JP2006253765A - 音量調整方法および音量調整システム - Google Patents

音量調整方法および音量調整システム Download PDF

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Abstract

【目的】本発明は、端末の音量を調整する音量調整方法および音量調整システムに関し、端末にICタグを装着して他の端末のICタグを検出したり、距離や雑音レベルを測定したり、更に、場所を検出したりし、端末の音量を適切に自動調整すると共に所定時間経過後に元の音量に自動復帰し、人手を煩わせることなく簡易かつ確実に端末の音量を適切に自動調整することを目的とする。
【構成】 他の端末に装着したICタグから無線で当該ICタグの情報を読み取るステップと、ICタグから情報が読み取れたときに、音量を調整するステップとを端末に備えた音量調整方法。
【選択図】 図1

Description

本発明は、端末の音量を調整する音量調整方法および音量調整システムに関するものである。
従来、電車やホテルのロビー内の閉空間において携帯端末で音楽を聴く場合、音量が大きいと音漏れが発生して周囲の人に迷惑をかけることがある。
このため、端末がIPパケットをブロードキャストして反応が返ってくるか否かを判断し、反応があった場合には、音量を低減する技術がある(特許文献1参照)。
また、外部からの信号を受信して周囲の雑音レベルを測定し、音量を調整する携帯機器がある(特許文献2参照)。
特開2004−32394号公報 特開平10−163776号公報
上述した前者では、IPパケットをブロードキャストして周囲の端末から反応が返ってきたときに音量を低減することはできるが、端末間の距離が考慮されていなく、無線通信可能な距離内であれば一律に音量を低減してしまい、端末間の距離が例えば1m以内か、5m以上によって音の聞こえ方が全く異なるにもかかわらず、これら距離や、更に、周囲の雑音レベルに対応して音量を調整できないという問題があった。
また、上述した後者では、周囲の雑音レベルのみで音量調整していたため、他の端末との間の距離が大きくても、小さくても、音量を調整してしまうという問題があった。
また、端末で音楽を視聴している人が、周囲の状況(電車内、静かな場所などの状況)を察知してその都度、音量を調整していたのでは、操作が煩わしいという問題もあった。
本発明は、これらの問題を解決するため、端末にICタグを装着して周囲に他の端末に装着したICタグを検出したり、更に、距離や雑音レベルを測定したり、場所を検知したりし、端末の音量を適正なレベルに自動調整すると共に所定時間経過後に元の音量に自動復帰することを繰り返すようにしている。
本発明は、端末にICタグを装着して他の端末のICタグを検出したり、距離や雑音レベルを測定したり、更に、場所を検出したりし、端末の音量を適切に自動調整すると共に所定時間経過後に元の音量に自動復帰し、人手を煩わせることなく簡易かつ確実に端末の音量を適切に自動調整することが可能となる。
本発明は、端末にICタグを装着して周囲に他の端末に装着したICタグを検出したり、更に、距離や雑音レベルを測定したり、場所を検知したりし、端末の音量を適正なレベルに自動調整すると共に所定時間経過後に元の音量に自動復帰することを実現した。
図1は、本発明のシステム構成図を示す。
図1において、端末1は、音楽などを再生する携帯端末(携帯音楽端末)などであって、ICタグ19を装着し、ここでは、他の端末2に装着されたICタグ21から無線で情報を読み取って音量を調整するものであり、ICタグ読取手段11、処理部12、表示手段16、現在音量レベル情報テーブル17、および最大音量レベル情報テーブル18などから構成されるものである。
ICタグ読取手段11は、無線を送信して他の端末2に装着されたICタグ21から情報(特定情報)を読み取るものである。
処理部12は、ICタグ読取手段11によって他の端末2に装着されたICタグ21から情報を読み取れたときに、当該情報をもとに音量を調整するものであって、ここでは、判断手段13、および音量調整手段15などから構成されるものである。
判断手段13は、他の端末2に装着されたICタグ21から読み取った情報が音量調整用の特定情報か判別したり、特定情報と判別された場合に、現在の音量レベルと、所定の音量レベルとを比較して音量を調整(例えば所定音量レベルに低減したり、所定時間経過後に元の音量に復帰させたりなどの音量を調整)するものである(図2などを参照)。
音量調整手段15は、音量を調整するものである(図2など参照)。
表示手段16は、音量を低減した旨などの各種情報を表示するものであって、例えば端末1に設けた液晶パネルに表示するものである。
現在音量レベル情報テーブル17は、現在の音量を設定するテーブルである。
最大音量レベル情報テーブル18は、調整すべき最大の音量レベルを設定するテーブルである。
ICタグ19は、端末1に装着したICタグであって、特定情報を書き込んだものである。他の端末2が当該端末1に装着したICタグ19から特定情報を読み取ると、当該他の端末2で以下に説明する音量調整を同様に行うためのものである。
端末2は、他の端末であって、例えば音楽携帯端末であり、特定情報を書きこんだICタグ21を装着したものである。
ICタグ21は、無線で情報を読み書きできるものであって、ここでは、書き込まれている特定情報を、端末1のICタグ読取手段11が読み取る対象のICタグである。
次に、図2のフローチャートの順番に従い、図1の構成の動作を詳細に説明する。
図2は、本発明の動作説明フローチャートを示す。
図2において、S1は、一定時間毎に他の端末2のICタグ21を読み取りする。これは、図1の端末1を構成するICタグ読取手段11が一定時間毎に読み取り信号を他の端末2に向けて送信し、当該他の端末2に装着されているICタグ21から情報(例えば特定情報)の読み取りを行う(いわゆる、全ICタグ21に向けてポーリングを行い、他の端末2に装着されたICタグ21の特定情報の読み取りを行う)。
S2は、読み取り成功か判別する。他の端末2に装着されたICタグ21から情報(特定情報)の読み取りが成功したか判別する。YESの場合には、S4に進む。NOの場合には、所定時間経過後にもとの音量レベルに戻し(以前に読み取りに成功して音量を低減していた場合に、所定時間経過後にもとの音量レベルに戻し)、S1以降を繰り返す。これにより、後述する図4で音量低減した場合に、所定時間連続して他の端末2に装着されたICタグ21から情報が読み取れ無くなった場合には、大きな音量にしても、周囲の人に迷惑などをかけないと判明したので、元の音量に自動的に戻すことが可能となる。
S4は、最大音量レベル以内に音量を低減する。これは、S2のYESで、他の端末2に装着したICタグ21から情報(特定情報)の読み取りに成功したと判明したので、そのICタグ21を装着した端末2を携帯する人に迷惑がかからないように、所定の最大音量レベル以内に音量を自動的に低減する。低減したときは、元の音量を記憶しておき、S3で元の音量に戻せるようにしておく。
S5は、音量制御により音量低減情報を表示する。これは、例えば後述する図3の(c)に示すように、端末2の液晶ディスプレイ上に、
・「音声制御機能が作動中です。」
というメッセージを表示し、ICタグ21を装着した端末2を携帯した人が近づいてきたので音量を低減した旨のメッセージを表示して知らせる。
以上のように、一定時間毎に他の端末2に装着したICタグ21から情報(特定情報)の読み取りに成功した場合には、音量を所定の最大音量レベル以下に自動的に低減すると共に自動的に低減した旨のメッセージを表示することが可能となる。そして、一定時間以上、ICタグ21から情報の読み取りに成功しなかった場合には、音量を元の音量に自動復帰させることが可能となる。
図3は、本発明の説明図を示す。
図3の(a)は、ICタグ21,19の例を示す。ICタグ21,19は、端末2,1に装着する無線で情報(特定情報)を読み取り(必要に応じて更に書込み)可能なICタグであって、ここでは、音量調整を行う旨の特定情報(あるいは特定ビットをオンに設定した情報)を設定するものである。他の端末2から図示の特定情報(特定ビットがオン)を読み取れた場合、既述した図2のS2のYESとなる。
図3の(b)は、最大音量レベル情報テーブル18の例を示す。最大音量レベル情報テーブル18は、ICタグ21を装着した他の端末2を携帯した人が近づき、当該ICタグ21から情報が読み取れたときに調整する最大音量を予め実験などで求めて設定したテーブルであって、ここでは、図示の下記の情報を対応づけて登録したものである。
項目 最大音量レベル
・ICタグ読取可 :5
・ICタグ読取不可:無制限
・その他 :
ここで、「ICタグ読取可」は既述した図2のS2で読取成功した場合であって、他の端末2を携帯した人が近づき、当該他の端末2に装着したICタグ21から情報が読み取れ、所定距離範囲に近づいた状態を表し、ここでは、最大音量レベル「5」以下に調整することを旨を表す。一方、「ICタグ読取不可」は、他の端末2に装着したICタグ21から情報が読み取れなかった場合で、所定距離範囲に当該端末2を携帯した人が居ないと判明したので、最大音量レベルを「無制限」としたものである。
以上のように、他の端末2に装着したICタグ21から情報が読み取れたときに(IC読取可の場合に)、人に迷惑にならないと思われる所定の最大音量レベルを設定しておくことにより、他の端末2を携帯した人が近づいてきたときにその人に迷惑にならない最大音量レベル以下に自動調整することが可能となる。そして、その人が離れて所定時間IC読取不可の状態が続くと(既述した図2のS3)、自動的に元の音量に復帰させることが可能となる。
図3の(c)は、表示例を示す。これは、既述した図2のS5で音量を自動低減した場合に、端末1のLCDディスプレイ上に表示する例であって、ここでは、
・「音声制御機能」が作動中です。」
というメッセージを表示し、端末1を携帯する人に知らせることが可能となる。
図4は、本発明の他のシステム構成図を示す。図中のICタグ距離測定手段14を除いいた1、12を構成する13と15、16から19、2,21は、図1の同一番号と同じであるので説明を省略する。
図4の(a)は全体のシステム構成図を示し、図4の(b)は図4の(a)のICタグ距離測定手段14の詳細なシステム構成図を示す。
図4の(a)および(b)において、ICタグ距離測定手段14は、他の端末2に装着したICタグ21までの距離を測定するものであって、読取可否変化点探索手段141、読取出力電波可変手段142、電波発信手段143、電波受信手段144、受信感度可変手段145、距離測定手段146、テーブル登録手段147、および電波強度距離対応テーブル148などから構成されるものである。
読取可否変化点探索手段141は、ICタグ21に向けて送信する電波強度を可変し、当該ICタグ21から情報が読み取れるときと読み取れないときの変化点の電波強度を探索するものである(図7を用いて後述する)。
読取出力電波可変手段142は、送信する電波の出力を可変するものである。
電波発信手段143は、電波を発信(送信)するものである。
電波受信手段144は、送信した電波に対応し、ICタグ21からその応答の電波(信号)を受信するものである。
受信感度可変手段145は、受信感度を可変するものである。
距離測定手段146は、読取可否変化点探索手段141によって、送信する電波の強度を最大からステップ状に順次小さくし、ICタグ21から情報が読み取れていた状態から読み取れ無くなったときの送信電波の強度を求め(あるいは、送信する電波の強度を最小からステップ状に順次大きくし、ICタグ21から情報が読み取れない状態から読み取れたときの送信電波の強度を求め)、この求めた送信電波の強度をもとにテーブル(図6の(a)の電波強度・距離対応テーブル148)を参照してICタグ21までの距離(他の端末2までの距離)を算出するものである。
テーブル登録手段147は、ICタグ21から情報を読み取れたときの電波強度(あるいは読み取れなくなったときの電波強度)に対応づけて距離(読取可能最大距離)を対応づけて登録するものである。
電波強度・距離対応テーブル148は、ICタグ21に向けて送信した電波強度を可変して当該ICタグ21から情報が読み取れたときに送信した電波強度(あるいは読み取れなくなったときの送信した電波強度)に対応づけてそのときの距離を登録したものである(図6の(a)参照)。
以上のように、端末1にICタグ距離測定手段14を設けることにより、図4の(a)の端末1は、ICタグ21を装着した他の端末2までの距離を自動的に測定することが可能となる。
次に、図5のフローチャートの順番に従い、図4の構成の動作を詳細に説明する。
図5は、本発明の他の動作説明フローチャートを示す。
図5において、S11は、一定時間毎に他の端末2のICタグ21を電波強度最大で読み取りする。これは、図4の端末1を構成するICタグ距離測定手段14がICタグ読取手段11を制御し、一定時間毎に最大電波強度で他の端末2に向けて送信し、当該他の端末2に装着されているICタグ21から情報(例えば特定情報)の読み取りを行う(いわゆる、全ICタグ21に向けて最大電波強度でポーリングを行い、他の端末2に装着されたICタグ21の特定情報の読み取りを行う)。
S12は、読み取り成功か判別する。他の端末2に装着されたICタグ21から情報(特定情報)の読み取りが成功したか判別する。YESの場合には、S14に進む。NOの場合には、S13で所定時間経過後にもとの音量レベルに戻し(以前に読み取りに成功して音量を低減していた場合に、所定時間経過後にもとの音量レベルに戻し)、S11以降を繰り返す。これにより、図5のS17で音量低減した場合に、所定時間連続して他の端末2に装着されたICタグ21から情報が読み取れ無くなった場合には、大きな音量にしても、周囲の人に迷惑などをかけないと判明したので、元の音量に自動的に戻すことが可能となる。
S14は、距離算出処理(図7)を実行する。これは、S12のYESで最大電波強度で他の端末2に装着されたICタグ21から特定情報の読み取りが成功したと判明したので、当該ICタグ21までの距離を算出するための図7の距離算出処理を実行し(図7で後述する)、ICタグ21までの距離Lを測定する。
S15は、距離に応じて音量レベルを算出する。これは、S14(図7)で測定した距離をもとに、図6の(b)の最大音量レベルテーブル149を参照して最大音量レベルを算出する。
S16は、現在の音量が算出した音量レベル以下か判別する。これは、現在の端末1の音量が、S15で算出した距離に対応した最大音量レベル以下か判別する。YESの場合には、終了する。NOの場合には、現在の音量が、距離に応じた最大音量レベル以上と判明したので、S17で算出した音量レベル以下に現在の音量を設定(低減)し、S18で音量制御により音量低減情報を表示(端末1の液晶ディスプレイ上に表示)し、端末1の携帯する人に知らせる。
以上によって、端末1を携帯する人は、当該端末1が自動的に他の端末2に装着されたICタグ21までの距離を算出し、当該距離に応じた最大音量レベルを算出し、現在の音量レベルと比較し、大きいときに距離に応じた音量レベル(あるいは予め設定された更に、小さい音量レベル)以下に逐次当該距離に応じて自動的に調整することが可能となる。尚、距離が離れていく場合にも、当該距離に追従して音量レベルを算出し、当該算出した音量レベルに自動調整(元の音量レベルを超えない範囲で自動調整)する。そして、最大電波強度で一定時間経過しても他の端末2に装着したICタグ21の情報を読み取れ無くなったときは、S12のNOとなり、S13で上述したように、元の音量レベルに自動復帰させる。
図6は、本発明のテーブル例を示す。
図6の(a)は、本発明の電波強度・距離対応テーブル例を示す。図示の電波強度・距離対応テーブル148は、他の端末2に装着したICタグ21に向けて送信する電波強度を可変し、当該ICタグ21から情報が読み取れ無くなったとき(あるいは読み取れたとき)の電波強度に対応づけて距離を登録したものである。
以上のように、他の端末2に装着したICタグ21に向けて送信する電波強度に対応づけて、当該ICタグ21から情報が読み取れ無くなったとき(あるいは読み取れるようになったとき)の距離を予め実験で求めて図示のように登録することにより、ICタグ21に向けて送信する電波強度可変して当該ICタグ21から情報が読み取れたとき(あるいは読み取れなくなったとき)の電波強度から当該ICタグ21までの距離を算出することが可能となる。
図6の(b)は、最大音量レベルテーブル例を示す。図示の最大音量レベルテーブル149は、図6の(a)のテーブルで算出した距離(他の端末2に装着したICタグ21までの距離)に対応づけて、端末1で調整可能な最大音量レベルを予め実験で当該距離のときに他の端末2を携帯する人に迷惑をかけない音量レベルを求めて登録したものである。
以上のように、ICタグ21までの距離(読取距離)に対応づけて最大音量レベルを予め実験で求めて図示のように登録することにより、端末1が他の端末2に装着したICタグ21までの距離を算出し、当該端末1の音量を他の端末2を携帯する人に迷惑をかけない程度に自動的に調整(低減)したり、距離が離れていくときに自動的に調整(大きく)したりすることが可能となる。
図7は、本発明の動作説明図(距離算出処理)を示す。
図7の(a)はフローチャートを示し、図7の(b)は説明図を示す。
図7の(a)において、S21は、i=1とする。これは、変数i=1と初期設定する。
S22は、電波強度(i)を選択してICタグ21を読み取る。これは、後述する図7の(b)において、電波強度i(iは最初は1で、順次2,3,4・・・と強度を強くする)を選択し、当該電波強度iの電波をICタグ21に向けて送信し、当該ICタグ21からの情報の読み取りを試みる。尚、最大電波強度から最小電波強度まで順次小さくし
てもよい。
S23は、読み取れたか判別する。これは、S22で電波強度iの電波を送信し、ICタグ21から情報が読み取れたか判別する。YESの場合には、S25に進む。NOの場合には、S24でi=i+1し、S22以降を繰り返す。
S25は、S23のYESでICタグ21から情報が読み取れたと判明したので、電波強度(i)で既述した図6の(a)の電波強度・距離対応テーブル148を索引して距離を求め、終了する。
以上によって、ここでは、電波強度を最小から最大まで順次大きくしながら送信(あるいは最大の電波強度から最小まで順次小さくしながら送信)し、ICタグ21から情報が読みと取れたときの当該電波強度(あるいは読み取れなくなった直前の電波強度)をもとに、図6の(a)の電波強度・距離対応テーブル148を参照し、端末1からICタグ21(他の端末2)までの距離を測定することが可能となる。
図7において、S31は、i=1とする。これは、変数i=1と初期設定する。
S32は、電波強度(i)に対する最大読取可能距離を実測する。これは、図7の(b)において、電波強度が最小から最大までの間を所定数で区分した強度のうち、小さい電波強度を送出し、人がICタグ21を遠くから近く(あるいは近くから遠く)へ移動させて情報が読み取れたときの距離(あるいは情報が読み取れなくなったときの直前の距離)を算出する。算出した距離は、S35で読取可能最大距離(i)と決定し、S36でテーブル登録処理で既述した図6の(a)の電波強度・対応テーブル148中の、例えば電波強度「強度i」(i=1の場合)に対応づけてその読取可能最大距離を「0.5m」を登録する。
S33は、iが終了か判別する。YESの場合には、図6の(a)の電波強度・距離対応テーブル148への登録を終了する。一方、NOの場合には、S34でi=i+1し、次の変数iについて、S32以降を繰り返す。
以上によって、既述した図6の(a)の電波強度・対応テーブル148に電波強度に対応づけて読取可能最大距離が登録されることとなる。
図7の(b)において、端末1は、図1の端末1であって、電波強度を変えて(強度1,強度2・・・強度7・・・)送信し、そのときに他の端末2に装着したICタグ21から情報が読み取れたときの距離をそれぞれ実測して求めるものである。
図8は、本発明の他のシステム構成図を示す。ここで、11,13、15、17、18、2、21は、図1の同一番号のものと同一であるので説明を省略する。
図8において、雑音測定手段141は、端末1の周囲の雑音レベルを測定するものである。
次に、図9のフローチャートの順番に従い、図8の構成の動作を詳細に説明する。
図9は、本発明の他の動作説明フローチャートを示す。
図9において、S41は、一定時間毎に他の端末2のICタグ21を読み取る。これは、図8で端末1のIC読取手段11が電波強度を変えて他の端末2のICタグ21の情報の読み取りを行う。
S42は、読取成功か判別する。YESの場合には、S44に進む。NOの場合には、S43で所定時間経過後にもとの音量レベルに戻す。これは、他の端末2のICタグ21から所定時間経過しても当該ICタグ21から情報が読み取れなかったときは当該ICタグ21を装着した他の端末2を所持した人が所定距離以上離れてもやは、音量を大きくしても迷惑をかけないので、元の音量に復帰させ、S41を繰り返す。
S44は、S42のYESで、他の端末2に装着したICタグ21から情報が読み取れた所定距離範囲内に当該他の端末2を保持する人が来たと判明したので、周囲の雑音を測定する。
S45は、現在の音量は測定された雑音レベルに対応する音量レベル以下か判別する。これは、端末1の図示外のプレイヤーから発声される現在の音量が、S44で測定した周囲の雑音レベルをもとに後述する図10の音量レベル情報テーブルを参照して取り出した対応する最大音量レベル(周囲の雑音に対応づけて発声してもよい最大音量レベル)以下か判別する。YESの場合には、現在の端末1から発声する音量が、周囲の雑音レベルに対応する最大音量レベル以下と判明し、他の端末1を所持する人に迷惑をかける音量ではないと判明したので、終了する。一方、NOの場合には、現在の端末1から発声する音量が、周囲の雑音レベルに対応する最大音量レベル以下でないと判明し、他の端末1を所持する人に迷惑をかける音量であると判明したので、S40で測定した音量レベル以内(あるいは図10の雑音レベルに対応する最大音量レベル以内)に音量を設定(調整)し、S47で音量制御により音量低減情報を表示する。
以上によって、端末1において、他の端末2に装着したICタグ21から情報が読み取れたときに、当該端末1の周囲の雑音レベルを測定し、現在の当該端末1の音量レベルが、前記測定した雑音レベルをもとに図10の音量レベル情報テーブルを参照して取り出した最大音量レベル以上のときに現在の音量を雑音レベル以下(あるいは対応する最大音量レベル以下)に自動調整し、他の端末2を所持する人に音が大きすぎる迷惑をかけることを自動的に防止することが可能となると共に、所定時間経過して他の端末2に装着したICタグ21の情報が読み取れ無くなったときに元の音量に自動復帰させることが可能となる。
図10は、本発明の最大音量レベル情報テーブルの例を示す。最大音量レベル情報テーブルは、周囲の雑音レベルに対応づけて、端末1から発声しても許される最大音量レベルを予め実験して登録したものである。
以上の最大音量レベル情報テーブルを予め作成して登録することにより、端末1の周囲の雑音レベルを測定し、他の端末2に装着したICタグ21から情報が読み取れたときに、当該端末1の周囲の雑音レベルに対応した許容し得る最大音量レベルを当該最大音量レベル情報テーブルを参照して求め、端末1の現在の音量が当該最大音量レベル以上のときに現在の音量を当該最大音量レベル以下(あるいは雑音レベル以下)に自動的に調整し、所定時間経過しても当該ICタグ21から情報が読み取れ無くなったときに、元の音量に自動復帰させることが可能となる。
図11は、本発明の他のシステム構成図を示し、図1の端末1のシステム構成図の要部のみを示す。図示の処理部2は図1の処理部2に対応し、当該処理部2を構成する音量制御手段15は図1の音量制御手段15と同じであるので説明を省略する。また、図示の表示手段16、端末2、ICタグ21は、図1の表示手段16、端末2、ICタグ21と同一であるので説明を省略する。
図11において、雑音測定手段141は、端末1の周囲の雑音レベルを測定するものである。
ICタグ読取手段142は、他の端末2のICタグ21から情報を読み取るものである。
ICタグ距離測定手段143は、他の端末2のICタグ21向けて送信する電波強度を変え、当該ICタグ21から情報を読み取れたときの電波強度をもとにICタグ21までの距離を測定するものである(既述した図7参照)。
次に、図12のフローチャートの順番に従い、図11の構成の動作を詳細に説明する。
図12は、本発明の他の動作説明フローチャートを示す。
図12において、S51は、一定時間毎に他の端末2のICタグ21を電波強度最大で読み取る。
S52は、読取成功か判別する。これは、S51で端末1が電波強度最大で他の端末2に装着されているICタグ21から情報の読み取りを行い、その読み取りに成功したか判別する。YESの場合には、S54に進む。NOの場合には、所定時間経過後にもとの音量レベルに戻し、S51を繰り返す。
S54は,距離算出処理(図7)を実行する。これは、S52のYESで、他の端末2に装着したICタグ21から情報が読み取れたと判明したので、既述した図7のフローチャートに従い端末1から当該ICタグ21までの距離を算出する。
S55は、雑音測定する。これは、端末1を構成する図11の雑音測定手段141が周囲の雑音レベルを測定する。
S56は、雑音レベルおよび距離に応じて最大音量レベルを設定する。これは、S55で測定した端末1の周囲の雑音レベルと、S54で測定した端末からICタグ21を装着した端末2までの距離とをもとに、後述する図14の最大音量レベルテーブルを参照し、該当する欄の最大音量レベル(周囲の雑音レベルと、端末2までの距離とで許される端末1が発声する最大音量レベル)を取り出し、現在の音量を調整するレジスタ(あるいはメモリ)に設定する。
S57は、現在の音量は算出した最大音量レベル以下か判別する。YESの場合には、現在の音量レベルが、S56で算出した最大音量レベル以下で、ICタグ21を装着した他の端末2を所持する人に音量が大きすぎて迷惑をかけることがないと判明したので、現在のそのままの音量を続ける。一方、NOの場合には、現在の音量レベルが、S56で算出した最大音量レベル以上で、ICタグ21を装着した他の端末2を所持する人に音量が大きすぎて迷惑をかけると判明したので、S58で算出した音量レベル以下に音量を低減し、S59で音量制御により音量低減情報を表示する。
以上によって、端末1で他の端末2に装着したICタグ21から情報が読み取れたときに、端末1の周囲の雑音レベルを測定、およびICタグ21までの距離を算出し、これら雑音レベルと距離とをもとに図13の最大音量レベルテーブルを参照して許される最大音量レベルを取り出し、端末1の現在の音量が取り出した最大音量レベル以上のときに当該最大音量レベル以下に自動調整、および自動調整したメッセージを表示すると共に、ICタグ21が所定時間経過しても検出されないときに元の音量に自動復帰させることが可能となる。
図13は、本発明の最大音量レベルテーブルの例を示す。最大音量レベルテーブルは、端末1の周囲の雑音レベルと、端末1から他の端末2までの距離(読取距離)とに対応づけて、端末1で許容される最大音量レベルを実験で求めた登録したものである。
以上の最大音量レベルテーブルを予め作成して登録しておくことにより、端末1が他の端末2に装着されたICタグ21から情報が読み取れたときに、周囲の雑音レベルと、ICタグ21までの距離とを算出し、これら雑音レベルと距離とをもとに当該最大音量レベルテーブルを参照し、許容される最大音量レベルを取り出し、当該最大音量レベル以上のときに以下に自動調整し、所定時間経過してもICタグ21から情報が読み取れないときに元の音量に自動復帰させることが可能となる。
図14は、本発明の他のシステム構成図を示す。ICタグ読取手段11、判断手段13、音量調整手段15、表示手段16、現在音量レベル情報テーブル17、最大音量レベル情報テーブル18、端末2、ICタグ21は、図1の同一番号のものと同一であるので説明を省略する。
図14において、現在地検出手段144は、現在地を検出するものであって、例えば公知のGPS受信機とその地図情報である。
音声制御必要地図情報テーブル20は、音声制御に必要な地図情報に対応づけて音量レベル(最大音量レベル)を予め登録したものである(図16参照)。
次に、図15のフローチャートの順番に従い、図14の構成の動作を詳細に説明する。
図15は、本発明の他の動作説明フローチャートを示す。
図15において、S61は、一定時間毎に他の端末2のICタグ21を読み取る。これは、図14の端末1のICタグ読取手段11が電波を送信し、他の端末2のICタグ21から情報(特定情報)の読み取りを行う。
S62は、読み取り成功か判別する。YESの場合には、S64に進む。NOの場合には、S63で所定時間経過後にもとの音量レベルに戻し、S61以降を繰り返す。
S64は、S62のYESで、他の端末2に装着したICタグ21から情報の読み取りに成功したと判明したので、現在地位置情報を検出する。これは、図14の現在地検出手段144が現在地を検出、例えば公知のGPSにより現在地を検出する。
S65は、現在地は音量抑制必要経路上か判別する。これは、S64で検出した現在地について、後述する図16の音量制御必要地図情報テーブル20を参照して最大音量レベルが設定されている経路上(場所上)か判別する。設定されている場合には、その最大音量レベルを取り出して記憶する。YESの場合には、S66に進む。NOの場合には、音量抑制経路上ではないと判明したので、S61に戻り繰り返す。
S66は、S65のYESで音量抑制経路上(場所上)であると判明したので、S65で記憶しておいた最大音量レベル以内に音量を低減する。
S67は、音量制御により音量低減情報を表示する。
以上によって、端末1が他の端末2に装着したICタグ21から情報を読み取れたときに端末1の現在地を検出し、図16の音声制御必要地図情報テーブル20を参照して登録されている経路上(場所上)のときに最大音量レベルを取り出し、端末1の現在の音量が最大音量レベル以上のときに当該最大音量レベル以内に自動低減および音量制御した旨のメッセージを液晶パネル上に表示して知らせることで、場所に応じてその最大音量レベルを音声制御必要地図情芳テーブル20に設定するのみで自動的にその場所での端末1の音量を自動低減することが可能となる。そして、自動低減した場合には、所定時間経過してICタグ21から情報の読み取りが出来なくなったときに元の音量に自動復帰させることが可能となる。
図16は、本発明の音声制御必要地図情報テーブル例を示す。音声制御必要地図情報テーブル20は、自動的に音声低減する経路(場所)と、そのときに低減する最大音量レベルとを対にして予め登録するテーブルである。
以上の音声制御必要地図情報テーブル20に図示のように予め登録することにより、端末1が他の端末2に装着されたICタグ21から情報を読み取ったときに当該端末1の現在地の経路(場所)をもとに当該音声制御必要地図情報テーブル20を参照して最大音量レベルを取り出し、現在の音量を最大音量レベル以内に自動調整すると共に、所定時間経過してもICタグ21から情報の読み取りができなくなったときに、元の音量に自動復帰させることが可能となる。
本発明は、端末にICタグを装着して他の端末のICタグを検出したり、距離や雑音レベルを測定したり、更に、場所を検出したりし、端末の音量を適切に自動調整すると共に所定時間経過後に元の音量に自動復帰し、人手を煩わせることなく簡易かつ確実に端末の音量を適切に自動調整することが可能となる。
本発明のシステム構成図である。 本発明の動作説明フローチャートである。 本発明の説明図である。 本発明の他のシステム構成図である。 本発明の他の動作説明フローチャートである。 本発明のテーブル例である。 本発明の他の動作説明図(距離算出処理)である。 本発明の他のシステム構成ずである。 本発明の他の動作説明フローチャートである。 本発明の最大音量レベル情報テーブル例である。 本発明の他のシステム構成図である。 本発明の他の動作説明フローチャートである。 本発明の最大音量レベルテーブル例である。 本発明の他のシステム構成図である。 本発明の他の動作説明フローチャートである。 本発明の音声制御必要地図情報テーブル例である。
符号の説明
1,2:端末
11:ICタグ読取手段
12:処理部
13:判断手段
14:ICタグ距離測定手段
15:音量調整手段
16:表示手段
17:現在音量レベル情報テーブル
18:最大音量レベル情報テーブル
19,21:ICタグ
20:音声制御必要地図情報テーブル

Claims (8)

  1. 端末の音量を調整する音量調整方法において、
    他の端末に装着したICタグから無線で当該ICタグの情報を読み取るステップと、
    前記ICタグから情報が読み取れたときに、音量を調整するステップと
    を端末に備えたことを特徴とする音量調整方法。
  2. 前記ICタグから情報が読み取れたときの強度をもとに距離を算出するステップと、
    前記算出した距離に対応して、前記音量を調整するステップと
    を有すことを特徴とする請求項1記載の音量調整方法。
  3. 前記ICタグから情報を読み取れたとき、当該端末の周囲の雑音レベルを測定するステップと、
    前記測定した雑音レベルに対応して、前記音量を調整するステップと
    を有することを特徴とする請求項1あるいは請求項2記載の音量調整方法。
  4. 前記ICタグから情報が読み取れたときの現在位置を検出して所定場所のときに、前記音量を調整するステップを有することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の音量調整方法。
  5. 前記音量を調整として、予め設定した音量、前記距離に反比例した所定音量、前記雑音レベルに比例した所定音量、あるいは前記場所に対応した所定音量よりも、現在の音量が大きいときに所定音量あるいは所定音量以下に調整することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の音量調整方法。
  6. 前記ICタグから読み取れた情報として、前記ICタグに書き込んだ特定の情報あるいは特定のビットとしたことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の音量調整方法。
  7. 前記音量を調整した後、所定時間経過後に元の音量に戻すステップを有することを特徴とする請求項1から請求項6のいずれに記載の音量調整方法。
  8. 端末の音量を調整する音量調整システムにおいて、
    他の端末に装着したICタグから無線で当該ICタグの情報を読み取る手段と、
    前記ICタグから情報が読み取れたときに、音量を調整する手段と
    を端末に備えたことを特徴とする音量調整システム。
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