JP2006277978A - 空気清浄機能付照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 既存の照明器具を替えずに、光源自体を替えるだけでマイナスイオン発生可能とした汎用性のある空気清浄機能付照明装置を提供する。
【解決手段】 既存のランプソケットや蛍光灯スタンド等の照明器具に取り付けるランプや蛍光灯等の光源Pを、発光管Vとマイナスイオン発生装置Sとの一体構成によって形成する。光源Pは、口金R付のインバータ回路機構部Qと、該インバータ回路機構部Qに対し、環状に沿って配列した状態でそれぞれの両極端子部を接続して成る複数のU字型発光管Vと、これらU字型発光管Vの間に配したマイナスイオン発生装置Sとを有して成る。マイナスイオン発生装置Sは、パルス電圧によって放電可能とした放電用電極5に、フラーレンC60等の閉殻型巨大分子構造を有するカーボンクラスター繊維6を貼着して成る。【選択図】 図1

Description

本発明は、室内での例えばタバコの煙等を除去して空気を清浄化するためのマイナスイオンを発生可能とした空気清浄機能付照明装置に関するものである。
従来から、この種の空気清浄機能付照明装置としては、特許文献1に開示されているように、天井吊下式の器具本体におけるランプソケット内部の上方位置にマイナスイオン発生回路を装着し、当該回路の電極を天井方向に向けると共に、電極から発生したマイナスイオンを、器具本体を連通する上下スリットを通じて空気の対流によって循環させることで空気中のタバコの煙等を除去して空気を清浄化するようにした技術が存在している。
また、特許文献2に開示されているように、例えば蛍光灯スタンド等の蛍光灯装置内部に、商用電源に接続されるマイナスイオン発生器を備え、マイナスイオン発生器に生ずるマイナスイオンをファンモータによって送風する技術も存在する。
特開2003−297140号公報 特開2004−165104号公報
しかしながら、従来における空気清浄機能付照明装置は、マイナスイオン発生回路をランプソケット内部に装着したり、マイナスイオン発生器を蛍光灯スタンド内部に備えたりしてあるため、これに空気清浄機能を付与するには、今まで使用している一般的なランプソケットや蛍光灯スタンド等の照明器具そのものを、マイナスイオン発生専用の照明器具自体に交換する必要があり、コスト的にも嵩む等、社会的ニーズに対応できないものであった。
そこで、本発明は叙上のような従来存した諸事情に鑑み創出されたもので、今まで使用している既存のランプソケットや蛍光灯スタンド等の照明器具自体を替えずに、ランプや蛍光灯等の光源自体を替えるだけでマイナスイオンを発生可能とした汎用性のある空気清浄機能付照明装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明にあっては、既存のランプソケットや蛍光灯スタンド等の照明器具に取り付けられるランプや蛍光灯等の光源Pであって、該光源Pは、発光管Vとマイナスイオン発生装置Sとを一体にして設けて成るものである。
光源Pは、口金R付のインバータ回路機構部Qと、該インバータ回路機構部Qに対し、環状に沿って配列した状態でそれぞれの両極端子部が接続されて成る複数のU字型発光管Vと、これらU字型発光管Vの間に配されたマイナスイオン発生装置Sとを有して成るものとできる。
光源Pは、口金R付のインバータ回路機構部Qと、該インバータ回路機構部Qに対し、螺旋状に巻回配置された状態で両極端子部が接続されて成るスパイラル型発光管Vと、該スパイラル型発光管Vの螺旋内側に配置されたマイナスイオン発生装置Sとを有して成るものとすることができる。
マイナスイオン発生装置Sは、パルス電圧によって放電可能とした放電用電極5に、フラーレンC60等の閉殻型巨大分子構造を有するカーボンクラスター繊維6を備えて成るものとすることができる。
以上のように構成された本発明に係る空気清浄機能付照明装置にあって、発光管Vとマイナスイオン発生装置Sとを一体にして成る光源Pは、既存のランプソケットや蛍光灯スタンド等の照明器具に取り付けられることにより、照明使用すなわち光源P点灯と同時にマイナスイオンを発生可能とさせ、室内での例えばタバコによる煙等を除去して空気を清浄化させる。
複数のU字型発光管Vの間に配されたマイナスイオン発生装置Sは、各U字型発光管Vによって囲繞された空間部から周辺に向けてマイナスイオンを放出させる。
スパイラル型発光管Vの螺旋内側に配置されたマイナスイオン発生装置Sは、当該スパイラル型発光管Vの螺旋内側から周辺に向けてマイナスイオンを放出させる。
カーボンクラスター繊維6は、放電用電極5にパルス電圧を印加することによって、繊維自体を構成する閉殻型巨大分子自体の固有の振動モードを励起させ、これによって空気中にマイナスイオンを発生させる。
本発明によれば、今まで使用している既存のランプソケットや蛍光灯スタンド等の照明器具自体を替えずに、また大幅に改良することなく、ランプや蛍光灯等の光源P自体を替えるだけでマイナスイオン発生可能とした汎用性のある空気清浄機能付照明装置を提供することができる。
すなわちこれは本発明が、既存のランプソケットや蛍光灯スタンド等の照明器具に取り付けられるランプや蛍光灯等の光源Pであって、該光源Pは、発光管Vとマイナスイオン発生装置Sとを一体にして設けて成るからであり、これにより、今まで使用している既存のランプソケットや蛍光灯スタンド等の照明器具自体を替えずに、光源P自体から容易にマイナスイオンを発生させることができる。しかも、従来の一般的な照明器具に対して、発光管Vとマイナスイオン発生装置Sとを一体にして成る光源Pを容易に取り付けることができる。
光源Pは、口金R付のインバータ回路機構部Qと、該インバータ回路機構部Qに対し、環状に沿って配列した状態でそれぞれの両極端子部が接続されて成る複数のU字型発光管Vと、これらU字型発光管Vの間に配されたマイナスイオン発生装置Sとを有して成るので、各U字型発光管Vによって囲繞された空間部から周辺に向けてマイナスイオンを容易に放出させることができる。
光源Pは、口金R付のインバータ回路機構部Qと、該インバータ回路機構部Qに対し、螺旋状に巻回配置された状態で両極端子部が接続されて成るスパイラル型発光管Vと、該スパイラル型発光管Vの螺旋内側に配置されたマイナスイオン発生装置Sとを有して成るので、当該スパイラル型発光管Vの螺旋内側から周辺に向けてマイナスイオンを容易に放出させる。
マイナスイオン発生装置Sは、パルス電圧によって放電可能とした放電用電極5に、フラーレンC60等の閉殻型巨大分子構造を有するカーボンクラスター繊維6を備えて成るので、空気中におけるマイナスイオン発生効率を、従来の銅針放電の場合よりも数十倍から数百倍にまで向上させることができる。しかもカーボンクラスター繊維6による高酸化力によってマイナスイオン発生機能の低下を防止することができる。
尚、上記の課題を解決するための手段、発明の効果の項夫々において付記した符号は、図面中に記載した構成各部を示す部分との参照を容易にするために付したもので、図面中の符号によって示された構造・形状に本発明が限定されるものではない。
以下図面を参照して本発明を実施するための最良の一形態を説明すると、図において示される符号Pは、所謂グローブレス型と称するランプや蛍光灯等の光源であり、例えば3つのU字型発光管Vを環状に配列し、該U字型発光管Vそれぞれの極性端子部分を点灯用のインバータ回路機構部Qに接続し、該インバータ回路機構部Qの一端にねじ込み式の口金Rを有して構成されている。この口金Rに接続するインバータ回路機構部Qを構成する筐体部分には、当該インバータ回路機構部Qの上方へ空気の対流を生じさせ、またマイナスイオンを放出するための上下に貫通した複数の通気孔Hが形成されている。
そして、図1に示すように、これらU字型発光管V同士の間に挟着されるようにしてマイナスイオン発生装置Sが付設されており、これによって光源Pとマイナスイオン発生装置Sとが一体型となって形成されている。この光源P自体は、従来の既存のランプソケットや蛍光灯スタンド等の照明器具に光源Pの口金Rを装着して使用できるよう単独で製品化された構成となっている。
インバータ回路部の具体的な構成は、図2に示すように、直列に接続した整流ダイオードD1,D2と、直列に接続した有極性コンデンサC1,C2とをそれぞれ並列接続し、整流ダイオードD1と整流ダイオードD2との間、有極性コンデンサC1と有極性コンデンサC2との間のそれぞれを交流電源の両極端子に接続してある。そして、有極性コンデンサC1,C2それぞれに並列となるようにレジスタンスR1、コンデンサC3それぞれが並列に接続され、レジスタンスR1に対し並列となるように整流ダイオードD5、レジスタンスR6それぞれが接続されている。
また、レジスタンスR6にコンデンサC4が並列接続され、コンデンサC4と並列となるように、NPNトランジスタQ1、レジスタンスR4それぞれが接続され、NPNトランジスタQ1のゲート側に、互いに並列接続された整流ダイオードD6、レジスタンスR2が接続されている。このレジスタンスR2はトランスT1の1次巻線側に接続され、整流ダイオードD6はトランスT1の1次巻線および2次巻線に接続されている。
一方、コンデンサC3と並列となるようにバリスタダイオードDB3、NPNトランジスタQ2、レジスタンスR5それぞれが接続され、バリスタダイオードDB3とNPNトランジスタQ2のコレクタ側との間には前記レジスタンスR4が接続されている。このときレジスタンスR5はNPNトランジスタQ2のエミッタ側に接続され、NPNトランジスタQ2のゲート側には、当該レジスタンスR5と並列となるように整流ダイオードD8が接続されている。
また、整流ダイオードD8と並列となるように、レジスタンスR3が接続され、このレジスタンスR3自体はNPNトランジスタQ2のコレクタ側、ゲート側それぞれに接続され、且つレジスタンスR3はトランスT1の1次巻線に接続され、前記整流ダイオードD8もトランスT1の1次巻線に接続されている。トランスT1の2次巻線側には昇圧コイルインダクタンスL2が直列に接続されてから3つのU字型発光管Vのうちの一つの極性端子部分に接続されている。
一方、前記NPNトランジスタQ1のコレクタ側はコンデンサC5を介して、3つのU字型発光管Vのうちの他の一つの極性端子部分に接続されている。これ以外の3つのU字型発光管Vそれぞれの極性端子部分同士はコンデンサC6によって共通接続されている。
マイナスイオン発生装置Sは、パルス高電圧によって放電可能とした電極に、フラーレンC60等の閉殻型巨大分子構造を有するカーボンクラスター繊維6を備えた構成とされている。すなわち、図5(a)に示すように、マイナスイオン発生装置Sは、例えば商用の交流100V電源を変換アダプターを介して直流12V等に変換された電源1、逆変換回路部2、昇圧回路部3、マイナス高圧パルス発生回路部4、放電用電極5それぞれから概ね構成されている。
そして、放電用電極5には、例えば60個の炭素原子が共有結合することで12個の5員環と20個の6員環とによって構成されたサッカーボール状の閉殻構造の巨大分子から成るフラーレンC60等のカーボンクラスター超導体繊維を接合させてある。尚、このカーボンクラスター超導体繊維を構成する閉殻型巨大分子としては、フラーレンC60以外に例えばフラーレンC70、フラーレンC84等であったりカーボンナノチューブであったりしても良い。
マイナスイオン発生装置Sの具体的な回路構成としては、図3(b)に示すように、過電流制限用のレジスタンスR3と電源指示用の発光ダイオードLEDとを直列接続して、これらの両端に直流12Vの電源を接続する。また、整流ダイオードD3と有極性コンデンサC1とが直列接続され、両者がレジスタンスR3、発光ダイオードLEDそれぞれに対して並列となるように接続されている。整流ダイオードD3と有極性コンデンサC1との間には昇圧コイルインダクタンスL1の一端が接続され、昇圧コイルインダクタンスL1の他端は変圧器であるトランスT1の一次巻線側の途中に接続されている。
また、昇圧コイルインダクタンスL1の他端は、レジスタンスR1を介してNPNトランジスタQ2のゲート側に接続され、これと並行にレジスタンスR2を介してNPNトランジスタQ1のゲート側に接続されている。そして、NPNトランジスタQ2のコレクタ側、NPNトランジスタQ1のコレクタ側それぞれはトランスT1の1次巻線の両端に接続され、NPNトランジスタQ2のエミッタ側、NPNトランジスタQ1のエミッタ側それぞれは、前記有極性コンデンサC1、発光ダイオードLEDと共に直流12Vの電源に接続されている。
両NPNトランジスタQ1,Q2のコレクタ側とトランスT1の1次巻線の両端との間にはコンデンサC2が並列接続され、またトランスT1の2次巻線の両端は、レジスタンスR2とNPNトランジスタQ1のゲート側との間、レジスタンスR1とNPNトランジスタQ2のゲート側との間にそれぞれ接続されている。また、トランスT1の2次巻線の両端は、コンデンサC3、整流ダイオードD1それぞれが並列接続され、コンデンサC3と整流ダイオードD1との間には整流ダイオードD2を介してコンデンサC4が接続されると共に、トランスT1の2次巻線に対し、当該整流ダイオードD1とコンデンサC4とが互いに並列となるように接続されている。
整流ダイオードD2とコンデンサC4との間は、レジスタンスR4を介して、カーボンクラスター繊維6を接合させた放電用電極ポートに接続されている。
こうして、発光ダイオードLED、レジスタンスR3、昇圧コイルインダクタンスL1、コンデンサC2、NPNトランジスタQ1,Q2、トランスT1それぞれによって交流振動が生じ、レジスタンスR1、レジスタンスR2から別々にNPNトランジスタQ1,Q2に基極偏置電圧を供給させる。また、コンデンサC3、コンデンサC4、整流ダイオードD1、整流ダイオードD2はマイナス高圧パルスを発生させ、当該パルスはレジスタンスR4を通って放電用電極を放電させるものとなり、これによりカーボンクラスター超導体繊維自体を構成する閉殻型巨大分子自体に振動エネルギーを付与して固有の振動モードを励起させることで空気中にマイナスイオンを発生させる。
本実施の形態における光源Pの他の構成としては、図4に示すようなスパイラル型発光管Vを採用することができる。すなわち、このスパイラル型発光管Vは、下方に位置する中間の連通部分を介して上方に向けて二重螺旋状に巻回され、それぞれの極性端子部分を、口金R付のインバータ回路機構部Qに接続して構成されている。そして、このスパイラル型発光管Vの二重螺旋の内側にマイナスイオン発生装置Sが配置されている。
また、このスパイラル型発光管Vの場合におけるインバータ回路部の具体的な構成は、図5に示すように、直列に接続した整流ダイオードD1,D2と、直列に接続した有極性コンデンサC1,C2とをそれぞれ並列接続し、整流ダイオードD1と整流ダイオードD2との間、有極性コンデンサC1と有極性コンデンサC2との間のそれぞれを交流電源の両極端子に接続してある。そして、交流電源に接続される側には昇圧コイルインダクタンスL1が直列に接続されている。
有極性コンデンサC1,C2それぞれに並列となるように整流ダイオードD6、D7それぞれが接続され、整流ダイオードD6に対し並列となるようにレジスタンスR6が接続されている。また、整流ダイオードD6、整流ダイオードD7それぞれに対して並列となるように、レジスタンスR1、コンデンサC3それぞれが接続され、レジスタンスR1とコンデンサC3との中間は、整流ダイオードD5を介して前記レジスタンスR6に接続されている。また、レジスタンスR6と並列にコンデンサC4が接続され、該コンデンサC4と並列に、NPNトランジスタQ1、レジスタンスR4それぞれが接続されている。
NPNトランジスタQ1のゲート側は、レジスタンスR2を介してトランスT1の1次巻線側に接続され、前記レジスタンスR4はトランスT1の1次巻線および2次巻線に接続されている。
一方、コンデンサC3と並列となるようにバリスタダイオードDB3、NPNトランジスタQ2、レジスタンスR5それぞれが接続され、バリスタダイオードDB3とNPNトランジスタQ2のコレクタ側との間は前記レジスタンスR4に接続されている。このときレジスタンスR5はNPNトランジスタQ2のエミッタ側に接続され、NPNトランジスタQ2のゲート側には、当該レジスタンスR5と並列となるようにレジスタンスR3が接続されている。
また、NPNトランジスタQ2のゲート側はレジスタンスR3を介してトランスT1の1次巻線に接続され、レジスタンスR5もトランスT1の1次巻線に接続されている。トランスT1の2次巻線側は、昇圧コイルインダクタンスL2を介して3つのU字型発光管Vのうちの一つの極性端子部分に接続されている。
一方、前記NPNトランジスタQ1のコレクタ側はコンデンサC5を介して、スパイラル型発光管Vの一つの極性端子部分に接続されている。また他の極性端子部分同士はコンデンサC6によって共通接続されている。
次に、以上のように構成された最良の形態についての使用、動作の一例について説明すると、既存の一般的な照明器具に対して、発光管Vとマイナスイオン発生装置Sとを一体にして成る光源Pを取り付け、照明器具の不図示の電源スイッチをONにすれば、光源Pはインバータ回路機構部Qによって安定した点灯状態となる。これと同時に発光管Vの間に配されたマイナスイオン発生装置Sも電源によって作動状態となり、発光ダイオードLED、レジスタンスR3、昇圧コイルインダクタンスL1、コンデンサC2、NPNトランジスタQ1,Q2、トランスT1それぞれによって交流振動が生じる。
そして、レジスタンスR1、レジスタンスR2別々にNPNトランジスタQ1,Q2に基極偏置電圧が供給され、コンデンサC3、コンデンサC4、整流ダイオードD1、整流ダイオードD2によりマイナス高圧パルスを発生する。この高圧パルスはレジスタンスR4を通って放電用電極を放電させ、これによりカーボンクラスター超導体繊維自体を構成する閉殻型巨大分子自体に振動エネルギーを付与して固有の振動モードを励起させることでマイナスイオン発生装置Sから光源P周辺に向けて空気中にマイナスイオンが発生するのである。このマイナスイオンは、室内での例えばタバコによる煙成分中の一酸化炭素、二酸化炭素、アンモニア等の有害物質等を除去して空気を清浄化する。
また、図示を省略したが、光源Pにおける発光管Vは一般的な直管タイプ、ドーナツ管タイプの蛍光管であっても同様なマイナス高圧パルス発生回路部4の組込みによって構成することで、同様に実施できる。
本発明を実施するための最良の形態におけるU字型発光管による光源の一例を示す正面図である。 同じくU字型発光管による光源の場合のインバータ回路機構部を示す構成図である。 本発明を実施するための最良の形態におけるスパイラル型発光管による光源の一例を示す正面図である。 同じくスパイラル型発光管による光源の場合のインバータ回路機構部を示す構成図である。 本発明を実施するための最良の形態におけるマイナスイオン発生装置の具体的な回路構成を示すもので、(a)は回路ブロックの一例を示す構成図、(b)は回路配線の一例を示す構成図である。
符号の説明
P…光源 Q…インバータ回路機構部
R…口金 S…マイナスイオン発生装置
V…発光管 H…通気孔
C1,C2…電解コンデンサ C3,C4,C5,C6…コンデンサ
D1,D2,D4,D5,D6,D7,D8…整流ダイオード
L1,L2…昇圧コイルインダクタンス DB3…バリスタダイオード
Q1,Q2…NPNトランジスタ
R1,R2,R3,R4,R5,R6…レジスタンス
T1…トランス LED…発光ダイオード
1…電源 2…逆変換回路部
3…昇圧回路部 4…マイナス高圧パルス発生回路部
5…放電用電極 6…カーボンクラスター繊維

Claims (4)

  1. 既存のランプソケットや蛍光灯スタンド等の照明器具に取り付けられるランプや蛍光灯等の光源であって、該光源は、発光管とマイナスイオン発生装置とを一体にして設けて成ることを特徴とする空気清浄機能付照明装置。
  2. 光源は、口金付のインバータ回路機構部と、該インバータ回路機構部に対し、環状に沿って配列した状態でそれぞれの両極端子部が接続されて成る複数のU字型発光管と、これらU字型発光管の間に配されたマイナスイオン発生装置とを有して成る請求項1記載の空気清浄機能付照明装置。
  3. 光源は、口金付のインバータ回路機構部と、該インバータ回路機構部に対し、螺旋状に巻回配置された状態で両極端子部が接続されて成るスパイラル型発光管と、該スパイラル型発光管の螺旋内側に配置されたマイナスイオン発生装置とを有して成る請求項1記載の空気清浄機能付照明装置。
  4. マイナスイオン発生装置は、パルス電圧によって放電可能とした放電用電極に、フラーレンC60等の閉殻型巨大分子構造を有するカーボンクラスター繊維を備えて成る請求項1乃至3のいずれか記載の空気清浄機能付照明装置。
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