JP2006280304A - 変異原性検出用組換えベクター、ヒト細胞、及び変異原性検出方法 - Google Patents
変異原性検出用組換えベクター、ヒト細胞、及び変異原性検出方法 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】被検査試料によって自己が変異された場合、レポーターとして機能するようにレポーター遺伝子が翻訳され、被検査試料によって自己が変異されない場合、レポーター遺伝子が翻訳されないようにレポーター遺伝子の翻訳を制御する制御遺伝子を、レポーター遺伝子の上流に挿入した。
【選択図】図2
Description
変異原性検出用組換えベクターの構築に用いる制御遺伝子をたとえば次のように調製した。ここでは、ハウスキーピング遺伝子のひとつであるGAPDH(glyceraldehyde-3-phosphate dehydrogenase)の一部分を用いた。なお、この制御遺伝子は、細胞内で発現しているハウスキーピング遺伝子の全部または一部を用いることが好ましいが、発現したタンパク質が細胞毒性を示すものでなければ特に限定されるものではない。
組換えに用いるベクターは、原核生物でプラスミドとして複製可能であり、しかも、ヒト細胞に感染可能なウイルスにパッケージング可能なものを用いる。このようなベクターは目的に応じて調製しても良いが、市販のベクターを利用して構築することも可能である。
次に、ライゲーション処理して得られた組換えベクターを原核生物細胞に形質転換することで、クローニングを行った。
変異原性検出用組換えベクター内に構築したプロモーター、開始コドン及び終止コドンを具備する制御遺伝子並びにEGFP遺伝子を備える目的遺伝子をレトロウイルスパッケージングセルライン(BD Biosciences Clontech社製)を用いてウイルスの内部にパッケージングし、目的遺伝子を含みヒト細胞に感染可能なウイルス粒子を得た。
目的遺伝子を収納したウイルス粒子をヒト細胞に感染させて形質導入することで、ウイルス内の目的遺伝子(RNA)から逆転写酵素により生成したDNAを、染色体に組み込んだヒト細胞を得た。
さらに、この形質導入したヒト細胞の変異原検出感度を高めるために、DNA修復酵素遺伝子のノックダウンを行った。本実施例では、ON/OFF制御型RNAiベクター(RNA interference vector)を用い、細胞の中に所定塩基配列を有するの2本鎖RNAを導入することで、RNAに対応する遺伝子のmRNAを切断して、当該遺伝子の発現を阻害する(ノックダウン)RNA干渉作用により、8-オキソグアニンDNAグリコシラーゼ1(8-oxoguanine DNA glycosylase 1、以下、OGG1という。)遺伝子と2-OH-アデニンDNAグリコシラーゼ(2-OH-A DNA glycosylase、以下、MUTYHという。)遺伝子とをノックダウンさせておくようにした。
Claims (11)
- レポーター遺伝子をヒト細胞に形質導入して、当該ヒト細胞にレポーター遺伝子を発現させるべく構成してあり、形質導入されたヒト細胞を被検査試料が存在する状態で培養して、そのレポーター遺伝子が発現されるか否かに基づいて前記被検査試料の変異原性を検出させる変異原性検出用組換えベクターにおいて、
前記被検査試料によって自己が変異された場合、レポーターとして機能するようにレポーター遺伝子が翻訳され、前記被検査試料によって自己が変異されない場合、レポーター遺伝子が翻訳されないようにレポーター遺伝子の翻訳を制御する制御遺伝子が、前記レポーター遺伝子の上流に挿入してあることを特徴とする変異原性検出用組換えベクター。 - ヒト細胞で機能可能なプロモーターと、このプロモーターの下流に配してあり、当該プロモーターの作用により発現されるレポーター遺伝子と、このレポーター遺伝子の上流であって前記プロモーターの下流に設けたクローニング部位とを備え、前記レポーター遺伝子をヒト細胞に形質導入して、当該ヒト細胞にレポーター遺伝子を発現させるべく構成してあり、形質導入されたヒト細胞を被検査試料が存在する状態で培養して前記レポーター遺伝子が発現されるか否かに基づいて前記被検査試料の変異原性を検出させる変異原性検出用組換えベクターにおいて、
前記被検査試料によって自己が変異された場合、レポーターとして機能するようにレポーター遺伝子が翻訳され、前記被検査試料によって自己が変異されない場合、レポーター遺伝子が翻訳されないようにレポーター遺伝子の翻訳を制御する制御遺伝子が、前記クローニング部位に挿入してあることを特徴とする変異原性検出用組換えベクター。 - 所定種類の細菌内で複製するための複製領域と、ヒト細胞で機能可能なプロモーターと、このプロモーターの下流に配してあり、当該プロモーターの作用により発現され、緑色蛍光蛋白質をコードするレポーター遺伝子と、このレポーター遺伝子の上流であって前記プロモーターの下流に設けたクローニング部位とを備え、前記レポーター遺伝子をヒト細胞に形質導入して、当該ヒト細胞にレポーター遺伝子を発現させるべく構成してあり、形質導入されたヒト細胞を被検査試料が存在する状態で培養して前記レポーター遺伝子が発現されるか否かに基づいて前記被検査試料の変異原性を検出させる変異原性検出用組換えベクターにおいて、
前記被検査試料によって自己が変異された場合、レポーターとして機能するようにレポーター遺伝子が翻訳され、前記被検査試料によって自己が変異されない場合、レポーターとして機能するようにレポーター遺伝子が翻訳されないようにレポーター遺伝子の翻訳を制御する制御遺伝子が、前記クローニング部位に挿入してあることを特徴とする変異原性検出用組換えベクター。 - 前記制御遺伝子は、開始コドンと終止コドンとの間に適宜の蛋白質をコードした塩基配列を配してなり、
この制御遺伝子は前記クローニング部位に、前記プロモーターの機能により前記開始コドンから翻訳が開始されて終止コドンで翻訳が終了するように挿入してあり、当該制御遺伝子の終止コドンが変異していない場合、前記レポーター遺伝子が翻訳されず、制御遺伝子の終止コドンが変異した場合、レポーターとして機能するように前記レポーター遺伝子が翻訳されるようにしてある請求項2又は3記載の変異原性検出用組換えベクター。 - レポーター遺伝子が発現可能に形質導入してあり、被検査試料が存在する状態で培養されて、前記レポーター遺伝子を発現するか否かに基づいて前記被検査試料の変異原性を検出するためのヒト細胞であって、
前記被検査試料によって自己が変異された場合、レポーターとして機能するようにレポーター遺伝子が翻訳され、前記被検査試料によって自己が変異されない場合、レポーター遺伝子が翻訳されないようにレポーター遺伝子の翻訳を制御する制御遺伝子が、前記レポーター遺伝子の上流に導入してあることを特徴とするヒト細胞。 - プロモーターと、このプロモーターの下流に配してあり、当該プロモーターの作用により発現されるレポーター遺伝子とを備え、このレポーター遺伝子の上流であって前記プロモーターの下流にクローニング部位が設けてあるフラグメントが、前記プロモーターの作用により前記レポーター遺伝子が発現可能に形質導入してあり、被検査試料が存在する状態で培養されて、前記レポーター遺伝子を発現するか否かに基づいて前記被検査試料の変異原性を検出するためのヒト細胞であって、
前記被検査試料によって自己が変異された場合、レポーターとして機能するようにレポーター遺伝子が翻訳され、前記被検査試料によって自己が変異されない場合、レポーター遺伝子が翻訳されないようにレポーター遺伝子の翻訳を制御する制御遺伝子が、前記クローニング部位に導入してあることを特徴とするヒト細胞。 - プロモーターと、このプロモーターの下流に配してあり、当該プロモーターの作用により発現され、緑色蛍光蛋白質をコードするレポーター遺伝子とを備え、このレポーター遺伝子の上流であって前記プロモーターの下流にクローニング部位が設けてあるフラグメントが、前記プロモーターの作用により前記レポーター遺伝子が発現可能に形質導入してあり、被検査試料が存在する状態で培養されて、前記レポーター遺伝子を発現するか否かに基づいて前記被検査試料の変異原性を検出するためのヒト細胞であって、
前記被検査試料によって自己が変異された場合、レポーターとして機能するようにレポーター遺伝子が翻訳され、前記被検査試料によって自己が変異されない場合、レポーター遺伝子が翻訳されないようにレポーター遺伝子の翻訳を制御する制御遺伝子が、前記クローニング部位に導入してあることを特徴とするヒト細胞。 - 前記制御遺伝子は、開始コドンと終止コドンとの間に適宜の蛋白質をコードした塩基配列を配してなり、
この制御遺伝子は前記クローニング部位に、前記プロモーターの機能により前記開始コドンから翻訳が開始されて終止コドンで翻訳が終了するように挿入してあり、当該制御遺伝子の終止コドンが変異していない場合、前記レポーター遺伝子が翻訳されず、制御遺伝子の終止コドンが変異した場合、レポーターとして機能するように前記レポーター遺伝子が翻訳されるようにしてある請求項6又は7記載のヒト細胞。 - DNA修復酵素をコードする遺伝子の発現が抑制してある請求項5から8のいずれかに記載のヒト細胞。
- ヒト細胞を被検査試料が存在する状態で培養した結果に基づいて当該被検査試料の変異原性を検出する変異原性検出方法において、
請求項5から9のいずれかに記載したヒト細胞を用い、培養された複数のヒト細胞それぞれについて、レポーター遺伝子が発現されたか否かを検査し、レポーター遺伝子が発現されたヒト細胞の数、及びレポーター遺伝子が発現されていないヒト細胞の数を計数し、得られた計数結果に基づいて当該被検査試料の変異原性を判定することを特徴とする変異原性検出方法。 - DNA修復酵素をコードする遺伝子の発現が抑制してあるヒト細胞を用いる場合、被検査試料と共にアポトーシス阻害剤が存在する状態でヒト細胞を培養する請求項10記載の変異原性検出方法。
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