JP2006255223A - 調理用遠心脱水機 - Google Patents
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Abstract
【課題】 食材の重さにより下方の食材が押し潰されることなく、また大量の食材を入れる状態であっても食品籠の運搬を容易にした調理用遠心脱水機を提供する。
【解決手段】 水受けケース2の内部に回転台8を水平に設置し、これに回転駆動源4を連結すると共に、中心に中空の中心軸11を有する有底筒形の水切り用食品籠3を回転台8の上に2個以上重ねて載置し、上下の食品籠3を互いに着脱自在に連結すると共に、各中心軸11を一本に接続する。
そして、最下段の食品籠3の中心軸11を回転台8の中心に起立する回転軸9に係止する一方、水受けケース2の上部開口に設けた蓋6の内側に支え軸24を突出し、この支え軸24を最上段の食品籠3の中心軸11に挿通する。
【選択図】図1
【解決手段】 水受けケース2の内部に回転台8を水平に設置し、これに回転駆動源4を連結すると共に、中心に中空の中心軸11を有する有底筒形の水切り用食品籠3を回転台8の上に2個以上重ねて載置し、上下の食品籠3を互いに着脱自在に連結すると共に、各中心軸11を一本に接続する。
そして、最下段の食品籠3の中心軸11を回転台8の中心に起立する回転軸9に係止する一方、水受けケース2の上部開口に設けた蓋6の内側に支え軸24を突出し、この支え軸24を最上段の食品籠3の中心軸11に挿通する。
【選択図】図1
Description
本発明は、水洗いした野菜などの食材を遠心脱水する調理用遠心脱水機の改良に関する。
水洗いした野菜などの食材を食品籠に入れ、この食品籠を高速回転して遠心脱水する業務用の装置がある。
また、カット野菜の賞味期限の延長を図るために本発明者は、遠心脱水する業務用の装置を改良した調理用減圧遠心脱水機を開発した(特許文献1参照)。
この調理用減圧遠心脱水機は、野菜の表面に付着した表面水の脱水のみならず組織内部の遊離水の除去(除水)もする。
また、カット野菜の賞味期限の延長を図るために本発明者は、遠心脱水する業務用の装置を改良した調理用減圧遠心脱水機を開発した(特許文献1参照)。
この調理用減圧遠心脱水機は、野菜の表面に付着した表面水の脱水のみならず組織内部の遊離水の除去(除水)もする。
しかし、いずれの装置でも、食品籠内に野菜などの食材を大量に入れた場合、下方の食材が脱水や除水中に押し潰され、形状が損なわれる。
また、大量の食材により食品籠が重くなり、運搬が大変である。
特開2003−449号公報
また、大量の食材により食品籠が重くなり、運搬が大変である。
そこで、食材の重さにより下方の食材が押し潰されることなく、また大量の食材を入れた状態であっても食品籠の運搬を容易にした調理用遠心脱水機を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために請求項1の発明は、水受けケースの内部に回転台を水平に設置し、これに回転駆動源を連結すると共に、中心に中空の中心軸を有する有底筒形の水切り用食品籠を回転台の上に2個以上重ねて載置し、上下の食品籠を互いに着脱自在に連結すると共に、各中心軸を一本に接続し、
そして最下段の食品籠の中心軸を回転台の中心に起立する回転軸に係止する一方、水受けケースの上部開口に設けた蓋の内側に支え軸を突出し、この支え軸を最上段の食品籠の中心軸に挿通してなる。
回転軸に係止されて食品籠は、中心軸を軸に回転する。支え軸が最上段の食品籠の中心軸に挿通されて、食品籠の首振りを防止する。
請求項2の発明では、前記請求項1に加え、支え軸を上下動する支え軸上下動手段を設け、閉蓋後当該支え軸を下動して、食品籠を前記回転台とこの支え軸とで挟持する。
食品籠は上下動が規制され円滑に回転する。
請求項3の発明では、前記請求項1に加え、回転台の回転軸を、前記食品籠の中心軸より細くすると共に、食品籠を回転台に載置した際の最上段の食品籠の中心軸に達する高さとする。
この回転軸に水切り用食品籠の中心軸を挿通することにより、円滑に水切り用食品籠を回転台に載置できる。
そして最下段の食品籠の中心軸を回転台の中心に起立する回転軸に係止する一方、水受けケースの上部開口に設けた蓋の内側に支え軸を突出し、この支え軸を最上段の食品籠の中心軸に挿通してなる。
回転軸に係止されて食品籠は、中心軸を軸に回転する。支え軸が最上段の食品籠の中心軸に挿通されて、食品籠の首振りを防止する。
請求項2の発明では、前記請求項1に加え、支え軸を上下動する支え軸上下動手段を設け、閉蓋後当該支え軸を下動して、食品籠を前記回転台とこの支え軸とで挟持する。
食品籠は上下動が規制され円滑に回転する。
請求項3の発明では、前記請求項1に加え、回転台の回転軸を、前記食品籠の中心軸より細くすると共に、食品籠を回転台に載置した際の最上段の食品籠の中心軸に達する高さとする。
この回転軸に水切り用食品籠の中心軸を挿通することにより、円滑に水切り用食品籠を回転台に載置できる。
本発明は、水切り用食品籠を多段に分割するので、各食品籠に収容される食材は、分割していない食品籠に比べ少なくも1/2になり、食材の自重により下方の食材が押し潰されることがない。また、各食品籠の運搬も容易である。
また、各食品籠が同一形状であるので、食品籠の積重ねに際し、上下を気にする必要がない。
さらに、請求項2の発明では、食品籠が支え軸と回転台とで挟持され、上下動なく円滑に回転する。
請求項3の発明では、回転軸に水切り用食品籠の中心軸を挿通することにより、回転軸をガイドにして、円滑に食品籠を回転台に載置できる。
また、各食品籠が同一形状であるので、食品籠の積重ねに際し、上下を気にする必要がない。
さらに、請求項2の発明では、食品籠が支え軸と回転台とで挟持され、上下動なく円滑に回転する。
請求項3の発明では、回転軸に水切り用食品籠の中心軸を挿通することにより、回転軸をガイドにして、円滑に食品籠を回転台に載置できる。
以下に図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明を実施した減圧遠心脱水機の要部の全体縦断正面図、図2は食品籠の縦断面図(但し、ピン14、切欠15は実際には複数あるが、図面が分かりづらくなるので一箇所のみ記載し、他は省略してある)、図3は食品籠を取出した状態の減圧遠心脱水機の全体縦断正面図である。
図1は本発明を実施した減圧遠心脱水機の要部の全体縦断正面図、図2は食品籠の縦断面図(但し、ピン14、切欠15は実際には複数あるが、図面が分かりづらくなるので一箇所のみ記載し、他は省略してある)、図3は食品籠を取出した状態の減圧遠心脱水機の全体縦断正面図である。
減圧遠心脱水機1は、水受けケース2、当該水受けケース2内に装着可能な上下2段の水切り用食品籠3,3、及び水受けケース2内を減圧状態に維持する真空ポンプ(図示せず)等の減圧機を具備する。
水受けケース2は、円筒状に形成され、上部の開口部5に蓋6を設け、底部7は閉じた構成である。この水受けケース2は減圧状態に耐え得るよう金属等で形成し、前記蓋6を閉じると水受けケース2内は密閉状態に保たれる。
また、水受けケース2内の下方には、水受けケース2外部に設けたモータ4の動力を受け回転する円板状の回転台8を設け、この回転台8の中心に回転軸9を立設すると共に、この回転軸9の下端部周縁に嵌合凸部10を設ける。
また、水受けケース2内の下方には、水受けケース2外部に設けたモータ4の動力を受け回転する円板状の回転台8を設け、この回転台8の中心に回転軸9を立設すると共に、この回転軸9の下端部周縁に嵌合凸部10を設ける。
上下2段の水切り用食品籠3は、上下とも同じ構造であるので、一方のみを説明する。
水切り用食品籠3は、上部が開放した円筒状のものであり、側面が金網で、中心部分に底板を貫通し上部開口に至る開口部が円形の中心軸11を立設する。この中心軸11には、内側開口部の口径を、前記回転軸9の径より大にすると共に、側面に複数貫通孔11aを設ける。
さらに、この中心軸11の下端部周縁に嵌合凹部12を設けると共に、中心軸11の上端部に内径が中心軸11の外径と同じ寸法の連結部材13を連設する。
また、食品籠3の側面上端部より外側に向けピン14を設ける(図2では作図の便宜上1個所だけであるが、図5に示す如くそれぞれ4個所に設ける。)と共に、食品籠3の側面下端部に鉤の手状切欠15を形成する。
さらに、食品籠3の側面上端部に係合孔16を設けると共に、食品籠3の側面下端部にレバー17の回動によりピン18が出没自在になるプランジャ19を取付ける。
そして、ピン14を切欠15に挿入しつつ回転し、食品籠3を2段重ねにし連結すると(図4参照)、上段の食品籠3のプランジャ19のピン18が、下段の食品籠3の係合孔16と係合する位置になるよう形成する。
20は食品籠3の上面を被覆する籠用カバーであり、図5に示すとおり半円形状のものを2個連結し、半分ずつの開閉を可能にすると共に、開口部5及び籠用カバー20にそれぞれ設けた固定手段21により、籠用カバー20を開口部に固定する。
27はこの籠用カバー20に取付けた把手である。また、28は食品籠3に取付けた吊り金具であり、前記ピン14を設けた位置に設置する。
水切り用食品籠3は、上部が開放した円筒状のものであり、側面が金網で、中心部分に底板を貫通し上部開口に至る開口部が円形の中心軸11を立設する。この中心軸11には、内側開口部の口径を、前記回転軸9の径より大にすると共に、側面に複数貫通孔11aを設ける。
さらに、この中心軸11の下端部周縁に嵌合凹部12を設けると共に、中心軸11の上端部に内径が中心軸11の外径と同じ寸法の連結部材13を連設する。
また、食品籠3の側面上端部より外側に向けピン14を設ける(図2では作図の便宜上1個所だけであるが、図5に示す如くそれぞれ4個所に設ける。)と共に、食品籠3の側面下端部に鉤の手状切欠15を形成する。
さらに、食品籠3の側面上端部に係合孔16を設けると共に、食品籠3の側面下端部にレバー17の回動によりピン18が出没自在になるプランジャ19を取付ける。
そして、ピン14を切欠15に挿入しつつ回転し、食品籠3を2段重ねにし連結すると(図4参照)、上段の食品籠3のプランジャ19のピン18が、下段の食品籠3の係合孔16と係合する位置になるよう形成する。
20は食品籠3の上面を被覆する籠用カバーであり、図5に示すとおり半円形状のものを2個連結し、半分ずつの開閉を可能にすると共に、開口部5及び籠用カバー20にそれぞれ設けた固定手段21により、籠用カバー20を開口部に固定する。
27はこの籠用カバー20に取付けた把手である。また、28は食品籠3に取付けた吊り金具であり、前記ピン14を設けた位置に設置する。
また、蓋6を貫通するハウジング25を設け、このハウジング25内に押え軸24を、ベアリング26を介して収容する。
さらに、ハウジング25の上方にハンドル22を設け、このハンドル22に、これを回すことにより上下動するスライド機構23(押圧手段)の上端部を取付ける。さらに、スライド機構23の下端部に支え軸24を連結する。
支え軸24は、太さを前記連結部材13の内径よりやや大にすると共に、下端部を先細のテーパ状に形成する。
さらに、ハウジング25の上方にハンドル22を設け、このハンドル22に、これを回すことにより上下動するスライド機構23(押圧手段)の上端部を取付ける。さらに、スライド機構23の下端部に支え軸24を連結する。
支え軸24は、太さを前記連結部材13の内径よりやや大にすると共に、下端部を先細のテーパ状に形成する。
本発明の減圧遠心脱水機は以上のように構成されており、以下その動作につき説明する。
先ず、カット野菜を収容した水切り用食品籠3を、吊り金具28を介してクレーンで吊る。そして、この食品籠3の中心軸11を、回転軸9に挿通しつつ水受けケース2の回転台8上に載置する。この際に、食品籠3の嵌合凹部12を、回転台8上の嵌合凸部10に嵌合する(図6参照)。
次に、カット野菜を収容した別の水切り用食品籠3を、さらに前記収容済みの水切り用食品籠3の上に積重ねる。
積重ねる際には、上段の食品籠3の中心軸11の下端部を、下段の食品籠3の連結部材13に挿入する。さらに、上段の食品籠3の鉤の手状切欠15に下段の食品籠3のピン14を挿通し(図7参照)、上段の食品籠3を約5度回転し連結する。さらに、上段の食品籠3のプランジャ19のピン18を突出して、下段の食品籠3の係合孔16に係合し(図8参照)、上下の食品籠3,3を緊結する。
上段の食品籠3と下段の食品籠3との連結手段は、前記ピン14と切欠15を複数設けることで水受けケース2内では通常充分であるが、食品籠3を吊下げる際に、食品籠3の反転により連結が解除されることを防ぐ目的で、プランジャ19のピン18と係合孔16とを係合する。
その後、上段の食品籠3に籠用カバー20を被せ、上段の食品籠3に籠用カバー20を固定する。
次に、蓋6を閉め、ハンドル22を回して支え軸24を下げ、先端を上段の食品籠3の連結部材13に挿入する。
これにより、上下の食品籠3の連結部材13、中心軸11、及び支え軸24があたかも一本の回転軸状になり、上下の食品籠3,3は、これを中心に回転可能な状態で水受けケース2内に収容される。
先ず、カット野菜を収容した水切り用食品籠3を、吊り金具28を介してクレーンで吊る。そして、この食品籠3の中心軸11を、回転軸9に挿通しつつ水受けケース2の回転台8上に載置する。この際に、食品籠3の嵌合凹部12を、回転台8上の嵌合凸部10に嵌合する(図6参照)。
次に、カット野菜を収容した別の水切り用食品籠3を、さらに前記収容済みの水切り用食品籠3の上に積重ねる。
積重ねる際には、上段の食品籠3の中心軸11の下端部を、下段の食品籠3の連結部材13に挿入する。さらに、上段の食品籠3の鉤の手状切欠15に下段の食品籠3のピン14を挿通し(図7参照)、上段の食品籠3を約5度回転し連結する。さらに、上段の食品籠3のプランジャ19のピン18を突出して、下段の食品籠3の係合孔16に係合し(図8参照)、上下の食品籠3,3を緊結する。
上段の食品籠3と下段の食品籠3との連結手段は、前記ピン14と切欠15を複数設けることで水受けケース2内では通常充分であるが、食品籠3を吊下げる際に、食品籠3の反転により連結が解除されることを防ぐ目的で、プランジャ19のピン18と係合孔16とを係合する。
その後、上段の食品籠3に籠用カバー20を被せ、上段の食品籠3に籠用カバー20を固定する。
次に、蓋6を閉め、ハンドル22を回して支え軸24を下げ、先端を上段の食品籠3の連結部材13に挿入する。
これにより、上下の食品籠3の連結部材13、中心軸11、及び支え軸24があたかも一本の回転軸状になり、上下の食品籠3,3は、これを中心に回転可能な状態で水受けケース2内に収容される。
次に、モータ4を駆動して食品籠3,3を高速回転する。このとき、水受けケース2の内部は常圧にし、約5分間遠心力による脱水を行い排水する。
この後、真空ポンプ(図示せず)により減圧し、野菜組織内部の遊離水を除水し、排水する。
この後、真空ポンプ(図示せず)により減圧し、野菜組織内部の遊離水を除水し、排水する。
以上の脱水及び除水(排水を含む)後、水受けケース2内を常圧に戻し、ハンドル22を回して支え軸24を上げ、食品籠3,3間の連結を解き順番に食品籠3を取出す。
カット野菜は、2つの食品籠3に分離し収容するので、上方の野菜の重さにより、下方の野菜が押し潰されることなく脱水及び除水できる。
カット野菜は、2つの食品籠3に分離し収容するので、上方の野菜の重さにより、下方の野菜が押し潰されることなく脱水及び除水できる。
なお、上記実施形態では、減圧遠心脱水機につき説明しているが、本発明は、水受けケース内を減圧しない調理用遠心脱水機にも使用できる。また、食材としてカット野菜を使用しているが、本発明はこれに限るものでなく、脱水を必要とするその他の各種食材であってもよい。
また、上記実施形態では、水切り用食品籠3を2段にしているが、3段以上としてもよい。ただし、重ねる食品籠の数が少ないほど食品籠3間の連結作業が容易である。
また、食品籠3間の連結も、前記ピン14と鉤の手状切欠15、プランジャのピン18と係合孔16によるものでなく、ネジを使用するなどであってもよい。
但し、前記ピン14と鉤の手状切欠15、プランジャのピン18と係合孔16は、操作が簡便で、緊結できるという点で優れている。
また、切欠き15も前記鉤の手状でなく、I字状であってもよい。食品籠3の上下方向の振動をプランジャのピン18と係合孔16による連結及び支え軸24と回転台8との挟持により規制されるからである。
また、支え軸24を上下動するスライド機構23は、前記ネジによるものの他、エアシリンダであってもよい。但しネジによるもののほうが、蓋6にシリンダなどが固定されず、蓋6が軽く、開閉が容易である。
また、上記実施形態では、水切り用食品籠3を2段にしているが、3段以上としてもよい。ただし、重ねる食品籠の数が少ないほど食品籠3間の連結作業が容易である。
また、食品籠3間の連結も、前記ピン14と鉤の手状切欠15、プランジャのピン18と係合孔16によるものでなく、ネジを使用するなどであってもよい。
但し、前記ピン14と鉤の手状切欠15、プランジャのピン18と係合孔16は、操作が簡便で、緊結できるという点で優れている。
また、切欠き15も前記鉤の手状でなく、I字状であってもよい。食品籠3の上下方向の振動をプランジャのピン18と係合孔16による連結及び支え軸24と回転台8との挟持により規制されるからである。
また、支え軸24を上下動するスライド機構23は、前記ネジによるものの他、エアシリンダであってもよい。但しネジによるもののほうが、蓋6にシリンダなどが固定されず、蓋6が軽く、開閉が容易である。
1 減圧遠心脱水機
2 水受けケース
3 水切り用食品籠
6 蓋
8 回転台
9 回転軸
10 嵌合凸部
11 中心軸
12 嵌合凹部
24 支え軸
2 水受けケース
3 水切り用食品籠
6 蓋
8 回転台
9 回転軸
10 嵌合凸部
11 中心軸
12 嵌合凹部
24 支え軸
Claims (3)
- 水受けケースの内部に回転台を水平に設置し、これに回転駆動源を連結すると共に、中心に中空の中心軸を有する有底筒形の水切り用食品籠を回転台の上に2個以上重ねて載置し、上下の食品籠を互いに着脱自在に連結すると共に、各中心軸を一本に接続し、
そして最下段の食品籠の中心軸を回転台の中心に起立する回転軸に係止する一方、水受けケースの上部開口に設けた蓋の内側に支え軸を突出し、この支え軸を最上段の食品籠の中心軸に挿通してなる調理用遠心脱水機。 - 前記支え軸を上下動する支え軸上下動手段を設け、閉蓋後当該支え軸を下動して、水切り用食品籠を前記回転台とこの支え軸とで挟持することを特徴とする請求項1に記載の調理用遠心脱水機。
- 前記回転台の回転軸を、前記食品籠の中心軸より細くすると共に、少なくも食品籠を回転台に載置した際の最上段の食品籠の中心軸に達する高さとすることを特徴とする請求項1に記載の調理用遠心脱水機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005078577A JP2006255223A (ja) | 2005-03-18 | 2005-03-18 | 調理用遠心脱水機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005078577A JP2006255223A (ja) | 2005-03-18 | 2005-03-18 | 調理用遠心脱水機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006255223A true JP2006255223A (ja) | 2006-09-28 |
Family
ID=37095054
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005078577A Withdrawn JP2006255223A (ja) | 2005-03-18 | 2005-03-18 | 調理用遠心脱水機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006255223A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2018037568A1 (ja) * | 2016-08-26 | 2019-06-20 | 細田工業株式会社 | 脱水処理装置 |
-
2005
- 2005-03-18 JP JP2005078577A patent/JP2006255223A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPWO2018037568A1 (ja) * | 2016-08-26 | 2019-06-20 | 細田工業株式会社 | 脱水処理装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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