9に記載の装置において、
    前記ホスト装置は、コンピュータである装置。
  11. 請求項10に記載の装置において、
    前記データの実質的自動保存機能は、前記コンピュータに保存されるデータ全体の少なくとも一部のバックアップを含む装置。
  12. 請求項10に記載の装置において、
    前記データの実質的自動保存機能は、前記コンピュータに保存されているデータの所定部分のバックアップを含む装置。
  13. 請求項10に記載の装置において、
    前記データの実質的自動保存機能は、前記コンピュータに保存されているデータのユーザ選択可能な部分または種類のバックアップを含む装置。
  14. ホスト装置と接続可能なデータ記憶装置と組み合わせて用いる方法であって、
    前記データ記憶装置を含む筐体であって前記ホスト装置の外部にあり、前記ホスト装置に固定的に取付けられていない状態で提供される前記筐体を提供するステップと、
    前記ホスト装置から送られたデータを前記データ記憶装置へ書き込むと共に、通信チャネルを介して前記ホスト装置へ送信するためにデータを読出すべく前記データ記憶装置を電子的に制御するステップと、
    前記データ記憶装置に関連付けられたユーザ入力装置を介して入力を提供する入力提供ステップと、
    前記ユーザ入力装置に提供された少なくとも第一の入力に応答して、少なくとも部分的に前記ホスト装置で実行されるユーザ選択可能機能と、前記ホスト装置から前記データ記憶装置へ送られたデータを実質的に自動保存する機能のうち少なくとも一つを実行する実行ステップと、
    を含む方法。
  15. 請求項14に記載の方法において、
    前記データの実質的自動保存機能は、前記コンピュータに保存されたデータ全体の少なくとも一部のバックアップを実行するステップを含む方法。
  16. 請求項14に記載の方法において、
    前記データの実質的自動保存機能は、前記コンピュータに保存されたデータの所定部分のバックアップを実行するステップを含む方法。
  17. 請求項14に記載の方法において、
    前記データの実質的自動保存機能は、前記コンピュータに保存されたデータのユーザ選択可能な部分または種類のバックアップを実行するステップを含む方法。
  18. 請求項14に記載の方法において、
    前記ユーザ入力装置が押下可能なボタンを含み、
    前記入力提供ステップは、前記押下可能なボタンを押下するステップを含む方法。
  19. ホスト装置と接続可能なデータ記憶装置と組み合わせて用いる装置であって、
    前記データ記憶装置を内蔵し、前記ホスト装置の外部にあって前記ホスト装置に固定的に取付けられていない状態で提供される筐体手段と、
    前記ホスト装置から送られたデータを前記データ記憶装置へ書き込むと共に、通信手段を介して前記ホスト装置へ送信するためにデータを読出すべく前記データ記憶装置を電子的に制御する手段と、
    前記データ記憶装置に関連付けられたユーザ入力手段と、
    前記ユーザ入力手段に提供された少なくとも第一の入力に応答して、少なくとも部分的に前記ホスト装置で実行されるユーザ選択可能機能と、前記ホスト装置から前記データ記憶装置へ送られたデータを実質的に自動保存する実質的自動保存機能のうち少なくとも一つを実行する手段と、
    を有する装置。
  20. 請求項19に記載の装置において、
    前記通信手段は、ユニバーサルシリアルバス(USB)通信チャネル、IEEE1394通信チャネル、無線通信チャネル、およびイーサネット(登録商標)通信チャネルからなるグループから選択された通信チャネルを含む装置。
  21. 請求項19に記載の装置において、
    前記ユーザ入力手段は、押下可能なボタンを有する装置。
  22. 請求項19に記載の装置において、
    ユーザ選択可能機能のうち前記少なくとも1個および前記実質的自動保存機能の実行中との表示を行なう手段を有する装置。
  23. ホストコンピュータと接続可能なデータバックアップ用の装置であって、
    ディスクドライブと、
    前記ディスクドライブを搭載した筐体であって、前記筐体およびディスクドライブが前記ホストコンピュータの外部にあり、前記ホスト装置に固定的に取付けられていない状態で提供される前記筐体と、
    前記ホストコンピュータから送られたデータを前記ディスクドライブへ書き込むと共に、通信チャネルを介して前記ホストコンピュータへ送信するためにデータを読出すべく前記ディスクドライブを制御する回路と、
    前記筐体に搭載されたプッシュボタンと、
    前記プッシュボタンの励起に応答して、前記コンピュータに保存されたデータを少なくとも選択されたもののバックアップを実行すべく設定されている回路と、
    を有する装置。
  24. 請求項23に記載の装置において、
    前記バックアップの開始、進行、あるいは完了を示すインジケータを更に有する装置。
  25. ホストコンピュータと接続された状態でのデータバックアップのための方法であって、
    ディスクドライブを筐体に設置するステップであって、前記筐体およびディスクドライブが前記ホストコンピュータの外部にあり、前記筐体は前記ホスト装置に固定的に取付けられていない状態で提供されるステップと、
    前記ホストコンピュータから送られたデータを前記ディスクドライブへ書き込むと共に、通信チャネルを介して前記ホストコンピュータへ送信するためにデータを読出すべく前記ディスクドライブを制御するステップと、
    少なくとも間接的に前記ディスクドライブに接続可能なプッシュボタンを前記筐体に取付けるステップと、
    前記プッシュボタンの起動に応答して、前記コンピュータに保存されたデータのうち少なくとも選択されたものを前記ディスクドライブ上へバックアップを実行するステップと、
    を含む方法。
  26. 請求項25に記載の方法において、
    バックアップ用に前記ディスクドライブを通常使用する前に、前記バックアップに関する設定情報を提供するステップを更に含む方法。
  27. 請求項26に記載の方法において、
    前記設定情報は、ドライブ、ディレクトリ、サブディレクトリ、ファイルまたはバックアップ用に指定されたファイルタイプの識別を含む方法。
  28. 請求項26に記載の方法において、
    前記設定情報は、バックアップ先の指定を含む方法。
  29. ホストコンピュータと接続可能であり、データバックアップ用の装置であって、
    ディスクドライブと、
    前記ディスクドライブを搭載する筐体と、
    前記ホストコンピュータから送られたデータを前記ディスクドライブへ書き込むべく制御する回路と、
    前記筐体と接続可能なプッシュボタンと、
    前記ボタンの状態の表示を受信して、前記ボタン状態情報を前記ホストコンピュータに渡すべく設定された受信回路と、
    を有し、
    前記ホストコンピュータは、前記ホストコンピュータ内の少なくとも第一の情報を前記ディスクドライブに保存するように設定されたソフトウェアを実行することにより、少なくとも第一のボタン状態または状態変化に応答すべく設定されている装置。
  30. 請求項29に記載の装置において、
    前記筐体は、前記ホスト装置に固定的に取付けられていない状態で提供されている装置。
  31. 請求項29に記載の装置において、
    前記ディスクドライブは、シリアル対パラレルデータ変換を行なうブリッジ回路に接続され、
    前記受信回路は、前記ブリッジ回路に提供されている装置。
  32. 請求項29に記載の装置において、
    前記ディスクドライブは、前記ディスクドライブのアクチュエータアームの制御を有する前記ドライブ制御回路に接続され、
    前記受信回路は、前記ドライブ制御回路に提供されている装置。
  33. 請求項29に記載の装置において、
    前記ホストコンピュータは、ボタン状態を判定すべく周期的にポーリングを行なうことにより、少なくとも第一のボタン状態に応答すべく設定されている装置。
  34. 請求項29に記載の装置において、
    前記ホストコンピュータは、前記受信回路から非同期メッセージを受信することにより、少なくとも第一のボタン状態に応答すべく設定されている装置。
  35. 請求項29に記載の装置において、
    前記ソフトウェアは、ランチャーアプリケーションにボタン通知を渡すためのソフトウェアを含む装置。
  36. 請求項29に記載の装置において、
    前記ソフトウェアは、バックアップアプリケーション名とバックアップスクリプト名のうち少なくとも一つを決定すべくバインダデータベースに問い合わせるソフトウェアを含む装置。
  37. 請求項29に記載の装置において、
    前記ソフトウェアは、パラメータとして前記スクリプト名を用いて前記バックアップアプリケーションを実行するソフトウェアを含む装置。
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