JP2006279623A - 光伝送システムおよびそのシステムに用いられる変調装置ならびに復調装置 - Google Patents

光伝送システムおよびそのシステムに用いられる変調装置ならびに復調装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 複数方向から異なる周波数帯域で無線伝搬された信号の必要な通信信号を光信号に変換し、光波長多重して、一本の光ケーブルで最終目的地まで光伝送することが可能な光伝送システムの提供。
【解決手段】 無線機2で受信された電気信号のうち最終目的地まで伝送する必要のある電気信号を抽出する必要信号抽出回路3と、抽出された電気信号を光信号へ変換し、特定の光波長を割り当て、光波長多重を行い、一本の光ケーブル9に出力する変調部4と、変調部4から受信した光信号を電気信号に復調する復調部5と、復調部5により復調された電気信号を無線機2の出力信号と同様の信号に復元する信号変換回路6と、復元された電気信号を最終目的地点で必要とする信号に変換する無線信号処理装置8とを含む。
【選択図】 図1

Description

本発明は、光伝送システムおよびそのシステムに用いられる変調装置ならびに復調装置に関し、特に無線通信で伝搬された通信信号を、無線が使用できない区間を通り、最終目的地まで光通信による有線通信で伝送する光伝送システムおよびそのシステムに用いられる変調装置ならびに復調装置に関する。
図4は従来のこの種の光伝送システムの一例を示す構成図である。同図を参照すると、従来の光伝送システムの一例は、無線機51,52と、規格信号処理装置53,54と、時分割多重装置55と、光伝送装置56と、光ケーブル57と、光伝送装置58と、時分割多重装置59と、最終接続装置60,61とを含んでいる。
無線機51,52は遠隔地から異なる周波数帯域で無線伝播された無線信号を受信し、規格信号処理装置53,54へ送信する。この無線信号を受信した規格信号処理装置53,54は、その無線信号を一例として、2Mb/s、STM(Synchronous Transfer Mode :同期転送モード)−1等の規格化された信号に変換する。この無線機51と規格信号処理装置53で従来の無線装置が構成され、同様に無線機52と規格信号処理装置54で従来の無線装置が構成されていた。
ここで前述の「規格化された信号」について簡単に説明しておく。「規格化された信号」とは、たとえば時間位置多重された信号のことをいい、インタフェース上に固定長のフレームを定義し(たとえば、125μs フレーム)、多重化すべきコネクションが使用するタイムスロットの、そのフレーム内で占める時間位置を固定して、その位置情報でコネクションを識別するものである。
従来の光伝送システムの一例の説明に戻り、時分割多重装置55は規格信号処理装置53、54から入力した規格信号を時分割多重する。
光伝送装置56はその時分割多重された信号を電気信号から光信号へ変換し、光ケーブル57へ時分割多重形式の光信号として出力する。
光伝送装置58は光ケーブル57を介して受信した光信号を電気信号に変換する。
時分割多重装置59は光伝送装置58から受信した信号を時分割多重の復調を行い、最終接続装置60,61へ出力する。
一方、この種の他の技術の一例として、基地局制御部内のWDM(Wavelength Division Multiplexing)が複数の副基地局から各々の接続ケーブルを通じて送信される光情報信号を波長分割多重し、その波長分割多重された信号は他の接続ケーブルの上り回線を通じて交換局制御部に送信されるという技術が開示されている(たとえば、特許文献1参照)。
また他の一例として、総括局のWDMカプラが波長の異なる送信光信号を合波処理し、光ファイバ回線を介して各基地局のWDMカプラへ送信するという技術が開示されている(たとえば、特許文献2参献照)。
特開平09−163444号公報(段落0019〜0020、図1、図2) 特開2000−186017号公報(段落0032〜0047、図1)
しかし、従来の無線通信信号を光変換し、光伝送で最終接続装置まで伝送する技術には、次のような課題がある。
第1の課題は、時分割多重装置は2Mb/s,STM−1等の規格化された信号しか受け付けないため、無線光変換局において規格信号処理を行わなければ、時分割多重装置に接続することができないことである。
第2の課題は、複数の無線信号を一本の光ケーブルで伝送するには多重変換する必要があるため、無線光変換局において時分割多重変換装置を削除することができないことである。
第3の課題は、光波長多重装置は規格化された信号しか受け付けないため、従来の光波長多重装置は、無線信号に含まれた必要な信号のみを抽出し、光波長多重後、一本の光ケーブルで最終目的地まで伝送することができないことである。
第4の課題は、各無線光変換局において、光伝送を行う前に、規格信号処理を行わなければならないため、無線信号処理を最終接続装置で一括しておこなうことができないことである。
第5の課題は、光伝送している信号が、2Mb/s,STM−1等の規格化された信号であるため、信号の復元が容易で、秘話対策が困難なことである。
そこで本発明の目的は、複数方向から異なる周波数帯域で無線伝搬された信号の必要な通信信号を光信号に変換し、各通信信号を異なる光波長に割り当て光波長多重を行うことにより、一本の光ケーブルを用い最終目的地まで光伝送を可能とし、最終目的地において一括して必要な電気信号に変換することが可能な光伝送システムおよびそのシステムに用いられる変調装置ならびに復調装置を提供することにある。
前記課題を解決するために本発明による光伝送システムは、無線通信で伝搬された通信信号を、無線が使用できない区間を通り、最終目的地まで光通信による有線通信で伝送する光伝送システムであって、そのシステムは1個または複数の無線機で受信された電気信号を規格化された信号に変換しないで、それらの信号の中から最終目的地まで伝送する必要のある電気信号を抽出し、光信号変換および光波長多重を行って一本の光ケーブルを介して最終目的地まで伝送する伝送手段を含むことを特徴とする。
また本発明による変調装置は、無線通信で伝搬された通信信号を、無線が使用できない区間を通り、最終目的地まで光通信による有線通信で伝送する光伝送システムに用いられる変調装置であって、その装置は1個または複数の無線機で受信された電気信号のうち最終目的地まで伝送する必要のある電気信号を抽出する信号抽出手段と、前記信号抽出手段で抽出された電気信号を光信号へ変換し、特定の光波長を割り当て、光波長多重を行い、一本の光ケーブルに出力する変調手段とを含むことを特徴とする。
また本発明による復調装置は、無線通信で伝搬された通信信号を、無線が使用できない区間を通り、最終目的地まで光通信による有線通信で伝送する光伝送システムに用いられる復調装置であって、その装置は一本の光ケーブルを介して伝送された光波長多重信号を電気信号に復調する復調手段と、前記復調手段により復調された電気信号を無線機の出力信号と同様の信号に復元する信号変換手段とを含むことを特徴とする。
本発明によれば、無線機で受信された電気信号を規格化しないため、必要な信号を選択し、さらに光変換および光波長多重して一本の光ケーブルで最終目的地まで伝送することが可能となる。
第1の効果は、必要信号抽出回路3(図1参照)において、最終目的地まで送信するのに必要な信号成分のみを抽出するため、従来の無線と有線の変換局において必要であった2Mb/s,STM−1等の規格化された信号を生成するための規格信号処理回路を削除することができることである。
第2の効果は、光変換光波長多重回路4(図1参照)において、各信号を光波長変換し光波長多重伝送を行っているので、時分割多重光伝送で必要であった時分割多重装置55(図4参照)を削除することができることである。
第3の効果は、各無線信号を光波長多重しているので、時分割多重変換を行うことなく、一本のケーブルで各無線信号を最終目的地まで伝送することができることである。
第4の効果は、無線信号の最終信号処理を最終目的地で一括して行うため、無線と有線の変換局毎に必要であった無線信号処理が不要となることである。
第5の効果は、光ケーブル内を伝送する信号は、2Mb/s,STM−1等の規格化された信号ではないため、盗聴等が困難であり、秘話機能を確保することができることである。
以下、本発明の実施例について添付図面を参照しながら説明する。
図1は本発明に係る光伝送システムの第1実施例の構成図である。同図を参照すると、本発明に係る光伝送システムの第1実施例は、無線機2(2−1〜2−4)と、無線信号光変換光波長多重伝送装置(変調装置)1と、光ケーブル9と、無線信号光変換光波長多重伝送装置(復調装置)7と、無線信号処理装置8(8−1〜8−4)とを含んで構成される。
なお、無線機2を4個、無線信号処理装置8を4個で構成した場合について説明するが、これらの個数に限定されるものではなく、任意の個数が可能である。
また、無線信号光変換光波長多重伝送装置(変調装置)1は必要信号抽出回路3と、光変換光波長多重回路(変調部)4とを含んで構成され、無線信号光変換光波長多重伝送装置(復調装置)7は、光変換光波長多重回路(復調部)5と、信号変換回路6とを含んで構成される。
無線機2は複数の遠隔地から異なる周波数帯域で無線伝播された電気通信信号を無線信号光変換光波長多重伝送装置(変調装置)1に対し出力する。ここで注目すべきことは、無線機2は従来の無線装置と異なり、規格信号処理装置53または54(図4参照)を有していないことである。すなわち、無線機2は電気通信信号を規格信号処理することなく無線信号光変換光波長多重伝送装置(変調装置)1に対し出力する。
必要信号抽出回路3は無線で伝播されて来た信号のうち、最終目的地まで伝送する必要のある信号を抽出する。
光変換光波長多重回路(変調部)4は必要信号抽出回路3で抽出された電気信号を電気信号から光信号へ変換して、特定の光波長を割り当て、光波長多重を行い、一本の光ケーブル9に光信号を出力する。
光変換光波長多重回路(復調部)5は光波長多重され、無線信号光変換光波長多重伝送装置(変調装置)1から受信した信号を電気信号に復調する。
信号変換回路6は光変換光波長多重回路(復調部)5により復調された電気信号を無線機2の出力信号と同様の信号に復元する。
無線信号処理装置8は信号変換回路6により復元された電気信号を最終目的地点で必要とする信号に変換する。
以上説明したように、本発明の第1実施例によれば、無線と有線の交換局において、無線信号に含まれる必要な通信信号を抽出し、光変換および光波長多重変換を行い最終目的地まで光伝送しているので、無線と有線の交換局における時分割多重変調および復調を行わず、複数方向から伝播されてきた無線信号のうち必要な通信信号を、光波長多重技術により一本のケーブルで最終目的地まで伝送することが可能となる。
図2は本発明に係る光伝送システムの第2実施例の構成図である。同図は無線信号光変換光波長多重伝送装置(変調装置)と、無線信号光変換光波長多重伝送装置(復調装置)とを各2個で構成した場合を示している。なお、これらの個数は各1個あるいは各2個に限定されるものではなく、任意の個数で構成が可能である。
同図を参照すると、本発明に係る光伝送システムの第2実施例は、無線機17〜19と、無線信号光変換光波長多重伝送装置(変調装置)11と、無線機20〜22と、無線信号光変換光波長多重伝送装置(変調装置)12と、光ケーブル28、30と、光ADM(Add/Drop Multiplexer:光挿入・分岐装置)15と、光ケーブル31と、光ADM16と、光ケーブル32と、無線信号光変換光波長多重伝送装置(復調装置)13と、無線機23,24と、光ケーブル29と、無線信号光変換光波長多重伝送装置(復調装置)14と、無線信号処理装置24〜27とを含んで構成される。
無線信号光変換光波長多重伝送装置(変調装置)11は、無線機17〜19から入力された各電気信号を光信号に変換した後に、各電気信号毎に個別の光波長を割り当て、光波長多重変換を行い、一本の光ケーブル28で光伝送する。
無線信号光変換光波長多重伝送装置(変調装置)12は、無線機20〜22から入力された各電気信号を光信号に変換した後に、各電気信号毎に個別の光波長を割り当て、光波長多重変換を行い、一本の光ケーブル30で光伝送する。
光ADM15は光ケーブル28を介して入力された無線信号光変換光波長多重伝送装置(変調装置)11からの光信号と、光ケーブル30を介して入力された無線信号光変換光波長多重伝送装置(変調装置)12からの光信号との挿入および分岐を行い、光ケーブル31へ出力する。
光ADM16は光ケーブル31を介して入力された光ADM15からの光信号を挿入および分岐し、光ケーブル32を介して無線信号光変換光波長多重伝送装置(復調装置)13へ出力し、かつ光ケーブル29を介して無線信号光変換光波長多重伝送装置(復調装置)14へ出力する。
無線信号光変換光波長多重伝送装置(復調装置)13は、光ケーブル32を介して光ADM16から伝送された光信号を電気信号の復調し、無線機23,24に出力する。
無線信号光変換光波長多重伝送装置(復調装置)14は、光ケーブル29を介して光ADM16から伝送された光信号を電気信号の復調し、無線信号処理装置24〜27に出力する。
次に、この光伝送システムにおける伝送信号について詳細に説明する。図3は図2の光伝送システムにおける伝送信号の詳細な構成図である。なお、同図において、図2と同様の構成部分には同一番号を付し、その説明を省略する。
図3を参照すると、無線機17の信号17Sは、無線信号光変換光波長多重伝送装置(変調装置)11により光波長λ1が割り当てられる。その信号17Sは光ケーブル28、光ADM15、光ケーブル31、光ADM16および光ケーブル32を介して無線信号光変換光波長多重伝送装置(復調装置)13へ伝送され、さらに無線機23へ出力される。
無線機18の信号18Sは、無線信号光変換光波長多重伝送装置(変調装置)11により光波長λ2が割り当てられる。その信号18Sは光ケーブル28、光ADM15、光ケーブル31、光ADM16および光ケーブル29を介して無線信号光変換光波長多重伝送装置(復調装置)14へ伝送され、さらに無線信号処理装置24へ出力される。
無線機19の信号19Sは、無線信号光変換光波長多重伝送装置(変調装置)11により光波長λ3が割り当てられる。その信号19Sは光ケーブル28、光ADM15、光ケーブル31、光ADM16および光ケーブル29を介して無線信号光変換光波長多重伝送装置(復調装置)14へ伝送され、さらに無線信号処理装置25へ出力される。
無線機20の信号20Sは、無線信号光変換光波長多重伝送装置(変調装置)12により光波長λ4が割り当てられる。その信号20Sは光ケーブル30、光ADM15、光ケーブル31、光ADM16および光ケーブル29を介して無線信号光変換光波長多重伝送装置(復調装置)14へ伝送され、さらに無線信号処理装置26へ出力される。
無線機21の信号21Sは、無線信号光変換光波長多重伝送装置(変調装置)12により光波長λ5が割り当てられる。その信号21Sは光ケーブル30、光ADM15、光ケーブル31、光ADM16および光ケーブル29を介して無線信号光変換光波長多重伝送装置(復調装置)14へ伝送され、さらに無線信号処理装置27へ出力される。
無線機22の信号22Sは、無線信号光変換光波長多重伝送装置(変調装置)12により光波長λ6が割り当てられる。その信号19Sは光ケーブル30、光ADM15、光ケーブル31、光ADM16および光ケーブル32を介して無線信号光変換光波長多重伝送装置(復調装置)13へ伝送され、さらに無線機24へ出力される。
以上説明したように、本発明の第2実施例によれば、無線信号光変換光波長多重伝送装置(変調装置)と、無線信号光変換光波長多重伝送装置(復調装置)とを複数個で構成した場合も、第1実施例と同様の効果を奏する。
以上詳細に第1および第2実施例の構成を述べたが、図1の無線機2および無線信号処理装置8は当業者にとってよく知られており、また本発明とは直接関係しないので、その詳細な構成の説明は省略する。
なお、上記実施例では、図2の無線機17〜22から出力される信号と、無線機23,24および無線信号処理装置24〜27に入力される信号は、2Mb/sやSTM−1等の企画化された信号ではなく、光変換が可能な任意の電気信号である。
また、図2の無線信号光変換光波長多重伝送装置(変調装置)11,12に無線機17〜22から入力される信号と、無線信号光変換光波長多重伝送装置(復調装置)13,14から無線機23,24および無線信号処理装置24〜27に出力される信号は、アナログ信号、デジタル信号等の信号の種類に制限はなく、光変換が可能な任意の電気信号である。
通信業者が、無線伝送システムと光伝送システムを使用し通信網を構築する場合、全ての無線光変換局および接続の必要な最終目的地において、本発明の利用が可能である。
本発明に係る光伝送システムの第1実施例の構成図である。 本発明に係る光伝送システムの第2実施例の構成図である。 図2の光伝送システムにおける伝送信号の詳細な構成図である。 従来のこの種の光伝送システムの一例を示す構成図である。
符号の説明
1,11,12 無線信号光変換光波長多重伝送装置(変調装置)
2,17〜24 無線機
3 必要信号抽出回路
4 光変換光波長多重回路(変調部)
5 光変換光波長多重回路(復調部)
6 信号変換回路
7,13,14 無線信号光変換光波長多重伝送装置(復調装置)
8,24〜27 無線信号処理装置
9,28〜32 光ケーブル

Claims (5)

  1. 無線通信で伝搬された通信信号を、無線が使用できない区間を通り、最終目的地まで光通信による有線通信で伝送する光伝送システムであって、
    1個または複数の無線機で受信された電気信号を規格化された信号に変換しないで、それらの信号の中から最終目的地まで伝送する必要のある電気信号を抽出し、光信号変換および光波長多重を行って一本の光ケーブルを介して最終目的地まで伝送する伝送手段を含むことを特徴とする光伝送システム。
  2. 前記伝送手段は、1個または複数の無線機で受信された電気信号のうち最終目的地まで伝送する必要のある電気信号を抽出する信号抽出手段と、
    前記信号抽出手段で抽出された電気信号を光信号へ変換し、特定の光波長を割り当て、光波長多重を行い、一本の光ケーブルに出力する変調手段と、
    前記変調手段から受信した光信号を電気信号に復調する復調手段と、
    前記復調手段により復調された電気信号を前記無線機の出力信号と同様の信号に復元する信号変換手段と、
    前記信号変換手段により復元された電気信号を最終目的地点で必要とする信号に変換する無線信号処理手段とを含むことを特徴とする請求項1記載の光伝送システム。
  3. 前記変調手段と前記復調手段との間に光挿入・分岐手段が設けられることを特徴とする請求項2記載の光伝送システム。
  4. 無線通信で伝搬された通信信号を、無線が使用できない区間を通り、最終目的地まで光通信による有線通信で伝送する光伝送システムに用いられる変調装置であって、
    1個または複数の無線機で受信された電気信号のうち最終目的地まで伝送する必要のある電気信号を抽出する信号抽出手段と、
    前記信号抽出手段で抽出された電気信号を光信号へ変換し、特定の光波長を割り当て、光波長多重を行い、一本の光ケーブルに出力する変調手段とを含むことを特徴とする変調装置。
  5. 無線通信で伝搬された通信信号を、無線が使用できない区間を通り、最終目的地まで光通信による有線通信で伝送する光伝送システムに用いられる復調装置であって、
    一本の光ケーブルを介して伝送された光波長多重信号を電気信号に復調する復調手段と、
    前記復調手段により復調された電気信号を無線機の出力信号と同様の信号に復元する信号変換手段とを含むことを特徴とする復調装置。
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