JP2006245800A - W−cdma基地局 - Google Patents

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Abstract

【課題】 新たな設備を用いたり装置規模を大きくしたりすることなく、複数の張出し無線装置から無線区間へ下りデータを同じタイミングで送信する。
【解決手段】 拡散処理された下りデータに8B10Bエンコーダ204にて同期信号が挿入され、8B10Bデコーダ212にて下りデータから同期信号が抽出され、同期信号が抽出された抽出タイミングに基づいた挿入タイミングで、8B10Bエンコーダ214にて同期信号が上りデータに挿入され、挿入された同期信号が8B10Bデコーダ208にて上りデータから抽出され、下りデータに同期信号が挿入された挿入タイミングから、上りデータからの同期信号が抽出された抽出タイミングまでの時間が遅延時間計測カウンタ209にて計測され、計測された時間に基づいて下りデータの拡散処理の開始タイミングが制御される。
【選択図】図2

Description

本発明は、通信方式としてW−CDMA(Wideband-Code Division Multiple Access)方式を用いたW−CDMA基地局に関し、特に、基地局の装置構成が、ベースバンド処理装置と、ベースバンド処理装置から離れた場所に設置される張出し無線装置とに分離されており、ベースバンド処理装置と張出し無線装置との間が光ケーブルにより接続されたW−CDMA基地局に関する。
近年、次世代の移動通信システムとして、通信方式としてW−CDMA方式を用いた移動通信システムが広く普及してきている。このようなW−CDMA通信システムでは、基地局からの電波が届く範囲がサービスエリアとなるため、基地局から離れているために電波の届きにくい場所については、サービスエリアから外れてしまう可能性がある。そのため、基地局の装置構成をベースバンド処理装置と張出し無線装置とに分離し、ベースバンド処理装置から離れた場所に張出し無線装置を設置し、これらベースバンド処理装置と張出し無線装置とを光ケーブルにより接続することにより、基地局から離れた場所についてもサービスエリアの範囲内とする装置構成が考えられている。
また、1つのベースバンド処理装置に対して、ベースバンド処理装置から離れた場所に複数の張出し無線装置を設置することにより、収容セル数の増加が容易に行われ、さらに、張出し無線装置の置き換えだけで、収容セルの構成を容易に変更することができる。
しかし、このような光ケーブルによって接続されたベースバンド処理装置と張出し無線装置との間における通信においては、各張出し無線装置が設置される場所によって、ベースバンド処理装置からの距離の違いから、光ケーブルの信号伝搬遅延時間の差分が生じてしまう。ベースバンド処理装置と各張出し無線装置との間に接続された光ケーブルの長さが等しい場合は問題は発生しないが、光ケーブルの長さが異なる場合は、ベースバンド処理装置から複数の張出し無線装置に対して同じタイミングで下りデータが送信されても、複数の張出し無線装置においては下りデータが時間的なばらつきを保持したまま無線区間へ送信されてしまう。例えば、ダイバーシティ送信や、IPDL(Idle Periods create in the Down Link)サービス等については、そのばらつきを補正する処理が必要となる。
そこで、複数の張出し無線装置間において、基準タイミングとなる信号の受け渡しを行い、基準タイミング信号と、ベースバンド処理装置から受信した下りデータの受信タイミングとから算出した時間をベースバンド処理装置へ送信し、ベースバンド処理装置において遅延時間を算出し、ばらつきを補正する方法が考えられている(例えば、特許文献1参照。)。
また、ベースバンド処理装置から張出し無線装置へ下りデータを送信する際に、特別な同期信号を下りデータの中に挿入し、張出し無線装置において受信した下りデータから同期信号を検出し、検出した同期信号と下りデータが一時的に格納されるバッファとを用いて遅延時間の補正を行う方法も考えられている。
特開2004−222088号公報
しかしながら、上述した特許文献1に記載された方法では、張出し無線装置間において基準タイミング信号を送受信するためのケーブルを別途準備しなければならないという問題点がある。
また、上述したように、ベースバンド処理装置から張出し無線装置へ下りデータを送信する際に、特別な同期信号を下りデータの中に挿入するものでは、ベースバンド処理装置から張出し無線装置へ下りデータを送信する際に、下りデータの中に挿入する一定の周期を有するフレームパルス等の特別な同期信号が必要であり、さらに、張出し無線装置間において遅延時間差がゼロになるように無線区間へ下りデータを送信するタイミングを吸収するためのバッファを設ける必要があり、そのため、装置規模が大きくなってしまうという問題点がある。
本発明は、上述したような従来の技術が有する問題点を鑑みてなされたものであって、新たな設備を用いたり装置規模を大きくしたりすることなく、複数の張出し無線装置から無線区間へ下りデータを同じタイミングで送信することができるW−CDMA基地局を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための本発明は、
ベースバンド処理装置と、張出し無線装置とに分離され、前記ベースバンド処理装置と複数の前記張り出し無線装置とが光ケーブルで接続されたW−CDMA基地局であって、
前記ベースバンド処理装置は、拡散処理した下りデータに同期信号を挿入し、当該下りデータを前記張出し無線装置へ送信し、前記張出し無線装置から送信されてきた上りデータから同期信号を抽出し、前記下りデータに同期信号を挿入した挿入タイミングから、前記上りデータから同期信号を抽出した抽出タイミングまでの時間に基づいて、前記下りデータの拡散処理の開始タイミングを制御し、
前記張出無線装置は、前記ベースバンド処理装置から送信されてきた前記下りデータから同期信号を抽出し、前記下りデータから同期信号を抽出した抽出タイミングに基づいた挿入タイミングで前記上りデータに同期信号を挿入する。
また、前記ベースバンド処理装置は、
前記下りデータに挿入される同期信号の挿入タイミングを生成するフレーム信号生成手段と、
前記フレーム信号生成手段によって生成された挿入タイミングで、前記下りデータに同期信号を挿入する第1のエンコーダと、
前記上りデータから同期信号を抽出する第1のデコーダと、
前記フレーム信号生成手段によって生成された同期信号の挿入タイミングから、前記第1のデコーダにて同期信号が抽出された抽出タイミングまでの時間を計測する遅延計測カウンタと、
前記遅延計測カウンタによって計測された時間に基づいて、前記下りデータの拡散処理の開始タイミングを制御する同期信号制御手段とを有し、
前記張出し無線装置は、
前記第1のエンコーダにて挿入された同期信号を前記下りデータから抽出する第2のデコーダと、
前記第2のデコーダにて同期信号が抽出された抽出タイミングに基づいて、前記上りデータに同期信号を挿入する挿入タイミングを出力する同期検出手段と、
前記同期検出手段によって出力された挿入タイミングで前記上りデータに同期信号を挿入する第2のエンコーダとを有することを特徴とする。
また、前記第1及び前記第2のエンコーダは、8B10Bエンコーダであり、前記第1及び前記第2のデコーダは、8B10Bデコーダであり、同期信号はカンマコードであることを特徴とする。
また、前記同期信号制御手段は、前記フレーム信号生成手段によって生成された同期信号の挿入タイミングから、前記第1のデコーダにて同期信号が抽出された抽出タイミングまでの時間を往復の伝搬遅延時間とし、前記往復の伝搬遅延時間を2で割った片道の伝搬遅延時間と予め設定されている最大伝搬遅延時間との差分だけ遅らせたタイミングを前記下りデータの拡散処理の開始タイミングとすることを特徴とする。
また、ベースバンド処理装置と、張出し無線装置とに分離され、前記ベースバンド処理装置と複数の前記張り出し無線装置とが光ケーブルで接続されたW−CDMA基地局の制御方法であって、
前記ベースバンド処理装置から前記張出し無線装置へ送信される下りデータに挿入される同期信号の挿入タイミングを生成する処理と、
前記生成された挿入タイミングで、前記下りデータに同期信号を挿入する処理と、
前記ベースバンド処理装置から前記張出し無線装置へ前記下りデータを送信する処理と、
前記張出し無線装置にて受信された下りデータから同期信号を抽出する処理と、
同期信号が抽出された抽出タイミングに基づいて、前記張出し無線装置から前記ベースバンド処理装置へ送信される上りデータに同期信号を挿入する挿入タイミングを出力する処理と、
前記出力された挿入タイミングで、前記上りデータに同期信号を挿入する処理と、
前記張出し無線装置から前記ベースバンド処理装置へ前記上りデータを送信する処理と、
前記ベースバンド処理装置にて受信された前記上りデータから同期信号を抽出する処理と、
前記下りデータに同期信号が挿入された挿入タイミングから、前記上りデータから同期信号が抽出された抽出タイミングまでの時間を計測する処理と、
前記計測された時間に基づいて、前記下りデータの拡散処理の開始タイミングを制御する処理とを有する。
また、請求項5に記載のW−CDMA基地局の制御方法において、
同期信号を挿入する処理は、8B10Bエンコード処理であり、同期信号を抽出する処理は、8B10Bデコード処理であり、同期信号はカンマコードであることを特徴とする。
また、前記下りデータに同期信号が挿入された挿入タイミングから、前記上りデータから同期信号が抽出された抽出タイミングまでの時間を往復の伝搬遅延時間とし、前記往復の伝搬遅延時間を2で割った片道の伝搬遅延時間と予め設定されている最大伝搬遅延時間との差分だけ遅らせたタイミングを前記下りデータの拡散処理の開始タイミングとすることを特徴とする。
上記のように構成された本発明においては、ベースバンド処理装置において、拡散処理された下りデータに同期信号が挿入され、同期信号が挿入された下りデータが張出し無線装置へ送信され、張出し無線装置において、ベースバンド処理装置から送信されてきた下りデータから同期信号が抽出され、同期信号が抽出された抽出タイミングに基づいた挿入タイミングで、ベースバンド処理装置へ送信する上りデータに同期信号が挿入され、同期信号が挿入された上りデータがベースバンド処理装置へ送信され、ベースバンド処理装置において、張出し無線装置から送信されてきた上りデータから同期信号が抽出され、下りデータに同期信号が挿入された挿入タイミングから、上りデータから同期信号が抽出された抽出タイミングまでの時間が計測され、計測された時間に基づいて下りデータの拡散処理の開始タイミングが制御される。
このように、下りデータに同期信号が挿入されてから、上りデータから同期信号が抽出されるまでの時間が測定されることにより、ベースバンド処理装置と、ベースバンド装置から様々な距離に設置された張出し無線装置との間のそれぞれの伝搬遅延時間が算出され、算出されたそれぞれの遅延時間に基づいて、ベースバンド処理装置からそれぞれの張出し無線装置へ適当なタイミングで下りデータが送信されることにより、各張出し無線装置において、遅延時間が測定され、各張出し無線装置間における遅延時間差がゼロになるように無線区間へ下りデータが送信されるタイミングを吸収するためのバッファや制御回路等により装置規模が大きくなることは無く、また、各張出し無線装置間にて基準タイミング信号のやりとりをすることなく、各張出し無線装置から同じタイミングで無線区間へ下りデータが送信される。
以上説明したように本発明においては、拡散処理された下りデータに同期信号が挿入され、同期信号が挿入された下りデータが張出し無線装置へ送信され、張出し無線装置において、ベースバンド処理装置から送信されてきた下りデータから同期信号が抽出され、同期信号が抽出された抽出タイミングに基づいた挿入タイミングで、ベースバンド処理装置へ送信する上りデータに同期信号が挿入され、同期信号が挿入された上りデータがベースバンド処理装置へ送信され、ベースバンド処理装置において、張出し無線装置から送信されてきた上りデータから同期信号が抽出され、下りデータに同期信号が挿入された挿入タイミングから、上りデータから同期信号が抽出された抽出タイミングまでの時間が計測され、計測された時間に基づいて下りデータの拡散処理の開始タイミングが制御される構成としたため、新たな設備を用いたり装置規模を大きくしたりすることなく、複数の張出し無線装置から無線区間へ下りデータを同じタイミングで送信することができる。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明のW−CDMA基地局の実施の一形態を示す図である。
図1に示すように本形態は、ベースバンド処理装置101と、ベースバンド処理装置101から離れた場所に設置された張出し無線装置であるAMP処理装置102〜104とから構成されており、ベースバンド処理装置101と各AMP処理装置102〜104とは、それぞれ光ケーブル105〜107によって接続されている。なお、ベースバンド処理装置101と各AMP処理装置102〜104との間の距離は任意とし、また、AMP処理装置102〜104の数は3つに限らない。
図2は、図1に示したベースバンド処理装置101及びAMP処理装置102〜104の構成の一例を示す図である。
図1に示したベースバンド処理装置101は図2に示すように、接続されたAMP処理装置102〜104との間にて、それぞれ、下りデータを送信し、また、上りデータを受信するデジタル信号処理部221〜223から構成されており、これらデジタル信号処理部221〜223のそれぞれは、基準タイミングをトリガにして上位装置から入力される下りデータの拡散処理を行う拡散器203と、同期信号であるカンマコードを下りデータに挿入する挿入タイミングを生成するフレーム信号生成部202と、拡散器203において拡散処理された下りデータにフレーム信号生成部202において生成された挿入タイミングでカンマコードを挿入して8B10Bエンコード処理を行う第1のエンコーダである8B10Bエンコーダ204と、8B10Bエンコーダ204によって8B10Bエンコード処理された下りデータをパラレル信号からシリアル信号へ変換するSer部205と、ベースバンド処理装置101内部の電気信号と、ベースバンド処理装置101とAMP処理装置102との間のインタフェースである光信号との電気−光変換を行う電気−光変換部206と、電気−光変換部206にて電気信号に変換された上りデータをシリアル信号からパラレル信号へ変換するDes部207と、パラレル信号に変換された上りデータについて8B10Bデコード処理を行う第1のデコーダである8B10Bデコーダ208と、8B10Bデコード処理された上りデータから抽出されたカンマコードの抽出タイミングとフレーム信号生成部202において生成されたカンマコードの挿入タイミングとから伝搬遅延時間を計測する遅延計測カウンタ209と、基地局内にて拡散処理の基準タイミングとなる基地局内基準タイミングと遅延計測カウンタ209にて計測された伝搬遅延時間とに基づいて、拡散器203における拡散処理の開始タイミングを制御する同期信号制御部201とから構成されている。なお、デジタル信号処理部221〜223の数は3つに限らない。
一方、図1に示したAMP処理装置102〜104はそれぞれ図2に示すように、AMP処理装置102〜104内部の電気信号と、ベースバンド処理装置101とAMP処理装置102〜104との間のインタフェースである光信号との光−電気変換を行う光−電気変換部210と、光−電気変換部210にて電気信号に変換された下りデータをシリアル信号からパラレル信号へ変換するDes部211と、パラレル信号に変換された下りデータについて8B10Bデコード処理を行う第2のデコーダである8B10Bデコーダ212と、8B10Bデコード処理された下りデータから抽出されたカンマコードの抽出タイミングの同期検出を行い、抽出されたカンマコードを上りデータへ挿入する挿入タイミングを出力する同期検出部213と、8B10Bデコード処理された下りデータを無線区間に送信する処理及び無線区間から受信した上りデータの処理を行う無線部216と、無線区間とのデータの送受信を行うためのアンテナ217と、無線部216から出力された上りデータに同期検出部213から出力された挿入タイミングでカンマコードを挿入して8B10Bエンコード処理を行う第2のエンコーダである8B10Bエンコーダ214と、8B10Bエンコーダ214によって8B10Bエンコード処理された上りデータをパラレル信号からシリアル信号へ変換するSer部215とから構成されている。
図3は、図1及び図2に示したW−CDMA基地局におけるカンマコードのタイミングを観測する観測点を示す図である。
図3に示すように、下りデータに関しては、カンマコードが8B10Bエンコーダ204にて挿入されるポイントを観測点301、カンマコードが8B10Bデコーダ212にて抽出されるポイントを観測点302とし、また、上りデータに関しては、カンマコードが8B10Bエンコーダ214にて挿入されるポイントを観測点303、カンマコードが8B10Bデコーダ208にて抽出されるポイントを観測点304とする。
以下に、上記のように構成されたW−CDMA基地局の処理について、それぞれの観測点301〜304におけるカンマコードの挿入及び抽出タイミングを含めて説明する。なお、以下の説明においては、ベースバンド処理装置101とAMP処理装置102との間にて上りデータ及び下りデータが送受信される場合を例に挙げるが、ベースバンド処理装置101とAMP処理装置103,104との間にて上りデータ及び下りデータが送受信される場合も同様の処理が行われる。
図4は、図1〜図3に示したW−CDMA基地局において観測点301〜304におけるカンマコードのタイミングを示すタイミングチャートである。
まず、ベースバンド処理装置101が起動した直後は、同期信号制御部201において、基地局内基準タイミングがそのまま拡散器203における下りデータの拡散処理の開始タイミングとして出力される。拡散処理の開始タイミングが入力された拡散器203において、入力された開始タイミングに基づいて下りデータが拡散処理され、拡散処理された下りデータは8B10Bエンコーダ204へ出力される。
一方、フレーム信号生成部202において、システムとして規定されている固定周期を持ったフレーム信号がカンマコードが挿入される挿入タイミングとして8B10Bエンコーダ204へ出力される(T1)。また、カンマコードが挿入される挿入タイミングは遅延計測カウンタ209へも出力される。
そして、8B10Bエンコーダ204において、拡散器203から出力された下りデータにフレーム信号生成部202から出力された挿入タイミングでカンマコードが挿入され、カンマコードが挿入された下りデータの8B10Bエンコード処理が行われ、8B10Bエンコード処理された下りデータがSer部205へ出力される。
Ser部205に入力された下りデータは、Ser部205においてパラレル信号からシリアル信号へ変換され、電気−光変換部206へ出力される。
次に、電気−光変換部206において、入力された下りデータが電気信号から光信号へ変換され、光ケーブル105を介してAMP処理装置102へ送信される。
ベースバンド処理装置101の電気−光変換部206から送信された下りデータが光ケーブル105を介してAMP処理装置102にて受信されると、まず、AMP処理装置102の光−電気変換部210において、光ケーブル105を介して受信された下りデータが光信号から電気信号へ変換され、Des部211へ出力される。
Des部211に入力された下りデータは、Des部211において、シリアル信号からパラレル信号へ変換され、8B10Bデコーダ212へ出力される。
次に、8B10Bデコーダ212において、入力された下りデータの8B10Bデコード処理が行われ、8B10Bデコード処理された下りデータが無線部216へ出力される。また、8B10Bデコード処理と同時に、下りデータからカンマコードが抽出され、抽出されたカンマコードが同期検出部213へ出力される(T2)。
無線部216においては、入力された下りデータについて変調及びD/A変換が行われ、また、システム運用に用いる高周波への周波数変換が行われ、その下りデータが増幅器を通してアンテナ217へ出力され、アンテナ217から無線区間に送信される。
また、同期検出部213において入力されたカンマコードについて、固定周期で入力されているかどうかの同期検出が行われた後、上りデータにカンマコードが挿入される挿入タイミングが8B10Bエンコーダ214へ出力される(T3)。ここで、上りデータにカンマコードが挿入される挿入タイミングは、下りデータからカンマコードが抽出された抽出タイミングから一定の時間経過したタイミングとする。なお、一定時間とは、AMP処理装置102内の他の処理時間等を考慮した任意の時間とする。
また、アンテナ217にて、上りデータが受信されると、その上りデータは、無線部216において変調及びA/D変換等が行われ、8B10Bエンコーダ214へ出力される。
すると、8B10Bエンコーダ214において、無線部216から出力された上りデータに同期検出部213から出力された挿入タイミングでカンマコードが挿入され、カンマコードが挿入された上りデータの8B10Bエンコード処理が行われ、8B10Bエンコード処理が行われた上りデータがSer部215へ出力される。
Ser部215にて入力された上りデータは、Ser部215において、パラレル信号からシリアル信号へ変換され、光−電気変換部210へ出力される。
光−電気変換部210においては、入力された上りデータが電気信号から光信号へ変換され、光ケーブル105を介してベースバンド処理装置101へ送信される。
AMP処理装置102の光−電気変換部210から送信された上りデータが光ケーブル105を介してベースバンド処理装置101にて受信されると、まず、ベースバンド処理装置101の電気−光変換部206において、光ケーブル105を介して受信された上りデータが光信号から電気信号へ変換され、Des部207へ出力される。
Des部207に入力された上りデータは、Des部207において、シリアル信号からパラレル信号へ変換され、8B10Bデコーダ208へ出力される。
次に、8B10Bデコーダ208において、入力された上りデータの8B10Bデコード処理が行われる。また、8B10Bデコード処理と同時に、上りデータからカンマコードが抽出され、カンマコードが抽出された抽出タイミングが遅延計測カウンタ209へ出力される(T4)。
遅延計測カウンタ209においては、フレーム信号生成部202から入力された下りデータにカンマコードが挿入される挿入タイミング(T1)からカウンタが起動しており、8B10Bデコーダ208から入力された上りデータからカンマコードが抽出された抽出タイミング(T4)までを計測することにより、フレーム信号生成部202から入力された下りデータにカンマコードが挿入される挿入タイミング(T1)から8B10Bデコーダ208から入力された上りデータからカンマコードが抽出された抽出タイミング(T4)までの時間が算出され、これが往復の伝搬遅延時間とされる。
次に、遅延計測カウンタ209にて算出された往復の伝搬遅延時間が、同期信号制御部201へ出力され、同期信号制御部201において、予めシステム全体として設定されている最大伝搬遅延時間から、算出された往復の伝搬遅延時間を2で割った片道の伝搬遅延時間を差し引いた時間だけ、基地局内基準タイミングを遅らせ、そのタイミングが拡散処理の開始タイミングとして拡散器203へ出力される。
そして、拡散器203においては、同期信号制御部201から出力された開始タイミングで、下りデータの拡散処理が行われ、以下、上述した処理が繰り返し行われる。
以上説明したように図1に示したW−CDMA基地局は、光ケーブル105〜107のシリアルインタフェースには、DCチャージの弊害を軽減し、バイト単位でデータの同期を取る8B10B符号が用いられることにより、8B10B符号化処理にて挿入されるカンマコードを利用して伝搬遅延時間が測定される構成としているため、伝搬遅延時間測定のための特別なフレームパルス等の同期信号が挿入される必要は無い。
本発明のW−CDMA基地局の実施の一形態を示す図である。 図1に示したベースバンド処理装置及びAMP処理装置の構成の一例を示す図である。 図1及び図2に示したW−CDMA基地局におけるカンマコードのタイミングを観測する観測点を示す図である。 図1〜図3に示したW−CDMA基地局において観測点301〜304におけるカンマコードのタイミングを示すタイミングチャートである。
符号の説明
101 ベースバンド処理装置
102〜104 AMP処理装置
105〜107 光ケーブル
201 同期信号制御部
202 フレーム信号生成部
203 拡散器
204,214 8B10Bエンコーダ
205,215 Ser部
206 電気−光変換部
207,211 Des部
208,212 8B10Bデコーダ
209 遅延計測カウンタ
210 光−電気変換部
213 同期検出部
216 無線部
217 アンテナ
221〜223 デジタル信号処理部
301〜304 観測点

Claims (7)

  1. ベースバンド処理装置と、張出し無線装置とに分離され、前記ベースバンド処理装置と複数の前記張り出し無線装置とが光ケーブルで接続されたW−CDMA基地局であって、
    前記ベースバンド処理装置は、拡散処理した下りデータに同期信号を挿入し、当該下りデータを前記張出し無線装置へ送信し、前記張出し無線装置から送信されてきた上りデータから同期信号を抽出し、前記下りデータに同期信号を挿入した挿入タイミングから、前記上りデータから同期信号を抽出した抽出タイミングまでの時間に基づいて、前記下りデータの拡散処理の開始タイミングを制御し、
    前記張出無線装置は、前記ベースバンド処理装置から送信されてきた前記下りデータから同期信号を抽出し、前記下りデータから同期信号を抽出した抽出タイミングに基づいた挿入タイミングで前記上りデータに同期信号を挿入するW−CDMA基地局。
  2. 請求項1に記載のW−CDMA基地局において、
    前記ベースバンド処理装置は、
    前記下りデータに挿入される同期信号の挿入タイミングを生成するフレーム信号生成手段と、
    前記フレーム信号生成手段によって生成された挿入タイミングで、前記下りデータに同期信号を挿入する第1のエンコーダと、
    前記上りデータから同期信号を抽出する第1のデコーダと、
    前記フレーム信号生成手段によって生成された同期信号の挿入タイミングから、前記第1のデコーダにて同期信号が抽出された抽出タイミングまでの時間を計測する遅延計測カウンタと、
    前記遅延計測カウンタによって計測された時間に基づいて、前記下りデータの拡散処理の開始タイミングを制御する同期信号制御手段とを有し、
    前記張出し無線装置は、
    前記第1のエンコーダにて挿入された同期信号を前記下りデータから抽出する第2のデコーダと、
    前記第2のデコーダにて同期信号が抽出された抽出タイミングに基づいて、前記上りデータに同期信号を挿入する挿入タイミングを出力する同期検出手段と、
    前記同期検出手段によって出力された挿入タイミングで前記上りデータに同期信号を挿入する第2のエンコーダとを有することを特徴とするW−CDMA基地局。
  3. 請求項2に記載のW−CDMA基地局において、
    前記第1及び前記第2のエンコーダは、8B10Bエンコーダであり、前記第1及び前記第2のデコーダは、8B10Bデコーダであり、同期信号はカンマコードであることを特徴とするW−CDMA基地局。
  4. 請求項2または請求項3に記載のW−CDMA基地局において、
    前記同期信号制御手段は、前記フレーム信号生成手段によって生成された同期信号の挿入タイミングから、前記第1のデコーダにて同期信号が抽出された抽出タイミングまでの時間を往復の伝搬遅延時間とし、前記往復の伝搬遅延時間を2で割った片道の伝搬遅延時間と予め設定されている最大伝搬遅延時間との差分だけ遅らせたタイミングを前記下りデータの拡散処理の開始タイミングとすることを特徴とするW−CDMA基地局。
  5. ベースバンド処理装置と、張出し無線装置とに分離され、前記ベースバンド処理装置と複数の前記張り出し無線装置とが光ケーブルで接続されたW−CDMA基地局の制御方法であって、
    前記ベースバンド処理装置から前記張出し無線装置へ送信される下りデータに挿入される同期信号の挿入タイミングを生成する処理と、
    前記生成された挿入タイミングで、前記下りデータに同期信号を挿入する処理と、
    前記ベースバンド処理装置から前記張出し無線装置へ前記下りデータを送信する処理と、
    前記張出し無線装置にて受信された下りデータから同期信号を抽出する処理と、
    同期信号が抽出された抽出タイミングに基づいて、前記張出し無線装置から前記ベースバンド処理装置へ送信される上りデータに同期信号を挿入する挿入タイミングを出力する処理と、
    前記出力された挿入タイミングで、前記上りデータに同期信号を挿入する処理と、
    前記張出し無線装置から前記ベースバンド処理装置へ前記上りデータを送信する処理と、
    前記ベースバンド処理装置にて受信された前記上りデータから同期信号を抽出する処理と、
    前記下りデータに同期信号が挿入された挿入タイミングから、前記上りデータから同期信号が抽出された抽出タイミングまでの時間を計測する処理と、
    前記計測された時間に基づいて、前記下りデータの拡散処理の開始タイミングを制御する処理とを有するW−CDMA基地局の制御方法。
  6. 請求項5に記載のW−CDMA基地局の制御方法において、
    同期信号を挿入する処理は、8B10Bエンコード処理であり、同期信号を抽出する処理は、8B10Bデコード処理であり、同期信号はカンマコードであることを特徴とするW−CDMA基地局の制御方法。
  7. 請求項5または請求項6に記載のW−CDMA基地局の制御方法において、
    前記下りデータに同期信号が挿入された挿入タイミングから、前記上りデータから同期信号が抽出された抽出タイミングまでの時間を往復の伝搬遅延時間とし、前記往復の伝搬遅延時間を2で割った片道の伝搬遅延時間と予め設定されている最大伝搬遅延時間との差分だけ遅らせたタイミングを前記下りデータの拡散処理の開始タイミングとすることを特徴とするW−CDMA基地局の制御方法。
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