JP2006270438A - クロック生成回路および映像信号合成回路 - Google Patents

クロック生成回路および映像信号合成回路 Download PDF

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Abstract

【課題】 簡単な構成で周波数変換ができるクロック生成回路を提供する。
【解決手段】 周波数13.5MHzのクロックから周波数12MHzのクロックを生成するクロック生成回路において、前記周波数13.5MHzの9個のクロック内の1個のクロックをマスクして、9個の入力クロック当り8個のクロックを出力させる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、クロック生成回路およびそのクロック生成回路を使用した映像信号合成回路に関するものである。
外部から入力するビデオ信号とオンスクリーン信号とを合成する手法として、図5に示す映像信号合成回路が知られている。この回路は、入力ビデオ信号から同期信号を得てオンスクリーン信号を出力するテレテキストデコーダ10と、入力ビデオ信号に対してテレテキストデコーダ10から入力するオンスクリーン信号を合成するビデオデコーダ20からなる。11はテレテキストデコーダ10に12MHzのドットクロックを供給するクロック生成回路である。ビデオデコーダ20は、ビデオ信号をRGB信号にA/D変換するADC21、セレクタからなる信号合成回路22、RGB信号をY信号、Cb信号、Cr信号に変換するITU−R656方式の色差変換回路23、13.5MHzと27MHzのクロックを生成するPLL回路24からなる。
この映像信号合成回路では、オンスクリーン信号を入力ビデオ信号に合成するタイミング時に、テレテキストデコーダ10からスイッチング信号SWが出力して、ビデオデコーダ20の信号合成回路22においてテレテキストデコーダ10からのオンスクリーン信号が選択されて色差変換回路23に出力される。
しかし、この映像信号合成では、オンスクリーン信号のドットクロックが12MHz、入力ビデオ信号のドットクロックが13.5MHzと異なっている。このため、13.5MHz:12MHz=9:8となり、13.5MHzのクロック9回に1回、12MHzのクロックが横切るために、このタイミングでデータの取り込みミスが発生し、表示画面上ではギザギザの縦線が現れてしまう。
そこで、この問題を解決する方式として、図6に示すような映像信号合成回路が提案されている(例えば、特許文献1参照)。この回路は、クロック生成回路11で生成される12MHzのクロックで動作するテレテキストデコーダ10から出力するオンスクリーン信号と、クロック生成回路24Aで生成される13.5MHzのクロックで動作するビデオデコーダ20Aから出力するビデオ信号とを、信号合成回路22Aで合成するために、テレテキストデコーダ10の出力オンスクリーン信号のドットクロックを12MHz→13.5MHzに変換するレート変換メモリ回路50を備えたものである。このレート変換メモリ回路50では、テレテキストデコーダ10の出力オンスクリーン信号の読み込みを12MHzのクロックで行い、読み出しを13.5MHzのクロックで行うものである。
特開2000−224477号公報
ところが、この図6に示す映像信号合成では、レート変換メモリ回路40が特別に必要となるという問題がある。
本発明の目的は、簡単な構成で周波数変換ができるクロック生成回路、およびそのクロック生成回路を利用してレート変換メモリが不要で簡単な回路で実現できかつ映像合成が正常に行われるようにした映像信号合成を提供することである。
上記課題を解決するために、請求項1にかかる発明のクロック生成回路は、周波数f1のクロックを入力して周波数f2のクロックを生成するクロック生成回路において、
f1:f2=M:N、M>N (1)
M,Nは式(1)を満足する最小の整数
であるとき、前記周波数f1のM個のクロック内のM−N個のクロックをマスクして、M個の入力クロック当りN個のクロックを出力するマスク手段を具備し、該マスク手段から前記周波数f2のクロックを出力することを特徴とする。
請求項2にかかる発明のクロック生成回路は、周波数2f1のクロックを入力して周波数f2のクロックを生成するクロック生成回路において、
f1:f2=9:8 (2)
であるとき、前記周波数2f1のクロックを18カウントするとリセットされて再度カウントを繰り返すカウンタと、該カウンタの特定のカウント値を検出するデコーダと、前記カウンタのカウント出力のLSBのデータを前記デコーダの出力データでマスクするゲート回路とを具備することを特徴とする。
請求項3にかかる発明の映像信号合成回路は、周波数f1のドットクロックで処理されたビデオ信号と周波数f2のドットクロックで処理されたオンスクリーン信号とを信号合成回路で合成して出力する映像信号合成回路において、前記周波数f1のクロックから前記周波数f2のクロックを生成するために、請求項1又は2に記載のクロック生成回路を使用したことを特徴とする。
本発明のクロック生成回路によれば、高い周波数のクロックの一部を間引いて低い周波数のクロックを生成するので、当該低い周波数のクロックは高い周波数のクロックに同期したクロックとなり、しかもその生成はカウンタやデコーダを使用することにより、簡単に実現できる。また、このようなクロック生成回路を使用して映像信号合成回路を構成すれば、従来のようなメモリが不要となり、全体の回路構成が簡素化される。
図1は本発明の実施例の映像信号合成回路の回路図である。この回路は、入力ビデオ信号から同期信号を得てオンスクリーン映像を出力するテレテキストデコーダ10と、入力ビデオ信号に対してテレテキストデコーダ10から入力する映像信号を合成するビデオデコーダ20からなる。ビデオデコーダ20は、ビデオ信号をRGB信号にA/D変換するADC21、セレクタからなる信号合成回路22、RGB信号をY信号、Cb信号、Crの色差信号に変換するITU−R656方式の色差変換回路23、13.5MHzと27MHzのクロックを生成するPLL回路24からなる。30は27MHzのクロックと水平同期信号からその27MHzのクロックに同期したテレテキストデコーダ10用の12MHzのドットクロックを生成するクロック生成回路である。
前記したように、13.5MHzと12MHzの比率は9:8であるので、クロック生成回路30では、PLL回路24で生成した27MHzを2分周して13.5MHzとし、この13.5MHzの9クロックの内の1クロックを間引くことにより、12MHz(=13.5×8/9)のクロックを生成する。これにより、クロック生成回路30で生成される12MHzのクロックは、PLL回路24で生成される13.5MHzのクロックと同期することになる。
図2は図1のクロック生成回路30の内部構成を示す回路図である。31〜33はFF回路、34、35はノア回路、36はオア回路、37は出力4ビットのカウンタ、38はカウンタ37のカウント値が「13」のとき出力を“1”にするデコーダ、39はインバータ、40はカウンタ37のカウント値が「17」のとき出力を“1”にするデコーダである。
このクロック生成回路30では、水平同期信号HSYNCが立ち下がったとき、ノア回路34の出力が“1”になり、ノア回路35の出力が“0”になって、カウンタ37がリセットされ、この後、このカウンタ37が27MHzのクロックをカウントする。そして、カウント値が0→1→・・・・→13に達すると、デコーダ38がその出力を“1”にする。一方、カウンタ38の最下位ビットLSB(Q0)は交互に“1”と“0”を出力しており、この信号は27MHzの半分の13.5MHzのクロックとなる。そして、カウンタ37のカウント値が「17」に達するとリセットされ、以降同じ動作が繰り返される。
よって、カウンタ37の最下位ビットLSB(Q0)から得られる13.5MHzのクロックをインバータ39で反転したクロックとデコーダ38の出力とをオア回路36に入力させれば、13.5MHzの9クロックの内の1クロック分がそのオア回路36でマスクされて、13.5MHzの9クロックの内の8クロックがFF回路33でラッチされて、12MHzのクロックとして出力することになる。図3にカウンタ37のカウント動作を示し、図4にクロック生成回路の全体のタイムチャートを示した。
なお、以上において、デコーダ38はカウンタ38のカウント値「13」を検出するものに限られるものではなく、カウント値が「1」、「3」のように奇数値のいずれか1つを検出するものであればよい。また、上記実施例では図4に示すように、13.5MHzのクロックのロウレベルのタイミングをハイレベルにするようマスクしているが、ハイレベルのタイミングをロウレベルにするようマスクしてもよい。この場合は、デコーダ38がカウンタ37のカウント値が「0」、「2」のよう偶数数値のいずれか1つを検出するようにすればよい。
また、以上では、1個のクロックをマスクするようにしたが、2以上のクロックをマスクするようにしても、同様に周波数変換を行うことができる。たとえば、周波数f1のクロックを入力して周波数f2のクロックを生成するクロック生成回路では、
f1:f2=M:N、M>N (1)
M,Nは式(1)を満足する最小の整数
であるとき、周波数f1のM個のクロック内のM−N個のクロックをマスクして、M個のクロック当りN個のクロックを出力するマスク手段を備えればよい。
本発明の実施例の映像信号合成回路のブロック図である。 実施例のクロック生成回路の具体的な回路図である。 実施例のクロック生成回路のカウンタの動作説明図である。 実施例のクロック生成回路のタイミングチャートである。 従来の映像信号合成回路の回路図である。 従来の別の映像信号合成回路の回路図である。
符号の説明
10:テレテキストデコーダ、11:12MHzのクロック生成回路
20:ビデオデコーダ、21:ADC、22,22A:信号合成回路、23:色差変換回路、24:13.5MHzと27MHzのPLL回路,24A:13.5MHzのクロック生成回路
30:クロック生成回路、31〜33:FF回路、34、35:ノア回路、36:オア回路、37:カウンタ、38:デコーダ、39:インバータ、40:デコーダ
50:レート変換メモリ回路

Claims (3)

  1. 周波数f1のクロックを入力して周波数f2のクロックを生成するクロック生成回路において、
    f1:f2=M:N、M>N (1)
    M,Nは式(1)を満足する最小の整数
    であるとき、前記周波数f1のM個のクロック内のM−N個のクロックをマスクして、M個の入力クロック当りN個のクロックを出力するマスク手段を具備し、該マスク手段から前記周波数f2のクロックを出力することを特徴とするクロック生成回路。
  2. 周波数2f1のクロックを入力して周波数f2のクロックを生成するクロック生成回路において、
    f1:f2=9:8 (2)
    であるとき、前記周波数2f1のクロックを18カウントするとリセットされて再度カウントを繰り返すカウンタと、該カウンタの特定のカウント値を検出するデコーダと、前記カウンタのカウント出力のLSBのデータを前記デコーダの出力データでマスクするゲート回路とを具備することを特徴とするクロック生成回路。
  3. 周波数f1のドットクロックで処理されたビデオ信号と周波数f2のドットクロックで処理されたオンスクリーン信号とを信号合成回路で合成して出力する映像信号合成回路において、
    前記周波数f1のクロックから前記周波数f2のクロックを生成するために、請求項1又は2に記載のクロック生成回路を使用したことを特徴とする映像信号合成回路。
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