JP2002116945A - オブジェクト配信システム及びそれに用いる携帯端末におけるメモリ管理方法 - Google Patents

オブジェクト配信システム及びそれに用いる携帯端末におけるメモリ管理方法

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JP2002116945A
JP2002116945A JP2000310006A JP2000310006A JP2002116945A JP 2002116945 A JP2002116945 A JP 2002116945A JP 2000310006 A JP2000310006 A JP 2000310006A JP 2000310006 A JP2000310006 A JP 2000310006A JP 2002116945 A JP2002116945 A JP 2002116945A
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健一 有賀
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 無駄な配信やユーザによるメモリ削除を行う
ことなく、自動的にメモリを確保可能なオブジェクト配
信システムを提供する。 【解決手段】 携帯端末1が記憶メディア3の容量がフ
ルに近い状態になった場合、メモリフル通知S2を配信
サーバ2に送信する。配信サーバ2は優先すべきオブジ
ェクトがあれば、容量確保要求S4を携帯端末1に送信
する。携帯端末1は容量確保画面を表示し、対処方法を
選択して削除またはアップロードするオブジェクトを選
択し、そのオブジェクトを配信サーバ2に送信する。携
帯端末1はオブジェクトのアップロードが完了し、その
オブジェクトが配信サーバ2に蓄積されると、容量確保
完了通知メッセージS9を配信サーバ2に送信する。配
信サーバ2は携帯端末1に対して優先すべきオブジェク
トS11を送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はオブジェクト配信シ
ステム及びそれに用いる携帯端末におけるメモリ管理方
法に関し、特にサーバから配信されたデータを蓄積する
メモリの管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インタネットの普及によってモバ
イル環境でインタネットアクセスを行うための携帯端末
が多く使われるようになってきている。この携帯端末で
受信しているデータには電子メールやWEBデータ等が
あるが、携帯端末の高機能化、通信速度の高速化に伴っ
てデータ容量が増加傾向にある。
【0003】また、データ通信方法に関しても、携帯端
末からのトリガでサーバからデータ受信を行うだけでな
く、サーバからのトリガで携帯端末に対してデータ配信
を行う、いわゆるPUSH通信も行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の携帯端
末では、その記憶装置が半導体で構成されているため、
ノートパソコン等に比べると、蓄積可能な容量が限られ
ており、記憶装置の容量がフル(一杯)になると、ユー
ザ自らが記憶装置に蓄積されているデータを削除する
か、または上書きを許可する指定を行わない限り、新た
なデータを受信することができないという問題がある。
【0005】また、サーバからのトリガでデータを配信
する場合には、配信する携帯端末の記憶装置の残容量が
不明であるため、配信を行った結果、記憶装置の容量が
フル状態でサーバからの送信に失敗する場合が起きると
いう問題がある。
【0006】上記の2つの問題について、図12を参照
して説明する。図12において、携帯端末6はネットワ
ーク(NW)100を介して配信サーバ7からメール等
のオブジェクトを受信可能な構成となっている。
【0007】今、携帯端末6はその内部のメモリ8aの
容量がフルに近い状態(ニアフル状態という)となって
いる(図12のS81)。この状態の時に、配信サーバ
7から携帯端末6に配信するオブジェクトが存在する場
合(図12のS82)には、配信サーバ7から携帯端末
6の状態が不明のため、オブジェクトを送信する(図1
2のS83)。
【0008】携帯端末6はオブジェクトを受信した状態
でメモリオーバフローが発生すると(図12のS84)
(この時、携帯端末6内部のメモリ8bはフル状態)、
それ以降のデータ受信を受付けなくなる。このため、次
に配信サーバ7からオブジェクト送信が行われても(図
12のS85)、受信エラーとなる。以降、携帯端末6
のメモリをユーザが削除しない限り(メモリ8b→メモ
リ8c)、配信サーバ7からのオブジェクトの受信がで
きなくなる。
【0009】そこで、本発明の目的は上記の問題点を解
消し、無駄な配信やユーザによるメモリ削除を行うこと
なく、自動的にメモリを確保することができるオブジェ
クト配信システム及びそれに用いる携帯端末におけるメ
モリ管理方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によるオブジェク
ト配信システムは、携帯端末と前記携帯端末にオブジェ
クトを配信するサーバとがネットワークで接続されたオ
ブジェクト配信システムであって、前記オブジェクトが
書込み可能な記憶メディアと、前記記憶メディアの残り
容量が予め設定された閾値以下になったことを検出する
検出手段と、前記検出手段で前記記憶メディアの残り容
量が前記閾値以下になったことを検出した時に前記サー
バにメモリフル状態であることを通知するメッセージを
送信する送信手段とを前記携帯端末に備えている。
【0011】本発明による携帯端末におけるメモリ管理
方法は、携帯端末と前記携帯端末にオブジェクトを配信
するサーバとがネットワークで接続されたオブジェクト
配信システムの携帯端末におけるメモリ管理方法であっ
て、前記オブジェクトが書込み可能な記憶メディアの残
り容量が予め設定された閾値以下になったことを検出す
るステップと、前記記憶メディアの残り容量が前記閾値
以下になったことを検出した時に前記サーバにメモリフ
ル状態であることを通知するメッセージを送信するステ
ップとを前記携帯端末に備えている。
【0012】すなわち、本発明の携帯端末におけるメモ
リ管理方法は、携帯端末のオブジェクト受信用メモリが
フルに近い状態の時に配信サーバ側で優先して送信すべ
きオブジェクトが存在した場合に配信サーバから容量確
保を要求する通知を携帯端末に送信し、その通知に基づ
いて現在メモリに蓄積されているオブジェクトをサーバ
に一時的にアップロードして退避させるか、削除するか
を判断する手段を有している。
【0013】より具体的に、本発明の携帯端末における
メモリ管理方法では、携帯端末が内蔵または外付けとな
っているメモリ等の記憶メディアの容量がフルに近い状
態になると、メモリフル通知を配信サーバに送信する。
【0014】この時点で、配信サーバは優先すべきオブ
ジェクトがあれば、容量確保要求を携帯端末に送信して
メモリ容量の確保を促す。携帯端末ではこのメッセージ
を受信すると、対処方法を選択して削除またはアップロ
ードするオブジェクトを選択する。選択が完了すると、
携帯端末ではアップロードする場合であれば、該当オブ
ジェクトを配信サーバに送信する。
【0015】携帯端末は送信が完了すると、容量確保完
了通知メッセージを送信する。配信サーバは携帯端末の
送信メモリの容量が空いたことを認識すると、携帯端末
に対して優先すべきオブジェクトを送信する。
【0016】このようにして、本願発明では配信するの
に必要なメモリを配信サーバから携帯端末に要求するこ
とによって、携帯端末側で容量確保を行い、優先的に送
信したいオブジェクトがあった場合でも配信サーバが携
帯端末に送信することが可能となる。
【0017】携帯端末がメモリフルに近い状態になった
場合に配信サーバに通知し、配信サーバオブジェクトを
送信する際に事前に必要容量を携帯端末に通知すること
によって、無駄な配信を行う必要がなくなる。また、ユ
ーザがメモリの中身を削除しないと重要なオブジェクト
を受信することができなくなるのを防ぐために、メモリ
に蓄積されているオブジェクトを一時的にサーバにアッ
プロードし、自動的にメモリを確保する方法を提供す
る。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例について図
面を参照して説明する。図1は本発明の一実施例による
オブジェクト配信システムの動作を示すシーケンスチャ
ートである。この図1を参照して本発明の一実施例によ
るオブジェクト配信システムの動作について説明する。
【0019】携帯端末1が内蔵または外付けとなってい
るメモリ等の記憶メディア3(この記憶メディア3を記
憶メディア3a〜3cの総称とする)の容量がフルに近
い状態になった場合(図1の記憶メディア3aの状態)
(図1のS1)、メモリフル通知S2を配信サーバ2に
送信する。
【0020】配信サーバ2ではこの時点で優先すべきオ
ブジェクトがあれば(図1のS3)、容量確保要求S4
を携帯端末1に送信し、携帯端末1に対して記憶メディ
ア3の容量の確保を促す。
【0021】携帯端末1では容量確保要求S4を受信す
ると、容量確保画面を表示し(図1のS5)、対処方法
を選択して削除またはアップロードするオブジェクトを
選択する(図1のS6)。携帯端末1はその選択が完了
すると、オブジェクトをアップロードして配信サーバ2
に退避する場合には、そのオブジェクトを配信サーバ2
に送信する(図1のS7)。
【0022】携帯端末1はオブジェクトのアップロード
が完了し、そのオブジェクトが配信サーバ2に蓄積され
ると(図1のS8)、容量確保完了通知メッセージS9
を配信サーバ2に送信する(図1の記憶メディア3bの
状態)。
【0023】配信サーバ2は携帯端末1の記憶メディア
3の容量が空いたことを認識すると、携帯端末1に対し
て優先すべきオブジェクトS11を送信する(図1のS
10)(図1の記憶メディア3cの状態)。
【0024】このように、本発明ではオブジェクトを配
信するのに必要なメモリを配信サーバ2から携帯端末1
に要求することによって、携帯端末1側で容量確保を行
い、優先的に送信したいオブジェクトがあった場合で
も、その優先すべきオブジェクトS11を配信サーバ2
から携帯端末1に送信することができる。
【0025】図2は図1の携帯端末1の構成を示すブロ
ック図である。図2において、携帯端末1は通信制御手
段11と、オブジェクト受信手段12と、オブジェクト
送信手段13と、コマンド解析手段14と、メモリ読込
み手段15と、メモリ容量検出手段16と、アップロー
ドオブジェクト選択手段17と、メモリ書込み手段18
とから構成されている。
【0026】通信制御手段11は有線または無線でネッ
トワーク100を介して配信サーバ2との通信を行う。
オブジェクト受信手段12及びオブジェクト送信手段1
3は配信サーバ2との間でオブジェクトのやり取りを行
う。コマンド解析手段14は配信サーバ2から送られて
きたコマンドを解析し、その結果を他のモジュールに通
知する。
【0027】メモリ容量検出手段16は記憶メディア3
の容量を検出して他のモジュールに通知する。メモリ書
込み手段18及びメモリ読込み手段15はオブジェクト
の記憶メディア3に対する書込み、読込みを行う。アッ
プロードオブジェクト選択手段17は配信サーバ2に一
時的にアップロードするオブジェクトを選択する。
【0028】図3及び図4は図1の携帯端末1の処理動
作を示すフローチャートであり、図5及び図6は図1の
配信サーバ2の処理動作を示すフローチャートであり、
図7〜図9は図1の携帯端末1の表示画面を示す図であ
る。図10は図1の配信サーバ2にアップロードするデ
ータのリストを示す図である。これら図1〜図10を参
照して本発明の一実施例によるオブジェクト配信システ
ムの動作について説明する。
【0029】本発明の一実施例によるオブジェクト配信
システムは有線または無線で通信する機能及びオブジェ
クトを記憶可能なメモリやカード型記憶媒体等の記憶メ
ディア(ストレージメディア)3を有する携帯端末1
と、インタネットから送られてくる電子メールやWEB
データ等のオブジェクトを蓄積して携帯端末1に配信し
たり、携帯端末1からのオブジェクトを一時蓄積するこ
とが可能な配信サーバ2とから構成されている。
【0030】携帯端末1はオブジェクトを格納した後、
必ず記憶メディア3の容量を確認する。携帯端末1は容
量がある閾値(ここではK1と定義する)未満になると
(図3ステップS21)、このメモリフルに近い状態
(以下、メモリニアフル状態とする)を配信サーバ2に
対してメモリフル通知S2を送信する(図3ステップS
22)。既にメモリフル通知S2を配信サーバ2に行っ
ている状態で、記憶メディア3の容量がK1以上になる
と、携帯端末1はメモリフル解除通知を配信サーバ2に
送信する。
【0031】メモリフル通知メッセージS2及びメモリ
フル解除メッセージにはその携帯端末1を識別するID
(識別情報)と、メッセージ識別と、残容量のレベルを
示すコードとが含まれている。例えば、このコードは記
憶メディア3の容量の残りが1Kバイト未満の時に
「1」、1Kバイト以上10Kバイト以下の時に
「2」、10Kバイト以上100Kバイト未満の時に
「3」、100Kバイト以上の時に「4」というように
示すことができる。また、このコードには直接、記憶メ
ディア3の残容量を含めることも考えられる。
【0032】配信サーバ2では受信したメモリフル通知
S2にしたがって携帯端末1がメモリフルの状態である
ことを認識すると、優先すべきオブジェクトがあれば
(図1のS3)、容量確保要求メッセージS4を携帯端
末1に送信し、携帯端末1に対して記憶メディア3の容
量の確保を促す。
【0033】携帯端末1は配信サーバ2から容量確保要
求メッセージS4を受信すると(図3ステップS2
3)、まず図7の端末画面1aに示すように、メモリ不
足で優先オブジェクトを受信することができない旨を表
示し(図3ステップS24)、端末利用者に対して記憶
メディア3の蓄積中のオブジェクトを選択して削除させ
るか、配信サーバ2に一時アップロードするかを選択さ
せる(図1のS6)(図3ステップS25)。
【0034】この時、携帯端末1では容量確保要求メッ
セージS4の受信によって配信サーバ2に優先オブジェ
クトが存在することがわかる。優先オブジェクトとはで
きる限り短時間に携帯端末1に送信すべく要求されてい
るオブジェクトのことであり、容量確保要求メッセージ
S4には優先オブジェクトのデータサイズ、データの種
類が付加されている。
【0035】端末利用者が削除を選択した場合、図9の
端末画面1cに示すように、携帯端末1は蓄積中のデー
タリストを表示して削除するオブジェクトを選択させる
(図3ステップS26)。端末利用者が選択を終了する
と、携帯端末1は選択されたオブジェクトを削除し(図
3ステップS27)、配信サーバ2に対して容量確保完
了通知S9を送信する(図4ステップS34)。
【0036】端末利用者がアップロードを選択した場
合、図8の端末画面1bに示すように、携帯端末1は配
信サーバ2にアップロードするデータリストを表示する
(図3ステップS28,S29)。配信サーバ2にアッ
プロードするオブジェクトとしては、(1)オブジェク
トの閲覧履歴の古いもの、つまり決められた日時以内に
閲覧されていないオブジェクト、(2)既に閲覧されて
いるオブジェクト、(3)端末利用者が予め設定した優
先度の低いオブジェクト、つまりWEBデータ、メール
データ、業務ファイル等で常に本体に残しておく必要の
ないもの等がある。これらのオブジェクトの優先度につ
いては、端末利用者によって選択可能になっている。
【0037】アップロードするデータのリストは携帯端
末1内に保存され、配信サーバ2からダウンロードする
際に利用する。リストの内容は、図10に示すように、
オブジェクトのID(識別子)、タイトル、オブジェク
トサイズ、タイムスタンプ、メール等のオブジェクト種
別である。
【0038】端末画面1bでユーザがその内容を確認す
ると、携帯端末1はアップロード開始メッセージを配信
サーバ2に送信する(図4ステップS30)。携帯端末
1は配信サーバ2からアップロード許可メッセージを受
信すると(図4ステップS31)、アップロードを開始
する(図1のS7)(図4ステップS32)。
【0039】携帯端末1はアップロードを完了すると
(図4ステップS33)、配信サーバ2に対して容量確
保完了通知S9を送信する(図4ステップS34)。そ
の後、配信サーバ2からは優先オブジェクトが送られて
くる(図1のS11)。
【0040】携帯端末1で受信したオブジェクトをユー
ザが削除等して、記憶メディア3の容量に一定量以上の
空きが生じた場合、携帯端末1は配信サーバ2に対して
メモリフル解除通知を送信する。
【0041】携帯端末1でユーザがアップロードされて
いるオブジェクトにアクセスしようとした場合、携帯端
末1は該当するオブジェクト取得要求を配信サーバ2に
送信する。配信サーバ2では該当するオブジェクトを携
帯端末1に送信する。
【0042】一方、配信サーバ2は携帯端末1からメモ
リフル通知を受信すると(図5ステップS41)、まず
その携帯端末1に対する優先オブジェクトが存在するか
どうかを確認する(図5ステップS45)。配信サーバ
2は優先オブジェクトがなければ、通常のオブジェクト
があるかどうかを確認する(図5ステップS46)。配
信サーバ2は通常のオブジェクトがあれば、そのオブジ
ェクトの送信保留を行い(図5ステップS47)、通常
のオブジェクトがなければ、処理を終了する。
【0043】一方、優先オブジェクトがあれば、配信サ
ーバ2は優先オブジェクトのデータサイズ、データの種
類を付加した容量確保要求S4を送信し(図5ステップ
S48)、携帯端末1からのメッセージ受信待ち状態と
なる。
【0044】配信サーバ2は携帯端末1からアップロー
ド開始通知を受信すると(図5ステップS49)、受信
準備を行った後にアップロードメッセージ許可を送信す
る(図5ステップS50)。その後、配信サーバ2は携
帯端末1から送られてくるオブジェクトを受信して保存
する(図6ステップS51,S52)。
【0045】アップロードが完了すると(図6ステップ
S53)、配信サーバ2は携帯端末1から容量確保完了
通知S9を受信すると(図6ステップS54)、優先オ
ブジェクトS11を送信する(図6ステップS55)。
【0046】携帯端末1側でオブジェクトを削除して容
量を確保した場合には、携帯端末1からアップロード開
始通知が送られてくることはなく、携帯端末1から容量
確保完了通知S9が送信される。
【0047】配信サーバ2は携帯端末1からメモリフル
解除通知を受信すると(図5ステップS42)、送信保
留しているオブジェクトが存在すれば(図5ステップS
43)、携帯端末1に対してオブジェクトの送信を行う
(図5ステップS44)。
【0048】また、配信サーバ2は携帯端末1からオブ
ジェクト取得要求を受信すると、該当するオブジェクト
の容量が携帯端末1で受信可能かどうかを判定した上
で、該当オブジェクトを送信する。
【0049】このように、携帯端末1の記憶メディア3
がフル状態になっている時に配信サーバ2上にある優先
度の高いオブジェクトを受信したい場合、記憶メディア
3に蓄積されたオブジェクトを配信サーバ2に一時アッ
プロードして蓄積することによって、携帯端末1に蓄積
されているオブジェクトを削除しないで、配信サーバ2
上にある優先度の高いオブジェクトを受信することがで
きる。
【0050】また、配信サーバ2から配信予定のオブジ
ェクトサイズが送られてくるため、携帯端末1側で該当
オブジェクトを蓄積するのに必要なサイズを事前に知る
ことができるので、効率的に記憶メディア3の記憶領域
を解放することができる。
【0051】さらに、携帯端末1から記憶メディア3の
容量がフルの状態になると、配信サーバ2に対してその
旨が通知されるので、携帯端末1と配信サーバ2との間
で無駄な通信を行う必要がなくなる。
【0052】図12は本発明の他の実施例によるオブジ
ェクト配信システムの動作を示すシーケンスチャートで
ある。この図12を参照して本発明の他の実施例による
オブジェクト配信システムの動作について説明する。
【0053】本発明の他の実施例によるオブジェクト配
信システムではメモリフル時に携帯端末4がアップロー
ドまたは削除するファイルをサーバ5が決定し、そのリ
ストを携帯端末4に送信することで、携帯端末4がアッ
プロードまたは削除するファイルを選択することが可能
になる点が本発明の一実施例によるオブジェクト配信シ
ステムとは異なる。
【0054】サーバ5は各ユーザ毎にインタネットから
送られてくる電子メールデータ、WEBデータ等のオブ
ジェクトを蓄積する際に、ユーザ毎にそのオブジェクト
の内容をリスト化しておく(オブジェクトリスト5
a)。オブジェクトリスト5aの内容は、図11に示す
ように、オブジェクトを識別するためのIDと、タイト
ルと、オブジェクトサイズと、サーバ5が取得した時の
タイムスタンプと、メール等のオブジェクト種別とから
なる。
【0055】携帯端末4は記憶メディア3のメモリフル
に近い状態(図12の記憶メディア3a)が発生すると
(図12のS61)、サーバ5にメモリフル通知S62
を送信する。
【0056】サーバ5上に優先的に配信する必要のある
オブジェクトが存在する場合(図12のS63)、サー
バ5は容量確保要求S64を携帯端末4に送信するとと
もに、配信に必要なオブジェクトサイズ分のアップロー
ド/削除リストを作成し(図12のS65)、そのアッ
プロード/削除リストS66を携帯端末4に送信する。
アップロード/削除リストS66の作成は上述した条件
に基づいて行う。
【0057】携帯端末4では受信したアップロード/削
除リストS66を基にアップロードするファイルを決定
し(図12のS67)、サーバ5に対してそのファイル
のアップロードを行い(図12のS68)、サーバ5は
そのファイルを蓄積する(図12のS69)。
【0058】その後、携帯端末4はサーバ5に容量確保
完了通知S70を送信する。サーバ5では携帯端末4側
の記憶メディア3の容量を確保することができたことを
認識すると、優先オブジェクトS72の送信を開始する
(図12のS71)。
【0059】このように、本実施例は本発明の一実施例
と同様に、携帯端末4の記憶メディア3がフル状態にな
っている時にサーバ5上にある優先度の高いオブジェク
トを受信したい場合、サーバ5から指定された記憶メデ
ィア3上のオブジェクトをサーバ5に一時アップロード
して蓄積することによって、携帯端末4に蓄積されてい
るオブジェクトを削除しないで、サーバ5上にある優先
度の高いオブジェクトを受信することができる。
【0060】また、サーバ5から配信予定のオブジェク
トサイズが送られてくるため、携帯端末4側で該当オブ
ジェクトを蓄積するのに必要なサイズを事前に知ること
ができるので、効率的に記憶メディア3の記憶領域を解
放することができる。
【0061】さらに、携帯端末4から記憶メディア3の
容量がフルの状態になると、サーバ5に対してその旨が
通知されるので、携帯端末4とサーバ5との間で無駄な
通信を行う必要がなくなる。
【0062】尚、請求項の記載に関連して本発明はさら
に次の態様をとりうる。
【0063】(1) オブジェクトを配信するサーバに
ネットワークを介して接続された携帯端末であって、前
記オブジェクトが書込み可能な記憶メディアと、前記記
憶メディアの残り容量が予め設定された閾値以下になっ
たことを検出する検出手段と、前記検出手段で前記記憶
メディアの残り容量が前記閾値以下になったことを検出
した時に前記サーバにメモリフル状態であることを通知
するメッセージを送信する送信手段とを有することを特
徴とする携帯端末。
【0064】(2) 前記記憶メディアの容量確保を促
す要求メッセージを前記サーバから受信した時にその要
求メッセージを表示画面に表示するようにしたことを特
徴とする(1)記載の携帯端末。
【0065】(3) 前記記憶メディアの容量を確保す
る際に前記記憶メディアに蓄積されたオブジェクトの前
記サーバへのアップロードによる一時退避及び削除のう
ちの一方を選択的に行うようにしたことを特徴とする
(1)または(2)記載の携帯端末。
【0066】(4) 前記記憶メディアの容量を確保す
る際に選択されるオブジェクトに最近の閲覧履歴が一定
期間を経過したものを含むことを特徴とする(3)記載
の携帯端末。
【0067】(5) 前記記憶メディアの容量を確保す
る際の前記オブジェクトの選択は、少なくとも前記オブ
ジェクトの種類に基づいて行うようにしたことを特徴と
する(3)または(4)記載の携帯端末。
【0068】(6) 前記記憶メディアに前記サーバか
ら優先して送信されてくる優先オブジェクトの記憶領域
を確保した時に前記サーバに対して容量確保完了を示す
メッセージを送信するようにしたことを特徴とする
(2)から(5)のいずれか記載の携帯端末。
【0069】(7) ネットワークを介して接続された
携帯端末にオブジェクトを配信するサーバにであって、
前記携帯端末から前記オブジェクトが書込み可能な記憶
メディアがメモリフル状態であることを通知するメッセ
ージを受信しかつ前記携帯端末に優先して送信すべき優
先オブジェクトを保持している時に前記携帯端末に対し
て前記記憶メディアの容量確保を促す要求メッセージを
通知する手段を有することを特徴とするサーバ。
【0070】(8) 前記要求メッセージに少なくとも
前記優先オブジェクトのデータサイズ及び種類を付加す
るようにしたことを特徴とする(7)記載のサーバ。
【0071】(9) 前記携帯端末に送信したオブジェ
クトのリストを保持しかつ前記携帯端末に対して容量確
保を要求する際に前記携帯端末がアップロードすべきリ
ストを送信するようにしたことを特徴とする(7)また
は(8)記載のサーバ。
【0072】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、携
帯端末と、携帯端末にオブジェクトを配信するサーバと
がネットワークで接続されたオブジェクト配信システム
において、オブジェクトが書込み可能な携帯端末の記憶
メディアの残り容量が予め設定された閾値以下になった
時に携帯端末からサーバにメモリフル状態であることを
通知するメッセージを送信することによって、無駄な配
信やユーザによるメモリ削除を行うことなく、自動的に
メモリを確保することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるオブジェクト配信シス
テムの動作を示すシーケンスチャートである。
【図2】図1の携帯端末の構成を示すブロック図であ
る。
【図3】図1の携帯端末の処理動作を示すフローチャー
トである。
【図4】図1の携帯端末の処理動作を示すフローチャー
トである。
【図5】図1の配信サーバの処理動作を示すフローチャ
ートである。
【図6】図1の配信サーバの処理動作を示すフローチャ
ートである。
【図7】図1の携帯端末の表示画面を示す図である。
【図8】図1の携帯端末の表示画面を示す図である。
【図9】図1の携帯端末の表示画面を示す図である。
【図10】図1の配信サーバにアップロードするデータ
のリストを示す図である。
【図11】本発明の他の実施例によるオブジェクト配信
システムの動作を示すシーケンスチャートである。
【図12】従来例によるオブジェクト配信システムの動
作を示すシーケンスチャートである。
【符号の説明】
1,4 携帯端末 2 配信サーバ 3,3a〜3c 記憶メディア 5 サーバ 11 通信制御手段 12 オブジェクト受信手段 13 オブジェクト送信手段 14 コマンド解析手段 15 メモリ読込み手段 16 メモリ容量検出手段 17 アップロードオブジェクト選択手段 18 メモリ書込み手段

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯端末と前記携帯端末にオブジェクト
    を配信するサーバとがネットワークで接続されたオブジ
    ェクト配信システムであって、前記オブジェクトが書込
    み可能な記憶メディアと、前記記憶メディアの残り容量
    が予め設定された閾値以下になったことを検出する検出
    手段と、前記検出手段で前記記憶メディアの残り容量が
    前記閾値以下になったことを検出した時に前記サーバに
    前記記憶メディアがメモリフル状態であることを通知す
    るメッセージを送信する送信手段とを前記携帯端末に有
    することを特徴とするオブジェクト配信システム。
  2. 【請求項2】 前記メッセージを受信しかつ前記携帯端
    末に優先して送信すべき優先オブジェクトを保持してい
    る時に前記携帯端末に対して前記記憶メディアの容量確
    保を促す要求メッセージを通知する手段を前記サーバに
    含むことを特徴とする請求項1記載のオブジェクト配信
    システム。
  3. 【請求項3】 前記要求メッセージに少なくとも前記優
    先オブジェクトのデータサイズ及び種類を付加するよう
    にしたことを特徴とする請求項2記載のオブジェクト配
    信システム。
  4. 【請求項4】 前記携帯端末が前記要求メッセージを受
    信した時に前記記憶メディアの容量確保を促すメッセー
    ジを前記携帯端末の表示画面に表示するようにしたこと
    を特徴とする請求項2または請求項3記載のオブジェク
    ト配信システム。
  5. 【請求項5】 前記記憶メディアの容量を確保する際に
    前記記憶メディアに蓄積されたオブジェクトの前記サー
    バへのアップロードによる一時退避及び削除のうちの一
    方を選択的に行うようにしたことを特徴とする請求項1
    から請求項4のいずれか記載のオブジェクト配信システ
    ム。
  6. 【請求項6】 前記記憶メディアの容量を確保する際に
    選択されるオブジェクトに最近の閲覧履歴が一定期間を
    経過したものを含むことを特徴とする請求項5記載のオ
    ブジェクト配信システム。
  7. 【請求項7】 前記記憶メディアの容量を確保する際の
    前記オブジェクトの選択は、少なくとも前記オブジェク
    トの種類に基づいて行うようにしたことを特徴とする請
    求項5または請求項6記載のオブジェクト配信システ
    ム。
  8. 【請求項8】 前記記憶メディアに前記優先オブジェク
    トの記憶領域を確保した時に前記携帯端末から前記サー
    バに前記記憶メディアの容量確保完了を示すメッセージ
    を送信するようにしたことを特徴とする請求項2から請
    求項7のいずれか記載のオブジェクト配信システム。
  9. 【請求項9】 前記サーバが前記携帯端末に送信したオ
    ブジェクトのリストを保持しかつ前記サーバが前記携帯
    端末に対して前記記憶メディアの容量確保を要求する際
    に前記携帯端末がアップロードすべきリストを送信する
    ようにしたことを特徴とする請求項1から請求項8のい
    ずれか記載のオブジェクト配信システム。
  10. 【請求項10】 携帯端末と前記携帯端末にオブジェク
    トを配信するサーバとがネットワークで接続されたオブ
    ジェクト配信システムの携帯端末におけるメモリ管理方
    法であって、前記オブジェクトが書込み可能な記憶メデ
    ィアの残り容量が予め設定された閾値以下になったこと
    を検出するステップと、前記記憶メディアの残り容量が
    前記閾値以下になったことを検出した時に前記サーバに
    前記記憶メディアがメモリフル状態であることを通知す
    るメッセージを送信するステップとを前記携帯端末に有
    することを特徴とする携帯端末におけるメモリ管理方
    法。
  11. 【請求項11】 前記メッセージを受信しかつ前記携帯
    端末に優先して送信すべき優先オブジェクトを保持して
    いる時に前記携帯端末に対して前記記憶メディアの容量
    確保を促す要求メッセージを通知するステップを前記サ
    ーバに含むことを特徴とする請求項10記載の携帯端末
    におけるメモリ管理方法。
  12. 【請求項12】 前記要求メッセージに少なくとも前記
    優先オブジェクトのデータサイズ及び種類を付加するよ
    うにしたことを特徴とする請求項11記載の携帯端末に
    おけるメモリ管理方法。
  13. 【請求項13】 前記携帯端末が前記要求メッセージを
    受信した時に前記記憶メディアの容量確保を促すメッセ
    ージを前記携帯端末の表示画面に表示するようにしたこ
    とを特徴とする請求項11または請求項12記載の携帯
    端末におけるメモリ管理方法。
  14. 【請求項14】 前記記憶メディアの容量を確保する際
    に前記記憶メディアに蓄積されたオブジェクトの前記サ
    ーバへのアップロードによる一時退避及び削除のうちの
    一方を選択的に行うようにしたことを特徴とする請求項
    10から請求項13のいずれか記載の携帯端末における
    メモリ管理方法。
  15. 【請求項15】 前記記憶メディアの容量を確保する際
    に選択されるオブジェクトに最近の閲覧履歴が一定期間
    を経過したものを含むことを特徴とする請求項14記載
    の携帯端末におけるメモリ管理方法。
  16. 【請求項16】 前記記憶メディアの容量を確保する際
    の前記オブジェクトの選択は、少なくとも前記オブジェ
    クトの種類に基づいて行うようにしたことを特徴とする
    請求項14または請求項15記載の携帯端末におけるメ
    モリ管理方法。
  17. 【請求項17】 前記記憶メディアに前記優先オブジェ
    クトの記憶領域を確保した時に前記携帯端末から前記サ
    ーバに前記記憶メディアの容量確保完了を示すメッセー
    ジを送信するようにしたことを特徴とする請求項11か
    ら請求項16のいずれか記載の携帯端末におけるメモリ
    管理方法。
  18. 【請求項18】 前記サーバが前記携帯端末に送信した
    オブジェクトのリストを保持しかつ前記サーバが前記携
    帯端末に対して容量確保を要求する際に前記携帯端末が
    アップロードすべきリストを送信するようにしたことを
    特徴とする請求項10から請求項17のいずれか記載の
    携帯端末におけるメモリ管理方法。
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