JP2006264884A - 水切りペール - Google Patents

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Abstract

【課題】 生ゴミなどの食品廃棄物を効率よく水切りして一時的に保管する。
【解決手段】角筒形状の樹脂製容器本体2と、容器本体2内に収容支持され、周壁に多数の水切り穴2aが形成された樹脂製水切りかご3と、容器本体2に回動自在に軸支され、その上端開口部を開閉自在な樹脂製開閉蓋4とから構成される。そして、水切りかご3の周壁が先窄まりのテーパー状に形成されるとともに、底壁が湾曲されている。このため、水切りかご3に投棄された生ゴミなどの食品廃棄物は、湾曲された底壁によって絞り込まれて水切りされるとともに、テーパー状の周壁によって圧縮されて水切りされ、生ゴミなどの水分を効率よく切ることができる。
【選択図】 図3

Description

この発明は、水切りペールに関するものである。
一般に、生ゴミは水分を多く含んでいる。このため、生ゴミを一般ごみとして収集し、焼却処理する場合、生ゴミによって焼却温度が低下する。この際、一般ごみにプラスチックが含まれていると、プラスチックが低い焼却温度で焼却されることになり、プラスチックによっては、猛毒のダイオキシンが発生する。したがって、焼却温度が低下しないように、重油を加えて高温で焼却しなければならず、コストがかさむとともに、焼却炉の耐久性が損なわれるという問題が発生している。
このため、各家庭からの生ゴミの発生量を抑制するため、コンポスト容器や電気式堆肥装置を利用して堆肥化することが実施されており、これらの容器などの購入を助成している地方自治体もある。しかしながら、生ゴミを各家庭において堆肥化しても、その使用量は限定されるとともに、常に堆肥を必要とするわけではなく、必ずしも生ゴミの減量化にはつながらなかった。また、電気式堆肥装置を利用する場合は、定期的に保守点検などが必要となり、煩わしいという欠点があった。
一方、製造、流通、外食などの食品関連業者を対象として、食品の売れ残りや食べ残しにより、又は、食品の製造過程において大量に発生している食品廃棄物について、発生抑制と減量化による最終的に処分される量を減少させるとともに、飼料や肥料などの原材料として再利用するため、食品環境資源の再利用などを促進する目的で、食品リサイクル法が施行されるとともに、消費者および事業者は、食品廃棄物の発生抑制に努めるとともに、食品循環資源の再生利用により得られた製品の使用などに努める旨の基本方針が策定されている。
このような流れを受けて、生ゴミなどの食品廃棄物を再資源化するに際して、あるいは、焼却処理に際して、前段階で食品廃棄物を水切りすることが好ましい。すなわち、食品廃棄物を水切りすることにより、輸送効率が向上するとともに、円滑に再資源化を図ることができ、さらには、焼却に際しても、重油の使用量を削減でき、炉を傷めることも少ないなどの利点があり、各自治体においても、食品廃棄物の水切りを推奨している。
このため、生ゴミなどの食品廃棄物を水切りして一時的に保管するゴミ容器が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−12302号公報
ところで、前述した水切りを備えたゴミ容器にあっては、内側容器が、金属製またはプラスチック製の帯状縦桟および帯状横桟によって骨組みされた骨格部と、骨格部の内面に張着された変形可能なネットあるいは目の荒い織布などの透水膜から構成されていることから、透水膜に生ゴミが付着し易く、清掃や保守が煩わしい他、生ゴミは、透水膜を押圧して内側容器の骨格部を構成する縦桟と横桟とによって形成される空間からはみ出す結果、水切り効率が低いという問題があった。また、内側容器として、材料の異なる骨格部と透水膜とが必要となり、コストがかさむ他、略円筒状に形成されているため、持ち運びを考慮して一定の高さに形成した場合、角筒に比較して安定性が低く、転倒し易いという欠点もある。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたもので、生ゴミなどの食品廃棄物を効率よく水切りして一時的に保管することのできる水切りペールを提供するものである。
本発明は、角筒形状の樹脂製容器本体と、容器本体内に収容支持され、周壁に多数の水切り穴が形成された樹脂製水切りかごとからなり、水切りかごの周壁が先窄まりのテーパー状に形成されるとともに、底壁が湾曲していることを特徴とするものである。
本発明によれば、水切りかごに投棄された生ゴミなどの食品廃棄物は、湾曲された底壁によって絞り込まれて水切りされるとともに、テーパー状の周壁によって圧縮されて水切りされることから、生ゴミなどの水分を効率よく切ることができる。
本発明において、前記容器本体の一周壁に、その上端開口部の周縁と当接可能な開閉蓋が回動自在に軸支されていると、水切りかごに投棄された生ゴミなどを人目につくことなく遮蔽することができ、好ましい。
本発明において、前記開閉蓋に係止フックを有するロック部材が回動自在に軸支され、また、容器本体の、開閉蓋が軸支された一周壁と対向する周壁に係止フックと係脱可能な係止部が設けられると、容器本体に対して開閉蓋を固縛することができ、接触などによって転倒する事態が発生したとしても、水切りかごに保管された生ゴミなどが散乱することを防止できる。また、前記容器本体の上端開口部の周縁と開閉蓋とを密着させることができ、それらの当接部を通して臭気が外部に漏出することを抑制することができる。
本発明において、前記容器本体の上端近傍の内周面に段差部が形成されるとともに、水切りかごの上端部に折り返し部が形成され、容器本体に水切りかごが収容された際、容器本体の段差部に水切りかごの折り返し部が支持されると、容器本体の段差部と水切りかごの折り返し部との当接部によっても臭気の漏出を抑制でき、好ましい。
本発明において、前記水切りかごの底壁外面に一対の取っ手が対向して形成されているとともに、その上端部にハンドルが回動自在に軸支されていると、ハンドルを把握するとともに、取っ手を支持して持ち上げることにより、水切りかごを簡単に反転することができ、内部に収容された生ゴミなどを排出することができる。この際、直接水切りかごを支持して持ち上げて反転させる場合に比較して、汚水に接触することが少なくなり、不快感を覚えることがない。
本発明において、前記容器本体および水切りかごを成形する樹脂材料に消臭剤が配合されていると、容器本体および水切りかごに対する生ゴミなどの臭気の移りを抑制することができ、好ましい。
本発明において、前記水切り穴が、内面から外面に向かって先窄まりに形成されていると、水切り効率をさらに高めることができるため、好ましい。
本発明によれば、生ゴミなどの食品廃棄物を効率よく水切りして一時的に保管することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1乃至図3には、本発明の水切りペール1の一実施形態が示されている。
この水切りペール1は、容器本体2と、容器本体2の内部に収容され、支持される水切りかご3と、容器本体2に回動自在に軸支され、その上端開口部を開閉自在な開閉蓋4と、から主に構成され、いずれもプラスチックによって形成されている。
容器本体2は、それぞれ平板状の左右の側壁、前壁、後壁および底壁から形成され、左右の側壁、前壁および後壁からなる周壁は、その横断面が左右の側壁間の横寸法よりも前壁および後壁間の縦寸法が若干大きな長方形状を有して角筒状に形成されている。そして、容器本体2の上端近傍の内周面には、段差部21が形成されており、この段差部21には、水切りかご3が支持されるようになっている。
また、容器本体2の上端開口部の外周縁には、下方に向かって折り返された折り返し部22が全周にわたって形成されており、そのうち、左右の折り返し部22には、その前後方向の略中間部において、下方に延びる延長部221が形成され、その延長部221に略U字状のハンドル5の両端部が開閉蓋4と干渉することなく回動自在に軸支されている。したがって、ハンドル5を利用して容器本体2の上端開口部を開閉蓋4によって閉鎖した状態の水切りペール1を持ち運びすることができる。この際、低背者であっても、容器本体2の底面と床面との間に十分な間隔を確保して持ち運びできるように、容器本体2の高さやハンドル5の高さなどが設定されている。
さらに、容器本体2の前壁側の折り返し部22には、その左右方向の略中間部において、開閉蓋4の凹部4aに対応して凹部22aが形成されるとともに、該凹部22aの先端から下方に向かって係止部23が垂設されており、この係止部23に、開閉蓋4に設けたロック部材7の係止フック71を係脱させることができる。
なお、容器本体2の後壁の上端近傍には、詳細には図示しないが、ヒンジ部材が設けられており、開閉蓋4のヒンジ受けが着脱可能となっている。
また、容器本体2および水切りかご3の成形に際して、樹脂材料には消臭剤が配合されており、生ゴミ臭を抑えるとともに、容器本体2および水切りかご3への臭い移りを防止するようにしている。
水切りかご3は、図4に詳細に示すように、それぞれ多数の水切り穴3aを縦方向および横方向に形成した左右の側壁、前壁、後壁および底壁から形成され、左右の側壁、前壁および後壁からなる周壁は、その横断面が左右の側壁間の横寸法よりも前壁および後壁間の縦寸法が若干大きな長方形状を有するとともに、下方に向かって横寸法および縦寸法が徐々に小さくなるテーパー角筒状に形成されている他、その底壁は、設定された曲率半径の半円筒面に形成されて、前壁の下端縁、後壁の下端縁および左右の側壁の各半円状下端縁にそれぞれ連設されている。
そして、水切りかご3の上端近傍の外周縁には、下方に向かって折り返された折り返し部31が全周にわたって形成されており、水切りかご3が容器本体2内に収容された際、折り返し部31の下端縁が容器本体2の段差部21に載置されることにより、水切りかご3が容器本体2に支持される。
ここで、水切りかご3の折り返し部31が容器本体2の段差部21に支持された際、図2に示すように、水切りかご3の上端開口部は、容器本体2の上端開口部よりも下方に位置するように、かつ、その下端が容器本体2の底壁内面よりも上方に位置するように、容器本体2の段差部21の形成位置、水切りかご3の高さおよびその折り返し部31の高さ
などが設定されている。
また、水切りかご3の底壁外面には、前後方向に間隔をおいて、下方より見てそれぞれ略コ字状の前後対称な一対の取っ手32が底壁の下端面を越えて垂設されており、水切りかご3に収容された生ゴミなどを排出する際に取っ手として機能するとともに、水切りかご3の支持脚として機能する。さらに、水切りかご3の左右の上端部には、ステンレス製のハンドル6が回動自在に軸支されており、該ハンドル6を把握して持ち運びすることができるとともに、合わせて取っ手32を支持して持ち上げることにより、水切りかご3を反転することができる。
なお、水切りかご3の周壁を構成する左右の側壁、前壁、後壁および底壁にそれぞれ形成された各水切り穴3aは、詳細には図示しないが、内面側の穴の大きさが外面側の穴の大きさよりも大きな外方に向かって先窄まりに形成されている。
開閉蓋4は、容器本体2の上端開口部を覆う大きさの蓋本体および該蓋本体の外周縁から下方に向かって垂設された周壁からなる浅い箱状に形成され、その後壁には、容器本体2のヒンジ部材に着脱自在であり、かつ、ヒンジ部材回りに回動自在なヒンジ受け(図示せず)が設けられている。また、開閉蓋4の前部には、凹部4a(図5参照)が形成されており、この凹部4aに、係止フック71を有するロック部材7が回動自在に軸支されている。
次に、このように構成された水切りペール1の作動について説明する。
まず、開閉蓋4の凹部4aにロック部材7を軸支するとともに、そのヒンジ受けを容器本体2のヒンジ部材に装着し、容器本体2に対して開閉蓋4をヒンジ受けを介してヒンジ部材回りに回動自在に軸支する。次いで、開閉蓋4を回動させ、容器本体2の上端開口部を開放した後、ハンドル6を把握して水切りかご3を容器本体2の内部に収容する。この場合、水切りかご3の下端と容器本体2の底壁内面との間および水切りかご3の上端開口部と容器本体2の上端開口部との間にそれぞれ一定の空間を確保した状態で、水切りかご3の折り返し部31の下端縁が容器本体2の段差部21に支持される。
この後、開閉蓋4を容器本体2の上端開口部を閉鎖する位置に回動させると、開閉蓋4の凹部4aが容器本体2の凹部22aに収容されるとともに、その蓋本体の内面が容器本体2の上端開口部の周縁に接触する。そして、開閉蓋4に対してロック部材7を回動させ、内方に向けて強制的に押し込むことにより、係止フック71が若干弾性変形して容器本体2の係止部23に係合し、容器本体2に対する開閉蓋4を固縛するとともに、開閉蓋4の蓋本体の内面を容器本体2の上端開口部の周縁に密着させることができる(図5参照)。
このような水切りペール1を台所などに設置する。この際、水切りペール1は、角形容器に形成されているため、安定性が高く、転倒しにくい他、冷蔵庫横の隙間や隅部空間を利用して見栄えよく収納することができる。
一方、台所で生ゴミなどの食品廃棄物が発生した場合、ロック部材7を引き出し方向に回動させ、係止フック71を容器本体2の係止部23から離脱させて、容器本体2に対する開閉蓋4の固縛を解除した後、そのままロック部材7を把持して持ち上げれば、開閉蓋4は、ヒンジ部材回りに回動して容器本体2の上端開口部を開放する。この際、開閉蓋4は、容器本体2の上端開口部を閉鎖する位置から90度以上回動してヒンジ受けが容器本体2の外面に当接し、その回動位置を保持することができる。そして、生ゴミなどを水切りかご3の上端開口部を通して内部に投棄すればよい。
生ゴミなどを投棄すれば、再び開閉蓋4をヒンジ部材回りに回動させ、容器本体2の上端開口部を閉鎖した後、ロック部材7を内方に向けて押し込んで、係止フック71を容器本体2の係止部23に係合させ、容器本体2に対して開閉蓋4を固縛するとともに、開閉蓋4の蓋本体の内面を容器本体2の上端開口部の周縁に密着させる。この際、水切りかご3の水切り穴3aを通過した生ゴミなどの臭気は、容器本体2の段差部21と水切りかご3の折り返し部31の下端縁とが密着しているため、それらの密着部を越えて漏出することが抑制され、また、水切りかご3の上端開口部を通過した生ゴミなどの臭気は、容器本体2の上端開口部の周縁に開閉蓋4の蓋本体の内面が密着しているため、それらの密着部を越えて外部に漏出することが抑制される。また、足などが接触して水切りペール1を転倒させたとしても、開閉蓋4はロック部材7によって固縛されているため、開放することはなく、水切りかご3および該水切りかご3に収容された生ゴミなどが床上に散乱することを防止できる。
この実施形態においては、容器本体2の容量が18リットル、水切りかご3の容量が9リットルで設計されているが、この容量に限定するものではなく、生ゴミなどの食品廃棄物の発生量に対応して容量を適宜変更することができる。
ところで、水切りかご3に収容された生ゴミなどは、底壁が半円筒面形状に湾曲されているとともに、水切りかご3が先窄まりに形成されていることにより、湾曲された底壁によって自重で絞り込まれて水切りされるとともに、テーパー状の周壁によって自重で圧縮されて水切りされる結果、生ゴミなどの水分を効率よく切ることができる。
なお、生ゴミなどから絞り出された水分は、周壁に形成された水切り穴3aを通して滴下し、容器本体2に貯留される。
水切りかご3に収容された生ゴミなどを排出する場合は、水切りかご3のハンドル6を把握して、水切りかご3を容器本体2から引き上げた後、取っ手32を支持して持ち上げ、水切りかご3を反転させることにより、その上端開口部を通して水切りされた生ゴミなどを排出することができる。この場合、底壁が湾曲されているため、容易に生ゴミなどを排出することができる。
なお、生ゴミなどを地方自治体が収集して再資源化する場合は、例えば、ゴミ収集ステーションに収集容器を設置しておくことにより、この収集容器に移し替えればよい。
生ゴミなどを排出した後、容器本体2および水切りかご3を水洗いするとき、生ゴミなどから水切りされた汚水を貯留する容器本体2は、その内面が平坦面に形成されているため、容易に洗浄することができ、また、生ゴミなどを収容する水切りかご3は、底壁が湾曲されているため、3面が交差して形成される頂点となる角隅部が発生せず、洗い残しを発生することなく容易に洗浄することができる。この際、容器本体2のヒンジ部材から開閉蓋4のヒンジ受けを離脱させることができることから、個別に洗浄することもできる。しかも、容器本体2および水切りかご3には、消臭剤が充填されていることにより、生ゴミなどの臭気の移りを防止することができる。
なお、前述した実施形態においては、水切りかごを、テーパー角筒状の周壁および該周壁の下端に連設された半円筒状の底壁から形成した場合を例示したが、周壁はテーパー円筒状であってもよい。この場合は、底壁を半球状に形成するとともに、テーパー円筒状の周壁の上端縁に長方形状のフランジを連設し、該フランジに折り返し部を形成して、容器本体の段差部に支持させるようにすればよい。
以上のように本発明によれば、生ゴミなどの食品廃棄物を水分を切って一時的に保管することができることから、食品リサイクル法に則って食品循環資源の再生利用を促進することを期待することができるとともに、焼却処理するに際しても、水分による焼却温度の低下を抑制することができ、焼却温度の低下に伴う不具合の発生を防止できる。
本発明の水切りペールの一実施形態を示す斜視図である。 図1の水切りペールの縦断面図である。 本発明の水切りペールを示す分解斜視図である。 本発明の水切りペールを構成する水切りかごを示す正面図および側面図である。 図2のA部を一部省略して示す拡大図である。
符号の説明
1 水切りペール
2 容器本体
21 段差部
22 折り返し部
23 係止部
3 水切りかご
3a 水切り穴
31 折り返し部
32 取っ手
4 開閉蓋
5,6 ハンドル
7 ロック部材
71 係止フック

Claims (7)

  1. 角筒形状の樹脂製容器本体と、容器本体内に収容支持され、周壁に多数の水切り穴が形成された樹脂製水切りかごとからなり、水切りかごの周壁が先窄まりのテーパー状に形成されるとともに、底壁が湾曲していることを特徴とする水切りペール。
  2. 前記容器本体の一周壁に、その上端開口部の周縁と当接可能な開閉蓋が回動自在に軸支されていることを特徴とする請求項1記載の水切りペール。
  3. 前記開閉蓋に係止フックを有するロック部材が回動自在に軸支され、また、容器本体の、開閉蓋が軸支された一周壁と対向する周壁に係止フックと係脱可能な係止部が設けられることを特徴とする請求項2記載の水切りペール。
  4. 前記容器本体の上端近傍の内周面に段差部が形成されるとともに、水切りかごの上端部に折り返し部が形成され、容器本体に水切りかごが収容された際、容器本体の段差部に水切りかごの折り返し部が支持されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の水切りペール。
  5. 前記水切りかごの底壁外面に一対の取っ手が対向して形成されているとともに、その上端部にハンドルが回動自在に軸支されていることを特徴とする請求項1記載の水切りペール。
  6. 前記容器本体および水切りかごを成形する樹脂材料に消臭剤が配合されていることを特徴とする請求項1記載の水切りペール。
  7. 前記水切り穴が、内面から外面に向かって先窄まりに形成されていることを特徴とする請求項1記載の水切りペール。
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