JP2006283089A - 電磁鋼製造におけるAl添加方法 - Google Patents

電磁鋼製造におけるAl添加方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2006283089A
JP2006283089A JP2005103448A JP2005103448A JP2006283089A JP 2006283089 A JP2006283089 A JP 2006283089A JP 2005103448 A JP2005103448 A JP 2005103448A JP 2005103448 A JP2005103448 A JP 2005103448A JP 2006283089 A JP2006283089 A JP 2006283089A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slag
concentration
amount
electromagnetic steel
addition
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005103448A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Hashimoto
雅之 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
JFE Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JFE Steel Corp filed Critical JFE Steel Corp
Priority to JP2005103448A priority Critical patent/JP2006283089A/ja
Publication of JP2006283089A publication Critical patent/JP2006283089A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)

Abstract

【課題】 目的のAl濃度範囲に精度良く調整可能な電磁鋼製造におけるAl添加方法を提供する。
【解決手段】 電磁鋼製造において真空精錬中に溶鋼にAlを添加する際、Al濃度が目的の範囲になるように添加量を調整する方法において、スラグの酸化度に応じてAlの添加量を決定する。さらに溶鋼中のAl濃度に応じて不足のAl量を算出し、その不足分を添加する。これにより、Al濃度が精度良く調整可能である。このため、磁気特性に優れた電磁鋼を大量生産することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は電磁鋼製造におけるAl添加方法に関し、特にAl濃度を目的の範囲に精度良く調整可能な電磁鋼製造におけるAl添加方法に関する。
電磁鋼帯や電磁鋼板などの電磁鋼の製造プロセスでは、Al及びN等のインヒビター成分を添加することで磁気特性を決める結晶粒の二次再結晶を制御し(インヒビター制御)、目的の磁気特性を備えた電磁鋼を製造している。図1に、電磁鋼の製造プロセスの一例を示す。同図に示す製造プロセスでは、予備処理、転炉吹錬、真空精錬を順に行ない、溶鋼を鋳込工程に供給する。この製造プロセスにおいて、Alは真空精錬時に添加している。
図6に従来のAlの添加方法を示す。従来は、真空精錬中の途中(例えば開始後10分)に一定量のAlを初期投入するとともに、初期投入後に溶鋼からサンプルを採取して溶鋼中のAl濃度を測定し、目的濃度の不足分を真空精錬終了間際(例えば真空精錬終了3分前)に追加投入している。このように追加投入を行うのは、Alは歩留り(Al添加量に対する添加後の溶鋼中のAl量)がばらつき、毎回一定量投入しただけでは目的のAl濃度に調整できないためである。
Al歩留りがばらつく要因としては、従来から、酸化されやすいAlがスラグ中の酸素源によってAl23等の介在物となって溶鋼からスラグに浮上分離されることが考えられており、この問題への対策としていくつかの製鋼過程における技術が提案されている(特許文献1及び2参照)。
特開平10−219336号公報 特公平6−92612号公報
優れた磁気特性を備えた電磁鋼の製造を実現するためには、インヒビター成分としてのAl濃度を極狭い範囲内に高い精度で調整することが求められるが、従来の図6に示したAl添加方法では精度が不十分である。
同様に、特許文献1に示される技術は、Alの濃度範囲が比較的広い薄板製造における脱酸方法を提案するものであり、極狭い濃度範囲の調整に用いることはできない。
また、特許文献2に示される技術は、スラグ中の酸素源による酸化を防ぐためにAl添加の前にスラグの除去又は入れ替えを行うが、スラグを完全に除去することは困難であり、手間を要するだけでなく、除去しきれずに残ったスラグによりやはりAl濃度が不安定になる。これに加え、スラグを入れ替えた場合には温度降下が起こり、真空精錬に影響する。
本発明は、上述の問題点に鑑みてなされたものであり、目的のAl濃度範囲に精度良く調整可能な電磁鋼製造におけるAl添加方法を提供することを課題とする。
本発明者らは、スラグ中の酸化度とAl歩留りとが強く相関し、スラグ中の酸化度が大きいとAl歩留りが低いことを見出した。すなわち、Al濃度低下の要因の大半がスラグとの酸化反応であり、各鋼のスラグ組成のばらつきがAl歩留りのばらつきの一因となっていると考えられる。
そこで、本発明の請求項1による電磁鋼製造におけるAl添加方法は、電磁鋼製造において真空精錬中に溶鋼にAlを添加する際、Al濃度が目的の範囲になるように添加量を調整する方法であって、スラグの酸化度に応じて前記Alの添加量を決定することを特徴とする。
ここで、スラグの酸化度は、酸素及び酸化物を含有するスラグのAlに対する酸化力を表す量であり、例えばAlの酸化剤となるような酸化物の濃度を指標として用いることができる。
本発明の請求項2による電磁鋼製造におけるAl添加方法は、請求項1において、前記スラグの酸化度は、前記真空精錬前のスラグの酸化度であることを特徴とする。
本発明の請求項3による電磁鋼製造におけるAl添加方法は、請求項1又は2において、前記スラグの酸化度に応じて決定された添加量のAlを添加後、さらに前記溶鋼中のAl濃度に応じて不足のAl量を算出し、その不足分を添加することを特徴とする。
本発明の請求項4による電磁鋼製造におけるAl添加方法は、請求項1〜3のいずれか一項において、前記添加量の決定は、前記真空精錬前のスラグの酸化度と、全添加Al量に対する前記溶鋼中のAl量であるAl歩留りと、の予め定められた対応関係に基づいて行うことを特徴とする。
本発明の電磁鋼製造におけるAl添加方法によれば、Al濃度を目的の範囲に精度良く調整可能である。
次に、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1は、方向性珪素鋼板の製造プロセスの一例を示す図である。この製造プロセスでは、予備処理、転炉吹錬、真空精錬を順に行ない、その後鋳込工程でスラブを製造し、さらに図示しない熱間圧延等を経て方向性珪素鋼板を製造する。
ここで、予備処理では主に脱リン及び脱硫を行い、転炉吹錬では主に脱炭を行っており、転炉吹錬後取鍋21への出鋼時に脱酸剤であるFeSiの添加条件下で脱酸を行う(キルド出鋼)。また、図1に示す真空精錬では、RH(Ruhrstahl−Hausen)槽23を用いて主に酸素、窒素、水素などの脱ガス、介在物の除去や成分調整を行っており、Alもこの工程で添加する。図1中、符号25は合金投入装置25であり、ここで秤量されたAlがRH槽23上部に設けられた合金投入孔24を通って溶鋼32に投入される。なお、投入するAlは、Al単体でも、Fe−Al合金でもよい。
これらの予備処理、転炉吹錬や真空精錬は前述した従来の製造プロセスとほぼ同様であってもよいが、本実施形態では、指定添加量±5ppmという極めて狭い添加範囲に調整するために、真空精錬におけるAlの添加方法が従来とは異なっている。
すなわち、磁気特性が優れた鋼板を製造する際には、さらに精密な調整が必要である。Al濃度が指定添加量より少しでも低いと、二次再結晶の温度が低くなり、磁束密度が低くかつ鉄損が大きくなって十分に優れた品質のものが得られない。一方、Al濃度が指定添加量の上限をわずかに超えても二次再結晶自体が起こらず磁性不良が生じる。このため、前記のように指定添加量に対し±5ppmの添加範囲等極めて狭い範囲内を目標にAlを添加する必要がある。
次に、図2も参照して本実施形態のAlの添加方法について説明する。
同図に示すように、転炉吹錬が終了し、溶鋼32及び溶鋼32上に浮遊するスラグ31を取鍋21に出鋼した後、真空精錬の前にスラグ31からサンプルを採取し(図2では真空精錬前9分)、その酸化度を測定する。酸化度は、例えば、方向性珪素鋼のスラグ31中の酸化物のうちの多くを占める、T.Fe(主にFeOからなる酸化鉄)及びMnOの濃度を酸素プローブを用いて測定しこれを指標とする。
サンプルを採取し取鍋21がRH槽23下に到着したら、真空精錬を開始する。そして、開始後しばらく経過し、キルド出鋼時に生じてスラグ中に分散したSiO2がスラグにほぼ完全に浮上分離された頃(例えば開始後10分)、Alの初期投入を行う。SiO2の分離を待つのは、SiO2によってAlが酸化され、歩留りが不安定になるのを防止するためである。
この初期投入の際、Alの投入量は前記スラグの酸化度の測定値に応じて決定する。決定は、例えば、前述したように、スラグの酸化度とAl歩留りとの関係式を用いて前記スラグの酸化度の測定値からAl歩留りの推定値を求め、このAl歩留りからAl添加量を導出することにより行う(図3参照)。スラグの酸化度とAl歩留りとの関係式は、例えば、予め試験を行って、操業時のサンプル採取時点となるキルド出鋼後のスラグの酸化度と真空精錬後のAl歩留りとを測定しておき、これらの相関を回帰直線として得る。
Alの初期投入後、真空精錬の途中で(例えば開始から17分)、今度は溶鋼32からサンプルを採取し、溶鋼32中のAl濃度を測定する。Al濃度の測定は、例えば発光分光分析装置や蛍光X線分析計を用いて行う。
そして、このAl濃度の測定値から目標のAl濃度に対する不足量を算出し、この不足量に歩留りを見込んで添加量を算出し、算出された添加量のAlを溶鋼32に追加投入する(例えば、真空精錬終了3分前)。この際、Al歩留りは、例えば初期投入時に測定したスラグの酸化度に応じた推定値を用いる。これにより、初期投入後のAl濃度とAl濃度の目標範囲との誤差を補うことができるので、より高い精度で濃度調整が可能である。
そして、真空精錬が終了し、追加投入されたAlも拡散し、適切なAl濃度とされた溶鋼が次の鋳込工程に供給される。
以上、本実施形態について説明したが、電磁鋼の種類は方向性珪素鋼に限られず、低炭素鋼や無方向性電磁鋼等であってもよい。また、製造プロセスも前記実施形態に示したものに限定されず、例えば真空精錬としてこれらの場合、各製造プロセスに応じて最適な時期にスラグを採取し、酸化度の指標とする酸化物には、スラグの組成に応じ、強力な酸化力を有し又はスラグ中で支配的なものを選択する。スラグの採取時期は、キルド出鋼のような脱酸処理を行う場合には、Alの歩留りが比較的安定する脱酸処理後が好ましい。
また、本発明ではスラグの酸化度を測定するが、溶鋼の酸化度を測定し、これを添加量の決定の際に考慮してもよい。
さらに、本実施形態では、Alの追加投入量の決定の際、初期投入のために測定したスラグの酸化度に対応するAl歩留りを用いたが、本発明における追加投入量の決定方法はAl歩留りの採用に関し特に限定されるものではなく、公知の経験値等を用いていもよい。あるいは、Alの追加投入のために測定した溶鋼中のAl濃度から当該時点におけるAl歩留りの実測値を得ることができるので、この実測値よりAl歩留りの推定値を補正して用いてもよい。このAl歩留りの実測値の評価に際しては、精錬の進行に伴うスラグの成分変化及びこれに伴うAl歩留りの変化を考慮して、当該実測値を得る時点までの初期Al歩留りの推定値を比較の対象に用いることも可能である。図4に、初期Al歩留り(追加投入のためのサンプル採取時点におけるAl濃度/初期投入時のAl添加量)と真空精錬前のスラグの酸化度との関係を示す。これらの間には、真空精錬後の最終的なAl歩留りと真空精錬前のスラグの酸化度との関係と同様に強い相関が見られ、かつ、初期Al歩留りの値の方が高いことが確認される。このため、初期Al歩留りの推定値を比較に用いることで、より精度の高いAl調整が可能である。
また、Alの追加投入のためのサンプル採取と同時にスラグも採取してその酸化度を測定し、関係式からAl歩留まりの推定値を得てこれを用いてもよい。このとき関係式としては、例えば追加投入のためのサンプル採取時のスラグの酸化度と最終的なAl歩留りとの関係式を用いることができる。
本実施例では図2に示した実施形態と同様にAlを添加して操業を行った。そして、図2の鋳込工程中(矢印Y1で示す)に、代表試料を採取してAl濃度を湿式分析により測定した。従来例は、図6に示すように初期投入時に一定量のAlを添加したものである。
結果を図5のグラフに示す。横軸は湿式分析値の目標濃度(200ppm)との差を示し、縦軸は頻度を示す。図5に示すように、従来例では目標濃度±5ppmの頻度が75%であるのに対し、実施例では90%に向上した。このため、本発明の採用によりAl濃度を精度良く調整でき、このため、より省工程な製造プロセスで、優れた磁気特性を備えた方向性珪素鋼板を製造できることが確認された。
電磁鋼の製造プロセスを説明する図である。 本発明のAlの添加方法の一例を説明する図である。 スラグの酸化度とAl歩留りとの関係を示すグラフである。 スラグの酸化度と初期Al歩留りとの関係を示すグラフである。 本発明の効果を説明するグラフである。 従来のAlの添加方法を説明する図である。
符号の説明
21 取鍋
23 RH槽
24 合金投入孔
25 合金投入装置
31 スラグ
32 溶鋼

Claims (4)

  1. 電磁鋼製造において真空精錬中に溶鋼にAlを添加する際、Al濃度が目的の範囲になるように添加量を調整する方法であって、
    スラグの酸化度に応じて前記Alの添加量を決定することを特徴とする電磁鋼製造におけるAl添加方法。
  2. 前記スラグの酸化度は、前記真空精錬前のスラグの酸化度であることを特徴とする請求項1に記載の電磁鋼製造におけるAl添加方法。
  3. 前記スラグの酸化度に応じて決定された添加量のAlを添加後、さらに前記溶鋼中のAl濃度に応じて不足のAl量を算出し、その不足分を添加することを特徴とする請求項1又は2に記載の電磁鋼製造におけるAl添加方法。
  4. 前記添加量の決定は、前記真空精錬前のスラグの酸化度と、全添加Al量に対する前記溶鋼中のAl量であるAl歩留りと、の予め定められた対応関係に基づいて行うことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の電磁鋼製造におけるAl添加方法。
JP2005103448A 2005-03-31 2005-03-31 電磁鋼製造におけるAl添加方法 Pending JP2006283089A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005103448A JP2006283089A (ja) 2005-03-31 2005-03-31 電磁鋼製造におけるAl添加方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005103448A JP2006283089A (ja) 2005-03-31 2005-03-31 電磁鋼製造におけるAl添加方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006283089A true JP2006283089A (ja) 2006-10-19

Family

ID=37405301

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005103448A Pending JP2006283089A (ja) 2005-03-31 2005-03-31 電磁鋼製造におけるAl添加方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006283089A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101388068B1 (ko) 2012-06-28 2014-04-29 현대제철 주식회사 도금강판용 저규소 강의 제조방법
KR20150074675A (ko) * 2013-12-24 2015-07-02 주식회사 포스코 진공정련 공정에서의 알루미늄 투입량 예측방법 및 장치

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002097513A (ja) * 2000-09-19 2002-04-02 Kawasaki Steel Corp 高Si含有溶鋼のAl濃度調整方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002097513A (ja) * 2000-09-19 2002-04-02 Kawasaki Steel Corp 高Si含有溶鋼のAl濃度調整方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101388068B1 (ko) 2012-06-28 2014-04-29 현대제철 주식회사 도금강판용 저규소 강의 제조방법
KR20150074675A (ko) * 2013-12-24 2015-07-02 주식회사 포스코 진공정련 공정에서의 알루미늄 투입량 예측방법 및 장치
KR101588092B1 (ko) 2013-12-24 2016-01-22 주식회사 포스코 진공정련 공정에서의 알루미늄 투입량 예측방법 및 장치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5974962B2 (ja) 耐HIC特性に優れたCaを添加したアルミキルド鋼材の製造方法及び溶鋼のCa添加処理方法
US8277537B2 (en) Method of manufacturing ultra low carbon ferritic stainless steel
JP2010133030A (ja) 含クロム溶鋼の減圧脱炭精錬方法
JP2006283089A (ja) 電磁鋼製造におけるAl添加方法
US10287644B2 (en) Molten steel desulfurization method, molten steel secondary refining method, and molten steel manufacturing method
WO2019220800A1 (ja) 溶湯成分推定装置、溶湯成分推定方法、及び溶湯の製造方法
JP2007169717A (ja) 真空脱ガス設備における脱炭終点判定方法
JP2013224461A (ja) 真空脱ガス処理方法
JP5896153B2 (ja) 溶鋼の脱硫方法および製造方法
WO2015005023A1 (ja) 鋼材の製造方法
JP5884182B2 (ja) Ca含有アルミキルド鋼の介在物組成の制御方法
JP5375419B2 (ja) 清浄鋼の溶製方法
US9068237B2 (en) Method for desulfurizing hot metal
JP4816513B2 (ja) 溶鋼成分推定方法
RU2802218C1 (ru) Способ рафинирования расплавленной стали вакуумным обезуглероживанием
JP4806869B2 (ja) 高清浄鋼の製造方法
KR100328062B1 (ko) 일산화탄소농도에따른극저탄소강의정련방법
EP4095269B1 (en) Decarburization refining method for molten steel under reduced pressure
JP4345213B2 (ja) 高Si含有溶鋼のAl濃度調整方法
JP5347729B2 (ja) Ca処理鋼の製造方法
JP5402259B2 (ja) 極低炭素鋼の製造方法
JPH0925507A (ja) 溶鋼の精錬方法
JP2013040359A (ja) 溶鋼の二次精錬方法および製造方法
JP3634046B2 (ja) 溶鋼成分適中精度を向上させたスラグ中の有価金属の還元回収方法
JP4591354B2 (ja) 溶鉄のNd添加による処理方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080206

A977 Report on retrieval

Effective date: 20100518

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100525

A521 Written amendment

Effective date: 20100722

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100817