JP2006252958A - 照明装置、及びこれを備えた液晶表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 高輝度及び広範囲の色再現性を有するとともに、面全体で均一な光を出射することが可能な照明装置及びそれを備えた液晶表示装置を実現する。
【解決手段】 本発明の照明装置3は、青色及び緑色の光を出射するGBランプ14と、赤色を出射するRLED15と、該GBランプ14及びRLED15から出射された光を外部に照射する発光部とを備え、上記発光部の上面が発光面をなすとともに、上記GBランプ14及びRLED15が、発光部に対して下層をなすように配置されている。また、RLED15は、該RLED15から出射される光の出射方向が、上記発光面に対して垂直方向とは異なる方向となるように配置されている。
【選択図】 図1
【解決手段】 本発明の照明装置3は、青色及び緑色の光を出射するGBランプ14と、赤色を出射するRLED15と、該GBランプ14及びRLED15から出射された光を外部に照射する発光部とを備え、上記発光部の上面が発光面をなすとともに、上記GBランプ14及びRLED15が、発光部に対して下層をなすように配置されている。また、RLED15は、該RLED15から出射される光の出射方向が、上記発光面に対して垂直方向とは異なる方向となるように配置されている。
【選択図】 図1
Description
本発明は、照明装置及びこれを備えた液晶表示装置に関するものである。より詳しくは、冷陰極管等の放電管とLED(発光ダイオード)とを用いた照明装置と、この照明装置を備えた液晶表示装置に関するものである。
従来から、液晶表示装置のバックライトの光源として、主に冷陰極管等の放電管やLED(発光ダイオード)が用いられている。冷陰極管は、励起された水銀が紫外線を放出し、紫外線がガラス管の内壁に塗布された蛍光体にあたることによって可視光を放出している。一般的に、この蛍光体としてR(赤)G(緑)B(青)色を配合することにより、放出する可視光は白色となる。
一方、LEDは、LEDチップ(P型半導体(+)とN型半導体(−)とを接合したもの)に順方向の電圧を印加することで生じる正孔と電子との再結合により、正孔と電子とが各々持っていたエネルギーよりも小さなエネルギーで安定するため、余分なエネルギーが光に変換されて発光する。
また、液晶表示装置に用いられるバックライトには、液晶パネルの直下に光源を配置して、均一な面発光を可能にする方式(直下式)や、液晶パネルの端部に光源を配置して、光源から照射した光を、導光体を利用して面光源化する方式(エッジライト式)が採用されている。
ここで、冷陰極管を用いたエッジライト式のバックライトを用いた液晶表示装置の代表的な構成を図9に示す。図9に示すように、液晶表示装置は、端面から入射した光を均一に表面へ出射させるように導く導光体100と、導光体100へ光を照射する冷陰極管110と、冷陰極管110より照射される光を反射して、導光体100へ入射させるリフレクター120と、導光体100を透過する光を反射して表面へ出射させる反射シート130と、導光体100の表面より外部に向けて光を拡散させる拡散シート140と、更に光を集光させるレンズシート150とを備えている。
しかしながら、このエッジライト式のバックライトを用いた液晶表示装置では、液晶パネルの端面側から入射した光を、導光体を用いて面発光させているため、液晶パネルを大型化(大画面化)した場合には、画面全体で均一な面発光を実現することが困難である。また、端面から入射できる光では十分な輝度を確保することが困難であり、導光体が大型化することにより重量が増大するため実用的ではない。
さらに、バックライトとして冷陰極管を用いた場合には、色再現性の基本となる白色を、RGB各色蛍光体の配合比を変化させることによって調整している。ただし、輝度と発光スペクトラムとの関係から、Rを配合した場合には輝度は低下し、特に、Rを純赤の発光スペクトラムに近似させる程輝度が低下してしまうことが知られている(GB蛍光体冷陰極管に対して、RGB蛍光体冷陰極管は、10〜15%の輝度低下が発生する)。その結果、冷陰極管を用いた場合に、高輝度化を図ろうとすると、R蛍光体の発光スペクトラムは短波長(オレンジ色)側へ若干シフトする傾向があるため、色再現範囲を狭める要因となっている。
ここで、図10は、冷陰極管から発光された光の一般的な発光スペクトラムを示し、図11は、この冷陰極管をバックライトとして用いた液晶表示装置の液晶パネルを透過した直後の光の一般的な発光スペクトラムを示す。また、図12は、上記冷陰極管をバックライトとして用いた液晶表示装置の色再現範囲(一点鎖線で示した三角形内部領域)とNTSCが定めた色度域(点線で示した三角形内部領域)とを比較した図である。
図10及び図11に示すように、従来の冷陰極管を用いた場合には、高輝度化を図ろうとするために、R蛍光体として、発光スペクトラムが610〜620nm付近に存在する蛍光体を用いており、純赤に近い630〜640nm程度の波長と比較して短波長側(オレンジ側)にシフトしている。このため、図12に示すように、上記冷陰極管をバックライトとして用いた液晶表示装置の色再現範囲はNTSCが定めた色度域に比較して面積比が約74.2%程度と狭い値を示すこととなっている。
これに対して、RGB(白色)のLEDを光源として用いた直下式やエッジライト式の液晶表示装置が提案されている。ただし、これらは、高色再現性を実現できるものの、多数のLEDを必要とするため、高消費電力・高発熱・高コスト等の問題を有している。
このため、蛍光管とLEDとの双方を有するバックライトを用いた液晶表示装置も提案されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1には、蛍光管とLEDとを有する、いわゆる直下式のバックライトを備えた液晶表示装置が記載されている。
特開2004−139876号公報(平成16年(2004)5月13日公開)
しかしながら、上記特許文献1の構成では、LEDは、蛍光管の長手方向に複数配置されているとともに、LEDの発光部分が液晶パネル方向に向くように配置されている。このため、LEDの光の出射方向が液晶パネル方向になること、及び、線状光源である蛍光管と点状光源であるLEDとの組み合わせになることから、液晶パネルを透過する光を面全体で均一とすることが困難となる。すなわち、LEDから出射された光と蛍光管から出射された光との交わりが面全体で均一とならず、液晶パネルを透過する光が面全体で均一となるような光を出射することが困難になるという問題点を有している。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、高輝度及び広範囲の色再現性を有するとともに、面全体で均一な光を出射することが可能な照明装置及びそれを備えた液晶表示装置を実現することにある。
本発明に係る照明装置は、上記課題を解決するために、1色以上の光を出射する第1光源と、該第1光源とは異なる色を出射する第2光源と、該第1光源及び第2光源から出射された光を外部に照射する照射部とを備え、上記照射部の上面が照射面をなすとともに、上記第1光源及び第2光源が、上記照射部に対して下層をなすように配置されている照明装置において、上記第2光源は、該第2光源から出射される光の出射方向が、上記照射面に対して垂直方向とは異なる方向となるように配置されていることを特徴としている。
上記の構成によれば、照明装置は、第1光源及び第2光源を備えている。この第1光源は1色以上の光を出射する光源である。一方、第2光源は、第1光源から出射される光とは異なる色の光を出射する光源である。また、第1光源及び第2光源から出射された光は、照射部から外部に照射されるようになっている。
また、照射部の上面は照射面をなすとともに、第1光源及び第2光源は、照射部に対して下層をなすように配置されている。すなわち、第1光源及び第2光源が、照射部の外部に光を照射する部分とは反対側に配置されているとともに、照射部の直下に配置されている。
このように、第1光源及び第2光源を備えていることから、使用する色に応じた光源を用いることができ、外部に照射される光の色再現範囲を拡大することができる。また、外部に照射する光に応じた色や輝度の光源を用いればよいことから、光源の選択自由度も向上する。
また、上記照明装置は、第2光源が、その光の出射方向が照射面に対して垂直方向とは異なる方向となるように配置されている。ここで、第2光源から出射される光の出射方向とは、第2光源から出射された光の方向を指すが、主として第2光源から照射された光のうち、最も光量(光強度)の大きい光が出射される方向(第2光源から出射される光の強度分布のピークが指向する方向)を指す。
なお、例えば、照射面から外部への光照射方向が、照射面に対して垂直方向である場合には、第2光源は、その光出射方向が、照射部からの光出射方向とは異なる向きに配置されていることとなる。
このように第2光源を配置することにより、第2光源の光出射方向を変更することができる。具体的には、第1光源から出射された光と第2光源から出射された光を混色させて外部に照射する場合に、第1光源の光出射方向や光量等に応じて第2光源の光出射方向を設定することにより、照射面全体で均一な面状の光照射を実現することができる。また、異なる複数の光源を用いていることから、輝度を向上させることも可能になる。
本発明に係る照明装置では、上記第1光源が線状の光源であり、第2光源が点状の光源であることが好ましい。上記の構成によれば、線状の光源及び点状の光源といった異なる光源を組み合わせた場合であっても、第2光源を適切に配置することにより、均一な面状の光照射を実現することができる。
本発明に係る照明装置では、上記第2光源を複数備え、該複数の第2光源が第1光源を挟むように配置され、該第1光源を挟むように配置された第2光源の各々は、その出射方向が、上記第1光源から上記照射面に対して垂直に向かう方向と交差していることが好ましい。上記の構成によれば、第1光源から出射された光と、第2光源から出射された光との混色を効率的に行うことが可能になる。従って、より輝度の高い光を外部に照射することができる。
本発明に係る照明装置では、上記第2光源は、上記第1光源の長手方向と平行に複数配置されているとともに、該第1光源を挟むように配置された第2光源の各々は、第1光源に対して千鳥状に配置されていることが好ましい。上記の構成によれば、第1光源から出射された光と第2光源から出射された光とを混色させた場合に、ムラなく均一な光を外部に照射することができる。ここで、千鳥状とは、第1光源を挟むように配置された第2光源の各々が、その出射方向が直接交差することのない位置に配置されている状態を示す。
本発明に係る照明装置では、上記第1光源は青色及び緑色の光を出射する光源であり、第2光源は赤色の光を出射する光源であることが好ましい。上記の構成によれば、青色及び緑色の光を出射する光源と赤色の光を出射する光源とを異ならせることができ、これにより、例えば、第2光源として用いる赤色として、種々の波長の赤色を選択することができる。それゆえ、この場合、赤色の色再現範囲を拡大することが可能になる。
本発明に係る照明装置では、上記第1光源が放電管であり、第2光源が発光ダイオードであることが好ましい。上記の構成によれば、放電管を光源とする色や発光ダイオードを光源とする色を適宜選択することが可能になるため、照射すべき色に応じた光源を用いることができる。また、特に赤色の発光ダイオードを用いた場合には、赤色の色再現範囲を拡大することが可能になる。
本発明に係る液晶表示装置は、上記課題を解決するために、上記いずれかに記載の照明装置を備えていることを特徴としている。上記の構成によれば、液晶表示装置は、上記照明装置を備えているので、色再現範囲が広く均一に照射された光を用いた表示を行うことが可能になる。特に、上記照明装置をバックライトとして用いた場合には、液晶表示装置は、より高品質な画像を表示することができる。
本発明に係る照明装置は、以上のように、第2光源は、その光の出射方向が上記照射部から出射される光の照射方向とは異なるように配置されているので、照射部分全体で均一な光照射を実現することができ、種々の波長の赤色を選択することができるので、赤色の色再現範囲を拡大することが可能になるという効果を奏する。
また、本発明に係る液晶表示装置は、以上のように、上記の照明装置を備えているので、色再現範囲が広く均一に照射された光を用いた表示を行うことが可能になり、より高品質な画像を表示することができるという効果を奏する。
本発明の実施の一形態について図1ないし図8に基づいて説明すると以下の通りである。図2は、本実施の形態に係る液晶表示装置1の概略構成を示す断面図である。図2に示すように、液晶表示装置1は、液晶セル2とバックライトユニット(照明装置)3とを備えている。
液晶セル2は、2枚のガラス基板4・5の間に液晶分子が充填された液晶層6を有する、いわゆる液晶パネルである。2枚のガラス基板4・5の間には、例えば球状または柱状のスペーサ7が配置されており、ガラス基板4・5が一定の間隔となるように保たれている。また、ガラス基板4・5の一方には、画素電極8が形成されており、他方には対向電極9が形成された構成を有している。さらに、この画素電極8及び対向電極9の内面には液晶分子を一定方向に配向させるための配向膜10・11が設けられている。また、両ガラス基板4・5の外側の面には偏光板12・13が設けられている。ただし、本発明の液晶表示装置1が備える液晶セルとしては、この構成を有する液晶セルのみならず、一般的に使用可能な他の構成の液晶セルも適用可能である。
バックライトユニット3は、液晶表示装置1での表示を実現するための外部照射光である。図1は、本実施の形態のバックライトユニット3の概略構成を示す斜視図であり、図3は、バックライトユニット3の概略構成を示す断面図である。また、図4は、バックライトユニット3の概略構成を示す平面図である。
図1、図3及び図4に示すように、バックライトユニット3は、GBランプ(第1光源)14、RLED(第2光源)15、ランプクリップ16、ベース17、反射板18、バックアングル19、発光部(照射部)20を備えている。
GBランプ14は、光源として用いる冷陰極管であり、内部にG(緑)色及びB(青)色の蛍光体が塗布された蛍光管である。すなわち、放電により冷陰極管内に充填された水銀から発生する紫外線が蛍光体に当たることにより、冷陰極管から緑色及び青色の可視光が照射される。GBランプ14は、細長い円柱形状をしており、本実施の形態では、その長手方向が液晶セル2の長辺と同じ方向になるように配置されている。GBランプ14は、ランプクリップ16に保持されている。
RLED15は、R(赤)色の光を出射する発光ダイオードである。また、ベース17は、上記RLED15を固定するものである。このベース17は、上記GBランプ14の長手方向と同じ方向に延伸した山型形状の部分と平面形状の部分との組み合わせが連続して設けられた構成を有しており、RLED15は山型の斜面部分に配置されている。上記GBランプ14やRLED15の配置位置等の詳細については後述する。
なお、GBランプ14やRLED15は、発光することによって発熱する。すなわち、バックライトユニット3は、使用に伴いその内部の温度が上昇する。従って、ベース17は放熱機能を有していることが好ましい。このため、ベース17に用いる材質として、例えばアルミニウムを用いることが好ましい。
このように、本実施の形態では、緑色及び青色発光用の光源として冷陰極管を用い、赤色発光用の光源としてLEDを用いる構成を有している。すなわち、バックライトユニット3は、光源として、冷陰極管とLEDとを組み合わせたものを用いている。
反射板18は、GBランプ14やRLED15といった光源から出射された光を無駄なく発光部20側に反射させるものである。反射板18は、シート状又は板状となっており、ベース17上に設けられている。すなわち、反射板18は、ベース17の山型部分や平面部分の各部分に応じた形状をしており、ベース17上に露出したRLED15の発光部分を除き、ベース17上のほぼ全域に設けられている。なお、反射板18は、光を反射させることができるものであればよく、反射率がより高いものであることが好ましい。例えば白色のPET(polyethylene terephthalate)製のシートや金属製の板上に白色のPET製シートを設けた構成、または銀蒸着加工を施したシートなどを挙げることができる。
ランプクリップ16は、GBランプ14を所定の位置に保持するためのものである。ランプクリップ16は、上記反射板18上に設けられている。具体的には、ランプクリップ16は、ベース17上に設けられた反射板18の山型部分から平面部分の一部にかけて配置されているとともに、山型の頂点部分から発光部20側に延びた突起状の支持部材を有している。ランプクリップ16を山型部分から平面部分の一部にかけて配置することにより、山型部分を間に挟んで両側に位置する各GBランプ14を所定の位置に支持・固定することができるようになっている。
また、山型部分の頂点から延伸した突起状の支持部材は、発光部20を支持している。すなわち、支持部材が発光部20を支持することにより、GBランプ14やRLED15と発光部20との距離が、バックライトユニット3全体で一定となるように保っている。ランプクリップ16は、GBランプ14の長手方向に沿って1個設けられていてもよく、複数個設けられていてもよい。すなわち、ランプクリップ16は、GBランプ14を保持し、発光部20との距離を一定に保つことができる程度に設けられていればよい。
発光部20は、GBランプ14及びRLED15から出射された光を液晶セル2へ照射するためのものである。発光部20は、その上面が発光面(照射面)からなっており、この発光面は複数の層からなっている。具体的には、発光部20は、GBランプ14及びRLED15が設けられている側から順に、拡散板21、拡散シート22、レンズシート23、及び輝度上昇シート24が積層された構造を有している。
拡散板21は、GBランプ14及びRLED15から出射された光を散乱・拡散させるものである。これにより、光源(GBランプ14及びRLED15)から出射された光のムラを均整化させるようになっている。拡散板21は、光のムラを均整化させることができるものであればよいが、例えば、拡散剤を含むプラスチック等から作製することができる。また、拡散板21は、後述する他のシート(拡散シート22、レンズシート23及び輝度上昇シート24)の最下層に位置するものであり、これらシート全体のたわみを防止する機能も有している。
拡散シート22は、光源(GBランプ14及びRLED15)から出射され拡散板21を透過した光を、さらに拡散し、液晶セル2に照射する光(発光部20から出射される光)の均整度をさらに高めるためのシートである。拡散シート22は、拡散剤を含む材質からなっており、その表面は、ビーズ等が配置された梨地状になっている。拡散シート22を透過する光は、この梨地状の表面によって拡散される。
レンズシート23は、光源(GBランプ14及びRLED15)から出射され、拡散板21及び拡散シート22を透過した光を集光し、正面輝度を向上させるためのシートである。レンズシート23の輝度上昇シート24側の表面には、プリズム形状に形成された複数のレンズが設けられている。レンズシート23を透過する光は、このプリズム形状のレンズを透過することによって集光されて正面輝度を向上させるようになっている。
輝度上昇シート24は、液晶セル2に照射される光のうち、液晶セル2の偏光板12を透過せずに反射した光を再利用して輝度をさらに上昇させるためのシートである。すなわち、輝度上昇シート24は、光を反射する機能と偏光する機能とを有しており、偏光板12から反射された光を液晶セル2側へ反射するとともに、偏光させるようになっている。これにより、偏光板12を透過する光量を向上させることが可能となり輝度を上昇させることができる。
バックアングル19は、上記各部材を含むバックライトユニット3全体の構成部材の骨格となる部材であり、ベース17がバックアングル19上に形成されている。バックアングル19は、ある程度の剛性を有する材質からなることが好ましく、アルミニウム等の金属を用いて作製することが好ましい。
ここで、上記GBランプ14及びRLED15の配置位置について具体的に説明する。図1、図3及び図4に示すように、本実施の形態に係るバックライトユニット3は、細長い円柱形状のGBランプ14が複数配置されている。このGBランプ14は、ランプクリップ16にて保持されており、ベース17の平面部分に位置する箇所に配置されている。
また、これら複数のGBランプ14は、各GBランプ14の長手方向が同じ方向となるように(各GBランプ14が互いに平行になるように)配置されているとともに、隣接するGBランプ14間の間隔が均等になるように配置されている。このように配置すれば、GBランプ14から出射される光をより均一な面発光とすることが可能になるため好ましい。ただし、必ずしもこの配置に限定されるものではない。また、各GBランプ14間の間隔は使用するGBランプ14の太さ(直径)や出射可能な光の強度等を考慮して適宜設定すればよい。
RLED15は、ベース17の山型部分の各斜面に位置する反射板18下部に配置されている。すなわち、RLED15は、その発光面が斜面と平行になるように配置されている。また、RLED15は複数配置されており、これら複数のRLED15は、GBランプ14の長手方向と同方向に延伸した山形部分の斜面に一定の間隔で配置されている。
また、RLED15は各斜面に配置されており、各GBランプ14を挟むように配置されている。すなわち、GBランプ14を挟むように配置されたRLED15の各々は、その出射方向が、GBランプ14から照射面に対して垂直に向かう方向と交差するように配置されている。
これら一本のGBランプ14を挟むように配置された各RLED15は、GBランプ14の長手方向に沿って千鳥状に(交互に)配置されている。すなわち、GBランプ14の長手方向に延伸した斜面上に設けられたRLED15は、GBランプ14を挟むように配置された斜面上に設けられたRLED15のうち、隣り合うRLED15間に位置するように配置されている。なお、千鳥状とは、GBランプ14を挟むように配置されたRLED15の各々が、その出射方向が直接交差することのない位置に配置されている状態を示す。
具体的には、隣り合う2つのRLED15の間の位置に、GBランプ14を挟むように配置された斜面上に設けられたRLED15の1つが配置されている。すなわち、これら3つのRLED15が三角形の頂点に位置するように配置されている(図4の点線aで示す三角形)。このような配置のRLED15が、各斜面上の長手方向に複数設けられている。
このように、冷陰極管であるGBランプ14と発光ダイオードであるRLED15とを用いることにより、色再現性(特に赤色)を向上させることができるようになる。ここで、図5は、GBランプ14及びRLED15から光が出射された状態を示す図である。図5に示すように、GBランプ14とRLED15とを上記位置関係となるように配置した場合には、RLED15から出射された光を、GBランプ14から出射される光と効率的に混色させることが可能になる。
具体的には、GBランプ14から出射された光は、GBランプ14を中心として同心円状に拡がる。すなわち、GBランプ14から出射された光の強度は、GBランプ14からの距離が長くなるに従って弱くなる。一方、RLED15は、拡散板21に対して一定の角度を有する方向に光を出射する。RLED15から出射された光の強度は、RLED15からの距離が同じ場合には、出射方向の光強度が最も強く、出射方向から離れるに従い弱くなっていく。
このため、RLED15の光出射方向を拡散板21に対して垂直方向とすると、GBランプ14の光の強度分布との関係から、混色とした場合にムラができてしまい、均一な白色光とすることが困難にある。これに対して、RLED15の光出射方向を拡散板21に対して一定の角度を有する方向にすることで、GBランプ14から出射された光の強度分布に対するRLED15から出射された光の強度分布を調整することが可能となる。
その結果、RLED15から出射された光と、GBランプ14から出射された光との混色を効率的に行うことが可能となる。なお、RLED15から出射される光の強度分布の調整は、ベース17の山型部分の斜面の角度を調整することによって行うことができる。これにより、GBランプ14から出射された光とRLED15から出射された光とを混色させ、均一な白色光とすることができる。
なお、RLED15の光出射方向を拡散板21に対して垂直方向とした場合に、GBランプ14から出射された光とRLED15から出射された光との混色をムラなく均一に行うためには、光源(GBランプ14及びRLED15)から発光部20までの距離を十分に確保する必要がある。これに対して、RLED15の光出射方向を拡散板21に対して一定の角度を有するようにRLED15を配置することにより、GBランプ14及びRLED15から発光部20までの距離が短い場合であっても混色を効果的に行うことができる。このため、バックライトユニット3の厚さを薄くすることが可能となる。
なお、RLED15を配置する斜面の角度(RLED15の光出射角度)は、GBランプ14の直径の大きさやGBランプ14から出射される光強度、RLED15から出射される光強度等を考慮して、混色を最適に行うことができる角度となるように適宜設定すればよい。
また、本実施の形態では、GBランプ14を挟むように配置されたRLED15が三角形の頂点に位置するように配置されているが、これに限定されるものではない。例えば、GBランプ14を挟む斜面に配置された各RLED15が同じ位置に同じ間隔で配置されていてもよい。この場合、隣り合う2つのRLED15と、GBランプ14を挟む斜面上に配置された、隣り合う2つのRLED15とが四角形の頂点に位置するように配置(いわゆる正方配置)されている。すなわち、GBランプ14を挟むように配置されたRLED15の各々が、その出射方向が直接交差するような位置に配置されている状態である。
ただし、RLED15は、互いに向き合う斜面上に交互に(三角形の頂点に位置するように)配置されていることが好ましい。特に、例えば斜面上に配置したRLEDの間隔を大きくした場合には、向き合う斜面上に配置されたRLED15が同じ位置にあるよりも、交互に配置されている方が均一な面発光を実現できる。特に三角形の頂点に位置する3つのRLED15が、正三角形の頂点に位置するように配置されていることが好ましく、この場合には、より均一な面発光を実現することができる。
また、GBランプ14の直径が大きくなる程、GBランプ14はRLED15から出射された光の遮蔽物ともなる。このため、RLED15を、その光の出射方向が拡散板21に対して垂直となるように配置するよりも、拡散板21に対して一定の角度を有するように配置することにより、RLED15から出射された光とGBランプ14から出射された光との混色を効率的に行うことが可能となる。
次に、上記構成を有するバックライトユニット3や、このバックライトユニット3を備えた液晶表示装置1から出射された光の色再現性について説明する。
図6は、上記構成を有するバックライトユニット3から出射された光の発光スペクトラムを示す図である。また、図7は、上記バックライトユニット3を備えた液晶表示装置1から出射された光の発光スペクトラムを示す図である。
図6に示すように、バックライトユニット3から出射された光の発光スペクトラムは、446nm、544nm及び641nm付近にピークが存在している。446nm付近のピークは青色に対応する発光スペクトラムであり、544nm付近のピークは緑色に対応する発光スペクトラムである。また、641nm付近のピークは赤色に対応する発光スペクトラムである。
図6に示す発光スペクトラムと、図10に示す従来の構成のバックライトユニットから出射された光の発光スペクトラムとを比較すると、青色及び緑色に対応する発光スペクトラムは、従来と本実施の形態とでは、ほぼ同じ波長付近にピークが存在している。これに対して、赤色に対応する発光スペクトラムは、本実施の形態では、従来と比較してより赤色側(長波長側)にシフトしている。
また、図7に示すように、上記バックライトユニット3を備えた液晶表示装置1から出射された光の発光スペクトラムにおいても、454nm、544nm及び641nm付近にピークが存在している。この場合においても、454nm付近のピークが青色に対応する発光スペクトラムであり、544nm付近のピークが緑色に対応する発光スペクトラムである。また、641nm付近のピークが赤色に対応する発光スペクトラムである。
図7に示す発光スペクトラムと、図11に示す従来の構成のバックライトユニットを備えた液晶表示装置から出射された光の発光スペクトラムとを比較すると、本実施の形態では、青色及び緑色に対応する発光スペクトラムは、従来とほぼ同じ波長付近にピークが存在しているのに対して、赤色に対応する発光スペクトラムは、従来よりも赤色側(長波長側)にシフトしている。
すなわち、図6及び図7の発光スペクトラムに示すように、本実施の形態のバックライトユニット3の構成とすることにより、バックライトユニット3から出射される光の色再現性の範囲が拡大していることがわかる。
また、図8に、本実施の形態に係る液晶表示装置1の色再現性を表すNTSC比を示す。NTSC比とは、アメリカテレビジョン標準化委員会(National Television Standards Committee)が定めた規格で規定されている色度域に対する色再現範囲を面積比で表したものである。図8に示すグラフのうち、実線(細線)はCIE Chromaticityを示す。このCIE Chromaticityとは、国際照明委員会で確立された技術であり、可視光線の全ての波長で得られたそれぞれの光の出力エネルギーを色座標で表現したものである。また、点線はNTSCを示す。すなわち、理論的に最も理想的な色再現性(100%)の範囲を示す。また、一点鎖線は冷陰極管のみ用いたバックライトユニットのNTSC比を示している。すなわち、従来のバックライトユニットを備えた液晶表示装置の色再現性を示す。実線(太線)は冷陰極管及びLEDを用いたバックライトユニットのNTSC比を示している。すなわち、本発明の液晶表示装置の色再現性を示すものである。
図8に示すように、従来の液晶表示装置のNTSC比が74.2%であるのに対して、本発明に係る液晶表示装置1のNTSC比は81.0%となっている。これからも、色再現性が向上していることがわかる。また、図8に示すグラフにおいて、3つの頂点は各々RGBを表しており、これら頂点のうちx軸の値が最も大きい点がR(赤色)を表す点である。
この図からわかるように、従来と比較して、特にRに係る部分の範囲が拡大しており、赤色の色再現性が向上していることがわかる。さらに、本発明の液晶表示装置1では、緑色及び青色用の光源としてGBランプ14を用いていることに加えて、赤色用の光源としてRLED15を用いているため、従来の蛍光管のみを光源としたバックライトと比較して輝度が向上したものとなっている。
次に、本発明のバックライトユニット3の駆動方法について説明する。
本実施の形態に係るバックライトユニット3に用いられる上記GBランプ14等の冷陰極管と、RLED15等の発光ダイオードとでは温度特性が異なる。すなわち、GBランプ14とRLED15とでは、電圧印加開始時(立ち上がり時)における光量(光強度)の上昇変化率が異なる。
具体的には、GBランプ14は、電圧が印加されると光照射を開始して、時間の経過とともに光量(光強度)が上昇する。そして、一定時間が経過すると所定の光量(光強度)に達する。一方、RLED15は、電圧が印加されると同時に所定の光量(光強度)の光を照射する。すなわち、RLED15は、立ち上がり時において所定の光量(光強度)に達するまでの上昇期間はなく、電圧印加と同時に所定の光量(光強度)の光を出射するようになっている。
また、GBランプ14及びRLED15は、発光により発熱する。従って、電圧が印加されてから一定時間経過後(光照射開始から一定時間経過後)には、バックライトユニット3内におけるGBランプ14及びRLED15の周囲環境温度は上昇する。GBランプ14とRLED15とでは、周囲環境温度の変化における光量(光強度)の変化率も異なっている。
具体的には、GBランプ14は、周囲環境温度が上昇すると、光強度が向上する特性を有している。一方、RLED15は、周囲環境温度が上昇すると、光強度が低下する特性を有している。このため、一定時間経過後においては、周囲環境温度の変化に起因して、GBランプ14から出射された青色及び緑色とRLED15から出射された赤色との光強度(輝度)のバランスが少しずつ変化してしまう。
すなわち、GBランプ14及びRLED15の立ち上がり時や、発光を開始してから一定時間経過後には、GBランプ14から出射された光とRLED15から出射された光とにおいて光強度差(輝度差)が生じてしまう。このため、本発明の液晶表示装置1では、バックライトユニット3から照射される白色光の発光色調が変化してしまうことを回避するために、GBランプ14及びRLED15から照射された光の各色の光強度をモニタリングして、常に一定の光強度(輝度)バランスとなるように制御している。
具体的には、例えば、GBランプ14及びRLED15から出射された光の各色の光強度をモニタリングするセンサ(不図示)を設け、このセンサの検知結果に基づき、各色の光強度の変化に応じてGBランプ14用の制御電流やRLED15用の制御電流を調整し制御することで、常に一定の光強度(色度)を確保することが可能となる。
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能である。すなわち、請求項に示した範囲で適宜変更した技術的手段を組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明は、少なくとも、青色及び緑色の光源として冷陰極管等の放電管を用いるとともに、赤色の光源としてLEDを用いた照明装置に利用できる。また、この光源を直下式のバックライトとして用いた液晶表示装置に利用できる。したがって、照明装置や、この照明装置を備えた液晶表示装置、この液晶表示装置を用いたテレビ、モニタ等の用途に適用が可能である。
1 液晶表示装置
2 液晶セル
3 バックライトユニット(照明装置)
14 GBランプ(第1光源)
15 RLED(第2光源)
16 ランプクリップ
17 ベース
18 反射板
19 バックアングル
20 発光部(照射部)
21 拡散板
22 拡散シート
23 レンズシート
24 輝度上昇シート
2 液晶セル
3 バックライトユニット(照明装置)
14 GBランプ(第1光源)
15 RLED(第2光源)
16 ランプクリップ
17 ベース
18 反射板
19 バックアングル
20 発光部(照射部)
21 拡散板
22 拡散シート
23 レンズシート
24 輝度上昇シート
Claims (7)
- 1色以上の光を出射する第1光源と、該第1光源とは異なる色を出射する第2光源と、該第1光源及び第2光源から出射された光を外部に照射する照射部とを備え、
上記照射部の上面が照射面をなすとともに、上記第1光源及び第2光源が、上記照射部に対して下層をなすように配置されている照明装置において、
上記第2光源は、該第2光源から出射される光の出射方向が、上記照射面に対して垂直方向とは異なる方向となるように配置されていることを特徴とする照明装置。 - 上記第1光源が線状の光源であり、第2光源が点状の光源であることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
- 上記第2光源を複数備え、該複数の第2光源が第1光源を挟むように配置され、該第1光源を挟むように配置された第2光源の各々は、その出射方向が、上記第1光源から上記照射面に対して垂直に向かう方向と交差していることを特徴とする請求項2に記載の照明装置。
- 上記第2光源は、上記第1光源の長手方向と平行に複数配置されているとともに、該第1光源を挟むように配置された第2光源の各々は、第1光源に対して千鳥状に配置されていることを特徴とする請求項2または3に記載の照明装置。
- 上記第1光源は青色及び緑色の光を出射する光源であり、第2光源は赤色の光を出射する光源であることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の照明装置。
- 上記第1光源が放電管であり、第2光源が発光ダイオードであることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の照明装置。
- 請求項1ないし6のいずれか1項に記載の照明装置を備えていることを特徴とする液晶表示装置。
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