JP2006265589A - 誘導焼入装置 - Google Patents

誘導焼入装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006265589A
JP2006265589A JP2005082187A JP2005082187A JP2006265589A JP 2006265589 A JP2006265589 A JP 2006265589A JP 2005082187 A JP2005082187 A JP 2005082187A JP 2005082187 A JP2005082187 A JP 2005082187A JP 2006265589 A JP2006265589 A JP 2006265589A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
main body
diameter
workpiece
body portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005082187A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Udagawa
彰 宇田川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electronics Industry Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electronics Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electronics Industry Co Ltd filed Critical Fuji Electronics Industry Co Ltd
Priority to JP2005082187A priority Critical patent/JP2006265589A/ja
Publication of JP2006265589A publication Critical patent/JP2006265589A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P10/00Technologies related to metal processing
    • Y02P10/25Process efficiency

Landscapes

  • General Induction Heating (AREA)
  • Heat Treatment Of Articles (AREA)

Abstract


【課題】 誘導焼入法でありながら、軸状ワークの大径本体部の外周面のみを焼入れすることを可能にする。
【構成】 大径本体部11と小径軸部12とを有したワーク10の大径本体部11の外周面を誘導焼入する装置である。ワーク10の大径本体部11の外側に同心状に配置された焼入ユニット20と、焼入ユニット20をワーク10の軸方向に移動させる移動機構30と、ワーク10の小径軸部12が挿入されるカバー側軸支穴421等が形成された軸状の受け部40とを備えている。受け部40は、ワーク10の大径本体部11の端面と小径軸部12との間に位置する環状隅部13に焼入硬化層が形成されないように全体が高透磁率材料から構成されている。
【選択図】 図1

Description

本発明はピニオンギア等のワークの外周面を誘導焼入れする誘導焼入装置に関する。
自動車のステアリング用のピニオンギア等については、大径本体部の外周面に歯が形成され、大径本体部の端面に小径軸部が形成された構造となっており、その機械的強度を高めるために歯部分にのみ焼入れが行われている。焼入れに当たっては、その全体を浸炭焼入し(例えば、特許文献1等)、その後に小径軸部のみを部分的に焼き戻すという方法が一般的に採られている。
特開平11−300528号公報
しかしながら、上記従来例による場合、ステアリング用のピニオンギア等の小径軸部の焼き戻し時に大径本体部の端面まで焼き戻され、この部分の機械的強度が低下するという欠点がある。また、浸炭焼入と部分焼戻しの2段階の処理を行うことが必要不可欠であり、この点でコスト高になるという別の欠点もある。
だからと言って、浸炭焼入法ではなく誘導焼入法を採用することも非常に困難である。即ち、ステアリング用のピニオンギア等の歯先部分を軸芯方向に均一に焼入れしようとすると、小径軸部にまで焼入れされる傾向になり、大径本体部と小径軸部との間の環状隅部に割れが生じるおそれがある。また、小径軸部にまで焼入れが行われないようにすると、大径本体部の端面付近の歯先部分が十分に加熱されない傾向になり、焼き逃げが生じたときには、この部分の機械的強度が極端に低下する。
本発明は上記背景の下で創作されたものであり、その目的とするところは、割れが生じたり焼き逃げが生じることなく、ワークの大径本体部の外周面を均一に焼入れすることが可能な誘導焼入装置を提供することにある。
本発明の誘導焼入装置は、大径本体部と小径軸部とを有したワークの大径本体部の外周面を誘導焼入するワークの誘導焼入装置であって、ワークの大径本体部の外側に同心状に配置された加熱コイルと、ワークの小径軸部が挿入される軸支穴が形成された軸状の受け部とを備え、受け部は、ワークの大径本体部の端面と小径軸部との間に位置する環状隅部に加熱コイルによる焼入硬化層が形成されないように全体又はその一部が高透磁率材料から構成されている。ワークの例としては、大径本体部の外周面に歯が形成されており且つ大径本体部の端面に歯底径より小さい外径を有した小径軸部が形成されたピニオンギアがある。
好ましくは、受け部がワークに対して軸方向に相対的に位置調整可能である構成であることが望ましい。具体的には、軸状本体部と、軸状本体部のワーク側に装着される軸状カバー部とを有し、軸状カバー部の上面にはワークの小径軸部が通される貫通穴である本体側軸支穴が形成される一方、軸状本体部の上面にはワークの小径軸部を底面で受け止めるカバー側軸支穴が形成され、軸状本体部に装着される軸状本体部の外周面及び軸状カバー部の内周面にはネジが切られており、これにより軸状カバー部が軸状本体部に螺着された構成のものがある。
本発明の請求項1又は4に係る誘導焼入装置による場合、受け部の全体又はその一部が高透磁率材料から構成されていることから、加熱コイルにより生じる電磁界がワークの大径本体部の端面と小径軸部との間に位置する環状隅部に集中しないようにすることが可能になる。よって、ワークの大径本体部の外周面を十分に誘導加熱しても、大径本体部と小径軸部との間の環状隅部が過度に誘導加熱されることがなく、従来例による場合とは異なり、割れが生じたり焼き逃げが生じたりすることなく、ワークの大径本体部の外周面を均一に焼入れすることができ、良好な焼入れを容易に実現することが可能になる。また、浸炭焼入法に比べて処理が簡単であることから低コスト化を図ることも可能である。
本発明の請求項2、3又は4に係る誘導焼入装置による場合、受け部がワークに対して軸方向に相対的に位置調整可能である構成になっているので、ワークの大径本体部の端面近くの焼入硬化層のパターンを容易に最適なものとすることが可能になり、良好な焼入れを行う上でメリットがある。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は誘導焼入装置の一部省略側面図、図2は同装置の受け部等の断面図であり、受け部とワークの大径本体部の端面との間のギャップを変化させた場合のワークの大径本体部の外周面に形成される焼入硬化層のパターンも併せて示す図である。
ここに掲げる誘導焼入装置は、図1に示すように大径本体部11と小径軸部12とを有した軸状のワーク10の大径本体部11の外周面を移動焼入する装置であって、ワーク10の大径本体部11の外側に同心状に配置された焼入ユニット20と、焼入ユニット20をワーク10の軸方向に移動させる移動機構30と、ワーク10の小径軸部12が挿入される軸支穴(後述するケース側軸支穴421及び本体側軸支穴411)が形成された軸状の受け部40とを備えた基本構成となっている。
ワーク10については、ここでは自動車のステアリング用のピニオンギアを例としており、その歯部分が大径本体部11である一方、軸部分が小径軸部12となっている。即ち、大径本体部11の外周面に歯がヘリカル状に形成され、大径本体部11の端面111に歯底径(図2中破線は歯底を示している)より小さい外径を有した小径軸部12が形成されている。このようなワーク10が鉛直方向に立てた状態で同装置に装着可能になっている。即ち、ワーク10の上端部(図示省略)が図外の支持機構により回転自在に支持される一方、下端部に位置する小径軸部12が受け部40により軸支されるようになっている。
受け部40は黄銅等の高透磁率材料から構成された円柱状部材であって、図外の筐体の底面に取り付けられた螺子50の先端部に取り付けられている。ここでは、螺子50の先端部に取り付けられた状態で、ワーク10に対して軸方向に位置調整可能になっている。具体的には図2に示すような構成となっている。
受け部40は、軸状本体部41と、軸状本体部41のワーク側に装着される軸状カバー部42とを有し、軸状カバー部42の上面にはワーク10の小径軸部12が通される貫通穴である本体側軸支穴421が形成される一方、軸状本体部41の上面にはワーク10の小径軸部12を底面で受け止めるカバー側軸支穴411が形成され、軸状本体部41の外周面及び軸状カバー部42の内周面にはネジが切られており、これにより軸状カバー部42が軸状本体部41に螺着された構成となっている。
即ち、軸状カバー部42を交互に回転させると、軸状カバー部42が軸方向に交互に移動し、この結果、軸状カバー部42の上面とワーク10の大径本体部11の端面との間のギャップAを任意に微調整することが可能になっている。
焼入ユニット20は、ワーク10の大径本体部11に比べて大径のリング状の加熱コイル21及び冷却ジャケット22とを有し、これらが上下に連結された構造となっている。加熱コイル21には図外の高周波電源が電気接続され、ワーク10の外周面を誘導加熱する一方、冷却ジャケット22には図外の冷却液供給管が接続され、ワーク10の誘導加熱部分に対して冷却液を噴射するようになっている。このような焼入ユニット20が移動機構30に連結されている。
移動機構30はボールネジ機構とモータとを組み合わせた機構であって、ワーク10の大径本体部11の歯先部分を軸方向に移動焼入するために、焼入ユニット20を同方向に移動させる構成となっている。
以下、上記構成の誘導焼入装置の動作について説明する。まず、ワーク10を同装置にセットする。即ち、ワーク10の小径軸部12を受け部40のケース側軸支穴421及び本体側軸支穴411に挿入した後、ワーク10の上端部を図外の支持機構に保持し、同機構によりワーク10を上から吊るす。
このようにワーク10を同装置にセットすると、以後は同装置が図外の制御盤により予め定められたシーケンスパターンの通りに動作し、ワーク10に対して自動的に焼入れが行われるようになっている。
即ち、移動機構30が動作して、下方位置に退避していた焼入ユニット20が上方向に移動し、加熱コイル21がワーク20の大径本体部11の下端付近まで上昇すれば、加熱コイル21が通電されるとともに冷却ジャケット22に冷却液が供給される。そしてこの状態のまま焼入ユニット20が一定速度で上方向に移動し、冷却ジャケット21が大径本体部11の上端付近まで上昇すれば、加熱コイル21への通電と冷却ジャケット22への冷却液の供給を停止する。その後、移動機構30が逆動作し、焼入ユニット20が退避位置まで降下する。
このような過程を経てワーク10の大径本体部11の外周面が移動焼入れされ、図2に示すように焼入硬化層が形成される。同装置においては、受け部40がシールドリングの役割を果たし、その結果、大径本体部11の端面付近の歯先部分に焼入硬化層が十分に形成されるが、大径本体部11の端面と小径軸部12との間に位置する環状隅部13には焼入硬化層が形成されない。
ワーク10の大径本体部11に形成される焼入硬化層のパターンについては、軸状カバー部42を回転させてギャップAを3段階に大きくした場合、加熱コイル21により生じる電磁界の強度分布が変化し、これに伴って図3(a)、(b)、(c)に示す通りに変化する。ワーク10の大径本体部11の端面付近の強度等の点で最も望ましいのは図3(b)に示す焼入硬化層のパターンである。実際には、ワーク10を試験的に焼入れし、そのときの焼入硬化層のパターンを見ながら、ギャップAを最適に調整するようにしている。
このようにギャップAを最適に調整した状態で同装置を用いてワーク10を焼入れを行った場合、ワーク10の大径本体部11の歯先部分が十分に焼入れされることから、焼き逃げが生じず、機械的強度が部分的に低下するということがない。しかもワーク10の環状隅部13に焼入れがされないことから、この部分が割れるというおそれもなくなり、高品位な焼入れを行うことが可能になる。
なお、本発明に係る誘導焼入装置は、自動車のステアリング用のピニオンギアだけの適用に限定されず、大径本体部と小径軸部とを有した構造のワークであって、大径本体部の外周面を焼入れするのであれば、どのようなものにも適用可能であるのは当然である。また、ワークの支持方法等についても問われることがなく、受け部でワークを軸支する形態であってもかまわない。特に、受け部については、加熱コイルによる誘導加熱に伴ってワークの大径本体部の外周面に焼入硬化層が形成されるものの、大径本体部の端面と小径軸部との間に位置する環状隅部に焼入硬化層が形成されないのであれば、一部が高透磁率材料となっているものを用いても良い。さらに、焼入方式についても移動焼入方式に限定されず、一発焼入方式であったり、加熱コイルを相対的に回転させながらワークの焼入する方式でもかまわない。加熱コイルや冷却ジャケットについては焼入方式等に応じて適切なものを使用すれば良い。
本発明の実施の形態に係る誘導焼入装置の一部省略側面図である。 同装置の受け部等の断面図であり、受け部とワークの大径本体部の端面との間のギャップを変化させた場合のワークの大径本体部の外周面に形成される焼入硬化層のパターンも併せて示す図である。
符号の説明
10 ワーク
11 大径本体部
12 小径軸部
13 環状隅部
20 焼入ユニット
21 加熱コイル
22 冷却ジャケット
30 移動機構
40 受け部
41 軸状本体部
42 軸状カバー部

Claims (4)

  1. 大径本体部と小径軸部とを有したワークの大径本体部の外周面を誘導焼入する誘導焼入装置において、ワークの大径本体部の外側に同心状に配置された加熱コイルと、ワークの小径軸部が挿入される軸支穴が形成された軸状の受け部とを備え、受け部は、ワークの大径本体部の端面と小径軸部との間に位置する環状隅部に加熱コイルによる焼入硬化層が形成されないように全体又はその一部が高透磁率材料から構成されていることを特徴とする誘導焼入装置。
  2. 請求項1記載の誘導焼入装置において、前記受け部がワークに対して軸方向に相対的に位置調整可能であることを特徴とする誘導焼入装置。
  3. 請求項2記載の誘導焼入装置において、前記受け部は、軸状本体部と、軸状本体部のワーク側に装着される軸状カバー部とを有し、軸状カバー部の上面にはワークの小径軸部が通される貫通穴である本体側軸支穴が形成される一方、軸状本体部の上面にはワークの小径軸部を底面で受け止めるカバー側軸支穴が形成され、軸状本体部に装着される軸状本体部の外周面及び軸状カバー部の内周面にはネジが切られており、これにより軸状カバー部が軸状本体部に螺着された構成となっていることを特徴とする誘導焼入装置。
  4. 請求項1、2又は3記載の誘導焼入装置において、前記ワークは、大径本体部の外周面に歯が形成されており且つ大径本体部の端面に歯底径より小さい外径を有した小径軸部が形成されたピニオンギアであることを特徴とする誘導焼入装置。
JP2005082187A 2005-03-22 2005-03-22 誘導焼入装置 Pending JP2006265589A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005082187A JP2006265589A (ja) 2005-03-22 2005-03-22 誘導焼入装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005082187A JP2006265589A (ja) 2005-03-22 2005-03-22 誘導焼入装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006265589A true JP2006265589A (ja) 2006-10-05

Family

ID=37201860

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005082187A Pending JP2006265589A (ja) 2005-03-22 2005-03-22 誘導焼入装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006265589A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012087348A (ja) * 2010-10-18 2012-05-10 Mitsubishi Motors Corp ピニオンギヤ高周波加熱処理装置とその熱処理方法
JP2012136740A (ja) * 2010-12-27 2012-07-19 Neturen Co Ltd 誘導焼入装置および誘導焼入方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012087348A (ja) * 2010-10-18 2012-05-10 Mitsubishi Motors Corp ピニオンギヤ高周波加熱処理装置とその熱処理方法
JP2012136740A (ja) * 2010-12-27 2012-07-19 Neturen Co Ltd 誘導焼入装置および誘導焼入方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN105586475B (zh) 淬火装置和淬火方法
JP2008303402A (ja) 高周波焼入れ装置、転がり軸受の製造方法、転がり軸受
KR20060066727A (ko) 열처리장치 및 열처리방법
JP2009287074A (ja) 高周波熱処理装置、高周波熱処理方法及び高周波熱処理方法を行った環状部品を備える転がり軸受
JPWO2007010607A1 (ja) 浸炭処理方法および浸炭炉
JP2006265589A (ja) 誘導焼入装置
JP5026175B2 (ja) ワークの製造方法
JP2007262440A (ja) 誘導加熱装置
CN101379203A (zh) 感应淬火方法
JP2007119825A (ja) 表面焼入れされた鋼および鋼の表面焼入方法
CN114072529A (zh) 移动淬火装置及移动淬火方法
JP5274762B2 (ja) 熱処理方法
JP6387916B2 (ja) 鋼材表面の硬化処理方法および装置
JP5408974B2 (ja) ボールハウジングの誘導加熱装置
JP2011021242A (ja) 高周波誘導加熱方法及び高周波誘導加熱装置
JP6752623B2 (ja) 鉄製ワークの脱炭処理方法
JP2006009096A (ja) クランクシャフトの熱処理装置
JP2002105532A (ja) 歪形ワークの熱処理装置
JP2004315851A (ja) ラックバーの高周波焼入方法及び装置
WO2017002531A1 (ja) 機械部品の製造方法
JP5089109B2 (ja) クランクシャフトの高周波焼戻方法及びこの方法に用いる高周波誘導加熱装置
JP4658027B2 (ja) 軸状部材加熱用の高周波誘導加熱コイル
JPH04289123A (ja) ボールねじ軸等の長尺物の高周波焼入装置
JP2012087350A (ja) 軸状部材の高周波焼入装置
JP2008163394A (ja) 導電性中空パイプの焼き入れ装置および導電性中空パイプの焼き入れ方法