JP2006277447A - スケジュール管理システム、スケジュール管理方法、スケジュール情報管理装置、及び端末装置等 - Google Patents

スケジュール管理システム、スケジュール管理方法、スケジュール情報管理装置、及び端末装置等 Download PDF

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Abstract

【課題】被更新者のスケジュール情報を更新し、そのスケジュールの更新を被更新者が迅速に認知することが可能なスケジュール管理システムを提供する。
【解決手段】スケジュール管理装置と、ネットワークを介して接続可能な端末装置と、を備えたスケジュール管理システムにおいて、前記端末装置は、被更新者のスケジュール情報を取得するスケジュール情報取得手段と、スケジュール情報を更新するスケジュール情報更新手段と、前記スケジュール情報を送信する更新スケジュール情報送信手段と、を備え、前記スケジュール情報管理装置は、スケジュール情報を受信する更新スケジュール情報受信手段と、前記端末装置に対して、スケジュール更新情報を送信する更新情報送信手段と、を備え、前記端末装置は、送信されてきた前記更新情報を受信する更新情報受信手段と、スケジュール情報が更新されたことを告知する更新情報告知手段と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えばある企業(会社)又は団体等の組織の構成員のスケジュールを管理するシステム又は方法等の技術分野に関するものである。
従来から、例えばある企業又は団体等の組織におけるグループ(例えば、部署)毎の各構成員(グループを構成する構成員)のスケジュール(予定)管理を行うスケジュール管理システムが知られている。
ところで、例えば、グループ会議等のグループの構成員全てに共通するスケジュールの場合、その変更は、当該グループの構成員の一人によって他の構成員のスケジュールの空き時間等を考慮した上でなされれば効率的である。
例えば、特許文献1には、グループの構成員のスケジュールの予約状況、空き時間の検索を高速に行うことが可能なスケジュール管理システムが開示されている。このシステムによれば、例えばグループの構成員全てに共通するスケジュールの更新を行う更新者は、当該グループの構成員である被更新者のスケジュールをも容易に更新することができる。
特開平05−143539号公報
しかしながら、従来のスケジュール管理システムでは、自己のスケジュールを他人(更新者)によって更新された被更新者は、例えば端末装置を操作して他人によってスケジュールが更新されているかどうかを、スケジュール管理を行うサーバ等に各自でログインして確認する必要があり、そのスケジュールの更新を被更新者が迅速に認知することはできなかった。従って、被更新者は、スケジュールの更新を承認したくない場合にも、その更新を迅速に拒否することができなかった。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、更新者が被更新者のスケジュール情報を容易に更新し、そのスケジュールの更新を被更新者が迅速に認知することが可能なスケジュール管理システム、スケジュール管理方法、スケジュール情報管理装置、及び端末装置等を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、スケジュール管理装置と、ネットワークを介して前記スケジュール管理装置と接続可能な端末装置と、を備えたスケジュール管理システムにおいて、スケジュール情報を更新する更新者により使用される前記端末装置は、更新対象とすべき被更新者のスケジュール情報を取得するスケジュール情報取得手段と、前記取得されたスケジュール情報を、前記更新者からの入力指示に従って更新するスケジュール情報更新手段と、前記更新者により更新された前記スケジュール情報を前記ネットワークを介して前記スケジュール管理装置に対して送信する更新スケジュール情報送信手段と、を備え、前記スケジュール情報管理装置は、前記端末装置から送信されてきた前記更新されたスケジュール情報を受信する更新スケジュール情報受信手段と、前記更新されたスケジュール情報に対応する前記被更新者により使用される前記端末装置に対して、当該被更新者のスケジュール情報が更新されたことを示す更新情報を送信する更新情報送信手段と、を備え、前記被更新者により使用される前記端末装置は、前記スケジュール情報管理装置から送信されてきた前記更新情報を受信する更新情報受信手段と、 前記被更新者のスケジュール情報が更新されたことを当該被更新者に対して告知する更新情報告知手段と、を備えることを特徴とする。
この発明によれば、スケジュール情報を更新する更新者により使用される端末装置が、更新対象とすべき被更新者のスケジュール情報を取得し、これを、更新者からの入力指示に従って更新してネットワークを介してスケジュール管理装置に対して送信し、当該スケジュール情報管理装置が、更新されたスケジュール情報を受信し、当該スケジュール情報が更新されたことを示す更新情報を、被更新者により使用される端末装置に対して送信し、当該被更新者により使用される端末装置が、被更新者のスケジュール情報が更新されたことを示す更新情報を受信して、これを被更新者に対して告知するように構成したので、更新者が被更新者のスケジュール情報を容易に更新し、そのスケジュールの更新を被更新者が迅速に認知することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のスケジュール管理システムにおいて、前記更新情報告知手段は、前記更新情報が受信されたときに起動し、前記更新されたスケジュール情報を前記スケジュール情報管理装置から取得して、その内容を当該被更新者に対して告知することを特徴とする。
この発明によれば、被更新者により使用される端末装置の電源がOFFであっても、被更新者は、より迅速に、更新されたスケジュール情報の内容を認知することができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載のスケジュール管理システムにおいて、前記被更新者により使用される前記端末装置は、前記被更新者が前記スケジュール情報の更新を承認するか否かを入力するための入力手段と、前記入力手段により入力された前記スケジュール情報の更新の認否を示す回答情報を前記スケジュール管理装置に対して送信する回答情報送信手段と、を備え、前記スケジュール管理装置は、前記端末装置から送信されてきた前記回答情報を受信する回答情報受信手段と、前記受信された回答情報に基づいて、前記スケジュール情報の更新が被更新者により承認されたか否かを判別する判別する更新認否判別手段と、前記更新認否判別手段により前記スケジュール情報の更新が承認されたと判別された場合には、当該スケジュール情報の更新を確定するスケジュール情報更新確定手段と、を備えることを特徴とする。
この発明によれば、スケジュール情報の更新は、被更新者によるスケジュール情報の更新を承認するか否かの入力により確定するので、被更新者の意図しないスケジュール情報の更新を防ぎ、また、更新者は、迅速にスケジュール情報の更新の認否を行うことができる。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載のスケジュール管理システムにおいて、前記回答情報受信手段は、前記更新されたスケジュール情報に関わる複数の被更新者の端末装置からの前記回答情報を受信し、前記スケジュール情報更新確定手段は、前記スケジュール情報の更新が全ての前記被更新者により承認されたと判別された場合には、当該スケジュール情報の更新を確定することを特徴とする。
この発明によれば、スケジュール情報の更新は、全ての被更新者により承認されたと判別された場合に確定するので、当該スケジュール情報に関わる被更新者の合一の意思により、スケジュール情報の更新を行うことができる。
請求項5に記載の発明は、請求項1又は2に記載のスケジュール管理システムにおいて、前記被更新者により使用される前記端末装置は、前記被更新者が前記スケジュール情報の更新を承認するか否かを入力するための入力手段と、前記入力手段により入力された前記スケジュール情報の更新の認否を示す回答情報を前記スケジュール管理装置に対して送信する回答情報送信手段と、を備え、前記スケジュール管理装置は、前記端末装置から送信されてきた前記回答情報を受信する回答情報受信手段と、前記受信された回答情報に基づいて、前記スケジュール情報の更新が被更新者により承認されたか否かを判別する判別する更新認否判別手段と、前記更新認否判別手段により前記スケジュール情報の更新が否認されたと判別された場合には、当該スケジュール情報の更新を取り消すスケジュール情報更新取消手段と、を備えることを特徴とする。
この発明によれば、スケジュール情報の更新は、被更新者によるスケジュール情報の更新を承認するか否かの入力により確定するので、被更新者の意図しないスケジュール情報の更新を防ぎ、また、更新者は、迅速にスケジュール情報の更新の認否を行うことができる。
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載のスケジュール管理システムにおいて、前記回答情報受信手段は、前記更新されたスケジュール情報に関わる複数の被更新者の端末装置からの前記回答情報を受信し、前記スケジュール情報更新取消手段は、前記スケジュール情報の更新が何れか一人の前記被更新者により否認されたと判別された場合には、当該スケジュール情報の更新を取り消すことを特徴とする。
この発明によれば、スケジュール情報の更新は、何れか一人の被更新者により否認された場合に取り消されるので、当該スケジュール情報に関わる被更新者の合一の意思により、スケジュール情報の更新を行うことができる。
請求項7に記載の発明は、請求項1乃至6の何れか一項に記載のスケジュール管理システムにおいて、前記更新情報送信手段は、前記更新された前記被更新者のスケジュール情報が当該被更新者の他のスケジュール情報と重複する場合には、前記更新情報を前記被更新者により使用される前記端末装置に対して送信せずに、前記更新者により使用される前記端末装置に対して前記スケジュール情報が重複することを示す情報を送信することを特徴とする。
この発明によれば、更新者により更新されたスケジュール情報が、被更新者の他のスケジュール情報と重複することを防止することができる。
請求項8に記載の発明は、請求項1乃至7の何れか一項に記載のスケジュール管理システムにおいて、前記スケジュール情報取得手段は、前記被更新者のスケジュール情報を、前記更新者からの被更新者の指定又はスケジュール情報の指定により、前記スケジュール情報管理装置から取得することを特徴とする。
この発明によれば、更新者は、ユーザ指定とスケジュール指定を選択できるので、より効率良く更新対象とすべきスケジュール情報を指定することができる。
請求項9に記載の発明は、請求項1乃至8の何れか一項に記載のスケジュール管理システムに含まれる前記スケジュール情報管理装置であって、前記更新スケジュール情報受信手段及び前記更新情報送信手段を備えることを特徴とする。
請求項10に記載のコンピュータプログラムは、請求項9に記載のスケジュール情報管理装置に含まれるコンピュータを、前記更新スケジュール情報受信手段及び前記更新情報送信手段として機能させることを特徴とする。
請求項11に記載の発明は、請求項1乃至8の何れか一項に記載のスケジュール管理システムに含まれる前記更新者により使用される端末装置であって、前記スケジュール情報取得手段、前記スケジュール情報更新手段、及び前記更新スケジュール情報送信手段を備えることを特徴とする。
請求項12に記載のコンピュータプログラムは、請求項11に記載の端末装置に含まれるコンピュータを、前記前記スケジュール情報取得手段、前記スケジュール情報更新手段、及び前記更新スケジュール情報送信手段として機能させることを特徴とする。
請求項13に記載の発明は、請求項1乃至8の何れか一項に記載のスケジュール管理システムに含まれる前記被更新者により使用される端末装置であって、前記更新情報受信手段及び前記更新情報告知手段を備えることを特徴とする。
請求項14に記載のコンピュータプログラムは、請求項13に記載の端末装置に含まれるコンピュータを、前記更新情報受信手段及び前記更新情報告知手段として機能させることを特徴とする。
請求項15に記載の発明は、スケジュール管理装置と、ネットワークを介して前記スケジュール管理装置と接続可能な端末装置と、を備えたスケジュール管理システムにおけるスケジュール管理方法であって、スケジュール情報を更新する更新者により使用される前記端末装置が、更新対象とすべき被更新者のスケジュール情報を取得する工程と、前記取得されたスケジュール情報を、前記更新者からの入力指示に従って更新する工程と、前記更新者により更新された前記スケジュール情報を前記ネットワークを介して前記スケジュール管理装置に対して送信する工程と、を備え、前記スケジュール情報管理装置が、前記端末装置から送信されてきた前記更新されたスケジュール情報を受信する工程と、前記更新されたスケジュール情報に対応する前記被更新者により使用される前記端末装置に対して、当該被更新者のスケジュール情報が更新されたことを示す更新情報を送信する工程と、を備え、前記被更新者により使用される前記端末装置が、前記スケジュール情報管理装置から送信されてきた前記更新情報を受信する工程と、前記被更新者のスケジュール情報が更新されたことを当該被更新者に対して告知する工程と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、更新者が被更新者のスケジュール情報を容易に更新し、そのスケジュールの更新を被更新者が、各自でログインして確認しなくても、迅速に認知することができる。従って、例えばグループの構成員のスケジュール情報の管理をより効率良く行うことができる。
以下、本発明の最良の実施形態を図面に基づいて説明する。
先ず、本発明の一実施形態に係るスケジュール管理システムの構成について、図1を参照しつつ説明する。
図1は、本実施形態に係るスケジュール管理システムの全体構成例を示すブロック図である。
図1に示すように、本実施形態に係るスケジュール管理システムSは、ファイアウォールFW、認証サーバNS、スケジュールサーバSS、ウェイクオンサーバWS、データベースサーバDBS、及び端末装置T1〜T3などを備えて構成されている。
認証サーバNS、スケジュールサーバSS、及びウェイクオンサーバWSは、例えばLAN(Local Area Network)及びファイアウォールFW等を介して、移動体通信網やインターネット等からなるネットワークNTに接続されている。なお、ファイアウォールFWは、第三者の端末装置からの不正侵入を防止するためのものであり、例えばルータやゲートウェイ等により構成される。また、データベースサーバDBSは、データベースDBを備え、例えばNAS(Network Attached Storage)として機能し、LANに接続された認証サーバNS、スケジュールサーバSS、及びウェイクオンサーバWSにより、共有(共通)の記憶装置として使用される。
また、端末装置T1〜T3は、例えばプロバイダのサーバ(図示せず)を介してネットワークNTに接続し、ファイアウォールFWを介して、認証サーバNS、スケジュールサーバSS、及びウェイクオンサーバWSとの間でデータ通信を行うことが可能になっている。なお、端末装置T1〜T3と、認証サーバNS又はスケジュールサーバSSとのデータ通信は、データの前処理やデータ転送の制御などを行なうFEP(Front End Processor)サーバ(図示せず)を介して行うようにしてもよい。
このようなスケジュール管理システムSにおいては、例えばある企業(会社)又は団体等の組織の構成員のスケジュール情報(例えば、会議、出張等のイベント内容、及びその日時等の情報が含まれる)が統括管理され、当該スケジュール情報の更新がより効率良く行われるようになっている。
なお、以下の説明において、端末装置T1は、スケジュール情報の更新者(上記構成員)により使用され、端末装置T2及びT3は、スケジュール情報の被更新者(上記構成員)により使用されるものとする。また、図1の例では、説明の便宜上、3つの端末装置T1〜T3を示しているが、実際には、これより多くの端末装置が存在することになる。
次に、認証サーバNS、スケジュールサーバSS、ウェイクオンサーバWS、及びデータベースサーバDBSの構成及び機能について、図2及び図3を参照しつつ詳しく説明する。
図2は、スケジュール管理システムを構成する各サーバのハードウェア構成例を示すブロック図であり、図3は、データベースサーバにおけるデータベースに記憶され管理されている情報の一例を示す図である。
認証サーバNS、スケジュールサーバSS、ウェイクオンサーバWS、及びデータベースサーバDBSは、夫々、図2に示すように、コンピュータとしてのCPU(Central Processing Unit)1、作業用のRAM(Random Access Memory)2、データ及びプログラムを記憶するROM(Read Only Memory)3、HDD(Hard Disk Drive)4、及びLANに接続してデータ通信を行うための通信インターフェース5等を備えて構成されており、これらの各構成要素は、バス6を介して相互に接続されている。なお、夫々のサーバは、CPU1がROM等に記憶されたプログラム(OS及びアプリケーションプログラム)を読み出し実行することにより動作する。なお、スケジュールサーバSSのCPU1は、本発明における更新スケジュール情報受信手段、回答情報受信手段、更新認否判別手段、スケジュール情報更新確定手段、及びスケジュール情報更新取消手段として機能し、ウェイクオンサーバWSのCPU1は、本発明における更新情報送信手段として機能する。
データベースサーバDBSにおけるデータベースDBは、例えばHDD4における所定の記憶領域に構築されており、これには、図3に示すように、グループ管理情報、ユーザ管理情報、及びスケジュール管理情報等が記憶される。
グループ管理情報は、例えばある企業におけるグループ(例えば、部署)毎に作成される(例えば、グループ登録の際)ものであり、図3に示すように、グループ名(例えば、部署名)、及びこれに一意に割り当てられたグループID等の情報を含む。
ユーザ管理情報は、例えばある企業の構成員(会社員)であるユーザ毎に作成される(例えば、ユーザ登録の際)ものであり、図3に示すように、ユーザの氏名、これに一意に割り当てられたユーザID、当該ユーザが属するグループのグループID、当該ユーザにより設定されたパスワード、当該ユーザのメールアドレス、当該ユーザにより使用される端末装置のWakeOn機能の使用可否等の情報を含む。
ここで、WakeOn機能の使用可能な(つまり、WakeOn機能を実現するプログラムがインストールされている)端末装置は、ウェイクオンサーバWSから送信されてきたWakeOnトリガメッセージを受信すると、電源がOFFであっても起動して所定の処理を行うことが可能になっている。なお、本実施形態においては、端末装置T2がWakeOn機能使用可能となっており、端末装置T3がWakeOn機能使用不可能となっている。
スケジュール管理情報は、例えば端末装置T1においてスケジュール情報が新規登録されることにより作成され、図3に示すように、グループスケジュール管理情報と、ユーザスケジュール管理情報とに区別される。
グループスケジュール管理情報は、例えば、グループ内で行われる会議等のイベントのスケジュール情報を管理するための情報であり、グループID、スケジュール情報(例えば、イベント内容及び日時(例えば、年月日、曜日、開始時刻及び終了時刻))、当該スケジュール情報に一意に割り当てられたスケジュールID、当該スケジュール情報に関わる関連ユーザ情報(例えば、当該イベントへの参加するユーザのユーザID)、当該スケジュール情報の変更権限ユーザID(つまり、当該スケジュール情報の変更権限を与えられたユーザのユーザID)、及び定期性区分(毎週○曜日に行うか、或いは今回のみ行うかの区分)等の情報を含む。
ユーザスケジュール管理情報は、ユーザ個人のスケジュール情報を管理するための情報であり、ユーザID、スケジュール情報(例えば、イベント内容及び日時(例えば、年月日、曜日、開始時刻及び終了時刻))、当該スケジュール情報に一意に割り当てられたスケジュールID、当該スケジュール情報の取得権限ユーザID(つまり、当該スケジュール情報の取得権限を与えられたユーザのユーザID)、当該スケジュール情報の変更権限ユーザID(つまり、当該スケジュール情報の変更権限を与えられたユーザのユーザID)、及び定期性区分等の情報を含む。
なお、スケジュール情報の取得権限(閲覧権限)及び変更権限は、例えば管理者により任意に設定可能である。例えば、あるグループに属する構成員のスケジュール情報は、当該構成員及びそのグループのリーダ(長)のみしか取得及び変更できないように設定したり、役員のスケジュール情報は、当該役員及びその秘書のみしか取得及び変更できないように設定するような例が挙げられる。
認証サーバNSは、端末装置T1からのログイン要求(例えばグループID、ユーザID及びパスワード等が付加)に応じて、上記データベースDBにおけるユーザ管理情報を参照し、認証処理を行い、良好であるか(つまり、ログイン要求に付加されたグループID、ユーザID及びパスワードがデータベースDBに記憶(登録)されているか)否かを判別し、良好であれば、その旨を端末装置T1及びスケジュールサーバSSに通知するようになっている。
スケジュールサーバSSは、認証処理が良好であった端末装置T1からのスケジュール情報の取得要求及び更新要求に応じて、上記データベースDBにおけるスケジュール管理情報を参照し、スケジュール情報の更新エントリー処理(詳細は後述)を行い、問題がなければ、呼び出し要求をウェイクオンサーバWSに対して行うと共に、スケジュール変更TRS(トランザクション)ファイルを作成するようになっている。このスケジュール変更TRSファイルには、更新者の氏名、更新されたスケジュール情報、そのスケジュールID等の情報が含まれる。
また、スケジュールサーバSSは、端末装置T2からの更新確認要求に応じて、当該端末装置T2に対してスケジュール変更TRSファイルを送信し、更に、被更新者の端末装置T2又はT3からの更新認否(承認又は否認)に応じて、スケジュール情報の更新決定処理(詳細は後述)を行う。
ウェイクオンサーバWSは、スケジュールサーバSSからの呼び出し要求に応じて、WakeOn機能使用可能な端末装置T2に対しては、更新通知を含むWakeOnトリガメッセージを送信し、WakeOn機能使用不可能な端末装置T3に対しては、電子メール(図示しないメールサーバ経由)でスケジュール変更TRSファイルを送信するようになっている。
次に、端末装置T1〜T3の構成及び機能について、図4を参照しつつ詳しく説明する。
図4は、スケジュール管理システムを構成する各端末装置のハードウェア構成例を示すブロック図である。
夫々の端末装置T1〜T3は、PDA(Personal Digital Assistance)やパーソナルコンピュータ等からなり、図4に示すように、CPU11、作業用のRAM12、データ及びプログラムを記憶するROM13、HDD14、液晶ディスプレイ等よりなる表示部15と、キーボード及びマウス等よりなる入力手段としての入力部16と、ネットワークNTに接続してデータ通信を行うための通信インターフェース17等を備えて構成されており、これらの各構成要素は、バス18を介して相互に接続されている。なお、夫々の端末装置は、CPU11がROM等に記憶されたプログラム(OS及びアプリケーションプログラム)を読み出し実行することにより動作する。なお、端末装置T1のCPU11は、本発明におけるスケジュール情報取得手段、スケジュール情報更新手段、及び更新スケジュール情報送信手段として機能し、端末装置T2及びT3のCPU11は、本発明における更新情報受信手段、更新情報告知手段、及び回答情報送信手段として機能する。
端末装置T1〜T3におけるHDD14の所定の記憶領域には、夫々、当該端末装置を使用するユーザのユーザID及び氏名、当該ユーザが属するグループのグループID、当該ユーザが属するグループ内における他の構成員であるユーザのユーザID及び氏名、当該端末装置を使用するユーザのスケジュール情報及びそのスケジュールID等の情報が記憶される。
端末装置T1〜T3は、夫々、ユーザから入力部16を介して指定されたURL(Uniform Resource Locator)に基づき例えばブラウザ機能により認証サーバNSに接続して認証画面データを取得して、これを表示部15に表示可能になっている。そして、端末装置T1〜T3は、表示された認証画面を通じてユーザにより入力されたユーザID及びパスワードに従って認証サーバNSに対してログイン要求を行うようになっている。
また、端末装置T1〜T3では、夫々、ユーザが入力部16を操作してスケジュール情報を入力し、スケジュールサーバSSに新規登録することが可能になっており、当該新規登録の際に、スケジュールIDがスケジュールサーバSSにより発行され、スケジュール管理情報が作成される(なお、スケジュールIDは、その端末装置に通知される)。
そして、スケジュール情報の更新の際には、端末装置T1は、更新者であるユーザからの入力部16を介した指示に従い、スケジュールサーバSSに対するスケジュール情報の取得要求及び更新要求等の処理(詳細は後述)を行う。なお、スケジュール情報の更新は、ユーザ指定と、スケジュール指定の何れかで行うことができるようになっている。ユーザ指定では、ユーザ(例えば、自己、又は当該ユーザが属するグループにおける他の構成員であるユーザ(被更新者)の氏名)を指定することにより、そのユーザのスケジュール情報の更新を行うことができる。一方、スケジュール指定では、スケジュール情報(例えば、イベント内容やその日時)を指定することにより、そのスケジュール情報の更新を行うことができる。このように、更新者は、ユーザ指定とスケジュール指定を選択できるので、より効率良く更新対象とすべきスケジュール情報を指定することができる。
一方、端末装置T2及びT3は、被更新者であるユーザからの入力部16を介した指示に従い、スケジュールサーバSSに対するスケジュール情報の更新確認要求及び更新認否(承認又は否認)等の処理(詳細は後述)を行うようになっている。
次に、スケジュール管理システムにおけるスケジュール情報更新の際の動作例について、図5乃至図7を参照しつつ説明する。なお、以下の動作例においては、スケジュール情報が既に登録され、データベースサーバDBSにおけるデータベースDB、及び端末装置T1〜T3におけるHDD14内に記憶されていることを前提とする。
図5(A)は、端末装置T1におけるCPU11のスケジュール情報の取得要求及び更新要求処理を、図5(B)は、スケジュールサーバSSにおけるCPU1のスケジュール情報の更新エントリー処理を、夫々示すフローチャートである。また、図6(A)は、端末装置T2におけるCPU11のスケジュール情報の更新確認及び更新認否処理を、図6(B)は、スケジュールサーバSSにおけるCPU1のスケジュール情報の更新決定処理を、夫々示すフローチャートである。また、図7(A)〜(C)は、端末装置T1における表示部15に表示された表示画面の内容の遷移例を示す図である。
認証サーバNSは、端末装置T1からのログイン要求に応じて、上述したように、認証処理を行い、良好であった場合、認証良好であることを示す情報をネットワークNT等を介して端末装置T1に送信すると共に、LANを介してスケジュールサーバSSに送信する。
これに対し、端末装置T1のCPU11は、図5(A)に示す取得要求及び更新要求処理において、認証サーバNSからの認証良好であることを示す情報を通信インターフェース17等を介して受信すると(ステップS1)、上述したユーザ指定とスケジュール指定の何れかを選択するための指定選択画面(図示せず)を表示部15に表示させる(ステップS2)。なお、認証良好でない場合、その旨を示す情報が端末装置T1に送信され、ログインエラーを示す画面が表示部15に表示される。
上記指定選択画面の表示状態において、更新者であるユーザが入力部16を操作してユーザ指定を選択すると、端末装置T1のCPU11は、これに応じて(ステップS3:ユーザ指定)、ステップS4に移行し、一方、更新者であるユーザが入力部16を操作してスケジュール指定を選択すると、端末装置T1のCPU11は、これに応じて(ステップS3:スケジュール指定)、ステップS7に移行する。
ステップS4では、更新者であるユーザが属するグループにおける他の構成員(被更新者)の例えば氏名等がリスト形式で選択可能に表示部15に表示される。そして、当該ユーザが入力部16を操作して更新対象とすべきユーザ(被更新者)の氏名を選択すると、端末装置T1のCPU11は、これに応じて(ステップS5:Y)、選択されたユーザのユーザIDをHDD14から取得し、上記選択されたユーザのスケジュール情報の取得要求を示す取得要求情報(取得されたユーザIDを含む)をネットワークNT等を介してスケジュールサーバSSに対して送信する(ステップS6)。なお、選択されたユーザのスケジュール情報の取得期間範囲(例えば、○月○日分)を指定する情報を取得要求情報に含めても良い。
一方、ステップS7では、更新者であるユーザのスケジュール情報(例えば、イベント内容及びその日時)が選択可能に表示部15に表示される。そして、当該ユーザが入力部16を操作して更新対象とすべきスケジュール情報を選択すると、端末装置T1のCPU11は、これに応じて(ステップS8:Y)、選択されたスケジュール情報のスケジュールIDをHDD14から取得し、上記選択されたスケジュール情報の取得要求を示す取得要求情報(取得されたスケジュールIDを含む)をネットワークNT等を介してスケジュールサーバSSに対して送信する(ステップS9)。
これに対し、スケジュールサーバSSのCPU1は、図5(B)に示す更新エントリー処理において、端末装置T1からの上記取得要求情報を通信インターフェース5等を介して受信すると(ステップS21)、取得要求情報に含まれているIDがユーザIDである否かを判別し(ステップS22)、ユーザIDである場合には(ステップS22:Y)、ステップS23に移行し、一方、ユーザIDでない、つまり、スケジュールIDである場合には(ステップS22:N)、ステップS26に移行する。
ステップS23では、スケジュールサーバSSのCPU1は、取得要求情報に含まれたユーザIDに対応するユーザスケジュール管理情報を上記データベースDBから取得し、これに含まれるスケジュール情報の取得権限ユーザIDに、上記端末装置T1のユーザのユーザID(認証サーバNSから得る)が含まれているか否か、つまり、更新者に当該スケジュール情報の取得権限があるか否かを判別する。なお、取得要求情報に含まれたユーザIDに対応するスケジュール情報が複数ある場合には、全てのスケジュール情報又は取得期間範囲にて指定された範囲内のスケジュール情報に対してステップS23の処理が行われる。
そして、スケジュール情報の取得権限ユーザIDに、上記端末装置T1のユーザのユーザIDが含まれている場合(つまり、更新者に当該スケジュール情報の取得閲覧権限がある場合。例えば、端末装置T1のユーザがそのグループのリーダであった場合、当該スケジュール情報の取得権限が与えられる)には(ステップS23:Y)、取得要求情報に含まれたユーザIDに対応するスケジュール情報をネットワークNT等を介して端末装置T1に送信(返信)する(ステップS24)。一方、スケジュール情報の取得権限ユーザIDに、上記端末装置T1のユーザのユーザIDが含まれていない場合には(ステップS23:N)、スケジュール情報の取得権限がないことを示す情報をネットワークNT等を介して端末装置T1に送信(返信)する(ステップS25)。
一方、ステップS26では、スケジュールサーバSSのCPU1は、取得要求情報に含まれたスケジュールIDに対応するグループスケジュール管理情報を上記データベースDBから取得し、これに含まれるスケジュール情報と当該スケジュール情報に関わるユーザ情報をネットワークNT等を介して端末装置T1に送信(返信)する。なお、当該スケジュール情報に関わるユーザのその日のスケジュール情報が端末装置T1に送信(返信)されるようにしてもよい。
これに対し、端末装置T1のCPU11は、図5(A)に示す取得要求及び更新要求処理において、スケジュールサーバSSからの情報を通信インターフェース17等を介して受信すると(ステップS10)、当該受信した情報にスケジュール情報が含まれているか否かを判別し(ステップS11)、スケジュール情報が含まれる場合には(ステップS11:Y)、これを取得し、当該スケジュール情報及びこれに対応するユーザの氏名が記述された表示画面を表示部15に表示させる(ステップS12)。一方、スケジュール情報が含まれていない場合(ステップS11:N)、つまり、スケジュール情報の取得権限がないことを示す情報が含まれている場合には、当該情報が表示部15に表示され(ステップS13)、当該処理が終了する。
上記ステップS12で表示された表示画面例を図7(A)に示す。図7(A)の例では、スケジュール指定によって指定されたスケジュール情報を示しており、更新者である端末装置T1のユーザ、被更新者である端末装置T2のユーザ、及び被更新者である端末装置T3のユーザの氏名及びスケジュール情報が表示されている。
このような表示状態において、更新者である端末装置T1のユーザは、入力部16を操作して、上記表示されたスケジュール情報を変更可能であり(ステップS14のスケジュール情報の更新処理にて、更新者からの入力指示に従ってスケジュール情報が更新される)、例えば、“チーム会議”(グループ会議)の時間「13:00−14:00」を「14:00−15:00」に変更すると、図7(B)に示すように、当該変更された時間が強調表示(例えば、符号51部の文字色が青色に変わる)される。
そして、更新者であるユーザが入力部16を操作してスケジュール情報の更新要求指示を入力すると、端末装置T1のCPU11は、これに応じて(ステップS15:Y)、スケジュール情報の更新要求を示す更新要求情報(更新されたスケジュール情報、そのスケジュールID及びこれに関わるユーザのユーザID等を含む)をネットワークNT等を介してスケジュールサーバSSに対して送信する(ステップS16)。
これに対し、スケジュールサーバSSのCPU1は、図5(B)に示す更新エントリー処理において、端末装置T1からの上記更新要求情報を通信インターフェース5等を介して受信すると(ステップS27)、スケジュール管理情報におけるスケジュール情報の変更権限ユーザIDに、上記端末装置T1のユーザのユーザIDが含まれているか否か、つまり、更新者にスケンジュール情報の変更権限があるか否かを判別する(ステップS28)。そして、スケジュール情報の変更権限ユーザIDに、上記端末装置T1のユーザのユーザIDが含まれていない場合には(ステップS28:N)、スケジュール情報の変更権限がないことを示す情報をネットワークNT等を介して端末装置T1に送信する(ステップS29)。
一方、スケジュール情報の変更権限ユーザIDに、上記端末装置T1のユーザのユーザIDが含まれている場合(つまり、更新者に当該スケジュール情報の変更権限がある場合)には(ステップS28:Y)、スケジュールサーバSSのCPU1は、スケジュール管理情報を参照して、変更されたスケジュール情報が、そのスケジュール情報に関わるユーザ(被更新者)の他のスケジュール情報と重複する(つまり、変更後の時間(例えば、上記「14:00−15:00」)と重なるイベントが登録されているか)か否かを判別(ユーザ毎に判別)する(ステップS30)。そして、変更されたスケジュール情報が、そのスケジュール情報に関わるユーザ(被更新者)の他のスケジュール情報と重複する場合には(ステップS30:Y)、スケジュールサーバSSのCPU1は、他のスケジュール情報と重複することを示す情報をネットワークNT等を介して端末装置T1に送信する(ステップS31)。
一方、変更されたスケジュール情報が、そのスケジュール情報に関わるユーザ(被更新者)の他のスケジュール情報と重複しない場合には(ステップS30:N)、スケジュールサーバSSのCPU1は、被更新者に対して更新確認中であることを示す情報をネットワークNT等を介して端末装置T1に送信する(ステップS32)と共に、更新されたスケジュール情報のスケジュールID及び被更新者であるユーザのユーザIDが付加された呼び出し要求をウェイクオンサーバWSに対して行い(ステップS33)、更に、スケジュールサーバSSのCPU1は、更新されたスケジュール情報に基づき、上述したスケジュール変更TRSファイルを作成して(データベースDBに記憶)、当該処理を終了する。
ウェイクオンサーバWSは、スケジュールサーバSSからの呼び出し要求に応じて、被更新者であるユーザのユーザ管理情報におけるWakeOn機能の使用可否を参照し、WakeOn機能使用可能な端末装置T2に対しては、被更新者のスケジュール情報が更新されたことを示す更新情報を含むWakeOnトリガメッセージをネットワークNT等を介してする。一方、WakeOn機能使用不可能な端末装置T3に対しては、電子メールで上記スケジュール変更TRSファイルを添付して被更新者のスケジュール情報が更新されたことを示す更新情報を送信する。これにより、端末装置T3のユーザである被更新者にスケジュール情報の更新されたことが告知される。
一方、端末装置T1のCPU11は、図5(A)に示す取得要求及び更新要求処理において、スケジュールサーバSSからの情報(スケジュール情報の変更権限がないことを示す情報、他のスケジュール情報と重複することを示す情報、又は被更新者に対して更新確認中であることを示す情報)を通信インターフェース17等を介して受信すると(ステップS17)、当該受信した情報が記述された表示画面を表示部15に表示させ(ステップS18)、当該処理を終了する。
次に、端末装置T2のCPU11は、図6(A)に示す更新確認及び更新認否処理において、ウェイクオンサーバWSからのWakeOnトリガメッセージを受信すると(ステップS41)、電源がOFFであってもWakeOn起動し、例えばブラウザ機能によりスケジュールサーバSSとの接続を確立して、スケジュール情報の更新確認要求を示す更新確認要求情報(端末装置T2のユーザのユーザIDを含む)をネットワークNT等を介してスケジュールサーバSSに対して送信する(ステップS42)。
これに対し、スケジュールサーバSSのCPU1は、図6(B)に示す更新決定処理において、端末装置T2からの上記更新確認要求情報を通信インターフェース5等を介して受信すると(ステップS51)、当該更新確認要求情報に含まれるユーザIDに対応する上記スケジュール変更TRSファイル及び更新前のスケジュール情報を、ネットワークNT等を介して端末装置T2に送信する(ステップS52)。
これに対し、端末装置T2のCPU11は、図6(A)に示す更新確認及び更新認否処理において、スケジュールサーバSSからの上記スケジュール変更TRSファイル及び更新前のスケジュール情報を受信し(ステップS43)、当該スケジュール変更TRSファイルに含まれる更新者の氏名、更新されたスケジュール情報、及び更新前のスケジュール情報が記述された表示画面を表示部15に表示(スケジュール情報の内容告知)させる(ステップS44)ことによって、被更新者にスケジュール情報の更新されたことを告知する。
このように表示された表示画面上には、図示しないが、例えば当該スケジュール情報の更新を承認するための承認ボタンと、当該スケジュール情報の更新を否認するための否認ボタンと、が設けられている。これにより、被更新者であるユーザは、スケジュール情報の更新を承認するか否かを入力することができる。
そして、被更新者であるユーザが当該スケジュール情報の更新を承認する場合、承認ボタンを入力部16を操作して指定(例えば、マウスによりクリック)すると、端末装置T2のCPU11は、これに応じ(ステップS45:Y)、スケジュール情報の更新を承認することを示す回答情報をネットワークNT等を介してスケジュールサーバSSに対して送信し(ステップS46)、当該処理を終了する。一方、被更新者であるユーザが当該スケジュール情報の更新を否認する場合、否認ボタンを入力部16を操作して指定(例えば、マウスによりクリック)すると、端末装置T2のCPU11は、これに応じ(ステップS45:N)、スケジュール情報の更新を否認することを示す回答情報をネットワークNT等を介してスケジュールサーバSSに対して送信し(ステップS47)、当該処理を終了する。
一方、WakeOn機能使用不可能な端末装置T3においては、上記電子メールで上記スケジュール変更TRSファイルが添付された電子メールをメールサーバから取り込むと(電子メールソフトが起動している場合自動的に取り込む)と、例えばブラウザ機能によりスケジュールサーバSSとの接続を確立して、端末装置T2と同様の処理(ステップS44〜S47)を行うことになる。
これに対し、スケジュールサーバSSのCPU1は、図6(B)に示す更新決定処理において、端末装置T2又はT3からの上記回答情報(スケジュール情報の更新の認否を示す)を通信インターフェース5等を介して受信すると(ステップS53)、当該回答情報がスケジュール情報の更新を承認を示しているか否かを判別する(ステップS54)。そして、当該回答情報がスケジュール情報の更新の承認を示している場合には(ステップS54:Y)、スケジュールサーバSSのCPU1は、更新者の端末装置T1に対して当該スケジュール情報の更新の承認を示す情報をネットワークNT等を介して送信する(ステップS55)。これにより、更新者の端末装置T1では、当該更新の承認を示す情報を受信すると、当該スケジュール情報及びこれに対応するユーザの氏名が記述された表示画面が表示部15に表示され、例えば図7(C)に示すように、当該更新された時間が更なる強調表示(例えば、符号52部の文字色が赤色に変わる)される。これにより、更新者は、一目で被更新者がスケジュール情報の更新を承認したかどうかを認知(把握)することができる。
一方、当該回答情報がスケジュール情報の更新の否認を示している場合には(ステップS54:N)、スケジュールサーバSSのCPU1は、当該回答情報を送信した被更新者の端末装置以外の端末装置に対して当該スケジュール情報の更新の否認を示す情報をネットワークNT等を介して送信する(ステップS56)。
次いで、スケジュールサーバSSのCPU1は、上記更新されたスケジュール情報に関わる全ての被更新者の端末装置からの回答情報が受信されたか否かを判別し(ステップS57)、受信されない場合には(ステップS57:N)には、ステップS53に戻り、受信された場合には(ステップS57:Y)には、ステップS58に移行する。
ステップS58では、スケジュールサーバSSのCPU1は、上記受信した回答情報に基づき、上記スケジュール情報の更新を全ての被更新者(一人が対象である場合、その一人の被更新者)が承認したか否かを判別する。そして、全ての被更新者により更新が承認された場合には(ステップS58:Y)、スケジュールサーバSSのCPU1は、当該スケジュール情報の更新を確定し(ステップS59)、データベースDBに記憶されたスケジュール管理情報に含まれるスケジュール情報(上記更新されたスケジュール情報に対応する)を更新すると共に、当該更新が確定したことを示す情報を全ての端末装置に対してネットワークNT等を介して送信し(ステップS60)、当該処理を終了する。これにより、更新者の端末装置T1では、当該更新が確定したことを示す情報を受信すると、当該スケジュール情報及びこれに対応するユーザの氏名が記述された表示画面が表示部15に表示され、例えば図7(C)に示す当該更新された時間の強調表示が解除(例えば、符号52部の文字色が黒色に戻る)される。
一方、全ての被更新者が更新を承認しない場合(つまり、何れか一人の被更新者により上記更新が否認された場合)には(ステップS58:N)、スケジュールサーバSSのCPU1は、当該スケジュール情報の更新を取り消し(ステップS61)、当該更新が取り消されたことを示す情報を全ての端末装置に対してネットワークNT等を介して送信し(ステップS62)、当該処理を終了する。
以上説明したように、上記実施形態によれば、更新者により使用される端末装置T1が、スケジュールサーバSSから被更新者のスケジュール情報を取得し、これを、更新者からの入力指示に従って更新して、ネットワークNTを介してスケジュールサーバSSに対して送信し、スケジュールサーバSSが、スケジュール情報の重複有無判別及び変更権限有無判断を行って問題がなければ、ウェイクオンサーバWSが、スケジュール情報が更新されたことを示す更新情報を被更新者により使用される端末装置T2及びT3に対して送信して、端末装置T2及びT3が、更新情報を被更新者に対して告知するようにしたので、更新者が被更新者のスケジュール情報を容易に更新し、そのスケジュールの更新を被更新者が、各自でログインして確認しなくても、迅速に認知することができる。従って、例えばグループの構成員のスケジュール情報の管理をより効率良く行うことができる。
また、WakeOn機能の使用可能な端末装置T2は、ウェイクオンサーバWSからの更新情報を含むWakeOnトリガメッセージを受信すると、電源がOFFであっても起動し、スケジュールサーバSSからの更新されたスケジュール情報を取得して、被更新者に告知するので、被更新者は、より迅速に、更新されたスケジュール情報の内容を認知することができる。
また、上記スケジュール情報の更新は、被更新者によるスケジュール情報の更新を承認するか否かの入力により確定するので、被更新者の意図しないスケジュール情報の更新を防ぎ、また、更新者は、迅速にスケジュール情報の更新の認否を行うことができる。
また、被更新者が複数存在する場合、上記スケジュール情報の更新は、全ての被更新者により承認されたと判別された場合に確定するので、当該スケジュール情報に関わる被更新者の合一の意思により、スケジュール情報の更新を行うことができる。
本実施形態に係るスケジュール管理システムの全体構成例を示すブロック図である。 スケジュール管理システムを構成する各サーバのハードウェア構成例を示すブロック図である。 データベースサーバにおけるデータベースに記憶され管理されている情報の一例を示す図である。 スケジュール管理システムを構成する各端末装置のハードウェア構成例を示すブロック図である。 (A)は、端末装置T1におけるCPU11のスケジュール情報の取得要求及び更新要求処理を、(B)は、スケジュールサーバSSにおけるCPU1のスケジュール情報の更新エントリー処理を、夫々示すフローチャートである。 (A)は、端末装置T2におけるCPU11のスケジュール情報の更新確認及び更新認否処理を、(B)は、スケジュールサーバSSにおけるCPU1のスケジュール情報の更新決定処理を、夫々示すフローチャートである。 (A)〜(C)は、端末装置T1における表示部15に表示された表示画面の内容の遷移例を示す図である。
符号の説明
1 CPU
2 RAM
3 ROM
4 HDD
5 通信インターフェース
6 バス
11 CPU
12 RAM
13 ROM
14 HDD
15 表示部
16 入力部
17 通信インターフェース
18 バス
T1〜T3 端末装置
NS 認証サーバ
SS スケジュールサーバ
WS ウェイクオンサーバ
DBS データベースサーバ
DB データベース
FW ファイアウォール
NT ネットワーク
S スケジュール管理システム

Claims (15)

  1. スケジュール管理装置と、ネットワークを介して前記スケジュール管理装置と接続可能な端末装置と、を備えたスケジュール管理システムにおいて、
    スケジュール情報を更新する更新者により使用される前記端末装置は、
    更新対象とすべき被更新者のスケジュール情報を取得するスケジュール情報取得手段と、
    前記取得されたスケジュール情報を、前記更新者からの入力指示に従って更新するスケジュール情報更新手段と、
    前記更新者により更新された前記スケジュール情報を前記ネットワークを介して前記スケジュール管理装置に対して送信する更新スケジュール情報送信手段と、を備え、
    前記スケジュール情報管理装置は、
    前記端末装置から送信されてきた前記更新されたスケジュール情報を受信する更新スケジュール情報受信手段と、
    前記更新されたスケジュール情報に対応する前記被更新者により使用される前記端末装置に対して、当該被更新者のスケジュール情報が更新されたことを示す更新情報を送信する更新情報送信手段と、を備え、
    前記被更新者により使用される前記端末装置は、
    前記スケジュール情報管理装置から送信されてきた前記更新情報を受信する更新情報受信手段と、
    前記被更新者のスケジュール情報が更新されたことを当該被更新者に対して告知する更新情報告知手段と、
    を備えることを特徴とするスケジュール管理システム。
  2. 請求項1に記載のスケジュール管理システムにおいて、
    前記更新情報告知手段は、前記更新情報が受信されたときに起動し、前記更新されたスケジュール情報を前記スケジュール情報管理装置から取得して、その内容を当該被更新者に対して告知することを特徴とするスケジュール管理システム。
  3. 請求項1又は2に記載のスケジュール管理システムにおいて、
    前記被更新者により使用される前記端末装置は、
    前記被更新者が前記スケジュール情報の更新を承認するか否かを入力するための入力手段と、
    前記入力手段により入力された前記スケジュール情報の更新の認否を示す回答情報を前記スケジュール管理装置に対して送信する回答情報送信手段と、を備え、
    前記スケジュール管理装置は、
    前記端末装置から送信されてきた前記回答情報を受信する回答情報受信手段と、
    前記受信された回答情報に基づいて、前記スケジュール情報の更新が被更新者により承認されたか否かを判別する判別する更新認否判別手段と、
    前記更新認否判別手段により前記スケジュール情報の更新が承認されたと判別された場合には、当該スケジュール情報の更新を確定するスケジュール情報更新確定手段と、
    を備えることを特徴とするスケジュール管理システム。
  4. 請求項3に記載のスケジュール管理システムにおいて、
    前記回答情報受信手段は、前記更新されたスケジュール情報に関わる複数の被更新者の端末装置からの前記回答情報を受信し、
    前記スケジュール情報更新確定手段は、前記スケジュール情報の更新が全ての前記被更新者により承認されたと判別された場合には、当該スケジュール情報の更新を確定することを特徴とするスケジュール管理システム。
  5. 請求項1又は2に記載のスケジュール管理システムにおいて、
    前記被更新者により使用される前記端末装置は、
    前記被更新者が前記スケジュール情報の更新を承認するか否かを入力するための入力手段と、
    前記入力手段により入力された前記スケジュール情報の更新の認否を示す回答情報を前記スケジュール管理装置に対して送信する回答情報送信手段と、を備え、
    前記スケジュール管理装置は、
    前記端末装置から送信されてきた前記回答情報を受信する回答情報受信手段と、
    前記受信された回答情報に基づいて、前記スケジュール情報の更新が被更新者により承認されたか否かを判別する判別する更新認否判別手段と、
    前記更新認否判別手段により前記スケジュール情報の更新が否認されたと判別された場合には、当該スケジュール情報の更新を取り消すスケジュール情報更新取消手段と、
    を備えることを特徴とするスケジュール管理システム。
  6. 請求項5に記載のスケジュール管理システムにおいて、
    前記回答情報受信手段は、前記更新されたスケジュール情報に関わる複数の被更新者の端末装置からの前記回答情報を受信し、
    前記スケジュール情報更新取消手段は、前記スケジュール情報の更新が何れか一人の前記被更新者により否認されたと判別された場合には、当該スケジュール情報の更新を取り消すことを特徴とするスケジュール管理システム。
  7. 請求項1乃至6の何れか一項に記載のスケジュール管理システムにおいて、
    前記更新情報送信手段は、前記更新された前記被更新者のスケジュール情報が当該被更新者の他のスケジュール情報と重複する場合には、前記更新情報を前記被更新者により使用される前記端末装置に対して送信せずに、前記更新者により使用される前記端末装置に対して前記スケジュール情報が重複することを示す情報を送信することを特徴とするスケジュール管理システム。
  8. 請求項1乃至7の何れか一項に記載のスケジュール管理システムにおいて、
    前記スケジュール情報取得手段は、前記被更新者のスケジュール情報を、前記更新者からの被更新者の指定又はスケジュール情報の指定により、前記スケジュール情報管理装置から取得することを特徴とするスケジュール管理システム。
  9. 請求項1乃至8の何れか一項に記載のスケジュール管理システムに含まれる前記スケジュール情報管理装置であって、
    前記更新スケジュール情報受信手段及び前記更新情報送信手段を備えることを特徴とするスケジュール情報管理装置。
  10. 請求項9に記載のスケジュール情報管理装置に含まれるコンピュータを、
    前記更新スケジュール情報受信手段及び前記更新情報送信手段として機能させることを特徴とするコンピュータプログラム。
  11. 請求項1乃至8の何れか一項に記載のスケジュール管理システムに含まれる前記更新者により使用される端末装置であって、
    前記スケジュール情報取得手段、前記スケジュール情報更新手段、及び前記更新スケジュール情報送信手段を備えることを特徴とする端末装置。
  12. 請求項11に記載の端末装置に含まれるコンピュータを、
    前記前記スケジュール情報取得手段、前記スケジュール情報更新手段、及び前記更新スケジュール情報送信手段として機能させることを特徴とするコンピュータプログラム。
  13. 請求項1乃至8の何れか一項に記載のスケジュール管理システムに含まれる前記被更新者により使用される端末装置であって、
    前記更新情報受信手段及び前記更新情報告知手段を備えることを特徴とする端末装置。
  14. 請求項13に記載の端末装置に含まれるコンピュータを、
    前記更新情報受信手段及び前記更新情報告知手段として機能させることを特徴とするコンピュータプログラム。
  15. スケジュール管理装置と、ネットワークを介して前記スケジュール管理装置と接続可能な端末装置と、を備えたスケジュール管理システムにおけるスケジュール管理方法であって、
    スケジュール情報を更新する更新者により使用される前記端末装置が、
    更新対象とすべき被更新者のスケジュール情報を取得する工程と、
    前記取得されたスケジュール情報を、前記更新者からの入力指示に従って更新する工程と、
    前記更新者により更新された前記スケジュール情報を前記ネットワークを介して前記スケジュール管理装置に対して送信する工程と、を備え、
    前記スケジュール情報管理装置が、
    前記端末装置から送信されてきた前記更新されたスケジュール情報を受信する工程と、
    前記更新されたスケジュール情報に対応する前記被更新者により使用される前記端末装置に対して、当該被更新者のスケジュール情報が更新されたことを示す更新情報を送信する工程と、を備え、
    前記被更新者により使用される前記端末装置が、
    前記スケジュール情報管理装置から送信されてきた前記更新情報を受信する工程と、
    前記被更新者のスケジュール情報が更新されたことを当該被更新者に対して告知する工程と、
    を備えることを特徴とするスケジュール管理方法。
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