JP2006280971A - パチンコ機の遊技盤の取付構造 - Google Patents

パチンコ機の遊技盤の取付構造 Download PDF

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Abstract

【課題】取付構造を簡単にしながら、遊技盤を前方から本体枠に前面基準で簡単に取り付ける。
【解決手段】遊技盤13の前面周縁部に前面基準部材27を固定し、これに対応して本体枠12に受け部30を一体成形する。前面基準部材27のストッパ面27aを前方から受け部30の前端面30aに宛がうことで、遊技盤13の前面を基準に遊技盤13の前面位置を規制し、遊技盤13を本体枠12にセットする。前面基準部材27に形成した挿通孔31に、予め、係合突子33を挿入係合しておき、遊技盤13を本体枠12にセットすると同時に、係合突子33を受け部30の係合孔32に挿入する。前面基準部材27の前方から係合突子33の楔部材36を押し込んで、係合突子33を押し広げて係合孔32に係合保持させるだけで、遊技盤13を本体枠12に脱着可能に取り付けることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、パチンコ機の本体枠に遊技盤を前方から脱着可能に取り付けるパチンコ機の遊技盤の取付構造に関するものである。
従来の一般的なパチンコ機は、本体枠に対して裏側から遊技盤を取り付けるようになっているが、遊技盤の裏側には、賞球タンク、タンクレール等の裏部品が配置されるため、裏側からの遊技盤の交換・脱着を可能にするために、複数の裏部品をパック化した裏部品パック扉を本体枠に開閉可能に取り付けなければならず、組立構造が複雑化すると共に、裏側からの遊技盤の交換・脱着に手間がかかるという欠点がある。
この欠点を解決するために、本体枠に対して前方から遊技盤を取り付ける構成が提案されている(特許文献1)。
実開昭53−35686号公報
しかし、遊技盤を前方から本体枠に取り付ける構成にした場合、遊技盤の裏面を本体枠に当接させて取り付けると、遊技盤の裏面を基準に遊技盤の前面位置が決められることになる。これでは、遊技盤を構成するベニヤ板の厚み寸法のばらつきにより遊技盤前面の位置が変化してしまい、遊技盤前面とガラス内面との隙間寸法がばらついてしまう。この結果、遊技盤面のパチンコ球の流れが悪くなって球止まりが発生したり、遊技盤の釘の先端がガラスに当ってガラスを破損したりする等のトラブルが発生するおそれがある。
この問題を解決するために、遊技盤の裏面側にスプリング等の弾性体を設け、この弾性体の弾性力により遊技盤を前方に押し返し、前面側からストッパ部で遊技盤の前面の位置を規制することで、遊技盤前面とガラス内面との隙間寸法を適正化することが考えられている。
しかしながら、このような構成では、遊技盤を前方に押し返すためのスプリング等を用いた弾性支持機構を余分に設ける必要があるため、遊技盤の取付構造が複雑化し、部品点数の増加や組立工数の増加を招き、低コスト化の要求に反するという欠点がある。
本発明はこのような事情を考慮してなされたものであり、従ってその目的は、遊技盤の取付構造を簡単にすると共に、遊技盤の前面を取付位置の基準にして遊技盤を前方から本体枠に簡単に取り付けることができるパチンコ機の遊技盤の取付構造を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1のパチンコ機の遊技盤の取付構造は、遊技盤の周縁部に切欠部を設け、遊技盤の前面周縁部のうちの切欠部に対応した位置で後方に露出するように前面基準部材を遊技盤の前面側のみで固定すると共に、本体枠に前記前面基準部材に対応して受け部を設け、前記前面基準部材を前方から前記受け部の前端面に宛がった状態で取付手段により前記前面基準部材を前記受け部に前方から着脱可能に取り付けることで、遊技盤を前方から前記本体枠に脱着可能に取り付ける構成とし、前記前面基準部材には、前記受け部の前端面に宛がわれるストッパ面と、前記遊技盤の前面に当接した状態で固定される鍔部とを設けた構成としたものである。
この構成では、遊技盤の取り付けは、遊技盤の前面に鍔部を介して固定された前面基準部材のストッパ面を前方から本体枠の受け部の前端面に宛がって取付手段で取り付けるだけで良く、遊技盤を前方から本体枠に簡単に取り付けることができる。この場合、遊技盤の前面に鍔部を介して固定された前面基準部材のストッパ面を本体枠の受け部の前端面に前方から宛がうことで、遊技盤の前面を基準にして遊技盤の前面位置を規制することができ、遊技盤の厚み寸法がばらついていても、遊技盤前面とガラス内面との隙間寸法を常に一定にできる。しかも、遊技盤を前方に付勢する構成にする必要がなく、構成が簡単である。
この場合、請求項2のように、前記取付手段を、前記前面基準部材に挿通孔を形成すると共に、前記受け部に係合孔を形成し、前記挿通孔に内部に楔部材が挿入された係合突子を前方から挿入した構成とし、前記遊技盤の取付時には、前記係合突子を前記係合孔に挿入した状態で前記楔部材を前記係合突子に押し込むことで前記係合突子を押し広げて前記係合孔に係合保持させるようにしても良い。 係合突子を係合孔に挿入した後に、楔部材を押し込んで係合突子を押し広げるので、係合突子をスムーズに係合孔に挿入することができ、しかも、楔部材を前方から押し込むだけで係合突子を係合孔に係合させることができる。このため、遊技盤の取付作業が極めて簡単であると共に、取付位置周辺の空きスペースが狭くても取り付けが可能である。
また、請求項3のように、前記遊技盤と前記本体枠の対応する位置に、嵌合部と被嵌合部を設け、両者の嵌合により前記本体枠に対して前記遊技盤を位置決めした状態で該遊技盤の荷重を受け支えるようにしても良い。このようにすれば、遊技盤の取付時に、嵌合部と被嵌合部を嵌合させるだけで自然に遊技盤の位置決めがされるので、遊技盤の取付作業が一層簡単になる。また、嵌合部と被嵌合部の嵌合により遊技盤の重量を受け支えるので、取付手段に加わる荷重は小さく、取付手段は遊技盤の前後方向の位置を規制するだけで良い。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。まず、図7に基づいてパチンコ機11の全体の概略構成を説明する。パチンコ機11本体を構成するプラスチック製の本体枠12に遊技盤13が取り付けられ、その下方に、上下の球受皿14,15や球発射装置(図示せず)の操作ハンドル16等が設けられている。遊技盤13には、例えば表示装置17、始動入賞口18、表示装置17の画面19の表示結果によって開放時間・開放回数が可変される可変入賞装置20、通常の入賞口21や通常の入賞装置22が設けられている。
次に、遊技盤13の取付構造を図1乃至図6に基づいて説明する。図5に示すように、遊技盤13の周縁部には、複数の切欠部26が形成され、各切欠部26には、遊技盤13を本体枠12に取り付けるための前面基準部材27が配置されている。
図1及び図2に示すように、前面基準部材27は、遊技盤13の前方(図示上方)から切欠部26内を後方に延びる筒状に形成され、その前部に設けられた鍔部28を遊技盤13の前面に当接させた状態で、ネジ29により遊技盤13の前面に締付け固定されている。一方、本体枠12には、各前面基準部材27に対応する位置にそれぞれ受け部30が一体成形されている。この受け部30は、前面基準部材27内に挿入されるように前方に突出した円錐台状に形成され、その前端面30aに、前面基準部材27のストッパ面27aが宛がわれることで、遊技盤13の前面位置が規制されるようになっている。
また、図3に示すように、各前面基準部材27の中央には、それぞれ挿通孔31が形成されていると共に、各受け部30の前端中央部には、それぞれ係合孔32が形成され、各挿通孔31に前方から樹脂製の係合突子33が挿入されている。これら係合突子33、挿通孔31及び係合孔32から取付手段34が構成されている。
図4(b),(c)に示すように、係合突子33は、弾性変形しやすいようにすり割り35付きの筒状に形成され、その中空部には前方(図示上方)から樹脂製の楔部材36[図4(a)参照]が挿入係合されている。また、係合突子33の前部(図示上部)の外周には係合溝37が形成され、図3に示すように、係合突子33を前面基準部材27の挿通孔31に挿入すると、係合突子33の係合溝37が前面基準部材27の挿通孔31の周縁に嵌まり込んで抜け止めされた状態になる。図4(c)に示すように、係合突子33の内周面には、楔部材36を抜け止めするための抜止めストッパ部38、テーパ面39及び係合リブ40が形成されている。これに対応して、楔部材36の先端部には、図4(a)に示すように、係止リブ41とテーパ状突部42とが形成されている。
この楔部材36を係合突子33内に挿入して、楔部材36の係止リブ41が係合突子33内の抜止めストッパ部38を乗り越えると、楔部材36が抜止めストッパ部38によって抜け止めされた状態となる。更に、図3に示すように、楔部材36を係合位置まで押し込むと、該楔部材36のテーパ状突部42が係合突子33内のテーパ面39に当たって、係合突子33を押し広げることで、該係合突子33を係合孔32に係合保持させる。この係合状態では、楔部材36のテーパ状突部42が係合突子33内の係合リブ40に係合され、係合突子33と係合孔32との係合状態がロックされた状態に保持される。取外し時には、楔部材36を図3に二点鎖線で示す係合解除位置まで抜き出すと、楔部材35のテーパ状突部42が係合突子33内のテーパ面39から抜き出され、該係合突子33が自身の弾性力により元の真っ直ぐな状態に戻り、該係合突子33と係合孔32との係合状態が解除される。
一方、図5及び図6に示すように、遊技盤13の上部及び下部には、嵌合部である位置決め孔43が形成され、これら位置決め孔43に対応する位置に、被嵌合部である位置決めピン44が本体枠12に一体成形されている。遊技盤13の取付時に、これら位置決め孔43を位置決めピン44に嵌合することで、遊技盤13を上下・左右方向に位置決めした状態でその荷重を受け支えるようになっている。
更に、図1に示すように、遊技盤13の前方位置には、遊技盤13に対して所定の間隔を隔てて遊技盤13の前面側を覆うようにガラス45が、ガラス枠46を介して本体枠12に開閉可能に取り付けられている。また、遊技盤13の前面周縁部近辺には、前面基準部材27の一部を覆い隠すようにベニヤ飾り47が取り付けられ、パチンコ機11の外観上、取付手段34は、ベニヤ飾り47とガラス枠46によって隠されて見えないようになっている。尚、本体枠12は、外枠48に開閉可能に取り付けられている。
上記のように構成された遊技盤13の取付構造では、遊技盤13を取り付ける場合には、まず、遊技盤13を前方から本体枠12に宛がって、各前面基準部材27の筒状部を各受け部30に挿入して、各前面基準部材27のストッパ面27aを各受け部30の前端面30aに当接させる。前面基準部材27は、遊技盤13の前面に固定されているので、遊技盤13の前面を基準に遊技盤13前面の前後方向の位置決めがされる。この際、遊技盤13の各位置決め孔43を本体枠12の位置決めピン44に嵌合させることで、遊技盤13の上下・左右方向の位置決めがされると共に、該位置決めピン44によって遊技盤13の荷重が受け支えられる。この場合、各前面基準部材27の筒状部を各受け部30に挿入することで、遊技盤13の上下・左右方向のおおよその位置決めがされるため、位置決め孔43と位置決めピン44の嵌合は、スムーズに行われる。
また、取付時には、予め、各前面基準部材27の各挿通孔31に前方から係合突子33を挿入係合しておき、各係合突子33に挿入した各楔部材36を押し込まずに係合解除状態にしておく。この状態で、上述のように遊技盤13を前方から本体枠12にセットすると、各係合突子33が各受け部30の各係合孔32に挿入される。この後、各前面基準部材27の前方から各楔部材36を順次押し込んで、各係合突子33を各係合孔32に係合保持させれば、遊技盤13の取付作業が完了する。このため、遊技盤13の取付作業が極めて簡単であると共に、取付位置周辺の空きスペースが狭くても取り付けが可能である。
この取付構造では、遊技盤13の前面を基準に遊技盤13を取り付けることができるので、遊技盤13を構成するベニヤ板の厚み寸法のばらつきがあっても、遊技盤13前面とガラス45内面との隙間寸法を常に一定にすることができる。これにより、従来発生していた不具合である、遊技盤面のパチンコ球の流れのばらつきや球止まり、ガラスの破損を未然に防止することができる。しかも、従来のようにスプリング等を用いた弾性支持機構といったものを余分に設ける必要がなく、構成が簡単であるため、部品点数の増加や組立工数の増加を防止することができ、コストアップを抑えることができる。
更に、遊技盤13の荷重は位置決めピン44で受け支えられるため、各係合突子33に加わる荷重は小さく、係合突子33は、遊技盤13の前方への抜け止めを行うだけで良いので、係合突子33と係合孔32の係合力であっても、比較的重量のある遊技盤13を安定的に取付固定することが可能である。
また、遊技盤13の交換や修理等で遊技盤13を取り外す必要が生じた場合には、まず、楔部材36を係合解除位置まで抜き出して、各係合突子33と各係合孔32との係合状態を解除し、遊技盤13を持ってそのまま前方に抜き出せば、遊技盤13が本体枠12から簡単に取り外される。従って、遊技盤13の取り外しも極めて容易である。
尚、上記実施形態では、本体枠12に受け部30を一体成形したが、受け部30を本体枠12とは別体に形成し、これを本体枠12にビス止め等により固定するようにしても良い。
また、上記実施形態では、取付手段34は、内部に楔部材36を挿入した係合突子33を係合孔32に係合する構成としたが、取付手段34は、この構成に限定されず、楔部材36に相当する部品の無い弾性変形可能な係合突子を用いたり、或は、回動可能に取り付けた取付レバーで、前面基準部材27を受け部30との間に挟む込むようにする等、係合以外の方法を用いたりしても良く、要は、前面基準部材27を受け部30に着脱可能に取り付けることができれば良い。
更に、上記実施形態では、位置決め孔43と位置決めピン44の嵌合により、遊技盤13を上下・左右方向に位置決めすると共に、その荷重を受け支えるようにしたが、本発明は、この構成に限定されず、前面基準部材27の筒状部と受け部30の嵌合により、遊技盤13を位置決めすると共に、その荷重を受け支える構成としたり、或は、取付手段34により遊技盤13の荷重を受け支える構成としても良い。
その他、本発明は、前面基準部材27、受け部30、位置決め孔43及び位置決めピン44の形状や位置・数を適宜変更しても良い等、要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施できることはいうまでもない。
[発明の効果]
以上の説明から明らかなように、本発明の請求項1のパチンコ機の遊技盤の取付構造によれば、遊技盤の前面に鍔部を介して固定された前面基準部材のストッパ面を前方から本体枠の受け部の前端面に宛がった状態で、取付手段により前面基準部材を受け部に脱着可能に取り付けることで、遊技盤を前方から前記本体枠に脱着可能に取り付けるようにしたので、遊技盤の取付構造を簡単にしながら、遊技盤を前方から本体枠に前面基準で容易に取り付けることができ、遊技盤前面とガラス内面との隙間寸法を適正化することができる。
また、請求項2では、遊技盤の前面基準部材の前方から楔部材を押し込んで、係合突子を係合孔に係合保持させることで、遊技盤を本体枠に取り付けるようにしたので、取付位置周辺の空きスペースが狭くても、遊技盤の取付作業を極めて簡単に行うことができる。
更に、請求項3では、遊技盤の嵌合部と本体枠の被嵌合部の嵌合により、遊技盤を位置決めすると共に、遊技盤の荷重を受け支えるようにしたので、遊技盤の取付性が更に向上する上に、取付手段は、遊技盤の前後方向位置を規制するだけで遊技盤を安定的に取付固定することができる。
本発明の一実施形態における遊技盤の取付構造を示す要部の横断面図である。 前面基準部材が遊技盤に固定された状態を示す正面図である。 取付手段の拡大断面図である。 (a)は楔部材の部分破断正面図、(b)は係合突子の正面図、(c)は(b)のA−A断面図である。 遊技盤を本体枠にセットした状態を示す正面図である。 図5のB−B断面図である。 パチンコ機全体の正面図である。
符号の説明
11…パチンコ機、12…本体枠、13…遊技盤、26…切欠部、27…前面基準部材、27a…ストッパ面、28…鍔部、29…ネジ、30…受け部、30a…前端面、31…挿通孔、32…係合孔、33…係合突子、34…取付手段、35…すり割り、36…楔部材、37…係合溝、38…抜止めストッパ部、39…テーパ面、40…係合リブ、41…係止リブ、42…テーパ状突部、43…位置決め孔(嵌合部)、44…位置決めピン(被嵌合部)、45…ガラス、46…ガラス枠、47…ベニヤ飾り

Claims (3)

  1. パチンコ機の本体枠に遊技盤を前方から脱着可能に取り付ける取付構造であって、
    前記遊技盤の周縁部に設けられた切欠部と、
    前記遊技盤の前面周縁部のうちの前記切欠部に対応した位置で後方に露出するように前記遊技盤の前面側のみで固定された前面基準部材と、
    前記本体枠に前記前面基準部材に対応して設けられた受け部と、
    前記前面基準部材を前方から前記受け部の前端面に宛がった状態で前記前面基準部材を前方から前記受け部に着脱可能に取り付けることで前記遊技盤を前方から前記本体枠に脱着可能に取り付ける取付手段とを備え、
    前記前面基準部材は、前記受け部の前端面に宛がわれるストッパ面と、前記遊技盤の前面に当接した状態で固定される鍔部とを有することを特徴とするパチンコ機の遊技盤の取付構造。
  2. 前記取付手段は、前記前面基準部材に形成された挿通孔と、前記受け部に形成された係合孔と、前記挿通孔に前方から挿入され内部に楔部材が挿入された係合突子とを備え、前記遊技盤の取付時には、前記係合突子を前記係合孔に挿入した状態で前記楔部材を前記係合突子に押し込むことで前記係合突子を押し広げて前記係合孔に係合保持させるようにしたことを特徴とする請求項1に記載のパチンコ機の遊技盤の取付構造。
  3. 前記遊技盤と前記本体枠の対応する位置に、嵌合部と被嵌合部を設け、両者の嵌合により前記本体枠に対して前記遊技盤を位置決めした状態で該遊技盤の荷重を受け支えることを特徴とする請求項1又は2に記載のパチンコ機の遊技盤の取付構造。
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