JP2006265866A - 下水道における雨水滞水設備 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】雨水滞水池6が所定貯留水量に達したとき、処理対象水を雨水滞水池6に供給せずに迂回路W1を介して公共用水域へ直接放流する、下水道システムにおける雨水滞水設備において、渦流式固液分離装置5を迂回路W1に設置し、この迂回路W1に供給された処理対象水を、渦流式固液分離装置5により固形分を除去した後、公共用水域へ放流するように構成する。
【選択図】図1
Description
<請求項1記載の発明>
雨水滞水池が所定貯留水量に達したとき、処理対象水を雨水滞水池に供給せずに迂回路を介して公共用水域へ直接放流する、下水道システムにおける雨水滞水設備において、
円筒型水槽と、円筒型水槽の内部に縦向きに配置された円筒型スクリーンとを備え、このスクリーンの接線方向に沿ってスクリーン内に被処理水を送り込むことによりスクリーン内に渦流を発生させ、液分を前記スクリーンを通して水槽外に送り出す一方、固形分を水槽の中央下部に集め、この集めた固形分を水槽外に引抜くように構成した渦流式固液分離装置を前記迂回路に設置し、
前記迂回路に供給された処理対象水を、前記渦流式固液分離装置により固形分を除去した後、公共用水域へ放流するように構成した、ことを特徴とする下水道における雨水滞水設備。
下水道システムにおいては、従来、雨水滞水池が所定貯留水量に達したとき、処理対象水を雨水滞水池に供給せずに迂回路を介して公共用水域へ直接放流するタイプの設備がある。本項記載の発明は、このタイプの設備を対象としたものであり、雨水滞水池が所定貯留水量に達したとき、処理対象水を雨水滞水池に供給せずに迂回路を介して公共用水域へ直接放流するに際し、渦流式固液分離装置を用いて固液分離することにより、放流効率を落とすことなく砂等の沈降性物質や夾雑物を効率良く除去するものである。より詳細には、砂等の沈降性物質が沈降分離される(沈砂池に替わる効果)とともに、非沈降性の夾雑物は渦流の中心に引き寄せられることにより捕捉され分離される。よって、砂等の沈降性物質ならびにトイレットペーパー等の非沈降性の夾雑物が直接放流されるのを効果的に防止できる。
前記迂回路における渦流式固液分離装置の上流側に凝集剤混和槽を設け、前記迂回路に供給された処理対象水を、前記混和槽で凝集剤を添加した後、渦流式固液分離装置に供給し処理するように構成した、請求項1記載の下水道における雨水滞水設備。
このように、固液分離に先立って、凝集剤の混和により固形物(SS)や有機物(BOD)をフロック化しておくことで、固形物(SS)や有機物(BOD)をも除去することができ、放流水は下水処理場における高級処理の場合に近いレベルとなる。
雨水滞水池が所定貯留水量に達したとき、雨水滞水池内の貯留水を溢流させ、この溢流水を溢流水放流路を介して公共用水域へ直接放流する、下水道システムにおける雨水滞水設備において、
円筒型水槽と、円筒型水槽の内部に縦向きに配置された円筒型スクリーンとを備え、このスクリーンの接線方向に沿ってスクリーン内に被処理水を送り込むことによりスクリーン内に渦流を発生させ、液分を前記スクリーンを通して水槽外に送り出す一方、固形分を水槽の中央下部に集め、この集めた固形分を水槽外に引抜くように構成した渦流式固液分離装置を前記溢流水放流路に設置し、
前記溢流水放流路に供給された溢流水を、前記渦流式固液分離装置により固形分を除去した後、公共用水域へ放流するように構成した、ことを特徴とする下水道における雨水滞水設備。
上記迂回路による直接放流型と異なり、雨水滞水池が所定貯留水量に達したとき、雨水滞水池内の貯留水を溢流させ、この溢流水を溢流水放流路を介して公共用水域へ直接放流するタイプの設備もある。このタイプは、一般に沈殿池型の雨水滞水池として知られているものである。本項記載の発明は、この沈殿池型の雨水滞水池設備を対象としたものであり、雨水滞水池が所定貯留水量に達して溢流した溢流水を公共用水域へ直接放流するに際し、渦流式固液分離装置を用いて固液分離することにより、放流効率を落とすことなく砂等の沈降性物質や夾雑物を効率良く除去するものである。対象とする雨水滞水池の種類が異なる他は、請求項1記載の発明と同様である。
前記溢流水放流路における渦流式固液分離装置の上流側に凝集剤混和槽を設け、前記溢流水放流路に供給された溢流水を、前記混和槽で凝集剤を添加した後、渦流式固液分離装置に供給し処理するように構成した、請求項1記載の下水道における雨水滞水設備。
対象とする雨水滞水池の種類が異なる他は、請求項2記載の発明と同様である。
雨水滞水池の貯留水を下水処理場へ送り処理した後に公共用水域へ放流する一方で、下水処理場の運転状況に応じて雨水滞水池の貯留水を下水処理場へ送らずに貯留水放流路を介して公共用水域へ直接放流する、下水道システムにおける雨水滞水設備において、
円筒型水槽と、円筒型水槽の内部に縦向きに配置された円筒型スクリーンとを備え、このスクリーンの接線方向に沿ってスクリーン内に被処理水を送り込むことによりスクリーン内に渦流を発生させ、液分を前記スクリーンを通して水槽外に送り出す一方、固形分を水槽の中央下部に集め、この集めた固形分を水槽外に引抜くように構成した渦流式固液分離装置を前記貯留水放流路に設置し、
前記貯留水放流路に供給された貯留水を、前記渦流式固液分離装置により固形分を除去した後、公共用水域へ放流するように構成した、ことを特徴とする下水道における雨水滞水設備。
雨水滞水池の貯留水は、前述のとおり降雨終了後に下水処理場に送水して処理される。しかし、下水処理場の処理能力は、当該処理場が担当する全ての雨水滞水池の貯留水を一度に返送した場合処理出来ない可能性がある。よって、降雨が終了したとしても、下水処理場への送水量が処理能力を超える場合等、下水処理場の運転状況によっては一部の雨水滞水池は貯留水を下水処理場に送ることができず、梅雨時期などのように降雨頻度が多いときには、次の降雨に備えるために止む無く直接放流を行う可能性がある。
前記貯留水放流路における渦流式固液分離装置の上流側に凝集剤混和槽を設け、前記貯留水放流路に供給された溢流水を、前記混和槽で凝集剤を添加した後、渦流式固液分離装置に供給し処理するように構成した、請求項1記載の下水道における雨水滞水設備。
対象設備が異なる他は、請求項2記載の発明と同様である。
雨水滞水池と、この雨水滞水池に処理対象水を取り込むための取水路とを備えた、下水道システムにおける雨水滞水設備において、
円筒型水槽と、円筒型水槽の内部に縦向きに配置された円筒型スクリーンとを備え、このスクリーンの接線方向に沿ってスクリーン内に被処理水を送り込むことによりスクリーン内に渦流を発生させ、液分を前記スクリーンを通して水槽外に送り出す一方、固形分を水槽の中央下部に集め、この集めた固形分を水槽外に引抜くように構成した渦流式固液分離装置を前記取水路に設置し、この渦流式固液分離装置により前記取水路により取り込んだ処理対象水の固形分を除去した後、前記雨水滞水池に供給するように構成するとともに、
前記取水路における前記渦流式固液分離装置の下流側から、公共用水域へ放流するための迂回路が分岐されており、
雨水滞水池が所定貯留水量未満のときは、前記固形分を除去した処理対象水を前記迂回路に流さずに前記雨水滞水池に取り込む一方で、雨水滞水池が所定貯留水量に達したときは、前記固形分を除去した処理対象水を前記雨水滞水池に取り込まずに迂回路を介して公共用水域へ放流するように構成した、
ことを特徴とする下水道における雨水滞水設備。
本項記載の発明は請求項1記載の発明と同様の設備を対象としたものである。本項記載の発明によれば、雨水滞水池が所定貯留水量未満のときは、取水した処理対象水を雨水滞水池に供給するとともに、その供給に際し、渦流式固液分離装置を用いて固液分離することにより、供給効率を落とすことなく砂等の沈降性物質や夾雑物を効率良く除去できる。よって、雨水滞水池内に流入する砂等や夾雑物を効果的に低減でき、清掃頻度の低減、維持管理の容易化を図ることができるようになる。
図1は、合流式下水道における雨水滞水設備に本発明を適用した一実施形態を示している。すなわち、汚水及び雨水は共通の幹線流路1を介して下水処理場2に導かれる合流式下水道システムに対して、幹線流路1に越流堰3が設けられており、雨天時等において汚水及び雨水の供給量が所定量を超えると、この越流堰3からの越流水は取水路4を介して雨水滞水池6に対して供給され、一時的に貯留されるようになっている。また、越流堰3の上流側の幹線流路1から汚水及び雨水を下水処理場2に直接供給する供給路Xも設けられている。
図10は、雨水滞水池6内の貯留水を溢流させ、この溢流水を溢流水放流路W2を介して直接放流する沈殿池型の雨水滞水池6を対象とした第2の実施形態を示したものであり、この溢流水放流路W2に渦流式固液分離装置5が設置されており、溢流水から固形分を除去した後、公共用水域へ放流するようになっている。このように構成することによって、トイレットペーパー等の夾雑物の直接放流を回避することができる。その他は、渦流式固液分離装置5の上流側に凝集剤混和槽12を設けることができる等、第1の実施形態と同様である。
図11は、雨水滞水池6の貯留水を原則として下水処理場2へ送るものの、下水処理場2の運転状況によっては雨水滞水池6の貯留水を流出管8を介して下水処理場2へ送らずに、流出管8から分岐する貯留水放流路W3を介して公共用水域へ直接放流するタイプの設備を対象とした第3の実施形態を示したものであり、この貯留水放流路W3に渦流式固液分離装置5が設置されており、溢流水から固形分を除去した後、公共用水域へ放流するようになっている。このように構成することによって、トイレットペーパー等の夾雑物の直接放流を回避することができる。
図12は、第4の実施形態を示しており、第1の実施形態と同様の設備、雨水滞水池6が所定貯留水量に達したとき、取水路4を介して取り込んだ処理対象水を雨水滞水池6に供給せずに迂回路W4を介して公共用水域へ直接放流するタイプの設備を対象としたものである。
さらにまた、第1〜第4の実施形態の設備は自然流下により供給される雨水・汚水を雨水滞水池6に貯留する自然流下形態への適用例であるが、図15に示すように、越流水を沈砂池102に貯留して砂等の沈降物質を除去した後、雨水ポンプ103により雨水滞水池6に供給するポンプ場放流形態にも適用できる。
Claims (7)
- 雨水滞水池が所定貯留水量に達したとき、処理対象水を雨水滞水池に供給せずに迂回路を介して公共用水域へ直接放流する、下水道システムにおける雨水滞水設備において、
円筒型水槽と、円筒型水槽の内部に縦向きに配置された円筒型スクリーンとを備え、このスクリーンの接線方向に沿ってスクリーン内に被処理水を送り込むことによりスクリーン内に渦流を発生させ、液分を前記スクリーンを通して水槽外に送り出す一方、固形分を水槽の中央下部に集め、この集めた固形分を水槽外に引抜くように構成した渦流式固液分離装置を前記迂回路に設置し、
前記迂回路に供給された処理対象水を、前記渦流式固液分離装置により固形分を除去した後、公共用水域へ放流するように構成した、ことを特徴とする下水道における雨水滞水設備。 - 前記迂回路における渦流式固液分離装置の上流側に凝集剤混和槽を設け、前記迂回路に供給された処理対象水を、前記混和槽で凝集剤を添加した後、渦流式固液分離装置に供給し処理するように構成した、請求項1記載の下水道における雨水滞水設備。
- 雨水滞水池が所定貯留水量に達したとき、雨水滞水池内の貯留水を溢流させ、この溢流水を溢流水放流路を介して公共用水域へ直接放流する、下水道システムにおける雨水滞水設備において、
円筒型水槽と、円筒型水槽の内部に縦向きに配置された円筒型スクリーンとを備え、このスクリーンの接線方向に沿ってスクリーン内に被処理水を送り込むことによりスクリーン内に渦流を発生させ、液分を前記スクリーンを通して水槽外に送り出す一方、固形分を水槽の中央下部に集め、この集めた固形分を水槽外に引抜くように構成した渦流式固液分離装置を前記溢流水放流路に設置し、
前記溢流水放流路に供給された溢流水を、前記渦流式固液分離装置により固形分を除去した後、公共用水域へ放流するように構成した、ことを特徴とする下水道における雨水滞水設備。 - 前記溢流水放流路における渦流式固液分離装置の上流側に凝集剤混和槽を設け、前記溢流水放流路に供給された溢流水を、前記混和槽で凝集剤を添加した後、渦流式固液分離装置に供給し処理するように構成した、請求項1記載の下水道における雨水滞水設備。
- 雨水滞水池の貯留水を下水処理場へ送り処理した後に公共用水域へ放流する一方で、下水処理場の運転状況に応じて雨水滞水池の貯留水を下水処理場へ送らずに貯留水放流路を介して公共用水域へ直接放流する、下水道システムにおける雨水滞水設備において、
円筒型水槽と、円筒型水槽の内部に縦向きに配置された円筒型スクリーンとを備え、このスクリーンの接線方向に沿ってスクリーン内に被処理水を送り込むことによりスクリーン内に渦流を発生させ、液分を前記スクリーンを通して水槽外に送り出す一方、固形分を水槽の中央下部に集め、この集めた固形分を水槽外に引抜くように構成した渦流式固液分離装置を前記貯留水放流路に設置し、
前記貯留水放流路に供給された貯留水を、前記渦流式固液分離装置により固形分を除去した後、公共用水域へ放流するように構成した、ことを特徴とする下水道における雨水滞水設備。 - 前記貯留水放流路における渦流式固液分離装置の上流側に凝集剤混和槽を設け、前記貯留水放流路に供給された溢流水を、前記混和槽で凝集剤を添加した後、渦流式固液分離装置に供給し処理するように構成した、請求項1記載の下水道における雨水滞水設備。
- 雨水滞水池と、この雨水滞水池に処理対象水を取り込むための取水路とを備えた、下水道システムにおける雨水滞水設備において、
円筒型水槽と、円筒型水槽の内部に縦向きに配置された円筒型スクリーンとを備え、このスクリーンの接線方向に沿ってスクリーン内に被処理水を送り込むことによりスクリーン内に渦流を発生させ、液分を前記スクリーンを通して水槽外に送り出す一方、固形分を水槽の中央下部に集め、この集めた固形分を水槽外に引抜くように構成した渦流式固液分離装置を前記取水路に設置し、この渦流式固液分離装置により前記取水路により取り込んだ処理対象水の固形分を除去した後、前記雨水滞水池に供給するように構成するとともに、
前記取水路における前記渦流式固液分離装置の下流側から、公共用水域へ放流するための迂回路が分岐されており、
雨水滞水池が所定貯留水量未満のときは、前記固形分を除去した処理対象水を前記迂回路に流さずに前記雨水滞水池に取り込む一方で、雨水滞水池が所定貯留水量に達したときは、前記固形分を除去した処理対象水を前記雨水滞水池に取り込まずに迂回路を介して公共用水域へ放流するように構成した、
ことを特徴とする下水道における雨水滞水設備。
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