JP2006246057A - ネットワーク機器、及び、このネットワーク機器に適用されるプログラム - Google Patents

ネットワーク機器、及び、このネットワーク機器に適用されるプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 データ信号のメディア種類に適し、かつ、近隣に配置されたネットワーク機器を接続先機器として選択するとともに、ユーザの操作を必要とせずに、接続先機器と接続を確立可能なネットワーク機器、及び、このネットワーク機器に適用されるプログラムを提供する。
【解決手段】 ネットワーク内に配置されるDVD10が、ネットワーク内に配置されるTV20〜オーディオ90との距離が所定距離内であるか否かを判定する距離判定部12と、TV20〜オーディオ90が有する機能を特定する機器情報を取得する機器情報送受信部11と、距離判定部12による判定結果と、機器情報送受信部11によって取得された機器情報とに基づいて、データ信号を送信するための接続を確立する接続先機器を選択する接続先選択部14と、接続先選択部14によって選択された接続先機器と接続を確立する接続処理部15とを備える。
【選択図】 図3

Description

本発明は、有線ネットワークや無線ネットワーク等のネットワーク内において、他の機器と接続するネットワーク機器、及び、このネットワーク機器に適用されるプログラムに関する。
従来、有線LANや無線LAN等のネットワークにおいて、接続元機器がネットワークを介して接続可能な機器(以下、接続候補機器)を探索する方法として、接続元機器は、ネットワーク上に機器探索要求をブロードキャストで送信し、機器探索要求に応じて返信される機器探索応答を受信することによって、接続候補機器を探索する方法が知られている。
この接続元機器は、機器探索応答を返信した接続候補機器のリスト(以下、候補リスト)を表示し、候補リストを参照してユーザが選択した接続候補機器と接続元機器との間で、音声信号や映像信号等を含むデータ信号を送受信するための接続(データチャネル)を確立する(例えば、特許文献1)。
特開2004−254245号公報(請求項8、〔0053〕段落、〔0075〕段落)
しかしながら、上述した接続元機器において、ユーザは、接続元機器が接続を確立する機器(以下、接続先機器)を、候補リストを参照して選択しなければならない。
また、接続元機器(例えば、DVD)と接続先機器(例えば、TV)との間で音声信号や映像信号等を送受信する場合には、接続元機器と接続先機器とが近隣に配置されている方が好ましい。
さらに、ユーザは、接続(データチャネル)を通じて送信されるデータ信号のメディア種類に適した接続先機器を選択したいという要望を有する。
そこで、本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、データ信号のメディア種類に適し、かつ、近隣に配置されたネットワーク機器を接続先機器として選択するとともに、ユーザの操作を必要とせずに、接続先機器と接続を確立可能なネットワーク機器、及び、このネットワーク機器に適用されるプログラムを提供することを目的とする。
本発明の第1の特徴は、ネットワーク内に配置されるネットワーク機器(DVD10)が、ネットワーク内に配置される他のネットワーク機器(TV20〜オーディオ90)との距離が所定距離内であるか否かを判定する距離判定部(距離判定部12)と、他のネットワーク機器が有する機能を特定する機器情報を取得する機器情報取得部(機器情報送受信部11)と、距離判定部による判定結果と、機器情報取得部によって取得された機器情報とに基づいて、データ信号を送信するための接続を確立する接続先機器を他のネットワーク機器の中から選択する接続先選択部(接続先選択部14)と、接続先選択部によって選択された接続先機器と接続を確立する接続処理部(接続処理部15)とを備えることを要旨とする。
かかる特徴によれば、接続先選択部が、距離判定部による判定結果と、機器情報取得部によって取得された機器情報とに基づいて、接続先機器を他のネットワーク機器の中から選択することにより、データ信号のメディア種類に適し、かつ、近隣に配置されたネットワーク機器を接続先機器として選択することができる。
また、接続処理部が、接続先選択部によって選択された接続先機器と自動的に接続を確立することにより、ユーザの操作を必要とせずに、ネットワーク機器は、接続先機器と接続を確立することができ、ユーザの利便性向上を図ることができる。
本発明の第1の特徴において、ネットワークは、無線ネットワークであり、接続は、無線接続であることが好ましい。
本発明の第1の特徴において、ネットワーク機器は、無線ネットワークの方式に応じて、データ信号のメディアフォーマットを選択するフォーマット選択部(フォーマット選択部16)をさらに備えることが好ましい。
本発明の第1の特徴において、接続先選択部は、データ信号のメディア種類に応じて、複数の接続先機器を選択することが好ましい。
本発明の第1の特徴において、ネットワーク機器は、接続先機器が対応するデータ信号の通信方式に応じて、接続先機器の入力モードの切替えを指示する入力モード切替指示部(モード切替指示部17)をさらに備えることが好ましい。
本発明の第1の特徴において、接続先選択部は、接続が誤って確立されたことがある他のネットワーク機器を接続先機器の対象から外して、接続先機器を選択することが好ましい。
本発明の第1の特徴において、ネットワーク機器は、機器情報を要求するための機器探索要求を受信する受信部(機器情報送受信部11)と、機器探索要求に応じて機器情報を含む機器探索応答を送信する送信部(機器情報送受信部11)と、機器探索要求を受信した場合であっても、機器探索応答を送信しないことを設定する応答可否設定部(応答可否設定部18)とをさらに備えることが好ましい。
本発明の第2の特徴は、ネットワーク内に配置されるネットワーク機器に適用されるプログラムがネットワーク内に配置される他のネットワーク機器との距離が所定距離内であるか否かを判定する距離判定手順と、他のネットワーク機器が有する機能を特定する機器情報を取得する機器情報取得手順と、距離判定手順における判定結果と、機器情報取得手順で取得された機器情報とに基づいて、データ信号を送信するための接続を確立する接続先機器を他のネットワーク機器の中から選択する接続先選択手順と、接続先選択手順で選択された接続先機器と接続を確立する接続処理手順とをコンピュータに実行させることを要旨とする。
本発明の第2の特徴において、ネットワークは、無線ネットワークであり、接続は、無線接続であることが好ましい。
本発明の第2の特徴において、プログラムは、無線ネットワークの方式に応じて、データ信号のメディアフォーマットを選択するフォーマット選択手順をコンピュータに実行させることが好ましい。
本発明の第2の特徴において、接続先選択手順は、データ信号のメディア種類に応じて、複数の接続先機器を選択する手順を含むことが好ましい。
本発明の第2の特徴において、プログラムは、接続先機器が対応するデータ信号の通信方式に応じて、接続先機器の入力モードの切替えを指示する入力モード切替指示手順をコンピュータに実行させることが好ましい。
本発明の第2の特徴において、接続先選択手順は、接続が誤って確立されたことがある他のネットワーク機器を接続先機器の対象から外して、接続先機器を選択する手順を含むことが好ましい。
本発明の第2の特徴において、プログラムは、機器情報を要求するための機器探索要求を受信する受信手順と、機器探索要求に応じて機器情報を含む機器探索応答を送信する送信手順と、機器探索要求を受信した場合であっても、機器探索応答を送信しないことを設定する応答可否設定手順とをコンピュータに実行させることが好ましい。
本発明によれば、データ信号のメディア種類に適し、かつ、近隣に配置されたネットワーク機器を接続先機器として選択するとともに、ユーザの操作を必要とせずに、接続先機器と接続を確立可能なネットワーク機器、及び、このネットワーク機器に適用されるプログラムを提供することができる。
(本発明の一実施形態に係るネットワークの構成)
以下において、本発明の一実施形態に係るネットワークの構成について、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の一実施形態に係るネットワークの構成を示す図である。なお、以下では、アクセスポイントをAP(Access Point)と記載する。
図1に示すように、ネットワークは、複数のアンテナ(アンテナ1a及びアンテナ1b)と、複数のネットワーク機器(DVD10〜オーディオ90)と、複数のAP(AP100a及びAP100b)とを有する。
ここで、アンテナ1a、DVD10〜デジタルビデオカメラ(以下、DVC60)及びAP100aは、部屋A内に配置され、アンテナ1b、DVD70〜オーディオ90及びAP100bは、部屋B内に配置される。
すなわち、アンテナ1a、DVD10〜DVC60及びAP100aは、部屋A内でネットワーク(無線LAN又は有線LAN)を構成し、アンテナ1b、DVD70〜オーディオ90及びAP100bは、部屋B内でをネットワーク(無線LAN又は有線LAN)構成する。なお、アンテナ1a及びアンテナ1bは、各部屋に用意されているアンテナ端子である。
また、AP100a及びAP100bは、回線2(有線又は無線)を介して接続される。
(本発明の一実施形態に係る各ネットワーク機器の機能)
以下において、本発明の一実施形態に係る各ネットワーク機器の機能について、図面を参照しながら説明する。図2は、本発明の一実施形態に係る各ネットワーク機器の機能を示す図である。
図2に示すように、各ネットワーク機器は、ANT入力ポート、ANT出力ポート、有線LANや無線LANに対応するネットワークモード、音声再生機能、及び、映像再生機能等の再生機能を有する。
ANT入力ポートは、映像信号や音声信号を含むアンテナ信号をアンテナ1a又はアンテナ1bから取得するポートであり、ANT出力ポートは、アンテナ信号を出力するポートである。
例えば、DVD10は、ANT入力ポート及びANT出力ポートを有しており、TV20は、ANT入力ポートを有するが、ANT出力ポートを有していない。
ネットワークモードは、各ネットワーク機器がネットワークに接続するモードであり、有線LAN(Ethernet(登録商標))や無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n、UWB(Ultra Wide Band)等)の種別によって分類される。なお、以下において、有線LANに対応するネットワークモードを「NETモード」と称し、無線LANに対応するネットワークモードを「W−NETモード」と称する。
ここで、NETモードが1000BASE−TXに対応するモードである場合には「◎」に分類され、NETモードが100BASE−TXに対応するモードである場合には「○」に分類される。同様に、W−NETモードについても、対応する通信方式(IEEE 802.11a/b/g/n、UWB等)の種別により分類される。
例えば、DVD10は、1000BASE−TXに対応するNETモード及びIEEE 802.11nに対応するW−NETモードを有している。
音声再生機能は、音声信号の入出力方式に応じて分類される。例えば、音声信号の入出力方式が「モノラル」である場合には「△」に分類され、入出力方式が「ステレオ」である場合には「○」に分類され、音声信号の入出力方式が「5.1ch等のサラウンド」である場合には「◎」に分類される。
さらに、音声再生機能は、スピーカの最大出力やアンプの定格出力に応じても分類される。例えば、音声再生機能は、最大出力が5W以下である場合には「△」に分類され、最大出力が5W〜10Wである場合には「○」に分類され、最大出力が10W以上である場合には「◎」に分類される。なお、以下において、音声再生機能として音声再生方式(音声信号の入出力方式及びスピーカの最大出力)を例に説明する。
映像再生機能は、画面の画角、サイズ、解像度等に応じて分類される。例えば、映像再生機能は、画面サイズが6インチ以下である場合には「△」に分類され、画面サイズが6インチ〜20インチである場合には「○」に分類され、画面サイズが20インチ以上である場合には「◎」に分類される。なお、以下において、映像再生機能として画面サイズを例に説明する。
(本発明の一実施形態に係るネットワーク機器の構成)
以下において、本発明の一実施形態に係るネットワーク機器の構成について、図面を参照しながら説明する。図3は、本発明の一実施形態に係るネットワーク機器の構成を示すブロック図である。
なお、各ネットワーク機器の構成は同様であるため、図3ではDVD10を例に説明する。また、図3では、DVD10の入出力機能や再生機能については、説明を簡略化するために省略する。
図3に示すように、DVD10は、機器情報送受信部11と、距離判定部12と、候補リスト生成部13と、接続先選択部14と、接続処理部15とを有する。
機器情報送受信部11は、DVD10が必要とする機能を有するネットワーク機器を探索するための機器探索要求をブロードキャスト(又は、マルチキャスト)で送信するとともに、機器探索要求に応じて各ネットワーク機器から返信される機器探索応答を受信する。
例えば、機器情報送受信部11は、DVD10が音声信号を出力する場合には、音声再生機能を有するネットワーク機器を探索するための機器探索要求を送信し、DVD10が映像信号を出力する場合には、映像再生機能を有するネットワーク機器を探索するための機器探索要求を送信する。
また、機器情報送受信部11は、各ネットワーク機器が有する音声再生機能を含む機器探索応答を受信し、各ネットワーク機器が有する映像再生機能を含む機器探索応答を受信する。
なお、DVD10は、UPnP(Universal Plug & Play)のSSDP(Simple Service Discovery Protocol)等に従って、機器探索要求の送信や機器探索応答の受信を行うことが可能である。
また、機器情報送受信部11は、ブロードキャスト(又は、マルチキャスト)で送信された機器探索要求を受信する。さらに、機器情報送受信部11は、受信した機器探索要求に応じて、機器探索応答を送信する。
距離判定部12は、DVD10と各ネットワーク機器との距離が所定距離内であるか否か(例えば、部屋A内であるか否か)を判定する。具体的には、距離判定部12は、各ネットワーク機器から受信する機器探索応答の受信強度が所定の閾値(以下、距離判定閾値)よりも大きい場合に、DVD10と各ネットワーク機器との距離が所定距離内であると判定する。
このとき、距離判定部12は、音声信号を送信するための接続を確立するネットワーク機器との距離を判定する場合よりも大きい距離判定閾値で、映像信号を送信するための接続を確立するネットワーク機器との距離を判定してもよい。
なお、距離判定部12は、機器探索要求を送信してから機器探索応答を各ネットワーク機器から受信するまでの時間(応答時間)に基づいて、DVD10と各ネットワーク機器との距離が所定距離内であるか否かを判定してもよい。
また、距離判定部12は、各ネットワーク機器が位置情報を有していることを前提として、各ネットワーク機器に位置情報を問い合わせることによって、DVD10と各ネットワーク機器との距離が所定距離内であるか否かを判定していもよい。
なお、各ネットワーク機器は、室内GPS(Global Positioning System、不図示)を用いて位置情報を取得してもよい。また、各ネットワーク機器は、3つ以上のAPに位置要求を送信してから、位置要求に応じてAPから返信される位置応答を受信するまでの時間を測定することによって位置情報を取得してもよい。
候補リスト生成部13は、DVD10が接続可能なネットワーク機器のリスト(以下、候補リスト)を生成する。具体的には、候補リスト生成部13は、機器情報送受信部11によって受信される機器探索応答と、距離判定部12による判定結果とに基づいて、候補リストを生成する(図4を参照)
図4は、本発明の一実施形態に係る候補リストを示す図である。なお、図4(a)は、映像信号を再生可能なネットワーク機器(映像再生機器)の候補リストを示す図であり、図4(b)は、音声信号を再生可能なネットワーク機器(音声再生機器)の候補リストを示す図である。
図4(a)に示すように、映像再生機器の候補リストでは、優先順位と、機器名と、機器情報と、機器位置と、誤接続判定フラグとが対応付けられている。
映像再生機器の優先順位は、映像信号を送受信するための接続(チャネル)を確立する優先度に応じて設定される。具体的には、優先順位は、各ネットワーク機器が有する映像再生機能に応じて設定される。例えば、優先順位は、画面サイズが大きいネットワーク機器について高く設定され、映像再生フォーマットが高品位であるネットワーク機器について高く設定される。
なお、優先順位を設定する基準は、予め設定されていてもよく、ユーザが任意に設定してもよい。また、優先順位は、画面サイズが大きいネットワーク機器順に設定されてもよい。
機器情報は、各ネットワーク機器が有するネットワークモードの種類、画面サイズを示す情報である。TV20を例に挙げると、画面サイズが20インチ以上であるため、画面サイズ欄は「◎」である。一方、TV80を例に挙げると、画面サイズが20インチ以上であるため、画面サイズ欄は「◎」である。
機器位置は、DVD10と各ネットワーク機器との距離が所定距離内であるか否かを示す情報である。TV20を例に挙げると、DVD10とTV20との距離が所定距離内である(両者とも部屋A内に配置される)ため、機器位置欄は「○」である。一方、TV80を例に挙げると、DVD10とTV80との距離が所定距離以上である(TV80が部屋B内に配置される)ため、機器位置欄は「×」である。
誤接続判定フラグは、DVD10と各ネットワーク機器との間に誤って接続が確立されたことがあるか否かを示すフラグである。具体的には、誤って接続が確立されたことがある場合には、誤接続判定フラグに「1」がセットされ、誤って接続が確立されたことがない場合には、誤接続判定フラグに「0」がセットされる。
また、図4(b)に示すように、音声再生機器の候補リストでは、映像再生機器の候補リストと同様に、優先順位と、機器名と、機器情報と、機器位置と、誤接続判定フラグとが対応付けられている。
音声再生機器の優先順位は、音声信号を送受信するための接続(チャネル)を確立する優先度に応じて設定される。具体的には、優先順位は、各ネットワーク機器が有する音声再生機能に応じて設定される。例えば、優先順位は、スピーカの最大出力が大きいネットワーク機器について高く設定され、音声再生フォーマットが高品位であるネットワーク機器について高く設定される。
なお、優先順位を設定する基準は、予め設定されていてもよく、ユーザが任意に設定してもよい。また、優先順位は、スピーカの最大出力が大きいネットワーク機器順に設定されてもよい。
音声再生機器の機器情報は、各ネットワーク機器が有するネットワークモードの種類、音声信号の入出力力方式やスピーカの最大出力を示す情報である。TV20を例に挙げると、音声信号の入出力方式がステレオであり、スピーカの最大出力が8Wであるため、音声再生方式欄は「○/8W」である。一方、オーディオ30を例に挙げると、音声信号の入出力方式がサラウンドであり、スピーカの最大出力が90Wであるため、音声再生方式欄は「◎/90W」である。
接続先選択部14は、候補リスト生成部13によって生成された候補リストを参照して、映像信号又は音声信号を送信するための接続を確立するネットワーク機器(接続先機器)を選択する。
具体的には、接続先選択部14は、優先順位が最も高いネットワーク機器から順に候補リストを参照する。また、接続先選択部14は、各ネットワーク機器が有する画面サイズや音声再生方式に応じて接続先機器を選択する。
さらに、接続先選択部14は、誤判定フラグに「1」がセットされたネットワーク機器を接続先機器の対象から外して、接続先機器を選択する。従って、接続先選択部14は、PC40を接続先機器の対象から外して、接続先機器を選択する。
すなわち、接続先選択部14は、映像信号を送信するための接続(無線接続)を確立する接続先機器としてTV20(W−NETモード)を選択し、音声信号を送信するための接続(無線接続)を確立する接続先機器としてオーディオ30(W−NETモード)を選択する。
接続処理部15は、接続先選択部14によって選択されたネットワーク機器とDVD10との間に接続(無線接続)を確立する。すなわち、接続処理部15は、映像信号を送信するための接続(無線接続)をTV20と確立し、音声信号を送信するための接続をオーディオ30と確立する。
(本発明の一実施形態に係るネットワーク機器の動作)
以下において、本発明の一実施形態に係るネットワーク機器の動作について、図面を参照しながら説明する。図5は、本発明の一実施形態に係るネットワーク機器の動作を示すシーケンス図である。なお、図5では、DVD10、TV20及びオーディオ30を例に説明する。すなわち、PC40〜オーディオ90は省略されている。
図5に示すように、ステップ10において、DVD10は、機器探索要求をブロードキャスト(又は、マルチキャスト)で送信する。具体的には、DVD10は、映像再生機能を有するネットワーク機器及び音声再生機能を有するネットワーク機器を探索するための機器探索要求を送信する。
ステップ11において、TV20は、機器探索要求に応じて、機器探索応答をDVD10に送信する。具体的には、TV20は、NETモード「◎」、W−NETモード「IEEE 802.11n」、音声再生方式「○/8W」、画面サイズ「◎」を含む機器探索応答をDVD10に送信する。
ステップ12において、オーディオ30は、機器探索要求に応じて、機器探索応答をDVD10に送信する。具体的には、オーディオ30は、W−NETモード「IEEE 802.11b」、音声再生方式「◎/90W」を含む機器探索応答をDVD10に送信する。
ステップ13において、DVD10は、映像再生機器の候補リスト(図4(a)を参照)、及び、音声再生機器の候補リスト(図4(b)を参照)を生成する。具体的には、DVD10は、DVD10とTV20との距離が所定距離内であるか否かを判定するとともに、DVD10とオーディオ30との距離が所定距離内であるか否かを判定する。また、DVD10は、この判定結果と、TV20及びオーディオ30から受信した機器探索応答とに基づいて、映像再生機器及び音声再生機器の候補リストを生成する。
ステップ14において、DVD10は、映像信号及び音声信号を送信するための接続を確立する接続先機器を選択する。具体的には、DVD10は、映像信号を送信するための接続(無線接続)を確立する接続先機器としてTV20(W−NETモード)を選択し、音声信号を送信するための接続(無線接続)を確立する接続先機器としてオーディオ30(W−NETモード)を選択する。
ステップ15において、DVD10は、映像信号を送信するための接続(無線接続)の確立を要求する接続要求をTV20に送信する。同様に、ステップ16において、DVD10は、音声信号を送信するための接続(無線接続)の確立を要求する接続要求をオーディオ30に送信する。
ステップ17において、DVD10は、映像信号を送信するための接続(無線接続)をTV20と確立する。同様に、ステップ18において、DVD10は、音声信号を送信するための接続(無線接続)をオーディオ30と確立する。
(本発明の一実施形態に係るネットワーク機器の作用及び効果)
本発明の一実施形態に係るネットワーク機器(DVD10)によれば、候補リスト生成部13が、距離判定部12による判定結果と各ネットワーク機器の機器情報とに基づいて候補リストを作成するとともに、接続先選択部14が、候補リストを参照して優先順位が高いネットワーク機器を接続先機器として選択することにより、ネットワーク機器(DVD10)は、映像信号や音声信号等のデータ信号のメディア種類に適し、かつ、近隣に配置されたネットワーク機器を接続先機器として選択することができる。
また、接続処理部15が、接続先選択部14によって選択された接続先機器と自動的に接続を確立することにより、ネットワーク機器(DVD10)は、ユーザの操作を必要とせずに、接続先機器と接続を確立することができ、ユーザの利便性向上を図ることができる。
さらに、接続先選択部14が、誤って接続が確立されたことがあるネットワーク機器を接続先機器の対象から外して、接続先機器を選択することにより、ネットワーク機器(DVD10)は、誤接続の再発を防止することができる。
(変更例1)
以下において、上述した実施形態の変更例1について、図面を参照しながら説明する。なお、以下においては、上述した実施形態と変更例1との相違点を主として説明する。
図6は、本発明の変更例1に係るネットワーク機器(DVD10)の構成を示すブロック図である。
図6に示すように、DVD10は、上述した実施形態の構成に加えて、フォーマット選択部16と、モード切替指示部17と、応答可否設定部18とを有する。
フォーマット選択部16は、無線LANの方式(主として、伝送速度)に応じて、映像信号や音声信号のメディアフォーマットを選択する。具体的には、フォーマット選択部16は、無線LANで許容される範囲内で最も高品位なフォーマットを選択する。なお、フォーマット選択部16は、無線LANの輻輳状態に応じて、フォーマットを選択してもよい。
ここで、無線LANの方式としては、例えば、IEEE802.11a/b/g/n、Bluetooth、UWB(Ultra Wide Band)、IrDA等の方式が挙げられる。
また、映像信号のメディアフォーマットとしては、MPEG2、MPEG4、WMV(Windows(登録商標) Media Video)等が挙げられる。さらに、音声信号のメディアフォーマットとしては、MP3(MPEG Audio Layer 3)、WMA(Windows(登録商標) Media Audio)、ATRAC3(Adaptive Transform Acoustic Coding 3)等が挙げられる。
モード切替指示部17は、接続先機器が対応する通信方式に応じて、接続先機器の入力モードを切替えることを指示する。具体的には、モード切替指示部17は、接続先機器の入力モードを切替えるためのモード切替指示を接続先機器に送信することによって、接続先機器の入力モードを切替える。
例えば、モード切替指示部17は、接続先機器がTV20であり、映像信号の通信方式として「IEEE 802.11n」を選択した場合には、TV20の映像入力モードをW−NETモードに切替えるためのモード切替指示をTV20に送信する。また、モード切替指示部17は、映像信号の通信方式として「1000BASE−TX」を選択した場合には、TV20の映像入力モードをNETモードに切替えるためのモード切替指示をTV20に送信する。
応答可否設定部18は、各ネットワーク機器から機器探索要求を受信した場合に、機器探索応答を送信しないことを設定する。例えば、応答可否設定部18は、部屋A内に配置されるDVC60や部屋B内に配置されるTV80とDVD10との間に接続を確立させたくない場合に、DVC60やTV80からの機器探索要求に応じて、機器探索応答を送信しないことを設定する。
変更例1に係るネットワーク機器(DVD10)によれば、フォーマット選択部16が、無線LANの方式に従って、データ信号のメディアフォーマットを選択することにより、ネットワーク機器(DVD10)は、無線LANで許容される伝送速度に適したフォーマットを選択することができる。
また、モード切替指示部17が、通信方式に対応する入力モードに接続先機器の入力モードを切替えるためのモード切替指示を接続先機器に送信することにより、ネットワーク機器(DVD10)は、接続先機器をユーザが切替える必要がなくなり、ユーザの利便性向上を図ることができる。
さらに、応答可否設定部18が、接続を確立させたくないネットワーク機器に機器探索応答を送信しないことを設定することにより、接続が確立されるネットワーク機器の組合せをユーザが任意に設定することができる。
(その他の変更例)
上述した実施形態では、各ネットワーク機器は、無線LANによって接続されるが、これに限定されるものではなく、有線LANによって接続されてもよい。
また、上述した実施形態では、DVD10と各ネットワーク機器との間に確立される接続は、無線接続であるが、これに限定されるものではなく、有線接続であってもよい。
例えば、ビットレートが低い音声信号については、無線LANを介して無線接続を確立し、ビットレートが高い映像信号については、有線LANを介して有線接続を確立してもよい。
さらに、上述した実施形態では、モード切替指示部17は、接続先機器の入力モードの切替えを指示するが、これに限定されるものではなく、接続先機器の電源投入を指示してもよい。
また、上述した実施形態では、接続を確立するネットワーク機器は、DVD10であるが、これに限定されるものではなく、他のネットワーク機器(TV20、オーディオ30、PC40等)であってもよい。
本発明の一実施形態に係るネットワークを示す図である。 本発明の一実施形態に係るネットワーク機器の機器情報を示す図である。 本発明の一実施形態に係るネットワーク機器の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係る候補リストを示す図である。 本発明の一実施形態に係るネットワーク機器の動作を示すシーケンス図である。 本発明の一変更例に係るネットワーク機器の構成を示すブロック図である。
符号の説明
1a〜1b・・・アンテナ、2・・・回線、10〜90・・・ネットワーク機器、11・・・機器情報送受信部、12・・・距離判定部、13・・・候補リスト生成部、14・・・接続先選択部、15・・・接続処理部、16・・・フォーマット選択部、17・・・モード切替指示部、18・・・応答可否設定部、100a〜100b・・・AP

Claims (8)

  1. ネットワーク内に配置されるネットワーク機器であって、
    前記ネットワーク内に配置される他のネットワーク機器との距離が所定距離内であるか否かを判定する距離判定部と、
    前記他のネットワーク機器が有する機能を特定する機器情報を取得する機器情報取得部と、
    前記距離判定部による判定結果と、前記機器情報取得部によって取得された前記機器情報とに基づいて、データ信号を送信するための接続を確立する接続先機器を前記他のネットワーク機器の中から選択する接続先選択部と、
    前記接続先選択部によって選択された前記接続先機器と前記接続を確立する接続処理部とを備えることを特徴とするネットワーク機器。
  2. 前記ネットワークは、無線ネットワークであり、
    前記接続は、無線接続であることを特徴とする請求項1に記載のネットワーク機器。
  3. 前記無線ネットワークの方式に応じて、前記データ信号のメディアフォーマットを選択するフォーマット選択部をさらに備えることを特徴とする請求項2に記載のネットワーク機器。
  4. 前記接続先選択部は、前記データ信号のメディア種類に応じて、複数の前記接続先機器を選択することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のネットワーク機器。
  5. 前記接続先機器が対応する前記データ信号の通信方式に応じて、前記接続先機器の入力モードの切替えを指示する入力モード切替指示部をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のネットワーク機器。
  6. 前記接続先選択部は、前記接続が誤って確立されたことがある前記他のネットワーク機器を前記接続先機器の対象から外して、前記接続先機器を選択することを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のネットワーク機器。
  7. 前記機器情報を要求するための機器探索要求を受信する受信部と、
    前記機器探索要求に応じて前記機器情報を含む機器探索応答を送信する送信部と、
    前記機器探索要求を受信した場合であっても、前記機器探索応答を送信しないことを設定する応答可否設定部とをさらに備えることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載のネットワーク機器。
  8. ネットワーク内に配置されるネットワーク機器に適用されるプログラムであって、コンピュータに、
    前記ネットワーク内に配置される他のネットワーク機器との距離が所定距離内であるか否かを判定する距離判定手順と、
    前記他のネットワーク機器が有する機能を特定する機器情報を取得する機器情報取得手順と、
    前記距離判定手順における判定結果と、前記機器情報取得手順で取得された前記機器情報とに基づいて、データ信号を送信するための接続を確立する接続先機器を前記他のネットワーク機器の中から選択する接続先選択手順と、
    前記接続先選択手順で選択された前記接続先機器と前記接続を確立する接続処理手順とを実行させることを特徴とするプログラム。
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