JP2006248521A - アンコートエアーバッグ - Google Patents

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Abstract

【課題】優れた破壊強力を有するとともに、軽量でリサイクル性に富んだアンコートエアーバッグを提供すること。
【解決手段】基布1としてのナイロン66フィラメント糸からなる織物を袋状に縫製してなるエアーバッグにおいて、エアーバッグの基布端と縫製線との間の縫い代部における基布を構成する糸条のタテおよびヨコの少なくとも一方の引き抜き強力が1.5kg/本以上(ただし、長さ5cm、幅X(Xは縫い代に相当する)の試験サンプル用基布をオリエンテイック製100Kg引張試験機の上チャックに固定し、基布端から出されているタテ糸又はヨコ糸2を、基布端から5cmの距離のところで、同下チャックに固定し、50mm/分の引張速度で下方に引張ったときの最大強力を引き抜き強力の値とする。)であるアンコートエアーバッグ。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車乗員保護のためのエアーバッグに関し、更に詳しくは、袋体の破壊強力が高められたアンコートエアーバッグに関する。
近年、自動車における乗員の安全保護装置としてエアーバッグシステムが実用化されており、エアーバッグ用基布としては、収納容積が小さく柔軟でリサイクル性に富んだナイロン66繊維やポリエステル繊維のみからなるアンコート布が望まれている。
このようなシリコンゴムやクロロプレンゴム等を必要としないアンコートエアーバッグ布の場合、織物の交点が動きやすいため、いくら高強力で引裂強力の高い織物を基布として使用し袋状に縫製しても、その縫製縫い代部における基布を構成する糸条の引き抜き強力が小さいと、エアーバッグの破壊試験において基布は破壊されないで縫製部での滑脱破壊が生じ、エアーバッグの破壊強力は低くなる。特に、基布の引裂強力を高くすることや柔軟性向上を目的に平滑剤を付与した場合、この傾向が大きくなり、エアーバッグの信頼性を保証する上での大きな問題となった。
本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解決し、優れた破壊強力を有するとともに、軽量でリサイクル性に富んだアンコートエアーバッグを提供することにある。
本発明者らは、エアーバッグの縫製縫い代部における基布を構成する糸条の引き抜き強力を大きくすることにより、エアーバッグ破壊試験時の滑脱破壊を防止でき、優れた破壊強力を有するエアーバッグが得られることを見出した。
すなわち、本発明のアンコートエアーバッグは、基布としてのナイロン66フィラメント糸からなる織物を袋状に縫製してなるエアーバッグにおいて、アンコートエアーバッグの基布端と縫製線との間の縫い代部における基布を構成する糸条のタテおよびヨコの少なくとも一方の引き抜き強力が1.5kg/本以上(ただし、長さ5cm、幅X(Xは縫い代に相当する)の試験サンプル用基布をオリエンテイック製100Kg引張試験機の上チャックに固定し、基布端から出されているタテ糸又はヨコ糸を、基布端から5cmの距離のところで、同下チャックに固定し、50mm/分の引張速度で下方に引張ったときの最大強力を引き抜き強力の値とする。)であることを特徴とするものである。
本発明のアンコートエアーバッグにおいては、縫製は、繊度700〜1400denの縫製糸を用いて、少なくとも2列の縫製線で、これら隣り合う縫製線どうしの間隔1〜5mm、縫製ピッチ1〜3mmで、かつ本縫い又は二重環縫いで行われていることが好ましい。
さらに、本発明のアンコートエアーバッグにおいては、織物の通気度が1.5cc/cm2 /sec以下であることが好ましい。
本発明によれば、エアーバッグの基布端と縫製線との間の縫い代部における基布を構成する糸条のタテおよびヨコの少なくとも一方の引き抜き強力が1.5kg/本以上となされているので、エアーバッグの破壊試験における縫製部での滑脱破壊を防ぎ、優れた破壊強力を得ることができる、コートを必要としない軽量でリサイクル性に富んだ自動車用エアーバッグを提供することができる。
以下、本発明について詳しく説明する。
本発明のアンコートエアーバッグにおいては、縫い代が15〜25mmで縫い代部の基布を構成する糸条のタテおよびヨコの少なくとも一方の引き抜き強力が1.5kg/本以上であり、好ましくは2.0kg/本以上である。ここで、縫い代とは、基布端と縫製線の中心(断面における)間の距離であり、縫い代部とは、基布端と縫製線間の部分であって、縫製線が2列以上存在する場合には、その内の最も基布端に近い縫製線と基布端との間を指す。
引き抜き強力の値は、オリエンテイック製100Kg引張試験機を用いて、図1に示すように測定したものである。図1(A)は、試験すべきサンプルのみを示したものであり、長さ5cm、幅X(Xは縫い代に相当する)の基布(1) 端からタテ糸又はヨコ糸(2) が出されている。このような試験サンプルの基布(1) を図1(B)に示すように、引張試験機の上チャック(3) に固定し、タテ糸又はヨコ糸(2) を、基布(1) 端から5cmの距離のところで、引張試験機の下チャック(4) に固定し、50mm/分の引張速度で下方に引張った。このときの最大強力を引き抜き強力の値とした。
糸条のタテおよびヨコの双方の引き抜き強力が1.5kg未満であれば、エアーバッグの破壊試験を実施した時に、基布は破壊せずに縫製部から滑脱破壊が発生しやすくなる。そのため、基布が有する本来の破壊強力を発揮することが出来ずエアーバッグの破壊強力としては小さい値となってしまい、自動車の安全保護装置としての信頼性を得ることができない。
引き抜き強力を向上させる手段としては、縫い代を大きくする方法、また、縫製部及び縫い代部に樹脂加工又は接着剤を塗布する方法等が挙げられるが、後者は製造上において実際的でない。引き抜き強力は1.5kg/本以上で高い方が望ましいが、極端に高くすることはその分だけ余分な縫い代部が必要になるので、縫い代が15〜25mmの範囲になるようにするのが良い。
また、基布としての織物のカバーファクターは1700〜3500である。カバーファクターは、経糸と緯糸の織物密度(本/inch)と各々の糸デニールの平方根の積の和から求められる。カバーファクターはが1700未満であると低通気性の基布が得られないと共に、いくら縫い代を大きくしても滑脱破壊を発生しやすくなる。カバーファクターの上限は、一般的には3500である。
本発明において、縫製に用いる縫製糸の繊度は700〜1400denであることが好ましく、800〜1300denであることがさらに好ましい。繊度が700den未満であれば、エアーバッグの破壊試験時に基布が破壊する前に縫製糸が破壊しやすく好ましくない。一方、繊度が1400denを超えると、エアーバッグの折り畳み性が悪くなるため好ましくない。
本発明において、基布としての織物を袋状に縫製する場合、縫製は少なくとも2列の縫製線で行われていることが好ましい。縫製線が1列のみの場合は、2列以上ある場合に比べて滑脱破壊しやすくなり好ましくない。
またこの場合において、隣り合う縫製線どうしの間隔は1〜5mmであることが好ましく、1〜4mmであることがさらに望ましい。縫製線どうしの間隔とは、隣り合う2本の縫製線の中心(断面における)間の距離を言う。縫製線どうしの間隔が1mm未満であると、平行に並んだミシン針を有する縫製機械の性能上無理があるため好ましくない。一方、縫製線どうしの間隔が5mmを超えると、エアーバッグの破壊強力が低くなるため好ましくない。
縫製ピッチは1〜3mmであることが好ましく、1〜2mmであることがさらに好ましい。縫製ピッチとは、各縫製線におけるミシン針の隣り合う針穴の中心間距離を言う。縫製ピッチが1mm未満であると製造上困難であり、3mmを超えるとエアーバッグの破壊強力が低くなるため好ましくない。
本発明において、縫製は本縫い又は二重環縫いで行われていることが、縫製部の強度の点から好ましい。
本発明において使用する縫製糸は合成繊維マルチフィラメント糸であることが好ましい。合成繊維マルチフィラメント糸の合成繊維としては、強度、耐熱性に優れるナイロン6、ナイロン66、ポリエステル、アラミド、全芳香族ポリエステル等が挙げられるがこれらに限定するものではない。
織物としては平織が一般的であるが、特に限定されるものではなく、上記の織物特性を有すれば問題はない。
織物を製造する織機は、好ましくは上記カバーファクターを満足するものであればいかなるものでも良いが、一般的にはウォータージェットルーム、レビア織機を用いることが望ましい。
また、後加工において織物の特性、例えば引裂き強力や柔軟性の向上を目的として、油剤や樹脂等を塗布することも可能である。
本発明における織物は、JIS L1096 A法によりフラジール試験機を用いて124KPa下で測定した通気度が、1.5cc/cm2 /sec以下であることが好ましく、望ましくは1.0cc/cm2 /sec以下、更に望ましくは0.5cc/cm2 /sec以下であることが望ましい。織物の通気度が1.5cc/cm2 /secを越えると、この織物を縫製しエアーバッグとして用いても、破壊試験時に織物自身からのガス漏れが大きくなりすぎ、十分な破壊強力を得ることが出来ないので好ましくない。通気度の下限は特になく、低い方が好ましい。
以下実施例を挙げて本発明を具体的に説明するが、本発明はもとよりこれらの実施例に限定されるものではない。尚、実施例中の各測定値の測定は以下の方法による。
<引き抜き強力>
前述した通りの方法による。
<エアーバッグ破壊特性>
伊藤精機製の擬似展開試験機を用いて行った。
<通気度>
JIS L1096 A法によって、フラジール試験機を用いて行った。
[実施例1]
315denのナイロン66フィラメント糸を用い、織密度がタテ糸方向62本/inch、ヨコ糸方向61本/inchの平織組織の基布をウオータージェットルームを使用し製造した。この生機のカバーファクターは2183で、通気度は1.0cc/cm2 /secであった。
この生機を用い、上糸1260den、下糸840denのナイロンフィラメント糸よりなるミシン糸を使用し、二重環縫いで縫製線2列、縫製繊どうしの間隔4mm、縫製ピッチ2mm、縫い代(基布端に近い縫製線の中心と基布端との間隔)25mmで縫製して、容量60lのエアーバッグを製造した。
このエアーバッグの縫い代部でのタテ引き抜き強力は2.5kgとなった。またエアーバッグの破裂試験を実施したところ、エアーバッグは縫製部からの滑脱破壊もなく基布自身が破壊し、142KPaのバースト圧を得た。
[実施例2]
実施例1と同じ生機を用い、上糸1260den、下糸840denのナイロンフィラメント糸よりなるミシン糸を使用し、二重環縫いで縫製線2列、縫製線どうしの間隔4mm、縫製ピッチ2mm、縫い代20mmで縫製して、容量60lのエアーバッグを製造した。
このエアーバッグの縫い代部でのタテ引き抜き強力は2.0kgとなった。このエアーバッグの破裂試験を実施したところ、エアーバッグは縫製部からの滑脱破壊もなく基布自身が破壊し、139KPaのバースト圧を得た。
[実施例3]
420denのナイロン66フィラメント糸を用い、織密度がタテ糸方向52本/inch、ヨコ糸方向51本/inchの平織組織の基布をウオータージェットルームを使用し製造した。この生機のカバーファクターは2110で、通気度は1.2cc/cm2 /secであった。
この生機を用い、上糸1260den、下糸840denのナイロンフィラメント糸よりなるミシン糸を使用し、本縫いで縫製線2列、縫製線どうしの間隔3mm、縫製ピッチ2mm、縫い代25mmで縫製して、容量60lのエアーバッグを製造した。
このエアーバッグの縫い代部でのタテ引き抜き強力は3.3kgとなった。このエアーバッグの破裂試験を実施したところ、エアーバッグは縫製部からの滑脱破壊もなく基布自身が破壊し、140KPaのバースト圧を得た。
[比較例1]
実施例1と同じ生機を用い、上糸1260den、下糸840denのナイロンフィラメント糸よりなるミシン糸を使用し、二重環縫いで縫製線2列、縫製線どうしの間隔5mm、縫製ピッチ2mm、縫製部縫い代15mmで縫製して、容量60lのエアーバッグを製造した。
このエアーバッグの縫い代部でのタテ引き抜き強力は1.2kgとなった。このエアーバッグの破裂試験を実施したところ、エアーバッグは縫製部から滑脱破壊し基布自身が破壊せず、バースト圧も68KPaと低くなった。
[比較例2]
実施例1と同じ生機を用い、上糸560den、下糸520denのナイロンフィラメント糸よりなるミシン糸を使用し、二重環縫いで縫製線2列、縫製線どうしの間隔5mm、縫製ピッチ2mm、縫製部縫い代15mmで縫製して、容量60lのエアーバッグを製造した。
このエアーバッグの縫い代部でのタテ引き抜き強力は1.1kgとなった。このエアーバッグの破裂試験を実施したところ、エアーバッグは縫製部から滑脱破壊し基布自身が破壊せず、バースト圧も54KPaと低くなった。
[比較例3]
315denのナイロン66フィラメント糸を用い、織密度がタテ糸方向46本/inch、ヨコ糸方向44本/inchの平織組織の基布をウオータージェットルームを使用し製造した。この生機のカバーファクターは1597で、通気度は2.2cc/cm2 /secであった。
この生機を用い、上糸1260den、下糸840denのナイロンフィラメント糸よりなるミシン糸を使用し、二重環縫いで縫製線2列、縫製線どうしの間隔5mm、縫製ピッチ3mm、縫製部縫い代30mmで縫製して、容量60lのエアーバッグを製造した。
このエアーバッグの縫い代部でのタテ引き抜き強力は0.6kgとなった。このエアーバッグの破裂試験を実施したところ、縫製部からの滑脱破壊が発生し基布は破壊されず、バースト圧も57KPaと低くなった。
以上のように、本発明による実施例1〜3のエアーバッグの縫い代部でのタテ引き抜き強力は1.5kg以上であるので、エアーバッグ破裂試験において、縫製部からの滑脱破壊がなく基布自身が破壊し、それとともに高いバースト圧が得られた。これに対して、比較例1〜3では、タテ引き抜き強力が1.5kgに満たないものであり、エアーバッグ破裂試験において、縫製部からの滑脱破壊が起こり、バースト圧も低いものであった。
本発明によれば、エアーバッグの基布端と縫製線との間の縫い代部における基布を構成する糸条のタテおよびヨコの少なくとも一方の引き抜き強力が1.5kg/本以上となされているので、エアーバッグの破壊試験における縫製部での滑脱破壊を防ぎ、優れた破壊強力を得ることができる、コートを必要としない軽量でリサイクル性に富んだ自動車用エアーバッグを提供することができる。
縫製縫い代部の引き抜き強力の測定方法を説明するための図である。
符号の説明
(X) ・・・基布の縫い代部の距離
(1) ・・・基布
(2) ・・・タテ糸またはヨコ糸
(3) ・・・引張試験機の上チャック
(4) ・・・引張試験機の下チャック

Claims (5)

  1. 基布としてのナイロン66フィラメント糸からなる織物を袋状に縫製してなるアンコートエアーバッグにおいて、エアーバッグの基布端と縫製線との間の縫い代部における基布を構成する糸条のタテおよびヨコの少なくとも一方の引き抜き強力が1.5kg/本以上(ただし、長さ5cm、幅X(Xは縫い代に相当する)の試験サンプル用基布をオリエンテイック製100Kg引張試験機の上チャックに固定し、基布端から出されているタテ糸又はヨコ糸を、基布端から5cmの距離のところで、同下チャックに固定し、50mm/分の引張速度で下方に引張ったときの最大強力を引き抜き強力の値とする。)であることを特徴とするアンコートエアーバッグ。
  2. 縫製は、繊度700〜1400denの縫製糸を用いて、少なくとも2列の縫製線で、これら隣り合う縫製線どうしの間隔1〜5mm、縫製ピッチ1〜3mmで、かつ本縫い又は二重環縫いで行われていることを特徴とする、請求項1に記載のアンコートエアーバッグ。
  3. 縫製糸が合成繊維マルチフィラメント糸であることを特徴とする、請求項1または2に記載のアンコートエアーバッグ。
  4. 基布としての織物が、カバーファクターが1700以上であることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載のアンコートエアーバッグ。
  5. 織物の通気度が1.5cc/cm2 /sec以下であることを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載のアンコートエアーバッグ。
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