JP2006252527A - 文書ファイル管理装置、文書ファイル管理方法、および文書ファイル管理プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】プリント用イメージデータの生成にかかる時間を大幅に短縮できる文書ファイル管理装置、文書ファイル管理方法、および文書ファイル管理プログラムを提供する。
【解決手段】記憶されている各文書ファイルの文書データにおける少なくとも文字フォントが、予め定められている画像パターンに変換され、変換後の文書データからイメージデータが生成される。この生成された各イメージデータが、所定の操作により、文書単位で順次に切換わりながら、表示される。
【選択図】図1
【解決手段】記憶されている各文書ファイルの文書データにおける少なくとも文字フォントが、予め定められている画像パターンに変換され、変換後の文書データからイメージデータが生成される。この生成された各イメージデータが、所定の操作により、文書単位で順次に切換わりながら、表示される。
【選択図】図1
Description
この発明は、多数の文書ファイルにおける文書データのプリント用イメージデータを、順次に切換えながら表示する文書ファイル管理装置、文書ファイル管理方法、および文書ファイル管理プログラムに関する。
各種アプリケーションプログラムなどにより作成される多数の文書データ、および外部から入力される多数の文書データを、それぞれ文書ファイルとして記憶(登録)できる文書ファイル管理装置が開発されつつある。
この文書ファイル管理装置では、記憶された各文書ファイルのそれぞれの文書データからプリント用イメージデータ(例えばビットマップイメージデータ)を生成し、生成したプリント用イメージデータをユーザの操作に応じて順次に切換えながら表示できることが望まれる。各プリント用イメージデータを、順次に切換えながら表示できれば、ユーザが必要とする1つの文書ファイルを、表示画面上で、効率よく迅速に探し出すことができる。
この発明の一態様の目的は、プリント用イメージデータの生成にかかる時間を大幅に短縮できる文書ファイル管理装置、文書ファイル管理方法、および文書ファイル管理プログラムを提供することである。
請求項1に係る発明の文書ファイル管理プログラムは、少なくとも1つのページからなる複数の文書のそれぞれ文書データを、文書ごとの文書ファイルとして、記憶する記憶手段と、上記記憶手段内の前記各文書ファイルの文書データにおける少なくとも文字フォントを、予め定められている画像パターンに変換し、変換後の文書データからイメージデータを生成する生成手段と、表示手段と、上記生成手段で生成された各イメージデータを、文書単位で順次に切換えながら、上記表示手段で表示する制御手段と、を備えている。
この発明の文書ファイル管理装置、文書ファイル管理方法、および文書ファイル管理プログラムによれば、プリント用イメージデータの生成にかかる時間を大幅に短縮できる。
以下、この発明の一実施形態について図面を参照して説明する。
図1に示すように、文書ファイル管理装置1に、画像入出力装置2が接続されている。画像入出力装置2は、例えば、スキャナ、デジタル式の画像形成装置(MFP)、デジタルカメラ、ネットワーク上のコンピュータ(WWWサーバ)など、である。
図1に示すように、文書ファイル管理装置1に、画像入出力装置2が接続されている。画像入出力装置2は、例えば、スキャナ、デジタル式の画像形成装置(MFP)、デジタルカメラ、ネットワーク上のコンピュータ(WWWサーバ)など、である。
文書ファイル管理装置1は、例えばパーソナルコンピュータであり、CPU11、RAM12、ROM13、入出力インターフェース(I/F)14、ハードディスクドライブ(HDD)15、表示制御回路16、ディスプレイ17、マウスドライバ18、マウス19、キーボードインターフェース(I/F)20、およびキーボード21を有している。
上記CPU11は、上記ROM13内の動作用制御プログラム、上記ハードディスクドライブ15内の文書管理プログラム、および上記ハードディスクドライブ15内の各種アプリケーションプログラムに応じて、様々な制御を実行する。上記RAM12は、データの一時記憶用である。
上記入出力インターフェース14は、文書ファイル管理装置1と画像入出力装置2との間のデータで、データをやり取りする。この入出力インターフェース14の数は、1つに限らず、複数でもよい。
上記ハードディスクドライブ15には、文書ファイル記憶領域22、管理テーブル記憶領域23、文書管理プログラム記憶領域24、設定データ記憶領域25、アプリケーションプログラム記憶領域26、およびイメージデータ記憶領域27が確保されている。
上記文書ファイル記憶領域22には、多数の文書データを文書ごとにファイル形式でまとめてなる文書ファイルが、記憶される。上記管理テーブル記憶領域23には、第1文書ファイル管理テーブル23a、第2文書ファイル管理テーブル23b、文書管理テーブル23c、および色管理テーブル23dが記憶される。このうち、第1文書ファイル管理テーブル23aおよび第2文書ファイル管理テーブル23bには、それぞれ、上記文書ファイル記憶領域22内の各文書ファイルを管理するための文書ファイル管理データが記憶される。文書管理テーブル23cには、文書ファイル記憶領域22内の各文書ファイルを文書単位で管理するための文書管理データが、記憶される。上記色管理23dには、文書ファイル記憶領域22内の各文書ファイルに割り当てられる色を管理するための色管理データが、記憶される。
上記文書管理プログラム領域24には、文書ファイル管理装置1の管理(文書管理データの登録処理、プリント用イメージデータの生成処理、文書検索画面の表示処理、文書マップの生成処理、文書検索処理など)に必要な文書管理プログラムが記憶されている。上記設定データ領域25には、マウス19におけるホイール34の変動量を規定するためのデータが、記憶されている。上記アプリケーションプログラム記憶領域26には、文書作成用および文書ファイル起動(オープン)用の各種アプリケーションプログラムが記憶されている。
上記イメージデータ記憶領域27には、文書ファイル記憶領域22内の各文書ファイルのそれぞれの文書データからページごとに生成されるプリント用イメージデータ(例えばビットマップイメージデータ)を、そのページごとにファイル形式でまとめてなるプリント用イメージデータファイルが、記憶される。
上記ディスプレイドライバ16は、上記ディスプレイ17を駆動する。上記マウスドライバ18は、マウス19の動き、マウス19のボタン操作、マウス19のホイール操作などを検知する。上記キーボードインターフェース20は、キーボード21の各種操作を検知する。
マウス19の構成を、図2に示している。
マウス19は、動作検知機構31、右ボタン32、左ボタン33、ホイール34などを有し、平面上に置かれた状態で、ユーザの手により操作される。ユーザは、平面上でマウス19の本体を動かしたり、必要に応じて、マウス19の右ボタン32、左ボタン33、ホイール34を操作する。上記動作検知機構31は、平面上でのマウス19の動きを信号に変換するもので、例えば、マウス19の動きに応じて回転する球体と、その球体の動きを信号に変換するセンサ素子とにより、構成されている。上記右ボタン32および左ボタン33は、ユーザの手指により操作される。上記ホイール34は、ユーザの手指により、図示上方向(正方向という)および図示下方向(逆方向という)に回転操作されるとともに、必要に応じて、押圧操作される。
上記キーボード21は、少なくとも、左シフトキー21a、右シフトキー21b、上シフトキー21c、下シフトキー21d、およびEnter(エンター)キー21eを有している。
次に、文書ファイル管理装置1により管理される各文書の表示について説明する。
図3に示すように、文書管理装置1のディスプレイ17に、文書検索画面40が表示される。この文書検索画面40の略中央部に、画像表示領域41が用意されている。この画像表示領域41に、1ページ分のプリント用イメージデータが表示される。このプリント用イメージデータは、1つの文書ファイルにおける1ページ目の文書データに対応する。
文書検索画面40には、画像表示領域41のほかに、文書マップ42、矢印(指標)43、カーソル44、および各種操作釦が表示される。
上記文書マップ42は、各文書ファイルに対応する多数のバー(横線)を時系列順に縦方向に配列したもので、文書検索画面40の右端領域に表示される。この文書マップ42の最上部のバーは、最新の文書日時(作成日時または更新日時)を有する最も新しい文書ファイルに対応している。文書マップ42の最下部のバーは、最古の文書日時(作成日時または更新日時)を有する最も古い文書ファイルに対応している。
上記矢印43は、文書マップ42の各バーの配列方向に沿って上下動する。この矢印43は、画像表示領域41に表示されている文書ファイルが、文書マップ42の各バーのどのバーに対応しているかを示すための、指標である。
カーソル44は、マウス19の移動に連動して、文書検索画面40上を移動する。
また、文書マップ42の各バーには、それぞれ色が付けられている。これらの色は、各文書ファイルが保存されるフォルダごとに、異なる。つまり、同一のフォルダに保存されている複数の文書ファイルは、同じ色で表示される。複数のフォルダに分かれて保存されている複数の文書ファイルは、異なる色で表示される。ユーザは、文書マップ42の各バーの色により、各文書ファイルが保存されているフォルダの違いを直感的に認識することができる。
なお、各文書ファイルの拡張子に応じて異なる色を、文書マップ42の各バーに設定してもよい。あるいは、各文書ファイルの起動用のアプリケーションプログラムに応じて異なる色を、文書マップ42の各バーに設定してもよい。
次に、各文書の表示形態を図4により説明する。
各文書は、文書日時(作成日時または更新日時)に基づく時系列順に、かつページ数の順に、表示される。
すなわち、各文書の代表ページ(例えば1ページ目)に対応するプリント用イメージデータは、マウス19のホイール34の回転操作に応じて、あるいはキーボード21の上下シフトキー21c,21dの操作に応じて、文書検索画面40の画像表示領域41に時系列順に順次に捲られるように切換え表示される。1つの文書における各ページのプリント用イメージデータは、キーボード21の左右シフトキー21a,21bの操作に応じて、文書検索画面40の画像表示領域41にページ数順に順次に捲られるように切換え表示される。
次に、ハードディスクドライブ15内の文書ファイル記憶領域22および管理テーブル記憶領域23について説明する。
文書ファイル管理装置1の各アプリケーションプログラムによって作成される多数の文書データ、あるいは外部の画像入出力装置2から文書ファイル管理装置1に入力される多数の文書データは、文書ごとの文書ファイルとして、ファイル記憶領域22に記憶される。ファイル記憶領域22に記憶された各文書ファイルは、第1文書ファイル管理テーブル23aおよび第2文書ファイル管理テーブル23bの文書ファイル管理データにより管理される。また、ファイル記憶領域22に記憶された各ファイルが、文書管理テーブル23cの文書管理データにより、文書単位で、管理される。また、文書検索画面40における文書マップ42の各バーの色が、色管理テーブル23dの色管理データにより管理される。
第1文書ファイル管理テーブル23aのフォーマットを図5に示し、第2の文書管理テーブル23bのフォーマットを図6に示している。
第1文書ファイル管理テーブル23aおよび第2文書ファイル管理テーブル23bには、それぞれ文書ファイル管理データとして、パス、サイズ、作成日時、更新日時、アクセス日時などが格納される。
上記パスは、文書ファイルが存在するドライブの名称(ドライブ名)、文書ファイルが存在するフォルダの名称(フォルダ名)、文書ファイルの名称(文書ファイル名)からなる。上記サイズは、文書ファイルのデータサイズである。上記作成日時は、文書ファイルが作成された日時である。上記更新時刻は、文書ファイルが更新された日時である。上記アクセス日時は、文書ファイルに対するアクセスの日時のうち、最も近い日時である。
第1文書ファイル管理テーブル23a内の文書ファイル管理データは、過去の時点のものである。過去の時点とは、文書ファイル管理装置1の前回の起動時である。第2文書ファイル管理テーブル23b内の文書ファイル管理データは、現時点のものであり、逐次に、更新または追加される。
たとえば、文書ファイル管理装置1が起動する際、第2文書ファイル管理テーブル23b内の文書ファイル管理データが、そのまま、第1文書ファイル管理テーブル23aに記憶される。これに伴い、第2文書ファイル管理テーブル23b内の文書ファイル管理データが、新たに作成(更新)される。この場合、第2文書ファイル管理テーブル23bには、新たに追加された文書ファイル、および更新された文書ファイル、に関する文書ファイル管理データが記憶される。つまり、文書ファイルの更新状況(新規登録または更新)を、第1文書ファイル管理テーブル23aの内容と第2文書ファイル管理テーブル23bの内容との差分により、判断することができる。
文書ファイルの新規登録の例として、複数ページの文書データが、入出力インターフェース14を介して、文書ファイル管理装置1に入力された場合について説明する。この場合、入力された文書データは、新規登録の文書ファイルとして、ハードディスクドライブ15の文書ファイル記憶領域22に記憶される。このとき、新規登録の文書ファイルに関する新たな文書ファイル管理データ(パス、サイズ、作成日時、更新日時、アクセス日時)が、第2文書ファイル管理テーブル23bに追加される。なお、第1文書ファイル管理テーブル23aの内容は、変更されない。
また、文書ファイルの更新の例として、第2文書ファイル管理テーブル23b内の任意の1つの文書ファイル管理データに対応する文書ファイルが、更新された場合について説明する。この場合、更新された文書ファイルは、ハードディスクドライブ15の文書ファイル記憶領域22内の更新前の文書ファイルに上書き記憶される。これに伴い、第2文書ファイル管理テーブル23b内の文書ファイル管理データも、更新される。
次に、文書管理テーブル23cについて説明する。文書管理テーブル23cのフォーマットを、図7、図8、および図9に示している。
文書管理テーブル23cには、第1文書ファイル管理テーブル23aによって管理される文書ファイルを、文書単位で管理するための文書管理データが、記憶されている。この文書管理データは、順序、文書ID、状態、ページ数、文書日時、ファイル名、色IDからなる。
文書管理データ順序は、図3の文書検索画面40における各文書の表示順位に相当する。この表示順位は、文書日時にそのまま対応する。文書IDは、各文書に固有の識別データである。状態は、文書が、更新(新規登録を含む)待ちの状態であるか、更新(新規登録を含む)完了の状態にあるかを、表わす。「更新」は、文書が更新(新規登録を含む)待ちの状態であることを表わしている。「完了」は、文書の更新(新規登録を含む)が完了の状態であることを表わしている。ページ数は、文書のページ数であり、状態が「完了」となった際に確定される。文書日時は、文書データの作成日時または更新日時であり、第1文書ファイル管理テーブル23aにおける文書ファイル管理データの作成日時または更新日時が流用される。ファイル名は、文書ファイルが存在するドライブの名称(ドライブ名)、文書ファイルが存在するフォルダの名称(フォルダ名)、文書ファイルの名称(文書ファイル名)からなる。色IDは、各文書に割り当てられる色の識別データである。この色IDと実際の色との対応は、色管理テーブル23d内の色管理データにより、指定される。
また、文書管理テーブル23c内の文書管理データは、後述する文書管理データの登録処理により更新される。たとえば、図7に示す文書管理テーブル23cでは、9つの文書が管理されている。この状態から、文書ID「1008」の文書が更新されるとともに、文書ID「1010」の文書および文書ID「1011」の文書が新たに追加されたと仮定する。この場合、後述する文書管理データの登録処理では、図7に示す文書管理テーブル23cに対し、状態が「更新」と設定された3つの文書管理データ(文書ID「1008」、文書ID「1010」、文書ID「1011」)が登録される。この登録により、図8に示す文書管理テーブル23cが作成される。
図8に示す文書管理テーブル23cでは、文書ID「1011」、文書ID「1008」、文書ID「1010」を有する3つの文書管理データの状態が、「更新」となっている。状態が「更新」となっている各文書管理データの文書については、順次、後述するイメージ生成処理が行われる。このイメージ生成処理が完了すると、文書管理データの状態が「完了」に書換えられる。つまり、文書ID「1011」、文書ID「1008」、文書ID「1010」の3つの文書に対するイメージ生成処理が完了したところで、図8の文書管理テーブル23cが、図9の文書管理テーブル23cに更新される。
なお、各文書管理データのページ数は、後述するイメージ生成処理により生成されるプリント用イメージデータの数に応じて、確定される。このため、文書管理テーブル23cでは、図8に示すように、状態が「更新」となっている文書管理データのページ数が、空欄となっている。文書管理データの状態が「更新」から「完了」に書換えられた時点で、図9に示すように、後述するイメージ生成処理により生成されるプリント用イメージデータの数が、そのまま文書管理データのページ数として確定される。
次に、色管理テーブル23dについて説明する。色管理テーブル23dのフォーマットを図10に示している。
色管理テーブル23dには、色管理データが記憶されている。色管理データは、色ID、色コード(実際の色を表わすコード)、フォルダ名からなる。上記したように、文書マップ42の各バーの色は、各文書ファイルが存在するフォルダごとに異なる。したがって、色IDおよび色コードに、フォルダ名が対応付けられている。この色管理データの参照により、各文書ファイルが存するフォルダに割り当てられている色が、判断される。
一方、文書管理データの登録処理について説明する。図11は、文書管理データの登録処理を説明するためのフローチャートである。
文書ファイル管理装置1の起動時(文書管理プログラムの起動時)、ハードディスクドライブ15の第1文書ファイル管理テーブル23aから、過去の時点(文書ファイル管理装置1の前回の起動時)の文書管理データが読出される(ステップ101)。続いて、ハードディスクドライブ15の第2文書ファイル管理テーブル23bから、現時点の文書管理データが読出される(ステップ102)。そして、読出された過去の時点の文書管理データと、読出された現時点の文書管理データとの差分が、検出される(ステップ103)。検出された差分は、RAM12に、一時的に記憶される。
差分の検出は、過去の時点の文書管理データの作成から、現時点の文書管理データの作成までの間に、更新された文書ファイルまたは新規に追加された文書ファイルを、抽出する処理である。
たとえば、現時点の文書管理データにおける更新日時と、過去の時点の文書管理データにおける更新日時とが異なる文書ファイルは、更新された文書ファイルであると認識される。過去の文書管理データには存在しなくて、現時点の文書管理データに存在する文書ファイルは、追加された文書ファイルであると判断される。
すなわち、図5の第1文書ファイル管理テーブル23aの内容と、図6の第2文書ファイル管理テーブル23bの内容との差分として、文書ファイル名「file8.txt」、文書ファイル名「file10.doc」、文書ファイル名「filel1.xls」という3つの文書ファイルが検出される。
パスが「C:¥folder2¥file8.txt」の文書ファイル(文書ファイル名「file8.txt」)について見ると、更新日時が、過去の時点と現時点とで異なっている。したがって、文書ファイル名「file8.txt」の文書ファイルは、更新された文書ファイルであると判断される。
パスが「C:¥folder3¥file10.doc」の文書ファイル(文書ファイル名「file10.doc」)、およびパスが「C:¥folder4¥file11.xls」の文書ファイル(文書ファイル名「filel1.xls」)は、第2文書ファイル管理テーブル23bのみに存在する。したがって、文書ファイル名「file10.doc」の文書ファイル、および文書ファイル名「filel1.xls」の文書ファイルは、新たに追加された文書ファイルであると判断される。
差分として、1つまたは複数の文書ファイルが検出された場合(ステップ104のYES)、検出された1つまたは複数の文書ファイルのうち、1つの文書ファイルが抽出される(ステップ105)。
抽出された文書ファイルが、更新された文書ファイルであれば(ステップ106のYES)、その抽出された文書ファイルに対応する文書管理データが、文書管理テーブル23cに更新記憶される(ステップ107)この更新記憶までの処理は、差分として検出される全ての文書ファイルに対し、実行される。
上記抽出された文書ファイルが新たに追加された文書ファイルであれば(ステップ106NO)、その新たに追加された文書ファイルが新規に作成された新規フォルダに存するものであるか否かが、判定される(ステップ108)。新たに追加された文書ファイルが新規フォルダに存していれば(ステップ108のYES)、その新規フォルダに対して未使用の任意の色が割り当てられる(ステップ109)。すなわち、新規フォルダには、他のフォルダに割り当てられていない新しい色が割り当てられる。そして、割り当てられた色の色コードが、色IDおよびフォルダ名と共に、色管理テーブル23dに追加される(ステップ110)。さらに、上記新たに追加された文書ファイルに対応する文書管理データが、文書管理テーブル23cに追加される(ステップ112)この追加までの処理は、差分として検出される全ての追加文書ファイルに対し、実行される。
上記抽出された文書ファイルが追加された文書ファイルであって(ステップ106のNO)、しかもその追加された文書ファイルが既存フォルダに存していれば(ステップ108のNO)、その既存フォルダのフォルダ名は色管理テーブル23dの色管理データに含まれている。
たとえば、パスが「C:¥folder3¥file10.doc」の文書ファイルは、フォルダ名「C:¥folder3」のフォルダに存している。このフォルダ名「C:¥folder3」は、色管理テーブル23dの色管理データに含まれている。よって、フォルダ名「C:¥folder3」のフォルダは、既存フォルダであると判定される。一方、パスが「C:¥folder4¥file11.xls」の文書ファイルは、フォルダ名「C:¥folder4」のフォルダに存している。このフォルダ名「C:¥folder4」は、色管理テーブル23dの色管理データに含まれていない。よって、フォルダ名「C:¥folder4」のフォルダは、新規フォルダであると判定される。
既存フォルダであるとの判定結果が得られた場合(ステップ108のNO)、その既存フォルダに割り当てられている色の色コードが、色管理テーブル23dから読出される(ステップ111)。
そして、上記新たに追加された文書ファイルに対応する文書管理データが、文書管理テーブル23cに追加される(ステップ112)。新たに追加された文書ファイルに対応する文書管理データは、第2文書ファイル管理テーブル23bおよび色管理テーブル23dの参照により、生成される。
たとえば、文書管理データの文書時刻として、差分として検出された文書ファイルの更新時刻が用いられる。文書管理データのファイル名として、差分として検出された文書ファイルのパスが用いられる。文書管理データの文書IDとして、既存の文書と識別するために、新たに生成されるユニークなIDが用いられる。文書管理データの色IDとして、差分として検出された文書ファイルが存する既存フォルダまたは新規フォルダに割り付けられている色の色IDが用いられる。ただし、文書管理データのページ数は、記載されない(空欄)。また、文書管理データの状態は、「更新」に設定される。ページ数は、後述するイメージ生成処理によるプリント用イメージデータの生成時に確定されて、記載される。
差分として文書ファイルが検出されなかった場合、あるいは、差分として検出された全ての文書ファイルに対する処理が終了した場合には(ステップ104のNO)、第2文書管理テーブル23b内の文書管理データが、第1文書管理テーブル23aに記憶される(ステップ113)。
次に、イメージ生成処理を、図12のフローチャートを参照しながら説明する。
文書管理データの記憶処理では、文書管理テーブル23cに更新記憶および新規記憶された文書管理データの状態が、「更新」となる。状態が「更新」となった文書については、プリント用イメージデータがまだ生成されておらず、プリント用イメージデータを生成する必要がある。プリント用イメージデータを生成する処理を、イメージ生成処理と称している。
イメージ生成処理は、文書管理データの記憶処理が完了したときに、開始される。すなわち、文書管理テーブル23cから全ての文書管理データが読出される(ステップ201)。読出された各文書管理データは、その各文書管理データの文書日時に基づいて時系列順に整列されて、文書管理テーブル23cに再記憶される(ステップ202)。図8に示す例では、最新の3つの文書管理データの状態が、「更新」となっている。
文書管理テーブル23c内の各文書管理データが整列された後、イメージ生成処理が施されていない文書が存在するか否かが判定される(ステップ203)。イメージ生成処理が施されていない文書が存在する場合(ステップ203のYES)、イメージ生成処理が施されていない1つの文書に対応する文書管理データが、文書管理テーブル23cから読出される(ステップ204)。そして、読出された文書管理データの「状態」が「更新」であるか否かが判定される(ステップ205)。
文書管理データの「状態」が「更新」となっていれば(ステップ205のYES)、上記読出された文書管理データに対応する文書のプリント用イメージデータが生成される。この生成は、次のように行われる。
まず、上記読出された文書管理データに対応する文書の文書ファイルから、文書データが読出される(ステップ206)。この読出された文書データにおける複数の文字フォントが、予め定められている画像パターンたとえば黒塗りの○,△,□などの単純な文字パターンに変換される(ステップ207)。この変換処理は、解釈処理と称される。
そして、変換処理後の文書データから、ページごとのプリント用イメージデータが生成される(ステップ208)。すなわち、上記変換された各文字パターンA、および上記文字フォント以外の画像パターンBの描画により、ページごとのプリント用イメージデータが生成される。このプリント用イメージデータが文書検索画面40に表示されている例を、図3に示している。
生成されるプリント用イメージデータは、ビットマップ形式のイメージデータであり、JPEG、PICT,PNG,BMP,GIFなどがある。
生成された各プリント用イメージデータは、ページごとにファイル化されて、ハードディスクドライブ15のイメージデータ記憶領域27に記憶される(ステップ209)。この記憶後、文書管理テーブル23c内の文書管理データの「状態」が、「完了」に変更される(ステップ210)。さらに、生成された各プリント用イメージデータの数が、ページ数として確定される。このページ数が、文書管理テーブル23c内の文書管理データのページ数として、設定される(ステップ211)。
以上のように、黒塗りの○,△,□などの単純な文字パターンの描画によってプリント用イメージデータが生成されることにより、プリント用イメージデータの生成にかかる時間が大幅に短縮される。これにより、文書ファイル管理装置1に新たな文書ファイルが登録されてから、ユーザの操作に応じた後述の文書検索処理が開始されるまでの時間が、短くなる。すなわち、ユーザの待ち時間が短縮される。
文書検索画面40に表示されるプリント用イメージデータが、黒塗りの○,△,□などの単純な文字パターンの描画によって形成されたものであっても、各文書ファイルの内容を、文書検索画面40上で十分に把握することが可能である。
以上のステップ203からステップ211の処理は、文書管理テーブル23c内の各文書管理データによって管理される全ての文書に対し、順次に実行される。
各文書管理データによって管理される全ての文書に対するイメージ生成処理が完了すると(ステップ203のNO)、図9に示すように文書管理テーブル23c内の全ての文書管理データの「状態」が「完了」に設定される。
なお、生成されるプリント用イメージデータは、上記したように、ページごとにファイル化される。これらファイルに対し、文書IDとページ番号とからなるファイル名「文書ID−ページ番号.jpg」が生成される。
図8の文書管理テーブル23cにおけるファイル名「C:¥folder4¥file11.xls」という文書が、3ページ分の文書データにより構成されていると仮定する。この場合、ファイル名「C:¥folder4¥file11.xls」という文書に対し、3つのファイルのプリント用イメージデータが生成される。なお、ファイル名「C:¥folder4¥file11.xls」という文書の文書IDは、「1011」である。
したがって、上記のように3つのファイルのプリント用イメージデータが生成された場合、その3つのファイルに対し、3つのファイル名「1011−001.jpg」、ファイル名「1011−002.jpg」、ファイル名「1011−003.jpg」が生成される。
こうして、ファイル名が生成されるのに伴い、文書IDが「1011」という文書の文書管理データは、図9に示すように、「状態」が「完了」に設定され、「ページ数」が「3」に設定される。
なお、文書管理テーブル23c内の各文書管理データのうち、状態が「更新」となっている文書管理データが多い場合、あるいは、状態が「更新」となっている文書管理データのページ数が多い場合、イメージ生成処理にかかる時間が長くなってしまう。そこで、イメージ生成処理を、他の処理たとえば文書検索画面40の表示処理などと並行して実行してもよい。
次に、上記文書検索画面40の表示処理について説明する。図13は、文書検索画面40の表示処理を説明するためのフローチャートである。
文書検索画面40が表示(起動)されると、まず、文書管理テーブル23c内の全ての文書管理データが読出される(ステップ301)。読出された各文書管理データは、その各文書管理データの文書日時に基づいて時系列順に整列されて、文書管理23cに再記憶される(ステップ302)。
文書管理テーブル23c内の各文書管理データが整列された後、文書検索画面40で表示される文書を表わすデータが、RAM12に記憶される。表示される文書が、最も新しい文書であれば、その最も新しい文書を表わすデータとして、文書管理データの順序「1」が、RAM12に記憶される(ステップ303)。
さらに、文書検索画面40で表示されるページを表わすデータが、RAM12に記憶される。文書検索画面40で表示されるページが、1ページ目であれば、文書管理データのページ数「1」が、RAM12に記憶される(ステップ304)。
このRAM12の記憶内容に基づき、最も新しい文書の1ページ目に対応するプリント用イメージデータのファイルが、ハードディスクドライブ15のイメージデータ記憶領域27から読出される(ステップ305)。すなわち、文書管理テーブル23cの参照により、最も新しい文書(順序「1」)の文書IDが抽出される。この抽出される文書IDと1ページ目を表わすページ数「1」とからなるファイル名に基づいて、最も新しい文書の1ページ目に対応するプリント用イメージデータのファイルが、ハードディスクドライブ15のイメージデータ記憶領域27から読出される。
図9に示す文書管理テーブル23cの例では、最も新しい文書(順序「1」)の文書IDとして、「1011」が抽出される。この文書ID「1011」と1ページ目を表わすページ数「1」とからなるファイル名は、「1011−001.jpg」である。このファイル名「1011−001.jpg」を有するプリント用イメージデータのファイルが、ハードディスクドライブ15のイメージデータ記憶領域27から読出される。
そして、読出されたファイルのプリント用イメージデータが、文書検索画面40の画像表示領域41に表示される(ステップ306)。この表示に伴い、文書マップ42が、生成される(ステップ307)。
文書マップ42が生成されると、その生成された文書マップ42が文書検索画面40における右端の領域に表示される(ステップ308)。この表示に伴い、文書検索画面40の画像表示領域41に表示されている文書(プリント用イメージデータ)が、文書マップ42の各バーのどのバーに対応しているかが、検出される(ステップ309)。そして、検出されたバーと対応する位置に、矢印43が表示される(ステップ310)。
次に、上記ステップ307の文書マップ生成処理について説明する。図14は、文書マップ生成処理を説明するためのフローチャートである。
まず、文書検索画面40上に、文書マップ42の表示領域が確保される(ステップ401)。この確保に伴い、文書マップ42の表示領域に、初期表示色として、白色画像が表示される。
文書マップ42の表示領域は、図3に示すように、文書検索画面40の右端における、幅20ピクセル、高さ640ピクセルの細長い矩形の領域である。この矩形の領域は、X,Y座標(0,0)、(20,0)、(0,640)、(20,640)の4点で、囲まれている。
文書マップ42の表示領域が確保されると、各バーの描画を開始するための初期座標として、Y=0(Y座標「0」)が設定される(ステップ402)。この初期座標は、文書マップ42の表示領域の最上端に相当する。
初期座標の設定後、文書管理テーブル23c内の各文書管理データが、順序の小さい順に、参照される。文書管理データの順序が「1」の文書(1番目の文書)は、まだ、文書マップ42の表示領域にバーの描画がない文書、つまり未描画の文書である(ステップ403のYES)。この未描画の1番目の文書の文書管理データが、読出される(ステップ404)。そして、読出された文書管理データの色IDが抽出される(ステップ405)。さらに、色管理テーブル23dの参照により、上記抽出された色IDに対応する実際の色が、確定される(ステップ406)。実際の色が確定されると、X,Y座標(0,0)および(20,0)の2点を結ぶバーが、文書マップ42の表示領域に、上記確定された色で描画される(ステップ407)。描画されるバーは、Y方向に1ピクセル分の幅(高さ)を有する。
バーが描画されると、Y座標値が「1」プラスされる(ステップ408)。そして、Y座標が「640」に達しているか否かが判定される(ステップ409)。Y座標「640」は、文書マップ42の表示領域の最下端に相当する。
Y座標が「640」に達していなければ(ステップ409のNO)、文書管理テーブル23c内の次の文書管理データが、参照される。文書管理データの順序が「2」の文書(2番目の文書)は、まだ、文書マップ42の表示領域にバーの描画がない文書、つまり未描画の文書である(ステップ403のYES)。この未描画の2番目の文書の文書管理データが、読出される(ステップ404)。そして、読出された文書管理データの色IDが抽出される(ステップ405)。さらに、色管理テーブル23dの参照により、上記抽出された色IDに対応する実際の色が、確定される(ステップ406)。実際の色が確定されると、X,Y座標(0,1)および(20,1)の2点を結ぶバーが、文書マップ42の表示領域に、上記確定された色で描画される(ステップ407)。描画されるバーは、Y方向に1ピクセル分の幅(高さ)を有する。
バーが描画されると、Y座標値が「1」プラスされる(ステップ408)。そして、Y座標が「640」に達しているか否かが判定される(ステップ409)。Y座標「640」は、文書マップ42の表示領域の最下端に相当する。
Y座標が「640」に達していなければ(ステップ409のNO)、文書管理テーブル23c内の次の文書管理データが、参照される。こうして、文書マップ42のバーが順次に描画される。
Y座標が「640」に達すると(ステップ409のYES)、全てのバーの描画が完了したとの判断の下に、文書マップ生成処理が終了する。
次に、文書検索処理について説明する。図15、図16、および図17は、文書検索処理を説明するためのフローチャートである。
まず、文書検索画面の表示処理により、ディスプレイ17の文書検索画面40に、文書時刻が最も新しい文書ファイルにおける文書データの1ページ目(代表ページ)のプリント用イメージデータが、表示される(ステップ501)。
マウス19またはキーボード21が操作されると(ステップ502のYES)、その操作内容が終了であるか否かが、判定される(ステップ503)。判定結果が終了であれば(ステップ503のYES)、ディスプレイ17の文書検索画面40が消去され、動作が終了となる。
判定結果が終了でなければ(ステップ503のNO)、上記操作が文書ファイルの起動操作であるか否かが判定される(ステップ504)。文書ファイルの起動操作は、例えば、マウス19の左ボタン33の押圧操作、マウス19のホイール34の押圧操作、およびキーボード21におけるEnterキーの押圧操作などである。
上記操作が文書ファイルの起動操作であれば(ステップ504のYES)、文書検索画面40における現在の表示ページ(プリント用イメージデータ)と同じページの文書データを持つ文書ファイルの拡張子(doc、txt、xls、pptなど)が、検出される(ステップ506)。そして、ハードディスクドライブ15におけるアプリケーションプログラム記憶領域26内の各種アプリケーションプログラムのうち、上記検出された拡張子に対応するアプリケーションプログラムが起動される(ステップ506)。このアプリケーションプログラムの起動により、ハードディスクドライブ15における文書ファイル記憶領域22内の各文書ファイルのうち、文書検索画面40における現在の表示ページと同じページの文書データを持つ文書ファイルが開かれる。この開かれた文書ファイルから、文書検索画面40における現在の表示ページと同じページの文書データが抽出される(ステップ507)。抽出された文書データは、文書検索画面40において、現在の表示ページ(プリント用イメージデータ)に代わり、表示される(ステップ508)。
すなわち、ユーザは、現在の表示ページと同じページの文書データを、文書検索画面40に直ちに表示して適宜に編集することができる。また、ユーザは、編集した文書データを、ハードディスクドライブ15における文書ファイル記憶領域22内の該当する文書ファイルに上書き保存することができる。
上記操作が文書ファイルの起動操作でない場合(ステップ504のNO)、同操作がマウス19におけるホイール34の操作であるか否かが、判定される(ステップ509)。
上記操作がマウス19におけるホイール34の操作でなければ(ステップ509のNO)、同操作がキーボード21における右シフトキー21bであるか否か(ステップ510)、同操作がキーボード21における左シフトキー21aであるか否か(ステップ516)、同操作がキーボード21における下シフトキー21dであるか否か(ステップ524)、同操作がキーボード21における上シフトキー21cであるか否か(ステップ531)が、それぞれ判定される。
上記操作が、シフトキー21a,21b,21c,21dのいずれでもなければ(ステップ510のNO、ステップ516のNO、ステップ524のNO、ステップ531のNO)、上記ステップ502へ戻り、操作待ちとなる。
右シフトキー21bが押圧操作されると(ステップ510のYES)、文書検索画面40の表示が上記編集可能な文書データであるか否かが判定される(ステップ511)。編集可能な文書データが表示されていれば(ステップ511のYES)、文書検索画面40の表示が、元のプリント用イメージデータの表示に戻される(ステップ512)。
編集可能な文書データが表示されていなければ(ステップ510のNO)、文書検索画面40における現在の表示ページに1ページ分が加算されて、新たな表示ページ(=現在の表示ページ+1ページ)が設定される(ステップ513)。そして、設定された新たな表示ページのページ数が、文書管理テーブル23cにおける文書管理データのページ数(最大ページ数)を超えているか否かが、判定される(ステップ514)。
上記設定された新たな表示ページのページ数が、文書管理テーブル23cにおける文書管理データのページ数(最大ページ数)を超えている場合は(ステップ514のYES)、文書管理データのページ数(最大ページ数)のページが、新たな表示ページとして更新設定される(ステップ515)。上記設定された新たな表示ページのページ数が、文書管理テーブル23cにおける文書管理データのページ数(最大ページ数)以下の場合は(ステップ514のNO)、上記設定された新たな表示ページがそのまま有効となる。
左シフトキー21aが押圧操作されると(ステップ516のYES)、文書検索画面40の表示が上記編集可能な文書データであるかが判定される(ステップ517)。編集可能な文書データが表示されていれば(ステップ517のYES)、文書検索画面40の表示が、元のプリント用イメージデータの表示に戻される(ステップ518)。
編集可能な文書データが表示されていなければ(ステップ517のNO)、文書検索画面40における現在の表示ページから1ページ分が減算されて、新たな表示ページ(=現在の表示ページ−1ページ)が設定される(ステップ519)。そして、設定された新たな表示ページのページ数が、零以下であるか否かが、判定される(ステップ520)。
上記設定された新たな表示ページのページ数が、零以下である場合は(ステップ520のYES)、1ページ目が、新たな表示ページとして更新設定される(ステップ521)。上記設定された新たな表示ページのページ数が、零より大きい場合は(ステップ520のNO)、上記設定された新たな表示ページがそのまま有効となる。
新たな表示ページが設定されると、文書検索画面40に表示されているプリント用イメージデータに対応する文書の順序と、文書管理23cの各文書管理データと、の照合により、文書検索画面40に表示されているプリント用イメージデータに対応する文書の文書IDが抽出される。この抽出された文書IDと、上記設定された新たな表示ページのページ数とからなるファイル名に基づいて、新たな表示ページに対応するプリント用イメージデータのファイルがハードディスクドライブ15から読出される(ステップ522)。そして、読出されたファイルのプリント用イメージデータが、文書検索画面40に新たに表示される(ステップ523)。
こうして、左右シフトキー21a,21bの押圧操作により、任意の文書の任意のページのプリント用イメージデータが表示されている状態において、文書ファイルの起動操作があれば(ステップ504のYES)、上記ステップ505〜508の処理により、そのとき表示されているプリント用イメージデータと同じページの文書データが表示される(ステップ508)。
ユーザは、必要とする1つの文書ファイルを、効率よく迅速に探し出すことができ、しかも、探し出した文書ファイルにおける望みのページの文書データを直ちに表示して編集することができる。
下シフトキー21dが押圧操作されると(ステップ524のYES)、文書検索画面40の表示が上記編集可能な文書データであるかが判定される(ステップ525)。編集可能な文書データが表示されていれば(ステップ525のYES)、文書検索画面40の表示が、元のプリント用イメージデータの表示に戻される(ステップ526)。
編集可能な文書データが表示されていなければ(ステップ525のNO)、文書検索画面40における現在の表示文書に1文書分が加算されて、新たな表示文書(=現在の表示文書+1文書)が設定される(ステップ527)。そして、設定された新たな表示文書の順序が、文書管理テーブル23cにおける文書管理データの最大順序を超えているか否かが、判定される(ステップ528)。
上記設定された新たな表示文書の順序が、文書管理テーブル23cにおける文書管理データの最大順序を超えている場合は(ステップ528のYES)、文書管理データの最大順序の文書(文書時刻が最も古い文書)が、新たな表示文書として更新設定される(ステップ529)。上記設定された新たな表示文書の順序が、文書管理テーブル23cにおける文書管理データの最大順序以下の場合は(ステップ528のNO)、上記設定された新たな表示文書がそのまま有効となる。
上シフトキー21cが押圧操作されると(ステップ530のYES)、文書検索画面40の表示が上記編集可能な文書データであるかが判定される(ステップ531)。編集可能な文書データが表示されていれば(ステップ531のYES)、文書検索画面40の表示が、元のプリント用イメージデータの表示に戻される(ステップ532)。
編集可能な文書データが表示されていなければ(ステップ531のNO)、文書検索画面40における現在の表示文書から1文書分が減算されて、新たな表示文書(=現在の表示文書−1文書)が設定される(ステップ533)。そして、設定された新たな表示文書の順序が、零以下であるか否かが、判定される(ステップ534)。
上記設定された新たな表示文書の順序が、零以下である場合は(ステップ534のYES)、文書管理データの順序「1番目」の文書(文書時刻が最も新しい文書)が、新たな表示文書として更新設定される(ステップ535)。上記設定された新たな表示文書の順序が、零より大きい場合は(ステップ534のNO)、上記設定された新たな表示文書がそのまま有効となる。
新たな表示文書が設定されると、その新たな表示文書の代表表示ページとして1ページ目が設定される(ステップ536)。この代表表示ページが設定されると、上記新たな表示文書の順序と文書管理23cの各文書管理データとの照合により、上記新たな表示文書の文書IDが抽出される。この抽出された文書IDと、上記設定された代表表示ページのページ数(1ページ目)とからなるファイル名に基づいて、その代表表示ページに対応するプリント用イメージデータのファイルがハードディスクドライブ15から読出される(ステップ537)。そして、読出されたファイルのプリント用イメージデータが、文書検索画面40に新たに表示される(ステップ538)。
新たな表示文書の1ページ目が表示されると、その表示文書が、文書マップ42の各バーのどのバーに対応しているかが、検出される(ステップ539)。そして、検出されたバーと対応する位置に、矢印43が表示される(ステップ540)。
こうして、上下シフトキー21c,21dの操作によって、任意の文書の任意の1ページ目のプリント用イメージデータが表示されている状態のとき、文書ファイルの起動操作があれば(ステップ504のYES)、上記ステップ505〜508の処理により、そのとき表示されているプリント用イメージデータと同じページの文書データが表示される(ステップ508)。
ユーザは、必要とする1つの文書ファイルを、効率よく迅速に探し出すことができ、しかも、探し出した文書ファイルにおける1ページ目の文書データを直ちに表示して編集することができる。
一方、マウス19のホイール34が回転操作されると(ステップ504のYES)、文書検索画面40の表示内容が上記編集可能な文書データであるかが判定される(ステップ541)。文書データが表示されていれば(ステップ541のYES)、文書検索画面40の表示が、元のプリント用イメージデータの表示に戻される(ステップ542)。
文書データが表示されていなければ(ステップ541のNO)、一定時間におけるホイール34の変動量(回転数)が検出される(ステップ543)。ホイール34の変動量が検出されると、その変動量が文書移動量に変換される(ステップ544)。文書移動量とは、文書検索画面40で表示が切換えられる複数の文書の枚数に相当する。
例えば、ホイール34が正方向(図2の上方向)に回転操作された場合、文書移動量がプラスの値となる。文書移動量がプラスの値であれば、文書検索画面40で表示が切換えられる複数の文書の移動方向が、文書の「順序」の小さい側から大きい側への移動に対応する。ホイール34が逆方向(図2の下方向)に回転操作された場合、文書移動量がマイナスの値となる。文書移動量がマイナスの値であれば、文書検索画面40で表示が切換えられる複数の文書の移動方向が、文書の「順序」の大きい側から小さい側への移動に対応する。
文書移動量が求められると、文書検索画面40における現在の表示文書から、その文書移動量が減算されて、新たな表示文書(=現在の表示文書+文書移動量)が設定される(ステップ545)。そして、設定された新たな表示文書の順序が、零以下であるか否かが、判定される(ステップ546)。
上記設定された新たな表示文書の順序が、零以下である場合は(ステップ546のYES)、文書管理データの順序「1番目」の文書(文書時刻が最も新しい文書)が、新たな表示文書として更新設定される(ステップ547)。
上記設定された新たな表示文書の順序が、零より大きい場合は(ステップ546のNO)、上記設定された新たな表示文書の順序が、文書管理23cにおける文書管理データの最大順序を超えているか否かが、判定される(ステップ548)。上記設定された新たな表示文書の順序が、文書管理23cにおける文書管理データの最大順序を超えている場合には(ステップ548のYES)、文書管理データの最大順序の文書(文書時刻が最も古い文書)が、新たな表示文書として更新設定される(ステップ549)。上記設定された新たな表示文書の順序が、文書管理23cにおける文書管理データの最大順序以下の場合は(ステップ548のNO)、上記設定された新たな表示文書がそのまま有効となる。
新たな表示文書が設定されると、その新たな表示文書の代表表示ページとして1ページ目が設定される(ステップ550)。この代表表示ページが設定されると、上記新たな表示文書の順序と文書管理23cの各文書管理データとの照合により、上記新たな表示文書の文書IDが抽出される。この抽出された文書IDと、上記設定された代表表示ページのページ数(1ページ目)とからなるファイル名に基づいて、その代表表示ページに対応するプリント用イメージデータのファイルがハードディスクドライブ15から読出される(ステップ551)。そして、読出されたファイルのプリント用イメージデータが、文書検索画面40に新たに表示される(ステップ552)。
新たな表示文書の1ページ目が表示されると、その表示文書が、文書マップ42の各バーのどのバーに対応しているかが、検出される(ステップ553)。そして、検出されたバーと対応する位置に、矢印43が表示される(ステップ554)。
なお、上記ステップ550およびステップ551の処理は、上記ステップ547、ステップ548、およびステップ549の処理と並行して行ってもよい。
以上のように、マウス19におけるホイール34の回転操作に応じて、ハードディスクドライブ15に記憶されている各文書ファイルのそれぞれの文書データの1ページ目のプリント用イメージデータが、文書検索画面40で順次に切換わりながら表示される。したがって、ハードディスクドライブ15に記憶されている各文書ファイルの中から、ユーザが必要とする文書ファイルを、効率よく迅速に検索することができる。
マウス19におけるホイール34の回転操作によって、任意の文書の任意の1ページ目のプリント用イメージデータが表示されている状態のとき、文書ファイルの起動操作があれば(ステップ504のYES)、上記ステップ505〜508の処理により、そのとき表示されているプリント用イメージデータと同じページの文書データが表示される(ステップ508)。
ユーザは、必要とする1つの文書ファイルを、効率よく迅速に探し出すことができ、しかも、探し出した文書ファイルにおける1ページ目の文書データを直ちに表示して編集することができる。
ホイール34の変動量および文書移動量について説明しておく。
ホイール34の変動量(回転数)と文書移動量との関係については、設定データとして、ハードディスクドライブ15の設定データ領域25に記憶されている。これらの設定データは、ユーザが、任意の値に変更することが可能である。
例えば、ホイール34の1回転分の変動量が「2880」であるとする。この場合、ホイール34の変動量「1」に対して文書移動量「1」が設定されていれば、ホイール34の1回転分の変動量は、文書移動量「2880」に相当する。つまり、文書検索画面40に表示される各文書の1ページ目の画像が、ホイール34の1回転によって、2880枚分、切換わる。
ただし、この場合の設定では、各文書の表示の切換速度が速過ぎて、文書の検索がし難くなる。そこで、例えば、ホイール34の変動量「120」に対して、文書移動量「1」を設定すればよい。この場合、ホイール34の1回転分の変動量は、文書移動量「24」に相当する。つまり、文書検索画面40に表示される各文書の1ページ目の画像が、ホイール34の1回転によって、24枚分、切換わる。これにより、各文書の表示の切換速度がちょうど良くなり、文書の検索が容易となる。
なお、本実施形態では、本発明を実施する機能が文書ファイル管理装置1の内部に予め記録されている場合を例として説明したが、これに限らず、本発明を実施する機能が外部のネットワークからのダウンロードによって文書ファイル管理装置1の内部に記録されてもよい。その記録媒体としては、プログラムの記憶および読出しが可能な形態のものであれば、CD−ROMなど、いずれの形態のものであってもよい。また、文書ファイル管理装置1の内部に記録される機能は、文書ファイル管理装置1の内部のOS(オペレーティング・システム)等との協働によって、実現してもよい。
この発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。
1…文書ファイル管理装置、11…CPU、14…入出力インターフェース、15…ハードディスクドライブ、16…表示制御回路、17…ディスプレイ、19…マウス、20…キーボードインターフェース、21…キーボード、22…文書ファイル記憶領域、23…管理テーブル記憶領域、23a…ファイル管理テーブル、23b…第2文書ファイル管理テーブル、23c…文書管理テーブル、23d…色管理テーブル、24…文書管理プログラム記憶領域、25…設定データ記憶領域、26…アプリケーションプログラム記憶領域、27…イメージデータ記憶領域
Claims (17)
- 少なくとも1つのページからなる複数の文書のそれぞれ文書データを、文書ごとの文書ファイルとして、記憶する記憶手段と、
前記記憶手段内の前記各文書ファイルの文書データにおける少なくとも文字フォントを、予め定められている画像パターンに変換し、変換後の文書データからイメージデータを生成する生成手段と、
表示手段と、
前記生成手段で生成された各イメージデータを、文書単位で順次に切換えながら、前記表示手段で表示する制御手段と、
を備えていることを特徴とする文書ファイル管理装置。 - 前記各文書の文書データは、当該apparatusで作成されることを特徴とする請求項1に記載の文書ファイル管理装置。
- 前記各文書の文書データは、外部から入力されることを特徴とする請求項1に記載の文書ファイル管理装置。
- 前記イメージデータは、ビットマップ形式のプリント用イメージデータであることを特徴とする請求項1に記載の文書ファイル管理装置。
- 特定の操作に応じて、前記表示手段で表示されているイメージデータに対応する文書データを前記記憶手段から抽出し、その抽出した文書データを、前記表示手段で表示する制御手段、をさらに備えていることを特徴とする請求項1に記載の文書ファイル管理装置。
- 前記生成手段は、前記記憶手段内の前記各文書ファイルの文書データにおける少なくとも文字フォントを、予め定められている画像パターンに変換し、変換後の文書データからページごとのイメージデータを生成する、
前記制御手段は、前記生成手段で生成された各イメージデータを、文書単位およびページ単位で順次に切換えながら、前記表示手段で表示する、
ことを特徴とする請求項1に記載の文書ファイル管理装置。 - 少なくとも上シフトキー、下シフトキー、左シフトキー、右シフトキーを有するキーボードと
少なくとも左ボタン、右ボタン、ホイールを有するマウスと、
をさらに備えていることを特徴とする請求項6に記載の文書ファイル管理装置。 - 前記制御手段は、
前記記憶手段に記憶された各イメージデータを、前記キーボードにおける上シフトキーおよび下シフトキーの押圧操作に応じて、文書単位で順次に切換えながら、前記表示手段で表示する制御手段;と、
前記記憶手段に記憶された各イメージデータを、前記マウスのホイールの回転操作に応じて、文書単位で順次に切換えながら、前記表示手段で表示する制御手段;と、
前記生成された各イメージデータを、前記キーボードにおける左シフトキーおよび右シフトキーの押圧操作に応じて、ページ単位で順次に切換えながら、前記表示手段で表示する制御手段;と
を有していることを特徴とする請求項7に記載の文書ファイル管理装置。 - 前記表示手段に表示され、前記記憶手段内の各文書ファイルに対応する複数のバーを配列してなる文書マップ、をさらに備えていることを特徴とする請求項1に記載の文書ファイル管理装置。
- 前記表示手段で表示されているイメージデータに対応する文書ファイルが、前記文書マップの各バーのどのバーに対応しているかを、前記表示手段における前記文書マップの各バーの配列方向に沿って移動しながら示す指標、をさらに備えていることを特徴とする請求項9に記載の文書ファイル管理装置。
- 前記文書マップの各バーは、互いに異なる色を有している。ことを特徴とする請求項9に記載の文書ファイル管理装置。
- 少なくとも1つのページからなる複数の文書のそれぞれ文書データを、文書ごとの文書ファイルとして、記憶するステップと、
前記記憶手段内の前記各文書ファイルの文書データにおける少なくとも文字フォントを、予め定められている画像パターンに変換し、変換後の文書データからイメージデータを生成するステップと、
前記生成手段で生成された各イメージデータを、文書単位で順次に切換えながら、前記表示手段で表示するステップと、
を備えていることを特徴とする文書ファイル管理方法。 - 特定の操作に応じて、前記表示手段で表示されているイメージデータに対応する文書データを前記記憶手段から抽出し、その抽出した文書データを、前記表示手段で表示するステップ、をさらに備えていることを特徴とする請求項12に記載の文書ファイル管理方法。
- 前記生成するステップは、前記記憶されている前記各文書ファイルの文書データにおける少なくとも文字フォントを、予め定められている画像パターンに変換し、変換後の文書データからページごとのイメージデータを生成する、
前記表示するステップは、前記生成された各イメージデータを、文書単位およびページ単位で順次に切換えながら、表示する、
ことを特徴とする請求項12に記載の文書ファイル管理方法。 - コンピュータに、
少なくとも1つのページからなる複数の文書のそれぞれ文書データを、文書ごとの文書ファイルとして、記憶する第1手順と、
前記記憶されている前記各文書ファイルの文書データにおける少なくとも文字フォントを、予め定められている画像パターンに変換し、変換後の文書データからイメージデータを生成する第2手順と、
前記生成された各イメージデータを、文書単位で順次に切換えながら、表示する第3手順と、
を実現させることを特徴とする文書ファイル管理プログラム。 - 特定の操作に応じて、前記表示手段で表示されているイメージデータに対応する文書データを前記記憶手段から抽出し、その抽出した文書データを、前記表示手段で表示する第4手順、をさらに実現させることを特徴とする請求項15に記載の文書ファイル管理プログラム。
- 前記第2手順は、前記記憶されている前記各文書ファイルの文書データにおける少なくとも文字フォントを、予め定められている画像パターンに変換し、変換後の文書データからページごとのイメージデータを生成する、
前記第3手順は、前記生成された各イメージデータを、文書単位およびページ単位で順次に切換えながら、表示する、
ことを特徴とする請求項15に記載の文書ファイル管理プログラム。
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