JP2006277367A - 車両企画支援システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 モデル構築手段によって構築された車両モデルの車室内画像を生成するシミュレーション部220に、評価用モニタ装置6の表示画面の手前の空間に、車室内画像の立体表示に対応する仮想車室内空間を設定する空間設定部232と、位置検出装置7によって検出された評価者の位置と、仮想車室内空間における車両モデルの設定部分との位置関係が、干渉状態であるか否か、或いは基準距離以下の近接状態であるか否かを判定する位置関係判定部234と、判定された位置関係が、干渉状態又は近接状態である場合に、位置関係を報知する位置関係報知部236とを有する。
【選択図】 図14
Description
このように、評価者の動きに対応して表示画像を変化させれば、評価者が違和感を感じずにより正確な評価を行うことができる。
これにより、評価者は近接の程度を認識することができ、より正確な評価を行うことができる。
これにより、所望の領域との位置関係を容易に評価することができる。
これにより、評価者は、複数の設定部分のうち、いずれの設定部分と干渉状態等になっているかを容易に判断することができる。
そこで、本発明において好ましくは、位置関係報知手段は、複数の設定部分が設定されている場合に、設定部分ごとに個別の基準距離を設定する。
これにより、車両モデルの領域別にきめ細かく位置関係を認識することができ、より正確な評価を行うことができる。
これにより、評価対象の車種に応じたきめ細かい評価を行うことができる。
このように、車室内仮想空間に部位モデルの画像を合成して表示すれば、評価者と車両モデルとの位置関係を容易に客観的に把握することができる。これにより、より正確な評価を行うことができる。
これにより、評価者は、自分の体の部位と車両モデルとの配置関係をより客観的に反明くることができ、より正確な評価を行うことができる。
なお、合成画像として、評価者の視点以外に、例えば上下方向から見るように、複数の地点から見た様子を示す合成画像を生成するのが望ましい。
これにより、保存した合成画像を再生して詳細な評価を行うことができる。
(1.システム全体)
まず、図1を参照して、実施形態における車両企画支援システムの概要を説明する。図1は、本実施形態の車両企画支援システムの基本構成を示すブロック図である。
本実施形態による車両企画支援システム1は、画面上に車両モデルを表示して車両の企画を支援する車両企画支援システムであって、コンピュータ2と、車両データ及び仮想空間データを格納したデータベースサーバ4と、車両モデルの立体画像を表示する評価用モニタ装置6と、評価用モニタ装置に表示された立体画像を見る評価者の位置を検出する位置検出装置7とから構成されている。
このコンピュータ2は、CPU8、ROM10、RAM12,記憶部14、入力部16、表示部18、画像処理部20、及び通信部22を有し、これらは互いにシステムバスを介して接続されている。
ROM10には、コンピュータ2を起動させるブートプログラム等が格納されている。
記憶部14は、ハードディスクドライブ等の記憶装置である。この記憶部14は、企画支援プログラム格納部を有し、そこにモデル構築部の機能、及びシミュレーション部の機能をそれぞれ実現するための企画支援プログラム30(図2参照)が格納されている。
CPU8は、中央演算装置であり、一般的なコンピュータの演算処理に加え、企画支援プログラム30(図2参照)による処理を実行する。
表示部18は、液晶ディスプレイ等であり、画像処理部20で演算処理された車両モデルやデータを表示する。
通信部22は、無線又は有線の通信回線を介して、データベースサーバ4、評価用モニタ装置6及び他のコンピュータ(図示せず。)との間で情報を送受信するものである。
次に、図2を参照して、データベースサーバ4について説明する。
データベースサーバ4には、図2に示すように、種々の車両データや仮想空間データがそれぞれ格納された種々のデータベースが含まれている。
これらのデータベースのうち、基準データベース60、外観データベース62、外観パーツデータベース64、内装データベース66及び内装パーツデータベース68には、それぞれ、車両モデルのテンプレートとなる「車両データ」が格納されている。「車両データ」は、車両に関する寸法や角度の諸元値をパラメータ(変数)として、車両の形状や乗員姿勢等を規定したデータである。
次に、図3を参照して、評価用モニタ装置6について説明する。
図3に示すように、評価用モニタ装置6は、プロジェクタ24と、平面スクリーン26とを備えている。プロジェクタ24は、画像処理部20で演算処理された情報に基づいて、車両モデルを平面スクリーン26に後方から投影する。そして、平面スクリーン26の前方に位置する車両企画者(企画車両の評価や、車両企画支援システムの操作等を行う者)が、それらの車両モデルを表示する画面28を見ることができるようになっている。これにより、評価用モニタ装置6により、試作車を製作しなくても、車両企画者が企画車両の検討や評価を行うことができる。
次に、図3を参照して、位置検出装置7について説明する。
位置検出装置7は、評価用モニタ装置6に表示された立体画像を見る評価者700の位置を検出するものである。図3に示すように、本実施形態の位置検出装置7は、評価者の頭部に取り付けた位置基準マーク720aと、評価者700の肘部に取り付けた位置基準マーク720bと、評価者700の手に取り付けた位置基準マーク720cと、それらの位置基準位置マーク720の位置を検出する2台の位置検出カメラ710a及び710bとから構成されている。そして、本実施形態では、位置検出カメラ710a及び710bによって検出れた位置基準マーク720aに対して一定の位置を、評価者の視点の位置としている。
次に、企画支援プログラム30、及び、企画支援システムにおける企画支援プログラムによる処理の流れの概要について説明する。
図3に示すように、企画支援プログラム30には、データベースサーバ4に格納された車両データを利用して、企画しようとする車両の車両モデルを構築するためのモデル構想プログラム32と、モデル構築手段によって構築された車両モデルを立体画像として評価用モニタ装置6に表示するシミュレーションプログラム34とが含まれている。
さらに、コンピュータ2でシミュレーションプログラム34による処理を実行して、車両モデルを表示して、企画車両の評価を行う。
まず、企画支援プログラム30のうちのモデル構想プログラム32、及び、そのプログラムの処理をコンピュータ2により実行することによる車両企画支援について説明する。
図3に示すように、モデル構想プログラム32には、諸元値入力プログラム(諸元値入力画面表示プログラム)36、車両モデルデータ生成プログラム38、及びモーフィング画面表示プログラム40が含まれている。
また、シミュレーションプログラム34には、シミュレーション画像表示プログラム44が含まれている。
まず、構想モデルプログラムのうち、諸元値入力プログラム36について説明する。
諸元値入力プログラム36は、車両企画者の入力等に基づいて「諸元値データ」を生成するためのプログラムである。ここで、「諸元値データ」とは、企画車両の車型や車両寸法を決定する寸法等の諸元値等をいう。また、車型とは、スポーツ、セダン、トラックなどの車両のタイプをいう。
そして、諸元値入力プログラム36により入力された諸元値を利用して、以下に説明する車両モデルデータ生成プログラムにより、車両モデルのための車両モデルデータが生成される。
次に、モデル構成プログラムのうち、車両モデルデータ生成プログラム38について説明する。
車両モデルデータ生成プログラム38は、諸元入力プログラム36によって入力された諸元値データ、及びデータベースサーバ4に格納されている車両データに基づいて、企画車両の「車両モデルデータ」を生成するためのプログラムである。車両モデルデータは、例えば、データベースサーバ4からテンプレートとして読み出した車両データに諸元値データを代入して生成され、例えば、3次元座標データの集合により構成される。そして、この車両モデルデータにより、企画車両の形態としての「車両モデル」の表示が可能となる。
基準モデルデータ生成プログラム46による処理を実行することにより、データベースサーバ4に格納されている基準データベース60に基づいて、基準モデル80のための基準モデルデータが生成される。基準モデル80は、企画車両における乗員配置等のパッケージングや企画車両の基本的な諸元値を規定するモデルである。
また、外観モデルデータ生成プログラム52による処理を実行することにより、データベースサーバ4に格納されている外観データベース62に基づいて、外観モデル90のための外観モデルデータが生成される。外観モデル90は、企画車両の外観イメージ等を規定するモデルである。外観モデル90には、図4に示すように、エクステリアモデル92が含まれる。
また、外観パーツモデルデータ生成プログラム100による処理を実行することにより、データベースサーバ4に格納されている外観パーツデータベース64に基づいて、外観パーツモデル100のための外観パーツモデルデータが生成される。外観パーツモデル100は、企画車両の外観の一部を構成するドアやウインドウガラスの形状や配置を個別に規定するモデルである。外観パーツモデル100には、図4に示すように、ドアモデル102及びガラスモデル104が含まれている。
また、内装モデルデータ生成プログラム52による処理を実行することにより、データベースサーバ4に格納されている内装データベース66に基づいて、内装モデル110のための内装モデルデータが生成される。内装モデル110は、企画車両の内装を構成するトリムやトップシーリング等の形状及び配置に関する種々の寸法や角度を規定するモデルである。内装モデル110には、図4に示すように、上部インテリアモデル112及び下部インテリアモデル114が含まれる。
さらに、図8(b)に下部インテリアモデル112の表示例を示す。下部インテリアモデル114は、前後ドア及びリフトゲートのトリム114a、カウルサイドトリム114b、Bピラー下部トリム114c、リアサイドトリム114d及びスカッフプレート114eに関するモデルである。
また、内装パーツモデルデータ生成プログラム54による処理を実施することにより、データベースサーバ4に格納されている内装パーツデータベース68に基づいて、内装パーツモデル120のための内装パーツモデルデータが生成される。内装パーツモデル120は、企画車両の内装の一部を構成するインパネやコンソールやとシートの配置や形状に関する種々の数値や角度を規定するモデルである。
次いで、図10に示すように、これらのモデルを重ね合わせて表示することにより、互いの干渉状態等を視覚的に確認することができる。
そのような車両モデルの調整は、以下に説明するモーフィング画面表示プログラムにより容易に行うことができる。
次に、モデル構想プログラムのうち、モーフィング画面表示プログラムについて説明する。
モーフィング画面表示プログラムは、車両モデルデータ生成プログラム38により生成されたモデルデータに基づいて、表示部18の画面上に車両モデルを表示し、且つ、その車両モデルを表示しながら変形させるためのプログラムである。モーフィング画面表示プログラムには、図3に示すように、3次元モーフィング画面表示プログラム58と、2次元モーフィング画面表示プログラム56とが含まれている。
コンピュータで3次元モーフィング画面表示プログラム58による処理を実行することにより、3次元モーフィング画面が表示される。
ここで、図11及び図12に、3次元モーフィング画面の表示例を示す。図11に示すように、3次元モーフィング画面では、車両モデルを任意の視点から見た3次元的な形状を、その視点に合わせて遠近感が出るよう表示することができる。また、図10に示したように、外観モデル90や乗員モデル84等の個々の車両モデルを任意に組み合わせて表示してもよいし、個々の車両モデルを別個に表示してもよい。
なお、図11では、「A」で示すような一部分の諸元ポイントだけを表示している。
また、コンピュータで2次元モーフィング画面表示プログラムによる処理を実行することにより、2次元モーフィング画面が表示される。2次元モーフィング画面では、車両を側面、平面又は正面から見た所定の断面、及び主要な形状に関する諸元値のみを選択的に組み込んだ車両モデル(2次元車両モデル)が表示される。
これらの2次元モーフィング画面では、車両モデルは、所定の断面及び主要な形状が直線や曲線で表示される(モーフィング形状表示)。例えば、図13(a)では、側面図表におけるモーフィング形状表示として、車両中間面の断面上に表れるルーフやカウル等の形状、及び側面形状を特徴付けるベルトライン形状等の主要な形状が太線で表示されている。
次に、図3に示す企画支援プログラム30のうち、シミュレーションプログラム34について説明する。シミュレーションプログラム34は、車両モデルデータに基づいて、車両モデルを評価用モニタ装置6に立体表示させるためのプログラムである。
なお、シミュレーション画像生成部222の機能は、シミュレーション画像生成プログラム71による処理をコンピュータ2で実行することにより実現される。
なお、評価用モニタ装置6には立体映像が表示されるが、図15をはじめとするシミュレーション画像を示す図面では、便宜的に、画面上に平面画像を示す。
なお、位置関係評価部230の機能は、位置関係評価プログラム73による処理をコンピュータ2で実行することにより実現される。
空間設定部232は、評価用モニタ装置6の表示画面28の手前の空間に、車室内画像の立体表示に対応する仮想車室内空間を設定するものである。この仮想車室内空間は、評価者が見ている立体映像に対応しているが、評価者700は実際に触れることはできない。
なお、設定部分は、車両モデルのパーツ単位で設定してもよいし、パーツの一部分について選択的に設定してもよいし、或いは、複数のパーツにわたって設定してもよい。また、これらの設定部分は、例えば、コンピュータ2の入力部16を介して、評価者等が外部から指定して入力することができる。
例えば、ドアトリム330との位置関係を評価する場合には、評価者の手や肘がドアトリム330と干渉状態にあるときに報知するとよい。これに対して、例えば、ピラー340との位置関係については、ピラー340と評価者700の頭部との距離が基準距離以下になった場合に、段階的に、或いは、連続的に報知形態を変えるのがよい。
また、報知形態としては、表示画面中の干渉状態にある設定部分の色表示を変えてもよいし、警報音やチャイムを鳴らしてもよい。
図18(a)に示す警報設定プロパティIでは、警報タイミングを選択することにより、評価者と設定部分との位置関係が既に干渉状態となった接触時に報知するか、或いは、近接状態時に近接の程度に応じて報知形態を変えるかを設定することができる。
例えば、セダン基準の場合には、スポーツカー基準により、近接状態となる基準距離が長く設定されている。また、マニュアル設定により、所望の基準距離を設定することもできる。さらに、セダン基準の場合においても、車種クラスによって、近接距離となる基準距離を更にきめ細かく設定することができる。
図19(a)では、評価者700の左手と、ドアトリム330は、干渉していない。評価者700の左手には、位置基準マーカー720cが付けられている。
図19(b)では、評価者700の左手と、ドアトリム330とが干渉状態になっている。このため、設定部分としてのドアトリム330が、例えば、赤色で表示され、干渉状態が報知される。なお、図19(b)では、ドアトリム330に便宜的にハッチングを付し示している。
そして、これらの合成画像は、データベースサーバ4のシミュレーション画像データベース76に保存し、再生することができる。
図20(a)では、評価者700の手が、ステアリング310に届いていない。これ対して、図20(b)では、評価者700の手が、ステアリング310に届いている。このため、設定部分としてのステアリングが、例えば、青色で表示され、評価者700の手がステアリング310を操作できる位置にあることが分かる。
なお、評価者700の手が届くことが必要な設定部分の報知形態は、干渉状態や近接状態の報知形態と異なることが望ましい。
また、本発明において、手段とは、必ずしも物理的手段を意味するものではなく、各手段の機能が、ソフトウエアによって実現される場合も包含する。また、一つの物理的手段の機能が二以上の物理的手段により実現されてもよいし、二以上の物理的手段の機能が一つの物理的手段により実現されてもよい。
2 コンピュータ
4 データベースサーバ
6 評価用モニタ装置
7 位置検出装置
29 ヘッドトラック
30 企画支援プログラム
32 モデル構想プログラム
34 シミュレーションプログラム
36 諸元値入力プログラム
38 車両モデルデータ生成プログラム
40 モーフィング画面表示プログラム
210 モデル構築部
220 シミュレーション部
310 ステアリング
320 シフトレバー
330 ドアトリム
340 ピラー
700 評価者
710a、710b 位置検出カメラ
720a〜c 位置基準マーク
Claims (10)
- 画面上に車両モデルを表示して車両の企画を支援する車両企画支援システムであって、
企画しようとする車両の車両モデルを構築するモデル構築手段と、
上記モデル構築手段によって構築された車両モデルの車室内画像を生成するシミュレーション手段と、
上記シミュレーション手段によって生成された車室内画像の立体表示する評価用モニタ装置と、
上記評価用モニタ装置に表示された車室内画像を見る評価者の位置を検出する位置検出装置と、
を有し、
上記シミュレーション手段は、
上記評価用モニタ装置の表示画面の手前の空間に、車室内画像の立体表示に対応する仮想車室内空間を設定する空間設定手段と、
上記位置検出装置によって検出された評価者の位置と、上記仮想車室内空間における車両モデルの設定部分との位置関係が、干渉状態であるか否か、或いは基準距離以下の近接状態であるか否かを判定する位置関係判定手段と、
上記位置関係判定手段によって判定された位置関係が、干渉状態又は近接状態である場合に、位置関係を報知する位置関係報知手段と、
を有することを特徴とする車両企画支援システム。 - 上記シミュレーション手段は、上記評価用モニタ装置に、上記位置検出装置によって検出された上記評価者の位置から見た車両モデルの車室内画像を表示させ、上記評価者の位置の移動に対応した車室内画像を表示させる視点移動対応手段を有する請求項1記載の車両企画支援システム。
- 上記位置関係判定手段は、位置関係が近接状態である場合に、近接の程度に応じて報知形態を変える請求項1又は2記載の車両企画支援システム。
- 上記空間設定手段は、外部からの入力により、上記仮想車室内空間における車両モデルの設定部分を設定する請求項1乃至3の何れか一項に記載の車両企画支援システム。
- 上記位置関係報知手段は、複数の設定部分が設定されている場合に、設定部分ごとに個別の報知形態の報知を行う請求項1乃至4の何れか一項に記載の車両企画支援システム。
- 上記位置関係報知手段は、複数の設定部分が設定されている場合に、設定部分ごとに個別の基準距離を設定する請求項1乃至5の何れか一項に記載の車両企画支援システム。
- 上記位置関係報知手段は、評価対象の車両モデルの車種ごとに個別の基準距離を設定する請求項1乃至6の何れか一項に記載の車両企画支援システム。
- 上記シミュレーション手段は、車室内仮想空間における上記位置検出手段によって検出された評価者の位置に、車両モデルの設定部分と干渉状態にある評価者の体の部位モデルの画像を生成し、これを車両モデルの車室内画像と合成した合成画像を生成し、
上記評価用モニタ装置は、上記シミュレーション手段によって生成された合成画像を立体表示する請求項1乃至7の何れか一項に記載の車両企画支援システム。 - 上記シミュレーション手段は、上記仮想車室内空間、及び上記部位モデルを上記評価者の視点と異なる地点から見た合成画像を生成する請求項8記載の車両企画支援システム。
- 上記データベースサーバは、上記シミュレーション手段によって合成された合成画像を保存するシミュレーション画像データベースを有する請求項8又は9記載の車両企画支援システム。
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