JP2006262563A - 電源装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 丸端子やY端子における突出した電線が端子台の角部等に干渉して損傷しないようにすると共に、ケース構造を簡略化する。
【解決手段】 電子部品等が収容されたケース2の外側面に、電線11を接続するための端子台10が設けられた電源装置の端子台10の周辺を、ケース2に対して着脱自在なカバー8で覆うと共に、カバー8に、端子台10に接続する電線11や電線11に取り付けられた端子12の圧着部12cが干渉するのを防止する凹溝8hを形成した。
【選択図】 図2

Description

本発明は、複数の電線が接続可能な端子台を有するAC/DCコンバータのような電源装置に関する。
従来AC/DCコンバータのような電源装置には、AC電源を入力するための電線を接続したり、DC電源を出力するための電線を接続する端子台がケースの外側に設けられたものがある。
またこの種の端子台は、全体が絶縁性の樹脂により一体成形されていて、端子を接続するための接続部が等間隔に設けられており、これら接続部は、ケース内の回路基板に電気的に接続されていると共に、各接続部には、端子板と端子を固定するビス等の固着具が設けられている。
端子台に接続する端子には、導電性金属により成形された丸端子や、2股に分岐されたY端子等があり、何れも取り付け孔が形成された例えば丸形の金属板の外周縁部に、ほぼコ字形に形成された圧着部を有していて、この圧着部に電線の一端を嵌入して圧着部をカシメることにより、電線に対して端子が取り付けられている。
一方この種の電源装置としては、例えば特許文献1に記載されたものが公知である。
前記特許文献1に記載の電源装置は、電子部品やトランス、端子台等が実装された配線基板等からなるパワーモジュールを、上側ケースと下側ケースからなるケース内に収容された構成となっていて、パワーモジュールがケースと電源本体のケースと2重にケーシングされることにより、放熱効果が良好な上、実装スペースを有効利用できるため、電源装置の小型化が図れる等の効果を有している。
特開平11−235019号公報
しかしケースの外側に端子台が設けられた従来の電源装置では、次のような問題がある。
電線の一端に取り付けられた丸端子やY端子等の端子は、平板の一方の面側に圧着部を有していて、この圧着部に電線がカシメられているため、端子が取り付けられた電線は端子の一方の面側に突出することになる。
このため端子台の接続端に2本の電線を接続する場合、端子の電線が突出しない面を互いに合わせた状態で、固着具により端子板に圧着固定することになるが、この場合端子の一方の面に突出した電線が端子台の角部と干渉するため、固着具を強く締め付けると、端子台の角部により電線が損傷を受けたり、電線により端子台の角部が損傷を受ける問題がある。
また端子台の周辺には、電源装置の動作状態を表示するLEDや、出力電圧を調整するボリューム、コネクタ等が設けられているが、これらは露出した状態にあるため、端子台に電線を接続する作業を行っている際、誤って工具がLEDやボリューム、コネクタに触れてしまうと、これらを損傷する虞があると共に、高電圧部に手や工具が触れると感電したり、静電気が発生して機能に悪影響を及ぼす等の問題もある。
一方パワーモジュールをケース内に収容した前記特許文献1に記載の電源装置では、端子台もケース内に収容されているため、端子台に電線を接続する場合、その都度上側ケースを開放して作業を行わなければならないため、作業が煩雑である上、電線をケース外へ引き出すための引き出し口をケースに設けなければならないため、ケースの構造も複雑になる等の問題もある。
本発明はかかる従来の問題を改善するためになされたもので、丸端子やY端子における突出した電線が端子台の角部等に干渉して損傷しないようにすると共に、ケース構造を簡略化した電源装置を提供することを目的とするものである。
本発明の電源装置は、電子部品等が収容されたケースの外側面に、電線を接続するための端子台が設けられた電源装置であって、端子台の周辺を、ケースに対して着脱自在なカバーで覆うと共に、カバーに、端子台に接続する電線や電線に取り付けられた端子の圧着部が干渉するのを防止する凹溝を形成したものである。
前記構成により、端子の圧着部が突出しない面を重ねた状態で接続部に挿入し、固着具により接続部に電線を接続した際、端子の圧着部や、圧着部にカシメられた電線がカバー側へ突出しても、カバーの前面板に形成された凹溝内に圧着部や電線が収容されるため、カバーと端子の圧着部や電線が干渉することがなくなり、これによって固着具を強く締め付けた場合でも、端子の圧着部や電線、カバーの一部が損傷を受けることがない。
また端子台に電線を接続する作業を行う際、誤って工具がLEDやボリューム、コネクタ等に触れて、これらを損傷する虞がないと共に、その都度ケースを開放して電線の接続作業を行う必要がないため、電線の接続作業が容易となる上、電線をケース外へ引き出すための引き出し口をケースに設ける必要もないためケースの構造が簡単となり、これによって部品コストの削減も図れる。
本発明の電源装置は、カバーの開口部をケースの断面よりやや大きく形成して、開口部をケースの外側面に沿うように嵌合することにより、ケースに対してカバーを取り付けたものである。
前記構成により、製品の組み立て時や保管時、出荷時に電源部に異物が侵入することがないと共に、電子部品等が実装された電源基板をカバーで覆うことにより、配線後出力調整等の作業を行う際、誤って手や工具等が高圧部に触れて感電したり、機能に悪影響を及ぼす静電気が発生したりすることもない。
本発明の電源装置によれば、固着具により接続部に電線を接続した際、端子の圧着部や、圧着部にカシメられた電線がカバー側へ突出しても、カバーの前面板に形成された凹溝内に圧着部や電線が収容されてカバーと端子の圧着部や電線が干渉することがないため、固着具を強く締め付けた場合でも、端子の圧着部や電線、カバー等が損傷を受けることがない。
本発明の実施の形態を、図面を参照して詳述する。
図1は電源装置の斜視図、図2は図1のA方向からの矢視図、図3は電源装置のカバーを外した状態の分解斜視図、図4は電源装置の後面図、図5は電線を接続する際の作用説明図である。
図1は、例えばAC/DCコンバータのような電源装置の本体1を示すもので、前後方向の長い角筒状のケース2を有している。
ケース2は、ほぼ全体に例えば六角の通気孔2aが打ち抜かれたパンチングメタルを箱状に折り曲げることにより形成されていて、前後面が開口されており、内部にはAC/DCコンバータを構成する電子部品やトランス等が実装されたプリント配線板(図示せず)が収容されている。
ケース2の後側開口部2bは取り付け板3により閉鎖されていて、取り付け板3の外側面に、本体1をDINレール等に取り付けるためのブラケット3aが突設されており、ケース2の前側開口部2cには、図3に示すように電源基板4が開口部2cを閉鎖するように設けられている。
電源基板4の外側面には、上部に本体1の動作状態を表示するLED5や、出力不足が生じた場合に警報信号を出力するケーブル(図示せず)を接続するコネクタ7、出力電圧を調整するボリューム(図示せず)等が設けられていると共に、LED5の下側から電源基板4の下部に達するまで、縦方向に端子台10が設けられている。
端子台10は、全体が絶縁性の樹脂により一体成形されていて、長手方向に間隔を存して複数、例えば7個の接続部10aが設けられている。
これら接続部10aには、図2及び図5に示すように、本体1へAC電源を入力する複数本の電線と、本体1内でAC/DC変換されたDC電源を出力する複数本の電線、アース線(何れも単に電線11という)等が接続できるようになっており、これら電線11の端部には、端子12が取り付けられている。
端子12は、図2に示すような丸端子や、2股に分岐されたY端子などの圧着端子により形成されていて、取り付け孔12aが開口された円板12bの外周部に、円板12bの一方の面側に突出する圧着部12cが形成されており、この圧着部12cに電線11の端部を嵌入した状態で圧着工具(図示せず)により圧着部12cをカシメることにより、電線11の端部に端子12が取り付けられている。
端子台10の各接続部10aには、端子台10の両側から端子12が挿入できるように通孔10bが設けられており、各通孔10bの境界にはリブ10cが突設されていて、図5に示すように、固着具13を締め付けた際、端子12が回転するのを防止すると同時に、隣接する端子12同士がショートしないようになっており、通孔10b内に、端子板10fが設けられている。
端子板10fは各接続部10a毎に設けられていて、本体1内のプリント配線板と電気的に接続されており、端子台10の前面には、各接続部10a毎にビスよりなる固着具13が設けられている。
これら固着具13は、接続部10aに挿入した電線11と端子板10fを電気的に接続すると同時に、接続部10aに端子12を固定するもので、端子台10の前面に形成されたテーパ状の凹孔10d内に頭部が位置していて、頭部に誤って手や工具等が触れないように固着具13を締め付けた状態では、凹孔10dの奥の方に締め込まれるようになっている。
一方ケース2の前部には、図2に示すように、樹脂により一体成形されたカバー8が着脱自在に取付けられている。
カバー8は図3に示すように、ケース8の縦断面形状よりやや大きく形成されていて、ケース2の前部に取り付けた際LED5やボリューム等を覆う部分の側板8aが他の部分より幅広となっており、この幅広部8bはケース2の前側上部に前方より嵌合できるようになっている。
カバー8の上面と両側面には、長孔状の通気孔8cが複数形成されており、前面板8dには、LED5の表示孔8eと、コネクタ6が突出する角孔8f及び端子台10が突出する長方形状の開口部8gが形成されている。
コネクタ7が突出する角孔8fは、カバー8の前面板8dに形成された凹部8jに形成されていて、コネクタ7の先端が前面板8dより前方へ突出しないようになっており、開口部8gより突出した端子台10は、ケース2にカバー8を取り付けた状態でも、端子台10に電線11を接続する作業の邪魔にならないように、カバー8の前面板8dの前面よりさらに前方へ突出するようになっている。
開口部8gは、ケース2の一方の側面に寄った位置に形成されていて、側面がわの開口縁部には、端子台10の各接続部10a毎に凹溝8hが上下方向に等間隔に形成されており、これら凹溝8hは、樹脂によりカバー8を成形する際、前面板8dを凹入させることにより形成されていて、これら凹溝8hにより、端子台10に接続した電線11や端子12の圧着部12cがカバー8と干渉しないようになっている。
次に前記構成された電源装置の作用を説明する。
電源装置は、予め組み立て工場でケース2内に電子部品や配線基板等が組み立てられた状態で出荷されるが、出荷前の検査が終了した状態でケース2の前部にカバー8を取り付けることにより、保管時や出荷時電源部に異物が侵入するのを防止できるようになる。
一方電源装置を使用するに当たっては、本体1を取り付け板3より突設されたブラケット3aによりDINレール等に取り付けた後、電線11の接続作業を行うが、電線11の端部には、予め図2に示すように端子12を取り付けておき、端子台10の固着具13を緩めた状態で、カバー8の凹溝10hが形成された側から端子台10の接続部10aに設けられた通孔10bに端子12を挿入する。
同時に2本の電線11を接続部10aに接続する場合は、端子12の圧着部12cが突出しない面を図5に示すように重ねた状態で接続部10aに挿入するが、このとき一方の端子12の圧着部12cや、圧着部12cにカシメられた電線11がカバー8側へ突出しても、カバー8の前面板8dには予め凹溝8hが形成されていて、この凹溝8h内に圧着部12cや電線11が図5に示すように収容されるため、カバー8と端子12の圧着部12cや電線11が干渉することがなくなり、これによって固着具13を強く締め付けた場合でも、端子12の圧着部12cや電線11、カバー8の一部が損傷を受けることがない。
またボリュームにより出力調整を行う場合も、カバー8の前面板8dに開口された調整孔(図示せず)からドライバ等の工具を挿入することにより、出力調整作業が容易に行える上、電源基板4がカバー8により覆われているため、作業中誤って手や工具等が高圧部に触れて感電したり、機能に悪影響を及ぼす静電気が発生したりすることがない。
なお前記実施の形態では、AC/DCコンバータのような電源装置に実施した場合について説明したが、電線11を接続するための端子台10を有する電子機器全般に適用できるものである。
本発明の電源装置は、端子台に電線を接続する際、端子の圧着部や、圧着部にカシメられた電線がカバー側へ突出しても、カバーと端子の圧着部や電線が干渉することがないため、複数の電線が接続可能な端子台を有するAC/DCコンバータのような電源装置に最適である。
本発明の実施の形態になる電源装置の斜視図である。 図1のA方向からの矢視図である。 本発明の実施の形態になる電源装置のカバーを取り外した状態の分解斜視図である。 本発明の実施の形態になる電源装置の後面図である。 本発明の実施の形態になる電源装置に電線を接続する際の作用説明図である。
符号の説明
1 本体
2 ケース
8 カバー
8d 前面板
8h 凹溝
10 端子台
11 電線
12 端子
12c 圧着部

Claims (2)

  1. 電子部品等が収容されたケースの外側面に、電線を接続するための端子台が設けられた電源装置であって、前記端子台の周辺を、前記ケースに対して着脱自在なカバーで覆うと共に、前記カバーに、前記端子台に接続する前記電線や、前記電線に取り付けられた端子の圧着部が干渉するのを防止する凹溝を形成したことを特徴とする電源装置。
  2. 前記カバーの開口部を前記ケースの断面よりやや大きく形成して、前記開口部を前記ケースの外側面に沿うように嵌合することにより、前記ケースに対して前記カバーを取り付けてなる請求項1に記載の電源装置。
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