JP2006276769A5 - - Google Patents

Claims (6)

1. 表示部と、
   前記表示部の少なくとも下方部を支持可能な支持体と、前記支持体をスライド駆動する駆動源とを有する本体部とを備え、
   前記駆動源は、前記支持体を駆動して、前記表示部を所定位置から前記表示部の下部が上部よりも前方にある第１傾動状態とすることを可能にし、
   前記本体部は、前記表示部を所定位置から前記表示部の上部が下部よりも前方にある第２傾動状態にする傾動部を備えることを特徴とする電子機器。
2. 前記表示部は、複数の係合部を備え、
   前記本体部は、前記係合部を摺動可能に支持する第１被係合部を備えることを特徴とする請求項１記載の電子機器。
3. 前記支持体は、前記表示部の下端側部を支持する下方支持体と、前記駆動手段に含まれ、前記表示部の上端側部を支持する上方支持体とを含み、
   前記複数の係合部は、前記上方および下方支持体に設けられた第２被係合部と係合可能であることを特徴とする請求項１または２記載の電子機器。
4. 前記駆動源は、前記駆動手段を駆動することを特徴とする請求項１〜３のいずれか１つに記載の電子機器。
5. 前記駆動源は、上方支持体に対し前記下方支持体を相対的に変位させるギヤ機構を備えることを特徴とする請求項３記載の電子機器。
6. 表示部と、
   前記表示部の少なくとも下端部に設けられた下方係合部を回動可能に係合するとともにスライド駆動する第１スライド部材と、前記表示部の少なくとも上端側部に設けられた上方係合部を回動可能に係合するとともにスライド駆動する第２スライド部材と、前記係合部が摺動可能な摺動溝とを有する本体部と、を備え、
   前記第１スライド部材が移動したときには、前記第２スライド部材と上方係合部との係合が解け、前記上方係合部が前記摺動溝を摺動し、
   前記第２スライド部材が移動したときには、前記第１スライド部材と下方係合部との係合が解け、前記下方係合部が前記摺動溝を摺動することを特徴とする電子機器。