JP2006284743A - デジタルコンパス付き眼鏡 - Google Patents

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Abstract

【課題】双眼鏡本体の傾斜による方位誤差の補正のためのセンサや繁雑な補正処理を要することなく、比較的簡易な構成で正確な方位を知ることができるようにする。
【解決手段】ジンバル機構42は、第1および第2のジンバル懸架部材1,2と基台側支持部材3とから構成されて、デジタルコンパス41が載設保持されている。第1のジンバル懸架部材1は、直交する2つの腕部1a,1bを有し、第1の回動軸4a,4bを中心に回動自在に基台側支持部材3に懸架されている。また、第2のジンバル懸架部材2は第2の回動軸7a,7bを中心に回動自在に第1のジンバル懸架部材1に懸架されており、デジタルコンパス41は、ジンバル機構42が設置される部位が傾斜しても常に水平位置に保持されるようになっている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、景観や物体等の観察対象を拡大して見るための、双眼鏡、単眼鏡等の望遠鏡(以下「双眼鏡等」と称する)に関し、特に、観察等しながら方位を知ることのできるデジタルコンパス付き眼鏡に関するものである。
例えば、双眼鏡の利便性の向上等の観点から、風景等を観察しながら方位情報を知ることができるようにした双眼鏡等は従来から種々のものが提案されており、例えば、磁石板をオイル等の液体内に配すると共に、光学系を用いて視野内において磁石板を視認できるように構成したものが知られている(特許文献1参照)。
また、磁気センサにより得られた方位情報を視野内に表示できるようにすると共に、傾斜センサを設け、視準線からの傾きを知ることができるよう構成されたものが知られている(特許文献2参照)。
特開2001−13420号公報 特開2002−221670号公報
しかしながら、上述の従来例のうち、前者、すなわち、磁石板を液体内に配した構造のものにあっては、双眼鏡が水平位置からずれた場合、磁石板もそれ応じて傾斜するため、磁石板を正面から見る場合に比べてその方位文字などが見づらくなる等の問題が生ずる。
この問題について、上述の特許文献1に開示された双眼鏡とは若干構造は異なるが同様に磁石板を備えたコンパスを有する双眼鏡を例に採り図10および図11を参照しつつ説明する。この図10に示された双眼鏡のコンパス部分は、上述した公報記載のものと同じように磁石板51がオイル等の液体内に収容され、光束を双眼鏡本体の接眼レンズに導くリレーレンズ52と採光窓53とを結ぶ光軸L上に磁石板51が位置するように設けられており、風景等を観察しながら磁石板51に示された方位を視認できるように構成されたものである。図10は、この双眼鏡が水平に保持され、上記光軸Lが鉛直方向に保持された状態を示すものであり、磁石板51は水平方向に沿って位置した状態となっており、この状態では視野内において磁石板51を正面から視認できるため、ピントずれを生ずることなく方位を読み取ることができる。
これに対して、双眼鏡が水平位置から傾けられ、図11に示されたように上記光軸Lが鉛直方向から傾けられると、液体内の磁石板51は、水平方向に沿うようにその姿勢が変化する結果、光軸Lと直交する方向に対して傾斜した状態となる。そのため、磁石板51を斜めから見る状態となり、ピントがずれた状態で方位を読み取ることとなり、正確な方位を即座に読み取れない等の不都合を生ずる。
これに対して磁気センサを用いた上記特許文献2記載の従来双眼鏡にあっては、磁気センサの出力信号を電気的に処理して視野内に表示するものであるため、磁石板を用いた前者のようなピントずれの問題は生じない。しかし、磁気センサも水平位置に保たれて用いられることを前提とした構成のものであるため、双眼鏡が水平位置から傾斜された状態では方位に誤差を生ずることとなり、そのような状態における方位データについては補正が必要となる。
この補正のためには、双眼鏡の水平位置からの傾きを知る必要があり、そのために傾斜センサが必要となるとともに、その取り付けのための構造を考慮する必要が生じ、構造が複雑化するばかりか、補正処理の繁雑さのために高価格化を招くという問題がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、本体の傾斜による方位誤差の補正のためのセンサや繁雑な補正処理を要することなく、比較的簡易な構成で方位誤差の発生を防止でき、正確な方位を知ることのできるデジタルコンパス付き眼鏡を提供することを目的とする。
本発明のデジタルコンパス付き眼鏡は、
デジタルコンパスを有し、当該デジタルコンパスによって得られた方位を所定の表示手段に表示可能とされてなり、
前記デジタルコンパスはジンバル機構のジンバル懸架手段上に載設保持されてなることを特徴とするものである。
また、前記ジンバル機構は、眼鏡筺体に固定された部材に対し、第1の回動軸を中心に回動自在に懸架された第1のジンバル懸架部材と、
前記第1のジンバル懸架部材に対し、前記第1の回動軸と直交する第2の回動軸を中心に回動自在に懸架された第2のジンバル懸架部材と、
を具備してなるものが好適である。
また、前記デジタルコンパスは、前記第2のジンバル懸架部材に載設保持されてなるものが好適である。
本発明のデジタルコンパス付き眼鏡によれば、傾斜の影響によって出力データに誤差を生ずるデジタルコンパスが、眼鏡の傾きに拘らずジンバル機構によって常に水平状態に保持されるため、方位誤差の発生を防止し、確実に正確な方位を知ることができ、しかも、比較的簡易な機構によって実現できるので、信頼性が高く、かつ、安価なものとすることができる。
以下、本発明の実施形態に係るデジタルコンパス付き眼鏡について図面を参照しつつ説明する。
最初に、本発明の実施形態におけるデジタルコンパス付き眼鏡の全体構成について、図1を参照しつつ説明する。
本実施形態におけるデジタルコンパス付き眼鏡は、左鏡筒31と右鏡筒32が機軸部33を介して接続され、使用者の目の間隔に合わせて、左鏡筒31と右鏡筒32の間隔がある程度調整できるように機軸部33を中心に左鏡筒31および右鏡筒32が回動可能に構成されたものとなっているもので、かかる構成自体は従来の双眼鏡の構成と基本的に同様である。なお、図1は、本実施形態におけるデジタルコンパス付き眼鏡を、接眼レンズ34側から見た場合の側面図である。
そして、この実施形態においては、左鏡筒31の上面の適宜な位置にデジタルコンパス41がジンバル機構42によって保持されている。
デジタルコンパス41は、例えば、アモルファス材料のMI効果(Magneto-Impedance
Effect)を利用したコンパスICなどが用いられる。このようなデジタルコンパス41は、水平に保持された状態で使用されることを前提としており、水平から傾いた状態では、例えば、上述のコンパスICにおいては地磁気の垂直成分が影響し、方位データに誤差が生ずるものである。
上述のジンバル機構42は、このようなデジタルコンパス41を双眼鏡の傾きによらず常に水平状態に保つために設けられたものである。
デジタルコンパス41によって得られた方位データは、双眼鏡内部に設けられた図示されない電子回路によって処理され、例えば、LCDなどの表示素子(表示手段)に表示されるが、その表示は、例えば、観察対象の像と共に同一の視野内において視認できるようなっている。なお、観察対象の像と共に他の情報を同一の視野内で視認できるようにする光学的な構成は、既に従来から公知・周知のものであり、この実施形態におけるかかる部分の構成はそのような従来の構成で十分であり、本願特有のものではないので、ここでの具体的な説明は省略することとする。
次に、ジンバル機構42の具体的な構成について図2乃至図4を参照しつつ説明する。
このジンバル機構42は、第1および第2のジンバル懸架部材1,2と、基台側支持部材3とを主たる構成要素として構成されたものとなっている。
基台側支持部材3は、双眼鏡の適宜な部位、すなわち、この実施形態においては、左鏡筒31の上面の適宜な部位に固着されて、後述する第1のジンバル懸架部材1を回動可能に支持するものである(図3参照)。
この基台側支持部材3は、左鏡筒31に固着される底辺部3aを有すると共に、この底辺部3aの両端においてこの底辺部3aと直交する方向に、互いに平行な支持片3b,3cが立設されてなるものである。
第1のジンバル懸架部材1は、直交する2つの腕部1a,1bを有してなり、それぞれの腕部1a,1bの両端部には、腕部1a,1bと直交する第1ジンバル側係止片1c,1d,1e,1fが同一方向へ突出するように設けられている(図3および図4参照)。なお、図示の関係上、第1ジンバル側係止片1eは図示されていない。
そして、第1のジンバル懸架部材1は、この4つの第1ジンバル側係止片1c,1d、1e,1fのうち、対向する2つの第1ジンバル側係止片1c,1dが、先の基台側支持部材3の支持片3b,3cの端部近傍に当接されると共に、双方の軸孔に挿通される第1の回動軸4a,4bを中心として基台側支持部材3に対して回動自在に懸架されたものとなっている(図2および図3参照)。
第2のジンバル懸架部材2は、デジタルコンパス41の収納ケースを兼ねるもので、1つの開口部を有し外観形状が直方体状に形成された本体部5と、この本体部5の開口部分を覆うように取着される蓋体部6とから構成されたものとなっている。
本体部5の内部には収納空間が形成され、デジタルコンパス41が固定収納されており、開口部分には接着剤等の適宜な方法によって蓋体部6が固着されて閉鎖されるようになっている。なお、図3および図4においては、便宜的にデジタルコンパス41を斜線で示した部分として表している。
また、本体部5の開口部分側の対向する2つの縁部の各中央部分には、それぞれ第2ジンバル側係止片5a,5bが本体部5の底部とは逆方向へ延設されている(図3参照)。なお、図3および図4においては、図示の関係上、一方の第2ジンバル側係止片5bのみが表されている。
そして、第2ジンバル側係止片5a,5bは、先の第1ジンバル側係止片1e,1fに当接されると共に、双方の軸孔に挿通される第2の回動軸7a,7bを中心として第1のジンバル懸架部材1に対して回動自在に懸架されたものとなっている(図3参照)。
したがって、かかる構成において、ジンバル機構42全体が、例えば、第1の回動軸4a,4bを中心として回動するような方向で傾斜すると、第1のジンバル懸架部材1は、第1の回動軸4a,4bを中心にしてその傾斜の大きさに応じて回動し、ジンバル機構42の傾斜前の空間位置に留まることとなる。
また、ジンバル機構42全体が、例えば、図4に示されたように第2の回動軸7a,7bを中心として回動するような方向で傾斜すると、第2のジンバル懸架部材2は、第2の回動軸7a,7bを中心にしてその傾斜の大きさに応じて回動し、ジンバル機構42の傾斜前の位置に留まることとなる。そのため、基台側支持部材3が鉛直方向に対して傾斜した状態においても、第2のジンバル懸架部材2は常に水平状態に保持されることとなる(図4参照)。
図5および図6には、双眼鏡に傾斜が生じた場合のデジタルコンパス41の様子が模式的に示されており、以下、同図を参照しつつこの傾斜例について説明する。なお、図5および図6においては、図を見やすくするため、ジンバル機構42は簡略的に図示されたものとなっている。
最初に、図5は、双眼鏡を接眼レンズ側から望んだ状態において、左鏡筒31が機軸部33を中心に反時計方向へ、右鏡筒32が機軸部33を中心に時計方向へ、それぞれ回動し傾斜した状態を示している。ジンバル機構42は、第2の回動軸7a,7bが機軸部33と平行するように左鏡筒31に取着されているものとすると、上述のような傾斜が生じた場合には、第2のジンバル懸架部材2は第2の回動軸7a,7bを中心にしてその傾斜の大きさに応じて回動し、傾斜が生ずる前の位置に留まろうとする。その結果、デジタルコンパス41は左鏡筒31の傾斜に拘らず水平状態に保たれることとなる(図5参照)。
一方、左鏡筒31が機軸部33を中心に時計方向へ、右鏡筒32が機軸部33を中心に反時計方向へ、それぞれ回動し傾斜した場合(図6参照)、第2のジンバル懸架部材2は上述の場合と同様に第2の回動軸7a,7bを中心にしてその傾斜の大きさに応じて回転し、傾斜が生ずる前の状態に留まろうとする。その結果、この場合もデジタルコンパス41は左鏡筒31の傾斜に拘らず水平状態に保たれることとなる(図6参照)。
次に、ジンバル機構の変形例について、図7乃至図9を参照しつつ説明する。
なお、図2乃至図4に示された構成要素と同一の構成要素については同一の符号を付し、その詳細な説明は省略し、以下、異なる点を中心に説明することとする。
この変形例におけるジンバル機構42Bは、第1および第2のジンバル懸架部材1,2Bと、基台側支持部材3とを主たる構成要素として構成されたものとなっており(図7および図8参照)、基本的な構成は前述した構成例と同様のものである。
基台側支持部材3および第1のジンバル懸架部材1は、前述した構成例と基本的に同様のものである。すなわち、まず、第1のジンバル懸架部材1は、1組の対向する2つの第1ジンバル側係止片1c,1dが、基台側支持部材3の支持片3b,3cの端部近傍に当接される。そして、この当接された部分で、双方を貫通するように第1の回動軸4a,4bが挿通されることで、第1のジンバル懸架部材1は、この第1の回動軸4a,4bを中心に回動自在に基台側支持部材3に懸架されたものとなっている(図8参照)。なお、図示の関係上、一方の第1ジンバル側係止片1dのみが図示されたものとなっている。
第2のジンバル懸架部材2Bは、1つの開口部を有し外観形状が直方体状に形成されたもので、内部にはデジタルコンパス41が収納されるようになっている(図8参照)。
この第2のジンバル懸架部材2Bは、その開口部側の対向する2つの縁部の各中央部分において、その縁部の端部近傍の面に、第1のジンバル懸架部材1の2つの第1ジンバル側係止片1e,1fが当接されている。そして、この当接された部位において、双方の部材を貫通するように第2の回動軸7a,7bが挿通され、第2のジンバル懸架部材2Bは、この第2の回動軸7a,7bを中心に回動自在に第1のジンバル懸架部材1に懸架されたものとなっている(図8参照)。
かかる構成におけるジンバル機構42Bの第1の回動軸4a,4bおよび第2の回動軸7a,7bを中心とした動きは、先に説明したジンバル機構42と基本的に異なるところはないので、その詳細な説明は省略することとする。なお、図9には、ジンバル機構42Bに第2の回動軸7a,7bを中心にして回動するような傾斜が生じた場合の状態が示されており、以下、同図に示された状態について簡潔に説明する。
ジンバル機構42Bに第2の回動軸7a,7bを中心にして回動するような傾斜が生じた場合、第1のジンバル懸架部材1は第2の回動軸7a,7bを中心に傾斜前の状態が維持されるように回動する。そして、この場合、第2のジンバル懸架部材2Bは、第1のジンバル懸架部材1と一体的に回動する結果、第2のジンバル懸架部材2Bに収納されたデジタルコンパス41は、ジンバル機構42B全体の傾斜に拘らず水平状態に保たれることとなる(図9参照)。
なお、本発明の実施の形態においては、双眼鏡を例に説明したが、本願発明は、双眼鏡に限定される必要はなく、例えば、単眼鏡などにも同様に適用できることは勿論のことである。
本発明の実施形態に係るデジタルコンパス付き眼鏡の側面図 本発明の実施形態に係るデジタルコンパス付き眼鏡に用いられるジンバル機構の平面図 図2のAA線縦断面図 図2に示すジンバル機構に第2の回動軸を中心に回動するような傾斜が生じた場合の状態を図2のAA線断面で示す縦断面図 左鏡筒が機軸部を中心に反時計方向へ、右鏡筒が機軸部を中心に時計方向へ、それぞれ回転した場合におけるジンバル機構の状態を示す模式図 左鏡筒が機軸部を中心に時計方向へ、右鏡筒が機軸部を中心に反時計方向へ、それぞれ回転した場合におけるジンバル機構の状態を示す模式図 図2に示すジンバル機構の変形例を示す平面図 図7のAA線縦断面図 図7に示すジンバル機構に第2の回動軸を中心に回動するような傾斜が生じた場合の状態を図7のBB線断面で示す縦断面図 従来の磁石板を有する双眼鏡の要部を示す概略図 従来の磁石板を有する双眼鏡が傾斜した際の磁石板の状態を示す概略図
符号の説明
1 第1のジンバル懸架部材
2,2B 第2のジンバル懸架部材
3 基台側支持部材
4a,4b 第1の回動軸
7a,7b 第2の回動軸
31 左鏡筒
32 右鏡筒
33 機軸部
41 デジタルコンパス
42,42B ジンバル機構

Claims (3)

  1. デジタルコンパスを有し、当該デジタルコンパスによって得られた方位を所定の表示手段に表示可能とされてなり、
    前記デジタルコンパスはジンバル機構のジンバル懸架手段上に載設保持されてなることを特徴とするデジタルコンパス付き眼鏡。
  2. 前記ジンバル機構は、眼鏡筺体に固定された部材に対し、第1の回動軸を中心に回動自在に懸架された第1のジンバル懸架部材と、
    前記第1のジンバル懸架部材に対し、前記第1の回動軸と直交する第2の回動軸を中心に回動自在に懸架された第2のジンバル懸架部材と、
    を具備してなることを特徴とする請求項1記載のデジタルコンパス付き眼鏡。
  3. 前記デジタルコンパスは、前記第2のジンバル懸架部材に載設保持されてなることを特徴とする請求項2記載のデジタルコンパス付き眼鏡。
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