JP2006248018A - 平版印刷用湿し水 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明の目的は、ゼラチン層を非画像部とする版材にも好適で、さらには、アルミニウムの表面を親水性に加工した面を非画像部とする版材、特に金属フッ化物を含有する処理液で処理することによりアルミニウムの表面に粒状生成物を形成させた面を非画像部とする版材においても耐汚れ性能を低下させることなく耐刷力を向上することができる湿し水を提供すること。
【解決手段】平版印刷に使用する湿し水にアルカリ土類金属塩を含有し、かつ2価以上の酸性基を有する化合物の含有量を使用液1リッター当たり5ミリモル以下とすることによって達成された。
【選択図】 なし

Description

本発明は、平版印刷版のオフセット印刷に使用する湿し水に関する。ゼラチン層を非画像部とする版であるポリエステルベース銀塩CTP版や銀塩マスターアナログ版、特に粗面化、陽極酸化されたアルミニウム板を支持体として利用した平版印刷版に好適な湿し水である。
平版印刷における印刷版は、その版上に油性インキとの親和性を有する親油性の画像部と、油性のインキとは反撥するが水とは親和性を有する親水性の非画像部とを持っている。平版印刷は画像部と非画像部のこのような特性の違いを利用して、平版(同一平面)上での印刷が可能となっている。即ち、インキ供給ローラーによって版面に与えられたインキは画像部へ、湿し水供給ローラーによって与えられた湿し水は非画像部へ転移されることにより、同一平面上での印刷が可能とされている。このため、良好な印刷物を印刷するためには、湿し水の作用で、非画像部を保水皮膜(不感脂化皮膜)とするに際して、非画像部における親水性を増大させる必要がある。即ち、非画像部における親水性の増大により、画像部の親油性と非画像部の親水性の差を明瞭として、画像部のインキ乗り性を良くする必要がある。
一般的には、湿し水はインキとの適正なバランスを保つために、湿し水の表面張力を下げ、版への均一な濡れを確保する目的でグリコール類、グリコールエーテル類およびこれらの誘導体や界面活性剤を主体とした表面張力低下剤が添加され、また、汚れを防止する目的では不感脂化剤として、版面の親水性を保持するために親水性高分子が添加される。親水性高分子としては、アラビアガムやカルボキシメチルセルロース等のセルロース誘導体等が挙げられる。版表面の酸化物を除去する整面剤としてリン酸、酒石酸、クエン酸等の無機酸や有機酸、汚れに繋がる版の腐食を防止するものとして、硝酸塩等が好ましく使用されている。また、上記の他、pH緩衝剤、防腐剤等も添加される。
前記湿し水を用いて印刷される平版印刷版としては、酸化亜鉛層を非画像部とするピンクマスターCTP版やピンクマスターアナログ版、ゼラチン層を非画像部とするポリエステルベース銀塩CTP版や銀塩マスターアナログ版、およびアルミニウム表面を親水性に加工した面を非画像部とするPS版やアルミニウムベースサーマルCTP版やアルミニウムベース銀塩CTP版等が挙げられる。
近年、印刷業界に於いても省資源・省力化・高速化等の要求はいっそう高まっており、それらの要求に対応できる刷りやすい印刷が要求されている。それを達成するための要因として汚れ難さに優れていることが挙げられる。支持体表面を砂目仕立て処理を施されたアルミニウム支持体は、紙あるいはポリエステルベースを支持体とした印刷版より保水性に優れ、平版印刷版用支持体として広く用いられている。更に印刷時の汚れを改善することを目的に、砂目仕立て処理を施した表面を更に処理を施したり、あるいは表面のデスマット処理方法や表面形状を特定し、汚れ性能を改善する検討がなされている。例えば特開平10−297130号公報には、金属フッ化物を含有する処理液で処理しアルミニウム支持体の表面に平均粒径5μm以下の粒状生成物を設けることによって、印刷時の汚れ性能を改善する方法が提案されている。
一方、保水性能の低さを補うために、印刷時に湿し水の供給量を増やす必要があるが、湿し水の供給量を増やすと、インキの過剰乳化が発生しやすい(汚れの原因になりやすい)。また、親水性・保水性を増大させるため、アラビアガムや多量のリン酸塩類等を含む湿し水で印刷すると、画像部が酸化したり、不感脂化されたりしやすい(画像部のインキの乗りが悪くなり印刷物のインキ濃度が出なくなる恐れがある)。これらの問題点を補うために、特開平5−286280号公報(特許文献1)、特開2000−141940号公報(特許文献2)等にポリエステルベース銀塩CTP版および銀塩マスターアナログ版用およびアルミニウムベース銀塩CTP版用湿し水として、コロイダルシリカ等の無機物の微粒子を添加し、さらには、アラビアガムを添加して版面の親水性を高めることができる湿し水が提案されている。しかしこれらの湿し水を用いて平版印刷を実施した場合、酸化亜鉛層を非画像部とする、あるいはゼラチン層を非画像部とする平版印刷版に対しては印刷時の汚れを改善することが可能であったが、アルミニウム支持体、特に汚れ性能を改善する目的で支持体表面に粒状生成物が設けられた平版印刷版に適用すると耐汚れ性は改善されるが同時に耐刷性が低下するという問題があった。
また特開2002−16272号公報(特許文献3)には現像処理後にアルカリ土類金属を含有する処理液で処理することにより、非画像部の耐汚れ性および画像部の細線再現性を改良する方法が示されている。しかし印刷条件によっては十分な耐汚れ性が得られず、また上記支持体表面に粒状生成物が設けられた平版印刷版に適用すると耐刷性が低下するという問題があった。
特開平5−286280号 特開2000−141940号 特開2002−16272号
本発明の目的は、ゼラチン層を非画像部とする版材にも好適で、さらには、アルミニウムの表面を親水性に加工した面を非画像部とする版材、特に金属フッ化物を含有する処理液で処理することによりアルミニウムの表面に粒状生成物を形成させた面を非画像部とする版材においても耐汚れ性を低下させることなく、耐刷力を向上することができる湿し水を提供することである。
本発明の上記目的は、平版印刷に使用する湿し水にアルカリ土類金属塩を含有し、かつ2価以上の酸性基を有する化合物の含有量を使用液1リッター当たり5ミリモル以下とすることによって達成された。
本発明によれば、ゼラチン層を非画像部とする版材にも好適で、さらには、アルミニウムの表面を親水性に加工した面を非画像部とする版材、特に金属フッ化物を含有する処理液で処理することによりアルミニウムの表面に粒状生成物を形成させた面を非画像部とする版材においても耐汚れ性を低下させることなく、耐刷力を向上することができる湿し水を提供することができる。
以下、本発明を詳細に説明する。
平版印刷に於いて、画像部はインキを選択的に受け付けるが、インキ自体が湿し水と乳化した状態であるため画像部へも湿し水が供給される。よって、インキと湿し水をバランス良く供給することが必要であるが、特に非画像部で囲まれた状態である細線、ハイライト等の画像部では湿し水の影響をより受けやすい。画像部の親油性が十分でない場合、インキを寄せ付けにくくなり、特に銀塩を利用した平版印刷版に於いて画像部の耐刷力が低下する要因となることがある。さらに、印刷時の汚れの問題や非画像部の色残りを解消する方法として、先に述べた、アルミニウム板を金属フッ化物を含有する処理液で処理し、アルミニウム板の表面に平均粒径5μm以下の粒状生成物を設けたアルミニウム支持体を利用した場合、アルミニウム板の表面に形成された粒状生成物の作用によって、耐印刷汚れに優れた印刷版とすることができるが、その一方で、この粒状生成物が印刷条件によって、特に使用する湿し水の影響で破壊される場合があり、その結果として耐刷性が低下していることが判明した。そこで、アルミニウム表面の粒状生成物の耐汚れ性能を低下させることなく、耐刷力を向上させることができる湿し水について鋭意検討した結果、本発明に至った。
本発明においては、印刷に使用する湿し水にアルカリ土類金属を含有させるが、使用できるアルカリ土類金属としては、カルシウム、ストロンチウム、バリウム、ベリリウム、マグネシウムが挙げられ、実際に湿し水に添加する場合、以下のような化合物として添加しても良い。例えば、臭化カルシウム、炭酸カルシウム、塩化カルシウム、クエン酸カルシウム、グルコン酸カルシウム、水酸化カルシウム、ヨウ化カルシウム、硝酸カルシウム、亜硝酸カルシウム、シュウ酸カルシウム、ステアリン酸カルシウム、硫酸カルシウム、酒石酸カルシウム、塩素酸バリウム、過塩素酸バリウム、臭化バリウム、臭素酸バリウム、硝酸バリウム、硫酸バリウム、チオ硫酸バリウム、亜硝酸バリウム、塩化ベリリウム、臭化ベリリウム、ヨウ化ベリリウム、硝酸ベリリウム、塩化マグネシウム、過塩素酸マグネシウム、臭化マグネシウム、ヨウ化マグネシウム、硫酸マグネシウム、硝酸マグネシウム、塩化ストロンチウム、臭化ストロンチウム、硝酸ストロンチウム、硫酸ストロンチウム等である。これらの化合物は、アルカリ土類金属として湿し水使用液1リッター中に、0.1ミリモル以上0.05モル以下の量で含有させることが好ましい。これより少ない添加量の場合は、目的とする効果が得られない場合があり、これより多い添加量の場合は、沈殿が生じる場合がある。上記アルカリ土類金属の中でも、特にカルシウムが好ましく使用することができる。
通常湿し水にはpHの変動を抑え印刷を安定化する目的でpH緩衝剤が使用される。pH緩衝剤には2価以上の酸性基を有する化合物、例えば、クエン酸や酒石酸のようなオキシカルボン酸、アミノポリカルボン酸、ポリリン酸、モノホスホノ(モノ、ジ、トリ)カルボン酸、2個以上のホスホン酸基を有する化合物等が挙げられる。本発明において使用する湿し水においても、pH緩衝剤として2価以上の酸性基を有する化合物を添加することにより、pHを5.0以上10.0以下、好ましくは5.5〜8.0の範囲に調整する。これらpH調整剤の湿し水使用液における含量は、使用液1リッター当たり5ミリモル以下、更に好ましくは0.2ミリモル以上5ミリモル以下である。これよりも少ない場合に於いてはpH緩衝剤としての効果が得られない場合があり、適正なpHを維持できず耐汚れ性能の低下、耐刷力の低下をもたらすことがある。また、それよりも多い場合に於いては、アルミニウム表面の粒状生成物への影響から耐刷力の低下を招く場合があり好ましくない。
また、従来からインキと湿し水との適正なバランスを取るために、湿し水の版面上における液膜特性を最適化する見地から、液膜形成助剤、界面活性剤、防腐剤、消泡剤等を添加するが、本発明で使用する湿し水に於いても好適に使用できる。液膜形成助剤は、版面に所定の厚さの液膜を形成するためのもので、例えば、エチレングリコールのアルキルエーテル(セロソルブ類)およびジ・トリ・テトラエチレングリコールのモノアルキルエーテル、ポリプロピレングリコール(分子量200〜1000)のモノアルキルエーテル、3−メトキシ−3−メチル−ブタノールおよび3−メトキシ−ブタノール等が挙げられる。また、汚れを防止する目的で、不感脂化剤として版面の親水性を保持するために親水性高分子である、アラビアガムやカルボキシメチルセルロース等のセルロース誘導体も使用することができる。界面活性剤としては、アルキル硫酸塩、高級脂肪酸アルカリ塩、アルキルスルホン酸塩、スルホコハク酸エステル塩等のアニオン型、高級アミンハロゲン酸塩、第4級アンモニウム塩等のカチオン型、ポリエチレングリコールアルキルエーテル、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、脂肪酸モノグリセリド、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシアルキレンイソデシルエーテル等のノニオン型、アミノ酸系等の両性界面活性剤、フッ素系界面活性剤、シリコーン系界面活性剤等を使用することができる。
防腐剤は、湿し水組成物の保存中やこれらを湿し水として使用する場合に、湿し水の効果を阻害する微生物の発生を抑制する目的で使用する。特に、湿し水を循環して使用する場合に、その循環装置内に於いて発生しやすいバチラス、エッセリシアコリなどの細菌、不完全菌、放線菌などのカビ、酵母などの微生物の発生を抑える効果がある。例えば、イミダゾール誘導体、デヒドロ酢酸ナトリウム、サリチル酸ソーダ、安息香酸ソーダ、4−イソチアゾリン−3−オン誘導体、ベンズトリアゾール誘導体、アミジンまたはグアニジン誘導体、ピリジン、キノリンまたはグアニジン誘導体、ダイアジンまたはトリアゾール誘導体、オキサゾールまたはオキサジン誘導体、ブロモニトロアルコール系の、ブロモニトロプロパノール、1,1−ジブロモ−1−ニトロ−2−エタノール、3−ブロモ−3−ニトロペンタン−2,4−ジオール、2−ブロモ−2−ニトロプロパン−1,3−ジオール等を好適に使用することができる。
消泡剤としては、シリコーン系消泡剤が適しており、その中で自己乳化型、乳化分散型および可溶化型等を使用することができる。
また、必要に応じて、本発明の目的を妨げない範囲に於いて、得られる湿し水組成物に親水性有機溶剤を添加して使用することができる。これらの親水性有機溶剤は、得られる湿し水の表面張力と濡れ性を更に向上させる目的で使用する。例えば、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、ジエチレングリコールなどのグリコール類、エチレングリコールモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノメチルエーテル、ポリエチレングリコールモノメチルエーテル、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコールノモプロピルエーテル、プロピレングリコールモノブチルエーテルなどのグリコールエーテル類、グリセリン、ジグリセリン、ポリグリセリンなどのグリセリン類等が挙げられる。
以下、本発明を実施例にて説明するが、本発明はこれらに何ら限定されるものではない。厚さ0.24mmのアルミニウム板の両面をよく脱脂した後、ナイロンブラシとパーミストンの水懸濁液を用いてその表面を砂目立てしたあと、よく水で洗浄した。15質量%水酸化ナトリウムに80℃で10秒間浸漬してエッチングしたあと、流水で水洗後、1N塩酸浴中で200クーロン/dm2で電解粗面化処理を行った。引き続いて水洗したあと、15質量%水酸化ナトリウム水溶液で表面を再度エッチングし、水洗を行った後、20質量%の硫酸水溶液に浸漬して、デスマットした。次いで、15%硫酸水溶液中で表面に2.0g/m2の陽極酸化被膜を設ける処理を行い、水洗の後、50℃の2質量%フッ化ナトリウム溶液中に15秒間浸漬し、水洗した後100℃の熱風を10秒間掛けて乾燥した。
このアルミニウム支持体に特開2003−295454号公報記載の実施例に従い、硫化パラジウムを1平方メートル当たり0.3mgになるように物理現像核層、銀量が1平方メートル当たり2.0g、ゼラチン量が2.5gになるようにハロゲン化銀乳剤層を設け、続いて、像露光、現像処理を行い、印刷版を得た。
作製された印刷版について、表1、表2に示す湿し水(使用液)を使用して、耐印刷汚れ性、細線耐刷性を比較した。印刷は、印刷機ハイデルベルグTOK(Heidelberg社製オフセット印刷機の商標)、インキは大日本インキ化学工業(株)製ニューチャンピオン墨Hを使用して行った。
Figure 2006248018
Figure 2006248018
耐印刷汚れ性は100,000枚印刷時の非画像部の汚れ具合を目視にて評価した。評価は、○=良好、△=少し汚れる、×=汚れる、とした。細線耐刷性は50μm幅細線の100,000枚印刷時の画像飛びを目視にて評価した。評価は、○=良好、△=かすれる、×=消失、とした。結果を表3に示す。
Figure 2006248018
表3より、平版印刷に使用する湿し水がアルカリ土類金属塩を含有し、かつ2価以上の酸性基を有する化合物の含有量を使用液1リッター当たり5ミリモル以下とすることによって細線再現に優れた印刷を行うことができた。

Claims (1)

  1. 平版印刷に於いて使用する湿し水であって、アルカリ土類金属塩を含有し、かつ2価以上の酸性基を有する化合物の含有量が使用液1リッター当たり5ミリモル以下であることを特徴とする平版印刷用湿し水。
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