JP2006255046A - 磁気共鳴映像法および画像処理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 磁場の不均一性による歪みと磁化率の違いによる信号減衰を補正する磁気共鳴映像法および画像処理装置を提供する。
を提供する。
【解決手段】 本磁気共鳴映像法は、エコープラナーイメージング(EPI)スキャンにより得た情報から磁気共鳴画像を構成するものであって、EPIスキャンから得たK空間情報(ブロック23)、静磁場の不均一性情報(ブロック24)、および磁化率によるボクセル内局所磁場の勾配情報(ブロック25)を用いて、磁気共鳴画像の構成を行う(ブロック26)。これにより、磁気共鳴画像の歪み修正と磁化率の違いによる信号減衰補正を行い、測定対象を正確に表わす磁気共鳴画像を得る。
【選択図】 図2
を提供する。
【解決手段】 本磁気共鳴映像法は、エコープラナーイメージング(EPI)スキャンにより得た情報から磁気共鳴画像を構成するものであって、EPIスキャンから得たK空間情報(ブロック23)、静磁場の不均一性情報(ブロック24)、および磁化率によるボクセル内局所磁場の勾配情報(ブロック25)を用いて、磁気共鳴画像の構成を行う(ブロック26)。これにより、磁気共鳴画像の歪み修正と磁化率の違いによる信号減衰補正を行い、測定対象を正確に表わす磁気共鳴画像を得る。
【選択図】 図2
Description
本発明は、磁場の不均一性による歪み修正と磁化率の違いによる信号減衰補正を行う磁気共鳴映像法および画像処理装置に関するものである。
磁気共鳴映像法は、精密診察手段として医療分野において広く利用されており、また近年、非侵襲的な脳機能計測法として利用されることとなっている。その中で、エコープラナーイメージング(EPI:Echo Planar Imaging)画像法は、最もポピュラーな高速撮影法の一つであり、いろいろな分野で利用されている。特に脳機能研究ためのfMRI法においては、EPI画像法はなくてはならない存在である。
しかしながら、EPI特有の静磁場の不均一性による歪みと磁化率の違いによる信号減衰はEPI法の大きなウイークポイントであり、それらによって、撮影した画像は変形したり、信号がなくなったりする。そのため、高速かつ高精度撮影の応用にはEPI特有の歪みと磁化率の違いによる信号減衰という問題を解決しなければならない。また、EPI法だけではなく、GRE(gradient echo)系の全てのMRI映像法(磁気共鳴映像法)においても、磁化率の違いによる信号減衰現象があるので、この種の映像法では磁化率の違いの大きい測定対象を正しく計ることは困難である。
例えば、空気に近い組織あるいは骨に近い組織を撮影するときには、EPI法も含めて、GRE系の磁気共鳴映像法を使うと、信号減衰が見られ、場合によっては、信号全部がなくなることもある。いままで、磁化率の違いによる信号減衰問題を解決する方法(z−shim法)が報告されているが、この方法は撮影時間が長くなるなど、新しい問題も指摘されている。EPIにおいては、静磁場の不均一性による歪みを修正する方法は報告されているが、この歪みの問題と磁化率の違いによる信号減衰の問題を同時に解決する方法はまだ知られていない。
従って本発明は、上述した事情に対処すべくなされたもので、その目的は、磁場の不均一性による歪みと磁化率の違いによる信号減衰を補正する磁気共鳴映像法および画像処理装置を提供することにある。
上記目的は、エコープラナーイメージング(EPI)スキャンにより得た情報から磁気共鳴画像を構成する磁気共鳴映像法であって、前記磁気共鳴画像が、EPIスキャンから得たK空間情報、静磁場の不均一性情報、および磁化率によるボクセル内局所磁場の勾配情報を用いて構成される磁気共鳴映像法により、達成される。
ここで、前記静磁場の不均一性情報と前記磁化率によるボクセル内局所磁場の勾配情報に基づいて、磁気共鳴画像の歪み修正と磁化率の違いによる信号減衰補正とを同時に行うことができる。また、前記磁化率によるボクセル内局所磁場の勾配情報および前記K空間情報に基づいて、磁化率の違いによる信号減衰を補正した磁気共鳴画像を作ることができる。さらに、前記磁化率によるボクセル内局所磁場の勾配情報に基づいて、磁気共鳴画像の磁化率の違いによる信号減衰補正を行うことができる。
本発明に係る画像処理装置は、エコープラナーイメージング(EPI)スキャンにより得た情報から磁気共鳴画像を構成するものであって、前記磁気共鳴画像が、EPIスキャンから得たK空間情報、静磁場の不均一性情報、および磁化率によるボクセル内局所磁場の勾配情報を用いて構成されるものである。
本発明によれば、EPI画像の静磁場の不均一性による歪み修正と磁化率の違いによる信号減衰補正を同時に行うことが出来る。また、EPIを含めGRE系MRI画像の磁化率の違いによる信号減衰を補正することが出来る。
以下、本発明に係る磁気共鳴映像法および画像処理装置の実施の形態について説明する。図1は、本発明で用いられる磁気共鳴映像装置(MRI装置)の一例を示すブロック図である。図示のように、MRI装置1は、静磁場発生磁石3、高周波送信用コイル4、高周波受信用コイル5、勾配磁場コイル6を備える。一方、コンピュータ7には制御装置8が接続されている。制御装置8は、高周波発生装置9からの高周波信号を変調器10にて所望の信号に変調するよう制御する。この変調信号は増幅器11を介して高周波送信用コイル4に付与される。また、制御装置8は、勾配磁場発生装置12を制御し、勾配磁場コイル6に所望の傾斜磁場を発生させる。測定時において、生体(被験者)13には、核磁気共鳴を起こさせるために高周波送信用コイル4から高周波パルスが照射される。これにより、核磁気共鳴によって被験者13から誘導されるエコー信号は、高周波受信用コイル5および増幅器14を介して位相検波器15で検波される。AD変換器16は、このアナログ検波信号をディジタル信号に変換する。コンピュータ7は、画像処理装置の機能を有するもので、記憶装置17に格納したソフトウェアプログラムによる処理手順にしたがってこのディジタル信号を処理し、その処理結果を表示装置18に磁気共鳴画像(MRI画像)として表示する。
本発明では、このようなMRI装置でエコープラナーイメージング(EPI)スキャンを行う。そして、このMRIスキャン(EPIスキャン)から得たK空間情報(周波数情報)だけではなく、別途獲得した静磁場の不均一性情報および磁化率によるボクセル内局所磁場の勾配情報を利用して、静磁場の不均一性による歪みと磁化率の違いによる信号減衰の補正をして、磁気共鳴画像(MRI画像)を作るものである。
数式から説明すると、まず、従来のK空間(K−space)信号を表わすMRIの式、S=AI(Aはフーリエ変換に当たる変換マトリクスである。A=Afで、Afはフーリエ変換ファクタを意味する)に反映されていない2つファクタ、静磁場の不均一性ファクタApと磁化率によるボクセル内局所磁場の勾配(sfg:Susceptibility-induced magnetic Field Gradients)ファクタAsfgを、本発明では考慮するものである。すなわち、本発明における数式は、S=AI=(AfΘApΘAsfg)Iである。ここで、SはK空間情報、AはAfとApとAsfgで構成される変換マトリクスである。また、Iは理想的な画像、Θはマトリクスのエレメントバイエレメント(element by element)計算を表わす。そして、新たなMRIの式の逆計算I=A−1S、すなわちI=(AfΘApΘAsfg)−1Sをもって、MRIスキャンから得たK空間情報(周波数情報)に基づいて、空間情報を画像化して理想的な画像Iを求める。
図2は、MRI画像作成の手順を簡単に示す図で、(a)は従来の方法、(b)は本発明の方法を示す。従来の方法では、ブロック21にてK空間情報Sを取得し、ブロック22にて逆フーリエ変換(Inverse FT)を行い、MRI画像を得る。一方、本発明の方法では、3つの情報源が利用され、ブロック23にてK空間情報Sを取得し、ブロック24にて静磁場の不均一性情報(ファクタ)Apを取得し、ブロック25にて磁化率によるボクセル内局所磁場の勾配情報(ファクタ)Asfgを取得する。静磁場の不均一性情報Apとボクセル内局所磁場の勾配情報Asfgは、本来のMRIスキャンを行う前または後にスキャンを行うことにより得ることができる。ブロック26では、上述の説明に基づいて、I=(AfΘApΘAsfg)−1Sを計算し、本発明によるMRI画像を得る。この画像処理は、図1のコンピュータ7(画像処理装置)により実行される。本発明によるMRI画像は、静磁場の不均一性による歪み修正と磁化率の違いによる信号減衰補正が行われており、測定対象を正確に表わす理想的な画像を得ることが出来る。
ここで、ボクセル内局所磁場の勾配が強すぎる場合には、直接逆計算すると、計算中に、位相の変化は周期を超えるため、正しく計算できない。そのときは、計算ステップNを十分大きくして、次式を使って画像を作るとよい。
ここで、Afpはフーリエ変換ファクタと静磁場の不均一性ファクタのマトリクス変換を表わし、Asfgはボクセル内局所磁場の勾配ファクタのマトリクス変換を表わし、Θはマトリクスのエレメントバイエレメント計算を表わす。
上式と図2は、2D(2次元)K空間から2D画像までデータの流れを表わすものであるが、実際には、従来の画像化方法では、2ステップに分けられ、まず、K空間を読み出し(read-out)方向で高速フーリエ変換(FFT)して、その結果を位相エンコード(phase encoding)方向にFFTする。EPI特有な静磁場の不均一性による歪みは主に位相エンコード方向によるもので、ボクセル内局所磁場の勾配ファクタも位相エンコード方向だけで表現できる。従って、計算時間を節約するために、本発明は従来方法の第一ステップを変えずに、FFTを利用し、第二ステップだけは上式を利用する。
EPI系ではないときは、EPI特有な静磁場の不均一性による歪みが出ないので、上式はAp=1のときの特例と考えられる。それと同様に磁化率の違いによる信号減衰がないときは、Asfg=1のときの特例となる。ApとAsfgを全部無視するとき、上式はFFTに戻る。
本発明では、磁気共鳴映像法(EPIなどGRE系MRI撮影方法)を実行する前または後に、プレスキャン(pre-scan)あるいは調整(adjustment)段階で、静磁場の不均一性情報(field map)とボクセル内局所磁場の勾配情報(sfg map)をスキャンと計算によって獲得し、それらに基づいてFFTファクタも入れて、K空間から画像への変換カーネル(マトリクス)をつくる。本来のMRI撮影の時に、従来のFFTの代わりに、このカーネルを使って、画像を構成する。
本発明では、磁気共鳴映像法(EPIなどGRE系MRI撮影方法)を実行する前または後に、プレスキャン(pre-scan)あるいは調整(adjustment)段階で、静磁場の不均一性情報(field map)とボクセル内局所磁場の勾配情報(sfg map)をスキャンと計算によって獲得し、それらに基づいてFFTファクタも入れて、K空間から画像への変換カーネル(マトリクス)をつくる。本来のMRI撮影の時に、従来のFFTの代わりに、このカーネルを使って、画像を構成する。
(実施例)
以下、図面を参照しながら本発明による実施例を説明する。
図3は、画像K空間を示す図である。図4は、従来の方法を使って図3のK空間から再構成したEPI画像を示す図である。位相エンコード方向は上から下である。従来の方法では、図4に示すように、静磁場の不均一性があるため、被写体が上下に長くなっている。それと同時に、センター部(鼻の上)は普通の組織でありながら、近くに空気があるので、空気・組織磁化率の違いより、ボクセル内局所磁場の勾配が存在するため、信号の強さが弱くなっている。これらのアーチファクトを修正するため、本来のMRIスキャンを行う前に、同じ場所の静磁場の不均一性情報(field map)を例えばプレスキャンにより測定し、計算する。具体的な方法は既に知られている。例えば、2エコー(2-echo)GREシーケンス使って、エコー時間(TE)の違う二つの画像を獲得し、それらの同じボクセルの位相の違いを利用して、計算する。不均一性情報(field map)は例えば次式で計算される。
以下、図面を参照しながら本発明による実施例を説明する。
図3は、画像K空間を示す図である。図4は、従来の方法を使って図3のK空間から再構成したEPI画像を示す図である。位相エンコード方向は上から下である。従来の方法では、図4に示すように、静磁場の不均一性があるため、被写体が上下に長くなっている。それと同時に、センター部(鼻の上)は普通の組織でありながら、近くに空気があるので、空気・組織磁化率の違いより、ボクセル内局所磁場の勾配が存在するため、信号の強さが弱くなっている。これらのアーチファクトを修正するため、本来のMRIスキャンを行う前に、同じ場所の静磁場の不均一性情報(field map)を例えばプレスキャンにより測定し、計算する。具体的な方法は既に知られている。例えば、2エコー(2-echo)GREシーケンス使って、エコー時間(TE)の違う二つの画像を獲得し、それらの同じボクセルの位相の違いを利用して、計算する。不均一性情報(field map)は例えば次式で計算される。
図5は、画像化した不均一性情報(field map)を示す図である。図示のように、画像の目の位置の磁場は弱く、黒く表示されており、一方、鼻の上の位置は磁場が強く、白く表示されていることがわかる。
図6は、ボクセル内局所磁場の勾配の強さを示す図である。この勾配情報を得るには、本来のMRIスキャンより高解像度(high resolution)で同じ場所をスキャンし測定する。一つの例として、図7に示すように、ボクセルを3次元的に8分割してスキャンする。すなわち、本来のMRIスキャンの一つのボクセルを8個のボクセル(スライス方向に2倍、スライス内に2x2倍)に分けて、GREシーケンスを使ってスキャンを行うものである。そして、8個のボクセルの配列の方向性をなくして、位相の大きさによって(ここは、位相の大きさと磁場の強さは比例するから、磁場の強さを表わすことができる)、勾配を計算し、これを本来のMRIスキャンの一つのボクセル中の磁場の勾配(sfg)とする。最後に、上述した式によって、K空間と不均一性情報(field map)と磁場の勾配(sfg)から、MRI画像を作成する。
図8は、本発明の方法により修正されたMRI画像を示す図である。図8の画像は、図4の従来方法で得られた画像に比べ、測定対象を正確に表わしている。
本発明は、歪みと磁化率の違いによる信号減衰を補正する磁気共鳴映像法および画像処理装置に関するものであり、産業上の利用可能性がある。
21 K空間情報取得ブロック
22 逆フーリエ変換ブロック
23 空間情報取得ブロック
24 静磁場の不均一性情報取得ブロック
25 ボクセル内局所磁場の勾配情報取得ブロック
26 MRI画像算出ブロック
22 逆フーリエ変換ブロック
23 空間情報取得ブロック
24 静磁場の不均一性情報取得ブロック
25 ボクセル内局所磁場の勾配情報取得ブロック
26 MRI画像算出ブロック
Claims (5)
- エコープラナーイメージング(EPI)スキャンにより得た情報から磁気共鳴画像を構成する磁気共鳴映像法であって、前記磁気共鳴画像が、EPIスキャンから得たK空間情報、静磁場の不均一性情報、および磁化率によるボクセル内局所磁場の勾配情報を用いて構成されることを特徴とする磁気共鳴映像法。
- 前記静磁場の不均一性情報と前記磁化率によるボクセル内局所磁場の勾配情報に基づいて、磁気共鳴画像の歪み修正と磁化率の違いによる信号減衰補正とを同時に行うことを特徴とする請求項1記載の磁気共鳴映像法。
- 前記磁化率によるボクセル内局所磁場の勾配情報および前記K空間情報に基づいて、磁化率の違いによる信号減衰を補正した磁気共鳴画像を作ることを特徴とする請求項1記載の磁気共鳴映像法。
- 前記磁化率によるボクセル内局所磁場の勾配情報に基づいて、磁気共鳴画像の磁化率の違いによる信号減衰補正を行うことを特徴とする請求項1記載の磁気共鳴映像法。
- エコープラナーイメージング(EPI)スキャンにより得た情報から磁気共鳴画像を構成する画像処理装置であって、前記磁気共鳴画像が、EPIスキャンから得たK空間情報、静磁場の不均一性情報、および磁化率によるボクセル内局所磁場の勾配情報を用いて構成されることを特徴とする画像処理装置。
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2005
- 2005-03-16 JP JP2005074254A patent/JP2006255046A/ja active Pending
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