JP2006274544A - 引戸装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】製作が簡単で、強度的に問題が無く、意匠的にも優れた引戸を提供すること。
【解決手段】出入り口に配置される引戸扉1と、引戸枠部材4と、該引戸枠部材4の一側に形成され、引戸扉1を収納する戸袋3とからなる引戸装置において、引戸扉1を、下骨13、上骨12及び両竪骨14、14によって枠組みし、表面に化粧板15を配設するとともに、内部に芯材11を装置し、前記芯材11に環境改善物質11aを装入又は塗布し、引戸扉1の両竪骨14側部に、空気流入口14aと空気流出口14bを開口し、芯材11表面と化粧板15の間に、前記空気流入口14aと空気流出口14bに接続する空気流通路20’を形成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、引戸装置に関し、特に室内の消臭や清浄化を行うことのできる、環境改善機能付きの引戸装置に関するものである。
従来、引戸扉内部に、活性炭や触媒を装入し、室内環境を改善する引戸扉を使用した引戸装置50としては、図7及び図8に示すように、引戸枠部材51と、該引戸枠部材51の一側に形成された戸袋52内に収納される引戸扉53とより構成される。引戸扉53は、対をなす前後の吊り車56a、56bを走行用レール57に載置し、通常は、走行用レール57を、閉じ側に向け傾斜して配設し、引戸枠部材51に取り付けられる。引戸扉53は、走行用レール57が、傾斜レールの場合はその自重によって、又は、走行用レールが水平レールの場合は適宜手段によって、閉鎖側に付勢するようにしている。
引戸扉53は、下骨62、上骨63及び両竪骨64によって枠組みされ、表面に化粧板65を配設し、内部にペーパコアなどからなる芯材61が装置されており、この芯材61内に、活性炭や触媒を装入するとともに、前記化粧板65の表面に多数の小孔65aを開孔し、室内外の空気と活性炭や触媒を接触させ、室内環境の向上を図るものである(例えば、特許文献1参照)。
しかし、この引戸扉53の表面に配設される化粧板65は、厚みが0.5〜0.6mm程度の薄板で、多数の小孔65aを設けるためには、多くの工数がかかるとともに、強度的に問題が生じい。また、内部に活性炭を装入している場合には、活性炭の微粒子が化粧板65の小孔65aからこぼれ落ち、床面を汚す他、引戸装置全体としての意匠面にも問題があった。
特開2002−129702号公報
本発明は、上記従来の引戸装置が有する問題点に鑑み、製作が簡単で、強度的に問題がなく、意匠的にも優れた引戸装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の引戸装置は、出入り口に配置される引戸扉と、引戸枠部材と、該引戸枠部材の一側に形成され、引戸扉を収納する戸袋とからなる引戸装置において、引戸扉を、下骨、上骨及び両竪骨によって枠組みし、表面に化粧板を配設するとともに、内部に芯材を装置し、前記芯材に環境改善物質を装入又は塗布し、引戸扉の両竪骨側部に、空気流入口と空気流出口を開口し、芯材表面と化粧板の間に、前記空気流入口と空気流出口に接続する空気流通路を形成したことを特徴とする。
この場合において、空気流通路を、縦突起片と横突起片からなる格子状突起で区画することができる。
また、この場合において、芯材を挟んで、対向する位置の空気流通路に配設する縦突起片の位置を、互いにずらして配設することができる。
本発明の引戸装置によれば、引戸扉を、下骨、上骨及び両竪骨によって枠組みし、表面に化粧板を配設するとともに、内部に芯材を装置し、前記芯材に環境改善物質を装入又は塗布し、引戸扉の両竪骨側部に、空気流入口と空気流出口を開口し、芯材表面と化粧板の間に、前記空気流入口と空気流出口に接続する空気流通路を形成するから、引戸表面の化粧板に、多数の穿孔を設けることなく内部の芯材に装入又は塗布した環境改善物質と、外気を接触させることができ、引戸周辺の環境を改善することができる。
また、空気流通路を、横突起片で上下複数段に区画し、縦突起片を正面視で千鳥状に配置するときは、空気流通路内を通る空気が垂直面内で、蛇行し、芯材表面と十分に接触することができる。
また、芯材を挟んで、対向する位置の空気流通路に配設する、格子状突起の縦突起片の位置を、互いにずらして配設するときは、引戸扉内部を通過する空気の流れが、対向する空気流通路と、環境改善物質を装入又は塗布した芯材を貫通して、水平面内での蛇行通気が行われ、効率よく外気の清浄化をすることができる。
以下、本発明の引戸装置の実施の形態を、図面に基づいて説明する。
図1〜図6に、本発明の引戸装置の一実施例を示す。
この引戸装置は、従来例と同様、引戸枠部材4と、該引戸枠部材4の一側に形成された戸袋3内に収納される引戸扉1とより構成される。
引戸扉1の開閉の仕組みは、特に限定されるものではなく、従来例と同様、引戸扉1の上面に備えた対をなす前後の吊り車(図示省略)を走行用レールに載置し、走行用レールを閉じ側に向けて傾斜せしめている場合には、引戸扉1の自重によって、又は、引戸扉1に錘とワイヤーを用いたり、モータの駆動力を利用する場合には、走行用レールを水平に取り付けてもかまわない。また、走行用レールを水平に配設し、開閉を人手のみにゆだねるものの他、引戸枠部材下方の床面に敷設したレール上に、引戸扉1を載置して、引戸扉1を開閉する構成であってもかまわない。
また、引戸扉1を閉じ方向に付勢するように構成する場合には、引戸扉1に周知のフリーストッパ機構を設けることが好ましい。
引戸扉1は、その材質を、特に限定するものではないが、下骨12と、上骨13、両竪骨14、14で枠組みされ、表面に化粧板15を配設する。そして、内部に芯材11を装置している。芯材11の両表面と、化粧板15、15との間には、芯材11と当接する格子状突起21を形成したパネル部材2、2を配設する。格子状突起21で囲まれた空間20が、空気流通路20’の一部分となるようにしている。
芯材11は、図3に示すように、ペーパコア等の紙材を使って枠11bを構成し、ハニカム状又は升目状空間を形成しており、該空間に不織布の中に入れた環境改善物質11aを装入するか又はペーパコア表面に環境改善物質を塗布して構成する。
環境改善物質11aとしては、活性炭やセラミックコーティングを施したカーボン等が望ましく、室内外の空気を清浄化することのできる物質であれば、特に限定されるものではない。
芯材11の両表面と化粧板15、15との間に形成されている空気流通路20’に、パネル部材2、2の格子状突起21を配置すると、両竪骨14、14側部に開口した空気流出・入口の間は遮断されるので、外気は、引戸停止時に、引戸扉1内を通って直接流入してくることはない。
パネル部材2、2は、図4に示すように、引戸扉1の進行方向と平行に、コ字状に屈曲させて上下方向複数段に横突起片21Aを形成し、これら横突起片21A、21A間を複数に仕切る縦突起片21Bを多数配設する。格子状突起21の内、縦突起片21Bは、図2(a)に示すように、芯材41を挟んで、対向する縦突起片21Bが、千鳥状となるように互いに位置をずらして配設することが好ましい。これによって、空気の流れAは、図2(a)に示すように、空間20から、芯材11内を貫通し、屈曲して通過する流れ(水平面内での蛇行通気)となり、環境改善物質と、空気の接触を積極的に増加させることができる。
上記実施例では、パネル部材2に格子状突起21を形成したが、芯材11の両側と化粧板15、15との間に格子状突起枠を配置するものでもよく、また、化粧板15の内面に直接、格子状突起21を固定するものであってもよい。
上記の例では、縦突起片21Bを、芯材11の両側において引戸の走行方向に千鳥状に配置して、芯材11内を貫通しながら水平面内で蛇行通気させているが、図5に示すように、芯材11の側面に沿って垂直面内で蛇行通気させるものや、図6に示すように、芯材11の側面に沿って直線状に通気させるものであってもよい。
図5及び図6の例では、戸袋3に対する引戸扉1自体のピストン作用(押出し、吸引)により、引戸扉1の開、閉両方向の通気が図れ、外気が清浄化される。
戸先側と、戸尻側の両竪骨14、14の側部には、外気を引戸扉1内に流入・流出させるための空気流入口14aと、空気流出口14bを開口する。引戸扉1を、閉鎖位置から開放位置に向かって開放するとき(引戸扉1を戸袋3内に引き込むとき)は、図1に示す、空気の流れAの通り、戸尻側から戸先側に向かって流れるため、戸尻側の竪骨14の開口が空気流入口14aとなり、戸先側の竪骨14の開口が空気流出口14bとなる(図1〜図4の実施例の場合)が、図5及び図6の実施例の場合には、開放位置から閉鎖位置に向かって引戸扉1を閉鎖するときには、空気流入口14aと、空気流出口14bとは逆となり、引戸扉1の開閉の度に引戸扉1内の、空気の流れAの方向が、交互に変更する。
空気流入口14aと、空気流出口14bの開口位置は、空間20に外気が流通するように開口すればよく、特にその位置、大きさを限定するものではないが、図2に示すように、戸先側の竪骨14に開口した例(図2(b)参照)のように、竪骨14近傍に2箇所開口する場合や、戸尻側の竪骨14に開口した例(図2(c)参照)のように、芯材11の側面を含んで、1箇所に開口するようにしてもよい。戸先側については、図6(c)に示すように、室内側に向かう空気流出口14bとしたものであってもよい。
上記構成において、引戸扉1を、図1及び図6(c)に示す矢符O方向(開放側)に移動させると、図1及び図2に示す、空気の流れAの方向に、戸袋3内の外気が、引戸扉1自体のピストン作用(押出し)によって戸尻側の竪骨14に開口した空気流入口14aから引戸扉1内に流入する。そして、流入外気は、空気流通路20’となる空間20を、環境改善物質を装入又は塗布した芯材11の側面に触れながら流れることによって清浄化され、戸先側の竪骨14に開口した空気流出口14bから室内(外)に流出される。
この際、芯材41を挟んで、対向する格子状突起21の縦突起片21Bを、千鳥状となるように互いに位置をずらして配設するときは、空気の流れは、空間20から、芯材11内を貫通し、屈曲して通過する流れとなり、芯材41内に装入した環境改善物質と、空気の接触を積極的に増加させることができる。
また、引戸扉1を、図1及び図6(b)に示す矢符C方向(閉鎖側)に移動させるときは、戸先側の竪骨14の開口が、空気流入口14a、戸尻側の竪骨14の開口が、空気流出口14bとなり、空気の流れAと逆向きに空気が流れ開放側に引戸扉1を移動させる場合と同様に、流入する外気は清浄化される。
以上、本発明の引戸装置について、実施例に基づいて説明したが、本発明は上記実施例に記載した構成に限定されるものではなく、各実施例に記載した構成を適宜組み合わせる等、その趣旨を逸脱しない範囲において適宜その構成を変更することができるものである。
本発明の引戸装置は、環境改善物質を装入又は塗布した芯材と化粧板の間に、芯材側を開口した空気流通空間を形成するためのパネル部材を配設することによって、化粧板の表面に多数の穿孔を設けることなく、外気の清浄化を行うことができるという特性を有していることから、新設建造物の引戸装置に用いることができる他、既設建造物の引戸装置の引戸部分を交換・改造の用途にも好適に用いることができる。
本発明の引戸装置の一実施例を示す引戸の正面図である。 引戸を示し、(a)は図1のX−X断面図を示し、(b)は戸先側竪骨の側面図を、(c)は戸尻側竪骨の側面図を示す。 引戸内部の芯材を説明する斜視図である。 引戸に使用するパネル部材の斜視図である。 引戸に使用するパネル部材の別の実施例を示し、(a)は正面図、(b)は斜視図である。 引戸の別の実施例を示し、(a)は正面図、(b)及び(c)はY−Y断面図、(d)はパネル部材の斜視図である。 従来の引戸装置の正面図を示す。 従来の引戸を示し、(a)は正面図を、(b)は底面図を示す。
符号の説明
1 引戸扉
11 芯材
11a 環境改善物質
12 下骨
13 上骨
14 竪骨
15 化粧板
2 パネル部材
20 空間
20’ 空気流通路
21 格子状突起
21A 横突起片
22B 縦突起片

Claims (3)

  1. 出入り口に配置される引戸扉と、引戸枠部材と、該引戸枠部材の一側に形成され、引戸扉を収納する戸袋とからなる引戸装置において、引戸扉を、下骨、上骨及び両竪骨によって枠組みし、表面に化粧板を配設するとともに、内部に芯材を装置し、前記芯材に環境改善物質を装入又は塗布し、引戸扉の両竪骨側部に、空気流入口と空気流出口を開口し、芯材表面と化粧板の間に、前記空気流入口と空気流出口に接続する空気流通路を形成したことを特徴とする引戸装置。
  2. 空気流通路を、縦突起片と横突起片からなる格子状突起で区画したことを特徴とする請求項1記載の引戸装置。
  3. 芯材を挟んで、対向する位置の空気流通路に配設する縦突起片の位置を、互いにずらして配設したことを特徴とする請求項1又は2記載の引戸装置。
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