JP2006276172A - 地図表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】地図縮尺が切り替わっても、それまでに表示されていた地図要素が突然地図上から消えてしまうことを防ぐ地図表示装置を提供する。
【解決手段】地図表示中に縮尺率を小さくしていき所定の縮尺率になると、地図レベルを切り替えることによって地図情報の内容を変化させる。このとき、破線で示している道路24、25および公園26をそれまでの地図よりも薄い色合いで表示する。このように、地図レベルが変化するとき最初は各地図要素の色合いを薄く変化させ、その後に地図上から消すようにすることで、突然地図上から消えることのないようにする。
【選択図】図5

Description

本発明は、地図データに基づいて地図を表示する地図表示装置に関する。
地図縮尺を多段階に変更できるナビゲーション装置が広く知られている(たとえば、非特許文献1)。
特許庁 標準技術集 「カーナビゲーション装置のユーザーインターフェイス」主分類2−D−1c
非特許文献1に開示されるような従来のナビゲーション装置では、地図上に表示する道路や施設(地図要素)の内容が地図縮尺ごとに決められている。道路を例にすると、縮尺の小さい広域側の地図では高速道路や国道などの主要道路を表示し、縮尺が大きくなるにつれて細かい道路も表示するようにしている。そのため、地図縮尺が切り替わるとそれまでに表示されていた地図要素が突然地図上から消えてしまい、ユーザは探していた地図要素がどこにあるか分からなくなってしまうことがある。
請求項1の発明による地図表示装置は、複数の地図要素を含んだ地図データを記憶する記憶手段と、表示すべき地図の縮尺を設定する縮尺設定手段と、記憶手段から所定の地図範囲内の地図データを読み込む読み込み手段と、読み込み手段により読み込まれた地図データに含まれる各地図要素を、優先的に表示すべき第1の地図要素群と、それ以外の第2の地図要素群とに分類する分類手段と、第2の地図要素群を第1の地図要素群よりも薄い色合いで地図上に表示する地図表示手段とを備えるものである。
請求項2の発明は、請求項1の地図表示装置において、地図データには、各地図要素が第1の地図要素群または第2の地図要素群のいずれに属するかを所定の縮尺ごとに定めた複数の地図レベルが予め設定されており、分類手段は、縮尺設定手段により設定された縮尺に対応する地図レベルにおける地図データの内容に基づいて、各地図要素を第1の地図要素群または第2の地図要素群のいずれかに分類するものである。
請求項3の発明は、請求項1の地図表示装置において、地図データには、表示すべき地図要素を所定の縮尺ごとに定めた複数の地図レベルが予め設定されており、分類手段は、縮尺設定手段により設定された縮尺に対応する地図レベル(第1の地図レベル)において表示すべき地図要素であって、その第1の地図レベルに隣接する地図レベル(第2の地図レベル)においても表示すべき地図要素を第1の地図要素群に分類し、第1の地図レベルにおいて表示すべき地図要素であって、第2の地図レベルにおいて表示すべきでない地図要素、または、第1の地図レベルにおいて表示すべきでない地図要素であって、第2の地図レベルにおいて表示すべき地図要素を、第2の地図要素群に分類するものである。
請求項4の発明は、請求項1の地図表示装置において、読み込み手段により読み込まれた地図データに含まれる地図要素の合計数が予め定められた所定のしきい値以上であるか否かを判定する判定手段をさらに備え、分類手段は、判定手段により地図要素の合計数がしきい値未満であると判定された場合は、全ての地図要素を第1の地図要素群に分類し、判定手段により地図要素の合計数がしきい値以上であると判定された場合は、所定のしきい値を超えた分の地図要素を第2の地図要素群に分類するものである。
請求項5の発明は、複数の地図要素を含んだ地図データを記憶する記憶手段と、表示すべき地図の縮尺を設定する縮尺設定手段と、記憶手段から所定の地図範囲内の地図データを読み込む読み込み手段と、読み込み手段により読み込まれた地図データに基づいて地図を表示し、縮尺設定手段により設定された縮尺が変化すると、その縮尺の変化に応じて特定の地図要素の色合いの濃淡を変化させる地図表示手段とを備えるものである。
請求項6の発明は、請求項5の地図表示装置において、地図表示手段は、道路種別の異なる複数の道路を含む地図を表示し、縮尺設定手段により設定された縮尺が広域側に変化すると、複数の道路のうち道路種別のより低い道路の色合いを薄く変化させるものである。
本発明によれば、表示すべき地図の縮尺を設定し、所定の地図範囲内の地図データを読み込んで、読み込まれた地図データに含まれる各地図要素を、優先的に表示すべき第1の地図要素群と、それ以外の第2の地図要素群とに分類し、第2の地図要素群を第1の地図要素群よりも薄い色合いで地図上に表示する。このようにしたので、地図縮尺の変更に応じて地図の内容を変化させるときに、最初に各地図要素の色合いを薄く変化させてから、その後に地図上から消すことができる。その結果、地図縮尺が切り替わってもそれまでに表示されていた地図要素が突然地図上から消えてしまうことを防ぎ、ユーザが探していた地図要素がどこにあるか分からなくなるのを避けることができる。
−第1の実施の形態−
本発明の一実施形態によるナビゲーション装置の構成を図1に示す。このナビゲーション装置は車両に搭載されて使用されることにより、地図を表示して設定された目的地まで運転者を案内するものである。図1に示すナビゲーション装置1は、制御回路11、ROM12、RAM13、現在地検出装置14、画像メモリ15、表示モニタ16、入力装置17およびハードディスク(HDD)18を有している。HDD18には、地図データが記録されている。
制御回路11は、マイクロプロセッサおよびその周辺回路からなり、RAM13を作業エリアとしてROM12に格納された制御プログラムを実行することにより、各種の処理や制御を行う。この制御回路11において、HDD18に記録された地図データに基づいて、設定された目的地までの推奨経路の探索処理や、地図の表示処理などが行われる。
現在地検出装置14は、自車両の現在地を検出する装置であり、たとえば、自車両の進行方向を検出する振動ジャイロ14a、車速を検出する車速センサ14b、GPS衛星からのGPS信号を検出するGPSセンサ14c等からなる。ナビゲーション装置1は、この現在地検出装置14により検出された自車両の現在地に基づいて、推奨経路を探索するときの経路探索開始点を決定することができる。
画像メモリ15は、表示モニタ16に表示するための画像データを一時的に格納する。この画像データは、道路地図を表示するための道路地図描画用データや各種の図形データ等からなり、制御回路11において、HDD18に記録されている地図データに基づいて作成される。この画像メモリ15に格納された画像データを用いて、表示モニタ16に地図が表示される。
入力装置17は、ユーザが施設検索条件の設定や検索された施設の中から目的地とする施設を選択するための各種入力スイッチを有し、これは操作パネルやリモコンなどによって実現される。すなわち、ユーザは表示モニタ16に表示される画面指示に従って入力装置17を操作することにより、検索条件をナビゲーション装置1に入力してその検索条件に該当する施設を検索させるとともに、検索された施設の中からいずれかを選択して目的地に設定することができる。
HDD18に記録されている地図データには、目的地までのルート探索に用いられる経路計算データや、交差点名称および道路名称など、推奨経路に従って自車両を目的地まで誘導するために用いられる経路誘導データ、さらに道路を表す道路データなどが含まれている。また、河川や鉄道、地図上の各種施設等(ランドマーク)など、道路以外の地図形状を表す背景データなども地図データに含まれている。なお、上記の道路データや背景データは、道路や地形、施設など地図の一部として表示されるものである。言い換えると、地図データには地図上に表示される様々な地図要素が含まれている。
道路データにおいて、道路区間を表す最小単位はリンクと呼ばれており、各道路は複数のリンクによって構成されている。リンク同士を接続している点はノードと呼ばれ、このノードはそれぞれに位置情報(座標情報)を有している。このノードの位置情報によって、リンク形状、すなわち道路の形状が決定される。なお、ここではハードディスクに地図データを記憶している例について説明しているが、ハードディスク以外の他の記録メディア、たとえばCD−ROMやDVD−ROMなどに地図データを記憶してもよい。
ナビゲーション装置1は、ユーザの操作に応じて表示する地図の縮尺率を調節することができる。この地図縮尺の調節は連続的に行うことができ、フリーズームと呼ばれている。このとき、縮尺率を大きくするほど狭い地図範囲が拡大されて表示され、縮尺率を小さくするほど広い地図範囲が表示される。表示される地図情報の内容は縮尺率に応じて変化し、縮尺率が大きいほど細かい地図情報が表示される。このように縮尺率によって地図内容を変えることで、見やすい地図を提供している。
ところで従来のナビゲーション装置では、上記のようなフリーズームにおいて縮尺率に応じて地図内容を変化させるために、所定の縮尺率ごとに地図レベルが予め設定されており、この地図レベルごとにそれぞれ表示すべき地図要素が定められている。そして、縮尺率が一定の範囲内にあるときは同一レベルの地図を拡大または縮小して表示し、縮尺率が一定の範囲を超えると、その地図レベルに隣接する地図レベル、すなわち1つ上または下のレベルの地図を表示する。このとき、レベル切り替え時の地図の大きさを合わせることで、レベル間での地図変化が滑らかになるようにしている。このようにして縮尺率に応じて表示する地図要素を変え、地図内容を変化させている。
各地図要素がどの地図レベルで表示されるかは地図要素ごとに異なっており、一般的には、主要な道路や目立つ施設であるほど小さい縮尺率に対応したレベル、すなわち、より広域側の地図まで表示される。道路を例にすると、たとえば、最も道路種別の高い高速道路や国道などは全ての地図レベルで表示され、次に道路種別の高い県道などは、中程度の地図レベルまで表示される。最も道路種別の低い道路、すなわち市街道路などは、一番低い地図レベル、すなわち最も大きな縮尺率の地図でのみ表示される。なお、道路種別とは道路の種類に応じて設定される地図上の表示優先度であり、地図データにおいて道路ごとに設定されている。
しかし上記の表示方法では、地図縮尺の切り替えによって地図レベルが変化すると、それまで表示されていた地図要素の一部が突然消えてしまうことが生じる。そのため、ユーザは探していた道路や施設などが地図上から突然消えてしまって見失うことがあった。そこで本発明の一実施形態によるナビゲーション装置1では、地図レベルを変化させるとき最初は各地図要素の色合いを薄く変化させ、その後に地図上から消すようにすることで、突然地図上から消えることのないようにしている。その具体的な内容を以下に説明する。
図2は、ナビゲーション装置1において表示される地図の一例であり、道路21〜25と公園26が表示されている。この地図において、道路は太く表示されているものほど高い道路種別が設定されていることを表している。たとえば、道路21は国道であり、道路22および23は県道、道路24および25は市街道路を表している。
図2の地図から縮尺率を連続的に小さくして地図を広域側に変化させると、図3および図4の地図が順に表示される。これらの地図では、いずれも同一の地図レベルが用いられている。そのため地図範囲は変化しているが、表示されている地図の内容は変わっていない。
図4からさらに縮尺率を小さくしていくと、所定の縮尺率となったときに図5の地図が表示される。この地図では、地図レベルを切り替えることによって地図の内容がそれまでの図2〜4の地図から変化している。具体的には、破線で示している道路24、25および公園26が図2〜4の地図よりも薄い色合いで表示されている。ここから縮尺率をさらに連続的に小さくしていくと、図5と同一の地図レベルによる図6および図7の地図が順に表示される。なお、このとき道路24、25および公園26は、図5よりも図6の方が薄い色合いで表示され、さらに図6よりも図7の方が薄い色合いで表示されることが好ましい。このようにすれば、地図の縮尺率が小さく変化していったときに、同じ地図レベル内でもその地図要素の表示を徐々に薄い色合いに変化させることができる。
縮尺率を引き続き小さく変化させていくと、上記とは別の所定の縮尺率となったときに図8の地図が表示される。この地図は、図5〜7の地図とはまた違う地図レベルによって地図内容が変化している。具体的には、それまで図5〜7の地図において薄く表示していた道路24、25および公園26が表示されておらず、また、破線で示す道路22および23が図5〜7の地図よりも薄い色合いで表示されている。ここから縮尺率をさらに連続的に小さくしていくと、図8と同一の地図レベルによる図9および図10の地図が順に表示される。なお、このとき上記の図5〜7の場合と同様に、道路22および23は、図8よりも図9の方が薄い色合いで表示され、さらに図9よりも図10の方が薄い色合いで表示されることが好ましい。
ナビゲーション装置1は以上説明したようにして、地図の縮尺率を連続的に小さく変化させたときに、先に地図要素を濃い色合いから薄い色合いに変えて表示し、その後に地図上から消すようにしている。これにより、道路や施設などの地図要素が突然地図上から消えることを防止している。
なお、上記とは逆に地図縮尺率が小さい方から大きい方に連続的に変化したとき、すなわち広域側から詳細側に変化したときには、上記の順番とは逆に、図10の次に図9、その次に図8、図7、・・・と図2までの地図が順に表示される。このようにすることで、地図縮尺を詳細側に変化させたときには、最初に地図要素を薄い色合いで表示してから、その後に地図上に表示するようにしている。これにより、道路や施設などの地図要素が突然地図上に表示されることを防止している。
以上説明したようにして、地図要素が突然消えたり、あるいは突然表示されたりするのを防止することができる。特にフリーズームにおいて地図縮尺を連続的に変化させたときには、これによって地図表示の変化に違和感が生じないようにすることができるという効果がある。
以上説明した処理において実行されるフローチャートを図11に示す。ステップS100では、表示すべき地図の縮尺率を設定する。ここで設定する縮尺率は、前回最後に表示された地図の縮尺率としてもよいし、あるいは予め決められた所定の地図縮尺率を用いてもよい。次のステップS200では、地図表示範囲を設定する。このとき表示範囲の大きさは、ステップS100で設定された地図縮尺率に応じて設定される。また表示範囲の位置は、自車両を中心とした周辺の範囲が設定される。なお、後で説明するステップS1300において地図を縮小したときにも画面サイズの地図を表示できるようにするため、ここでは地図表示範囲を実際の画面サイズよりも大きく設定することが好ましい。
ステップS300では、ステップS200で設定された地図表示範囲内の地図データをHDD18から読み込む。このとき、ステップS100で設定された地図縮尺に応じて、地図データを読み込むときの地図レベルを決定する。次のステップS400では、ステップS300で読み込んだ地図データに含まれる各種の地図要素の中からいずれかの地図要素を選択する。なお、ここで選択される地図要素とは、前述のように道路や各種施設などのことである。いずれかの地図要素を選択したら、ステップS500へ進む。
ステップS500では、ステップS400で選択した地図要素を濃淡どちらの色合いで表示するか判定する。ここで、地図データには各地図要素が濃淡どちらの色合いで表示するかが地図レベルごとに予め定められている。当該地図レベルにおいて本来表示すべき地図要素は濃い色合いで表示し、隣接する地図レベルにおいて表示すべき地図要素は薄い色合いで表示するよう定められている。ステップS100で設定された地図縮尺に対応する地図レベルにおけるこうした地図データの内容に基づいて、ステップS500の判定を行う。
ステップS500における判定の結果、濃い色合いで表示すると判定された場合はステップS600へ進み、その地図要素に対して濃い色合いを設定する。一方、薄い色合いで表示すると判定された場合はステップS700へ進み、その地図要素に対して薄い色合いを設定する。ステップS600またはS700のいずれかを実行したら、ステップS800へ進む。
ステップS800では、読み込んだ地図データに含まれる全ての地図要素をステップS400において選択したか否かを判定する。まだ選択していない地図要素があればステップS400へ戻り、まだ選択していない地図要素の中からいずれかを選択する。全ての地図要素を選択済みである場合は、ステップS900へ進む。
以上説明したS400〜S800のステップにより、ステップS300において読み込まれた地図データに含まれる各地図要素が、濃い色合いで優先的に表示すべき地図要素の一群(以下、第1の地図要素群という)と、それ以外の地図要素の一群(以下、第2の地図要素群という)とに分類される。
ステップS900では、ステップS600またはS700において濃淡いずれかの色合いが設定された各地図要素、すなわち上記の第1の地図要素群および第2の地図要素群を表示モニタ16にそれぞれ表示することにより、地図の表示を行う。このとき第2の地図要素群は、第1の地図要素群よりも薄い色合いで地図上に表示される。こうしてステップS900において地図を表示したら、次のステップS1000へ進む。
なお、ステップS900において濃い色合いまたは薄い色合いのいずれかで各地図要素を表示する具体的な方法としては、たとえば次の二つの方法が考えられる。一つ目の方法は、予め地図要素ごとに濃さの異なる2種類の表示色を設定しておき、ステップS600およびS700では、そのどちらを使用するかを示すフラグ情報を各地図要素に対して付与する。このフラグ情報をステップS900において参照することにより、濃い色合いまたは薄い色合いのいずれかで各地図要素を地図上に表示することができる。
二つ目の方法は、地図要素ごとに設定する表示色は1種類であるが、その表示色に対する色情報値の変換式を予め定めておき、ステップS600およびS700では、その変換式を使用するか否かを示すフラグ情報を各地図要素に対して付与する。このフラグ情報をステップS900において参照し、その内容に従って変換式を使用して色情報地を変換することにより、濃い色合いまたは薄い色合いのいずれかで各地図要素を地図上に表示することができる。
なお、上記の二種類いずれの方法においても、色合いの濃淡を変える代わりに、薄く表示する方を半透明色にするなどして地図上で区別できるようにしてもよい。または、点滅表示や立体的表示などを用いてもよい。ユーザが識別可能であれば、様々な表示形態を用いて区別することができる。
ステップS1000では、ステップS900で表示した地図の表示範囲を変更するか否かを判定する。たとえば、ユーザが入力装置17の操作によって地図のスクロールを指示した場合や、自車位置の変化によって地図のスクロールが必要となった場合などは、地図の表示範囲を変更するものと判定してステップS200へ戻る。この場合は、ステップS200において変更後に応じた地図表示範囲を設定し、その後は上記に説明したような処理を繰り返す。一方、地図の表示範囲を変更しないと判定した場合はステップS1100へ進む。
ステップS1100では、地図縮尺を変更するか否かを判定する。たとえばユーザが入力装置17の操作によって地図縮尺率の変更を指示した場合は、地図縮尺を変更するものと判定してステップS1200へ進む。一方、地図縮尺を変更しないと判定した場合は、ステップS900へ戻って地図表示を続ける。
ステップS1200では、地図レベルを切り替えるか否かを判定する。縮尺率が地図レベルの切り替えポイントに当たる場合、すなわち現在の地図レベルの対応範囲を超えて地図縮尺率が変更される場合は、地図レベルを切り替えるものと判定してステップS100へ戻る。この場合は、ステップS100とS200において再び地図縮尺と地図表示範囲を設定し、その後ステップS300において切り替え後の地図縮尺率に対応する地図レベルの地図データを読み込んでから、上記に説明したような処理を繰り返す。一方、地図レベルを切り替えないと判定した場合は、ステップS1300へ進む。
ステップS1300では、現在表示している地図を変更後の地図縮尺率に合わせて拡大または縮小する。ステップS1300を実行したらステップS900へ戻り、その拡大または縮小した地図を表示する。
以上説明したようにして、地図縮尺率を連続的に変化させて地図を表示するとともに、地図レベルが変化するときには、始めに各地図要素の色合いを薄く変化させ、その後に地図上から消すようにする。これにより、各地図要素が突然地図上から消えることのないようにしている。
以上説明した第1の実施の形態によれば、次の作用効果が得られる。
(1)表示すべき地図の縮尺と地図範囲を設定し(ステップS100、S200)、HDD18から所定の地図範囲内の地図データを読み込む(ステップS300)。こうして読み込まれた地図データに含まれる各地図要素を第1の地図要素群と第2の地図要素群とに分類し、第2の地図要素群を第1の地図要素群よりも薄い色合いで地図上に表示する。具体的には、各地図要素について、濃淡どちらの色合いで表示するかをそれぞれ判定し(ステップS500)、その判定結果に応じて濃い色合いまたは薄い色合いを設定して(ステップS600、S700)、地図上に表示する(ステップS900)。
上記のようにすることで、HDD18から読み込まれた地図データに基づいて地図を表示し、地図の縮尺が変化すると、その縮尺の変化に応じて特定の地図要素の色合いの濃淡を変化させる。より具体的に言うと、たとえば、道路種別の異なる複数の道路を含む地図を表示して、設定された地図の縮尺が広域側に変化すると、その複数の道路のうち道路種別のより低い道路の色合いを薄く変化させる。
以上説明したようにしているため、地図縮尺の変更に応じて地図内容を変化させるときに、最初に各地図要素の色合いを薄く変化させ、その後に地図上から消すことができる。その結果、地図縮尺が切り替わってもそれまでに表示されていた地図要素が突然地図上から消えてしまうことを防ぎ、ユーザは探していた地図要素を見失わずに済む。
(2)設定された縮尺に対応する地図レベルにおける地図データの内容に基づいて、各地図要素を濃淡どちらで表示するか判定する(ステップS500)ことにより、各地図要素を第1の地図要素群と第2の地図要素群とに分類することとした。このようにしたので、適切な内容の地図データを予め設定しておけば、各地図要素を濃く表示するものと薄く表示するものに簡単に分類することができる。
なお、以上説明した実施の形態では、予め地図データにおいて各地図要素が濃淡どちらの色合いで表示するか設定されており、それに基づいてステップS500の判定を行うことにより、各地図要素を分類する例を説明した。しかし、従来のように各地図要素が濃淡どちらの色合いで表示するか設定されていない地図データを用いて、各地図要素を分類することもできる。その方法を、以下に説明する。
この場合ステップS500では、設定された地図縮尺に対応する地図レベル(以下、第1の地図レベルという)における地図の内容と、第1の地図レベルに隣接する地図レベル、すなわち1つ上または下のレベルの地図(以下、第2の地図レベルという)における地図の内容との差分に基づいて、各地図要素を分類する。具体的には、第1の地図レベルにおいて表示すべき地図要素であって、第2の地図レベルにおいても表示すべき地図要素を第1の地図要素群に分類し、第1の地図レベルにおいて表示すべき地図要素であって、第2の地図レベルにおいて表示すべきでない地図要素、または、第1の地図レベルにおいて表示すべきでない地図要素であって、第2の地図レベルにおいて表示すべき地図要素を、第2の地図要素群に分類する。このようにすれば、地図データを変更することなく従来の地図データを用いて、地図縮尺の変更に応じて地図内容を変化させるときに最初に各地図要素の色合いを薄く変化させ、その後に地図上から消すことができる。
−第2の実施の形態−
本発明の第2の実施の形態について以下に説明する。上記で説明した第1の実施の形態では、地図データの内容に基づいて、各地図要素を地図上に濃く表示する第1の地図要素群と薄く表示する第2の地図要素群とに分類していた。これに対して本実施形態では、地図範囲内に存在する地図要素の数、すなわち地図の密度に応じて、各地図要素を第1の地図要素群と第2の地図要素群とに分類する。以下、本実施形態の内容について図12のフローチャートを用いて具体的に説明する。なお、本実施形態におけるナビゲーション装置の構成は、図1に示す第1の実施の形態と同じである。
本実施形態において実行されるフローチャートを図12に示す。このフローチャートでは、図11に示す第1の実施の形態のフローチャートと同一内容の処理ステップについては同じステップ番号としている。以下、この同一ステップ番号については説明を省略し、それ以外の部分について説明していく。
ステップS310では、ステップS300で読み込んだ地図データに含まれる地図要素の合計数が所定のしきい値以上であるか否かを判定する。ここで判定に用いるしきい値は予め設定されているものであり、決められた値であってもよいし、ユーザが任意に設定できることとしてもよい。しきい値以上であると判定した場合はステップS320へ進み、しきい値未満であると判定された場合はステップS410へ進む。以下、ステップS320へ進んだ場合から先に説明する。
ステップS320では、ステップS300で読み込んだ地図データに含まれる各種の地図要素の中から、表示優先度が一番低い地図要素を選択する。ここでいう表示優先度とは、前述の道路種別のように、その地図要素の種類に応じて地図データに予め設定されている地図上の表示の優先順位を表すものである。なお、本実施形態では道路以外の地図要素についても、このような表示優先度がそれぞれ設定されているものとする。
ステップS320において表示優先度が一番低い地図要素を選択したら、次のステップS330では、その地図要素に対して薄い色合いを設定する。ステップS330を実行したら、ステップS310へ戻る。
一方ステップS310からステップS410へ進んだ場合、ステップS410では、それまでに選択されなかった地図要素、すなわちステップS320において選択されたもの以外の地図要素に対して、濃い色合いを設定する。以上説明したステップS310〜S410の処理を実行することにより、地図要素の合計数がしきい値未満となるまでの間、表示優先度の低い地図要素に対して順に薄い色合いが設定される。なお、最初から地図要素の合計数がしきい値未満である場合は、全ての地図要素に対して濃い色合いが設定されることとなる。
上記のようにステップS330またはステップS410において濃い色合いと薄い色合いのいずれかを各地図要素に対して設定することにより、各地図要素が第1の地図要素群と第2の地図要素群とに分類される。その後ステップS900以降では、図11の第1の実施の形態と同じ処理を実行する。
以上説明した第2の実施の形態によれば、地図要素の合計数が予め定められた所定のしきい値以上であるか否かを判定する(ステップS310)。しきい値未満であると判定された場合は、全ての地図要素を第1の地図要素群に分類し(ステップS410)、しきい値以上であると判定された場合は、しきい値を超えた分の地図要素を第2の地図要素群に分類することとした(ステップS330)。このようにしたので、薄く表示する地図要素の数を地図の密度に応じて変えることができる。
なお、上記の各実施の形態では車両に搭載されたナビゲーション装置において地図を表示する場合の例を説明したが、本発明はこの内容に限定されるものではない。たとえば、パーソナルコンピュータにおいて地図を表示する場合などに適用することもできる。地図データを用いて地図を表示し、その地図の縮尺を変化できるものである限り、本発明はどのような地図表示装置においても適用可能である。
上記の各実施の形態では、記憶手段をHDD18によって実現し、その他の各手段を制御回路11の処理によって実現しているが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想の範囲内で考えられるその他の態様も、本発明の範囲内に含まれる。
本発明の一実施形態によるナビゲーション装置の構成を示す図である。 表示される地図の一例を示す図である。 図2の地図から縮尺率を小さくしたときに表示される地図である。 図3の地図から縮尺率を小さくしたときに表示される地図である。 図4の地図から縮尺率を小さくしたときに表示される地図である。 図5の地図から縮尺率を小さくしたときに表示される地図である。 図6の地図から縮尺率を小さくしたときに表示される地図である。 図7の地図から縮尺率を小さくしたときに表示される地図である。 図8の地図から縮尺率を小さくしたときに表示される地図である。 図9の地図から縮尺率を小さくしたときに表示される地図である。 第1の実施の形態において実行されるフローチャートである。 第2の実施の形態において実行されるフローチャートである。
符号の説明
1 ナビゲーション装置
11 制御回路
12 ROM
13 RAM
14 現在地検出装置
15 画像メモリ
16 表示モニタ
17 入力装置
18 ハードディスク(HDD)

Claims (6)

  1. 複数の地図要素を含んだ地図データを記憶する記憶手段と、
    表示すべき地図の縮尺を設定する縮尺設定手段と、
    前記記憶手段から所定の地図範囲内の地図データを読み込む読み込み手段と、
    前記読み込み手段により読み込まれた地図データに含まれる各地図要素を、優先的に表示すべき第1の地図要素群と、それ以外の第2の地図要素群とに分類する分類手段と、
    前記第2の地図要素群を前記第1の地図要素群よりも薄い色合いで地図上に表示する地図表示手段とを備えることを特徴とする地図表示装置。
  2. 請求項1の地図表示装置において、
    前記地図データには、各地図要素が前記第1の地図要素群または第2の地図要素群のいずれに属するかを所定の縮尺ごとに定めた複数の地図レベルが予め設定されており、
    前記分類手段は、前記縮尺設定手段により設定された縮尺に対応する地図レベルにおける地図データの内容に基づいて、各地図要素を前記第1の地図要素群または第2の地図要素群のいずれかに分類することを特徴とする地図表示装置。
  3. 請求項1の地図表示装置において、
    前記地図データには、表示すべき地図要素を所定の縮尺ごとに定めた複数の地図レベルが予め設定されており、
    前記分類手段は、前記縮尺設定手段により設定された縮尺に対応する地図レベル(第1の地図レベル)において表示すべき地図要素であって、その第1の地図レベルに隣接する地図レベル(第2の地図レベル)においても表示すべき地図要素を前記第1の地図要素群に分類し、
    前記第1の地図レベルにおいて表示すべき地図要素であって、前記第2の地図レベルにおいて表示すべきでない地図要素、または、前記第1の地図レベルにおいて表示すべきでない地図要素であって、前記第2の地図レベルにおいて表示すべき地図要素を、前記第2の地図要素群に分類することを特徴とする地図表示装置。
  4. 請求項1の地図表示装置において、
    前記読み込み手段により読み込まれた地図データに含まれる地図要素の合計数が予め定められた所定のしきい値以上であるか否かを判定する判定手段をさらに備え、
    前記分類手段は、前記判定手段により地図要素の合計数がしきい値未満であると判定された場合は、全ての地図要素を前記第1の地図要素群に分類し、
    前記判定手段により地図要素の合計数がしきい値以上であると判定された場合は、前記所定のしきい値を超えた分の地図要素を前記第2の地図要素群に分類することを特徴とする地図表示装置。
  5. 複数の地図要素を含んだ地図データを記憶する記憶手段と、
    表示すべき地図の縮尺を設定する縮尺設定手段と、
    前記記憶手段から所定の地図範囲内の地図データを読み込む読み込み手段と、
    前記読み込み手段により読み込まれた地図データに基づいて地図を表示し、前記縮尺設定手段により設定された縮尺が変化すると、その縮尺の変化に応じて特定の地図要素の色合いの濃淡を変化させる地図表示手段とを備えることを特徴とする地図表示装置。
  6. 請求項5の地図表示装置において、
    前記地図表示手段は、道路種別の異なる複数の道路を含む地図を表示し、前記縮尺設定手段により設定された縮尺が広域側に変化すると、前記複数の道路のうち道路種別のより低い道路の色合いを薄く変化させることを特徴とする地図表示装置。
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