JP2006261711A - 画像生成装置 - Google Patents

画像生成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006261711A
JP2006261711A JP2005072161A JP2005072161A JP2006261711A JP 2006261711 A JP2006261711 A JP 2006261711A JP 2005072161 A JP2005072161 A JP 2005072161A JP 2005072161 A JP2005072161 A JP 2005072161A JP 2006261711 A JP2006261711 A JP 2006261711A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
face area
area data
display
person
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005072161A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006261711A5 (ja
Inventor
Yoshiori Matsumoto
佳織 松本
Kenji Matsuzaka
健治 松坂
Masashi Aiiso
政司 相磯
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP2005072161A priority Critical patent/JP2006261711A/ja
Publication of JP2006261711A publication Critical patent/JP2006261711A/ja
Publication of JP2006261711A5 publication Critical patent/JP2006261711A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Studio Devices (AREA)
  • Image Analysis (AREA)
  • Image Processing (AREA)

Abstract

【課題】 デジタルカメラでのプレビュー時に撮影した画像から複数の人物の顔を抽出し、順次、個別に拡大表示する。
【解決手段】 デジタルカメラは、生成された画像データに含まれる複数の人物の顔を表す顔領域データを切り出し、顔領域データの解像度を、それぞれデジタルカメラの表示パネルの表示解像度に合わせて変換する。デジタルカメラは、解像度が変換された顔領域データを、人物ごとにそれぞれ表示パネルに表示することにより、人物の特定や表情の確認を容易とする。
【選択図】 図7

Description

本発明は、画像データを生成し表示する画像生成装置に関するものである。
近年、撮像素子を用いて被写体を撮影し、画像データを生成するデジタルカメラが普及している。また、デジタルカメラの機能を備えた携帯電話が普及している。デジタルカメラや携帯電話は、生成した画像データにより表される画像を表示する表示パネルを備えている。
特開2004−193933号公報
しかしながら、デジタルカメラや携帯電話の表示パネルは、一般的なパーソナルコンピュータのディスプレイに比べて小さいサイズであり、画像に複数の人物の顔が含まれている場合、一人一人の顔は小さく表示される。そのため、画像に含まれる人物や各人物の表情を確認するためには、ユーザは、画像の拡大・縮小やスクロールによる表示位置の調整を行って人物の顔領域を大きく表示させなければならず煩雑であった。
この問題は、デジタルカメラや携帯電話に特化した問題ではなく、表示パネルの小さい携帯端末に共通する課題である。本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、画像に含まれる複数の人物の顔の表示を簡略化することを目的とする。
上述した課題の少なくとも一手段を解決するために、本発明は、以下の構成をとることとした。すなわち、画像生成装置において、画像データを生成する画像データ生成手段と、画像を表示する表示部と、複数の人物の顔が含まれる前記画像データの各人物の顔に対応する顔領域データをそれぞれ切り出す顔領域切り出し手段と、前記各顔領域データを、所定の解像度に変換する解像度変換手段と、前記解像度が調整された変換後顔領域データによって表される画像を、前記表示部に表示する表示制御手段とを備えることを要旨とする。
本発明の画像生成装置によれば、画像データによって表される画像の顔領域データを切り出し、顔領域データの解像度を前記表示部の解像度に変換して表示することができる。従って、簡易に、複数の人物の顔を確認することができ、利便性の向上を図ることができる。
本発明の画像生成装置において、前記表示制御手段は、前記各変換後顔領域データを、前記表示部に個別に表示することとしてもよい。本発明の画像生成装置によれば、人物一人一人の顔を個別に表示することができ、容易に、人物の特定や、人物の表情の確認を行うことができる。
本発明の画像生成装置において、更に、前記各変換後顔領域データの画像の表示順を設定する表示順設定手段を備え、前記表示制御手段は、前記表示順に応じて、前記各変換後顔領域データを前記表示部に表示することとしてもよい。
本発明の画像生成装置によれば、画像の表示順を柔軟に設定することができるため、利便性の向上を図ることができる。
本発明の画像生成装置において、前記表示順設定手段は、前記顔領域データを構成する画素数に基づき、前記表示順を設定することとしてもよい。例えば、前記表示順設定手段は、前記画素数の多い前記顔領域データほど、前記表示順を前に設定することとしてもよい。
画像データによって表される画像における人物の顔の大きさは、顔領域データを構成する画素数によって決定される。従って、本発明の画像生成装置によれば、人物の顔の大きさを考慮して表示順を設定することができる。
本発明の画像生成装置において、前記表示順設定手段は、前記画像データによって表される画像における前記顔領域データによって表される顔画像の位置に基づき、前記表示順を設定することとしてもよい。例えば、前記表示順設定手段は、前記顔領域データによって表される顔画像の位置が、前記画像データによって表される画像の中心に近いほど、前記表示順を前に設定することとしてもよい。
本発明の画像生成装置によれば、人物の顔の位置を考慮して表示順を設定することができる。
本発明の画像生成装置において、前記表示順設定手段は、前記画像データによって表される画像の中心から前記顔領域データによって表される顔画像までの距離に応じて、前記表示順を設定することとしてもよい。例えば、前記表示順設定手段は、前記距離が短いほど、前記表示順を前に設定することとしてもよい。
本発明の画像生成装置によれば、画像中心からの距離を考慮して表示順を設定することができる。
本発明の画像生成装置において、更に、前記顔領域データを解析する解析手段と、前記人物の顔を識別するための人物識別情報を取得する識別情報取得手段と、前記解析結果と、前記人物識別情報とに基づき、前記複数の顔領域データから、前記人物識別情報によって特定される人物の顔を表す顔領域データを抽出する人物抽出手段とを備え、前記表示順設定手段は、前記抽出された顔領域データの前記表示順を前に設定することとしてもよい。
本発明の画像生成装置によれば、人物識別情報によって特定される人物を先に表示させることができる。
本発明の画像生成装置において、更に、前記顔領域データを解析する解析手段と、前記人物の顔を識別するための人物識別情報を格納する識別情報格納手段と、前記解析結果と、前記人物識別情報とに基づき、前記複数の顔領域データから、前記人物識別情報によって特定される人物の顔を表す顔領域データを抽出する人物抽出手段とを備え、前記表示制御部は、前記抽出された顔領域データのみを前記表示部に表示することとしてもよい。
本発明の画像生成装置によれば、人物識別情報によって特定される人物だけを表示することができる。
本発明の画像生成装置において、前記識別情報格納手段には、更に、前記人物識別情報と前記表示順とが、対応づけられて格納されており、前記表示順設定手段は、前記表示順に基づき、前記顔領域データを表示させることとしてもよい。
本発明の画像生成装置によれば、人物識別情報によって特定される人物と各人物の表示順が予め対応付けられているため、表示順を簡易に設定することができる。
本発明の画像生成装置において、
更に、
前記画像データを用いた画像の表示指示を取得する指示取得手段を備え、
前記表示制御手段は、前記指示の取得を契機として、前記切り出し、前記解像度変換、および、前記表示を行うこととしてもよい。
本発明の画像生成装置によれば、ユーザが所望するタイミングで、顔領域データの切り出し、顔領域データの解像度変換、および、変換後顔領域データの表示を行うことができる。
本発明の画像処理装置において、画像データを取得する画像データ取得手段と、画像を表示する表示部と、複数の人物の顔が含まれる前記画像データの各人物の顔に対応する顔領域データをそれぞれ切り出す顔領域切り出し手段と、前記各顔領域データを所定の解像度に変換する解像度変換手段と、前記解像度が調整された変換後顔領域データによって表される画像を前記表示部に表示する表示制御手段とを備えることを要旨とする。
本発明の画像処理装置によれば、取得した画像データによって表される画像に含まれる人物の顔を、解像度を変換して表示させることができる。
本発明において、上述した種々の態様は、適宜、組み合わせたり、一手段を省略したりして適用することができる。また、本発明は、上述した画像生成装置、画像処理装置としての構成の他に、画像生成装置による画像表示方法、画像処理装置による画像表示方法、画像生成装置、画像処理装置に画像データを表示させるためのコンピュータプログラム、かかるコンピュータプログラムをコンピュータ読み取り可能に記録した記録媒体等としても構成できる。いずれの構成においても、上述した各態様を適宜適用可能である。コンピュータが読み取り可能な記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスクや、CD−ROM、DVD−ROM、光磁気ディスク、ICカード、ハードディスク等種々の媒体を利用することが可能である。
以下、本発明の実施の形態について、実施例に基づき説明する。
A.第1実施例:
第1実施例では、デジタルカメラは、生成された画像データに含まれる複数の人物の顔を表す顔領域データを切り出し、顔領域データの解像度を、それぞれデジタルカメラの表示パネルの表示解像度に合わせて変換する。デジタルカメラは、解像度が変換された顔領域データ(以降、変換済顔領域データと呼ぶ)を、人物ごとにそれぞれ表示パネルに表示することにより、人物の特定や表情の確認を容易とする。
図1および図2を用いて、本実施例におけるデジタルカメラ10の構成を説明する。図1(a)は、本実施例におけるデジタルカメラ10の正面図であり、図1(b)は、本実施例におけるデジタルカメラ10の背面図である。図2は、本実施例におけるデジタルカメラ10の機能ブロックを例示する説明図である。図1(a)、(b)、図2に示すように、デジタルカメラ10は、レリーズボタン11と、レンズ12と、カードスロット13と、表示パネル14と、操作部15と、CPU20と、CCD22と、画像処理回路23と、RAM24と、ROM25とを備えている。各機能ブロックは、CPU20によって制御されている。
ROM25は、CPU20によって実行される顔領域切り出しモジュール26と、解像度変換モジュール28と、表示順設定モジュール27と、表示制御モジュール29とを備える。各モジュールは、ソフトウェア的に構成されている。各モジュールは、ハードウェア的に構成されていてもよい。
デジタルカメラ10は、レリーズボタン11が押下されたことを検出すると、撮影処理を開始する。インターフェース40は、メモリカード30を接続するためのハードウェアインターフェースであり、カードスロット13の一部として構成されている。表示パネル14は、デジタルカメラ10の背面に設置されている液晶パネルである。表示パネル14は、メモリカード30に記録されている画像ファイル、または画像ファイルに格納されているサムネイルを表示する。操作部15は、ユーザによる種々の操作、例えば、画像データのプレビュー指示を受け付ける。
CCD22は、各構成画素に対してR,G,Bの各フィルタが所定の規則に従って配置された撮像素子である。CCD22は、レンズ12を介して入力された光の情報を電気信号に変換して、デジタル画像データを生成する。
画像処理回路23は、CCD22から受け渡されたデジタル画像データに対して、種々の画像処理、例えば、色変換処理やホワイトバランス処理、圧縮処理を行い、デジタル画像データをJPEG形式の画像ファイルに変換する。JPEG形式の画像ファイルにはサムネイルが格納されている。サムネイルは、画像ファイルによって表される画像の縮小画像を表す画像データである。
顔領域切り出しモジュール26は、画像データを解析し、人物の顔を表す領域を人物ごとにそれぞれ矩形に切り出す。矩形に切り出された画像データを顔領域データと呼ぶ。顔領域切り出しモジュール26は、画像データにおける顔領域データの位置を表す顔領域配置情報を、RAM24に記録する。
表示順設定モジュール27は、顔領域データを構成する画素数に応じて各顔領域データを表示パネルに表示させる順番を設定する。表示順設定モジュール27は、設定した表示順を表す表示順情報をRAM24に記録する。
解像度変換モジュール28は、表示制御モジュール29の一部として構成されている。解像度変換モジュール28顔領域データの解像度を、表示パネルの解像度に変換する。本実施例における解像度とは、いわゆる表示解像度であり、ピクセル数を表す。解像度が変換された顔領域データを、変換済顔領域データと呼ぶ。
表示制御モジュール29は、表示順設定モジュール27により設定された表示順に応じて、各変換済顔領域データを、順次、表示パネルに表示させる。
A2.プレビュー処理:
図2は、本実施例におけるデジタルカメラ10のプレビュー処理を説明するフローチャートである。デジタルカメラ10は、ユーザからのプレビュー指示を受け付ける(ステップS10)と、表示対象の画像ファイルのサムネイルを用いて、画像全体を表示パネルに表示する(ステップS11)。
デジタルカメラ10は、画像データを解析し(ステップS12)、人物の顔を表す顔領域データを抽出する(ステップS13)。具体的には、デジタルカメラ10は、画像データを構成する画素のうち肌色色域に含まれる色彩値を有する画素が一定数以上まとまって存在している領域を、画像データにおける人物の顔を表す領域と判断する。
図4(a),図4(b)を用いて、顔領域データの切り出し処理について説明する。図4(a)は、本実施例におけるサムネイル100の顔領域データの切り出し処理を模式的に説明する説明図である。サムネイル100の各画素の画素位置を、横方向をX軸、縦方向をY軸、左上の画素を(1,1)とするX−Y座標系で表す。
デジタルカメラ10は、画像データから、人物の顔を表すと判断された領域を矩形に切り出す。図に示すように、顔領域データ101,102,103,104が切り出される。デジタルカメラ10は、切り出された各顔領域データの左上の画素の座標と、右下の画素の座標を取得する。図示するように、例えば、顔領域データ101の左上の画素P1の座標は、(x1,y1)であり、右下の画素P2の座標は(x2,y2)である。
デジタルカメラ10は、各顔領域データのサムネイル100における位置を表すために、各顔領域データの左上と右下の座標から顔領域配置情報200を生成し、RAM24に記録する。
図4(b)を用いて顔領域配置情報200について説明する。図4(b)は、本実施例における顔領域配置情報200を例示する説明図である。顔領域配置情報200は、顔領域番号と、座標の2項目からなる。顔領域番号とは、各顔領域データに固有に付与される番号である。顔領域番号は、顔領域データの左上の画素P1,P3,P5,P7の座標の小さい顔領域データから順に、1,2,3…と付与される。例えば、顔領域データ102は顔領域番号「2」である。
座標とは、各顔領域データの左上角の画素の座標と右下角の画素の座標を表す。例えば、顔領域番号「2」すなわち、顔領域データ102の左上の画素P3の座標は(x3,y3)であり、右下の座標P4の座標は(x4,y4)である。
デジタルカメラ10は、顔領域配置情報200を参照して各顔領域データを表示パネルに表示する順番を設定する(ステップS14)。
図5を用いて、顔領域データの表示順設定処理を説明する。図5は、本実施例における表示順設定処理を説明するフローチャートである。本処理は、デジタルカメラ10の表示順設定モジュール27が実行する処理である。表示順設定モジュール27は、顔領域配置情報200を参照し、各顔領域データ左上の座標と右下の座標との差分に基づいて各顔領域データの画素数を算出する(ステップS20)。表示順設定モジュール27は、画素数の多い顔領域データから順に、1,2,3…と表示順を設定し(ステップS21)、各顔領域データの表示順を表す表示順情報300を生成してRAM24に記録する(ステップS22)
図6を用いて表示順情報300について説明する。表示順情報300は、表示順と顔領域番号とからなる。表示順とは、各顔領域データを表示パネルに表示させる順番を表す。顔領域番号とは、各顔領域データに個別に付与された番号である。本実施例では、各顔領域データの画素数は、顔領域データ102、顔領域データ103、顔領域データ104、顔領域データ101の順に多いものとする。従って、図に示すように、表示順「1」は顔領域番号「2」であり、表示パネルに1番目に表示されるのは顔領域データ102であることを表している。
デジタルカメラ10は、顔領域配置情報200と表示順情報300とを参照し、表示パネルに次に表示させる顔領域データの解像度を変換する(ステップS15)。
図7を用いて、解像度変換処理について説明する。図7は、本実施例における解像度変換処理を模式的に表す模式図である。解像度変換処理は、解像度変換モジュール28が実行する処理である。サムネイル100は表示パネル14の解像度と同一の解像度により構成されている。
図中の顔領域データ102を例に説明する。変換対象領域データ112は、顔領域データ102を含み、かつ、表示パネル14を構成するピクセル数の縦横比と同じ縦横比となる領域を表す。解像度変換モジュール28は、サムネイル100から変換対象領域データ112を取得する。本実施例では、表示パネル14の縦方向のピクセル数は120ピクセルであり、横方向のピクセル数は150ピクセルである。従って、表示パネル14のピクセル数の縦横比は、3:4である。解像度変換モジュール28は、顔領域データ102を含み、縦横比が3:4となる変換対象領域データ112を抽出する。
解像度変換モジュール28は、変換対象領域データ112の画素間を補間することにより画素数を増やし変換対象領域データ112aとすることにより、表示パネル14の解像度と同じ解像度にする。画素補間には、既知の手法、例えば、ニアレストネイバー法やバイリニア法、バイキュービック法を適用する。以下、変換後の変換対象領域データ112を変換後顔領域データと呼ぶ。
デジタルカメラ10は、変換済顔領域データを表示パネルに表示し(ステップS16)、全ての顔領域データの表示を終了したか否かを判断する(ステップS17)。全ての顔領域データの表示を終了していない場合には(ステップS17:NO)、次の顔領域データの解像度を変換し(ステップS15)、表示パネルに表示する(ステップS16)。全ての顔領域データの表示を終了した場合には、デジタルカメラ10は、サムネイル100を用いて画像全体を表示パネルに表示し処理を終了する(ステップS18)。
以上説明した第1実施例のデジタルカメラによれば、画像データによって表される画像に含まれる人物の顔を、個別に拡大して表示させることができるため、誰が撮影されたかという人物の特定や、人物の表情を容易に確認することができる。
また、本実施例では、人物の顔を表す領域を構成する顔領域データの画素数が多いほど、先に表示させることができる。一般的に、顔領域データに含まれる画素数が多いほど、人物の顔は大きく表示される。一般的に、画像において大きく表示されている人物は重要な人物である。従って、その画像データの中で重要であると考えられる人物を早い段階で表示させることができる。
B.第2実施例:
上述した第1実施例では、デジタルカメラ10は、顔領域データを構成する画素数が多い順に表示パネルに表示することとした。第2実施例では、デジタルカメラ10は、画像データに含まれる人物を識別し、各人物ごとに設定されている表示順に応じて顔領域データを表示する。なお、本実施例のデジタルカメラの構成は、第1実施例とほぼ同様である。ただし、デジタルカメラ10には予め人物を識別するための人物識別情報が記録されており、デジタルカメラのROMには機能ブロックとして人物識別情報に基づき、画像データに含まれる人物を識別し抽出する人物抽出モジュールが備えられている。
B1.人物認識情報:
図8は、第2実施例における人物識別情報400を例示する説明図である。人物識別情報400は、デジタルカメラ10のRAM24に予め格納されている。必要に応じて人物識別情報400をRAM24に記録することとしてもよい。
人物識別情報400は、人物名と特徴量と表示順とからなる。特徴量とは、例えば、人物の顔の縦横比や目の角度、目と眉毛との間隔、鼻の形状、上唇・下唇の厚さといった人物の顔の特徴を表す複数の情報である。表示順とは、各人物を表す顔領域データを表示パネルに表示させる際の表示順である。
図に示すように、例えば、人物名「Taro」の特徴量は特徴量Aである。本実施例では、説明を簡易にするため、種々の特徴量を、まとめて特徴量Aとする。人物名「Taro」の表示順は「1」である。すなわち、「Taro」は、表示パネルに1番目に表示させる人物であることを表す。
B2.表示順設定処理:
図9は、本実施例における人物抽出処理を説明するフローチャートである。デジタルカメラ10の人物抽出モジュールが実行する処理である。人物抽出モジュールは、顔領域データを解析して、人物の顔の特徴量Sを抽出する(ステップS30)。
人物抽出モジュールは、人物識別情報400を参照し(ステップS31)、抽出された特徴量Sと人物識別情報400に含まれる特徴量とに基づき、各顔領域データの人物を識別する(ステップS32)。人物抽出モジュールは、人物識別情報400に含まれる人物と一致した顔領域データのみを抽出する(ステップS33)。
上述した第2実施例によれば、人物識別情報に含まれる人物のみを表示パネルに表示させることにより、表示不要と考えられる人物の顔、例えば、偶然写った人物を排除することができ、利便性の向上を図ることができる。
また、本実施例では、人物識別情報に、各人物の表示順が対応付けられているため、各顔領域データの表示処理を効率的に行うことができる。
C.第3実施例:
上述した第1実施例では、デジタルカメラ10は、顔領域データごとに、順次、顔領域データの解像度変換と表示を行うこととした。第3実施例では、デジタルカメラ10は、顔領域データの解像度を徐々に変換しつつ顔領域データの表示順にスクロール表示することとした。なお、本実施例では、顔領域データは、画像データの最も左に配置されている顔領域データから順に表示されるよう表示順が設定されている。
C1.表示処理:
図10は、本実施例におけるプレビュー処理を説明するフローチャートである。本処理は、デジタルカメラ10の表示制御モジュール29が実行する処理であり、図3のステップS14の処理の詳細である。表示制御モジュール29は、表示順に基づき、スクロール表示するための動線を決定する(ステップS40)。
図11を用いて、動線の決定処理について説明する。サムネイル150には、4人の人物の顔領域データ151,152,153,154が存在する。本実施例では、顔領域データの表示順は、画像データの最も左に配置されている151が一番目であり、顔領域データ152、顔領域データ153、顔領域データ154の順である。
顔領域データ151から顔領域データ152にスクロールする際のスクロール動線170を例に説明する。表示制御モジュール29は、顔領域データ151の中心Q1の座標(x10,y10)と、顔領域データ152の中心Q2の座標(x11,y11)を算出する。中心Q1を始点、中心Q2を終点とする直線170の式を算出する。直線170が、顔領域データ151から顔領域データ152への動線である。同様に、顔領域データ152から顔領域データ153への動線は、顔領域データ152の中心Q2を始点、顔領域データ153の中心Q3を終点とする直線171によって表され、顔領域データ153から顔領域データ154への動線は、顔領域データ153の中心Q3を始点、顔領域データ154の中心Q4を終点とする直線172によって表される。
表示制御モジュール29は、1番目に表示させる顔領域データ151をズームインする(ステップS41)。ズームインとは、解像度を上げる処理と表示する処理とを繰り返し行う拡大処理であり、画像が表示されたまま拡大されているように見せる方法である。
表示制御モジュール29は、スクロール動線に基づきスクロールしながら、次に表示する顔領域データの解像度を変換する(ステップS42)。
図12〜図14を用いて、スクロールしながら解像度を変換する処理について模式的に説明する。図12、図13,図14は、本実施例における表示制御処理を説明する模式図である。サムネイル150によって表される画像は、プレビューされるとサムネイル150の全体を表す画像が表示パネル14に表示される。スクロールしながら解像度を変換する処理が開始されると、顔領域データ151はズームインされ、図12に示すように表示パネル14に表示される。サムネイル150は、顔領域データ151のズームインに伴い全体的に拡大されており、顔領域データ152も拡大されている。
拡大された顔領域データ152は表示パネル14より大きな解像度となっているため、図13に示すように、直線170に沿ってスクロールしながら、サムネイル150をズームアウトする。ズームアウトとは、解像度を下げる処理と表示する処理とを繰り返し行う縮小処理であり、画像が表示されたまま縮小されているように見せる手法である。図示するように、顔領域データ151は顔領域データ151aに縮小され、顔領域データ152は、顔領域データ152aに縮小されながら、表示パネル14に表示される。最終的に、図14に示すように、顔領域データ152は表示パネル14の解像度と同じ解像度まで縮小され顔領域データ152bとなる。
デジタルカメラ10は、全ての顔領域データを表示したか否かを判断する(ステップS43)。全ての顔領域データを表示した場合(ステップS43:YES)には、デジタルカメラ10は、表示処理を終了する。全ての顔領域データを表示していない場合(ステップS43:NO)には、デジタルカメラ10は、スクロール動線に基づきスクロールしつつ、次に表示する顔領域データの解像度を変換する。
上述した第3実施例によれば、デジタルカメラは、スクロールと解像度変換を並行して行うことができる。従って、ユーザは、画像データによって表される画像に含まれる人物の位置を把握しながら、人物の特定や人物の表情を確認することができる。
D.変形例:
(1)
上述した第1実施例では、デジタルカメラが画像データの生成、顔領域データの切り出し、表示順設定、解像度変換、表示を行うこととしたが、デジタルカメラの機能を備える携帯電話としてもよい。また、PDA等の携帯端末が、外部、例えば、メモリカード、ネットワークから画像データを取得した際にも、携帯用端末に本発明を適用することができる。また、一般的なパーソナルコンピュータに本発明を適用することもできる、例えば、パーソナルコンピュータのディスプレイに、データ容量の大きい画像データ自体を表示させずサムネイルを表示させる場合に、サムネイルを用いて各人物の顔を簡易に確認することができ、処理負荷を軽減することができる。
(2)
上述した第1実施例では、デジタルカメラ10は、ユーザからのプレビュー指示を受け付けて、顔領域データの切り出し、表示順設定、解像度変換、表示を行うこととしたがこれに限られない。例えば、レリーズボタン11が押下され画像データを生成した直後に、生成した画像データから顔領域データの切り出し、表示順設定、解像度変換、表示を行うこととしてもよい。本変形例によれば、ユーザは、撮影した直後に各人物の顔を確認することができる。
(3)
上述した第1実施例では、顔領域データによって表される顔画像を顔領域データの画素数の多い順に、表示パネルに表示させることとしたがこれに限られない。例えば、画像データによって表される画像の中心から、顔領域データの中心までの距離が短い顔領域データほど先に表示させることとしてもよい。画像の中心附近に配置されている人物は重要度が高いと考えられるため、本変形例によれば、人物の重要度を考慮して表示順を設定することができる。
(4)
上述した第2実施例では、デジタルカメラは、人物識別情報によって特定される人物のみを抽出し、予め設定された表示順に従って表示パネルに表示させることとしたがこれに限られない。例えば、デジタルカメラは、切り出された複数の顔領域データのうち、人物識別情報によって特定される人物以外の人物を表す顔領域データの表示順を、人物識別情報によって特定される人物より後に表示させるよう表示順を設定することとしてもよい。人物識別情報によって特定されない人物は、画像データによって表される画像において、重要度が低いと考えられる一方、画像に含まれる人物を全て確認したいという要望もある。本変形例によれば、重要度を考慮して表示順を設定することができ、また、画像に含まれる人物を全て確認することができる。
(5)
上述した第1実施例では、デジタルカメラは、切り出された複数の顔領域データによって表される各顔画像を、表示順に従って、全て表示パネルに表示させることとしたがこれに限られない。例えば、操作部を介して、ユーザによりプレビューの中止指示を受け付けると、デジタルカメラは、プレビューを途中で中止してもよい。本変形例によれば、ユーザの任意のタイミング、例えば、確認したい人物の顔を全て確認した後にプレビューを終えることができる。
(6)
上述した第1実施例では、表示順に従って、順次、顔画像を自動的に表示させることとしたが、例えば、操作部を介して、ユーザから次の顔画像を表示させる指示を受け付け、この表示指示を契機として次の表示順の顔画像を表示パネルに表示させることとしてもよい。
以上、本発明の種々の実施例について説明したが、本発明はこれらの実施例に限定されず、その趣旨を逸脱しない範囲で種々の構成をとることができることは言うまでもない。
第1実施例におけるデジタルカメラの概略構成を例示する説明図。 第1実施例におけるデジタルカメラの機能ブロックを例示する説明図。 第1実施例におけるプレビュー処理を説明するフローチャート。 第1実施例における顔領域データの位置を説明する模式図。 第1実施例における表示順設定処理を説明するフローチャート。 第1実施例における表示順情報を例示する説明図。 第1実施例における解像度変換処理を表す模式図。 第2実施例における人物識別情報を例示する説明図。 第2実施例における人物抽出処理を説明するフローチャート。 第3実施例におけるプレビュー処理を説明するフローチャート。 第3実施例におけるスクロール動線について説明する模式図。 第3実施例における表示制御処理を説明する模式図。 第3実施例における表示制御処理を説明する模式図。 第3実施例における表示制御処理を説明する模式図。
符号の説明
10…デジタルカメラ
11…レリーズボタン
12…レンズ
13…カードスロット
14…表示パネル
15…操作部
23…画像処理回路
26…顔領域切り出しモジュール
27…表示順設定モジュール
28…解像度変換モジュール
29…表示制御モジュール
30…メモリカード
40…インターフェース
100…サムネイル
101,102,103,104…顔領域データ
300…表示順情報
112…変換対象領域データ
112a…変換対象領域データ
150…サムネイル
151,152,153,154…顔領域データ
400…人物識別情報
170,171,172…スクロール動線
200…顔領域配置情報

Claims (17)

  1. 画像生成装置であって、
    画像データを生成する画像データ生成手段と、
    画像を表示する表示部と、
    複数の人物の顔が含まれる前記画像データの各人物の顔に対応する顔領域データをそれぞれ切り出す顔領域切り出し手段と、
    前記各顔領域データを、所定の解像度に変換する解像度変換手段と、
    前記解像度が調整された変換後顔領域データによって表される画像を、前記表示部に表示する表示制御手段とを備える画像生成装置。
  2. 請求項1記載の画像生成装置であって、
    前記表示制御手段は、前記各変換後顔領域データを、前記表示部に個別に表示する画像生成装置。
  3. 請求項1または請求項2記載の画像生成装置であって、
    更に、
    前記各変換後顔領域データの画像の表示順を設定する表示順設定手段を備え、
    前記表示制御手段は、前記表示順に応じて、前記各変換後顔領域データを前記表示部に表示する画像生成装置。
  4. 請求項3記載の画像生成装置であって、
    前記表示順設定手段は、前記顔領域データを構成する画素数に基づき、前記表示順を設定する画像生成装置。
  5. 請求項4記載の画像生成装置であって、
    前記表示順設定手段は、前記画素数の多い前記顔領域データほど、前記表示順を前に設定する画像生成装置。
  6. 請求項3記載の画像生成装置であって、
    前記表示順設定手段は、前記画像データによって表される画像における前記顔領域データによって表される顔画像の位置に基づき、前記表示順を設定する画像生成装置。
  7. 請求項6記載の画像生成装置であって、
    前記表示順設定手段は、前記顔領域データによって表される顔画像の位置が、前記画像データによって表される画像の中心に近いほど、前記表示順を前に設定する画像生成装置。
  8. 請求項3記載の画像生成装置であって、
    前記表示順設定手段は、前記画像データによって表される画像の中心から前記顔領域データによって表される顔画像までの距離に応じて、前記表示順を設定する画像生成装置。
  9. 請求項8記載の画像生成装置であって、
    前記表示順設定手段は、前記距離が短いほど、前記表示順を前に設定する画像生成装置。
  10. 請求項3記載の画像生成装置であって、
    更に、
    前記顔領域データを解析する解析手段と、
    前記人物の顔を識別するための人物識別情報を格納する識別情報格納手段と、
    前記解析結果と、前記人物識別情報とに基づき、前記複数の顔領域データから、前記人物識別情報によって特定される人物の顔を表す顔領域データを抽出する人物抽出手段とを備え、
    前記表示順設定手段は、前記抽出された顔領域データの前記表示順を前に設定する画像生成装置。
  11. 請求項3記載の画像生成装置であって、
    更に、
    前記顔領域データを解析する解析手段と、
    前記人物の顔を識別するための人物識別情報を格納する識別情報格納手段と、
    前記解析結果と、前記人物識別情報とに基づき、前記複数の顔領域データから、前記人物識別情報によって特定される人物の顔を表す顔領域データを抽出する人物抽出手段とを備え、
    前記表示制御部は、前記抽出された顔領域データのみを前記表示部に表示する画像生成装置。
  12. 請求項10または請求項11記載の画像生成装置であって
    前記識別情報格納手段には、更に、前記人物識別情報と前記表示順とが、対応づけられて格納されており、
    前記表示順設定手段は、前記表示順に基づき、前記顔領域データを表示させる画像生成装置。
  13. 請求項1ないし請求項12いずれか記載の画像生成装置であって、
    更に、
    前記表示を開始する指示を取得する指示取得手段を備え、
    前記表示制御手段は、前記指示の取得を契機として、前記表示を行う画像生成装置。
  14. 請求項1ないし請求項13いずれか記載の画像生成装置であって、
    前記所定の解像度とは、前記表示部の解像度である画像生成装置。
  15. 画像処理装置であって、
    画像データを取得する画像データ取得手段と、
    画像を表示する表示部と、
    複数の人物の顔が含まれる前記画像データの各人物の顔に対応する顔領域データをそれぞれ切り出す顔領域切り出し手段と、
    前記各顔領域データを所定の解像度に変換する解像度変換手段と、
    前記解像度が調整された変換後顔領域データによって表される画像を前記表示部に表示する表示制御手段とを備える画像処理装置。
  16. 画像生成装置が実行する画像表示方法であって、
    画像データを生成し、
    複数の人物の顔が含まれる前記画像データの各人物の顔に対応する顔領域データをそれぞれ切り出し、
    前記各顔領域データを所定の解像度に変換し、
    前記解像度が調整された変換後顔領域データによって表される画像を表示部に表示する画像表示方法。
  17. 画像処理装置が実行する画像表示方法であって、
    画像データを取得し、
    画像を表示し、
    複数の人物の顔が含まれる前記画像データの各人物の顔に対応する顔領域データをそれぞれ切り出し、
    前記各顔領域データを所定の解像度に変換し、
    前記解像度が調整された変換後顔領域データによって表される画像を表示部に表示する画像表示方法。
JP2005072161A 2005-03-15 2005-03-15 画像生成装置 Pending JP2006261711A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005072161A JP2006261711A (ja) 2005-03-15 2005-03-15 画像生成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005072161A JP2006261711A (ja) 2005-03-15 2005-03-15 画像生成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006261711A true JP2006261711A (ja) 2006-09-28
JP2006261711A5 JP2006261711A5 (ja) 2008-04-24

Family

ID=37100519

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005072161A Pending JP2006261711A (ja) 2005-03-15 2005-03-15 画像生成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006261711A (ja)

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007299339A (ja) * 2006-05-08 2007-11-15 Fujifilm Corp 画像再生装置および方法並びにプログラム
JP2008109553A (ja) * 2006-10-27 2008-05-08 Sanyo Electric Co Ltd 画像再生装置及び方法並びに撮像装置
JP2008233959A (ja) * 2007-03-16 2008-10-02 Ricoh Co Ltd 画像処理装置、画像処理方法、プログラムおよび記録媒体
JP2009199232A (ja) * 2008-02-20 2009-09-03 Seiko Epson Corp 画像処理装置
JP2009267695A (ja) * 2008-04-24 2009-11-12 Canon Inc 画像処理装置およびその制御方法およびプログラム
JP2010177812A (ja) * 2009-01-27 2010-08-12 Nikon Corp デジタルカメラおよび画像処理装置
WO2011081036A1 (ja) * 2009-12-29 2011-07-07 シャープ株式会社 画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラム
EP2401701A1 (en) * 2009-02-24 2012-01-04 Nokia Corp. Image object detection browser
CN101340522B (zh) * 2007-07-03 2012-05-09 佳能株式会社 图像显示控制设备和方法
JP2013240110A (ja) * 2013-08-21 2013-11-28 Olympus Imaging Corp 画像処理装置、画像処理方法、および撮影方法
US8711265B2 (en) 2008-04-24 2014-04-29 Canon Kabushiki Kaisha Image processing apparatus, control method for the same, and storage medium
US20150074545A1 (en) * 2013-09-12 2015-03-12 Glen J. Anderson Content reconfiguration based on characteristic analysis
US9185370B2 (en) 2009-07-30 2015-11-10 Olympus Corporation Camera and camera control method
CN106961771A (zh) * 2016-08-31 2017-07-18 梁云 智能化城市电力照明物联网管理系统
US10009545B2 (en) 2015-07-24 2018-06-26 Samsung Electronics Co., Ltd Image processing apparatus and method of operating the same
CN109922256A (zh) * 2019-01-28 2019-06-21 维沃移动通信有限公司 拍摄方法及终端设备
US10432876B2 (en) 2007-12-13 2019-10-01 Maxell, Ltd. Imaging apparatus capable of switching display methods

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01256876A (ja) * 1988-04-07 1989-10-13 Fuji Photo Optical Co Ltd テレビカメラ用操作装置
JPH0515587U (ja) * 1991-07-31 1993-02-26 ミノルタカメラ株式会社 ビデオ装置
JPH07129615A (ja) * 1993-11-08 1995-05-19 Sony Corp データ処理装置およびデータ処理方法
JP2001357067A (ja) * 2000-04-03 2001-12-26 Konica Corp 画像データ検索方法及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
JP2002051255A (ja) * 2000-07-31 2002-02-15 Olympus Optical Co Ltd 主要被写体検出カメラ
JP2002189724A (ja) * 2000-12-20 2002-07-05 Victor Co Of Japan Ltd 画像データ検索装置
JP2004193933A (ja) * 2002-12-11 2004-07-08 Canon Inc 画像拡大表示方法・装置・メディア・プログラム
JP2004356984A (ja) * 2003-05-29 2004-12-16 Casio Comput Co Ltd 撮影画像処理装置およびプログラム
JP2004361987A (ja) * 2003-05-30 2004-12-24 Seiko Epson Corp 画像検索システム、画像分類システム、画像検索プログラム及び画像分類プログラム、並びに画像検索方法及び画像分類方法
JP2005049968A (ja) * 2003-07-30 2005-02-24 Seiko Epson Corp 画像管理装置

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01256876A (ja) * 1988-04-07 1989-10-13 Fuji Photo Optical Co Ltd テレビカメラ用操作装置
JPH0515587U (ja) * 1991-07-31 1993-02-26 ミノルタカメラ株式会社 ビデオ装置
JPH07129615A (ja) * 1993-11-08 1995-05-19 Sony Corp データ処理装置およびデータ処理方法
JP2001357067A (ja) * 2000-04-03 2001-12-26 Konica Corp 画像データ検索方法及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
JP2002051255A (ja) * 2000-07-31 2002-02-15 Olympus Optical Co Ltd 主要被写体検出カメラ
JP2002189724A (ja) * 2000-12-20 2002-07-05 Victor Co Of Japan Ltd 画像データ検索装置
JP2004193933A (ja) * 2002-12-11 2004-07-08 Canon Inc 画像拡大表示方法・装置・メディア・プログラム
JP2004356984A (ja) * 2003-05-29 2004-12-16 Casio Comput Co Ltd 撮影画像処理装置およびプログラム
JP2004361987A (ja) * 2003-05-30 2004-12-24 Seiko Epson Corp 画像検索システム、画像分類システム、画像検索プログラム及び画像分類プログラム、並びに画像検索方法及び画像分類方法
JP2005049968A (ja) * 2003-07-30 2005-02-24 Seiko Epson Corp 画像管理装置

Cited By (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007299339A (ja) * 2006-05-08 2007-11-15 Fujifilm Corp 画像再生装置および方法並びにプログラム
JP2008109553A (ja) * 2006-10-27 2008-05-08 Sanyo Electric Co Ltd 画像再生装置及び方法並びに撮像装置
JP2008233959A (ja) * 2007-03-16 2008-10-02 Ricoh Co Ltd 画像処理装置、画像処理方法、プログラムおよび記録媒体
CN101340522B (zh) * 2007-07-03 2012-05-09 佳能株式会社 图像显示控制设备和方法
US10582134B2 (en) 2007-12-13 2020-03-03 Maxell, Ltd. Imaging apparatus capable of switching display methods
US11622082B2 (en) 2007-12-13 2023-04-04 Maxell, Ltd. Imaging apparatus capable of switching display methods
US10432876B2 (en) 2007-12-13 2019-10-01 Maxell, Ltd. Imaging apparatus capable of switching display methods
JP2009199232A (ja) * 2008-02-20 2009-09-03 Seiko Epson Corp 画像処理装置
US8711265B2 (en) 2008-04-24 2014-04-29 Canon Kabushiki Kaisha Image processing apparatus, control method for the same, and storage medium
JP2009267695A (ja) * 2008-04-24 2009-11-12 Canon Inc 画像処理装置およびその制御方法およびプログラム
JP2010177812A (ja) * 2009-01-27 2010-08-12 Nikon Corp デジタルカメラおよび画像処理装置
EP2401701A4 (en) * 2009-02-24 2013-03-06 Nokia Corp IMAGE OBJECT DETECTION BROWSER
EP2401701A1 (en) * 2009-02-24 2012-01-04 Nokia Corp. Image object detection browser
US9185370B2 (en) 2009-07-30 2015-11-10 Olympus Corporation Camera and camera control method
WO2011081036A1 (ja) * 2009-12-29 2011-07-07 シャープ株式会社 画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラム
JP2013240110A (ja) * 2013-08-21 2013-11-28 Olympus Imaging Corp 画像処理装置、画像処理方法、および撮影方法
US10514725B2 (en) * 2013-09-12 2019-12-24 Intel Corporation Content reconfiguration based on characteristic analysis
US20150074545A1 (en) * 2013-09-12 2015-03-12 Glen J. Anderson Content reconfiguration based on characteristic analysis
US10009545B2 (en) 2015-07-24 2018-06-26 Samsung Electronics Co., Ltd Image processing apparatus and method of operating the same
CN106961771A (zh) * 2016-08-31 2017-07-18 梁云 智能化城市电力照明物联网管理系统
CN109922256A (zh) * 2019-01-28 2019-06-21 维沃移动通信有限公司 拍摄方法及终端设备
CN109922256B (zh) * 2019-01-28 2020-09-15 维沃移动通信有限公司 拍摄方法及终端设备

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006261711A (ja) 画像生成装置
CN111294517B (zh) 一种图像处理的方法及移动终端
JP4341629B2 (ja) 撮像装置、画像処理方法及びプログラム
JP4250543B2 (ja) 撮像装置及び情報処理装置及びそれらの制御方法
US7199901B2 (en) Image modification apparatus and method
CN108989663B (zh) 控制装置、摄像系统及控制方法
JP4663699B2 (ja) 画像表示装置、及び画像表示方法
KR20090109594A (ko) 디지털 이미지의 프레이밍 및 샤프니스를 확인하기 위한 시스템 및 방법
JP2010021921A (ja) 電子カメラおよび画像処理プログラム
JP4735166B2 (ja) 画像表示装置及びプログラム
JP2013179708A (ja) 撮像システムおよび撮像方法
JP2011040896A (ja) 撮像装置及びその制御方法
WO2018196854A1 (zh) 一种拍照方法、拍照装置及移动终端
JP2017188787A (ja) 撮像装置、画像合成方法、および画像合成プログラム
JP2010097449A (ja) 画像合成装置、及び画像合成方法、画像合成プログラム
JP5423131B2 (ja) 撮影画像処理装置、撮影画像処理プログラム及び撮影画像処理方法
JP2010193154A (ja) 画像処理装置および画像処理方法
JP2018097310A (ja) 表示制御プログラム、表示制御方法および表示制御装置
JP4379191B2 (ja) 電子カメラおよび画像処理プログラム
JP5195317B2 (ja) カメラ装置、及び撮影方法、撮影制御プログラム
JP2005055973A (ja) 携帯情報端末
RU2792413C1 (ru) Способ обработки изображений и мобильный терминал
KR101392382B1 (ko) 휴대용 단말기에서 카메라의 파노라마 기능 구현 방법 및장치
JP2012186538A (ja) 電子カメラ、画像表示装置、プログラム及び記録媒体
JP5003803B2 (ja) 画像出力装置、および、プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080311

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080311

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091020

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091216

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100126

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100326

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100420