JP2006272362A - シリンダブロック鋳造用ボアピン - Google Patents

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健一郎 清水
Shigehiro Matsuno
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Abstract

【課題】 ボアピン表面の耐摩耗性を向上させることにより、シリンダボアの形成位置精度を良好に維持でき、従来材料に比べて耐用寿命が長いシリンダブロック鋳造用ボアピンを提供する。
【解決手段】 シリンダブロックを鋳造する際にライナに嵌め込んで用いられるボアピンであって、外表面の一部に凹部を形成した金属材料からなる母材の少なくともライナと接触する部分に、ハイス系合金からなる被覆層を鋳ぐるみにより形成したことを特徴とする。前記被覆層が質量%で、C:1.0〜3.0%、Si:0.1〜2.0%、Mn:0.1〜2.0%、Ni:0〜4.5%、Cr:3.0〜10.0%、Mo:0〜9.0%、W:0〜10.0%、V:1.0〜10.0%を含有するFe基合金からなることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、自動車用エンジン等のシリンダブロックを鋳造する際に用いるボアピンに関する。
自動車用エンジンのシリンダブロックは、軽量化を図るためにアルミニウム合金等の軽合金材料をダイキャスト法等で鋳造して成形される。そして、シリンダブロックにはピストンが摺動する部位であるシリンダボアが気筒の数に応じて形成される。しかしながら、シリンダボアをアルミニウム合金等の軽合金材料単体で形成した場合、ピストンの摺動に対して十分な耐摩耗性を得られない。このため、シリンダブロック成形の際に鋳型内のシリンダボア部に耐摩耗性材料からなる円筒状のライナ(スリーブとも称される)を配置しておき、このライナを軽合金で鋳ぐるむことによりシリンダボアを形成することが行なわれている。
シリンダボアの内面に設ける耐摩耗性に優れたライナとして、FC材(ねずみ鋳鉄)や、アルミニウム合金中に炭化ケイ素粒子や強化繊維等の強化材を分散させた複合材料などが用いられている。
この種のライナを備えたシリンダブロックを成形する場合、鋳型のキャビティ内にボアピン(入子とも称される)を突出させ、そのボアピンにライナを嵌め込んで保持させた状態で、キャビティ内にアルミニウム合金等の溶湯を充填する。このようなシリンダブロック鋳造用ボアピンに係わる先行技術として例えば以下のものが挙げられる。
特許文献1には、シリンダブロック鋳造用金型内のシリンダボアを形成すべき位置に、スリーブを装着するボアピンを配設して、ボアピンにその軸線方向に沿って基端部側から先端部側へ冷却室を形成すると共に、ボアピンの基端部側に、その開口端を冷却室内に臨ませて冷却液配管を挿入配設してなるボアピンの冷却構造において、冷却液配管の開口端の位置を金型配設時に、金型のシリンダヘッド接合部形成面位置またはこの位置近傍の金型の内方位置としたシリンダブロック鋳造用ボアピンの冷却構造が記載されている。
特許文献2には、シリンダボアを成形するための入子となるボア金型用ピンを有する鋳造金型に、ボア部を形成する筒状のシリンダライナを、そのボア金型ピンを挿入させて配置する工程と、鋳造金型内にアルミニウム合金溶湯を注湯し、鋳ぐるんで凝固させる工程とを含んでなるシリンダブロックの鋳造方法であって、ボア金型ピンは、鋳造後のシリンダライナの内周面が真円となるように、鋳造後の残留応力によるシリンダライナの内周面の変形を見込んでその断面が異形状に調製されているシリンダブロックの鋳造方法が記載されている。
特許文献3には、アルミニウム溶湯又はアルミニウム合金溶湯を、入子を有する鋳型内に注湯するステップと、溶湯が、入子及び鋳型の内側面によって形成された溶湯の流路が急激に絞られて細くなる挟路部を流れるステップと、この挟路部を流れた後、鋳型及び入子の間のキャビティに溶湯が充填保持されるステップと、このキャビティに充填保持された溶湯が凝固されるステップとを含んでなるアルミニウム又はアルミニウム合金の鋳造方法において、挟路部に近接する入子の端面に凹部を設け、凹部に溶湯が流れ込むことにより挟路部の溶湯の凝固を遅らせる鋳造方法が記載されている。
特開平6−71405号公報 特開2002−153967号公報 特開2002−178133号公報
前述したようにライナを備えたシリンダブロックを成形する場合、金型のキャビティ内にボアピンを突出させ、そのボアピンにライナを嵌め込んで保持させた状態で、キャビティ内にアルミニウム合金等の溶湯を充填する。そして、鋳型内の溶湯が凝固した後に、鋳型内からライナを鋳ぐるんだシリンダブロックを取り出すとともに、ボアピンからライナを引き抜く。
そこで、ボアピンは十分な耐熱性とともに、耐摩耗性材料からなるライナから引き抜かれるため十分な耐摩耗性が要求される。従来のボアピンとして、JIS SKD61相当の熱間工具鋼や、さらにこれに焼入れ、焼戻し等の熱処理を施した後、軟窒化処理を施して耐熱性、耐摩耗性を付与したものなどが使用されている。
一方、シリンダブロックのシリンダボアは形成位置の精度が高く要求されるため、ボアピンとライナは互いに緊密に嵌合されている。また、鋳造成形時、まれにボアピンとライナの嵌合部の隙間に微量の溶湯が差し込むことがある。また、ボアピンは溶湯や繰り返して使用される鋳型の熱の影響を受けて昇温して熱膨張する。
このような状態の中では、ボアピンとライナとを脱着すると両者がかじりやすくなる。このため、従来のボアピンにおいては、ボアピン表面の摩耗が著しくなり、シリンダボアの形成位置精度を良好に維持できなくなる、また損傷して耐用寿命が短くなるという問題があった。
この課題に鑑みて本発明は、ボアピン表面の耐摩耗性を向上させることにより、シリンダボアの形成位置精度を良好に維持でき、従来材料に比べて耐用寿命が長いシリンダブロック鋳造用ボアピンを提供することを目的とする。
本発明のシリンダブロック鋳造用ボアピンは、シリンダブロックを鋳造する際にライナに嵌め込んで用いられるボアピンであって、外表面の一部に凹部を形成した金属材料からなる母材の少なくともライナと接触する部分に、ハイス系合金からなる被覆層を鋳ぐるみにより形成したことを特徴とする。
前記本発明において、前記被覆層が質量%で、C:1.0〜3.0%、Si:0.1〜2.0%、Mn:0.1〜2.0%、Ni:0〜4.5%、Cr:3.0〜10.0%、Mo:0〜9.0%、W:0〜10.0%、V:1.0〜10.0%を含有するFe基合金からなることを特徴とする。さらに、前記被覆層が質量%で、Co:10.0%以下、Nb:10.0%以下のうちいずれか一種以上を含有することを特徴とする。
本発明のシリンダブロック鋳造用ボアピンは、靭性に優れる鋼系材料や鉄系材料等の金属材料からなる母材の外周(少なくともライナと接触する部分)に、ハイス系合金からなる被覆層を形成したので、従来の熱間工具鋼に比べ格段に耐摩耗性を向上させることができる。
本発明の被覆層を形成する手段としては、金属材料からなるボアピン母材の外周面の一部に溝や切り欠き等の凹部を予め形成する。その後、母材の外表面の凹部ならびに凹部を除く部位を覆い包むように、ハイス系合金を鋳込み、比較的低温で鋳ぐるむ。このとき、凹部を除く母材外表面と被覆層の内面との間には空隙を生じさせ、また使用時に被覆層が脱落しない程度に母材に設けた凹部に被覆層が引っ掛かるようにする。これにより、被覆層が消耗して耐用寿命が尽きた場合、この被覆層を破壊して被覆層を除去し、母材を流用して被覆層を新たに鋳ぐるむことにより、容易にかつ安価な製造コストで再生が可能となる。
本発明の被覆層を形成するハイス系合金は、SKD61鋼に比べVやCrを多量に含んだ高合金材であり、炭化物が微細に分散しているため耐摩耗性が十分得られる。ハイス系合金からなる被覆層中には、MC系炭化物、M2C系炭化物、M6C系炭化物、M系炭化物、M43系炭化物およびM23系炭化物のいずれか一種以上が比較的多く含まれるので耐摩耗性を著しく向上させることができる。これら炭化物の面積率の総和は25%以下が好ましく、それより多くなると被覆層が脆くなるので好ましくない。
さらに、硬さを確保するために、特に硬質であるMC系炭化物およびM2C系炭化物の面積率の総和は10%以上が好ましい。また、針状やネットワーク状の共晶炭化物量が過多になると必要な機械的特性、特に靭性が確保できなくなるが、MC系炭化物を適切に晶出させることで、M2C系炭化物、M73系炭化物のネットワークを分断し靭性を確保できる。
本発明のシリンダブロック鋳造用ボアピンに係わる被覆層の化学成分(質量%)は以下の範囲が望ましい。
C:1.0〜3.0%
Cは、耐摩耗性向上のための炭化物の形成と、基地への固溶による焼入れ・焼戻し時の基地硬さの向上に必要である。Cは、耐摩耗性の向上に寄与するMC、M2C、M6C、M73、M43、M236系炭化物を生成する。Cが1.0%未満では耐摩耗性を向上させるために有効な炭化物の晶出が少なく、また基地に固溶するCが不足し、焼入れによっても十分な基地硬さが得られなくなる。一方、3.0%を超えると炭化物が粗大化しその晶出量も過大となり、靭性が劣化しやすい。
Si:0.1〜2.0%
Siの含有量は0.1〜2.0%が好ましい。Siは、脱酸剤として作用し、またM6C系炭化物中に固溶してW、Moなどの元素を置換して含有されるため、W、Moなどの高価な元素の節減を図るために有効である。Siが0.1%未満では脱酸効果が不足して鋳造欠陥を生じやすい。また、2.0%を超えると脆化が生じやすい。
Mn:0.1〜2.0%
Mnの含有量は0.1〜2.0%が好ましい。Mnは、Siと同様に脱酸作用がある。また、不純物であるSをMnSとして固定する作用がある。Mnが0.1%未満では脱酸性に乏しい。また、2.0%を超えると残留オーステナイトを生じやすく、安定して十分な硬さを維持できない。
Ni:0〜4.5%
Niは必ずしも添加を必要としないが、添加した場合、焼入性を向上させ高硬度化させる効果を有する。Ni含有量が4.5%を超えると残留オーステナイトが過剰となりかえって高硬度が得られなくなる。より好ましいNi含有量は0〜2.0%である。
Cr:3.0〜10.0%
CrはCと結合し炭化物を晶出生成し、また基地に固溶し基地硬さを上げることで、耐摩耗性を向上させる。Crが3.0%未満ではその効果を十分確保できない。また、10.0%を超えると、常温での残留オーステナイトが多くなるので、焼戻し回数が多くなり不経済となる。さらに、Crは比較的硬さの低いM73やM236系炭化物を形成し、多量の添加はこれらの炭化物が過剰となり耐摩耗性が劣化する。
Mo:0〜9.0%
Moは必ずしも添加を必要としないが、添加した場合、Crと同様にCと結合して硬質のM2C、M6C系炭化物を生成する。また高温で焼戻しを行う場合、その二次硬化に強く寄与する元素である。Mo含有量が9.0%を超えると、CとVとMoのバランスにおいて、M2C、M6C系炭化物が多く晶出しすぎ、靭性が低下する。より好ましいMo含有量は1.0〜8.0%である。
W:0〜10.0%
Wは必ずしも添加を必要としないが、添加した場合、基地の焼入れ性を上げ、Cと結合して硬質のM2C、M6C系炭化物を生成する。また、WはCrやMoと同様に硬い炭化物を生成するため、これらの元素に置換して添加することもできる。W含有量が10.0%を超えると、M6C系炭化物が粗大化し脆性が劣化するので好ましくない。
V:1.0〜10.0%
Vは、耐摩耗性の向上に最も寄与する硬質なMC系炭化物、M43系炭化物を形成する。Vが1.0%未満では炭化物の生成が少なく耐摩耗性が不足する。Vが10.0%を超えると、C含有量とのバランスにより、初晶としてオーステナイト、もしくはMC、M43系炭化物が晶出する。オーステナイトが初晶で晶出すれば硬さが不十分となる。また、MC、M43系炭化物が初晶で晶出すれば凝固中に凝集偏析して脆性の劣化を引き起こすので好ましくない。より好ましいVの含有量は、2.0〜8.0%である。
残部はFeおよび不純物元素とする。さらに、前記に加えてCo、Nbのいずれか一種以上を含有させることができる。
Co:10.0%以下
Coは炭化物の生成とは無関係に基地に固溶し、強靭性を増すとともに高温硬さと耐摩耗性を向上する効果がある。Coが10.0%を超えるとその効果が飽和し、かつ高価になるのでこれを上限とした。
Nb:10.0%以下
NbはVと同様に、耐摩耗性の向上に最も寄与する硬質なMC系炭化物、M43系炭化物を形成する。Nbが10.0%を超えると、靭性が低下するとともに、C含有量とのバランスにより、初晶としてオーステナイト、もしくはMC、M43系炭化物が晶出する。オーステナイトが初晶で晶出すれば硬さが不十分となる。また、MC、M43が初晶で晶出すれば凝固中に凝集偏析して脆性の劣化を引き起こす。また、NbはVと置換可能であり、より好ましいNbおよびVの合計含有量は、(Nb+V):2.0〜8.0%である。
本発明の実施例を図面に基づいて説明する。図1は本発明の実施例のボアピンを示す概略断面図である。図1において、まず、直径70mm、長さ200mmの鋼系材料からなる母材2の外周の一部に凹部9を形成したものを用意した。実施例では凹部9は連続した環状の溝を母材2の外表面の複数箇所に穿設した。そして、凹部9を形成した母材2の外周にハイス系合金からなる被覆層3を鋳ぐるむことによりボアピン1を作製した。
被覆層3として、化学成分が質量%でC:1.9%、Si:0.8%、Mn:0.4%、Cr:4.7%、Mo:5.7%、V:6.5%、Fe:残部のハイス系合金材のインゴットを1450℃で溶解し、鋳型の内部に直立させて加熱した母材2の外周にこのハイス系合金溶湯を鋳込み、鋳ぐるみを行なった。このようにして、鋳ぐるみ法により母材2の外周に被覆層3を形成させた。
また、ハイス系合金からなる被覆層3中には、MC系炭化物、M2C系炭化物、M6C系炭化物、M系炭化物、M43系炭化物およびM23系炭化物のいずれか一種以上の面積率の総和が19%であった。被覆層3中の炭化物は主にMC系炭化物が面積率で13%、MC系炭化物が5%であった。
また、ボアピン1の内部には中空の冷却室4を設けて、冷却室4内に水等の冷却液を流し込み、ボアピン1を冷却してボアピン1の熱膨張を抑えて、嵌め込まれたライナ7の引き抜きを容易にする。8は鋳型であり、ボアピン1の基部がボルトなどにより固定されている。
このボアピンを自動車エンジンのシリンダブロックのダイカスト鋳造に用いたところ、本発明の被覆層を施したボアピン表面の耐摩耗性を著しく向上させることができ、シリンダボアの形成位置精度を長期間にわたって良好に維持でき、従来材料に比べて耐用寿命が延びることを確認できた。
本発明のシリンダブロック鋳造用ボアピンによれば、シリンダブロックの鋳造において、ボアピン表面の耐摩耗性を著しく向上させることができ、シリンダボアの形成位置精度を良好に維持でき、従来材料に比べて耐用寿命が長いので、高品質のシリンダブロックを安定して製造できる。また、被覆層が消耗して耐用寿命が尽きた場合、母材から被覆層を容易に除去できるので再生が容易となる。
本発明の実施例のボアピンを示す概略断面図である。
符号の説明
1 ボアピン、 2 母材、 3 被覆層、 4 冷却室、
7 ライナ、 8 鋳型、 9 凹部

Claims (3)

  1. シリンダブロックを鋳造する際にライナに嵌め込んで用いられるボアピンであって、外表面の一部に凹部を形成した金属材料からなる母材の少なくともライナと接触する部分に、ハイス系合金からなる被覆層を鋳ぐるみにより形成したことを特徴とするシリンダブロック鋳造用ボアピン。
  2. 前記被覆層が質量%で、C:1.0〜3.0%、Si:0.1〜2.0%、Mn:0.1〜2.0%、Ni:0〜4.5%、Cr:3.0〜10.0%、Mo:0〜9.0%、W:0〜10.0%、V:1.0〜10.0%を含有するFe基合金からなることを特徴とする請求項1に記載のシリンダブロック鋳造用ボアピン。
  3. 前記被覆層が質量%でさらに、Co:10.0%以下、Nb:10.0%以下のうちいずれか一種以上を含有することを特徴とする請求項2に記載のシリンダブロック鋳造用ボアピン。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN103757524A (zh) * 2013-12-13 2014-04-30 芜湖金鹰机械科技开发有限公司 一种耐高温多元合金铸球材料及其制备方法
CN103757520A (zh) * 2013-12-13 2014-04-30 芜湖金鹰机械科技开发有限公司 一种高硬度低铬多元合金铸球材料及其制备方法

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