JP2006253827A - 撮像装置及びその画素補間方法 - Google Patents

撮像装置及びその画素補間方法 Download PDF

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Abstract

【課題】好ましい補間データを生成する。
【解決手段】動画画素加算モードが指定された場合、撮像部1は、制御部3によって制御され、CCD13r,13g,13bの水平方向、垂直方向に、それぞれ、m×n(m,n;3以上の奇数)画素ずつ画素加算を行う。撮像部1は、CCD13r、13bを、CCD13gに対して、水平方向、垂直方向に、それぞれ、m/2、n/2画素だけシフトする。このように制御部3が制御することにより、撮像部1が画素加算するすることによって得られた加算画素データの重心位置は、他の画素データに対応するようになる。
【選択図】図1

Description

本発明は、撮像装置及びその画素補間方法に関するものである。
撮像装置として、R(Red;赤),G(Green;緑),B(Blue;青)色の3つのCCD(Charge Coupled Device;電荷結合素子)を用いた3板方式のものがある(例えば、特許文献1参照)。この撮像装置は、画素ずらしを行うことにより比較的画素数の少ないCCDを用いて高い解像度を得るようにしている。
即ち、この撮像装置は、図8に示すように、G色のCCD51gに対して、R色のCCD51r,B色のCCD51bを、ともに水平方向、垂直方向に1/2画素だけシフトして配置する。この撮像装置は、このように、CCD51r,51g,51bを配置することにより、図9に示すような補間画素Sを生成している。
一方、多画素のCCDを用いて動画を撮影する場合に、CCD内において画素加算するようにした撮像装置がある(例えば、特許文献2参照)。この撮像装置は、CCD内において、図10に示すように、水平、垂直方向に、それぞれ、2×2個の画素を単位として、画素加算を行い、補間データを生成する。そして、撮像装置は、生成した補間データを、G画素の重心位置Gg、R/B画素の重心位置Rg/Bgに配置して出力する。
このような画素加算を行うことにより、CCDの出力画素数は、全画素に対して1/4になり、静止画撮影と同一のクロック周波数でCCDを駆動した場合、フレームレートは約4倍になる。この撮像装置は、このような画素加算を行うことにより、CCDの出力画素数を低減し、フレームレートを上げるようにしている。
さらに、これらの技術を用いて高解像度の静止画像とフレームレート重視の動画像とを得るようにした撮像装置もある(例えば、特許文献3参照)。
特開平8−172636号公報(第3頁、図1) 特開平11−331706号公報(第3頁、図1) 特開2002−34049号公報(第3頁、図1)
しかし、図10に示すように、画素加算を行った場合、G画素の重心Gg、R/B画素の各重心Rg/Bgは、加算結果の座標系における各画素位置と一致しない。また、G画素とR/B画素との位置関係は、1/2画素シフトした関係にもなっていない。このため、従来の撮像装置では、画素加算後のG画素、R/B画素の位置関係が好ましくなく、特に、曲線や斜線の描写が不自然になってしまい、好ましい補間データを取得することができない。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたもので、好ましい補間データを生成することが可能な撮像装置及びその画素補間方法を提供することを目的とする。
この目的を達成するため、本発明の第1の観点に係る撮像装置は、
複数の光電変換素子が行列配置され、前記光電変換素子がそれぞれ光を受光して、受光した光の光強度に応じた信号レベルの光検出信号を生成し、前記光電変換素子を1画素として、行列方向に、それぞれ、m(mは3以上の奇数)×n(nは3以上の奇数)画素ずつ画素データを画素加算して、加算画素データを生成する3原色用の複数の撮像素子と、
前記3原色のうち、赤色用及び青色用の撮像素子と緑色用の撮像素子との位置の差としての画素ずらし量が、前記光電変換素子の行列方向に、それぞれ、(i+1/2)×m、(j+1/2)×n画素(i,jは整数)となるように、各撮像素子の配置位置を設定する撮像素子設定部と、
前記撮像素子設定部によって設定された前記赤色用、青色用の撮像素子が生成した加算画素データと前記緑色用の撮像素子が生成した加算画素データとに基づいて補間データを生成する補間データ生成部と、を備えたことを特徴とする。
本発明の第2の観点に係る撮像装置は、
複数の光電変換素子が行列配置され、前記光電変換素子がそれぞれ光を受光して、受光した光の光強度に応じた信号レベルの光検出信号を生成し、前記光電変換素子を1画素として、行方向又は列方向にn(nは3以上の奇数)画素ずつ画素データを画素加算して、加算画素データを生成する3原色用の複数の撮像素子と、
前記3原色のうち、赤色用及び青色用の撮像素子と緑色用の撮像素子との位置の差としての画素ずらし量が、画素加算を行った方向に(j+1/2)×n画素(jは整数)となるように、各撮像素子の配置位置を設定する撮像素子設定部と、
前記撮像素子設定部によって配置位置が設定された前記緑色用の撮像素子から出力された加算画素データにつき、行方向又は列方向のうち、前記複数の撮像素子が画素加算した方向とは異なる方向に、m(mは3以上の奇数)画素ずつ、画素データを画素加算して、新たな加算画素データを生成する第1の画素加算部と、
前記撮像素子設定部によって配置位置が設定された前記赤色用、青色用の撮像素子から出力されたそれぞれの加算画素データにつき、前記複数の撮像素子が画素加算した方向とは異なる方向に、((i+1/2)×m+1/2)画素目(iは整数)から、m画素ずつ画素加算を行って、新たな加算画素データを生成する第2の画素加算部と、
前記第1の画素加算部が生成した加算画素データと前記第2の画素加算部が生成した加算画素データとに基づいて補間データを生成する補間データ生成部と、を備えたことを特徴とする。
本発明の第3の観点に係る撮像装置の画素補間方法は、
複数の光電変換素子が行列配置され、前記光電変換素子がそれぞれ光を受光して、受光した光の光強度に応じた信号レベルの光検出信号を生成する3原色用の複数の撮像素子を備えた撮像装置の画素補間方法において、
前記各撮像素子の前記光電変換素子を1画素として、行列方向に、それぞれ、m(mは3以上の奇数)×n(nは3以上の奇数)画素ずつ画素データを画素加算して、加算画素データを生成するステップと、
前記3原色のうち、赤色用及び青色用の撮像素子と緑色用の撮像素子との位置の差としての画素ずらし量が、前記光電変換素子の行列方向に、それぞれ、(i+1/2)×m、(j+1/2)×n画素となるように、各撮像素子の配置位置を設定するステップと、
配置位置が設定された前記赤色用、青色用の撮像素子が生成した加算画素データと前記緑色用の撮像素子が生成した加算画素データとに基づいて補間データを生成するステップと、を備えたことを特徴とする。
本発明の第4の観点に係る撮像装置の画素補間方法は、
複数の光電変換素子が行列配置され、前記光電変換素子がそれぞれ光を受光して、受光した光の光強度に応じた信号レベルの光検出信号を生成する3原色用の複数の撮像素子を備えた撮像装置の画素補間方法において、
前記各撮像装置の前記光電変換素子を1画素として、行方向又は列方向にn(nは3以上の奇数)画素ずつ画素データを画素加算して、加算画素データを生成するステップと、
前記3原色のうち、赤色用及び青色用の撮像素子と緑色用の撮像素子との配置位置の差として画素ずらし量が、画素加算を行った方向に(j+1/2)×n画素(jは整数)となるように、各撮像素子の配置位置を設定するステップと、
配置位置が設定された前記緑色用の撮像素子から出力された加算画素データにつき、行方向又は列方向のうち、前記複数の撮像素子が画素加算した方向とは異なる方向に、m(mは3以上の奇数)画素ずつ、画素データを画素加算して、新たな加算画素データを生成するステップと、
配置位置が設定された前記赤色用、青色用の撮像素子から出力されたそれぞれの加算画素データにつき、前記複数の撮像素子が画素加算した方向とは異なる方向に、((i+1/2)×m+1/2)画素目(iは整数)から、m画素ずつ画素加算を行って、新たな加算画素データを生成するステップと、
前記緑色の加算画素データと前記赤色、青色の加算画素データとに基づいて補間データを生成する補間データ生成部と、を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、好ましい補間データを生成することができる。
以下、本発明の実施形態に係る撮像装置を図面を参照して説明する。
本実施形態に係る撮像装置の構成を図1に示す。
本実施形態に係る撮像装置は、撮像部1と、信号処理部2と、制御部3と、からなる。撮像部1は、光を受光して、光検出信号を出力するものであり、レンズ11と、ダイクロイックミラー12と、CCD13rと、CCD13gと、CCD13bと、からなる。
レンズ11は、それぞれ、CCD13r,13g,13bに像を結像させるためのものである。
ダイクロイックミラー12は、レンズ11を介して入射した光を、RGBの各色の光に分解して、それぞれ、CCD13r,13g,13bに供給するものである。
CCD13rは、複数の光電変換素子が、水平方向、垂直方向に行列配置され、R(赤)色の光を受光して、受光した赤色光を、その光強度に対応した信号レベルのR信号に光電変換するものである。CCD13gは、緑色光を受光して、受光した緑色光を、その光強度に対応した信号レベルのG信号に光電変換するものである。CCD13bは、青色光を受光して、受光した青色光を、その光強度に対応した信号レベルのB信号に光電変換するものである。
CCD13r,13g,13bのそれぞれの光電変換素子が1画素に相当し、CCD13r、13g、13bは、例えば、それぞれ、300万画素、有効画素で2048×1536画素のものとする。
この撮像装置は、静止画撮影、動画撮影が可能なものである。静止画撮影の場合、この撮像装置は、ずらしなしモードと画素ずらしモードとで撮影を行う機能を有する。
ずらしなしモードは、図2(a)に示すように、光軸に対して、CCD13r,13g,13bを同じ位置に配置することにより補間を行わないモードである。画素ずらしなしモードでは、画素データがないにもかかわらず生じてしまうような偽色は発生せず、解像感の高い画像が得られる。画像サイズは、CCD13r,13g,13bの画素サイズに対して等倍である。
画素ずらしモードは、図2(b)に示すように、CCD13gに対して、CCD13r,13bとを、例えば、1/2画素シフトして、画素補間を行うモードである。緑色は、人間の目にとって最も感度が高い色であり、このように緑色の光を受光するCCD13gをずらさないで配置することにより、輝度が向上する。
また、この画素ずらしモードにおいて、撮像部1は、各画素データ及びG画素とR/B画素とで補間した画素の補間データを出力する。この画素ずらしモードでは、偽色は発生するものの、画像の情報量を増やすことができ、撮像装置は、CCD13r,13g,13bに対して、水平、垂直方向に2倍の画像サイズの画像を生成する。
動画撮影の場合、本実施形態の撮像装置は、CCD13r,13g,13bのフレームレートを低減するために画素加算を行って補間データを生成する。さらに、撮像装置は、静止画撮影時の画素ずらしモードを適用し、画素加算を行って得られた加算画素データの位置をずらす動画画素加算モードの処理を実行する。
本実施形態の撮像装置は、このモードにおいて、CCD13r、13g、13bのそれぞれの画素につき、水平方向、垂直方向に、それぞれ、m×n(m,n;それぞれ、3以上の奇数)画素ずつ、画素加算を行い、加算画素データを生成する。
尚、CCD13r、13g、13bは、それぞれ、水平CCDと、垂直CCDと、出力部と、駆動部と、を備える(いずれも図示せず)。出力部は、リセットゲート部を備え、駆動部は、垂直転送パルス、水平転送パルス、リセットパルスを発生し、発生したこれらのパルスを、それぞれ、水平CCD、垂直CCD、出力部のリセットゲート部に供給することにより、各画素の信号電荷を転送する。CCD13r、13g、13bは、これらの各パルスのタイミングを制御することにより、画素加算を行ったり、行わなかったりする。
m=3、n=3とした場合、撮像装置は、図3に示すように、CCD13r、13g、13bのそれぞれの画素につき、加算する画素として、水平方向、垂直方向に、それぞれ、3画素、3×3個の画素を設定する。
かつ、撮像装置は、CCD13r,13bとCCD13gとの位置の差として画素ずらし量を設定する。この画素ずらし量は、水平方向の場合、m=3であるので、m/2=3/2=1.5画素となる。垂直方向の画素ずらし量についても同様であり、1.5画素となる。
信号処理部2は、CCD13r,13g,13bが、それぞれ、変換したRGB信号を画素データに変換して信号処理を行うものである。信号処理部2は、AFE部14r、14g、14bと、前処理部15r、15g、15bと、DMA16r、16g、16bと、メモリ17と、DMA18と、ガンマ変換部19と、補間部20と、YUV変換部21と、画素数変換部22と、フィルタ処理部23と、DMA24と、メモリと、を備える。DMA16r、16g、16bと、メモリ17と、DMA18,24とは、バス25を介して接続されている。
AFE(アナログ・フロント・エンド)部14r、14g、14bは、それぞれ、CCD13r,13g,13bが光電変換したR,G,B信号に対してアナログ処理をしてディジタル化するためのものである。
AFE部14r、14g、14bは、それぞれ、CDS回路と、AGC回路と、A/D変換器と、からなる(いずれも図示せず)。
CDS(Correlated Double Sampling;相関二重サンプリング)回路は、CCDの出力信号の中に含まれる基準レベルと信号レベルとの差分をサンプリングすることにより、CCDのアンプ雑音とリセット雑音を除去するためのものである。
AGC(Automatic Gain Control;自動利得制御)回路は、後段のA/D変換器のDレンジに信号振幅を合わせるためのものである。
A/D変換器は、CCDが出力したアナログ信号をディジタルデータに変換するためのmのである。
前処理部15r、15g、15bは、それぞれ、AFE部14r、14g、14bが出力した画素データに対して調整を行うためのものである。前処理部15r、15g、15bは、それぞれ、OBクランプ部と、ホワイトバランスゲイン部と、を備える(いずれも図示せず)。
OB(Optical Black)クランプ部は、黒レベルの補正としてOBクランプを行うものである。ホワイトバランスゲイン部は、RGBの画素データに対して白レベルを調整するためのものである。
DMA(Direct Memory Access)16r、16g、16bは、それぞれ、バス25を介してメモリ17にRGBの画素データを送信するものである。
メモリ17は、バス25を介してDMA16r、16g、16bから受信した画素データを記憶するとともに、DMA24から送信された画素データを記憶するためのものである。
DMA18は、バス25を介して、画素データをメモリ17から取得して、取得した画素データをガンマ変換部19に供給するものである。
ガンマ変換部19は、DMA18から供給されたRGBの画素データに対してガンマ補正を行うものである。ガンマ補正は、CCD13r,13g,13bの光電変換特性による階調の非線形特性を補正する処理である。
補間部20は、ガンマ変換部19からガンマ補正されたRGBの画素データを取得し、画素ずらし配置されたCCD13r,13g,13bの各データに対して補間処理を施して、CCD上のデータに対して、1対1に対応するRGB画素データを生成するものである。補間部20は、補間処理により、CCD13r,13g,13bの出力画素数に対して水平・垂直とも2倍の画像数を有するRGBの画素データを生成する。
YUV変換部21は、RGBの画素データをYUVデータに変換するためのものである。YUV変換部21は、数1に示す3×3のマトリクス演算を行うことにより、このような変換を行う。
Figure 2006253827
画素数変換部22は、デジタルズーム等の機能を実現するため、画像サイズを、指定されたサイズに変換する処理を行うものである。画素数変換部22は、画像サイズを拡大する場合、補間演算を行い、画像サイズを縮小する場合、平均演算を行う。尚、画素数変換部22は、補間と平均とを組み合わせるように構成されることもできる。
フィルタ処理部23は、解像度を高めるためのエッジ付加等の処理を行うものである。また、フィルタ処理部23は、画素数変換部22が変換した輝度信号と色差信号とに対して帯域制限を行うことにより、高解像度化、画素数変換に伴って発生するノイズ成分、偽色を除去する。
DMA24は、フィルタ処理部23が出力した画素データを、バス25を介してメモリ17に送信するものである。
制御部3は、CPU、ROM、RAM等を備え、この撮像装置全体を制御するものである。具体的に、制御部3は、静止画撮影、動画撮影の処理、各モードの処理を実行する。
静止画撮影の場合、CCD13r,13g,13bのすべての画素データを読み出して、メモリ17に記憶するように、撮像部1、AFE14r,14g,14b、前処理部15r,15g、15b、DMA16r,16g,16bを制御する。
制御部3は、RGBの各データをメモリ17に記憶する場合、RGBの画素データが、順次、メモリ17に送信されるようにDMA16r,16g,16bを制御する。
制御部3は、ずらしなしモードが指定されると、撮像部1を制御して、CCD13r、13g、13bを図2(a)に示すように配置する。制御部3は、画素ずらしモードが指定されると、撮像部1を制御して、CCD13r、13g、13bを図2(b)に示すように配置する。
尚、制御部3は、YUVデータを取得する場合、出力するYUVデータの生成に必要なCCD13r、13g、13gのデータの領域を求め、求めた領域に対応するメモリ17上のアドレス、領域に変換して、DMA18に指定することにより、メモリ17からデータを読み出させる。
制御部3は、動画画素加算モードが指定されると、撮像部1を制御して、CCD13r、13g、13bを図3に示すような画素加算を行わせる。
そして、制御部3は、CCD13r,13bとCCD13gとの画素ずらし量が、水平、垂直方向(光電変換素子の行列方向)に、それぞれ、m/2、n/2画素となるように、CCD13r,13g、13bの配置位置を設定する。
尚、撮像部1は、CCD13r、13g、13bの位置をシフトするか、あるいは、ダイクロイックミラー12を制御することにより、入射光の光軸を制御するように構成されている。このような構成により、CCD13r、13g、13bの画素ずらしが可能となる。
次に本実施形態に係る撮像装置の動作を説明する。
静止画撮影において、ずらしなしモードが指定された場合、制御部3は、撮像部1を制御して、図2(a)に示すように、3つのCCD13r、13g、13bをシフトせずに配置する。
CCD13r,13g、13bの各光電変換素子は、それぞれ、レンズ11、ダイクロイックミラー12を介して入射したR,G,B色の光を受光して、R,G,B信号に光電変換する。
AFE部14r,14g、14bは、それぞれ、CCD13r,13g、13bが光電変換したR,G,B信号に対してアナログ処理を施してディジタル化した画素データを生成する。前処理部15r,15g、15bは、それぞれ、AFE部14r,14g,14bが出力した画素データに対して、黒レベルをクランプし、RGBの白レベルを調整する。
DMA16r,16g,16bは、制御部3によって制御されて、それぞれ、RGBの画素データを、順次バス25を介してメモリ17に送信する。メモリ17は、CCD13r,13g,13bの画素データをすべて記憶する。ずらしなしモードが指定された場合、撮像装置は、メモリ17に記憶された画素データを出力する。
画素ずらしモードが指定された場合、DMA18は、制御部3によって制御されて、メモリ17からバス25を介して、記憶された画素データを、順次、取得して、ガンマ補正部19に供給する。
ガンマ補正部19は、DMA18から供給された画素データに対してガンマ補正を行い、補間部20は、ガンマ補正された画素データに対して補間処理を行う。CCD13r及びCCD13bとCCD13gとの画素ずらし量は、図4に示すように、水平、垂直方向に1.5画素となる。補間部20は、このCCD13gの各画素データGと、CCD13r及びCCD13bの各画素データR/Bと、を補間して、補間データHを生成する。
YUV変換部21は、数1に従い、3×3のマトリクス演算を行うことにより、補間部20が補間した画素データHをYUVのデータに変換する。画素数変換部22は、画像サイズを、指定されたサイズに変換する。
フィルタ処理部23は、画素数変換部22が変換したYUVデータに対してエッジ付加等の処理を行う。
DMA24は、フィルタ処理部23が出力した画素データを、バス25を介してメモリ17に送信する。画素ずらしモードが指定された場合、撮像装置は、補間された画素データに基づくYUVデータを出力する。
次に、動画撮影において、動画画素加算モードが指定された場合、3つのCCD13r、13g、13bは、制御部3によって制御され、図3に示すように、それぞれ、3×3(=9)画素について、画素加算を行う。
また、制御部3は、CCD13r,13bとCCD13gとの画素ずらし量が、1.5画素となるように、CCD13r,13g,13bの配置位置を設定する。AFE14r,14g,14b、前処理部15r,15g,15bは、それぞれ、CCD13r,13g,13bから出力された画素データに対する上記処理を行う。DMA16r,16g,16bは、この画素データをメモリ17に転送する。メモリ17は、この加算画素データを記憶する。
DMA18は、制御部3によって制御され、バス25を介して、メモリ17から加算画素データを、順次、取得し、ガンマ補正部19に供給する。
補間部20は、ガンマ補正された加算画素データに基づいて補間データを生成する。図5に示すように、二重丸で示す各画素の重心位置が各CCD13r,13g,13bの加算画素データである。
このCCD13r,13g,13bのそれぞれの加算画素データの水平方向、垂直方向の間隔は1画素であり、CCD13gの加算画素データと、CCD13r,13bの加算画素データとの間隔は、0.5画素になる。従って、各画素の位置と、CCD13gの加算画素データの位置と、CCD13g,13bの加算画素データの位置とは、一致する。
YUV変換部21は、この加算画素データに対して、数1に従い、3×3のマトリクス演算を行うことにより、補間部20が補間した画素データをYUVのデータに変換する。画素数変換部22は、この画像サイズを、指定されたサイズに変換する。
例えば、500万(=2560×1920)画素の場合、CCD13r,13g,13bのそれぞれの画素数は853(≒2560/3)×640(≒1920/3)となる。補間部20が出力する画素データの画素数は、R、G、Bについて、それぞれ、1706×1280となる。YUV変換部21が出力するYUVデータの画素数も同じである。
画素数変換部22は、指定された場合、YUVデータについて、それぞれ、640×480画素に変換する。動画画素加算モードが指定された場合、撮像装置は、このYUVデータを出力する。
以上説明したように、本実施形態によれば、撮像装置は、動画画素加算モードが指定された場合、CCD13r,13g,13bの3×3画素について画素加算を行う。また、撮像装置は、CCD13r,13bとCCD13gとの位置の差としての画素ずらし量が、水平、垂直方向に、それぞれ、3画素となるように、CCD13r,13g,13bの配置位置を設定するようにした。
従って、動画画素加算モードにおいて、R/Bの画素の重心位置は、G色の画素と重なり、好ましい補間データを生成することができ、画素加算を行っても、曲線や斜線を滑らかに描写することができる。
また、動画画素加算モードにおいても1/2画素ずらしの位置関係を実現できるため、静止画での1/2画素ずらしの効果を維持しつつ、画素ずらしによる効果を得ることができる。
即ち、動画撮影において、画素加算モードが指定された場合、撮像部1の出力画素数は、全画素に対して1/9になる。そして、静止画撮影と同一のクロック周波数でCCD13r,13g,13bを駆動した場合、フレームレートは約9倍になる。このため、撮像装置は、CCD13r,13g,13bの出力画素数を低減して、フレームレートを上げることができ、しかも、鮮明な画像を生成することができる。
尚、本発明を実施するにあたっては、種々の形態が考えられ、上記実施形態に限られるものではない。
例えば、上記実施形態では、3×3の画素データの画素加算を行った場合、画素ずらし量を、水平方向、垂直方向に、ともに0.5画素として説明した。しかし、3×3の画素データの画素加算を行った場合に、画素ずらし量を、水平方向に1.5、2.5、・・・画素、垂直方向に、1.5、2.5、・・・画素とすることができる。即ち、m×nの画素データの画素加算の場合、画素ずらし量を、水平方向に(i+1/2)×m(iは整数)、垂直方向に(j+1/2)×n(jは整数)とすることができる。
上記実施形態では、3×3の画素データを画素加算するようにした。しかし、加算する画素数は、水平、垂直方向に、3以上の奇数であればよく、それぞれ、5,7,・・・であってもよい。このような画素数であっても、同等の結果を得ることができる。
また、上記実施形態では、動画撮影において、動画画素加算モードが指定された場合、撮像部1内において、水平、垂直方向に画素加算を行うようにした。しかし、撮像部1内では、水平方向及び垂直方向のうち、いずれか一方の方向の画像加算を行い、撮像部1外において、他方の方向の画素加算を行うようにすることもできる。
例えば、水平方向の画素加算を撮像部1外で行う場合、撮像装置は、図6に示すように、信号処理部2に縮小処理部31r,31g,31bを備える。この縮小処理部31r,31g,31bは、水平方向の画素加算を行うものである。
制御部3は、CCD13r,13bとCCD13gとの位置の差としての画素ずらし量が、例えば、水平方向に0.5画素、垂直方向に1.5画素となるように、CCD13r,13g,13bの配置位置を設定する。撮像装置は、図7(a)に示すような加算画素データを生成する。
縮小処理部31r,31g,31bは、それぞれ、図7(b)に示すように、R/Bの加算画素データを、Gの加算画素データに対して、1.5画素だけ画素ずらしを行う。この場合、縮小処理部31r,31bは、最初のデータを使用せず、2つ目(=(m+1)/2)画素目のデータから3画素ずつ画素加算する。
このように、縮小処理部31r,31g,31bを備え、撮像素子1内外で、このようにCCD13r、13bを、CCD13gに対して水平方向、垂直方向に画素ずらしを行うことにより、CCD13r、13g、13bの各画素データの位置関係を代えることなく、撮像部1内の構成を簡易にすることもでき、かつ、静止画、動画の両方で、半画素ずらしによる効果を得ることができる。尚、この場合、画素加算を行う方向が垂直方向であって、画素ずらしの方向が水平方向であってもよい。
さらに、制御部3は、CCD13r,13bとCCD13gとの位置の差としての画素ずらし量が、例えば、水平方向に0.5画素、垂直方向に(j+1/2)×n画素(jは整数)となるように、CCD13r,13g,13bの配置位置を設定する。そして、縮小処理部31r,31g,31bは、それぞれ、R/Bの加算画素データを、Gの加算画素データに対して、水平方向に、(i+1/2)×m画素だけ画素ずらしを行うこともできる。この場合、縮小処理部31r,31bは、それぞれ、((i+1/2)×m+1/2)画素目(iは整数)のデータからm画素ずつ画素加算する。
上記実施形態では、CCD13r、13bを、CCD13gに対して、図中、斜め右下に画素ずらしを行うようにした。しかし、画素ずらしの方向は、これに限定されるものではなく、斜め右上、斜め左上、斜め左下であってもよい。
上記実施形態では、撮像部1を3つのCCD13r、13g、13bを備えた3板式のものとして説明した。しかし、CCDは1つとして、撮像部1は、赤、緑、青の光を時系列化して1つのCCDが受光することにより、あたかも3つのCCDを備えるように構成されたものであってもよい。
本発明の実施形態に係る撮像装置の構成を示すブロック図である。 図1に示す撮像装置の機能を示す図であり、(a)は、画素ずらしなし、(b)は画素ずらしの処理を示す。 図1に示す撮像装置の機能として、動画画素加算の処理を示す図である。 図1に示す撮像装置が実行する画素ずらしモードにおける補間方法を示す図である。 図1に示す撮像装置が実行する動画画素加算モードにおける処理を示す図である。 図1に示す撮像装置が実行する補間処理の応用例としての構成を示すブロック図である。 図6に示す撮像装置が実行する補間処理の内容を示す図である。 従来の補間方法を実行する場合の3つのCCDの配置を示す図である。 従来の補間方法を示す図である。 従来の動画画素加算の課題を示す図である。
符号の説明
1・・・撮像部、2・・・信号処理部、3・・・制御部、13r、13g、13b・・・CCD、31r、31g、31b・・・縮小処理部

Claims (4)

  1. 複数の光電変換素子が行列配置され、前記光電変換素子がそれぞれ光を受光して、受光した光の光強度に応じた信号レベルの光検出信号を生成し、前記光電変換素子を1画素として、行列方向に、それぞれ、m(mは3以上の奇数)×n(nは3以上の奇数)画素ずつ画素データを画素加算して、加算画素データを生成する3原色用の複数の撮像素子と、
    前記3原色のうち、赤色用及び青色用の撮像素子と緑色用の撮像素子との位置の差としての画素ずらし量が、前記光電変換素子の行列方向に、それぞれ、(i+1/2)×m、(j+1/2)×n画素(i,jは整数)となるように、各撮像素子の配置位置を設定する撮像素子設定部と、
    前記撮像素子設定部によって設定された前記赤色用、青色用の撮像素子が生成した加算画素データと前記緑色用の撮像素子が生成した加算画素データとに基づいて補間データを生成する補間データ生成部と、を備えた、
    ことを特徴とする撮像装置。
  2. 複数の光電変換素子が行列配置され、前記光電変換素子がそれぞれ光を受光して、受光した光の光強度に応じた信号レベルの光検出信号を生成し、前記光電変換素子を1画素として、行方向又は列方向にn(nは3以上の奇数)画素ずつ画素データを画素加算して、加算画素データを生成する3原色用の複数の撮像素子と、
    前記3原色のうち、赤色用及び青色用の撮像素子と緑色用の撮像素子との位置の差としての画素ずらし量が、画素加算を行った方向に(j+1/2)×n画素(jは整数)となるように、各撮像素子の配置位置を設定する撮像素子設定部と、
    前記撮像素子設定部によって配置位置が設定された前記緑色用の撮像素子から出力された加算画素データにつき、行方向又は列方向のうち、前記複数の撮像素子が画素加算した方向とは異なる方向に、m(mは3以上の奇数)画素ずつ、画素データを画素加算して、新たな加算画素データを生成する第1の画素加算部と、
    前記撮像素子設定部によって配置位置が設定された前記赤色用、青色用の撮像素子から出力されたそれぞれの加算画素データにつき、前記複数の撮像素子が画素加算した方向とは異なる方向に、((i+1/2)×m+1/2)画素目(iは整数)から、m画素ずつ画素加算を行って、新たな加算画素データを生成する第2の画素加算部と、
    前記第1の画素加算部が生成した加算画素データと前記第2の画素加算部が生成した加算画素データとに基づいて補間データを生成する補間データ生成部と、を備えた、
    ことを特徴とする撮像装置。
  3. 複数の光電変換素子が行列配置され、前記光電変換素子がそれぞれ光を受光して、受光した光の光強度に応じた信号レベルの光検出信号を生成する3原色用の複数の撮像素子を備えた撮像装置の画素補間方法において、
    前記各撮像素子の前記光電変換素子を1画素として、行列方向に、それぞれ、m(mは3以上の奇数)×n(nは3以上の奇数)画素ずつ画素データを画素加算して、加算画素データを生成するステップと、
    前記3原色のうち、赤色用及び青色用の撮像素子と緑色用の撮像素子との位置の差としての画素ずらし量が、前記光電変換素子の行列方向に、それぞれ、(i+1/2)×m、(j+1/2)×n画素となるように、各撮像素子の配置位置を設定するステップと、
    配置位置が設定された前記赤色用、青色用の撮像素子が生成した加算画素データと前記緑色用の撮像素子が生成した加算画素データとに基づいて補間データを生成するステップと、を備えた、
    ことを特徴とする撮像装置の画素補間方法。
  4. 複数の光電変換素子が行列配置され、前記光電変換素子がそれぞれ光を受光して、受光した光の光強度に応じた信号レベルの光検出信号を生成する3原色用の複数の撮像素子を備えた撮像装置の画素補間方法において、
    前記各撮像装置の前記光電変換素子を1画素として、行方向又は列方向にn(nは3以上の奇数)画素ずつ画素データを画素加算して、加算画素データを生成するステップと、
    前記3原色のうち、赤色用及び青色用の撮像素子と緑色用の撮像素子との配置位置の差として画素ずらし量が、画素加算を行った方向に(j+1/2)×n画素(jは整数)となるように、各撮像素子の配置位置を設定するステップと、
    配置位置が設定された前記緑色用の撮像素子から出力された加算画素データにつき、行方向又は列方向のうち、前記複数の撮像素子が画素加算した方向とは異なる方向に、m(mは3以上の奇数)画素ずつ、画素データを画素加算して、新たな加算画素データを生成するステップと、
    配置位置が設定された前記赤色用、青色用の撮像素子から出力されたそれぞれの加算画素データにつき、前記複数の撮像素子が画素加算した方向とは異なる方向に、((i+1/2)×m+1/2)画素目(iは整数)から、m画素ずつ画素加算を行って、新たな加算画素データを生成するステップと、
    前記緑色の加算画素データと前記赤色、青色の加算画素データとに基づいて補間データを生成する補間データ生成部と、を備えた、
    ことを特徴とする撮像装置の画素補間方法。
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