JP2006281321A - 棒状食品切断装置及び切断方法、棒状食品切断装置の食品整列装置、食品整列手段及び食品整列方法 - Google Patents

棒状食品切断装置及び切断方法、棒状食品切断装置の食品整列装置、食品整列手段及び食品整列方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 被搬送体を束ねた状態で切断手段及び包装機に搬送することを実現する棒状食品切断装置及び切断方法、棒状食品切断装置の食品整列装置、食品整列手段及び食品整列方法を提供するものである。
【解決手段】 搬送コンベヤ16上に等ピッチで多数の列からなる被搬送体12aを提供する場合、被搬送体12aの隙間38に食品整理手段22からエア34を噴きかけて、所定の分量の被搬送体12aを整列し束ねる。これにより、束ねたまま、ガイド部材20によって形成される搬送口19に搬送し、切断手段14で切断できる。また、切断された被搬送体12bの束33の隙間39に食品整理手段からエア34を噴きかけて、束33を整列し束ねる。これにより、束ねたまま、搬送コンベヤ18で包装機28に搬送し、包装することができる。
【選択図】 図5

Description

本発明は、切断した食品をそのまま包装するための棒状食品切断装置及び切断方法、棒状食品切断装置の食品整列装置、食品整列手段及び食品整列方法に関する。
図6は、従来の棒状食品切断装置を示す図である。従来の棒状食品切断装置40は、切断手段42と、切断手段42の上流に設置される第一搬送コンベヤ44と、切断手段42の下流に配置される第二搬送コンベヤ46とから構成されるものであった。棒状食品切断装置40は、食品供給装置48から供給される多数の列からなる食品(被搬送体)を所定の長さに切断するためのものである。例えば、食品供給装置48から棒状菓子の被搬送体50aが供給される場合、被搬送体50aは、第一搬送コンベヤ44で搬送され、切断手段42により所定の長さに切断された後、第二搬送コンベヤ46で搬送され、包装機52でトレー54に包装される。包装機52は、トレー包装を行う装置である。
一方、トレー包装をピロー包装に代替する場合、従来の棒状食品切断装置40では、切断した被搬送体50bを一旦集めて、そこから所定の本数を取り出し包装しなければならないが、予め包装する本数を束ねて第二搬送コンベヤ46から搬送すれば、被搬送体50bを所定の本数づつ取り出す手間がなく、包装作業を効率良く行うことができる。また、包装の高速化も図ることができ、大量生産が可能となる。
予め包装する分量を第二搬送コンベヤ46から搬送する方法として、切断手段42の上流(又は第一搬送コンベヤ44上)に複数個のガイドを備え、ガイドを備える搬送先ごとに所定の分量の被搬送体50aを分配して搬送し、分配された食品50aを束ねた状態で切断手段42によって切断し、切断され束ねられた被搬送体50bを第二搬送コンベヤ46で包装機52に搬送する方法が考えられる。(例えば、特許文献1)
特開平4−308117号公報
特許文献1に示す分配搬送装置は、エア吹き出し口とガイドとを備えた搬送先の搬送コンベヤに1本の被搬送体を確実に搬送することが開示されている。しかし、図6の食品供給装置48は、多数の列からなる被搬送体50aを第一搬送コンベヤ44に搬送するものであり、1本の被搬送体を搬送することを目的とする上記搬送方法では、ガイドを備える搬送先に多数の列からなる被搬送体50aを分配することはできず、上記所定の本数づつピロー包装をすることはできない。
また、ガイドのみでは、被搬送体50aがガイドにうまく案内されないおそれがあった。特に、被搬送体50aが棒状菓子のように折れ易い食品の場合、ガイドとの接触に起因して折れるという問題が生じていた。また、この場合、後続の被搬送体50aが詰まってしまい、生産ラインが止まってしまうという問題が起こる。さらに、ガイドで束ねられた被搬送体50aを切断しても、切断の際に加えられた力によって束ねられた被搬送体50bがばらけ、所定の本数づつ包装できないという問題もあった。
本発明は、上述の問題を解決するものであって、被搬送体を所定の本数に束ねて切断手段に搬送し、束ねた状態で切断し、切断した被搬送体を束ねた状態で搬送できるようにした棒状食品切断装置及び切断方法、棒状食品切断装置の食品整列装置、食品整列手段及び食品整列方法を提供することを目的とするものである。
本発明の棒状食品切断装置は、被搬送体を切断する切断手段と、切断手段の上流に設けられるものであって多数の列からなる被搬送体を搬送する第一搬送コンベヤと、切断手段の下流に設けられるものであって切断された被搬送体を搬送する第二搬送コンベヤとを備える棒状食品切断装置において、切断手段の上流に設置されるものであって第一搬送コンベヤが搬送する被搬送体を束ねて切断手段に案内するガイド部材と、このガイド部材の上流に設置されるものであって第一搬送コンベヤ上の被搬送体の隙間に上方からエアを噴射して被搬送体を束ねるように整列させてガイド部材を備えた搬送先に分配する第一食品整列手段とを備えるようにしたものである。
また、前記切断手段の下流に設置されるものであって第二搬送コンベヤ上の切断された被搬送体の束の隙間に上方からエアを噴射して切断された被搬送体を束ねるように整列させる第二食品整列手段を備えるようにしたものである。
また、前記ガイド部材は、上流側の幅が狭く、下流側の幅が広く形成されているようにしたものである。
本発明の棒状食品の切断方法は、第一搬送コンベヤで多数の列からなる被搬送体を搬送し、搬送される被搬送体を切断手段で切断し、切断した被搬送体を第二搬送コンベヤで搬送する棒状食品切断方法において、切断手段の上流で多数の列からなる被搬送体の隙間に上方からエアを噴射して被搬送体を束ねるように整列させ、整列させた被搬送体をガイド部材を備えた搬送先に分配して搬送し、搬送された被搬送体をガイド部材で押し付けて束ね、束ねたまま被搬送体を切断手段に搬送するようにしたものである。
また、第二搬送コンベヤ上の切断された被搬送体の束の隙間に上方からエアを噴射してその切断された被搬送体を束ねるように整列するようにしたものである。
本発明の棒状食品切断装置の食品整列装置は、多数の列からなる被搬送体を搬送する搬送コンベヤを備える食品切断装置に使用する食品整列装置であって、搬送コンベヤで搬送される被搬送体の上方から被搬送体の隙間にエアを噴出するエア噴射部と、エア噴射部に噴射するエアを供給するエア供給部と、エア噴射部から噴射されるエアの噴射を制御するエア供給制御部とを有するようにしたものである。
本発明の棒状食品切断装置の食品整列手段は、多数の列からなる被搬送体を搬送する搬送コンベヤを備える食品切断装置に使用する食品整列手段であって、搬送コンベヤで搬送される被搬送体の上方から被搬送体の隙間にエアを噴出するエア噴射部と、エア噴射部に噴射するエアを供給するエア供給部と、エア噴射部から噴射されるエアの噴射を制御するエア供給制御部とを有するようにしたものである。
本発明の棒状食品切装置の食品整列方法は、多数の列からなる被搬送体を搬送する搬送コンベヤを備える棒状食品切断装置の食品整列方法であって、被搬送体の上方から被搬送体の隙間にエアを噴射して被搬送体を束ねるように整列するようにしたものである。
本発明の棒状食品切断装置及び切断方法、棒状食品切断装置の食品整列装置、食品整列手段及び食品整列方法は、被搬送体を数本の束にした状態で搬送することによって、被搬送体をそのまま包装できるようにしたものである。これにより、包装の作業効率を高め、大量生産することができる。
本発明は、被搬送体を束ねた状態で切断手段及び包装機に搬送することを実現するものである。
本発明を図に基づいて説明する。図1は、本発明の棒状食品切断装置の構成を示す図である。図2は、図1の側面図である。
本発明の棒状食品切断装置10は、被搬送体12aを所定の長さに切断する切断手段14と、切断手段14の上流に設置される第一搬送コンベヤ16と、切断手段14の下流に設置される第二搬送コンベヤ18と、搬送口19を形成するガイド部材20と、搬送口19に搬送するために被搬送体12aを4本の束をつくるように整列させる第一食品整列手段22とから構成されるものである。図1の被搬送体12aは、棒状菓子であり、食品供給装置24から多数の列をなして第一搬送コンベヤ16上に供給される。図1において、第一搬送コンベヤ16上には、食品供給装置24から98本(98列)の被搬送体12a(棒状菓子)が等ピッチで供給されている。
切断手段14は、カッター26を備え、第一搬送コンベヤ16から搬送される被搬送体12aを所定の長さに切断する。そして、切断手段14は、切断した被搬送体12bを第二搬送コンベヤ18に送り渡すことができる。
第一搬送コンベヤ16は、切断前の被搬送体12aを切断手段14に連続して搬送するものである。
第二搬送コンベヤ18は、切断後の被搬送体12bを切断手段14から搬出して、包装機28に連続して搬送するものである。
包装機28は、切断後の被搬送体12bを4本づつピロー包装して製品30(図7)にするものである。製品30は、製品搬送コンベヤ32により、箱詰包装ラインに搬送される。
なお、図1及び図2では、被搬送体12a,12bと包装機28が同一ライン上にあることが示されている。しかし、これは、製造ラインの流れを模式的に示したものであり、食品供給装置24と包装機28が必ずしも同一ラインに存在する必要はない。むしろ、被搬送体12bを4本づつピロー包装する特殊な包装機を採用した場合、被搬送体12bが束33になった後、包装機28のある包装専用ライン(図示せず)に送り渡らせることが望ましい。
ガイド部材20は、その一端が切断手段14に連絡するように切断手段14の上流に設けられており、切断前の被搬送体12aを4本の束にして切断手段14のカッター26に導くものである。図1において、ガイド部材20は、25個設けられている。
図3は、ガイド部材20を示す図である。ガイド部材20は、上流側ガイド部材20aと下流側ガイド部材20bで構成されている。上流側ガイド部材20aは上流側の幅が下流側の幅より狭く、下流側ガイド部材20bは上流側と下流側が等しい幅で形成されているものである。また、ガイド部材20は、2つで組となって搬送口19を形成するものである。この搬送口19に搬送された4本の被搬送体12aは、上流側ガイド部材20aにはさみ付けられて、1つに束ねられたまま、カッター26に搬送され、切断される。所定の長さに切断された4本の被搬送体12bの束33は、切断手段14から第二搬送コンベヤ18に送り渡されるようになっている。
本発明の食品整列手段は、図4に示すように、エア34を高速で噴出するエアノズル22a(エア噴射部)を有するものである。また、エアノズル22aにエア34を供給するためのエア供給通路22b及びエア供給装置22c(エア供給部)と、エア34の噴射を制御するエアコントローラ22d(エア供給制御部)とを備えるものである。
第一食品整列手段22は、図1及び図2に示すように、ガイド部材20の上流に設置されている。第一食品整列手段22は、被搬送体12の隙間に上方からエア34を間欠的に噴くように第一搬送コンベヤ16に設置されている。第一食品整列手段22のエアノズル22aは、ガイド部材20と同数の25個が設けられており、一つのガイド部材20の上流に一つ配置されている。
なお、エア噴射部は、被搬送体12を束ねるためのエア34を噴出するエア噴射手段であり、エアノズル22aに限るものではない。
図1及び図2において、被搬送体12bの束33は等ピッチで切断手段14から第二搬送コンベヤ18に送り渡させるようになっている。また、上記第一食品整列手段22と同様の機能を持つ第二食品整列手段36が切断手段14の下流に設けられている。
第二食品整列手段36は、エアコントローラ36dが切断手段14の切断動作に連動して所定のタイミングでエア供給通路36b及びエア供給装置36cを通じて、エアノズル36aからエア34を噴くように設定されている(図4)。また、エア34は、切断した被搬送体12bの束33の隙間に上方から噴くように設定されている(図2)。
続いて、上記食品整列手段22,36を用いた、本発明の食品整列方法を図5に基づいて説明する。図5(a)は図1のA−A線断面図であり、図5(b)は図1のB−B線断面図であり、図5(c)は図1のC−C線断面図である。
本発明の食品整列方法は、第一搬送コンベヤ16の搬送コンベヤに多数の列を成して被搬送体12aを等ピッチで供給して搬送する場合において(図5(a))、被搬送体12の隙間38にその上方からエア34を噴きかけて、被搬送体12aを左右に移動させ、所定の列の被搬送体12aを束ねるように整列するものである(図5(b))。整列された被搬送体12は、束ねられたまま、第一搬送コンベヤ16によってガイド部材20によって形成された搬送口19に搬送される。
また、第二搬送コンベヤ18の搬送コンベヤに束33の被搬送体12bが多数等ピッチで送り渡される場合において、被搬送体12bの束33の隙間39に上方からエア34を噴きかけて、被搬送体12bの束33をまとめて、束ねるように整列させるものである(図5(c))。整列された被搬送体12bの束33は、束ねられたまま、第二搬送コンベヤ18によって包装機28に搬送される。
図1及び図2に示すように、ガイド部材20の上流に第一食品整列手段22を設置した場合、第一食品整列手段22が、第一搬送コンベヤ16上に等ピッチで並んで搬送される被搬送体12aを4本束ねて(図5(b))、これをガイド部材20によって形成された搬送口19に分配することができる。被搬送体12aは、ガイド部材20の上流側の先端に接触することはなく、切断手段14までスムーズに案内される。これにより、搬送口19付近において、被搬送体12aが折れて詰まることはなくなるので、生産ラインが止まってしまうという問題も解消できる。
また、切断手段14の下流に第二食品整列手段36を設置した場合、切断後第二搬送コンベヤ18上の被搬送体12bの束33がばらけた場合でも、第二食品整列手段36が、再度エア34で束ねて整列させ(図5(c))、被搬送体12bを束ねることができる。これにより、切断の際に加えられた力によって被搬送体12bの束33がばらけても、確実に所定の本数づつ包装できる。また、被搬送体12bの束33をそのままピロー包装することができ、包装作業の効率が良く、大量生産が可能となる。
次に、上記棒状食品切断装置10を用いた、本発明の棒状食品切断方法を図1乃至図5に基づいて説明する。
第一搬送コンベヤ16上に食品供給装置24から棒状菓子の被搬送体12aを等ピッチで96本(96列)供給し、下流の切断手段14に向けて搬送する(図1、図2及び図5(a))。
96本の被搬送体12aは、ガイド部材20上流の第一食品整列手段22が有する25個のエアノズル22aから噴射されるエア34によって4列一束の合計24束に整列される(図4及び図5(b))。整列された24の束は、25個のガイド部材20が形成する24個の搬送口19にそれぞれ分配され搬送される。また、整列された被搬送体12aは、搬送口19に搬送される際、ガイド部材20の上流側20aの先端部に触れずに搬送口19に搬送される(図1及び図3)。
搬送口19に搬送された4本の被搬送体12aは、ガイド部材20を通過しながら、その搬送口19を形成する2本のガイド部材20によって押し付けられて束ねられ、束ねられたまま切断手段14に搬送され、カッター26で切断される(図3)。
カッター26で切断された被搬送体12bは、4本の束33のまま、第二搬送コンベヤ18に送り渡される。その後、4本の束33になった被搬送体12bは、包装機28に搬送されピロー包装されたり(図1及び図2)、または、別途設けられた包装専用ラインに送り渡される(図示せず)。
さらに、切断手段14の下流に設ける第二食品整列手段36のエアノズル36aから噴射されるエア34によって、第二搬送コンベヤ18上の被搬送体12bが4本に束ねられる。そして、4本に束ねられた被搬送体12(または束33)は、包装機28で容易に4本づつ包装できる(図5(c))。
本発明の棒状食品切断装置の構成を示す図である。 図1の側面図である。 ガイド部材を示す図である。 本発明の食品整列手段の一例を示す図である。 図1のA−A線断面図,B−B線断面図及びC−C線断面図である。 従来の棒状食品切断装置を示す図である。 ピロー包装の包装フィルムを示す図である。
符号の説明
10 棒状食品切断装置
12 被搬送体
14 切断手段
16 第一搬送コンベヤ
18 第二搬送コンベヤ
19 搬送口
20 ガイド部材
22 第一食品整列手段
26 カッター
28 包装機
33 束
34 エア
36 第二食品整列手段
38 隙間
39 隙間

Claims (8)

  1. 被搬送体を切断する切断手段と、切断手段の上流に設けられるものであって多数の列からなる被搬送体を搬送する第一搬送コンベヤと、切断手段の下流に設けられるものであって切断された被搬送体を搬送する第二搬送コンベヤとを備える棒状食品切断装置において、切断手段の上流に設置されるものであって第一搬送コンベヤが搬送する被搬送体を束ねて切断手段に案内するガイド部材と、このガイド部材の上流に設置されるものであって第一搬送コンベヤ上の被搬送体の隙間に上方からエアを噴射して被搬送体を束ねるように整列させてガイド部材を備えた搬送先に分配する第一食品整列手段とを備えることを特徴とする棒状食品切断装置。
  2. 前記切断手段の下流に設置されるものであって第二搬送コンベヤ上の切断された被搬送体の束の隙間に上方からエアを噴射して切断された被搬送体を束ねるように整列させる第二食品整列手段を備えることを特徴とする請求項1記載の棒状食品切断装置。
  3. 前記ガイド部材は、上流側の幅が狭く、下流側の幅が広く形成されていることを特徴とする請求項1記載の棒状食品切断装置。
  4. 第一搬送コンベヤで多数の列からなる被搬送体を搬送し、搬送される被搬送体を切断手段で切断し、切断した被搬送体を第二搬送コンベヤで搬送する棒状食品切断方法において、切断手段の上流で多数の列からなる被搬送体の隙間に上方からエアを噴射して被搬送体を束ねるように整列させ、整列させた被搬送体をガイド部材によって形成された搬送先に分配して搬送し、搬送された被搬送体をガイド部材で押し付けて束ね、束ねたまま被搬送体を切断手段に搬送することを特徴とする棒状食品切断方法。
  5. 第二搬送コンベヤ上の切断された被搬送体の束の隙間に上方からエアを噴射してその切断された被搬送体を束ねるように整列することを特徴とする請求項4記載の棒状食品切断方法。
  6. 多数の列からなる被搬送体を搬送する搬送コンベヤを備える食品切断装置に使用する食品整列装置であって、搬送コンベヤで搬送される被搬送体の上方から被搬送体の隙間にエアを噴出するエア噴射部と、エア噴射部に噴射するエアを供給するエア供給部と、エア噴射部から噴射されるエアの噴射を制御するエア供給制御部とを有することを特徴とする棒状食品切断装置の食品整列装置。
  7. 多数の列からなる被搬送体を搬送する搬送コンベヤを備える食品切断装置に使用する食品整列手段であって、搬送コンベヤで搬送される被搬送体の上方から被搬送体の隙間にエアを噴出するエア噴射部と、エア噴射部に噴射するエアを供給するエア供給部と、エア噴射部から噴射されるエアの噴射を制御するエア供給制御部とを有することを特徴とする棒状食品切断装置の食品整列手段。
  8. 多数の列からなる被搬送体を搬送する搬送コンベヤを備える棒状食品切断装置の食品整列方法であって、被搬送体の上方から被搬送体の隙間にエアを噴射して被搬送体を束ねるように整列することを特徴とする棒状食品切断装置の食品整列方法。
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