JP2006244341A - 通信システム、サーバ、プログラム、及び、記録媒体 - Google Patents

通信システム、サーバ、プログラム、及び、記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】 情報一覧で選択した情報に関する選択情報を情報選択の作業が終わるまで保持し、表示し続ける通信システム等を提供する。
【解決手段】 サーバ101とユーザ104の端末装置103との通信セッション内で選択された商品情報は、セッションが終了するまで、セッション変数302という選択情報としてセッション保持手段114に保持される。このため情報閲覧ページを移動した後でも、一度選択された商品情報は「選択済み」であることを示す選択表示が保持され、表示される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ネットワークを利用した、Web上で動作するサーバと複数のユーザ端末との通信セッションにおける通信シテスムに係り、特にチェックボックスなどの選択表示や選択情報保持機能に関する。
近年、インターネットとコンピュータの普及に伴い、Webを利用したネットショッピング等が普及している。例えば、ネットショッピングでは、購買者であるユーザが、Web上で商品を提供する会社のホームページ等にアクセスし、購入したい商品を検索し、その中から購入したい商品を選択して、購入手続きをとるものである(例えば、特許文献1)。
特開2002−312613号公報
このように、商品情報を検索した場合、それらの商品情報リストが複数ページにわたる場合も多い。この場合、ユーザの端末の画面に現在表示されるページにおいて、ユーザがチェックボックス等にチェックすることで商品を選択し、その後改ページして次の商品リストを表示させると、前ページにおいて行われたチェック動作はリセットされ、チェック等の表示も消えてしまう。そのため、ユーザは、端末画面に表示された頁ごとに商品を選択し、バスケット(買い物かご)に保存して、次のページを表示させ同様の作業を続ける必要があった。このような動作は煩雑であり、また、多数のページにわたる場合、ユーザはどの商品を選んだのかわからなくなることがあった。
本発明は、以上の点に鑑みてなされたものであり、チェックボックスのチェックマークなど選択表示とその選択情報とを保持する機能を有し、Web上で動作する通信システム等を提供することを目的とする。
前述した目的を達成するために第1の発明は、ユーザの端末装置と、サーバと、がネットワークを介して接続されるシステムであって、前記サーバは、情報を保持する情報保持手段と、前記ユーザの端末装置に前記情報を提供する提供手段と、 前記提供手段が提供した情報のうち、前記ユーザの端末から選択された情報に選択表示を行う表示手段と、前記選択表示を保持する選択表示保持手段と、前記選択表示が行われた情報の固有データを選択情報として保持する選択情報保持手段と、を具備することを特徴とする通信システムである。
第1の発明では、ユーザは、その端末装置からサーバにアクセスし、サーバの提供する情報から、情報を選択し、サーバはその情報が選択されたことを表示する選択表示を保持し、その選択情報を保持する。ここで、情報とは、例えば商品に関する商品情報であり、商品の商品IDや文字情報、又は商品の画像IDや画像情報等を有する。選択情報として保持される商品情報の固有データは、例えば、前記商品IDや画像IDである。
このように、選択表示や選択情報を保持することで、ユーザは常に自分の選択した情報を確認しつつ、作業を行うことができる。
第2の発明は、ユーザの端末装置と、ユーザの端末装置と、ネットワークを介して接続されるサーバであって、情報を保持する情報保持手段と、前記ユーザの端末装置に前記情報を提供する提供手段と、前記提供手段が提供した情報のうち、前記ユーザの端末から選択された情報に選択表示を行う表示手段と、前記選択表示を保持する選択表示保持手段と、前記選択表示が行われた情報の固有データを選択情報として保持する選択情報保持手段と、を具備することを特徴とするサーバである。
第2の発明は、第1の発明の通信システムで用いられるサーバに関する発明である。
第3の発明は、コンピュータを第2の発明のサーバとして機能させるプログラムである。
第4の発明は、コンピュータを第2の発明のサーバとして機能させるプログラムを記録した記録媒体である。
上述のプログラムをCD−ROM等の記録媒体に保持させて流通させてもよいし、このプログラムを通信回線を介して送受することもできる。
本発明は、情報一覧で選択した情報に関する選択情報を情報選択の作業が終わるまで保持し、表示し続けることで、情報選択の作業の流れが一元化し、情報一覧が複数ページにわたる場合でも、選択した情報が容易に確認可能となり、作業の効率が向上する通信システム等を提供することができる。
以下に、添付図面を参照しながら、本発明に係る通信システム等の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、以下の説明および添付図面において、略同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略することにする。
図1は、本発明の本実施の形態に係る通信システム100の概略構成を示す図である。
図1に示すように、通信システム100は、サーバ101、複数のユーザ104の端末装置103等が、ネットワーク109を介して接続されて構成される。尚、通信システム100は、WWW(World Wide Web)技術を用いて実現した場合の構成図である。
ネットワーク109は、インターネット、ローカルエリアネットワーク(LAN)、社内LAN等のネットワークであり、有線、無線を問わない。
サーバ101は、サーバコンピュータ等であり、WWWサーバ110、データベース操作手段111、データベース管理手段112、データベースサーバ管理手段113、セッション変数保持手段114等を有する。データベース操作手段111は、WWWサーバ110から呼び出され、商品情報データベース302の検索や情報内容の参照、閲覧等を行う。
データベース管理手段112は、データベースエンジン等であり、商品情報データベース301への検索、参照、登録、削除等の各種要求に対する該当処理を行う。データベースサーバ管理手段113は、ユーザ104の登録や各種設定等のシステム運用・管理を行う。
セッション変数保持手段114はセッション変数302を保持する。セッションとは、サーバ101と端末装置103の通信の単位であり、例えば、ユーザ104が端末装置103からサーバ101にユーザ認証してログインしてからログアウトして通信作業を終えるまでが1回のセッションとなる。セッション変数302とは、セッション中に認識する固有のデータである。
ユーザ104は、商品情報データベース301の利用者であり、通常サーバ101に登録した利用者であり、端末装置103を有する。端末装置103には、WWWブラウザ120が搭載される。端末装置103は、WWWブラウザ120を介して、サーバ101のWWWサーバ110にアクセスし、情報データベース301の操作要求、入力情報等を送信し、情報データベース301から取得した情報等を受信する。尚、端末装置103は、パーソナルコンピュータ、携帯情報端末(Personal Digital Assistant)等である。
ここでは、サーバ101の提供する情報として商品情報を例に取り、ユーザ104が、サーバ101の商品情報データベース301から商品を検索し、購入する処理を例にとって説明する。
次に、サーバ101のハードウェア構成を説明する。図2は、サーバ101のハードウェア構成図である。
図2に示すように、サーバ101は、制御部201、記憶装置202(ハードディスク)、メディア入出力部203(CD−ROM)、通信制御部204(通信制御装置、通信ポート等)、入力部205(キーボード、マウス等)、印刷部206(プリンタ)、表示部207(ディスプレイ)等が、バス209を介して接続される。
制御部201は、CPU、ROM、RAM等で構成され、大容量記憶媒体としての記憶装置202に格納されたプログラムに従って、バス209を介して接続された各装置を駆動制御する。
記憶装置202には、各構成部分を駆動制御する制御プログラム311、アプリケーションプログラム312、及び情報データベース301等が格納されている。
これらの各プログラムコードは、制御部201により必要に応じて読み出されてRAMに移され、CPUに読み出されて各種の手段として実行される。
メディア入出力部203(CD−ROMドライブ装置)は、制御部201のROMや記憶装置202に記憶されているプログラムや情報をバージョンアップ、機器設定等の設定を行う際に用いられる。
通信制御部204は、通信制御装置、通信ポート等であり、ネットワーク109を介して、サーバ101と、端末装置103間の通信制御を行う。
入力部205は、キーボード、マウス等であり、表示部207(ディスプレイ)に表示された操作案内、各種処理、操作を行う。
印刷部206は、プリンタであり、印刷出力処理を行う。
次に、記憶装置202におけるデータベースシステム関連のファイル配置について説明する。図3は、記憶装置202におけるデータベースシステム関連のファイル配置を示す。図4は、情報データベース301のデータ構造を示す。
図3に示すように、記憶装置202内には、情報データベース301、セッション変数302、制御プログラム311、アプリケーションプログラム312等が格納されている。
図4に示すように、情報データベース301は、商品情報テーブル321、素材情報テーブル331、管理テーブル341等を記憶する。商品情報テーブル321は、商品ごとに固有に設定された商品ID(番号)41と商品情報51を有する。商品情報51は文字情報であり、商品の形式、価格、特徴等の商品に関する情報である。
素材情報テーブル331は、商品の画像を保持するテーブルであり、素材ID(番号)61と素材情報71を有する。素材情報71は画像情報であり、商品の画像等である。
管理テーブル341は、商品ID41、素材ID61、備考81等を有し、それぞれの商品とその素材の関連を管理するデータである。
尚、サーバ101が管理する情報データベース301は、必要に応じて、複数存在してもよい。
セッション変数302は、前述のように、ユーザ104の端末装置103と、サーバ101との通信(セッション)中に発生した固有のデータである。
制御プログラム311は、サーバ101の各構成部分を駆動制御するプログラムである。
アプリケーションプログラム312は、実行可能プログラムであり、WWWサーバ110、データベース操作手段111、データベース管理手段112、データベースサーバ管理手段113、セッション変数保持手段114等に該当するプログラムである。
次に、端末装置103のハードウェア構成を説明する。図5は、端末装置103のハードウェア構成図である。
図5に示すように、端末装置103は、制御部401、記憶装置402(ハードディスク、外部メモリ)、メディア入出力部403(CD−ROM)、通信制御部404(通信制御装置、通信ポート等)、入力部405(キーボード、マウス等)、印刷部406(プリンタ)、表示部407(ディスプレイ)等が、バス409を介して接続される。
制御部401は、CPU、ROM、RAM等で構成され、大容量記憶媒体としての記憶装置402に格納されたプログラムに従って、バス409を介して接続された各装置を駆動制御する。
記憶装置402(ハードディスク)には、各構成部分を駆動制御するプログラム、WWWブラウザ120等のアプリケーションプログラム等が格納されている。
これらの各プログラムコードは、制御部401により必要に応じて読み出されてRAMに移され、CPUに読み出されて各種の手段として実行される。
メディア入出力部403(CD−ROMドライブ装置)は、制御部401のROMや記憶装置402に記憶されているプログラムや情報をバージョンアップ、機器設定等の設定を行う際に用いられる。
通信制御部404は、通信制御装置、通信ポート等であり、ネットワーク109を介して、端末装置103と、サーバ101間の通信制御を行う。
入力部405は、キーボード、マウス等であり、表示部407(ディスプレイ)に表示された操作案内、各種処理、操作を行う。
印刷部406は、プリンタであり、印刷出力処理を行う。
次に、通信システム100の選択表示、選択情報の保持機能を、図6、図7に示すフローチャート用いて説明する。図6、図7は、ユーザ104が端末装置103からネットワークを介してサーバ101に接続し、商品を検索し、購入手続きを行う、1セッションの通信における動作を示すフローチャートである。
図6に示すように、端末装置103の制御部401は、WWWブラウザ120を介してサーバ101にアクセス、ログインする(ステップ601)。例えば、ユーザ104は端末装置103のWWWブラウザ120からサーバ101のURLを指定してサーバ101にアクセスし、ログイン画面よりユーザIDやパスワード等を入力し、ログイン作業を行う。
サーバ101の制御部201は、WWWサーバ110を介してユーザ認証を行い(ステップ602)、ユーザ104が正しく認証されると、商品情報データベース301の情報を操作するためのメニュー画面を端末装置103に対して送信する(ステップ603)。以降、端末装置103とサーバ101との間でのデータの送受信は、WWWブラウザ120とWWWサーバ110を介して、行われる。
次に、端末装置103の制御部401は受け取ったメニュー画面を表示し、ユーザ104が操作メニューより商品検索を選択すると、その旨をサーバ101に送信する(ステップ604)。
サーバ101の制御部201は、端末装置103に対して商品検索画面を送信する(ステップ605)。端末装置103の制御部401は、商品検索画面を表示し、ユーザ104が商品を検索するためのキーワード等を入力すると、それをサーバ101に送信する(ステップ606)。
次に、サーバ101の制御部201は、キーワード等を基に商品情報データベース301を検索し、検索結果の商品リスト画面を端末装置103に対して送信し(ステップ607)、 端末装置103の制御部401は商品リスト画面を表示する(ステップ608)。
図8は、端末装置103に表示された商品リスト表示画面の一例である画面93を示す図である。例えば、ステップ606でユーザ104が「トップス(上衣)」というキーワードを入力し、検索結果が35件ヒット(該当)し、図8に示すように、1ページには10件分の商品情報を表示できるとする。このとき、1ページ内の商品はマウス等の入力部405を用いて商品リストをスクロールするなどして閲覧が可能である。
図8に示す商品リストのうち、項目「画像」に相当するデータは素材情報テーブル331に保持されたデータであり、項目「商品名」、「特徴」、「価格」、「詳細(情報)」に相当するデータは商品情報テーブル321に保持されたデータである。
図8に示す画面93の商品リストにおいて、ユーザ104はチェックボックス44にチェックを入れて商品を選択する(ステップ609)。ユーザ104は商品リストに示された情報を参照して、購入したい商品を選択する。図9は、チェックボックスにチェックマークが入れられた画面95を示す。ユーザ104が、例えば、チェックボックス44−1、44−2をマウス等でクリックすると、チェックボックス44−1、44−2にはチェックマーク55−1、55−2が入り、選択表示がなされる。
端末装置103の制御部401は、選択されたチェックボックス44の情報を送信する(ステップ610)。サーバ101の制御部201は、選択されたチェックボックス44の商品の商品IDをセッション変数302として保持する(ステップ611)。
図10はセッション保持手段114に保持されるセッション変数302を示す図である。図9に示す商品リストにおいて、チェックマーク55−1、55−2が付けられた商品の商品ID「1000021」、「1000022」がセッション変数としてセッション保持手段114に保持される。図9に示す商品リストには商品IDは表示されないが、商品情報データベース301から商品情報を取得しているため、商品IDの情報を裏で有している。チェックボックスにはその商品IDがひも付けられていて、チェックされたチェックボックスにひも付けられた商品IDがセッション変数として代入される。即ち、セッション変数302は商品IDなどの商品固有のデータであり、その商品が選択されたということを示す選択情報である。
1ページ分の商品リストの閲覧、選択作業が終わると、ユーザ104は必要であれば、図9に示す「次ページ」メニューボタン47をマウス等でクリックし、次のページの商品リストを表示させ、商品の閲覧、選択作業を継続する(ステップ612)。
次ページボタン47をクリックすると、図11に示す次ページの商品リストの画面97が端末装置103に示される。その画面97において、ステップ609からステップ612までの動作が繰り返し行われる。
また、図11に示す画面97において、ユーザ104が「前ページ」メニューボタン49をマウス等でクリックすると、端末装置103には図9に示す画面95が表示され、チェックボックス44−1、44−2には依然チェックマーク55−1、55−2が入ったままの状態であることが確認できる。即ち、改ページ後も選択表示は保持される。
再度、ユーザ104は図9に示す「次ページ」メニューボタン47をマウス等でクリックし、図11に示す商品リストを閲覧し、その中の商品を選択したとする。図12はチェックボックスにチェックマークが入れられた画面99を示す。
ユーザ104が、例えば、チェックボックス44−12をマウス等でクリックすると、チェックボックス44−12にはチェックマーク55−12が入る。端末装置103の制御部401は、選択されたチェックボックス44−12の情報を送信し(ステップ610)、サーバ101の制御部201は、選択されたチェックボックス44−12の商品の商品IDをセッション変数302として保持する(ステップ611)。
図13は、ステップ611の時点で、セッション保持手段114に保持されるセッション変数302を示す図である。図9に示す商品リストにおいて、チェックマーク55−1、55−2が付けられた商品の商品ID「1000021」、「1000022」に加えて、図12に示す商品リストにおいて選択され、チェックマーク55−12が入れられた商品に対応する商品ID「1000032」がセッション変数としてセッション保持手段114に追加され、保持される。
例えば、この時点で、ユーザ104が「前ページ」メニューボタン49をマウス等でクリックすると、端末装置103には図9に示す画面95が表示され、チェックボックス44−1、44−2には依然チェックマーク55−1、55−2が入ったままの状態であることが確認できる。
更に、必要であれば、ユーザ104は、図12に示す「次ページ」メニューボタン47をマウス等でクリックし、次のページの商品の閲覧、選択作業を継続することができる。
ユーザ104が商品の閲覧、選択を終えたら(ステップ612)、端末装置103の制御部401は、選択作業の終了をサーバ101に対して送信する(ステップ613)。サーバ101の制御部201は、保持したセッション変数302から選択された商品リストを作り、端末装置103に送信する(ステップ614)。
端末装置103の制御部401は、送られた商品リストを表示し、ユーザ104はその内容を確認した後、購入処理等を行い、制御部401はそれをサーバ101に対して送信する(ステップ615)。サーバ101の制御部201は、送られた購入処理を受け付ける(ステップ616)。この時点で、セッション変数保持手段114に保持されたセッション変数302は破棄され、初期化される。
尚、セッション変数302の保持と破棄は、ユーザ104の商品閲覧、検索処理の間に随時行うことも可能である。例えば、ユーザ104が、選択した商品を「買い物かご(バスケット)」に入れるように操作すれば、セッション変数保持手段114に保持されたセッション変数302はその都度破棄され、初期化される。
また、セッション変数302は、商品ID41を用いたが、この限りではなく、商品固有のデータを用いることができる。
また、セッション変数302は、記憶装置202に記憶するとしたが、制御部201のRAM等に記憶させてもよい。
このように、本実施の形態の通信システム100を用いれば、セッション内で選択された商品情報は、その選択動作が終了しない限り、セッション変数302という選択情報として保持され、閲覧ページを移動した後でも、一度選択された商品は「選択済み」であることを示す選択表示が保持されるため、ユーザ104にとってわかりやすい。従って、ユーザ104は、商品情報を示すページが複数ページにわたる場合でも、一連の流れで商品を選択することが可能であり、選んだ商品の確認も容易となり、効率的に作業が行われる。
尚、本実施の形態では、データベースとして商品情報、素材情報等を蓄積する情報データベース301を用いたが、商品情報、素材情報等に限るものではない。
また、購入処理を例にとって説明したが、これに限るものではなく、Web上で複数ページにわたって提供される表示情報の中から情報を選択する通信動作全般に適用可能である。
尚、図6、図7等に示す処理を行うプログラムはCD−ROM等の記録媒体に保持させて流通させてもよいし、このプログラムを通信回線を介して送受することもできる。
以上、添付図面を参照しながら、本発明に係る通信システム等の好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる例に限定されない。当業者であれば、本願で開示した技術的思想の範疇内において、各種の変更例又は修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本実施の形態に係る通信システム100の概略構成を示す図 サーバ101のハードウェア構成図 記憶装置202に記憶されるファイルを示す図 商品情報データベース301のデータ構造を示す図 端末装置103のハードウェア構成図 通信システム100の選択保持処理を示すフローチャート 通信システム100の選択保持処理を示すフローチャート 画面93を示す図 チェックマークが施された画面95を示す図 セッション変数302を示す図 画面97を示す図 チェックマークが施された画面99を示す図 セッション変数302を示す図
符号の説明
100………通信システム
101………サーバ
103………端末装置
104………ユーザ
109………ネットワーク
110………WWWサーバ
111………データベース操作手段
112………データベース管理手段
113………データベースサーバ管理手段
114………セッション変数保持手段
120………WWWブラウザ
201、401………制御部
202、402………記憶装置
301………情報データベース
302………セッション変数
44………チェックボックス
55………チェックマーク

Claims (9)

  1. ユーザの端末装置と、サーバと、がネットワークを介して接続されるシステムであって、
    前記サーバは、
    情報を保持する情報保持手段と、
    前記ユーザの端末装置に前記情報を提供する提供手段と、
    前記提供手段が提供した情報のうち、前記ユーザの端末から選択された情報に選択表示を行う表示手段と、
    前記選択表示を保持する選択表示保持手段と、
    前記選択表示が行われた情報の固有データを選択情報として保持する選択情報保持手段と、
    を具備することを特徴とする通信システム。
  2. 前記情報は、
    商品に関する商品情報であり、
    前記商品の商品IDや文字情報、又は前記商品の画像IDや画像情報を有することを特徴とする請求項1に記載された通信システム。
  3. 前記商品情報の固有データは、前記商品IDや画像IDであることを特徴とする請求項2に記載された通信システム。
  4. ユーザの端末装置と、ネットワークを介して接続されるサーバであって、
    情報を保持する情報保持手段と、
    前記ユーザの端末装置に前記情報を提供する提供手段と、
    前記提供手段が提供した情報のうち、前記ユーザの端末から選択された情報に選択表示を行う表示手段と、
    前記選択表示を保持する選択表示保持手段と、
    前記選択表示が行われた情報の固有データを選択情報として保持する選択情報保持手段と、
    を具備することを特徴とするサーバ。
  5. 前記情報は、
    商品に関する商品情報であり
    前記商品の商品IDや文字情報、又は前記商品の画像IDや画像情報を有することを特徴とする請求項4に記載されたサーバ。
  6. 前記商品情報の固有データは、前記商品IDや画像IDであることを特徴とする請求項4に記載されたサーバ。
  7. 前記サーバはWebサーバであり、前記端末装置はWebブラウザとして機能するものであることを特徴とする請求項4から請求項7いずれかに記載のサーバ。
  8. コンピュータを請求項4から請求項7のいずれかに記載のサーバとして機能させるプログラム。
  9. コンピュータを請求項4から請求項7のいずれかに記載のサーバとして機能させるプログラムを記録した記録媒体。
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