JP2006249087A - 長期安定性を備えた化粧用エマルジョン - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 本発明は、6〜22個の炭素原子を有する線状もしくは分枝状の飽和もしくは不飽和の脂肪酸の非炭水化物ポリオール部分エステル(乳化剤成分A)と炭水化物をベースとする乳化剤(乳化剤成分B)との乳化剤併用物と、1種以上のオイルと、保存剤と、を含む、長期安定性を備えた低粘度微細水中油型エマルジョン濃縮物と、濃縮物からのエマルジョンの調製と、対応する濃縮物と、化粧用、外皮用、または医薬用の調製物を製造するための、とくに、ウェットワイプ用の含浸エマルジョンを製造するための、本発明によるエマルジョンの使用と、に関する。
【選択図】 なし
Description
i)単糖および/または多糖と6〜22個の炭素原子を有する1種以上の線状もしくは分枝状の脂肪酸とのエステル。
ii)単糖または多糖と6〜22個の炭素原子を有する線状もしくは分枝状の脂肪アルコールとのグリコシド。そのような生成物の例は、1−オクチルアルキルポリグリコシド、1−デシルアルキルポリグリコシド、1−ラウリルアルキルポリグリコシド、1−ミリスチルアルキルポリグリコシド、1−セチルアルキルポリグリコシド、および1−ステアリルアルキルポリグリコシドのようなアルキルポリグリコシドである。脂肪アルコールはまた、通常、天然油脂から取得可能であり、その結果として、互いに異なるアルキル鎖の分布が存在しうる。アルキル基のほかにまたはその代わりに、アルケニル基を使用することも可能である。本発明に従って使用されるアルキルポリグリコシドは、平均して、好ましくは1〜5個の糖質ユニット、とくに好ましくは1.1〜2個の糖質ユニットを含む。
iii)1〜22個の炭素原子を有する線状もしくは分枝状の脂肪アルコールで追加的にエーテル化されたグリコシド。脂肪アルコールはまた、通常、天然油脂から取得可能であり、その結果として、互いに異なる鎖長の分布が存在しうる。
iv)単糖または多糖と1〜22個の炭素原子を有する線状もしくは分枝状の脂肪アルコールと1〜22個の炭素原子を有する1種以上の線状もしくは分枝状の脂肪酸とのグリコシドエステル。この場合、脂肪酸および脂肪アルコールはいずれも、天然油脂から取得可能であり、したがって、鎖長分布を有しうる。
− 8〜22個の炭素原子を有する線状脂肪アルコールへの、12〜22個の炭素原子を有する脂肪酸への、およびアルキル基中に8〜15個の炭素原子を有するアルキルフェノールへの、2〜30molのエチレンオキシドおよび/または0〜5molのプロピレンオキシドの付加生成物。
− グリセロールへの1〜30molのエチレンオキシドの付加生成物のC12/18脂肪酸モノおよびジエステル。
− 6〜22個の炭素原子を有する飽和および不飽和の脂肪酸のグリセロールモノおよびジエステルならびにソルビタンモノおよびジエステルさらにはそれらのエチレンオキシド付加生成物。
− アルキル基中に8〜22個の炭素原子を有するエトキシル化アルキルモノおよびオリゴグリコシド、
− ヒマシ油および/または水素化ヒマシ油への15〜200molのエチレンオキシドの付加生成物。
− ポリオールおよびとくにポリグリセロールエステル(たとえば、ポリグリセロールポリリシノレエート、ポリグリセロールポリ12ヒドロキシステアレートまたはポリグリセロールジメレート)。これらの物質クラスの2つ以上から選択される化合物の混合物も、同様に好適である。
− ヒマシ油および/または水素化ヒマシ油への2〜15molのエチレンオキシドの付加生成物。
− 線状、分枝状、不飽和、もしくは飽和のC6/22脂肪酸、リシノール酸、および12−ヒドロキシステアリン酸と、グリセロール、ポリグリセロール、ペンタエリトリトール、ジペンタエリトリトール、糖アルコール(たとえば、ソルビトール)、アルキルグルコシド(たとえば、メチルグルコシド、ブチルグルコシド、ラウリルグルコシド)、およびポリグルコシド(たとえば、セルロース)と、をベースとする部分エステル。
− モノ、ジ、およびトリアルキルホスフェート、モノ、ジ、および/またはトリ−PEGアルキルホスフェート、ならびにそれらの塩。
− ポリシロキサン−ポリエーテルコポリマー(ジメチコンコポリオール)(たとえば、PEG/PPG−20/6ジメチコン、PEG/PPG−20/20ジメチコン、ビス−PEG/PPG−20/20ジメチコン、PEG−12またはPEG−14ジメチコン、PEG/PPG−14/4または14/12または20/20または18/18または17/18または、15/15ジメチコン)。この場合、とくに好適なのは、ビス−PEG/PPG−14/14ジメチコン(シクロペンタシロキサン含有:アビル(登録商標)EM97(ABIL(登録商標)EM97))またはとくにPEG/PPG−16/16ジメチコン(カプリル酸/カプリン酸トリグリセリド含有:アビル(登録商標)カーレ85(ABIL(登録商標)Care85))のような製品である。
− ポリシロキサン−ポリアルキル−ポリエーテルコポリマーおよび対応する誘導体(たとえば、ラウリルまたはセチルジメチコンコポリオール)、とくに、セチルPEG/PPG−10/1ジメチコン(アビル(登録商標)EM90(ABIL(登録商標)EM90))。
− (特許文献4)に準拠したペンタエリトリトール、脂肪酸、クエン酸、および脂肪アルコールの混合エステルならびに/または6〜22個の炭素原子を有する脂肪酸、メチルグルコース、およびポリオール(好ましくは、グリセロールまたはポリグリセロール)の混合エステル。
− 3−ベンジリデンカンファーおよびその誘導体、たとえば、3−(4−メチルベンジリデン)カンファー。
− 4−アミノ安息香酸誘導体、好ましくは、2−エチルヘキシル4−(ジメチルアミノ)ベンゾエート、2−エチルヘキシル4−(ジメチルアミノ)ベンゾエート、およびアミル4−(ジメチルアミノ)ベンゾエート。
− ケイ皮酸のエステル、好ましくは、2−エチルヘキシル4−メトキシシンナメート、イソペンチル4−メトキシシンナメート、2−エチルヘキシル2−シアノ−3−フェニルシンナメート(オクトクリレン)。
− サリチル酸のエステル、好ましくは、2−エチルヘキシルサリチレート、4−イソプロピルベンジルサリチレート、ホモメンチルサリチレート。
− ベンゾフェノンの誘導体、好ましくは、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシ−4’−メチルベンゾフェノン、2,2’−ジヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン。
− ベンザルマロン酸のエステル、好ましくは、ジ−2−エチルヘキシル4−メトキシベンザルマロネート。
− トリアジン誘導体(たとえば、2,4,6−トリアニリノ(p−カルボ−2’−エチル−1’−ヘキシルオキシ)−1,3,5−トリアジンおよびオクチルトリアゾン)。
− プロパン−1,3−ジオン(たとえば、1−(4−tert−ブチルフェニル)−3−(4’−メトキシフェニル)プロパン−1,3−ジオン)。
− 2−フェニルベンゾイミダゾール−5−スルホン酸ならびにそのアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩、アンモニウム塩、アルキルアンモニウム塩、アルカノールアンモニウム塩、およびグルカンモニウム塩。
− ベンゾフェノンのスルホン酸誘導体、好ましくは2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン−5−スルホン酸およびその塩。
− 3−ベンジリデンカンファーのスルホン酸誘導体(たとえば、4−(2−オキソ−3−ボルニリデンメチル)ベンゼンスルホン酸および2−メチル−5−(2−オキソ−3−ボルニリデン)スルホン酸ならびにそれらの塩)。
− グリセロール。
− アルキレングリコール(たとえば、エチレングリコール、ジエチレングリコール、プロピレングリコール、ブチレングリコール、ヘキシレングリコール、および100〜1000ダルトンの平均分子量を有するポリエチレングリコール)。
− 1.5〜10の自己縮合度を有する工業等級オリゴグリセロール混合物(たとえば、40〜50重量%のジグリセロール含量を有する工業等級ジグリセロール混合物)。
− メチロール化合物、たとえば、とくに、トリメチロールエタン、トリメチロールプロパン、トリメチロールブタン、ペンタエリトリトール、およびジペンタエリトリトール。
− 低級アルキルグルコシド、とくに、アルキル基中に1〜4個の炭素原子を有するもの(たとえば、メチルグルコシドおよびブチルグルコシド)。
− 5〜12個の炭素原子を有する糖質アルコール(たとえば、ソルビトールまたはマンニトール)。
− 5〜12個の炭素原子を有する糖質(たとえば、グルコースまたはスクロース)。
− アミノ糖質、たとえば、グルカミン。
エマルジョン1〜5は、とくに、(特許文献3)に記載されているポリグリセロール−2ジポリヒドロキシステアレートとラウリルグルコシドとの乳化剤併用物では、ウェットワイプの適正保存に必要とされる量のアルキルパラベンエステルおよびフェノキシエタノール(フェノニップ(登録商標)(Phenonip)(登録商標))(フェノキシエタノール、メチルパラベン、エチルパラベン、ブチルパラベン、プロピルパラベンイソブチルパラベン)を有する安定な含浸エマルジョンを製造することができないことを示す。これと比較して、本発明による乳化剤併用物では、この目標を首尾よく達成しうることがわかる。
エマルジョン6〜9を用いて、実施例3、4、および5でも使用した本発明による乳化剤併用物を利用すると、多くの他のオイルを用いて本発明による微細低粘度含浸エマルジョンを調製することも可能であることを示す。この場合にもまた、マイクロエマルジョン様のエマルジョン濃縮物を単に希釈することにより調製を行った(約25℃の温水を用いて約40℃で)。得られた低粘度含浸エマルジョンは、さらなる添加剤を用いることなく数ヶ月間にわたり保存安定性があった。
エマルジョン10〜13は、他のポリグリセロール部分エステルを使用しても低粘度微細水中油型エマルジョンを製造しうることを示している。実施例では、含浸エマルジョンの組成だけが与えられている。50〜80℃の温度でマイクロエマルジョン様のエマルジョン濃縮物を介して実施例1〜9と同じように調製を行い、続いて、水で希釈した。
エマルジョン14〜17を用いて、本発明による含浸エマルジョンを調製するために、異なるポリグリセロール部分エステルさらには炭水化物をベースとする種々の乳化剤を使用しうることを示す。
Claims (26)
- 6〜22個の炭素原子を有する線状もしくは分枝状の脂肪酸の非炭水化物ポリオール部分エステル(乳化剤成分A)と炭水化物をベースとする乳化剤(乳化剤成分B)との乳化剤併用物と、1種以上のオイルと、乳化剤成分AおよびBの全量を基準にして少なくとも10重量%の保存剤と、を含む、水中油型エマルジョン。
- 6〜22個の炭素原子を有する線状もしくは分枝状の飽和もしくは不飽和の脂肪酸の非炭水化物ポリオール部分エステル(乳化剤成分A)と炭水化物をベースとする乳化剤(乳化剤成分B)との乳化剤併用物と、1種以上のオイルと、保存剤と、を含む、PEGフリー水中油型エマルジョン。
- 乳化剤成分AおよびBの全量を基準にして20〜75重量%の保存剤を含む、請求項1または2に記載の水中油型エマルジョン。
- 共乳化剤ならびに通常の助剤および添加剤を追加的に含む、請求項1〜3のいずれか一項に記載の水中油型エマルジョン。
- 乳化剤成分Aが、排他的または部分的に、6〜22個の炭素原子を有する線状もしくは分枝状の脂肪酸とポリグリセロールを反応させることにより取得可能なポリグリセロール部分エステルを含む、請求項1〜4のいずれか一項に記載の水中油型エマルジョン。
- 使用されるポリグリセロール混合物が、2〜10、とくに2〜8、とりわけ3〜6の平均縮合度を有する、請求項5に記載の水中油型エマルジョン。
- ここで使用されるポリグリセロール混合物のエステル化度が、ポリオールの最初のヒドロキシル基を基準にして、5〜70%、とくに10〜30%である、請求項5または6に記載の水中油型エマルジョン。
- 乳化剤成分Aが、6〜22個の炭素原子を有する不飽和および飽和の脂肪酸のソルビタンモノおよび/またはジエステルにより部分的にまたは完全に形成される、請求項1〜7のいずれか一項に記載の水中油型エマルジョン。
- 乳化剤成分Aが、1種以上のポリグリセロール部分エステルのほかに、乳化剤成分Aの全量を基準にして、50重量%までのソルビタンエステルを含む、請求項8に記載の水中油型エマルジョン。
- 1種以上の異なる乳化剤成分Bが、以下の群
i)単糖および/または多糖と6〜22個の炭素原子を有する1種以上の線状もしくは分枝状の脂肪酸とのエステル、
ii)単糖または多糖と6〜22個の炭素原子を有する線状もしくは分枝状の脂肪アルコールとのグリコシド、
iii)1〜22個の炭素原子を有する線状もしくは分枝状の脂肪アルコールで追加的にエーテル化されたグリコシド、
iv)単糖または多糖と1〜22個の炭素原子を有する線状もしくは分枝状の脂肪アルコールと1〜22個の炭素原子を有する1種以上の線状もしくは分枝状の脂肪酸とのグリコシドエステル、
より選択される、請求項1〜9のいずれか一項に記載の水中油型エマルジョン。 - アルキルポリグリコシドが、平均して、1〜5個の糖質ユニット、とくに1.1〜2個の糖質ユニットを含む、請求項1〜10のいずれか一項に記載の水中油型エマルジョン。
- 乳化剤成分AおよびBが、9:1〜1:9、とくに8:2〜2:8、とりわけ7:3〜3:7の重量比で使用される、請求項1〜11のいずれか一項に記載の水中油型エマルジョン。
- 使用される乳化剤成分A+Bの全量が、乳化されるオイルの量を基準にして、15〜70重量%、好ましくは25〜55重量%、とくに好ましくは30〜50重量%の範囲内である、請求項1〜12のいずれか一項に記載の水中油型エマルジョン。
- 油相(乳化剤+オイル)の全量が、1〜25重量%の範囲内、とくに1.5〜10重量%の油相の範囲内、とりわけ2〜6重量%の範囲内である、請求項1〜13のいずれか一項に記載の水中油型エマルジョン。
- 存在する保存剤が、アルキルパラベンエステルとフェノキシエタノールとの混合物を含む、請求項1〜14のいずれか一項に記載の水中油型エマルジョン。
- 最初に、エマルジョン濃縮物が高温で調製され、次に、水で希釈される、請求項1〜15のいずれか一項に記載の微細低粘度水中油型エマルジョンの調製方法。
- 最初に、40〜85℃の温度で30〜90%の濃度の透明エマルジョン濃縮物が調製される、請求項16に記載の方法。
- エマルジョン濃縮物が、20〜50℃の最初に仕込まれた水相中に攪拌導入される、請求項16または17に記載の方法。
- 本質的にオイル成分と乳化剤成分と保存剤とよりなる30〜90重量%、とくに好ましくは50〜80重量%の油相と、合わせて100重量%になる量の水相と、を含む、50〜65℃の範囲内の本質的に透明な濃縮物であって、本質的にPEGフリーである、濃縮物。
- 6〜22個の炭素原子を有する線状もしくは分枝状の脂肪酸の非炭水化物ポリオール部分エステル(乳化剤成分A)と炭水化物をベースとする乳化剤(乳化剤成分B)との30〜90重量%のPEGフリー乳化剤併用物と、1種以上のオイルと、保存剤と、を含む、50〜65℃の範囲内の本質的にはPEGフリーの透明濃縮物。
- 15〜70重量%の乳化剤併用物を含む、請求項19または20に記載の濃縮物。
- 化粧用、外皮用、または医薬用の調製物を製造するための、とくに、ウェットワイプを製造するための、請求項1〜15のいずれか一項に記載の水中油型エマルジョンの使用。
- ケアおよびクレンジングに供される化粧用ウェットワイプを製造するための、請求項22に記載の使用。
- 皮膚および皮膚付属器に対する化粧用のクレンジング調製物およびケア調製物を製造するための、請求項22に記載の使用。
- サンスクリーン配合物およびセルフタンニング調製物を製造するための、請求項22に記載の使用。
- 硬質表面に対するクリーニング組成物およびケア組成物を製造するための、請求項22に記載の使用。
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