JP2006244881A - 装飾体照明器具およびその装飾体照明器具を用いた装飾体照明装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】載置される各種宝飾品、室内装飾のためのガラス花器などに、立体的な美的演出効果をもたらす装飾体照明器具およびそれを用いた装飾体照明装置を提供する。
【解決方法】上方を照明する上LED照明部材4と、下方を照明する下LED照明部材5と、を連結部材6を介して背中あわせに上下に積層した装飾体照明器具3。前記装飾体照明器具は、上面に載置した装飾体の荷重によりLED発光部7の発光の点滅を制御することを特徴とする。また、前記連結部材6の下面に前記下LED照明部材の点滅制御ボタンの頭部を挿入する凹部が設けられ、前記連結部材の上面には前記上LED照明部材の点滅制御ボタンの頭部を挿入する凹部が設けられていることを特徴とする。さらに、前記下LED照明部材5の光源がブラックライトであることを特徴とする装飾体照明装置。
【選択図】 図1
【解決方法】上方を照明する上LED照明部材4と、下方を照明する下LED照明部材5と、を連結部材6を介して背中あわせに上下に積層した装飾体照明器具3。前記装飾体照明器具は、上面に載置した装飾体の荷重によりLED発光部7の発光の点滅を制御することを特徴とする。また、前記連結部材6の下面に前記下LED照明部材の点滅制御ボタンの頭部を挿入する凹部が設けられ、前記連結部材の上面には前記上LED照明部材の点滅制御ボタンの頭部を挿入する凹部が設けられていることを特徴とする。さらに、前記下LED照明部材5の光源がブラックライトであることを特徴とする装飾体照明装置。
【選択図】 図1
Description
本発明は、照明付き装飾装置およびそれを用いた装飾体照明装置に関し、
詳しくは、上下方向に照明効果を付与する装飾装置および装飾体照明装置に関する。例えば、各種陳列宝飾商品や室内装飾品に対する照明装置、結婚披露宴や各種パーティなどにおいて、テーブル上に設置されたガラス花器などの装飾品に対して照明効果を付与する装飾装置に関する。
詳しくは、上下方向に照明効果を付与する装飾装置および装飾体照明装置に関する。例えば、各種陳列宝飾商品や室内装飾品に対する照明装置、結婚披露宴や各種パーティなどにおいて、テーブル上に設置されたガラス花器などの装飾品に対して照明効果を付与する装飾装置に関する。
陳列宝飾商品や室内装飾品に対する照明装置、結婚披露宴や各種パーティなどにおいて、テーブル上に設置されたガラス花器などの装飾品に対して照明効果を付与し、美的演出効果を上げる各種の装飾装置が使用されている。
例えば、特開平10−172316号公報(特許文献1)には、電照式花台として載置された生け花の近くで光ファイバを点灯させて、その花台に盛られた生け花をライトアップさせる局所照明装置および電照式花台が提案されている。そして、パーティ会場が暗くなっても、その光ファイバの光でテーブルに置かれた生け花を照らして、そのテーブルを飾る生け花の美的演出効果を高めることが出来ることが記載されている。
例えば、特開平10−172316号公報(特許文献1)には、電照式花台として載置された生け花の近くで光ファイバを点灯させて、その花台に盛られた生け花をライトアップさせる局所照明装置および電照式花台が提案されている。そして、パーティ会場が暗くなっても、その光ファイバの光でテーブルに置かれた生け花を照らして、そのテーブルを飾る生け花の美的演出効果を高めることが出来ることが記載されている。
また、花台としての演出効果を目的としたものではないが、LED発光を利用して飲物用グラス類を敷くのに好適なコースターとして特開平8−84651号公報(特許文献2)には、コースター内に電池、LEDを内蔵しその上面に飲物用グラスを置いた場合、グラスの重みにより電源が入り、載置したグラスの底面からLED照明をして、グラスが飲物の色と相俟って独特の発光色を呈するコースターが提案されている。
しかし、前記特許文献1においては、光ファイバにより生け花のライトアップという効果はあるものの、その効果は光ファイバによる局所照明、あるいは、ファイバ自体の光輝な曲線的な発光による意匠感を主とするものである。
また、特許文献2では、コースター上に直接載置された飲物用のグラスやカップに照明効果を与えるものであり、各種陳列宝飾商品や室内装飾品、結婚披露宴や各種パーティにおけるテーブル上のガラス花器などの装飾品に照明効果を付与し、美的演出効果を目的とした装飾装置ではなく、立体的な装飾体照明器具としての機能は不十分であった。
本発明は、上部に直接載置される各種宝飾品や室内装飾品に対する照明効果はもちろん、より立体的な美的演出効果をもたらす装飾体照明器具およびそれを用いた装飾体照明装置の提供を課題とする。
本発明は、上部に直接載置される各種宝飾品や室内装飾品に対する照明効果はもちろん、より立体的な美的演出効果をもたらす装飾体照明器具およびそれを用いた装飾体照明装置の提供を課題とする。
請求項1に記載の装飾体照明器具は、
上方を照明する上LED照明部材4と、
下方を照明する下LED照明部材5と、を
連結部材6を介して背中あわせに上下に積層したことを特徴とする。
請求項2に記載の装飾体照明器具は、請求項1において、
前記装飾体照明器具は、上面に載置した装飾体の荷重によりLED発光部7の発光の点滅を制御することを特徴とする。
上方を照明する上LED照明部材4と、
下方を照明する下LED照明部材5と、を
連結部材6を介して背中あわせに上下に積層したことを特徴とする。
請求項2に記載の装飾体照明器具は、請求項1において、
前記装飾体照明器具は、上面に載置した装飾体の荷重によりLED発光部7の発光の点滅を制御することを特徴とする。
請求項3に記載の装飾体照明器具は、請求項1又は2において、
前記連結部材6の下面に前記下LED照明部材の点滅制御ボタンの頭部を挿入する凹部が設けられ、前記連結部材の上面には前記上LED照明部材の点滅制御ボタンの頭部を挿入する凹部が設けられていることを特徴とする。
請求項4に記載の装飾体照明器具は、請求項1〜3のいずれかにおいて、
前記下LED照明部材の光源が、紫光源又はブラックライトであることを特徴とする。
前記連結部材6の下面に前記下LED照明部材の点滅制御ボタンの頭部を挿入する凹部が設けられ、前記連結部材の上面には前記上LED照明部材の点滅制御ボタンの頭部を挿入する凹部が設けられていることを特徴とする。
請求項4に記載の装飾体照明器具は、請求項1〜3のいずれかにおいて、
前記下LED照明部材の光源が、紫光源又はブラックライトであることを特徴とする。
請求項5に記載の装飾体照明装置は、請求項1〜4のいずれかに記載の装飾体照明器具の下方に透明ボックスを設置し、
前記透明ボックスの上方から透明ボックス内部を照明するようにしたことを特徴とする。
前記透明ボックスの上方から透明ボックス内部を照明するようにしたことを特徴とする。
本発明の装飾体照明器具によれば、下LED照明部材と上LED照明部材と連結部材を介して背中合わせに組み立てられてた構成となっており、簡単な構造であり、装飾体照明器具に装飾体を載置することにより、上下方向への照明を簡便にしている。
また、本発明の装飾体照明装置によれば、透明なプラスチックまたはガラスからなる中空の透明ボックス内部の装飾体には上部から照明をし、上部に載置された装飾体には下部から照明をすることができるから、立体的な美的演出効果をもたらすことが出来る。
また、本発明の装飾体照明装置によれば、透明なプラスチックまたはガラスからなる中空の透明ボックス内部の装飾体には上部から照明をし、上部に載置された装飾体には下部から照明をすることができるから、立体的な美的演出効果をもたらすことが出来る。
以下、図面を参照しながら本発明の装飾体照明器具についてその一実施形態を詳しく説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1の装飾体照明器具を示す概略縦断面図である。
図1において、装飾体照明器具3は、合成樹脂などで成形され、上部材1a、底部材1b、周壁部材1cで囲まれた外観が扁平な円筒状の中空体である。
次に、装飾体照明器具3の内部構造について説明する。
装飾体照明器具3の内部には、上LED照明部材4および下LED照明部材5とが、連結部材6を介して背中合わせに上下に積層されている。
上LED照明部材4および下LED照明部材5には、それぞれLED発光部7が配置されており、上LED照明部材4は上部材1aから上方を照明するように配置され、下LED照明部材5は底部材1bから下方を照明するように配置されている。
なお、上部材1aや底部材1bのLED発光部7を配置された部分は、アクリル板などの透明部材で構成されていることが望ましいが、透明部材で構成されていない場合は、貫通孔などを設けLED発光部7が外部に露出されるようにする。
図1は、本発明の実施の形態1の装飾体照明器具を示す概略縦断面図である。
図1において、装飾体照明器具3は、合成樹脂などで成形され、上部材1a、底部材1b、周壁部材1cで囲まれた外観が扁平な円筒状の中空体である。
次に、装飾体照明器具3の内部構造について説明する。
装飾体照明器具3の内部には、上LED照明部材4および下LED照明部材5とが、連結部材6を介して背中合わせに上下に積層されている。
上LED照明部材4および下LED照明部材5には、それぞれLED発光部7が配置されており、上LED照明部材4は上部材1aから上方を照明するように配置され、下LED照明部材5は底部材1bから下方を照明するように配置されている。
なお、上部材1aや底部材1bのLED発光部7を配置された部分は、アクリル板などの透明部材で構成されていることが望ましいが、透明部材で構成されていない場合は、貫通孔などを設けLED発光部7が外部に露出されるようにする。
図1に示すように、装飾体照明器具3の内部には、装飾体照明器具の電源である電池10が下LED照明部材5に配置され、電池10の負極端子10aは、上下のLED発光部7に直接、リード線8により結線されている。
一方、正極端子10bは、接点板14、点滅制御ボタン12端部の接点部13、点滅制御ボタン12と一体になったバネ板11を経由して、LED発光部7に結線されている。
LED発光部7の点滅スイッチである点滅制御ボタン12は、バネ板11によって常時上方向に付勢され、連結部材に設けられたスイッチ孔6aから上LED照明部材4の中間底板1dからその頭部を覗かせているが、上LED照明部材4上に装飾体Aを載置すると、上LED照明部材4の底部に設けられた中間底板1dによって押されて下方へ移動し、点滅制御ボタン12の接点部13が接点板14と接触して回路が導通し上下のLED発光部7が点灯する。
反対に、装飾体Aを載置しない状態では、点滅制御ボタン12はバネ板11によって上方に付勢され、接点部13が接点板14から離反し回路は遮断され上下のLED発光部7は点灯しない。
一方、正極端子10bは、接点板14、点滅制御ボタン12端部の接点部13、点滅制御ボタン12と一体になったバネ板11を経由して、LED発光部7に結線されている。
LED発光部7の点滅スイッチである点滅制御ボタン12は、バネ板11によって常時上方向に付勢され、連結部材に設けられたスイッチ孔6aから上LED照明部材4の中間底板1dからその頭部を覗かせているが、上LED照明部材4上に装飾体Aを載置すると、上LED照明部材4の底部に設けられた中間底板1dによって押されて下方へ移動し、点滅制御ボタン12の接点部13が接点板14と接触して回路が導通し上下のLED発光部7が点灯する。
反対に、装飾体Aを載置しない状態では、点滅制御ボタン12はバネ板11によって上方に付勢され、接点部13が接点板14から離反し回路は遮断され上下のLED発光部7は点灯しない。
このような、装飾体Aの載置により、上LED照明部材4を沈みこませ、底部に設けられた中間底板1dにより、点滅制御ボタン12の頭部を押さえ下方に押し込むために、上LED照明部材4の周壁部材1cの下端には、ゴムなどの弾性部材を素材とする環状部材1eを冠着し、上LED照明部材4の周壁部材1cの上下移動を容易にさせることが望ましい。
上LED照明部材4の上部に載置される装飾体Aが、ガラス花器などの透明体である場合、上LED照明部材4に設けられたLED発光部によってその底面から照明が当てられ、ガラス花器のカット角度に応じた光輝反射が外部に美しく放射される。
上LED照明部材4の上部に載置される装飾体Aが、ガラス花器などの透明体である場合、上LED照明部材4に設けられたLED発光部によってその底面から照明が当てられ、ガラス花器のカット角度に応じた光輝反射が外部に美しく放射される。
本発明の装飾体照明器具は、下LED照明部材5を備えているので、装飾体照明器具3を上方へ持ち上げることにより、装飾体照明器具3の下方を同時に照明することができる。
例えば、本発明の装飾体照明器具3の下方に中空の透明又は半透明ボックスを設置した場合、ボックス1の上方からボックス1内部を照明することができる。
なお、上下LED照明部材に使用される光源として、通常の高輝度発光LEDを複数個をユニットとして面状発光させてもよい。
また、中空の透明ボックスの代わりに、装飾体照明器具3を上部に支持する支持体であってもよい。例えば、網状のボックスや天井から吊り降ろされたロープなどに本発明の装飾体照明器具を取り付けて用いることもできる。
例えば、本発明の装飾体照明器具3の下方に中空の透明又は半透明ボックスを設置した場合、ボックス1の上方からボックス1内部を照明することができる。
なお、上下LED照明部材に使用される光源として、通常の高輝度発光LEDを複数個をユニットとして面状発光させてもよい。
また、中空の透明ボックスの代わりに、装飾体照明器具3を上部に支持する支持体であってもよい。例えば、網状のボックスや天井から吊り降ろされたロープなどに本発明の装飾体照明器具を取り付けて用いることもできる。
また、適宜集光あるいは拡散レンズによりLED発光の照射効果に変化をもたせることもできる。また、LEDの光源として、短波長である紫光源や紫外線に近い波長域の光である所謂ブラックライトを使用することにより、被照明物品の蛍光発光を助長し美的演出を多様化することが出来る。
ブラックライトとは、主に360nm前後の紫外放射を出し、可視放射をほとんど出さないライトをいい、大きく分けて蛍光ランプ式、水銀ランプ式、LED式の3つがあが、本発明においては、小型軽量などの観点からLED式を用いることが望ましい。
中空の透明ボックスを矩形の透明なプラスチック板で組み立て、その上部に載置する下LED照明部材5のLED発光部にブラックライトを用いると、ブラックライトの美的演出効果は大きい。その理由は、プラスチック板端面は表面仕上げが側面とは異なることにより、プラスチック板素材内の反射屈折角に変化をもたらされ接合端面面が線状に浮き出し輝いて見えるなどの現象が生ずるからである。
ブラックライトとは、主に360nm前後の紫外放射を出し、可視放射をほとんど出さないライトをいい、大きく分けて蛍光ランプ式、水銀ランプ式、LED式の3つがあが、本発明においては、小型軽量などの観点からLED式を用いることが望ましい。
中空の透明ボックスを矩形の透明なプラスチック板で組み立て、その上部に載置する下LED照明部材5のLED発光部にブラックライトを用いると、ブラックライトの美的演出効果は大きい。その理由は、プラスチック板端面は表面仕上げが側面とは異なることにより、プラスチック板素材内の反射屈折角に変化をもたらされ接合端面面が線状に浮き出し輝いて見えるなどの現象が生ずるからである。
(実施の形態2)
図2は、本発明の実施の形態2の装飾体照明器具を示す概略縦断面図である。
図2に示すように、上LED照明部材4と下LED照明部材5の夫々に、電池を配設してLEDの点滅制御ボタンを別個に設けてある。
上LED照明部材4では、点滅制御ボタン12が装飾体Aの荷重により、上方に押し込まれ接点で導通する。また、下LED照明部材5でも同じく点滅制御ボタン12が装飾体Aの重力が負荷されることにより、下方に押し込まれ接点で導通する。
図2は、本発明の実施の形態2の装飾体照明器具を示す概略縦断面図である。
図2に示すように、上LED照明部材4と下LED照明部材5の夫々に、電池を配設してLEDの点滅制御ボタンを別個に設けてある。
上LED照明部材4では、点滅制御ボタン12が装飾体Aの荷重により、上方に押し込まれ接点で導通する。また、下LED照明部材5でも同じく点滅制御ボタン12が装飾体Aの重力が負荷されることにより、下方に押し込まれ接点で導通する。
図3は、図2において、装飾体照明装置に装飾体を載置しない状態で、LED発光部7が導通状態にない場合の説明図である。上LED照明部材4は、バネ板11によって支えられ、周壁部材の下部が連結部材6の面からやや上方に浮いた状態に保たれている。
この状態では、接点部13は、接点板14とは離れ、LED発光部7への導通はない。
下LED照明部材5内部においても前記と同様な機構となって、LED発光部7への導通はない。
この状態では、接点部13は、接点板14とは離れ、LED発光部7への導通はない。
下LED照明部材5内部においても前記と同様な機構となって、LED発光部7への導通はない。
(実施の形態3)
図4は、本発明の実施の形態3の装飾体照明器具を示す概略縦断面図である。
図4に示すように、実施の形態3の装飾体照明器具3は、上下LED照明部材4,5の構造を同じにしてあり、装飾体Aの荷重により点滅制御ボタン12が押し込まれるとともに、LED発光部7と電池10が導通する。
連結部材6の上下面は、夫々、上下部のLED照明ユニットの点滅制御ボタン12の頭部を押し込む作用をしている。
なお、この連結部材6の上下面には、点滅制御ボタン12が接触する半径方向の対象位置に、凹部6a、6bが設けられている。
図4は、本発明の実施の形態3の装飾体照明器具を示す概略縦断面図である。
図4に示すように、実施の形態3の装飾体照明器具3は、上下LED照明部材4,5の構造を同じにしてあり、装飾体Aの荷重により点滅制御ボタン12が押し込まれるとともに、LED発光部7と電池10が導通する。
連結部材6の上下面は、夫々、上下部のLED照明ユニットの点滅制御ボタン12の頭部を押し込む作用をしている。
なお、この連結部材6の上下面には、点滅制御ボタン12が接触する半径方向の対象位置に、凹部6a、6bが設けられている。
図5は、実施の形態3の装飾体照明器具の作用を示す概略縦断面図である。
図5に示すように、連結部材6を水平回転させ点滅制御ボタン12の位置に凹部6a、6bを合致させ、点滅制御ボタン12の頭部を凹部6a、6b内に落とし込んだ状態では、装飾体Aを載置しても、連結部材6によって点滅制御ボタン12を押し込む作用が働かないので、LEDを発光をさせることはできない。
このように、必要に応じて連結部材6を回転させて凹部6a、6bの位置を適宜設定し、装飾体を載置した状態でもLED発光を中断させ、電池の消耗を調節することが出来る。
図5に示すように、連結部材6を水平回転させ点滅制御ボタン12の位置に凹部6a、6bを合致させ、点滅制御ボタン12の頭部を凹部6a、6b内に落とし込んだ状態では、装飾体Aを載置しても、連結部材6によって点滅制御ボタン12を押し込む作用が働かないので、LEDを発光をさせることはできない。
このように、必要に応じて連結部材6を回転させて凹部6a、6bの位置を適宜設定し、装飾体を載置した状態でもLED発光を中断させ、電池の消耗を調節することが出来る。
図6は、実施の形態3の装飾体照明器具の、上LED照明部材4、凹部を有する連結部材6、および下LED照明部材5を上下に分離して相対的位置関係を説明した分解組立図である。
本実施の形態3の装飾体照明器具では、上LED照明部材4面のLED発光部7を上部材1aの周縁部に複数個配置している。
本実施の形態3の装飾体照明器具では、上LED照明部材4面のLED発光部7を上部材1aの周縁部に複数個配置している。
図7は本発明の装飾体照明器具を用いた装飾体照明装置の使用状態を示す概略斜視図である。
本発明の装飾体照明装置は、装飾体照明器具3を透明ボックス1の上部に設置し、装飾体Aを上LED照明部材4の上部に載置して装飾体Aの底から照明をするとともに、透明ボックス内に設置した装飾体Bに対し下LED照明部材5によって照明をする。
本発明の装飾体照明装置は、装飾体照明器具3を透明ボックス1の上部に設置し、装飾体Aを上LED照明部材4の上部に載置して装飾体Aの底から照明をするとともに、透明ボックス内に設置した装飾体Bに対し下LED照明部材5によって照明をする。
図8は、本発明の装飾体照明装置における透明ボックスの実施の形態を示す概略斜視図である。図8(a)は透明ボックス1が立方体状の場合を示し、図8(b)は透明ボックス1が半球体状のもの、図8(c)は透明ボックス1が台形状の場合を示している。
透明ボックス1の内部に載置される装飾体Bが透明ボックス1から透けて見えるように、透明ボックス1の素材は透明なプラスチックまたは透明なガラス製を用いることが好ましい。
なお、この透明ボックス1の形状は、上記形状に限定されるものではなく、内部に所望の装飾体を載置出来るようなものであれば種々の形状とすることが出来る。
また、図8(b)に示すように透明ボックス1の底面部に、透明ボックス1と分離できるように底面板2を設けて装飾体を底面板2の上に載置することもできる。
透明ボックス1の内部に載置される装飾体Bが透明ボックス1から透けて見えるように、透明ボックス1の素材は透明なプラスチックまたは透明なガラス製を用いることが好ましい。
なお、この透明ボックス1の形状は、上記形状に限定されるものではなく、内部に所望の装飾体を載置出来るようなものであれば種々の形状とすることが出来る。
また、図8(b)に示すように透明ボックス1の底面部に、透明ボックス1と分離できるように底面板2を設けて装飾体を底面板2の上に載置することもできる。
下LED照明部材5により、透明ボックス1の内部に向けて、単色、あるいは多色の照明をすることで、内部の装飾体Bに美的演出をすることができる。
さらに、本発明の装飾体照明装置は、その上部にも装飾体Aを載置できるから、同時に上下方向へのLED照明によって立体的な美的演出効果をもたらすことができる。
さらに、本発明の装飾体照明装置は、その上部にも装飾体Aを載置できるから、同時に上下方向へのLED照明によって立体的な美的演出効果をもたらすことができる。
本発明の装飾体照明器具およびそれを用いた装飾体照明装置は、上下方向に発光する簡単な構造であり、ディスプレイのため各種宝飾品や室内装飾品の照明効果を付与できるものである。
また、結婚式披露宴や各種パーティのテーブル上における花瓶などの装飾体の美的演出効果をもたらすことができる。
また、結婚式披露宴や各種パーティのテーブル上における花瓶などの装飾体の美的演出効果をもたらすことができる。
1 ・・・ 透明ボックス
2 ・・・ 底面板
3 ・・・ 装飾体照明器具
4 ・・・ 上LED照明部材
5 ・・・ 下LED照明部材
6 ・・・ 連結部材
6a、6b ・・・凹部
7 ・・・ LED発光部
8 ・・・ リード線
10 ・・・ 電池
10a ・・・ 負極端子
10b ・・・ 正極端子
11 ・・・ バネ板
12 ・・・ 点滅制御ボタン
13 ・・・ 接点部
14 ・・・ 接点板
2 ・・・ 底面板
3 ・・・ 装飾体照明器具
4 ・・・ 上LED照明部材
5 ・・・ 下LED照明部材
6 ・・・ 連結部材
6a、6b ・・・凹部
7 ・・・ LED発光部
8 ・・・ リード線
10 ・・・ 電池
10a ・・・ 負極端子
10b ・・・ 正極端子
11 ・・・ バネ板
12 ・・・ 点滅制御ボタン
13 ・・・ 接点部
14 ・・・ 接点板
Claims (5)
- 上方を照明する上LED照明部材4と、
下方を照明する下LED照明部材5と、を
連結部材6を介して背中あわせに上下に積層した装飾体照明器具。 - 前記装飾体照明器具は、上面に載置した装飾体の荷重によりLED発光部7の発光の点滅を制御することを特徴とする請求項1記載の装飾体照明器具。
- 前記連結部材6の下面に前記下LED照明部材の点滅制御ボタンの頭部を挿入する凹部が設けられ、前記連結部材の上面には前記上LED照明部材の点滅制御ボタンの頭部を挿入する凹部が設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載の装飾体照明器具。
- 前記下LED照明部材の光源が、紫光源又はブラックライトであることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の装飾体照明器具。
- 請求項1〜4のいずれかに記載の装飾体照明器具の下方に透明ボックスを設置し、
前記透明ボックスの上方から透明ボックス内部を照明するようにした装飾体照明装置。
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