JP2006251604A - テーブル型ディスプレイ - Google Patents

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Abstract

【課題】 スクリーン上の目的の位置に画像を正確に投影することができるテーブル型ディスプレイを提供すること。
【解決手段】 最初にイメージセンサ51を動作させて、イメージセンサ51からの撮像信号を撮像データ処理部63に取り込む。撮像データ処理部63では、スクリーン40上のマークMAの座標位置を検出し、位置データ変換テーブル部64を位置換算テーブルを更新する。これにより、初期化の処理が完了する。この状態で、外部から画像信号が画像データ処理部61に入力されると、画像データ処理部61では、制御部65を介して位置データ変換テーブル部64の位置換算テーブルを参照しつつ、画像信号に対して座標変換が行われる。これにより、各液晶ライトバルブ35a,35b,35cによって変調された像光が、スクリーン40の表示領域41内にぴったり収まるように投射される。
【選択図】 図2

Description

本発明は、透過型のスクリーンを天板として配置し、このスクリーンに下方から画像を投影するテーブル型ディスプレイに関する。
テーブル型ディスプレイとして、複数のプロジェクタからの画像形成用の光束を、水平に設置した天板のスクリーンに下面側から投射することにより、高解像度の大画面表示を可能にしたものが存在する(特許文献1)。このテーブル型ディスプレイでは、撓みを少なくする透明ベース部材等を設けたスクリーンを用いて撓みを低減し大画面表示に際して高解像度を達成している。
特開2004−12712号公報
しかし、上記のようなテーブル型ディスプレイでは、スクリーン上の目的の位置に画像を正確に投影することが容易でない。また、複数のプロジェクタからの画像の投影位置を相互に位置合わせすることも容易でない。
そこで、本発明は、スクリーン上の目的の位置に画像を正確に投影することができるテーブル型ディスプレイを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係るテーブル型ディスプレイは、(a)光源と、当該光源から射出された照明光を変調する光変調部と、当該光変調部を経て形成される像光を投射する投射光学系とを有するプロジェクタ本体と、(b)プロジェクタ本体からの像光が投影される透過型のスクリーンと、(c)プロジェクタ本体を収納するとともに、当該プロジェクタ本体の上方にスクリーンを支持する保持体と、(d)プロジェクタ本体から投射される像光とスクリーンとの位置関係を調整するための情報を提供する認識手段とを備える。
上記テーブル型ディスプレイでは、認識手段がプロジェクタ本体から投射される像光とスクリーンとの位置関係を調整するための情報を提供するので、スクリーン上の目的の位置に収まるように像光を正確に投射することができる。
また、本発明の具体的態様では、上記テーブル型ディスプレイにおいて、認識手段が、スクリーン及び当該スクリーン周辺のすくなくとも一方に形成したマークと、プロジェクタ本体側に固定されてマークを撮影するカメラとを含む。また、このテーブル型ディスプレイでは、カメラの検出した画像に基づいてマークの位置情報を検出する位置検出手段と、当該位置検出手段からの位置情報に基づいて光変調部を動作させることにより、像光の投射位置を調節する投射位置調整手段とをさらに備える。この場合、基準となるマークの撮影によってマークの画像を取り込み、このマークの画像を利用して、投射位置調整手段によって投射位置を調節することができる。
また、本発明の具体的態様では、投射位置調整手段が、光変調部に行わせる変調を調整することによって、スクリーン上に像光によって形成される画像に関して台形補正を行う。この場合、プロジェクタ本体による画像の投影角度等に関係なく歪みの少ない画像をスクリーン上に形成することができる。
また、本発明の具体的態様では、プロジェクタ本体が、光源と、光変調部と、投射光学系とを個別に備える複数組のプロジェクタユニットを含むことを特徴とする。この場合、複数のプロジェクタユニットによってつなぎ合わせた画像をスクリーン上に形成することができる。
また、本発明の具体的態様では、投射位置調整手段が、位置検出手段からの位置情報に基づいて、各プロジェクタユニットに設けた光変調部を動作させることにより、各プロジェクタユニットによる像光の投射位置を調節する。この場合、各プロジェクタユニットによって投射される像光をスクリーン上で正確に位置合わせして、スクリーン上に継ぎ目の目立たない画像を形成することができる。
〔第1実施形態〕
図1は、本発明の第1実施形態に係るテーブル型ディスプレイの形状的構造を説明する側方部分断面図である。図示のテーブル型ディスプレイ10は、構成要素として、保持枠部分20と、プロジェクタ本体30と、スクリーン40とを備える。
ここで、保持枠部分20は、プロジェクタ本体30とスクリーン40とを相対的位置関係を保持したままで支持するための保持体である。この保持枠部分20は、下部にプロジェクタ本体30を収納するケース21を有しており、上部にスクリーン40を水平に支持する枠体23を有している。
前者のケース21は、テーブル型ディスプレイ10の台座となっており、その下面には、テーブル型ディスプレイ10を移動させるためのキャスタ25が取り付けられている。ケース21の底板21a上には、プロジェクタ本体30がアライメントされた状態で固定されており、ケース21の上板21b中央には、プロジェクタ本体30の上部に突起する投射レンズ38を上方に露出させるための開口21dが形成されている。なお、上板21bの開口21dの傍らには、イメージセンサ51が固定されており、スクリーン40の下面及びその周囲を撮像することができるようになっている。イメージセンサ51の詳細については後述するが、スクリーン40上にプロジェクタ本体30からの像光ILをアライメントして投射するために利用される。
後者の枠体23は、ケース21の四隅から上方に延びる4本の支柱23aと、これらの支柱23aの上端に四隅が固定された矩形枠部材23bとを備える。矩形枠部材23bは、内周側に段差23cを有しており、スクリーン40の縁部分を周囲から支持して水平に保持し固定する。
プロジェクタ本体30は、既に説明したようにケース21の底板21a上面の中央に固定され、全体が目立たないようにケース21内に収納されている。プロジェクタ本体30の上部からは、開口21dを臨むように投射レンズ38が突起しており、開口21dを介して上方のスクリーン40に向けて像光ILを射出する。
スクリーン40は、透過型のスクリーンであり、図示を省略するが、厚く十分な強度を有する透明樹脂板上に、フレネルレンズシート及びレンチキュラシートを積層し、その上に、拡散板パネルを重ねた構造となっている。このスクリーン40には、プロジェクタ本体30からの像光ILが投影され、拡散板パネル上に画像が形成される。なお、スクリーン40と矩形枠部材23bとは、テーブル型ディスプレイ10の天板として機能する。つまり、テーブル型ディスプレイ10をミーティング等に利用した場合、スクリーン40上に必要な画像を表示できるだけでなく、テーブル天板としてのスクリーン40上に資料その他の物品を置くことができる。
イメージセンサ51は、CCD撮像素子等を利用した小型のカメラである。このイメージセンサ51は、スクリーン40の下面と、枠体23の矩形枠部材23bの下面とを画角内に収めており、任意のタイミングでスクリーン40の下面等の画像を取り込むことができる。イメージセンサ51は、プロジェクタ本体30に対してアライメントされて固定されており、イメージセンサ51によって撮影される画像中の座標は、スクリーン40上の座標に対応したものとなっている。
図2は、スクリーン40の支持状態を概念的に説明するものであり、図3は、スクリーン40の裏面を図示したものである。スクリーン40は、枠体23によって水平に支持されている。このスクリーン40は、中央に表示領域41を有しており、外周に枠領域42を有している。表示領域41は、ケース21内のプロジェクタ本体30(図1参照)からの像光ILに対応する画像を表示する部分である。また、枠領域42は、プロジェクタ本体30からの光を遮る部分である。つまり、プロジェクタ本体30からの投射光によって、枠領域42内の開口である表示領域41にぴったり収まるような画像が形成される。
スクリーン40の枠領域42には、四隅に対応してアライメント用のマークMAが形成されている。このマークMAは、裏面側から観察可能となるようにスクリーン40のうち例えば透明樹脂板の下面に形成することもできるが、スクリーン40のうち画像が形成される拡散板パネルの層に形成することもできる。また、マークMAは、スクリーン40に限らず、枠体23の矩形枠部材23b下面に形成することもできる。なお、マークMAは、イメージセンサ51とともに認識手段として機能し、プロジェクタ本体30から投射される像光ILとスクリーン40との位置関係を調整するための情報を提供する。
以上で例示したマークMAは、十字状であるが、スクリーン40の板面に沿った2次元的変位に関するアライメントを可能にする限り、他の形状とすることができる。また、この場合、例えば黒地の枠領域42上に白色のマークMAを形成しているが、枠領域42やマークMAの色彩は、イメージセンサ51による撮像が可能であれば様々な色彩の組み合わせとすることができる。また、マークMAの配置も4隅に限らず、枠領域42に沿って適当な間隔で配置することができる。
なお、スクリーン40は交換可能になっており、拡散板パネルの種類を変更したり、表示領域41の寸法や形状を変更したりすることができる。
図4は、図1に示すプロジェクタ本体30と、これを動作させるための附属装置60とについて、これらの構造等を具体的に説明するブロック図である。
まず、プロジェクタ本体30は、光源光を発生する光源装置31と、ダイクロイックミラー(不図示)等からなり光源装置31からの光源光をRGBの3色に分割する色分離光学系33と、色分離光学系33から射出された各色の照明光によってそれぞれ照明される3つの液晶ライトバルブ35a,35b,35cを有する光変調部35と、光変調部35からの各色の像光を合成するクロスダイクロイックプリズム37と、クロスダイクロイックプリズム37を経た像光をスクリーン40に投射するための投射光学系である投射レンズ38とを備える。
プロジェクタ本体30の附属装置60は、画像データ処理部61と、パネル駆動部62と、撮像データ処理部63と、位置データ変換テーブル部64と、とを備える。ここで、撮像データ処理部63、及び制御部65は、マークMAの位置情報を検出するための位置検出手段として機能し、画像データ処理部61、位置データ変換テーブル部64、及び制御部65は、プロジェクタ本体30から射出される像光ILの投射位置(すなわち画像の投影位置)を調節するための投射位置調整手段として機能する。
ここで、画像データ処理部61は、ビデオ信号等の外部信号を受け入れる部分であり、入力された画像信号に所望の処理を施すことができる。例えばスクリーン40に投影する画像の倍率を調整したり、投影画像の歪み補正や台形補正を行うことができる。また、画像データ処理部61は、投影画像のスクリーン40上での位置を、2次元的に微調整することができる。さらに、画像データ処理部61は、スクリーン40に投影すべき画像の色調や輝度等を調整・補正することもできる。
パネル駆動部62は、画像データ処理部61で処理された画像信号を、各液晶ライトバルブ35a,35b,35cを構成する各液晶パネルの駆動に適する駆動信号に変換し、各液晶パネルに所望の表示動作を行わせる。
撮像データ処理部63は、イメージセンサ51からの撮像信号を取り込んでスクリーン40の周辺部に設けたマークMAの位置座標を検出する。具体的に説明すると、撮像データ処理部63は、撮影画像の画像データに対してパターンマッチ等の処理を行って、撮影画像中の4箇所のマークMAの座標位置を検出する。この際、マークMAが画像の隅にあることを考慮して撮影画像の周辺領域に絞ってマークMAの位置検出を行うこともできる。なお、イメージセンサ51によって得た撮影画像中の座標は、スクリーン40上の座標に1対1で対応したものとなっており、撮影画像からマークMAの位置検出が可能になる。
位置データ変換テーブル部64は、メモリ等の装置で構成され、マークMAの座標位置から像光の投射位置を算出するための位置換算テーブルを内蔵する。この位置データ変換テーブル部64を利用することにより、スクリーン40の矩形の表示領域41に対応するものとして、各液晶ライトバルブ35a,35b,35cの表示層上の画素領域を決定することができる。つまり、位置データ変換テーブル部64に記録された位置換算テーブルを利用して画像データ処理部61に画像処理を行わせることで、各液晶ライトバルブ35a,35b,35cの画素領域の各画素に割り当てるべき画素データを迅速に決定することができる。これにより、各液晶ライトバルブ35a,35b,35cによって変調した像光を、スクリーン40の表示領域41内にぴったり収まるように投射することができる。つまり、プロジェクタ本体30によって、スクリーン40の表示領域41上に、歪まず、かつ、はみ出すことのない投影画像を形成することができる。
制御部65は、画像データ処理部61、パネル駆動部62、撮像データ処理部63、位置データ変換テーブル部64等の動作を統括的に制御する。すなわち、テーブル型ディスプレイ10に新しいスクリーン40を取り付けたり、テーブル型ディスプレイ10を移動した場合、オペレータが適当な入力キーを操作することによって、イメージセンサ51を動作させて、イメージセンサ51からの撮像信号を撮像データ処理部63に取り込む。撮像データ処理部63では、スクリーン40上のマークMAの座標位置を検出し、位置データ変換テーブル部64の位置換算テーブルを更新する。これにより、初期化の処理が完了する。この状態で、外部から画像信号が画像データ処理部61に入力されると、画像データ処理部61では、制御部65を介して位置データ変換テーブル部64の位置換算テーブルを参照しつつ、画像信号に対して座標変換が行われる。こうして座標変換された画像信号は、パネル駆動部62によって各液晶ライトバルブ35a,35b,35cの駆動信号に変換される。つまり、各液晶ライトバルブ35a,35b,35cによって変調された像光が、スクリーン40の表示領域41内にぴったり収まるように投射される。換言するならば、制御部65の制御下で、スクリーン40の表示領域41内に全画像がぴったり収まるように、画像データ処理部61によって、画像の拡大や縮小処理が行われ、或いは縦横方向への画像シフトや台形補正といった画像処理が行われることになる。
〔第2実施形態〕
図5は、本発明の第2実施形態に係るテーブル型ディスプレイの形状的構造を説明する側方部分断面図である。図示のテーブル型ディスプレイ110は、プロジェクタ本体130として、2つのプロジェクタユニット130A,130Bを備える。両プロジェクタユニット130A,130Bは、図1に示すプロジェクタ本体30と同一の構造を有し、保持枠部分20のケース21中に並んで配置される。各プロジェクタユニット130A,130Bからの像光は、一対の開口21dを介して上方のスクリーン40に投射される。スクリーン40上に投影された画像は、プロジェクタユニット130A,130B内における画像処理(つまり、画像位置の調整)によって境界で継目が生じないものとなっており、全体で一つの画像が形成される。
図6は、図1に示すプロジェクタ本体130とこれを適宜動作させるための附属装置160について、これらの構造等を具体的に説明するブロック図である。
まず、プロジェクタ本体130は、協働する2つのプロジェクタユニット130A,130Bからなる。各プロジェクタユニット130A,130Bは、スクリーン40の表示領域41の半分にそれぞれ画像を投影し、表示領域41全体にわたって1つの画像が形成される。スクリーン40の枠領域42には、計6箇所にマークMA,MA2が形成されている。この場合も、第1実施形態の場合と同様の位置換算テーブルを利用した画像処理が行われる。つまり、スクリーン40の表示領域41の半分づつに対応する画素領域を各液晶ライトバルブに対して設定することができ、位置換算テーブルを参照しつつ座標変換を行った画像信号を利用して各液晶ライトバルブが駆動される。この結果、両プロジェクタユニット130A,130Bによって、スクリーン40の表示領域41上に歪まず、かつ、はみ出すことのない投影画像を形成することができる。
以上、実施形態に即して本発明を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。例えば、上記実施形態では、スクリーン40の周辺にマークMA,MA2を形成したが、スクリーン40自体に適当なマーク画像を投影してこれをイメージセンサ51によって撮影してもよい。この場合も、マーク画像の位置を基準に画像に補正をかけることで、スクリーン40の表示領域41に正確に一致する領域に、歪みのない画像を投影することができる。
また、上記実施形態では、スクリーン40の周辺にマークMA,MA2を形成したが、これに加えてスクリーン40の型式等を印刷、刻設等によって形成することもできる。この場合、交換後のスクリーン40の型式等を自動的に判定することが可能となり、スクリーン40の型式等に適合した像光ILの投射が可能になる。
また、上記第2実施形態では、2つのプロジェクタユニット130A,130Bからなるプロジェクタ本体130について説明したが、3つ以上のプロジェクタユニットでプロジェクタ本体130を構成することもできる。例えば4つのプロジェクタユニットによって、スクリーン40上の4分割した領域にそれぞれの画像を投射することも可能であり、この場合も、マークMA,MA2の撮影を利用したアライメント及び画像処理によって継目や歪みの目立たない画像を投影することができる。
第1実施形態に係るディスプレイの形状的構造を説明する図である。 スクリーンの支持状態を概念的に説明するものである。 スクリーンの裏面を図示したものである。 図1に示すディスプレイの構造を説明するブロック図である。 第2実施形態に係るディスプレイの形状的構造を説明する図である。 図5に示すディスプレイの構造を説明するブロック図である。
符号の説明
10…テーブル型ディスプレイ、 20…保持枠部分、 21…ケース、 21d…開口、 23…枠体、 23a…支柱、 23b…矩形枠部材、 30…プロジェクタ本体、 37…クロスダイクロイックプリズム、 38…投射レンズ、 40…スクリーン、 41…表示領域、 42…枠領域、 51…イメージセンサ、 60…附属装置、 61…画像データ処理部、 62…パネル駆動部、 63…撮像データ処理部、 64…位置データ変換テーブル部、 65…制御部、 IL…像光、 MA…マーク

Claims (5)

  1. 光源と、当該光源から射出された照明光を変調する光変調部と、当該光変調部を経て形成される像光を投射する投射光学系とを有するプロジェクタ本体と、
    前記プロジェクタ本体からの像光が投影される透過型のスクリーンと、
    前記プロジェクタ本体を収納するとともに、当該プロジェクタ本体の上方に前記スクリーンを支持する保持体と、
    前記プロジェクタ本体から投射される像光と前記スクリーンとの位置関係を調整するための情報を提供する認識手段と、
    を備えるテーブル型ディスプレイ。
  2. 前記認識手段は、前記スクリーン及び当該スクリーン周辺のすくなくとも一方に形成したマークと、前記プロジェクタ本体側に固定されて前記マークを撮影するカメラとを含み、
    前記カメラの検出した画像に基づいて前記マークの位置情報を検出する位置検出手段と、当該位置検出手段からの位置情報に基づいて光変調部を動作させることにより、像光の投射位置を調節する投射位置調整手段とをさらに備えること
    を特徴とする請求項1記載のテーブル型ディスプレイ。
  3. 前記投射位置調整手段は、前記光変調部に行わせる変調を調整することによって、前記スクリーン上に前記像光によって形成される画像に関して台形補正を行うことを特徴とする請求項2記載のテーブル型ディスプレイ。
  4. 前記プロジェクタ本体は、前記光源と、前記光変調部と、前記投射光学系とを個別に備える複数組のプロジェクタユニットを含むことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項記載のテーブル型ディスプレイ。
  5. 前記投射位置調整手段は、前記位置検出手段からの位置情報に基づいて、各プロジェクタユニットに設けた光変調部を動作させることにより、各プロジェクタユニットによる像光の投射位置を調節することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項記載のテーブル型ディスプレイ。
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