JP2006252754A - ポータブルデジタルオーディオ/ビデオ再生装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ポータブルデジタルオーディオ/ビデオ再生装置を提供する。
【解決手段】本再生装置は、制御ユニットと、制御ユニットで制御されるRAMと、制御ユニットで制御され、再生されるデータ情報を貯蔵するHDDと、制御ユニットで制御され、HDDのデータ情報の一部が貯蔵されるバッファ領域とを具備したフラッシュメモリとを含む。正常動作モード時、バッファ領域に貯蔵されたデータ情報は一定単位でRAMにロードされ、スリップモードからパワーダウンモードへの転換時、RAMに貯蔵されたインスタント再生情報はバッファ領域に貯蔵されたデータが有効かを示すフラッグ情報とともにフラッシュメモリに貯蔵され、コールドブート動作時、フラッシュメモリに貯蔵されたインスタント再生情報はハードディスクドライブのスピンアップなしにインスタント再生動作が実行されるようにRAMにロードされる。
【選択図】図7A
【解決手段】本再生装置は、制御ユニットと、制御ユニットで制御されるRAMと、制御ユニットで制御され、再生されるデータ情報を貯蔵するHDDと、制御ユニットで制御され、HDDのデータ情報の一部が貯蔵されるバッファ領域とを具備したフラッシュメモリとを含む。正常動作モード時、バッファ領域に貯蔵されたデータ情報は一定単位でRAMにロードされ、スリップモードからパワーダウンモードへの転換時、RAMに貯蔵されたインスタント再生情報はバッファ領域に貯蔵されたデータが有効かを示すフラッグ情報とともにフラッシュメモリに貯蔵され、コールドブート動作時、フラッシュメモリに貯蔵されたインスタント再生情報はハードディスクドライブのスピンアップなしにインスタント再生動作が実行されるようにRAMにロードされる。
【選択図】図7A
Description
本発明はポータブル電子装置に係り、さらに具体的にはポータブルデジタルオーディオ/ビデオ再生装置に関する。
一般的なデジタルオーディオ/ビデオ再生装置を概略的に示す図1を参照すると、一般的なデジタルオーディオ/ビデオ再生装置1はHDD11を基づいた再生装置である。HDD11には再生しようとするオーディオ/ビデオデータ(例えば、オーディオ及びビデオファイル)が貯蔵される。図1に示した再生装置1はNORフラッシュメモリ12及びDRAM13をさらに含む。NORフラッシュメモリ12はブートコードと応用プログラムのようなコードを貯蔵するのに使用され、DRAM13はワークメモリ(work memory)として使用される。図1の再生装置1は内蔵したバッテリ14から供給される電源によって駆動されるポータブル再生装置であり、図1に示したように、外部マイク及びスピーカと連結されるオーディオコントローラ15、デコーダ16、表示装置のようなユーザインターフェース17、ホストとのインターフェースを提供するためのUSBインターフェース18をさらに含む。
図1に示した再生装置1の動作は図2及び図3を参照して以下詳細に説明する。
HDD11を基づいた再生装置1のMPUまたはMCU19はパワーアップ時(S10)NORフラッシュメモリ12に貯蔵されたブートコードを使用してブーティング動作を実行する(S20)。その次に、ハードウェア初期化動作が再生装置1のMPUまたはMCU19の制御下に実行される(S30)。ハードウェア初期化動作が完了した後、HDD11が初期化する(S40)。すなわち、HDD11のスピンアップ動作が実行される。次に、段階S50ではファイルシステム及びソフトウェア初期化動作が実行される(S60)。最後に、再生しようとするデータ(以前に再生されたデータまたは新しく再生しようとするデータ)がMCUまたはMPU19の制御下にHDD11からDRAM13へロードされる。
上述の再生装置1は正常動作モードでHDD11のスピンアップ動作を最小化するために再生しようとするデータ(すなわち、オーディオ/ビデオファイル)の一部をRAM13に一時貯蔵して、RAM13に貯蔵されたデータを利用してオーディオ/ビデオ再生動作を実行する。再生しようとするデータの一部が貯蔵されるRAM13の一定領域はプレーバックバッファ領域(playback buffer region)と呼ばれる。パワーアップ以後に、再生動作が中止した状態で一定時間が経過すれば、再生装置1はスリップモードに進入する。スリップモードはバッテリ14の電力消費を最小化するためのことであり、スリップモードの間DRAM13のみに電源が供給される。スリップモードではDRAM13の以外の構成要素への電源供給が遮断される。もしユーザの要求に応じてスリップモードから正常動作モードへ転換すれば、プレーバックバッファ領域に貯蔵されたデータ情報を基づいて再生動作が実行される。このような再生動作を“ウオームブート動作(warm boot operation)”と称する。
もしスリップモードで一定時間が経過しても、入力がなければ、再生装置1はスリップモードからパワーダウンモードに進入する。再生装置1がスリップモード(DRAMのみに電源が供給される状態)に続いて維持される場合、DRAM13の動作特性(リフレッシュル動作が要求される特性)上、続いて電力が消費する。それで、再生装置1はスリップモードで一定時間が経過すれば、自動的にパワーダウンモードに進入する。もし上述の機能(スリップモードからパワーダウンモードへの転換機能)が再生装置1に提供されなければ、再生装置1のバッテリ14は続いて電力を消費するようになり、その結果、バッテリ14の電源供給時間が短縮される。一応再生装置1がパワーダウンモードに進入すれば、これ以上の電力消費は生じない。パワーダウンモードではDRAM13に供給される電源が遮断されるので、DRAM13に貯蔵されたすべての情報は消失する。パワーダウンモードでユーザによって電源スイッチがオンされれば、再生装置1は図2に示した段階(S10−S60)を通じて再生動作を実行する。このような再生動作を“コールドブート動作(cold boot operation)”と称する。
一般的に、ポータブルオーディオ/ビデオ再生装置はインスタント再生機能(instant replay function)を支援する。インスタント再生機能によると、ウオーム/コールドブート動作の時、正常動作モードで最後に再生された情報を利用して再生動作がすぐ実行される。
しかし、上述のポータブルデジタルオーディオ/ビデオ再生装置1は次のような問題点を有する。
まず、プレーバックバッファ機能(HDD動作を最小化するための機能)を提供するための大容量のDRAMが要求され、スリップモードの時、大容量のDRAMのセルフ−リフレッシュ動作による電力消費が大きい。ブートコード及び応用プログラムを貯蔵するために高価のNORフラッシュメモリが用いられる。コールドブート動作の時、電力消費が大きく、コールドブート動作の時、インスタント再生動作を準備する時間が長い。これをより具体的に説明すれば次のようになる。
コールドブート動作は、上述のように、図2に示した段階(S20〜S60)を通じて実行される。特に、周知のように、HDDスピンアップ動作及びプレーバックバッファを構成するためのHDDからDRAMへのデータコピー動作は長時間がかかるだけでなく、多量の電力消費を要する。また、コールドブート動作の時、インスタント再生機能を保障するためにDRAM13のプレーバックバッファ領域には再生しようとするデータがHDD11から再びロードされなければならない。したがって、図1に示した再生装置の場合、インスタント再生動作のための待機時間が長くなるだけでなく、電力消費も多い。
本発明の目的は向上した再生時間を有するポータブル再生装置を提供することにある。
本発明の他の目的はコールドブート時間を短縮させることができるポータブル再生装置及びそれの動作方法を提供することにある。
上述の目的を解決するために本発明の特徴によると、ポータブル再生装置は制御ユニットと、前記制御ユニットによって制御されるRAMと、前記制御ユニットによって制御され、再生されるデータ情報を貯蔵するハードディスクドライブと、前記制御ユニットによって制御され、ブートコードが貯蔵されるブートコード領域、応用プログラムが貯蔵されるコード領域、及びプレーバックバッファ領域を具備したNANDフラッシュメモリとを含む。前記NANDフラッシュメモリのプレーバックバッファ領域は前記ハードディスクドライブに貯蔵された再生データ情報のうち一部を貯蔵して、正常動作モードの時、前記プレーバックバッファ領域に貯蔵されたデータ情報は一定単位で前記RAMにロードされ、スリップまたは正常動作モードからパワーダウンモードへの転換の時、前記RAMに貯蔵されたインスタント再生情報は前記NANDフラッシュメモリのプレーバックバッファ領域に貯蔵されたデータが有効であるか否かを示すフラッグ情報とともに前記NANDフラッシュメモリに貯蔵され、コールドブート動作の時、前記NANDフラッシュメモリに貯蔵されたインスタント再生情報は前記ハードディスクドライブの初期化動作なしにインスタント再生動作が実行されるように前記RAMへロードされる。
例示的な実施形態において、前記制御ユニットは前記コールドブート動作の時、前記NANDフラッシュメモリに貯蔵された前記ブートコードを利用してブーティング動作を実行する。
例示的な実施形態において、前記RAMはワークメモリとして、そしてシャドーメモリとして動作する。
例示的な実施形態において、前記NANDフラッシュメモリのコード領域に貯蔵された応用プログラムはシャドーイング方式に応じて実行されるように前記RAMへロードされる。
例示的な実施形態において、前記インスタント再生情報は最後に再生されたデータと前記最後に再生されたデータの前/後のデータのうちいずれか一つである。
例示的な実施形態において、前記コールドブート動作の時、前記制御ユニットは前記インスタント再生動作が実行される以前に前記フラッグ情報に基づいて前記NANDフラッシュメモリに貯蔵された再生データ情報が有効であるか否かを判断する。
例示的な実施形態において、前記NANDフラッシュメモリに貯蔵された再生データ情報が有効の場合、前記インスタント再生動作が実行される。
例示的な実施形態において、前記NANDフラッシュメモリに貯蔵された再生データ情報が無効の場合、前記制御ユニットは前記NANDフラッシュメモリのプレーバックバッファ領域へ再生データがロードするように待機状態に前記ハードディスクドライブを初期化させる。
例示的な実施形態において、前記インスタント再生動作が実行される間、前記制御ユニットは待機状態に前記ハードディスクドライブを初期化させる。
例示的な実施形態において、前記RAMはDRAM、または前記制御ユニット内に含まれたSRAMである。
本発明の他の特徴によると、再生されるデータ情報を貯蔵するためのハードディスクドライブを具備したポータブル再生装置を制御する方法は、前記ハードディスクドライブに貯蔵されたデータ情報のうち一部をNANDフラッシュメモリのプレーバックバッファ領域へロードし、正常動作モードの時、再生動作が実行されるように前記プレーバックバッファ領域へロードされたデータを一定単位でRAMへロードし、スリップ/正常動作モードからパワーダウンモードへの転換の時、前記プレーバックバッファ領域のデータが有効であるか否かを示すフラッグ情報とともに前記RAMに貯蔵されたインスタント再生情報を前記NANDフラッシュメモリに貯蔵して、コールドブート動作の時、前記NANDフラッシュメモリに貯蔵されたインスタント再生情報を前記RAMへロードして、前記コールドブート動作の時、前記NANDフラッシュメモリからのフラッグ情報に応答して前記プレーバックバッファ領域のデータが有効であるか否かを判断して、もし前記プレーバックバッファ領域のデータが有効であれば、前記ハードディスクドライブの初期化動作なしにインスタント再生動作を実行する過程を含む。
例示的な実施形態において、前記NANDフラッシュメモリに貯蔵された再生データ情報が無効の場合、前記NANDフラッシュメモリのプレーバックバッファ領域へ再生データがロードするように待機状態に前記ハードディスクドライブが初期化される。
例示的な実施形態において、前記インスタント再生動作が実行される間、待機状態に前記ハードディスクドライブが初期化される。
例示的な実施形態において、前記NANDフラッシュメモリにはブートコード及び応用プログラムが貯蔵される。前記コールドブート動作の時、前記NANDフラッシュメモリに貯蔵されたブートコードを利用してブーティング動作が実行される。
例示的な実施形態において、前記NANDフラッシュメモリのコード領域に貯蔵された応用プログラムはシャドー方式に応じて実行されるように前記RAMへロードされる。
例示的な実施形態において、前記インスタント再生情報は最後に再生されたデータと前記最後に再生されたデータの前/後のデータのうちいずれか一つである。
高価のNORフラッシュメモリを除去して、DRAMの容量を減らして再生装置の単価を減らすことができる。インスタント再生のためのコールドブート動作をウオームブート動作のようにはやい時間内に実行できる。また、コールドブート動作の時、HDDスピンアップ動作及びプレーバックバッファの再構成を要しなくて、電力消費を減らすことができる。
上述の一般的な説明及び次の詳細な説明の全部は例示的であり、請求された発明の付加的な説明として提供されるものである。参照符号は本発明の望ましい実施形態に詳細に表示されている。同一の参照番号は同一、または類似の部分を参照するために説明及び図面に使用されている。下で、ポータブル電子装置としてポータブルオーディオ/ビデオ再生装置は本発明の特徴及び機能を説明するための例として使用されている。しかし、この技術分野に通常の知識を持つ者は、ここに記載した内容に応じて本発明の他の利点及び性能を容易に理解できるであろう。また本発明は他の実施形態を通じて実現されるか、適用されることができるであろう。なお、詳細な説明は本発明の範囲、技術的思想、及び他の目的から逸脱しない範囲内で観点及び応用に応じて修正、または変更できる。
図4は本発明によるポータブルオーディオ/ビデオ再生装置を概略的に示すブロック図である。
図4を参照すると、本発明によるポータブルオーディオ/ビデオ再生装置100はHDDを基づいた再生装置であり、MP3再生装置、ポータブルマルチメディア再生装置(portable multimedia player:PMP)などを含む。HDD110には再生しようとするオーディオ/ビデオデータ(例えば、オーディオ及びビデオファイル)が貯蔵される。本発明による再生装置100はNANDフラッシュメモリ120及びDRAM130をさらに含む。NANDフラッシュメモリ120は図1に示したNORフラッシュメモリ12に貯蔵されるブートコードと応用プログラムのようなコードを貯蔵するのに使用される。また、NANDフラッシュメモリ120は図1のDRAM13のプレーバックバッファ機能を提供するように構成される。すなわち、NANDフラッシュメモリ120の貯蔵領域はブートコード領域、NANDフラッシュドライバ、フラッシュファイルレイヤ(FTL)、ファイル再生プログラムなどのような応用プログラムが貯蔵されるコード領域、及びプレーバックバッファ領域を含み(図6参照)、これは以後詳細に説明する。NANDフラッシュメモリ120のコード領域に貯蔵された応用プログラムはこの分野によく知られたシャドー技法を用いてDRAM130で実行される。また、本発明によるポータブルオーディオ/ビデオ再生装置100は内蔵したバッテリ140から供給される電源によって駆動されるポータブル再生装置であり、図1に示したように、外部マイク及びスピーカに連結されるオーディオコントローラ150、デコーダ160、表示装置のようなユーザインターフェース170、及びホストとのインターフェースを提供するためのUSBインターフェース180をさらに含む。
上述によると、ブートコード及び応用プログラムがNANDフラッシュメモリ120に貯蔵されるので、高価のNORフラッシュメモリの使用が必要ではない。また、プレーバックバッファ領域がDRAM130ではなく、NANDフラッシュメモリ120に提供されるので、例えば、DRAMの容量を数十Mbから数Mbへ減らすことができる。
本発明によるポータブルオーディオ/ビデオ再生装置100の動作は図5及び図6を参照して以下詳細に説明する。動作説明の前に、図6に示したように、本発明によるポータブルオーディオ/ビデオ再生装置100はNORフラッシュメモリに代えてNANDフラッシュメモリ120を用いてブートコード及び応用プログラムを貯蔵する。
パワーアップの時(S110)、HDD110を基づいた再生装置100のMPUまたはMCU190はNANDフラッシュメモリ120に貯蔵されたブートコードを用いてブーティング動作を実行する(S120)。その次に、ハードウェア初期化動作が再生装置100のMPUまたはMCU190の制御下に実行される(S130)。ハードウェア初期化動作が完了した後、HDD110が初期化する(S140)。すなわち、HDD110のスピンアップ動作が実行される。このような状態を再生装置100のスタンバイ状態という。次の段階S150ではファイルシステム及びソフトウェア初期化動作が実行される。最後に、再生しようとするデータ(例えば、以前に再生されたデータまたは新しく再生しようとするデータ)はMCUまたはMPU190の制御下にHDD110からNANDフラッシュメモリ120のプレーバックバッファ領域へロードされる(S160)。すなわち、再生しようとするデータの一部が貯蔵されるプレーバックバッファの構成が完了する。
本発明による再生装置100の場合、NANDフラッシュメモリ120のプレーバックバッファ領域に貯蔵されたデータが直接アクセスされて再生されない。すなわち、本発明によるポータブルオーディオ/ビデオ再生装置100の場合、NANDフラッシュメモリ120のプレーバックバッファ領域に貯蔵されたデータは一定単位でDRAM130のワーク領域へロードされ、DRAM130のワーク領域へロードされたデータ(例えば、オーディオ/ビデオデータファイル)が再生される。
本発明によるポータブルオーディオ/ビデオ再生装置100において、NANDフラッシュメモリ120のコード領域には再生プログラムのような応用プログラムだけでなく、NANDフラッシュメモリ120用ドライバが貯蔵される。このドライバは構造化されたソフトウェアとしてよく知られたファイルシステム(例えば、FTL(flash translation layer))であるか、単純に消去、読み出し、書き込み動作のみを支援する簡単なドライバでありうる。本発明によるMCU/MPU190はNANDフラッシュメモリ130とのインターフェースを提供するようにNORインターフェースまたはNANDインターフェースを含む。本発明によるNANDフラッシュメモリ120は標準NANDフラッシュメモリ及びOneNANDフラッシュメモリのうちのいずれか一つである。例示的な標準NANDフラッシュメモリ及び例示的なOneNANDフラッシュメモリは2003年データブック(31頁及び641頁参照)に載せられており、この出願のレファレンスとして含まれる。
本発明によるポータブルオーディオ/ビデオ再生装置のインスタント再生動作は図7A、図7B及び図8を参照して以下詳細に説明する。
上述の方式に応じて再生動作が実行される正常動作モードにおいて、再生動作が中止した状態で一定時間が経過すれば、再生装置100はスリップモードに進入する。スリップモードはバッテリ140の電力消費を最小化するためのことであり、スリップモードの間DRAM130のみに電源が供給される。スリップモードではDRAM130の以外の構成要素への電源供給が遮断される。たとえスリップモードで、DRAM130の以外の構成要素への電源供給が遮断されても、NANDフラッシュメモリ120のプレーバックバッファ領域に貯蔵されたデータはそのまま維持される。もしユーザの要求に応じてスリップモードから正常動作モードへ転換されれば、DRAM130のワーク領域に貯蔵されたデータ情報を基づいて再生動作が実行される。すなわち、ウオームブート動作が実行される。
もしスリップモードで一定時間が経過しても、どんな入力がなければ、再生装置100はスリップモードからパワーダウンモードに進入する。パワーダウンモードへの進入の前に、DRAM130のワーク領域に貯蔵された再生情報(以下、“インスタント再生データ”という)は、図8に示したように、MCU/MPU190の制御下にNANDフラッシュメモリ120に貯蔵される。一応再生装置100がパワーダウンモードに進入すれば、これ以上の電力消費は生じない。すなわち、システムの電力消費が100%遮断される。パワーダウンモードではDRAM130に供給される電源が遮断されるので、DRAM130に貯蔵されたすべての情報は消失する。同様に、正常動作モードでユーザによって電源がオフされる場合にもすなわち、正常動作モードからパワーダウンモードへ直接スイッチされる場合も、上述の過程(NANDフラッシュメモリへのインスタント再生データのバックアップ動作)は同一に実行される。これと反対に、電源の突然の遮断が生ずる場合、インスタント再生データのバックアップ動作は保障されることもできるし、保障されないこともできる。
この実施形態において、インスタント再生データは最後に再生されたデータと最後に再生されたデータの前/後のデータのうちのいずれか一つである。
パワーダウンモードで電源スィッチがオンされれば(または、バッテリー140から電源が供給されれば)(S210)、NANDフラッシュメモリ120に貯蔵されたブートコードを用いてブーティング動作が実行される(S220)。その次に、ハードウェア初期化動作が再生装置100のMPUまたはMCU190の制御下に実行される(S230)。ハードウェア初期化動作が完了した後、NANDフラッシュメモリ120が初期化される(S240)。本発明の場合、パワーダウンモードから正常動作モードへの転換の時、HDD110のスピンアップ動作は実行されない。次の段階S250ではソフトウェア初期化動作が実行される。この時、オーディオ/ビデオデータの再生に必要な応用プログラムはDRAM130にシャドーされる。その次に、NANDフラッシュメモリ120に貯蔵されたインスタント再生データがDRAM130のワークメモリ領域にロードされる(S260)。
DRAM130へのインスタント再生データのロード動作が実行された後、MPU/MCU190はNANDフラッシュメモリ120のプレーバックバッファ領域に貯蔵されたデータが有効のデータであるか否かを判断する(S270)。NANDフラッシュメモリ120のプレーバックバッファ領域に貯蔵されたデータが有効のデータであるか否かを判断する方法は多様に設定されることができる。例えば、パワーダウンモードへの正常な転換の時、MPU/MCU190はプレーバックバッファ領域に貯蔵されたデータが有効のデータであることを示すフラッグ情報をインスタント再生データとともにNANDフラッシュメモリに貯蔵する。また、DRAM130へのインスタント再生データのローディングの時、またはインスタント再生データのローディングの前にフラッグ情報がMPU/MCU190によって参照される。パワーダウンモードから正常動作モードへの転換の時、MPU/MCU190はNANDフラッシュメモリ120に貯蔵されたフラッグ情報を基づいてNANDフラッシュメモリ120のプレーバックバッファ領域に貯蔵されたデータが有効であるか否かを判断する。もしNANDフラッシュメモリ120のプレーバックバッファ領域に貯蔵されたデータが有効のデータであれば、NANDフラッシュメモリ120のプレーバックバッファ領域路からロードされたメディアデータは正常に再生される。すなわち、インスタント再生動作が実行される。
S270段階に戻ると、もしNANDフラッシュメモリ120のプレーバックバッファ領域に貯蔵されたデータの有効のデータでなければ、プレーバックバッファが新しく構成されなければならない。これは段階(S290〜S310)を通じて行われる。さらに具体的に説明すると、S290段階ではHDD110が初期化される。すなわち、HDD110のスピンアップ動作が実行される。ファイルシステム及びソフトウェア初期化動作が実行された後(S300)、再生しようとするデータはMCUまたはMPU190の制御下にHDD110からNANDフラッシュメモリ120のプレーバックバッファ領域へロードされる(S310)。すなわち、再生しようとするデータの一部が貯蔵されるプレーバックバッファの構成が完了する。以後、上述の方式(すなわち、一定単位でNANDフレッシュメモリのプレーバックバッファ領域からDRAMへの再生データローディング方式)と同一に再生動作が実行される。
HDDの初期化過程なしに再生動作が実行される場合、次に再生されるデータをNANDフラッシュメモリ120のプレーバックバッファ領域へコピーするためにはHDDを初期化しなければならない。このような場合、再生されるデータをプレーバックバッファ領域へコピーするための待機時間が長くなることができる。このような問題は、再生動作の間HDDの初期化動作を同時に実行して解決できる。すなわち、図7Bに示したように、HDDの初期化過程なしに再生動作が実行される時(S400)、MPU/MCU190は再生動作が実行される間HDD初期化/ファイルシステム及びSW初期化過程(S410、S420)を同時に実行する。以後、NANDフラッシュメモリ120のプレーバックバッファの更新が要求される時、HDD110のメディアデータはすぐ、または待機時間なしにNANDフラッシュメモリ120のプレーバックバッファ領域へコピーする(S440)。
上述のように、図1の再生装置のコールドブート動作は多大な電力消費及び時間を要する。なぜなら、プレーバックバッファ機能を提供するDRAM13のすべての情報がパワーダウンモードで消失するためである。すなわち、パワーダウンモードから正常動作モードへの転換の時、図2に示した段階が全部実行されなければならない。図2によるコールドブート動作はHDDスピンアップ及びプレーバックバッファの再構成を要し、その結果、多い電力を消費するだけでなく、インスタント再生動作のための長い待機時間が必要になる。
図1に示した再生装置1と異なり、本発明の再生装置はインスタント再生のためのコールドブート動作の時、HDDスピンアップ動作及びプレーバックバッファの再構成を要しない。したがって、本発明によるコールドブート動作はウオームブート動作に必要な時間だけ短い時間内に実行されることができる。また、本発明によるポータブルオーディオ/ビデオ再生装置100は、インスタント再生のためのコールドブート動作の時、HDDスピンアップ動作及びプレーバックバッファの再構成を要しなくて、HDDスピンアップ動作及びプレーバックバッファの再構成に必要な電力消費を減らすことができる。これはシステム駆動と同時に再生動作が可能であることを意味する。特に、本発明によるコールドブート動作は再生装置の周期的な使用の時に電力消費をかなり減らすことができる。すなわち、正常動作モードからパワーダウンモードへの転換、そしてパワーダウンモードから正常動作モードへの転換が頻繁に発生する場合、すなわち、コールドブート動作が頻繁に周期的に実行される場合、HDDスピンアップ動作及びプレーバックバッファの再構成を要しなくて、再生装置の周期的な使用の時に、本発明のコールドブート動作に応じて電力消費をかなり減らすことができる。これは再生時間の向上を意味する。これを要約すれば、下の表1のようになる。
本発明による再生装置100の場合、もし応用プログラムが実行され、ワークメモリとして用いられるDRAM130の容量が大きくなければ、図9に示したように、DRAM130は応用先に応じてMCU/MPU190内に提供されるSRAMに取り替えられることができる。このような場合、SRAM200は応用プログラムを実行するために、そしてワークメモリとして用いられる。これを除けば、図9に示した再生装置は図6及び図8に示したことと実質的に同一に動作する。したがって、図9に対する説明はここで省略する。
本発明の範囲または技術的思想を逸脱せず、本発明の構造が多様に修正、または変更されることができることは、この分野の通常の知識を持つ者に自明である。上述の内容を考慮すると、本発明の修正及び変更が請求項及び同等物の範囲内に属したら、本発明はこの発明の変更及び修正を含むと見なされる。
100 再生装置
110 HDD
120 フラッシュメモリ
130 DRAM
140 バッテリ
150 オーディオコントローラ
160 デコーダ
170 ユーザインターフェース
180 USBインターフェース
190 MCU/MPU
110 HDD
120 フラッシュメモリ
130 DRAM
140 バッテリ
150 オーディオコントローラ
160 デコーダ
170 ユーザインターフェース
180 USBインターフェース
190 MCU/MPU
Claims (23)
- 制御ユニットと、
前記制御ユニットによって制御されるRAMと、
前記制御ユニットによって制御され、再生データを貯蔵するハードディスクドライブと、
前記制御ユニットによって制御され、ブートコードが貯蔵されるブートコード領域、応用プログラムが貯蔵されるコード領域、及びプレーバックバッファ領域を含むNANDフラッシュメモリと、
前記NANDフラッシュメモリのプレーバックバッファ領域は前記ハードディスクドライブからの再生データのうち一部を貯蔵して、
前記プレーバックバッファ領域に貯蔵された再生データは正常モードの間再生のために前記RAMにロードされ、
前記RAMに貯蔵されたインスタント再生データは前記NANDフラッシュメモリのプレーバックバッファ領域に貯蔵されたデータが正常/スリップパワーダウン転換の間有効であるか否かを示すフラッグ情報とともに前記NANDフラッシュメモリに貯蔵され、
前記NANDフラッシュメモリに貯蔵されたインスタント再生データはコールドブート動作の間前記ハードディスクドライブの初期化動作なしにインスタント再生動作を実行するように前記RAMにロードされることを特徴とするポータブル再生装置。 - 前記インスタント再生データはパワーダウン転換の前に再生された最後の再生データを含むことを特徴とする請求項1に記載のポータブル再生装置。
- 前記インスタント再生データは前記最後の再生データの前そして/または後の再生データを含むことを特徴とする請求項2に記載のポータブル再生装置。
- 前記制御ユニットは前記インスタント再生動作が実行される前に前記フラッグ情報に応じて前記NANDフラッシュメモリに貯蔵された再生データが有効であるか否かを検出することを特徴とする請求項1に記載のポータブル再生装置。
- もし前記NANDフラッシュメモリに貯蔵された前記再生データが有効であれば、前記インスタント再生動作が実行され、
もし前記NANDフラッシュメモリに貯蔵された前記再生データが無効であれば、前記制御ユニットは前記NANDフラッシュメモリのプレーバックバッファ領域に再生データをロードするように前記ハードディスクドライブを初期化させることを特徴とする請求項4に記載のポータブル再生装置。 - 前記制御ユニットは前記インスタント再生動作が実行される間前記ハードディスクドライブを初期化させることを特徴とする請求項1に記載のポータブル再生装置。
- 前記RAMはDRAMであることを特徴とする請求項1に記載のポータブル再生装置。
- 前記RAMはSRAMであることを特徴とする請求項1に記載のポータブル再生装置。
- 再生データを貯蔵するためのハードディスクドライブを含むポータブル再生装置を制御する方法において、
前記ハードディスクドライブ上に貯蔵された前記再生データの一部をフラッシュメモリのプレーバックバッファ領域にロードする段階と、
前記プレーバックバッファ領域からRAMへ再生データをロードして正常モードの間再生動作を実行する段階と、
前記RAMからのインスタント再生データを前記フラッシュメモリへ貯蔵する段階と、
コールドブート動作の間前記フラッシュメモリから前記RAMへ前記インスタント再生データをロードする段階と、
前記プレーバックバッファ領域の再生データが有効であるか否かを検出する段階と、
前記プレーバックバッファ領域の再生データが有効であれば、前記ハードディスクドライブの初期化なしにインスタント再生動作を実行する段階とを含むことを特徴とする方法。 - 前記フラッシュメモリに貯蔵された再生データが無効であれば、前記フラッシュメモリのプレーバックバッファ領域へ再生データをロードするように前記ハードディスクドライブを初期化する段階をさらに含むことを特徴とする請求項9に記載の方法。
- 前記インスタント再生動作の間前記ハードディスクドライブを初期化する段階をさらに含むことを特徴とする請求項9に記載の方法。
- 前記プレーバックバッファ領域を更新するための要請があれば、前記プレーバックバッファ領域を再構成する段階をさらに含むことを特徴とする請求項11に記載の方法。
- 前記インスタント再生データは正常/スリップパワーダウン転換の間前記RAMから前記フラッシュメモリへ貯蔵されることを特徴とする請求項9に記載の方法。
- 前記インスタント再生データは前記プレーバックバッファ領域の再生データが有効であるか否かを示すフラッグ情報とともに前記RAMから前記フラッシュメモリへ貯蔵されることを特徴とする請求項9に記載の方法。
- 前記インスタント再生データは前記プレーバックバッファ領域の再生データが有効であれば、コールドブート動作の間前記フラッシュメモリから前記RAMへロードされることを特徴とする請求項9に記載の方法。
- 制御ユニットと、
前記制御ユニットに連結され、再生データを貯蔵する機械的な大容量貯蔵装置と、
前記制御ユニットに連結され、インスタント再生データを貯蔵する不揮発性半導体メモリとを含み、
前記制御ユニットはコールドブート動作の間前記不揮発性半導体メモリに貯蔵された前記インスタント再生データを利用してインスタント再生動作を実行することを特徴とするポータブル再生装置。 - 前記制御ユニットは前記コールドブート動作の間前記機械的な大容量貯蔵装置のアクセスなしに前記インスタント再生動作を実行することを特徴とする請求項16に記載のポータブル再生装置。
- 前記インスタント再生データが有効であるか否かを示すように前記不揮発性半導体メモリにフラッグ情報が貯蔵されることを特徴とする請求項17に記載のポータブル再生装置。
- 前記制御ユニットに連結されたワークメモリを含む揮発性メモリをさらに含むことを特徴とする請求項17に記載のポータブル再生装置。
- 前記インスタント再生データはパワーダウン転換の間前記ワードメモリから前記不揮発性半導体メモリへロードされることを特徴とする請求項19に記載のポータブル再生装置。
- 前記インスタント再生データはコールドブート動作の間前記不揮発性半導体メモリから前記ワークメモリへロードされることを特徴とする請求項20に記載のポータブル再生装置。
- 前記機械的な大容量貯蔵装置からの再生データは正常モードの間使用のために前記不揮発性半導体メモリへロードされることを特徴とする請求項21に記載のポータブル再生装置。
- 前記不揮発性半導体メモリからの再生データは前記正常モードの間使用のために前記ワークメモリへロードされることを特徴とする請求項22に記載のポータブル再生装置。
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