JP2006270845A - リモートコントローラ、及び楽音再生システム - Google Patents

リモートコントローラ、及び楽音再生システム Download PDF

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善樹 西谷
Masaru Tanaka
優 田中
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Abstract

【課題】 楽音再生装置に対して、利用者や周囲の状態・時間帯などに応じて好みのコンテンツを再生するように設定することができるリモートコントローラ、及びこのリモートコントローラと楽音再生装置を含む楽音再生システムを提供する。
【解決手段】 リモコン装置2に、指紋認識部11を設け、指紋認識部11で、複数のユーザの各指の指紋を登録する。また、指紋の登録時に、認識した指によって異なるグループの楽音の再生を指示する制御命令を送信するように、また、その指紋を認識した日時によっても異なる制御命令を楽音再生装置3に送信するように、指紋毎にその指紋を認識した日時に応じて個別に制御命令を設定して、カテゴリ情報メモリ17に記憶させる。これにより、ユーザがいずれかの指の指紋をリモコン装置2に認識させることで、複雑な操作を行うことなく、その日時に応じた制御命令を、楽音再生装置3に送信することができる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、ユーザの指紋を認識した日時に応じた制御命令を出力するリモートコントローラ、及びこのリモートコントローラで制御する楽音再生装置を含む楽音再生システムに関する。
オーディオ機器やビジュアル機器の操作には、一般的にリモートコントローラ(以下、リモコン装置と称する。)が用いられる。リモコン装置は、複数のボタンを備えており、1つのキーを操作するかまたは複数のキーを連続して操作することで、オーディオ機器やビジュアル機器のすべての機能を操作できるように設定されている。しかしながら、リモコン装置で行う操作は、ユーザによって異なる。そのため、あるユーザにとっては必要なキーや操作であっても、別のユーザにとっては不要なキーや操作の場合もある。また、キーを複数備えているリモコン装置を操作する際に、取扱説明書を確認しないと、どのキーを操作して良いかわからない場合があり、操作が難しいことがあった。したがって、従来のリモコン装置は、すべてのユーザにとって操作性が良いとは言い難かった。
そこで、従来、利用者の個人認識を行い、認識結果を利用して操作の負担を軽減することができる個人認識付きリモコン装置があった(特許文献1参照。)。
特開2001−45580公報
近時、前記のようにリモコン装置の操作が複雑になったことや、高齢者の増加などにより、操作が簡単なリモコン装置に対するニーズが高まっている。また、近時、操作が簡単なリモコン装置を用いて、そのときの状態やその時間帯に応じた楽音や映像を選択・再生して、ストレス解消や気分転換を気軽に行いたいというニーズがある。
このようなニーズに対して、特許文献1に記載のリモコン装置を用いることで、利用者毎に操作の負担を軽減することはできるものの、利用者や周囲の状態・時間帯などに応じた楽音や映像を選択して再生させることはできなかった。
そこで、本発明は、楽音再生装置に対して、利用者や周囲の状態・時間帯などに応じて好みのコンテンツを再生するように設定することができるリモートコントローラ、及びこのリモートコントローラと楽音再生装置を含む楽音再生システムを提供することを目的とする。
この発明は、上記の課題を解決するための手段として、以下の構成を備えている。
(1)各指の指紋を認識する指紋認識手段と、
現在の日時を計時する計時手段と、
複数の指紋を記憶するとともに、指紋毎に認識日時に対応する制御命令を記憶する記憶手段と、
制御対象機器に制御命令を送信する送信手段と、
前記指紋認識手段が指紋を認識すると、前記計時手段から現在の日時情報を取得し、現在の日時に対応してその指紋に設定された制御命令を前記記憶手段から読み出して、この制御命令を前記送信手段に送信させる制御手段と、
を備えたことを特徴とする。
指紋は、各人の指毎に異なっているので、指紋を利用することで個人とその指を特定できる。この構成においては、リモートコントローラは、複数の指紋と、各指紋に対応付けて設定された制御命令と、を記憶している。そして、リモートコントローラは、認識した指によって異なる制御命令を制御対象機器に送信するように、また、その指紋を認識した日時によっても異なる制御命令を制御対象機器に送信するように、指紋毎にその指紋を認識した日時に応じて個別に設定された制御命令を記憶している。したがって、ユーザがいずれかの指の指紋をリモートコントローラに認識させることで、その日時に応じた制御命令を、制御対象機器に送信することができる。また、日時の如何にかかわらず、指毎に同じ系統の制御命令を設定することも可能であり、この場合には、ユーザは各指に設定されている制御命令の系統を記憶しておけば、そのときの状況に応じて制御対象機器を制御できる。例えば、同じ指の指紋を認識させても、同じ系統の制御命令であるが、その認識した日時に応じた制御命令を制御対象機器に送信させることができる。したがって、ユーザは、そのときの状況に応じて複雑な操作を行うことなく、制御対象機器を制御できる。
(2)前記指紋認識手段が指紋を認識した際に、
各指と、現在の日時において各指の指紋に設定された制御命令と、を対応付けて表示する表示手段を備えたことを特徴とする。
ユーザは、指紋の登録時などに、各指の指紋について制御命令の系統などを設定するが、ユーザは各指にどのような制御命令を設定したかを忘れてしまうことがある。この構成においては、指紋認識手段は、指紋を認識することでユーザを特定し、特定したユーザが登録している各指について、その指紋に設定されている制御命令を表示手段に表示する。したがって、ユーザは、指紋認識を行った日時においてその指の指紋に設定された制御命令を容易に把握することができる。
(3)前記指紋認識手段は、複数の指紋を同時に認識し、
前記記憶手段は、同時に認識した複数の指紋毎に、その指紋を認識した日時に応じて個別に設定された前記制御命令を記憶することを特徴とする。
この構成においては、リモートコントローラは、同時に複数の指紋を認識できる。したがって、例えば、2本の指の指紋を同時に認識させた時には、1本の指の指紋を認識させた時とは異なる制御命令を設定しておくことで、制御対象機器に送信する制御命令の種類を増加させることができる。
(4)(1)乃至(3)に記載のリモートコントローラであって、前記制御命令として楽音の再生指示を送信するリモートコントローラと、
前記リモートコントローラから送信された制御命令を受信する受信手段、
複数の楽音を複数のグループに分類して記憶する楽音記憶手段、
前記楽音記憶手段から楽音を読み出して再生する楽音再生手段、
特定のグループに分類された楽音の再生を指示する制御命令を前記受信手段で受信すると、指定されたグループの楽音を前記記憶手段からランダムに読み出して、前記再生手段に再生させる制御手段、
を含む楽音再生装置と、
を備えたことを特徴とする。
この構成においては、楽音再生装置は、リモートコントローラから送信された制御命令に応じて、その制御命令で指定されたグループの楽音をランダムに読み出して再生する。また、リモートコントローラは、ユーザが認識させた指の指紋と、指紋認識を行った日時と、に応じた制御命令を送信する。したがって、楽音再生システムでは、ユーザが認識させた指の指紋と、指紋認識を行った日時と、に応じた楽音を楽音再生装置で再生することができ、楽音を再生するための操作を簡略化することができる。なお、楽音とは、メロディラインを有する楽曲や自然音など楽音再生装置で再生可能なすべての音を含むものとする。
(5)前記楽音再生装置は、複数の楽音を記憶するデータサーバと通信して、任意の楽音を取得する通信手段を備えたことを特徴とする。
この構成においては、楽音再生装置は、データサーバから楽音のデータを容易に取得できる。
(6)前記楽音再生装置は、DVDオーディオディスクまたはスーパーオーディオCDの少なくとも一方を再生する光ディスク再生手段を備えたことを特徴とする。
この構成においては、楽音再生装置では、20kHz以上の周波数帯域、すなわち、100kHz程度の周波数帯域までの楽音データを記録可能なDVDオーディオディスクやスーパーオーディオCDを再生できる。したがって、音に本来含まれている20kHz以上の周波数帯域まで再生できるように楽音再生システムを構成することで、ユーザに自然な響きの音を聞かせることができる。
ユーザがいずれかの指の指紋をリモートコントローラに認識させることで、その日時に応じた制御命令を、制御対象機器に送信することができ、ユーザは、そのときの状況に応じて複雑な操作を行うことなく、制御対象機器を制御できる。
また、リモートコントローラは、指紋認識手段で指紋を認識してユーザを特定し、特定したユーザが登録している各指について、その指紋に設定されている制御命令を表示手段に表示するので、ユーザは、指紋認識を行った日時においてその指の指紋に設定された制御命令を容易に把握することができる。
さらに、リモートコントローラは、同時に複数の指紋を認識できるので、制御対象機器に送信する制御命令の種類を多数設定することができる。
加えて、楽音再生システムでは、ユーザがリモートコントローラに認識させた指の指紋と、指紋認識を行った日時と、に応じた楽音を楽音再生装置で再生することができるので、楽音を再生するための操作を簡略化することができる。
また、楽音再生装置は、データサーバから楽音のデータを容易に取得できる。
さらに、楽音再生装置では、20kHz以上の周波数帯域、すなわち、100kHz程度の周波数帯域までの楽音データを記録可能なDVDオーディオディスクやスーパーオーディオCDを再生できるので、音に本来含まれている20kHz以上の周波数帯域まで再生できるように楽音再生システムを構成することで、ユーザに自然な響きの音を聞かせることができる。
図1は、本発明の実施形態に係る楽音再生システムの概略の構成図である。図2は、本発明の実施形態に係る楽音再生システムを構成するリモートコントローラ、及び楽音再生装置の概略の構成図である。ここで、本発明のリモートコントローラは、制御命令をカスタマイズすることで、様々な制御対象機器を制御可能である。以下の説明では、本発明のリモートコントローラを楽音再生システムを構成する楽音再生装置の制御に使用する場合を例に挙げて説明する。
図1に示すように、楽音再生システム1は、リモートコントローラ(以下、リモコン装置と称する。)2、及びリモコン装置2によって制御される楽音再生装置3を含む構成である。また、楽音再生装置3は、スピーカ41から音を放音する。また、楽音再生装置3は、インターネット4に接続されており、インターネット4に接続された楽音サーバ5から様々な楽音データをダウンロードすることができる。
図2に示すように、リモコン装置2は、指紋認識部11、表示制御部12、表示部13、操作部14、タイマ15、情報コード変換部16、カテゴリ情報メモリ17、送信用メモリ18、送信部19、及び制御部20を備えている。また、指紋認識部11は、指紋入力部21、指紋照合部22、照合メモリ23、及び指紋登録部24を備えている。
楽音再生装置3は、信号受信部31、RAM32、ROM33、タイマ34、光ディスクドライブ35、HDD36、DSP37、CPU38、D/Aコンバータ39、アンプ40、スピーカ41、操作部42、表示部43、及び通信部44を備えている。
リモコン装置2の各部は以下のように動作する。指紋認識部11は、リモコン装置2のユーザの指紋の登録を行ったり、ユーザの指紋を認識したりする。指紋認識部11において、指紋入力部21は、指紋を読み取る。指紋入力部21は、その表面部に押圧力を検出するタッチパネルのような図外のセンサを備えており、このセンサがスイッチの役割を果たす。ユーザは、指紋を認識させる際に、指紋入力部21を指先(指の腹)で軽く押す(押圧する)ことで、指紋認識を開始させることができる。指紋照合部22は、指紋入力部21が読み取った指紋が、照合メモリ23が記憶する指紋データのいずれかと一致するか否か照合する。照合メモリ23は、登録された指紋を記憶する。指紋登録部24は、ユーザの指紋を登録するモードが設定されると、指紋入力部21で読み取った指紋を照合メモリ23に記憶させて、指紋の登録を行う。
表示制御部12は、制御部20からの制御信号に基づいて、表示部13に表示させる内容を制御する。
表示部13は、リモコン装置2のユーザに対して通知する内容を表示する。
操作部14は、リモコン装置2のユーザの指紋登録、音量の調整、選曲など制御対象機器である楽音再生装置3の操作を行うためのものである。操作部14には、電源キー、音量キー(アップ、ダウン)、選曲キー(アップ、ダウン)、エンタ(ok)キー、指紋登録キーなどが設けられている。
タイマ15は、現在の日時を計時する。
情報コード変換部16は、リモコン装置2から送信する制御命令のコードを、制御対象機器が受信可能なコードに変換する。なお、制御命令コードの変換設定は、初期設定時に一度設定すれば良い。
カテゴリ情報メモリ17は、リモコン装置2から楽音再生装置3に送信する制御命令として、楽音再生装置3に再生させる楽音のカテゴリ情報を、照合メモリ23に登録した指紋の情報と、日時情報と、に対応付けて記憶している。
送信用メモリ18は、リモコン装置2から楽音再生装置3へ送信する制御信号(制御命令)を一時的に記憶する。
送信部19は、楽音再生装置3に対して制御信号を含む赤外線や電波などを送信する。
制御部20は、リモコン装置2の各部を制御する。
次に、楽音再生装置3の各部は以下のように動作する。
信号受信部31は、リモコン装置2から出力された制御信号を含む赤外線や電波などを受信する。
RAM32は、光ディスクドライブ35が読み出した楽音データや通信部44が受信した楽音データなどを一時的に記憶する。
ROM33は、CPU38が実行するプログラムを記憶する。
タイマ34は、現在の日時を計時する。
光ディスクドライブ35は、音楽CD、DVDオーディオ、SA−CD(スーパーオーディオCD)などの光ディスクに記録された楽音を読み取る装置である。
HDD36は、光ディスクドライブ35で読み取ったり通信部44で受信したりした複数の楽音データを記憶する。
DSP37は、光ディスクドライブ35から出力された楽音データやHDD36から読み出した楽音データ、通信部44で受信した楽音データをデコードして、D/Aコンバータ39へ出力する。
CPU38は、楽音再生装置3の各部を制御する。
D/Aコンバータ39は、DSP37が出力したPCM形式やDirect Stream Digital (DSD)形式のディジタル楽音データをアナログ楽音データに変換して、アンプ40に出力する。
アンプ40は、D/Aコンバータ39から出力されたアナログ楽音を増幅してスピーカ41へ出力する。
スピーカ41は、アンプ40から出力されたアナログ楽音を音に変化して、この音を放音する(再生する)。
操作部42は、ユーザによる各種操作を受け付ける。例えば、楽音再生装置3で再生する楽音の音量の調整や選曲などの操作を受け付ける。
表示部43は、ユーザに伝達する事項や楽音などの情報を表示する。
通信部44は、インターネット4に接続されており、インターネット4に接続された楽音サーバ5と通信を行って、この楽音サーバ5から楽音データをダウンロードする。
ここで、一般的に、人間が聞くことのできる純音は20kHz程度までと言われているが、実際の楽器の音や自然音には遥かに高い音まで含まれている。そして、このような高音域まで再生すると、音質が向上すると言われている。また、20kHz以上の周波数成分まで含んだサウンドは、人間の「癒し」、「安らぎ」、「自然性」に役立つとも言われている。したがって、楽音の再生機器を、音に本来含まれている周波数成分まで再生するように構成することで、楽音の本来の音(自然な音)をユーザに聞かせることができる。また、ユーザに対して、「癒し」や「安らぎ」を与えるという効果も期待できる
本発明の楽音再生システム1を構成する楽音再生装置3は、20kHz以上の周波数成分を有する楽音データを再生できるように構成されている。すなわち、光ディスクドライブ35は、前記のように、マルチチャンネルの場合96kHzまでの再生周波数範囲をサポートしているDVDオーディオ、100kHzまでの再生周波数範囲をサポートしているSA−CDの少なくとも一方を再生可能である。以下の説明では、光ディスクドライブ35は、DVDオーディオ及びSA−CDを共に再生可能なものとする。また、楽音再生装置3は、インターネットに接続された楽音サーバから、20kHz以上の周波数成分を含んだ楽音データ、例えば96kHzまでの再生周波数範囲をサポートした楽音データをダウンロードできる。さらに、D/Aコンバータ39、アンプ40、及びスピーカ41は、それぞれ約100kHzまでの周波数成分を含んだ楽音の再生に対応している。
また、楽音再生装置3は、光ディスクドライブ35でDVDオーディオやSA−CDに記録された20kHz以上の周波数成分を有する楽音データを読み出して、HDD36に記録させることができる。さらに、楽音再生装置3は、前記のようにインターネット4を介して楽音サーバ5から20kHz以上の周波数成分を有する楽音データをダウンロードすると、HDD36に記録する。
また、楽音再生装置3は、HDD36に楽音データを記録する際には、各楽音のジャンルによって分類する。また、各楽音の特徴に基づいて複数のカテゴリに分類する。例えば、光ディスクドライブ35で再生する楽音やHDD36に記録する楽音にジャンルや特徴(カテゴリ)などの情報が付加されている場合には、楽音再生装置3はこの情報に基づいて各楽音を上記のようにジャンルやカテゴリで分類する。また、光ディスクドライブ35で再生する楽音やHDD36に記録する楽音にジャンルや特徴(カテゴリ)などの情報が付加されていない場合には、楽音再生装置3は、楽音サーバ5に設けられた楽音データベースにアクセスして、楽音を分類するための情報(ジャンルやカテゴリ)を取得する。そして、各楽音の分類を行い、各楽音の分類情報をHDD36で管理する。
また、HDD36に記録する楽音を、ユーザの好みで分類したり分類を変更したりすることも可能である。この場合には、ユーザはマニュアルで操作する必要がある。
図3は、楽音の分類表、及び管理テーブルである。楽音再生装置3では、図3(A)に示すように、ロック、ポップス、ジャズ、ダンス、ソウル、カントリー、クラブ、パンク、レゲエ、クラシック、オルゴール、アイリッシュ音楽(ケルト音楽)、自然音、環境音楽などのジャンルに各楽音が分類される。また、楽音再生装置3では、「癒し(リラックス、のんびり、ゆったり)」、「気分転換」、「ストレス解消」、「効率アップ(集中力アップ、記憶力アップ、真剣になれる)」、「活動的(元気、活発)」などのカテゴリに各楽音が分類される(図3(A)では、記号により分類している。)。したがって、HDD36に記録される各楽音データは、ジャンル及びカテゴリによって分類されて、各楽音の分類情報をHDD36で管理される。
次に、リモコン装置2の詳細について説明する。リモコン装置2は、複数のユーザの指紋を登録できる。また、各ユーザについて、複数の指の指紋を登録できる。例えば、4人家族の全員がリモコン装置2を使用する場合には、その4人全員の、例えば右手の人差し指、中指、及び薬指の指紋を登録することができる。もちろん、他の指や左手の指の指紋を登録することもできる。そして、各ユーザの指(指紋)毎に、異なる制御命令を設定することができる。
また、リモコン装置2では、同時に複数の指紋を認識することができる。例えば、人差し指と中指を同時に認識することができる。そして、2本の指を同時に認識した場合には、1本の場合とは異なるタイプのカテゴリに分類された楽音の再生を、その時間帯に応じて選択するように設定することができる。
例えば、リモコン装置2に、ユーザAの右手の人差し指、中指、及び薬指の指紋と、各指紋に対応する制御命令と、を予め登録したとする。一例として、リモコン装置2に、ユーザAの右手人差し指の指紋を認識した場合にはロックの曲の再生指示を送信し、ユーザAの右手中指の指紋を認識した場合にはクラシックの曲の再生指示を送信し、ユーザAの右手薬指の指紋を認識した場合にはポップスの曲の再生指示を送信するように設定したとする。また、ユーザAの右手人差し指及び右手中指の指紋を同時に認識した場合にはジャズの曲の再生指示を送信し、ユーザAの右手中指及び右手薬指の指紋を同時に認識した場合には自然音の再生指示を送信するように設定したとする。このように設定した場合、リモコン装置2は、ユーザAの右手の人差し指、中指、及び薬指のいずれか、または2つの指の指紋を認識すると、認識した指紋に対応付けされた楽音の再生指示を楽音再生装置3に送信する。そして、楽音再生装置3は、再生指示のあったジャンルやカテゴリに分類される複数の楽音をランダムに再生する。したがって、ユーザは、登録した指の指紋を認識させることで、その指に応じた楽音を自動的に再生させることができる。
また、リモコン装置2の表示部13は、指紋の認識を行った直後に、指紋を認識した指と、そのユーザの登録済みの他の指について、各指に設定された制御命令の内容を表示する。これにより、リモコン装置2のユーザは、各指に設定された制御命令を忘れた場合でも、表示部13に表示された内容を確認することで、好みのジャンルやカテゴリの楽音を楽音再生装置3に再生させることができる。
なお、リモコン装置2では、ユーザ毎に、登録した指(指紋)に応じて異なるジャンルやカテゴリの楽音を再生するように設定することも可能である。つまり、ユーザAの右手人差し指の指紋を認識した場合にはロックの曲の再生指示を送信するように設定し、ユーザBの右手人差し指の指紋を認識した場合にはレゲエの曲の再生指示を送信するように設定することが可能である。
また、ユーザにかかわらず、各指に設定する楽音のジャンルを固定することも可能である。つまり、ユーザAの右手人差し指の指紋を認識した場合にも、ユーザBの右手人差し指の指紋を認識した場合にもロックの曲の再生指示を送信するように設定することが可能である。
次に、リモコン装置2では、指紋を認識した指と、その指紋を認識した日時と、に応じて異なるジャンルや異なるカテゴリの楽音を再生するように設定することができる。例えば、ユーザAが、右手の人差し指、中指、及び薬指の指紋を予め登録していた場合、ユーザAがリモコン装置2に認識させる指の指紋毎に、指紋を認識した日時に応じて、異なる制御命令を出力するように設定できる。例えば、ユーザAが、夕食前の時間帯である17時頃に右手人差し指の指紋を認識させた場合、リモコン装置2は食欲を促す楽音のカテゴリの中からランダムに楽音を再生させる制御命令を楽音再生装置3に送信する。また、ユーザAが、就寝前の時間帯である23時頃に右手薬指の指紋を認識させた場合、リモコン装置2は眠気を促す楽音のカテゴリの中からランダムに楽音を再生させ、一定時間が経過するとフェードアウトして楽音の再生を停止し、明朝に良い目覚めを迎えることができる楽音を再生させる制御命令を楽音再生装置3に送信する。さらに、ユーザAが、帰宅直後の時間帯である19時頃に右手中指の指紋を認識させた場合、リモコン装置2はストレスを解消させる楽音のカテゴリの中からランダムに楽音を再生させる制御命令を楽音再生装置3に送信する。
また、リモコン装置2では、指毎に、再生する楽音のジャンルやカテゴリを各指に設定することができる。例えば、ユーザAが、右手の人差し指、中指、及び薬指の指紋を登録する場合、右手人差し指を活動的(元気、活発)になることができるカテゴリの楽音の再生指示を送信するように設定し、右手中指を効率アップ(集中力アップ、記憶力アップ、真剣になれる)カテゴリの楽音の再生指示を送信するように設定し、右手薬指をリラックス(のんびり、ゆったり)できるカテゴリの楽音の再生指示を送信するように設定することができる。これにより、同じ指の指紋を認識させることで、日時にかかわらず同じジャンルやカテゴリの楽音を再生することができる。
この場合の一例を示す。上記のようにユーザAが、右手の人差し指、中指、及び薬指の指紋に各カテゴリの楽音を再生する制御命令を送信するように設定した場合、リモコン装置2には、時間帯によって以下のようなカテゴリの楽音の再生命令を送信するように設定される。すなわち、食事の時間帯(6時から8時、12時から13時、19時から21時)に、右手人差し指の指紋を認識させると、活動的(元気、活発)になることができるカテゴリの中から、食事中に会話が弾むカテゴリの楽音の再生を指示する制御命令を送信するように設定される。また、この時間帯に、右手中指の指紋を認識させると、効率アップ(集中力アップ、記憶力アップ、真剣になれる)カテゴリの中から、食欲を促す(食事に集中できる)カテゴリの楽音の再生を指示する制御命令を送信するように設定される。さらに、この時間帯に、右手薬指の指紋を認識させると、リラックス(のんびり、ゆったり)できるカテゴリの中から、食後にリラックスできるカテゴリの楽音の再生を指示する制御命令を出力するように設定される。
また、仕事の時間帯(9時から12時、13時から17時)に、右手人差し指の指紋を認識させると、活動的(元気、活発)になることができるカテゴリの中から、活動的に仕事を行うことができるカテゴリの楽音の再生を指示する制御命令を出力するように設定される。また、この時間帯に、右手中指の指紋を認識させると、効率アップ(集中力アップ、記憶力アップ、真剣になれる)カテゴリの中から、仕事に対する集中力を高めるカテゴリの楽音の再生を指示する制御命令を出力するように設定される。さらに、この時間帯に、右手薬指の指紋を認識させると、リラックス(のんびり、ゆったり)できるカテゴリの中から、仕事がリラックスしてできるカテゴリの楽音の再生を指示する制御命令を出力するように設定される。
このように、再生指示する楽音のジャンルやカテゴリを指毎に設定しておくことで、ユーザは、各指に設定されたジャンルやカテゴリを覚えておき、そのとき状況や気分などに応じて指紋を認識させる指を選択・認識させるだけで、指紋を認識させた日時に応じた楽音を楽音再生装置3に再生させることができる。
なお、リモコン装置2では、ユーザ毎に、その指(指紋)と指紋を認識した日時とに応じて、異なるジャンルやカテゴリの楽音を再生するように設定することが可能である。この場合には、リモコン装置2では、図3(B)に示すような表により、制御命令を管理する。
また、ユーザにかかわらず、その指(指紋)と、指紋を認識した日時と、に応じて設定する楽音のジャンルやカテゴリを固定することも可能である。
また、リモコン装置2では、指紋の登録時に、そのユーザの楽音ジャンルの好みなどをパーソナルデータとして登録することで、そのユーザの好みに応じた楽音のジャンルやカテゴリの再生指示を、各指とその指紋を認識した日時とに応じて自動的に設定することもできる。これにより、ユーザは、指毎に日時に応じて制御命令を設定しなくても良くなり、設定を容易に行うことができる。
次に、楽音再生システム1において、楽音の再生手順について説明する。図4は、楽音再生システムにおける楽音の再生手順を説明するためのフローチャートである。ここで、楽音再生装置3は、予め複数の楽音データがHDD36に記録されている。また、光ディスクドライブ35には、癒し系の楽音が記録されたSA−CDがセットされている。また、リモコン装置2には、予め複数のユーザの指紋が、制御命令と対応付けされて登録されている。ユーザAは、右手の人差し指、中指及び薬指の指紋をリモコン装置2に登録している。またユーザAは、右手人差し指を活動的(元気、活発)になることができるカテゴリの楽音の再生指示を送信するように設定し、右手中指を効率アップ(集中力アップ、記憶力アップ、真剣になれる)カテゴリの楽音の再生指示を送信するように設定し、右手薬指をリラックス(のんびり、ゆったり)できるカテゴリの楽音の再生指示を送信するように設定している。
ユーザAは、起床直後の7時に楽音を聞きたい場合、リモコン装置2を操作して楽音再生装置3の電源をオンさせるとともに、中指の指紋を指紋認識部11の指紋入力部21を中指の先端でクリックして右中指の指紋を認識させる。
リモコン装置2の制御部20は、指紋入力部21において指紋認識操作が行われたことを検出すると(s1)、指紋入力部21で指紋認識を行い、指紋照合部22で指紋の照合を行い、指紋照合部22は照合メモり23に認識した指紋が登録されているか否かを確認する(s2)。制御部20は、指紋入力部21で認識した指紋が未登録の指紋である旨の信号が指紋照合部22から送られてきた場合には(s3)、表示制御部12へ信号を出力して、表示部13に指紋が未登録のため、指紋認識による楽音の自動選択を行うことができない旨を表示させる(s4)。そして、処理を終了する。
一方、制御部20は、指紋入力部21で認識した指紋が登録済みの指紋であり、その指紋のユーザと指の情報に関する指紋情報信号が送られてきた場合には(s3)、まず、タイマ15から現在の日時情報を読み出す(s5)。そして、制御部20は、カテゴリ情報メモリ17から指紋情報信号と、現在の日時情報とに対応付けされた制御情報を読み出す(s6)。この制御情報は、楽音再生装置3で再生する楽音のカテゴリに関する情報である。制御部20は、この制御情報を含む制御信号を送信用メモリ18へ出力する。この制御信号は送信用メモリ18から送信部19へ送られ、送信部19から送信される(s7)。
楽音再生装置3のCPU38は、リモコン装置2から送られた制御信号を信号受信部31で受信すると(s21)、制御信号に含まれる楽音のカテゴリ情報を読み出して、HDD36の管理テーブルにアクセスする(s22)。そして、制御信号に含まれる楽音のカテゴリ情報に該当する楽音を管理テーブルを確認し、該当する楽音データの再生をDSP37に指示する(s23)。DSP37は、CPU38からこの指示を受けると、HDD36から該当する楽音データを読み出してデコードを行いD/Aコンバータ39からアンプ40へ楽音データを出力させる。そして、スピーカ41から楽音の音声を放音させる(s24)。
以上のように、本発明の楽音再生システム1では、ユーザの指紋をリモコン装置2に認識させるという非常に簡単な操作で、その指紋を認識した日時に応じて設定されたジャンルやカテゴリの楽音を、楽音再生装置3で再生させることができる。
本発明の実施形態に係る楽音再生システムの概略の構成図である。 本発明の実施形態に係る楽音再生システムを構成するリモートコントローラ、及び楽音再生装置の概略の構成図である。 楽音の分類表、及び管理テーブルである。 楽音再生システムにおける楽音の再生手順を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1−楽音再生システム 2−リモートコントローラ(リモコン装置)
3−楽音再生装置 4−インターネット 5−楽音サーバ
11−指紋認識部 12−表示制御部 13−表示部 14−操作部
15−タイマ 16−情報コード変換部 17−カテゴリ情報メモリ
18−送信用メモリ 19−送信部 20−制御部
21−指紋入力部 22−指紋照合部 23−照合メモリ 24−指紋登録部
31−信号受信部 32−RAM 33−ROM 34−タイマ
35−光ディスクドライブ 36−HDD 37−DSP 38−CPU
39−D/Aコンバータ 40−アンプ 41−スピーカ
42−操作部 43−表示部 44−通信部

Claims (6)

  1. 各指の指紋を認識する指紋認識手段と、
    現在の日時を計時する計時手段と、
    複数の指紋を記憶するとともに、指紋毎に認識日時に対応する制御命令を記憶する記憶手段と、
    制御対象機器に制御命令を送信する送信手段と、
    前記指紋認識手段が指紋を認識すると、前記計時手段から現在の日時情報を取得し、現在の日時に対応してその指紋に設定された制御命令を前記記憶手段から読み出して、この制御命令を前記送信手段に送信させる制御手段と、
    を備えたことを特徴とするリモートコントローラ。
  2. 前記指紋認識手段が指紋を認識した際に、
    各指と、現在の日時において各指の指紋に設定された制御命令と、を対応付けて表示する表示手段を備えた請求項1または2に記載のリモートコントローラ。
  3. 前記指紋認識手段は、複数の指紋を同時に認識し、
    前記記憶手段は、同時に認識した複数の指紋毎に、その指紋を認識した日時に応じて個別に設定された前記制御命令を記憶する請求項1または2に記載のリモートコントローラ。
  4. 請求項1乃至3に記載のリモートコントローラであって、前記制御命令として楽音の再生指示を送信するリモートコントローラと、
    前記リモートコントローラから送信された制御命令を受信する受信手段、
    複数の楽音を複数のグループに分類して記憶する楽音記憶手段、
    前記楽音記憶手段から楽音を読み出して再生する楽音再生手段、
    特定のグループに分類された楽音の再生を指示する制御命令を前記受信手段で受信すると、指定されたグループの楽音を前記記憶手段からランダムに読み出して、前記再生手段に再生させる制御手段、
    を含む楽音再生装置と、
    を備えた楽音再生システム。
  5. 前記楽音再生装置は、複数の楽音を記憶するデータサーバと通信して、任意の楽音を取得する通信手段を備えた請求項4に記載の楽音再生システム。
  6. 前記楽音再生装置は、DVDオーディオディスクまたはスーパーオーディオCDの少なくとも一方を再生する光ディスク再生手段を備えた請求項4または5に記載の楽音再生システム。
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