JP2006270489A - 移動体通信システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 同じユーザどうしが続けて回線を接続する場合、その再接続の際の無駄を排除した移動体通信システムを提供することである。
【解決手段】 使用者が携帯する移動端末機と、前記移動端末機と無線通信する基地局と、基地局どうしを接続する通信ネットワークとを備えた移動体通信システムにおいて、前記通信ネットワークを介して接続された装置の監視を行う監視装置を備え、前記監視装置が、前記移動端末機からの発呼があった際に、該移動端末機の前回の通信から所定時間内であった場合に、発呼先に応じて、今回の通信の該移動端末機に対する基地局からの送信電力を決定する。
【選択図】 図1

Description

本発明は移動体通信システムに関し、たとえば携帯電話システムのような基地局と移動端末機との間で通信を行う移動体通信システムに関する。
従来から携帯電話システムのような移動体通信システムが提供されているが、このような通信システムにおいては、たとえば携帯電話機のような移動端末機と別の移動端末機とで通話中に、一時的に電波状況が悪化したりして、使用者の意思に関係なく回線が切断されてしまうことがある。
このような状況では、通話の途中であるためにその通話を継続するには、使用者は再度電話をかけて回線を接続する必要が生じてしまう。このような操作は使用者にとって煩雑であるため、これを容易にする手段が望まれていた。
このような問題を解決するため、特許文献1に記載の発明では、通話中に使用者による終話操作がないのに回線切断した場合には、自動的に再度回線接続するように再発呼する無線電話装置が開示されている。
特開平5−276104号公報
ところが、従来技術においては未だ以下のような問題があった。
たとえば移動体通信システムにおいては、基地局と移動端末機間の通信状況に応じて送信電力レベルが最適値になるように、随時、送信電力レベルを制御する手法が知られている。
従来、特許文献1に記載のように、続けて回線を再接続する場合においても接続するたびに電力制御をしなければならない。
ところで、続けて回線を接続するのは、伝播状況が瞬間的に悪くなり、切断した際に多いと思われる。そのような場合にも従来どおりの電力制御をしていたのでは、無駄があると考えられる。また、回線を接続していた移動端末機の両方が同時に回線接続要求をすると、ぶつかってしまい接続できないという問題もある。
本発明は、上記の点にかんがみてなされたもので、同じユーザどうしが続けて回線を接続する場合、その再接続の際の無駄を排除した移動体通信システムを提供することを目的とする。
本発明は、上記の目的を達成するため、使用者が携帯する移動端末機と、前記移動端末機と無線通信する基地局と、基地局どうしを接続する通信ネットワークとを備えた移動体通信システムにおいて、前記通信ネットワークを介して接続された装置の監視を行う監視装置を備え、前記監視装置が、前記移動端末機からの発呼があった際に、該移動端末機の前回の通信から所定時間内であった場合に、発呼先に応じて、今回の通信の該移動端末機に対する基地局からの送信電力を決定することを特徴とする。
また本発明は、同じユーザどうしが続けて回線を接続する場合、前回の最終値を用いることで消費電力を少なくし、また、同期するまでに要する時間を削減するよう制御する。さらに、どちらかのユーザを待ち受けにさせることで回線接続をスムーズに行う。
本発明によれば、回線が切断され、同じユーザどうしが続けて回線を再接続する場合、初期送信電力において前回の最終値を用いることで消費電力を少なくし、また、同期するまでに要する時間を削減できる。さらに、どちらかのユーザを待ち受けにさせることで回線接続をスムーズにすることができる。
以下、添付された図面を参照して本発明の構成及び動作を詳細に説明する。
この実施例は、基地局と移動端末機間の通信状況に応じて送信電力レベルが最適値になるように、随時、送信電力レベルを制御する移動体通信システムに関するものである。
図1を参照すると、本実施例は、監視装置11と、第1の基地局12と、第2の基地局13と、第1の移動端末機14と、第2の移動端末機15と、通信ネットワーク16と、データベース17とから構成されている。
これらの監視装置11、基地局12、基地局13、移動端末機14、移動端末機15、データベース17は、インターネット等の通信ネットワーク16を介して相互に接続されている。
監視装置11は、移動端末機14、移動端末機15などの移動端末機に関する情報を保存しているデータベース17を有しており、データベース17には、各移動端末毎に、回線接続要求をした移動端末機の端末ID21、回線接続要求をした移動端末機の接続相手端末ID22、前回の通信相手端末ID23、初期送信電力Pini24、終話時送信電力P25、接続要求ID26を保存している。
端末ID21と、相手端末ID22、前回の通信相手端末ID23、初期送信電力Pini24)、終話時送信電力P25、接続要求ID26とは紐付けされており、回線接続相手が変わる度に、この相手端末ID22、前回の通信相手端末ID23、初期送信電力Pini24)、終話時送信電力P25および接続要求ID26を上書きして使用することにより、最後に回線接続した際の情報が残るようにする。
端末ID21は回線接続要求をした移動端末機固有のIDとする。回線接続をするときに移動端末機は基地局に端末ID21を送信し、基地局は受け取った端末ID21を監視装置11のデータベース17に登録することとする。
相手端末ID22は回線接続要求をした移動端末機の接続相手端末の移動端末機固有のIDとする。回線接続をするときに、移動端末機は基地局に相手端末ID22を送信することとする。そのとき、基地局は受け取った相手端末ID22を監視装置11のデータベース17に登録することとする。基地局は受け取った相手端末ID22を、相手端末機用のデータを保存するために新規で端末ID21として登録することとする。回線切断をするときには、最後に、監視装置11は相手端末ID22をクリアすることとする。
前回の通信相手ID23は移動端末機が接続要求をした前回の相手端末のIDであり、移動端末機固有のIDとする。監視装置11は、回線切断時に、相手端末ID22を同じ端末ID21に紐付けされている前回の通信相手端末ID23に代入してデータベース17に登録することとする。そのため、新規接続後、回線切断までは前回の通信相手端末ID23には値は入らないこととする。
初期送信電力Pini24は、あらかじめ移動端末機の位置等によって一意に決まる固定値に決めておき、基地局がそれぞれの移動端末機へ送信する送信電力とする。基地局が端末ID21をデータベース17に登録したときに、初期送信電力Pini24も同時に登録することとする。
終話時送信電力P25は、それぞれの移動端末機が回線切断する直前に基地局が送信していた送信電力とする。基地局は回線切断時に終話時送信電力P25を監視装置11のデータベース17に登録することとする。回線が接続されているとき、基地局は移動端末機での受信レベルを最適にするために、基地局と移動端末機間の電波の伝播状況に応じ、初期送信電力Pini24を初期値として送信電力を変動させている。そのため、回線が切断されるときには、送信電力は終話時送信電力P25として初期送信電力Pini24とは異なる値となっている。
接続要求ID26は、前回、端末ID21の移動端末機が他の移動端末機に回線接続要求を出したことを示すものとする。監視装置11は、移動端末機が回線接続要求をしたとき、接続要求をした移動端末機の端末ID21に紐付けされている接続要求ID26に、移動端末機が接続要求をしたことを記録することとする。他の移動端末機から回線接続要求を受けた場合には、何も記録しないこととする。
図2を参照すると、監視装置11は、データベース17とリダイヤル判定部28と相手端末状態判定部29と前回の接続要求判定部30と初期送信電力決定部31とから構成されている。
監視装置11は端末ID21ごとにタイマ27を持つ。端末ID21の移動端末機が回線を切断したときにタイマ27を開始することとする。端末ID21の移動端末機から、ある一定時間回線接続要求がなくタイマ27がしきい値T(例えば5分など)を超えた場合はデータベース17から、端末ID21とそれに紐付けされている回線接続要求をした移動端末機の接続相手端末ID22、前回の通信相手端末ID23、初期送信電力Pini24、終話時送信電力P25、接続要求ID26を消去する。一定時間を越えた後、このデータベース17の情報を利用しても、移動端末機は移動しており、前回の終話時送信電力P25を使用しても効果が見込めないため、及び、データベース17の有効利用のためである。また、データベース17には、その時点において通信ネットワーク16上で回線接続をしているすべての移動端末機の端末ID21と、タイマ27がタイムアウトしていない端末ID21が登録されることとする。
リダイヤル判定部28は、移動端末機が回線要求をしたときに送信する相手端末ID22と前回の相手端末ID23とが一致するかどうかを判定することとする。
相手端末状態判定部29は、回線接続要求をしている移動端末機に紐付けされている相手端末ID22がデータベース17に端末ID21として登録されているかどうかを判定することとする。端末ID21が登録されていない場合、または、登録されていたが、端末ID21に紐付けされている相手端末ID22がブランクである場合、移動端末機は待ちうけ状態とする。端末ID21が登録されており、かつ、端末ID21に紐付けされている相手端末ID22が回線接続要求をしている移動端末の端末ID21である場合は、同時間にお互いが回線接続要求をしていることとする。端末ID21が登録されていたが、相手端末ID22が回線接続要求をしている移動端末の端末ID21でない場合、相手移動端末が、接続要求をしている移動端末以外の移動端末に回線接続をしていることとする。
前回の接続要求判定部30は、接続要求をしている移動端末機と接続要求をされた移動端末機の端末ID21に紐付けされている接続要求ID26をチェックし、前回どちらが回線接続要求をしたかを検出することとする。
リダイヤル判定部28において、相手移動端末が、接続要求をしている移動端末以外の移動端末に回線接続をしていたとき、初期送信電力決定部31は、移動端末機の端末ID21に紐付けされている初期送信電力Pini24を基地局に通知することとする。また、リダイヤル判定部28で前回の相手端末と今回の相手端末が同じであった場合は移動端末機の端末ID21に紐付けされている終話時送信電力P25を初期送信電力として使用するように基地局に通知することとする。
データベースA7に端末ID21が新規で登録された場合は、終話時送信電力P25に値は入っていないため、初期送信電力Pini24を用いることにし、監視装置11は基地局にその値を通知する。
回線切断後、すぐ同じ相手に回線接続要求をする場合には、重要な電話であればあるほどそこへ立ち止まり、即リダイヤルする可能性が高いため、回線が切断した周辺環境とリダイヤルするときの周辺環境が同じとなる。そのため、回線切断後、回線接続要求をする際、再接続前後の相手が同じ場合、終話時送信電力P25を用いることにし、監視装置11は基地局にその値を通知する。
回線切断後、回線接続要求をする際、前回の回線接続相手と今回の接続相手が違う場合、急いでリダイヤルしたり立ち止まる可能性が低く、位置を移動するなどして周囲の環境が変わり、この発明を適用しても効果がないため、監視装置11は初期送信電力Pini24を基地局に通知することとする。
また、回線切断後にすぐ同じ相手に回線接続要求をする場合、お互いの移動端末が同時に回線接続要求をする確率が高い。その場合にはどちらかの移動端末を回線接続要求状態から待ちうけ状態に遷移させることとする。同時に回線接続要求をしている状態とは、監視装置11のデータベース17において、同時間に移動端末機14と移動端末機15の端末IDがデータベース17に登録されており、さらに、移動端末機14の相手端末ID21が移動端末機15の端末IDであり、移動端末機15の相手端末IDが移動端末機14の端末ID21となっている状態を指す。待ちうけ状態にさせる移動端末機は、前回の通信回線接続時に接続要求を受けた側の移動端末機とすることとする。
[実施例の動作の説明]
以下に説明する例は、移動端末機14と移動端末機15とが新規で回線接続をしており、回線切断後、再接続をする際に関するものとする。また、ここでは、移動端末機14を主として説明する。
端末ID21、初期送信電力Pini24は新規回線接続時にデータベース17に登録されている。
移動端末機14の回線を切断するとき、監視装置11はデータベース17内の移動端末機14の端末ID21に紐付けされている相手端末ID22を、前回の通信相手端末ID23に登録する。基地局12は終話時送信電力P25を監視装置11のデータベース17に登録する。この後、タイマ27をスタートする(ステップC0)。
タイマ27がT時間を超える前に、移動端末機14が移動端末機15に対して、回線接続要求をする場合の動作を述べる。このとき、移動端末機14は自分の端末ID21と相手端末ID22を基地局12に送信する。基地局12は、移動端末機14から受け取った端末ID21と相手端末ID22をデータベース17に登録する。監視装置11は、接続要求ID26をデータベース17に登録する。
監視装置11はデータベースを移動端末機14の端末ID21で検索する。このとき、移動端末機14が、移動端末機15との回線切断後T時間経過していないので、データベース17には、端末ID21が登録されているはずである。基地局12は、移動端末機14から受け取った相手端末ID22を、検索して見つかった端末ID21に紐付けされている相手端末ID22へ代入してデータベース17に登録する。監視装置11は初期送信電力Pini24と接続要求ID26も同時に登録する。これで、移動端末機14に関する情報である端末ID21、相手端末ID22、前回の相手端末ID23、初期送信電力Pini24、終話時送信電力P25、接続要求ID26がすべて保存される(ステップC1)。
次に、監視装置11は、リダイヤル判定部28において、移動端末機14の相手端末ID22と前回の相手端末ID23とが一致するかどうか、リダイヤル判定を行なう(ステップC2)。
ステップC2において、相手端末ID22と前回の相手端末ID23とが一致しなかった場合は、初期送信電力決定部31は、初期送信電力Pini24で送信するように、監視装置11は基地局12に通知する(ステップC3)。
ステップC2において、相手端末ID22と前回の相手端末ID23とが一致した場合は、相手端末状態判定部29は、相手端末の状態判定をする(ステップC4)。
ステップC4において、移動端末機14の相手端末ID22である移動端末機15の端末ID21が登録されていない場合、または、登録されていたが、端末ID21に紐付けされている相手端末ID22がブランクである場合、相手端末の状態を、移動端末機15が待ちうけ状態とし、ステップC5へ進む。
ステップC4において、移動端末機14の相手端末ID22である移動端末機15の端末ID21が登録されており、かつ、移動端末機15の端末ID21に紐付けされている相手端末ID22が移動端末機14の端末ID21である場合は、相手端末の状態を、移動端末機15が移動端末機14に同時間に回線接続要求をしていることとする。その場合、前回の接続要求判定部30において、前回回線接続要求をした端末判定をする(ステップC6)。
ステップC6において、移動端末機14の接続要求ID26に、前回移動端末機が接続要求をしたことが記録されていた場合、監視装置11は移動端末機15を待ちうけ状態にさせるようにし(ステップC8)、終了する(ステップC10)。
ステップC6において、移動端末機14の接続要求ID26がブランクの場合、監視装置11は移動端末機14を待ちうけ状態にさせ(ステップC9)、終了する(ステップC10)。
ステップC4において、移動端末機14の相手端末ID22でデータベース17に登録されている端末ID22と一致するものがあるか検索した結果、移動端末機14の相手端末ID22である移動端末機15の端末ID21が登録されていたが、移動端末機15の相手端末ID22が移動端末機14の端末ID21でない場合、相手端末の状態判定の結果は、移動端末機15が移動端末機14以外に回線接続をしていることとする。監視装置11は、移動端末機15が移動端末機14以外に回線接続をしていることを基地局12を通して移動端末機14へ通知し(ステップC7)、終了する(ステップC10)。
ステップC4の相手端末の状態判定で移動端末機15が待ちうけ状態の場合、若しくはステップC8を処理した場合、監視装置11の初期送信電力決定部31は、初期送信電力を終話時送信電力P25で送信するように、移動端末機14用の終話時送信電力P25を基地局12へ、移動端末機15用の終話時送信電力P25を基地局13へ通知(ステップC5)し、終了する(ステップC10)。
次に、基地局から初期送信電力で下りの送信を開始してから、下りの同期確立をするまでの従来の方法と本発明による方法の動作について説明する。
図4は前回に回線を接続していたときの送信電力の推移を表し、最後の送信電力Pは終話時送信電力P25に相当する。
図5は再接続時の送信電力の推移を表し、図5(a)は従来の方法を示しており、図5(b)は本実施例による送信電力の推移を表す。
図4に示す場合および図5(a)に示す場合では、初期送信電力から始まり送信電力レベルが最適値になるまでにT1(sec)の時間を要している。
これに対し、図5(b)に示す場合では、初期送信電力値に前回の最終値である終話時送信電力P25を用いることで、すぐに送信電力レベルを最適値にすることができ、図5(a)に示す場合において送信電力レベルが最適値になるまでにT1(sec)時間を要していた分の時間および消費電力を削減することができる。
本発明による移動体通信システムの構成の一例を示すブロック図である。 図1に示した監視装置11の内部構成を示すブロック図である。 図1に示した移動体通信システムの動作を示すフローチャートである。 前回に回線を接続していたときの送信電力の推移の一例を示す図である。 再接続時の送信電力の推移の一例を示す図であり、(a)は従来の方法による場合を示す図であり、図5(b)は図1に示した実施例による場合を示す図である。
符号の説明
11 監視装置
12、13 基地局
14、15 移動端末機
16 通信ネットワーク
17 データベース
21 端末ID
22 相手端末ID
23 前回の通信相手
24 初期送信電力
25 終話時送信電力
26 接続要求ID
27 タイマ
28 リダイヤル判定部
29 相手端末状態判定部
30 前回の接続要求判定部
31 初期送信電力決定部

Claims (6)

  1. 使用者が携帯する移動端末機と、前記移動端末機と無線通信する基地局と、基地局どうしを接続する通信ネットワークとを備えた移動体通信システムにおいて、
    前記通信ネットワークを介して接続された装置の監視を行う監視装置を備え、
    前記監視装置が、前記移動端末機からの発呼があった際に、該移動端末機の前回の通信から所定時間内であった場合に、発呼先に応じて、今回の通信の該移動端末機に対する基地局からの送信電力を決定する
    ことを特徴とする移動体通信システム。
  2. 前記監視装置が、前記移動端末機からの発呼の発呼先が、該移動端末機の前回の通信の相手であった場合、該前回の通信時の送信電力を、今回の通信の該移動端末機に対する基地局からの送信電力として決定する
    ことを特徴とする請求項1に記載の移動体通信システム。
  3. 前記監視装置が、前記移動端末機からの発呼があった際に、該発呼先の移動端末機も発呼している場合、所定の一方の移動端末機を待ちうけ状態にするよう制御する
    ことを特徴とする請求項2に記載の移動体通信システム。
  4. 前記待ちうけ状態にする所定の一方の移動端末機を、前回の通信時にどちらからの発呼で通信が開始されたかによって決定する
    ことを特徴とする請求項3に記載の移動体通信システム。
  5. 請求項1ないし4のうちのいずれか1項に記載の監視装置。
  6. 前記移動端末機が携帯電話機であることを特徴とする請求項1ないし4のうちのいずれか1項に記載の移動体通信システム。
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