JP2006256839A - 用紙サイズ検知機構およびそれが用いられたプリンタ - Google Patents

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Abstract

【課題】 誤ったサイズの用紙に印刷が実行されてしまうことが防止された用紙サイズ検知機構およびプリンタを提供する。
【解決手段】 用紙サイズ検知機構は、用紙トレイ2と、用紙トレイ2内の用紙スペースの大きさを調整する仕切り部5と、仕切り5部の移動に対応して駆動する駆動機構としてのギア6、ベルト13、プーリ12、およびプレート9と、駆動機構の駆動によって仕切り部5の移動に応じた位置に移動するボタン10と、用紙サイズに応じた位置に移動したボタン10を検出すように、筐体1の内面側の用紙サイズに応じた位置ごとに設けられた複数のセンサとを備えている。
【選択図】 図3

Description

本発明は、用紙トレイに収納されている用紙のサイズを検知する用紙サイズ検知機構およびそれが用いられたプリンタに関するものである。
従来から、用紙トレイに収納されている用紙のサイズを検知する用紙サイズ検知機構が用いられている。用紙サイズ検知機構によって検知された用紙の大きさは、たとえば、プリンタ等であれば、表示部に表示される。したがって、ユーザは、使用される用紙のサイズを確認した上で、所定の印刷が行なわれた用紙をプリンタに出力させることができる。
実開平4−16743号公報 特開昭60−61426号公報
上記のような従来の用紙サイズ検知機構には、用紙トレイの外側面からプリンタの筐体の内側面に向かって突出する複数のボタンが設けられており、その複数のボタンの突出状態の組合せによって、用紙サイズが検知されている。
上記のような従来の用紙サイズ検知機構が使用されるときには、突出状態にあるべき複数のボタンのうちいずれか1つが突出しておらず、センサによって検知されない場合がある。この場合においては、プリンタを制御しているコンピュータは、本来のボタンの突出状態によって決定されるサイズの用紙ではなく、その突出すべき1のボタン以外の1のボタンまたは複数のボタンの組合せによって決定されるサイズの用紙が、その用紙サイズ検知機構を有する用紙トレイに収納されていると、誤って認識してしまう。その結果、コンピュータがサイズを誤って認識した用紙が収納されている用紙トレイを使用すると、ユーザが印刷したいサイズの用紙とは異なるサイズの用紙に印刷が実行されてしまう。
出力される用紙のサイズはプリンタの表示部に表示されるため、ユーザが表示部の用紙サイズの表示を見落とすことなくプリンタを使用すれば、誤って異なるサイズの用紙に印刷が行なわれてしまうという不都合の発生は防止される。しかしながら、ユーザが表示部の用紙のサイズの表示の確認を怠ると、誤ったサイズの用紙に印刷が実行されてしまう。
本発明は、上述の問題に鑑みなされたものであり、その目的は、誤ったサイズの用紙に印刷が実行されてしまうことが防止された用紙サイズ検知機構およびそれが用いられたプリンタを提供することである。
本発明のプリンタは、筐体と、筐体内に収納された用紙トレイと、用紙トレイ内の用紙スペースの大きさを調整する仕切り部と、仕切り部の移動に対応して駆動する駆動機構と、駆動機構の駆動によって、仕切り部の移動に応じた位置に移動するボタンと、筐体の内面に設けられ、ボタンを検出する複数のセンサとを備えている。複数のセンサは、用紙スペースの大きさに対応する複数の位置のそれぞれに1つずつ設けられられている。ボタンは、弾性体によって付勢されている。筐体の内面には複数の貫通孔を有するプレートが取付けられている。複数のセンサは、複数の貫通孔と1対1の関係で設けられている。ボタンの先端は曲面である。複数の貫通孔のそれぞれは、ボタンの先端が出入り可能な形状に構成されている。ボタンは、弾性体から押圧力を受けている状態で、プレートの主表面に接触しながら移動し、貫通孔に挿入されて、センサに検出される。貫通孔は、仮想の円周上の位置に設けられている。駆動機構は、仕切り部の移動に伴ってボタンを円周に沿って移動させる機構である。
上記のプリンタによれば、以下の用紙サイズ検知機構によって得られる効果の全てが得られる。
本発明の用紙サイズ検知機構は、筐体と、筐体内に収納された用紙トレイと、用紙トレイ内の用紙スペースの大きさを調整する仕切り部と、仕切り部の移動に対応して駆動する駆動機構と、駆動機構の駆動によって、仕切り部の移動に応じた位置に移動するボタンと、筐体の内面に設けられ、ボタンを検出する複数のセンサとを備えている。複数のセンサは、用紙スペースの大きさに対応する複数の位置のそれぞれに1つずつ設けられている。
上記の構造によれば、複数のセンサが用紙サイズに応じて1対1の関係で設けられているため、ユーザが誤ったサイズの用紙を使用してしまうことが防止される。
また、本発明の用紙サイズ検知機構は、より好ましくは、次のような構造である。
ボタンは、弾性体によって付勢されている。筐体の内面には複数の貫通孔を有するプレートが取付けられている。複数のセンサは、複数の貫通孔と1対1の関係で設けられている。ボタンの先端は曲面である。複数の貫通孔のそれぞれは、ボタンの先端が出入り可能な形状である。ボタンは、弾性体から押圧力を受けている状態で、プレートの主表面に接触しながら移動し、貫通孔に挿入されて、センサに検出される。
上記の構成によれば、ボタンが貫通孔内に挿入された場合のみセンサがボタンを検出するとともに、ボタンが貫通孔に出入りし易い構造であるため、センサが、ボタンを誤って検知したり、検知されるべきボタンを検知することができなかったりというような不都合の発生のおそれが低減される。
また、本発明の用紙サイズ検知機構は、さらに好ましくは、次のような構造である。
貫通孔は、仮想の円周上の位置に設けられている。駆動機構は、仕切り部の移動に伴ってボタンを円周に沿って移動させる機構である。
上記の構造によれば、センサが円周上に配置されているため、センサが直線上に配置される場合に比較して、用紙サイズ検知機構をコンパクトな構造にすることができる。
以下、図を用いて、本発明の実施の形態の用紙サイズ検知機構およびプリンタを説明する。まず、図1および図2を用いて、実施の形態のプリンタの概要を説明する。
実施の形態のプリンタは、レーザプリンタであって、図1に示すように、筐体1と、矢印Xで示す方向に、取手2aを用いて、筐体1に対して出し入れすることが可能な用紙トレイ2と、矢印Yで示す方向に、印刷が実行された用紙を排出する排出部3とを備えている。
また、図2に示すように、用紙トレイ2には、用紙が収納されるスペースの大きさを調節するための仕切り部5が取り付けられている。仕切り部5は、その両側端部が用紙トレイ2の底面とガイドレール2cとの間に挿入されており、矢印Zで示す方向にガイドレール2cに沿って移動し、用紙が収納されるスペースの大きさを調節する。また、仕切り部5には、矢印Zで示す方向に沿って延びるラック部5bが設けられている。ラック部5bの上表面には、ラックギアを構成する凹凸が設けられている。また、仕切り部5は、用紙トレイ2の底面と平行なプレート部5dと、プレート部5dから上方に向かって延びる仕切り板5aとを備えている。仕切り部5は、図2において、矢印Zで示す方向に移動可能である。したがって、仕切り部5のZ方向の移動によって、使用される用紙の端部に仕切り板5aが接触する状態になれば、用紙トレイ2内での用紙の位置が固定される。
また、図3に示すように、用紙トレイ2の内側面には、ピニオンギア6が回転可能に取付けられている。ピニオンギア6は仕切り部5のラック部5bの凹凸と噛み合う凹凸を有するギア部6aを有している。したがって、仕切り部5が矢印Zで示す方向に移動すれば、ピニオンギア6のギア部6aは、仕切り部5のラック部5bと噛み合いながら回転する。また、ピニオンギア6のギア部6a以外の部分6bには、溝が設けられており、その溝には、ベルト13が嵌め込まれている。また、ベルト13は、プーリ11の溝にも嵌め込まれている。したがって、ベルト13は、ピニオンギア6とプーリ11との間を循環する。
プーリ11は円板状のプレート9に同軸に取付けられている。したがって、ピニオンギア6が回転すると、ベルト13が循環し、それに伴って、プーリ11およびプレート9が回転する。また、プーリ11およびプレート9のそれぞれの回転中心には、貫通孔9a(図5参照)が設けられており、その貫通孔9aに回転軸12が挿入されている。回転軸12は、用紙トレイ2の内側面にプレート9を覆うように取り付けられたカバー22(図7参照)から筐体1の内側面に向かって突出している(図5参照)。
なお、通常、プレート9は、カバー22に覆われているため、外部から見ることはできないものであるが、図3においては、説明の簡便のため、カバー22は描かれていない。また、図3においては、プレート8が視認され得るように、用紙トレイ2の側面の一部が破断されており、筐体1の内側面が露出している。また、図3においては、筐体1の内側面に設けられた開口1aとプレート8との間に隙間が形成されているように描かれているが、これは説明の簡便のためであり、実際には、開口1aとプレート8とは接合されている。
また、回転軸12は、そのカバー22の内側面に固定されている(図7参照)。カバー22はプリンタの用紙トレイ2の内側面に固定されているため、円板状のプレート9およびプーリ11は、回転軸12周りに回転することが可能である。
また、用紙トレイ2の側板には、プレート9に対応する円形の開口2bが設けられている(図7参照)。ただし、この開口2bは、カバー22で覆われている。また、プレート9は、開口2bを介して、筐体1の内側面に設けられた円形の開口1aに取り付けられたプレート8に対向している(図7参照)。また、プレート8の裏側においては、筐体1に空洞1bが形成されている。空洞1bの側面には、センサ基板7が取り付けられている(図7参照)。なお、センサ基板7には、複数のセンサ16が仮想の円周上に設けられている。
また、プーリ11およびプレート9をその回転軸12方向に沿って見れば、図4に示すようなものとなる。また、図4に示す構造のV−V線断面が図5に示されている。図5に示すように、プレート9の外周縁近傍の所定の位置には、プレート9の主表面に対して垂直に突出するボタン収納部9bが設けられている。ボタン収納部9bは、凹部を有し、凹部には、たとえばコイルばねからなる弾性体14が挿入されており、弾性体14の内側には、ボタン10が挿入されている。また、ボタン収納部9bの先端には、キャップ15が取り付けられている。また、ボタン10の先端は球面の一部からなる曲面10bによって構成されている。また、プレート8に設けられた貫通孔8aは、截頭円錐形の貫通孔である。したがって、ボタン10が貫通孔8aに入ったり貫通孔8aから出たりすることが容易になっている。
また、ボタン収納部9bへのボタン10の挿入方法が図6に示されている。図6に示すように、ボタン収納部9bは円筒状である。ボタン10の挿入時には、まず、ボタン収納部9bにコイルばねからなる弾性体14が挿入される。次に、ボタン10が弾性体14の内側に挿入される。ただし、ボタン10の中央部には、円周状の突起10aが設けられているため、ボタン10がボタン収納部9b内に押し込まれると、突起10aが弾性体14に係止された状態で、ボタン10の下面がボタン収納部9bの底面に接触する。このとき、円周状の突起10aによって弾性体14は縮められる。また、ボタン10がボタン収納部9b内に収納された状態でキャップ15がボタン収納部9bの先端に接着される。
ボタン収納部9bの内部では、弾性体14が延びようとすることによって、ボタン10がボタン収納部9bの底面から離れる方向に押圧されている。ただし、ボタン10は、その円周状の突起10aがキャップ15によって係止されるため、ボタン収納部9bから抜け出してしまうことはない。
また、図7に示すように、用紙トレイ2がプリンタの筐体1内に挿入されているときには、用紙トレイ2の外側面は、筐体1の内側面と対向している。また、図7においては、ボタン10がセンサ16に当接している。また、矢印Zで示す方向に沿って、用紙トレイ2がプリンタの筐体1から抜き取られるときには、ボタン10の先端の曲面10bは、貫通孔8aの内側面に沿って移動し、貫通孔8aから抜け出る。このとき、弾性体14が縮む。次に、ボタン10の先端の曲面10bは、プレート8の主表面上を移動した後、プリンタ1の筐体1の内側面上を移動する。
本実施の形態の用紙サイズ検知機構は、上述のように、筐体1と、筐体1内に収納された用紙トレイ2と、用紙トレイ2内の用紙スペースの大きさを調整する仕切り部5とを備えている。また、用紙サイズ検知機構は、仕切り部5の移動に対応して駆動する駆動機構50としてのギア6、ベルト13、プーリ11、およびプレート9を備えている。したがって、ギア6、ベルト13、プーリ11、およびプレート9の駆動によって、仕切り部5の移動に応じた位置にボタン10が移動する。また、筐体1の内側面に設けられた空洞1b内のセンサ基板7には、ボタン10に押されることによってボタン10を検出する複数のセンサ16が設けられている。複数のセンサ16は用紙スペースの大きさに対応する複数の位置のそれぞれに1つずつ設けられている。より具体的には、4つの貫通孔8aのそれぞれの近傍に1つずつ設けられている。つまり、複数のセンサ16が用紙サイズに応じて1対1の関係で設けられている。そのため、何らかの原因でボタン10がセンサ16を押圧していない場合には、用紙サイズ検知機構は用紙サイズを検知せず、図1に示す表示部4に、用紙トレイ2に関するエラーが発生したことを表示する。したがって、本実施の形態の用紙サイズ検知機構によれば、従来技術で説明したような複数のボタンの突出状態の組合せで用紙サイズを検出するときに生じる問題が発生しないため、ユーザが誤ったサイズの用紙を使用してしまうことを防止することができる。
ボタン10の先端は曲面10bであり、複数の貫通孔8aのそれぞれは、ボタン10の先端が出入り容易な形状であるため、ボタン10は、弾性体14から押圧力を受けている状態で、プレート8の主表面に接触しながら移動し、貫通孔8aに挿入されて、センサ16に検出される。そのため、ボタン10が貫通孔8a内に挿入された場合のみセンサ16がボタン10を検出する。したがって、センサ16が、ボタン10を誤って検知したり、検知されるべきボタン10を検知することができなかったりというような不都合の発生のおそれが低減されている。
また、貫通孔8aは、仮想の円周上に設けられており、駆動機構50を構成するギア6、ベルト13、プーリ11、およびプレート9は、仕切り部5の移動に伴ってボタン10を仮想の円周に沿って移動させる。また、センサ10が前述の仮想の円周に沿って、貫通孔8aの近傍に配置されている。そのため、本実施の形態の用紙サイズ検知機構によれば、センサ10が直線上に配置される場合に比較して、用紙サイズ検知機構をコンパクトな構造にすることができる。
なお、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
実施の形態のプリンタの斜視図である。 実施の形態の用紙トレイおよび仕切り部の斜視図である。 用紙サイズ検知機構を説明するための図である。 ボタンが設けられたプレートをその回転軸方向に沿って見たときの図である。 図4のV−V線断面を示す図である。 ボタンがボタン収納部に挿入される様子を説明するための図である。 用紙トレイ、プリンタの筐体、および用紙サイズ検知機構の位置関係を説明するための図である。
符号の説明
1 筐体、2 用紙トレイ、5 仕切り部、5a 仕切り板、5b ラック部、6 ピニオンギア、7 センサ基板、8 プレート、8a 貫通孔、9 プレート、9b ボタン収納部、10 ボタン、11 プーリ、12 回転軸、13 ベルト、14 弾性体、15 キャップ、16 センサ、50 駆動機構。

Claims (4)

  1. 筐体と、
    前記筐体内に収納された用紙トレイと、
    前記用紙トレイ内の用紙スペースの大きさを調整する仕切り部と、
    前記仕切り部の移動に対応して駆動する駆動機構と、
    前記駆動機構の駆動によって、前記仕切り部の移動に応じた位置に移動するボタンと、
    前記筐体の内面に設けられ、前記ボタンを検出する複数のセンサとを備え、
    前記複数のセンサは、前記用紙スペースの大きさに対応する複数の位置のそれぞれに1つずつ設けられられており、
    前記ボタンは、弾性体によって付勢されており、
    前記筐体の内面には複数の貫通孔を有するプレートが取付けられており、
    前記複数のセンサは、前記複数の貫通孔と1対1の関係で設けられており、
    前記ボタンの先端は曲面であり、
    前記複数の貫通孔のそれぞれは、前記ボタンの先端が出入り可能な形状であり、
    前記ボタンは、前記弾性体から押圧力を受けている状態で、前記プレートの主表面に接触しながら移動し、前記貫通孔に挿入されて、前記センサに検出され、
    前記貫通孔は、仮想の円周上の位置に設けられており、
    前記駆動機構は、前記仕切り部の移動に伴って前記ボタンを前記仮想の円周に沿って移動させる機構である、プリンタ。
  2. 筐体と、
    前記筐体内に収納された用紙トレイと、
    前記用紙トレイ内の用紙スペースの大きさを調整する仕切り部と、
    前記仕切り部の移動に対応して駆動する駆動機構と、
    前記駆動機構の駆動によって、前記仕切り部の移動に応じた位置に移動するボタンと、
    前記筐体の内面に設けられ、前記ボタンを検出する複数のセンサとを備え、
    前記複数のセンサは、前記用紙スペースの大きさに対応する複数の位置のそれぞれに1つずつ設けられた、用紙サイズ検知機構。
  3. 前記ボタンは、弾性体によって付勢されており、
    前記筐体の内面には複数の貫通孔を有するプレートが取付けられており、
    前記複数のセンサは、前記複数の貫通孔と1対1の関係で設けられており、
    前記ボタンの先端は曲面であり、
    前記複数の貫通孔のそれぞれは、前記ボタンの先端が出入り可能な形状に構成されており、
    前記ボタンは、前記弾性体から押圧力を受けている状態で、前記プレートの主表面に接触しながら移動し、前記貫通孔に挿入されて、前記センサに検出される、請求項2に記載の用紙サイズ検知機構。
  4. 前記貫通孔は、仮想の円周上の位置に設けられており、
    前記駆動機構は、前記仕切り部の移動に伴って前記ボタンを前記仮想の円周に沿って移動させる機構である、請求項3に記載の用紙サイズ検知機構。
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