JP2006255889A - 超仕上げ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】高速化が容易で、揺動角,揺動基準角を加工中でも容易に変更可能な超仕上げ装置を提供する。
【解決手段】この超仕上げ装置は、砥石1が装着される揺動軸5に固定したサーボモータロータ6と、このサーボモータロータ6に対向するサーボモータステータ18と、エンコーダ11とがサーボモータを構成している。このサーボモータによって、揺動軸5を直接揺動させるので、従来のようなクランクによる振動の発生が無く、高速化が可能で、加工精度を向上できる。また、上記サーボモータは、このサーボモータを駆動する駆動装置を制御する制御装置によって、揺動角と揺動基準角および揺動速度を、動作中でも連続的に変化させることができる。したがって、より汎用性に富み、最適な加工条件を設定できる。
【選択図】図1
【解決手段】この超仕上げ装置は、砥石1が装着される揺動軸5に固定したサーボモータロータ6と、このサーボモータロータ6に対向するサーボモータステータ18と、エンコーダ11とがサーボモータを構成している。このサーボモータによって、揺動軸5を直接揺動させるので、従来のようなクランクによる振動の発生が無く、高速化が可能で、加工精度を向上できる。また、上記サーボモータは、このサーボモータを駆動する駆動装置を制御する制御装置によって、揺動角と揺動基準角および揺動速度を、動作中でも連続的に変化させることができる。したがって、より汎用性に富み、最適な加工条件を設定できる。
【選択図】図1
Description
この発明は、例えば、軸受軌道の超仕上げ加工を行う超仕上げ装置に関する。
従来、この種の超仕上げ装置としては、図3に示すように、モータ101の回転がベルト102で伝達される中間軸103の偏芯ピン105にクランク106で連結した砥石軸107を備えたものがある。この超仕上げ装置は、偏芯ピン105とクランク106で、モータ101の回転を、砥石軸107の往復揺動運動に換え、砥石軸107の先端アーム108に取り付けた砥石110で、ワークとしての内輪111の外周面の軸受軌道の超仕上げを行う。
ところが、上記従来の超仕上げ装置では、次の(1),(2),(3)の問題がある。すなわち、(1)クランクによる振動が大きく、高速化が困難である。(2)揺動角を変えるには、中間軸の偏芯量を変える必要がある。(3)揺動の振り分け(揺動基準角)を調整するには、クランク長さを調整しなければならない。
特開平06−079616号公報
そこで、この発明の目的は、高速化が容易で、揺動角,揺動の基準角を加工中でも容易に変更可能な超仕上げ装置を提供することにある。
上記目的を解決するため、請求項1の発明の超仕上げ装置は、砥石が装着される揺動軸と、
上記揺動軸を同軸で揺動させるように上記揺動軸に固定されたサーボモータロータと、
上記サーボモータロータに対向して配置されたサーボモータステータと、
上記揺動軸の回転角を表す信号を出力するエンコーダとを備えていることを特徴としている。
上記揺動軸を同軸で揺動させるように上記揺動軸に固定されたサーボモータロータと、
上記サーボモータロータに対向して配置されたサーボモータステータと、
上記揺動軸の回転角を表す信号を出力するエンコーダとを備えていることを特徴としている。
この請求項1の発明では、揺動軸に固定したサーボモータロータと、このサーボモータロータに対向するサーボモータステータと、上記エンコーダとがサーボモータを構成している。このサーボモータによって、揺動軸を直接揺動させるので、従来のようなクランクによる振動の発生が無く、高速化が可能で、加工精度を向上できる。
また、上記サーボモータは、このサーボモータを駆動する駆動装置を制御する制御装置によって、揺動角と揺動基準角および揺動速度を、動作中でも連続的に変化させることができる。したがって、より汎用性に富み、最適な加工条件を設定できる。また、上記サーボモータは、上記エンコーダが検出した揺動軸の回転角を表す信号を上記制御装置に出力して、上記制御装置に、上記揺動角と揺動基準角および揺動速度を精密に制御させることができる。
また、上記請求項1の発明では、駆動系(サーボモータロータ,サーボモータステータ,エンコーダ)を、揺動軸に一体化できるので、コンパクトで安価な超仕上げ装置を実現できる。
また、請求項2の発明は、請求項1に記載の超仕上げ装置において、
上記エンコーダが検出した上記回転角を表す信号を受けて、上記砥石の揺動角、揺動基準角および揺動速度を、上記サーボモータロータを含むサーボモータの動作中でも連続的に変化させ得るサーボモータ制御装置を備えていることを特徴としている。
上記エンコーダが検出した上記回転角を表す信号を受けて、上記砥石の揺動角、揺動基準角および揺動速度を、上記サーボモータロータを含むサーボモータの動作中でも連続的に変化させ得るサーボモータ制御装置を備えていることを特徴としている。
また、請求項3の発明は、請求項1または2に記載の超仕上げ装置において、上記揺動軸に、上記サーボモータロータの軸方向両側で1つずつ嵌合されて軸方向に対向している2つのアンギュラ軸受を備えたことを特徴としている。
この請求項3の発明では、上記揺動軸に、上記サーボモータロータの軸方向両側で1つずつ嵌合されて軸方向に対向している2つのアンギュラ軸受を備えたから、揺動軸の軸方向のガタを防止できる。
また、請求項4の発明は、請求項1または2に記載の超仕上げ装置において、上記揺動軸に、上記サーボモータロータの軸方向両側で軸方向に対向して2つずつ嵌合された4つのアンギュラ軸受を備えていることを特徴としている。
この請求項4の発明では、上記揺動軸に、上記サーボモータロータの軸方向両側で軸方向に対向して2つずつ嵌合された4つのアンギュラ軸受を備えているから、揺動軸の軸方向のガタをより一層確実に防止できる。
また、請求項5の発明は、砥石が装着される揺動軸に固定されたサーボモータロータと、
上記サーボモータロータに対向して配置されたサーボモータステータと、
上記揺動軸の回転角を表す信号を出力するエンコーダとが、
上記揺動軸を揺動する駆動系をなしており、
上記エンコーダが検出した上記回転角を表す信号に応じて、上記サーボモータステータが磁界を発生し、上記サーボモータロータを回転させ、上記サーボモータロータと同軸回りに上記揺動軸が揺動することを特徴としている。
上記サーボモータロータに対向して配置されたサーボモータステータと、
上記揺動軸の回転角を表す信号を出力するエンコーダとが、
上記揺動軸を揺動する駆動系をなしており、
上記エンコーダが検出した上記回転角を表す信号に応じて、上記サーボモータステータが磁界を発生し、上記サーボモータロータを回転させ、上記サーボモータロータと同軸回りに上記揺動軸が揺動することを特徴としている。
この請求項5の発明によれば、請求項1の発明と同様の効果が得られる。
請求項1の発明の超仕上げ装置は、砥石が装着される揺動軸に固定したサーボモータロータと、このサーボモータロータに対向するサーボモータステータと、エンコーダとがサーボモータを構成している。このサーボモータによって、揺動軸を直接揺動させるので、従来のようなクランクによる振動の発生が無く、高速化が可能で、加工精度を向上できる。
また、上記サーボモータは、このサーボモータを駆動する駆動装置を制御する制御装置によって、揺動角と揺動基準角および揺動速度を、動作中でも連続的に変化させることができる。したがって、より汎用性に富み、最適な加工条件を設定できる。また、上記サーボモータは、上記エンコーダが揺動軸の回転角を表す信号を上記制御装置に出力して、上記制御装置に、上記揺動角と揺動基準角および揺動速度を精密に制御させることができる。
また、上記請求項1の発明では、駆動系(サーボモータロータ,サーボモータステータ,エンコーダ)を、揺動軸に一体化できるので、コンパクトで安価な超仕上げ装置を実現できる。
また、請求項3の発明では、上記揺動軸に、上記サーボモータロータの軸方向両側で1つずつ嵌合されて軸方向に対向している2つのアンギュラ軸受を備えたから、揺動軸の軸方向のガタを防止できる。
また、請求項4の発明では、上記揺動軸に、上記サーボモータロータの軸方向両側で軸方向に対向して2つずつ嵌合された4つのアンギュラ軸受を備えているから、揺動軸の軸方向のガタをより一層確実に防止できる。
また、請求項5の発明によれば、請求項1の発明と同様の効果が得られる。
以下、この発明を図示の実施の形態により詳細に説明する。
図1に、この発明の超仕上げ装置の実施の形態の断面を示す。この実施形態は、砥石1が装着されるヘッド部2とこのヘッド部2に連なる揺動首3とこの揺動首3が固定された揺動軸5を有する。この揺動軸5には、筒状のサーボモータロータ6が嵌合されて固定されている。このサーボモータロータ6は、揺動軸5に嵌合された筒状スペーサ7と、揺動軸5に形成された段部8とで、軸方向両側から挟まれて、軸方向の移動が規制されている。また、この揺動軸5の尾端10にはエンコーダ11が固定されている。このエンコーダ11は、揺動軸5の回転角を表す信号を、信号線を通して、サーボモータ制御装置(図示せず)に出力する。
また、上記揺動軸5は、サーボモータロータ6の軸方向の両側で揺動軸5に嵌合された各2個のアンギュラ玉軸受12,13および15,16によって、外筒17に対して支持されている。このアンギュラ玉軸受12と13は、図1に一点鎖線で示すような接触角を有し、互いに軸方向に向かい合わせに隣接して配置されている。また、上記アンギュラ玉軸受15と16は、図1に一点鎖線で示すような接触角を有し、互いに軸方向に向かい合わせに隣接して配置されている。
上記外筒17の軸方向中央部17Aの内周面には、筒状のサーボモータステータ18が固定されており、このサーボモータステータ18は、所定の隙間を隔てて、サーボモータロータ6に対向している。また、このサーボモータロータ6とサーボモータステータ18が存在している室20は、その軸方向の両端で外筒17と揺動軸5に嵌合,固定されたリング14,スペーサ7との間にシール部21,22が配置されている。このシール部21,22は、室20の軸方向外方のアンギュラ玉軸受12,13とアンギュラ玉軸受15,16が配置されている領域に対して、室20をシールしている。また、上記アンギュラ玉軸受16に隣接して、揺動軸5にストッパリング28が嵌合,固定されており、このストッパリング28と外筒17の内周面との間にシール部29が配置されている。また、揺動軸5の尾端10は、玉軸受26,27で、外筒17に対して支持されている。
上記サーボモータロータ6とサーボモータステータ18とエンコーダ11が、サーボモータを構成している。
上記構成の超仕上げ装置では、上記サーボモータ制御装置から、上記サーボモータの駆動装置に制御信号が入力され、こ制御信号に基いて、サーボモータの駆動装置が上記サーボモータステータ18に電力を供給する。これにより、サーボモータステータ18が磁界を発生し、サーボモータロータ6を回転させ、揺動させる。すると、揺動軸5,揺動首3,ヘッド部2が一体になって、Y軸回りに揺動し、ヘッド部2に装着された砥石1で、別のモータでX方向に回転されている軸受の内輪25の軌道を研磨する。同時に、上記揺動軸5に固定されたエンコーダ11は、揺動軸5の回転角を表す信号を、上記サーボモータ制御装置に出力する。
この実施形態によれば、揺動軸5に固定したサーボモータロータ6と、このサーボモータロータ6に対向するサーボモータステータ18と、上記エンコーダ11とがサーボモータを構成している。このサーボモータによって、揺動軸5を直接揺動させるので、従来のようなクランクによる振動の発生が無く、高速化が可能で、加工精度を向上できる。また、上記サーボモータは、このサーボモータを駆動する駆動装置を制御する制御装置によって、揺動角と揺動基準角および揺動速度を、動作中でも連続的に変化させることができる。したがって、より汎用性に富み、最適な加工条件を設定できる。
たとえば、図2(A)に示すように、内輪25に形成された比較的浅い溝からなる軌道面を研磨する場合には、揺動角θを小さく設定する。次に、図2(B)に示すように、内輪25に形成された比較的深い溝からなる軌道面を研磨する場合には、揺動角θを大きく設定する。次に、図2(C)に示すように、内輪25に形成されたアンギュラ軌道面を研磨する場合には、揺動の中立位置(基準角α)を設定する。このような図2(A),図2(B),図2(C)に示す一連の異なる仕様の加工を、上記サーボモータ制御装置の加工プログラムを変更するだけで実行できる。また、上記サーボモータは、上記エンコーダ11が検出した揺動軸5の回転角を表す信号を上記サーボモータ制御装置に出力して、上記サーボモータ制御装置に、上記揺動角と揺動基準角および揺動速度を精密に制御させることができる。
また、上記実施形態では、駆動系(サーボモータロータ6,サーボモータステータ18,エンコーダ11)を、揺動軸5に一体化できるので、コンパクトで安価な超仕上げ装置を実現できる。
また、上記実施形態では、揺動軸5は、サーボモータロータ6の軸方向両側で軸方向に対向するように揺動軸5に嵌合された各々2つのアンギュラ軸受12,13と15,16で支持されているから、揺動軸5の軸方向のガタを確実に防止できる。
尚、上記実施形態では、揺動軸5を、サーボモータロータ6の両側で、各2個のアンギュラ玉軸受で支持したが、上記サーボモータロータ6の両側で、対向配置された各1個のアンギュラ玉軸受で揺動軸5を支持してもよい。この場合には、軸方向寸法の削減を図れる。また、アンギュラ玉軸受に替えて、円すいころ軸受を採用することもできる。
1…砥石、2…ヘッド部、3…揺動首、5…揺動軸、
6…サーボモータロータ、7…スペーサ、8…段部、10…尾端、
11…エンコーダ、12,13,15,16…アンギュラ玉軸受、
17…外筒、18…サーボモータステータ、20…室、
21,22…シール部。
6…サーボモータロータ、7…スペーサ、8…段部、10…尾端、
11…エンコーダ、12,13,15,16…アンギュラ玉軸受、
17…外筒、18…サーボモータステータ、20…室、
21,22…シール部。
Claims (5)
- 砥石が装着される揺動軸と、
上記揺動軸を同軸で揺動させるように上記揺動軸に固定されたサーボモータロータと、
上記サーボモータロータに対向して配置されたサーボモータステータと、
上記揺動軸の回転角を表す信号を出力するエンコーダとを備えていることを特徴とする超仕上げ装置。 - 請求項1に記載の超仕上げ装置において、
上記エンコーダが検出した上記回転角を表す信号を受けて、上記砥石の揺動角、揺動基準角および揺動速度を、上記サーボモータロータを含むサーボモータの動作中でも連続的に変化させ得るサーボモータ制御装置を備えていることを特徴とする超仕上げ装置。 - 請求項1または2に記載の超仕上げ装置において、
上記揺動軸に、上記サーボモータロータの軸方向両側で1つずつ嵌合されて軸方向に対向している2つのアンギュラ軸受を備えたことを特徴とする超仕上げ装置。 - 請求項1または2に記載の超仕上げ装置において、
上記揺動軸に、上記サーボモータロータの軸方向両側で軸方向に対向して2つずつ嵌合された4つのアンギュラ軸受を備えていることを特徴とする超仕上げ装置。 - 砥石が装着される揺動軸に固定されたサーボモータロータと、
上記サーボモータロータに対向して配置されたサーボモータステータと、
上記揺動軸の回転角を表す信号を出力するエンコーダとが、
上記揺動軸を揺動する駆動系をなしており、
上記エンコーダが検出した上記回転角を表す信号に応じて、上記サーボモータステータが磁界を発生し、上記サーボモータロータを回転させ、上記サーボモータロータと同軸回りに上記揺動軸が揺動することを特徴とする超仕上げ装置。
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DE102008011215A1 (de) * | 2008-02-26 | 2009-09-03 | Thielenhaus Technologies Gmbh | Vorrichtung zur mechanischen Finishbearbeitung von Laufflächen an Wälzlagerringen |
DE102014102282A1 (de) * | 2014-02-21 | 2015-08-27 | Thielenhaus Technologies Gmbh | Finishwerkzeugträger |
EP3482875A1 (en) | 2017-11-09 | 2019-05-15 | NSK Ltd. | Oscillating device, superfinishing device, method of manufacturing bearing, method of manufactoring vehicle, and method of manufacturing machine |
CN112917375A (zh) * | 2021-03-23 | 2021-06-08 | 中国航发哈尔滨轴承有限公司 | 一种轴承套圈精研加工油石摆动机构 |
US11638976B2 (en) | 2017-06-29 | 2023-05-02 | Nsk Ltd. | Oscillating device, superfinishing device, method of manufacturing bearing, method of manufacturing vehicle, and method of manufacturing machine |
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DE102008011215B4 (de) * | 2008-02-26 | 2010-04-08 | Thielenhaus Technologies Gmbh | Vorrichtung zur mechanischen Finishbearbeitung von Laufflächen an Wälzlagerringen |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20091110 |