JP2006284633A - ファイバブラッググレーティング素子 - Google Patents

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Abstract

【課題】 簡易な構成で、遮断帯域では、広帯域、高遮断が実現出来るとともに、透過帯域ではロスがほとんど発生しないファイバブラッググレーティング素子を提供することにある。
【解決手段】 本発明のファイバブラッググレーティング素子は、ファイバブラッググレーティング素子は、屈折率プロファイルが尖塔状であるコアと、前記コアの外側にクラッドとを備えた光導波路に、複数のグレーティングを形成することにより、入力される光信号に対し、遮断帯域では40dB以上の遮断を行い、透過帯域ではロスの発生を2dB以下とされている。
【選択図】 図3

Description

この発明は、入力される光信号に対し、所望の帯域を透過させ、所望の帯域を遮断させる光フィルタとしての機能を有したファイバブラッググレーティング素子に関するものである。
従来から、光通信装置では、所望の波長帯域を透過・遮断するためにファイバブラッググレーティング(以下FBG;Fiber Bragg Gratingと呼ぶ)素子を用いた光フィルタが多用されている(特許文献1を参照)。このFBGは、光ファイバに紫外線を照射すると屈折率が上昇する「光誘起屈折率変化」を利用したものであり、この光誘起屈折率変化を大きくすることによって透過帯域、遮断帯域を得ることができる。FBGは、少なくともファイバコア上に周期的な屈折率変化を形成したものであり、この周期的な屈折率変化は、二光束干渉法やフェーズマスクを用いた方法によって形成される。この周期的な屈折率変化によって、ブラッグ中心波長λが反射され、結果的にこのブラッグ中心波長λ領域の光が遮断されることになる。なお、ブラッグ中心波長λは、λ=2nΛで表される。ここで、nは光ファイバの実効屈折率であり、Λは周期的な屈折率変化の間隔を意味するグレーティングピッチである。このようなFBGは、WDM通信システム以外にも、合分波器、線路監視用フィルタ、温度センサ、ひずみセンサとしても用いられる。
特開2002−328238号公報
ところで、広帯域(約10nm程度)で大きな遮断量(40dB以上)の遮断特性を実現させるFBGを設計する場合、FBGをチャープトグレーティングとする手法が用いられる。
しかしながら、前述したような設計手法を用いると、遮断帯域以外の透過帯域のロスが大きくなってしまう恐れがある。具体的に説明すると、図6のC線(点線)に示すように、遮断特性は、遮断帯域が10nm程度で、遮断量が40dBの特性を得ているが、図7のC線(点線)に示すように、透過帯域で大きなロスが発生している。特に透過帯域を1630nm前後までのLバンド帯も含むとすると8dB前後の大きなロスが発生している。この結果、FBGを透過すべき信号光の光強度が低下してしまうという問題があった。
この発明は、上記に鑑みてなされたものであって、簡易な構成で、遮断帯域では、広帯域、高遮断が実現出来るとともに、透過帯域ではロスがほとんど発生しないファイバブラッググレーティング素子を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、請求項1にかかるファイバブラッググレーティング素子は、屈折率プロファイルが尖塔状であるコアと、前記コアの外側にクラッドとを備えた光導波路に、複数のグレーティングを形成することにより、入力される光信号に対し、遮断帯域では40dB以上の遮断を行い、透過帯域ではロスの発生を2dB以下としたことを特徴とする。
また、請求項2にかかるファイバブラッググレーティング素子は、前記コアの屈折率プロファイルが、コアの外側から中心に向って尖塔状であることを特徴とする。
また、請求項3にかかるファイバブラッググレーティング素子は、前記コアが、コア中心から2μmの範囲に最大屈折率を有することを特徴とする。
また、請求項4にかかるファイバブラッググレーティング素子は、前記グレーティングの隣り合うグレーティングのピッチ間隔が、光導波路の長さ方向の中心に向って広くなるように形成されていることを特徴とする。
また、請求項5にかかるファイバブラッググレーティング素子は、前記光導波路が、少なくともコア領域にグレーティングが形成され、クラッド領域の外側であって該クラッド領域の屈折率以上の屈折率をもつ材料により、前記グレーティングが形成されたコア領域に相当する一部あるいは全部を覆うことを特徴とする。
また、請求項6にかかるファイバブラッググレーティング素子は、前記グレーティングが、前記クラッド領域に、紫外線に対して感光性を有する感光性材料を添付し、コア領域と同じグレーティングを形成させたことを特徴とする。
また、請求項7にかかるファイバブラッググレーティング素子は、遮断帯域が1650nm帯域、透過帯域が1630nm以下の帯域であることを特徴とする
この発明にかかるファイバブラッググレーティング素子は、屈折率プロファイルが尖塔状であるコアを備えた光導波路にグレーティングが形成されてなるので、遮断帯域では、広帯域、高遮断が実現出来るとともに、透過帯域ではロスがほとんど発生しない。この結果、所望のフィルタリング機能を備えた光伝送を実現することができる。
以下、この発明を実施するための最良の形態であるファイバブラッググレーティング素子について説明する。
(実施の形態1)
図1は、この発明の実施の形態1にかかるファイバブラッググレーティング素子を用いた光分岐線路監視システムの概要構成を示す図である。この光分岐線路監視システムは、電送装置10に幹線光線路22が接続され、この幹線光線路22は、光スプリッタ28によって光多分岐され、複数の幹線光線路22に分岐される。この分岐された幹線光線路22は、光カプラ18を介して局外に延び、屋外の光スプリッタ3によって各分岐線路1a1〜1a8に光多分岐される。光多分岐された各分岐光線路1a1〜1a8は、ユーザ24内の各ONU(Optical Network Unit)20に接続される。なお、この光スプリッタ3は、図示しない光線路監視用デバイスを有し、この光監視線路用デバイスは、監視光λc1〜λc8のみをそれぞれ各分岐光線路1a1〜1a8に対応させて入出力する。
制御部26は、OTDR(Optical Time Domain Reflectometer)2が出力する可変波長の監視光の出力制御を行い、ファイバセレクタ(FS)25に出力するとともに、受信計測の制御をも行う。OTDR2は、この制御部26およびFS25を介して光カプラ18に接続される。
各ONU20は、各ONU20固有の監視光波長が割り当てられ、各ONU20内にはそれぞれ監視光波長帯域の監視光を反射し、出力を遮断するFBG21−1〜21−8が設けられている。なお、各FBG21−1〜21−8は、同じ構成のFBGであり、約10nm帯域の監視光を約60dB遮断する特性を有する。
制御部26は、監視すべきλc1〜λc8の監視光を周期的に出射させ、光カプラ18を介して幹線光線路22に出力される。この際、FS25は、出力すべき幹線光線路22を選択する。光カプラ18において、伝送装置10から伝搬した波長λbの通信光は、たとえば波長λc1の監視光とともに光スプリッタ3に入力され、波長λbの通信光は、分岐光線路1a1〜1a8を介して各ONU20に入力されるとともに、波長λc1の監視光は、分岐光線路1a1に接続されたONU20に入力される。
図2に示すように波長λc1の監視光は、FBG21−1によって反射されるが、波長λbの通信光は、そのまま光受信部31−1で受信され、O/E部32−1によって光/電気変換され、受信処理部33−1に入力される。同様にして、分岐光線路1a3に、波長λc3の監視光と波長λbの通信光とが入力された場合にも、波長λc1の監視光は、FBG21−3によって反射されるが、波長λbの通信光は、そのまま光受信部31−3で受信され、O/E部32−3によって光/電気変換され、受信処理部33−3に入力される。ここで、波長λc1などの監視光が光受信部31−1〜31−8に入力されると、通信エラーなどが生じ、通信に大きな影響を及ぼし、これらの監視光をFBG21−1〜21−8によって確実に遮断する必要がある。ここで、上述したようにFBG21−1〜21−8は、監視光の波長帯域約10nmにおいて約60dBの遮断量を有するので、確実に監視光を遮断することができる。なお、FBG21−1〜21−8は、図示しないフェルールなどによって固定され、コネクタ30−1〜30−8内に設けられる。
ここで、FBG21(21−1〜21−8)の構成について説明する。図3に示すように、FBG21は、波長λc1〜λc8に対応するグレーティングピッチΛが長手方向に変化するチャープトグレーティングである。図4に示すように、ブラッグ中心波長が波長λc1〜λc8であるため、λc1〜λc8までの広帯域で反射することができ、この波長帯域の光を遮断することができる。この結果、ONU20は、同一のFBG21を用いることができる。なお、FBG21は、各監視光の波長をブラッグ中心波長として形成されたものを用いてもよい。
このFBG21は、図5の太線に示すように、コアの屈折率プロファイルが、コアの外側から中心に向って尖塔状となるように設計されている。この屈折率プロファイルは、コアの中心から±2μmの範囲内で(図5ではコアの中心)、最大屈折率を有するように設計されている。なお、比較例として、従来のコアの屈折率プロファイルを2種類、細線で掲載した。本発明と比較例から、本発明のコアの屈折率プロファイルは、コアの中心から±2μmの範囲で屈折率(比屈折率差)を大きく設計しているのがわかる。
図6は、FBG21の遮断特性を示すグラフである。FBG21は、図6の太線で示すように、1650nmを中心に約10nm以上の帯域(図6では1642nm〜1656nm)で、入力された光信号を、40dB以上遮断している。なお、図6の2種類の細線は、従来のFBGの遮断特性を示しているが(比較例として掲載)、遮断特性は、第一の実施形態とほぼ同等の特性が得られている。
図7は、FBG21の透過特性を示すグラフである。図7の太線が、第一の実施形態のFBG21の透過特性を示している。図7からあきらかなように、1510nm〜1630nmという広帯域にわたりロスが2dB以下となっている。これに対し、図7の2つの細線は、従来のFBGの透過特性を示しているが(比較例として掲載)、2dB〜8dBのロスの帯域が存在している。
(実施の形態2)
図8は図3の変形例である実施の形態2を示す図であり、FBG21を含むFBG部40を示すものである。図8では、FBG部40のクラッド42の外部が、クラッド42の屈折率以上の屈折率をもつ高屈折率部43によって覆われている。なお、高屈折率部43は、FBG部21の周囲全体であることが好ましいが、一部であってもよい。高屈折率部43に用いられる部材は、コア41およびクラッド42の屈折率以上の高い屈折率をもつものであればよく、たとえばマッチングオイルでも、接着剤でもよい。なお、高屈折率部43は、コア41の屈折率以上の高い屈折率をもつものでもよい。
図8の遮断特性および透過特性は、図示しないが、実施の形態1と同等の特性(図6および図7)を示す。つまり、FBG部40は、1650nmを中心に約10nmの帯域で、光入力を、40dB以上遮断することが可能であり、1510nm〜1630nmの広帯域にわたりロスが2dB以下の透過特性を得ることができる。
この実施の形態2では、実施の形態1と同様に、コアの屈折率プロファイルがコアの外側から中心に向って尖塔状となるように設計されている。このため、上述した遮断特性および透過特性をより安定して得られることができる。
(実施の形態3)
上述した実施の形態1および実施の形態2のFBG21は、屈折率プロファイルが外側から中心に向って尖塔状となるように設計されているコアにのみグレーティングが形成されているが、この実施の形態3では、クラッド52領域にも同一のチャープトグレーティングを形成している。
図9は、実施の形態3であるFBG21bを有したFBG部50の縦断面図を示している。図9に示すように、FBG部50は、クラッド52の一部領域であるクラッド52aまでFBG21bが形成されている。このクラッド52aの領域に形成されたFBG21bによって、クラッド52を伝播した光が、出力側(図9では紙面上、向って右側)に漏れないようにしている。このクラッド52aの領域のチャープトグレーティングの形成は、クラッド52aの領域に、コア51に添加したGeとほぼ同量のGeをクラッド52aの領域に添加しておき、コア51の領域にチャープトグレーティングを形成すると同じように、二光束干渉法やフェーズマスクを用いた方法によって行うことができる。なお、この実施の形態3では、クラッド52aにGeを添加しているが、これに限らず、チャープトグレーティングがクラッド52aの領域に形成できればよく、たとえば、リンなどの紫外線に感光する材料をクラッド52aの領域に添加すればよい。また、必要に応じて、図6に示した高屈折率部43をクラッド52の外側に形成してもよい。
この実施の形態3のFBG50によっても、実施の形態1と同様に、図6および図7に示した遮断特性、透過特性を得ることができる。
(実施の形態4)
上述した実施の形態1から実施の形態3のFBG21は、屈折率プロファイルが外側から中心に向って尖塔状となるように設計され、隣り合うグレーティングのピッチ間隔Λが、光ファイバの長手方向に向って広くなるように形成されている。これに対し、この実施の形態4のFBG60では、図10に示すように、コアの屈折率プロファイルが外側から中心に向って尖塔状となるように設計され、かつ隣り合うグレーティングのピッチ間隔Λが光ファイバの長手方向の中心に向って広くなるように形成されている。
この実施の形態4のFBG60によっても、実施の形態1と同様に、図6および図7に示した遮断特性、透過特性を得ることができる。
本発明にかかるファイバブラッググレーティング素子を用いた光分岐線路監視システムの概要構成を示す図である。 ONU側における監視光と通信光との伝送状態を示す図である。 実施の形態1であるFBGの一構成例を示す模式図である。 FBGによる広帯域フィルタの概念を示す模式図である。 実施の形態1のFBGの屈折率プロファイルを示すグラフである。 実施の形態1のFBGの遮断特性を示すグラフである。 実施の形態1のFBGの透過特性を示すグラフである。 実施の形態2であるFBGの一構成例を示す模式図である。 実施の形態3であるFBGの一構成例を示す模式図である。 実施の形態4であるFBGの一構成例を示す模式図である。
符号の説明
1a1〜1a8 分岐光線路
2 OTDR
3,28 光スプリッタ
10 伝送装置
18 光カプラ
20 ONU
21,21−1〜21−8 FBG
22 幹線光線路
24 ユーザ
25 ファイバセレクタ(FS)
26 制御部
30−1,30−3 光コネクタ
31−1,31−3 光受信部
32−1,32−3 O/E部
33−1,33−3 受信処理部
40,50 FBG部
41,51 コア
42,52 クラッド
43 高屈折率部
λa,λb,λc1〜λc8 波長

Claims (7)

  1. 屈折率プロファイルが尖塔状であるコアと、前記コアの外側にクラッドとを備えた光導波路に、複数のグレーティングを形成することにより、入力される光信号に対し、遮断帯域では40dB以上の遮断を行い、透過帯域ではロスの発生を2dB以下としたファイバブラッググレーティング素子。
  2. 前記コアは、その屈折率プロファイルが、コアの外側から中心に向って尖塔状であることを特徴とする請求項1に記載のファイバブラッググレーティング素子。
  3. 前記コアは、コア中心から2μmの範囲に最大屈折率を有することを特徴とする請求項2に記載のファイバブラッググレーティング素子。
  4. 前記グレーティングは、隣り合うグレーティングのピッチ間隔が、光導波路の長さ方向の中心に向って広くなるように形成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のファイバブラッググレーティング素子。
  5. 前記光導波路は、少なくともコア領域にグレーティングが形成され、クラッド領域の外側であって該クラッド領域の屈折率以上の屈折率をもつ材料により、前記グレーティングが形成されたコア領域に相当する一部あるいは全部を覆うことを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載のファイバブラッググレーティング素子。
  6. 前記グレーティングは、前記クラッド領域に、紫外線に対して感光性を有する感光性材料を添付し、コア領域と同じグレーティングを形成させたことを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載のファイバブラッググレーティング素子。
  7. 遮断帯域は1650nmを含む約15nm程度の帯域であり、透過帯域は1630nm以下であることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載のファイバグレーティング素子。
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