JP2006243098A - 駆動回路、電気光学装置及びこれを有する電子機器 - Google Patents

駆動回路、電気光学装置及びこれを有する電子機器 Download PDF

Info

Publication number
JP2006243098A
JP2006243098A JP2005055432A JP2005055432A JP2006243098A JP 2006243098 A JP2006243098 A JP 2006243098A JP 2005055432 A JP2005055432 A JP 2005055432A JP 2005055432 A JP2005055432 A JP 2005055432A JP 2006243098 A JP2006243098 A JP 2006243098A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
reference voltage
circuit
drive circuit
current generation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2005055432A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Jo
宏明 城
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP2005055432A priority Critical patent/JP2006243098A/ja
Publication of JP2006243098A publication Critical patent/JP2006243098A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Electroluminescent Light Sources (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Control Of El Displays (AREA)

Abstract

【課題】 基準電圧発生回路の製造ばらつきの影響を受けることなく、また安定した基準
電位が得られ、さらに電流出力の状態に影響されることなく安定したGND電位を維持し
てクロストークの発生を除去し得る電流駆動回路を提供する。
【解決手段】 外部回路から供給する制御信号に応じてオン/オフ制御される各スイッチ
SW1乃至SW4とトランジスタTr1乃至Tr4とで形成する直列接続の複数組を互いに
並列に接続して電流生成回路C1、C2、・・・Cnを形成し、直線状に配設した複数の
素子に前記各電流生成回路を介して電流を供給することにより前記各素子を駆動するもの
であって、各電流生成回路に駆動用の基準電圧を印加する基準電圧源V0,V1を2個設
け、各基準電圧源を基準電圧線Lrefで接続するとともに、前記基準電圧線の間に前記各
電流生成回路を並べて接続した。
【選択図】 図4

Description

本発明は駆動回路、電気光学装置及びこれを有する電子機器に関し、特に発光素子の発
光階調の設定を電流プログラム方式で行う電気光学装置の駆動回路として有用なものであ
る。
液晶表示装置に代わる電気光学装置として、有機発光ダイオード素子(以下、OLED
素子と称する。)を備えた装置が注目されている。OLED(Organic Light Emitting D
iode)素子は、電気的にはダイオードのように動作し、光学的には、順バイアス時に発光
して順バイアス電流の増加にともなって発光輝度が増加する。
OLED素子をマトリクス状に配列したアクティブマトリクス駆動方式の電気光学装置
は、複数の走査線と、複数のデータ線を備え、走査線とデータ線の交差部に対応して画素
回路が設けられている。すなわち、マトリクス状に配設した画素回路で表示部である画素
領域を形成している。ここで、画素回路は、データ線から供給される電流の値を記憶し、
記憶した電流値に対応する駆動電流をOLED素子に供給する機能を有する。
また、かかる電気光学装置においては、複数のデータ線に対して表示すべき階調に応じ
た電流信号を各々供給するデータ線駆動回路が設けられている。データ線駆動回路は、複
数のデータ線の各々に対応した電流出力型のDA変換器を複数備えるのが一般的である。
電流出力型のDA変換器は、カレントミラー回路を用いた複数の電流源を備え、各電流源
の出力をデジタル信号の値に応じて選択して、これを電流信号として出力する。すなわち
、電流出力型のDA変換器はDA変換器としても機能する駆動回路と考えることができる
図10は従来技術に係るこの種の駆動回路を示す回路図である。同図に示すように、当
該駆動回路は、前記各データ線に対応した数の電流生成回路C1,C2,・・・,Cnと
各電流生成回路C1,C2,・・・,Cnの駆動用の基準電圧Vrefを供給する基準電圧
源V0とからなる。ここで、電流生成回路C1は相互に並列に接続した複数個(図では4
個)のトランジスタTr1乃至Tr4を有しており、前記データ線103の1本に接続し
てある。各トランジスタTr1乃至Tr4はスイッチSW1乃至SW4の投入により前記
データ線103に接続され、それぞれ電流Io1乃至Io4を流す。ここで各電流Io1乃至I
o4の比が1:2:4:8となるようにトランジスタTr1乃至Tr4を選定してある。
データ線103に流れる電流信号Idata1はスイッチSW1乃至SW4のオン/オフ状
態の組み合わせにより一意に規定される。すなわち、階調信号の階調データを構成する階
調成分の各ビット信号で前記スイッチSW1乃至SW4のオン/オフを制御することによ
り前記電流信号Idata1を所定の値に制御することができる。アクティブマトリクス駆動
方式では電流信号Idata1でこれに対応する階調信号を得ている。
かかる構成は、他の電流生成回路C2,・・・,Cnに関しても全く同様であるので、
代表して電流生成回路C1についてのみ説明し、重複する説明は省略する。なお、各電流
生成回路C2,・・・,Cnは対応する各データ線103に電流Idata2,・・・,Idat
anを流す。
一方、基準電圧源V0は直列に接続した定電流源I0と飽和結合したトランジスタTr
0とで構成してあり、定電流Irefにより規定される基準電圧Vrefを生成する。基準電圧
Vrefは基準電圧線Lrefを介して各トランジスタTr1乃至Tr4のゲートに共通に印加
されている。この結果、基準電圧源V0の定電流源I0及びトランジスタTr0で形成す
る回路と各トランジスタTr1乃至Tr4で形成する回路とはカレントミラー回路を構成
している。
なお、この種の技術を開示する公知文献として次の特許文献1を挙げることができる。
特開2003−233347号公報
上述の如き駆動回路には次のような問題がある。
1) 定電流源I0と飽和結合したトランジスタTr0とで構成した基準電圧源V0が1
個であるため、素子の製造ばらつきの影響を大きく受ける。ちなみに、定電流Irefは通
常トランジスタにより生成するため、その製造ばらつきの影響を大きく受ける。
2) 基準電圧源V0から電流生成回路C1,C2,・・・,Cnまでの基準電圧線Lre
fを介した物理的な距離が長いところでは、距離が長い上にハイインピーダンス配線とな
るので基準電圧Vrefの電位が安定しない。
3) 各電流生成回路C1,C2,・・・,Cnの電流出力の状態によって、換言すれば
各電流生成回路C1,C2,・・・,CnのトランジスタTr1乃至Tr4のオン/オフ
状態によってGND電位(低位基準電位)が変化し、クロストークが発生する。
本発明は、上記従来技術に鑑み、基準電圧発生回路の製造ばらつきの影響を受けること
なく、また安定した基準電位が得られ、さらに電流出力の状態に影響されることなく安定
したGND電位を維持してクロストークの発生を除去し得る駆動回路、電気光学装置及び
これを有する電子機器を提供することを目的とする。
上記課題を解決するための本発明の第1の態様に係る駆動回路は、
外部回路から供給される制御信号に応じてオン/オフ制御される各スイッチ手段と所定
の電流を流すトランジスタとで構成された複数の回路ブロックを互いに並列に接続して形
成された複数の電流加算型の電流生成回路を有する一方、直線状に配設された複数の素子
に前記各電流生成回路を介して電流を供給することにより前記各素子を駆動する駆動回路
において、
前記各電流生成回路に駆動用の基準電圧を印加する基準電圧源を複数個設け、各基準電
圧源を基準電圧線で接続するとともに、前記基準電圧線の間に前記各電流生成回路を並べ
て接続したことを特徴とする。
本発明の第2の態様に係る駆動回路は、
外部回路から供給される制御信号に応じてオン/オフ制御される各スイッチ手段と所定
の電流を流すトランジスタとで構成された複数の回路ブロックを互いに並列に接続して形
成された複数の電流加算型の電流生成回路を有する一方、直線状に配設された複数の素子
に前記各電流生成回路を介して電流を供給することにより前記各素子を駆動する駆動回路
において、
前記各電流生成回路に、その出力状態によらず常に一定の電流を流す定電流部をそれぞ
れ設ける一方、各定電流部はその駆動用の基準電圧を印加する基準電圧源に基準電圧線を
介してそれぞれ接続するとともに、前記各トランジスタは各定電流部とカレントミラー回
路をそれぞれ形成するように構成したことを特徴とする。
本発明の第3の態様に係る駆動回路は、
外部回路から供給される制御信号に応じてオン/オフ制御される各スイッチ手段と所定
の電流を流すトランジスタとで構成された複数の回路ブロックを互いに並列に接続して形
成された複数の電流加算型の電流生成回路を有する一方、直線状に配設された複数の素子
に前記各電流生成回路を介して電流を供給することにより前記各素子を駆動する駆動回路
において、
前記電流生成回路を複数個づつ含む複数のブロックに分割して各ブロック毎に、これに
属する各電流生成回路の出力状態によらず常に一定の電流を流す定電流部をそれぞれ設け
る一方、各定電流部はその駆動用の基準電圧を印加する基準電圧源に基準電圧線を介して
接続するとともに、前記各トランジスタはこれが属する前記ブロックの各定電流部とカレ
ントミラー回路をそれぞれ形成するように構成したことを特徴とする。
本発明の第4の態様に係る駆動回路は、
上記第2又は3の態様の駆動回路において、前記定電流部に駆動用の基準電圧を印加する
基準電圧源を複数個設け、各基準電圧源を基準電圧線で接続するとともに、前記基準電圧
線の間に前記各定電流部を並べて接続したことを特徴とする。
本発明の第5の態様に係る駆動回路は、
上記第1乃至第4の態様の何れか一つの駆動回路において、前記各スイッチ手段と所定
の電流を流すトランジスタとで形成する直列接続の複数組を、各電流生成回路内で直列に
接続した一つのスイッチ手段と一つのトランジスタとで置き換え、前記スイッチ手段を外
部回路で形成した制御信号であるPWM信号でオン/オフ制御するように構成したことを
特徴とする。
本発明の第6の態様に係る駆動回路は、
上記第1乃至第5の態様に係る何れか一つの駆動回路において、前記基準電圧源は、前
記各電流生成回路の前記各トランジスタ、各電流生成回路の前記定電流部又は複数の電流
生成回路を含む前記ブロックの定電流部とカレントミラー回路を構成するよう、直列に接
続した電流源と飽和結合したトランジスタとで構成したことを特徴とする駆動回路。
本発明の第7の態様に係る電気光学装置は、
階調信号により発光輝度が制御される発光素子をマトリクス状に配設して所定の画像を
表示するように構成した電気光学装置において、
前記階調信号となる電流信号を、前記各発光素子に供給する駆動回路として上記第1の
態様乃至第6の態様の何れか一つの駆動回路を組み込んだことを特徴とする。
本発明の第8の態様に係る電子機器は、
画像を表示する表示手段として上記第7の態様の電気光学装置を備えたことを特徴とす
る。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき詳細に説明する。なお、本実施の形態の説明
は例示であり、本発明の構成は以下の説明に限定されない。
<第1の実施の形態>
図1は本発明の第1の実施の形態に係る電気光学装置Iの概略構成を示すブロック図で
ある。同図に示すように、電気光学装置Iは、画素領域A、走査線駆動回路100、デー
タ線駆動回路200、制御回路300及び電源回路500を備える。これらのうち、画素
領域Aには、X方向と平行にm本の走査線101及びm本の発光制御線102が形成され
、さらにX方向と直交するY方向と平行にn本のデータ線103が形成されている。そし
て、走査線101とデータ線103との各交差点に対応してOLED素子を含む画素回路
400が各々設けられている。各画素回路400には、電源電圧VDDが電源線Lを介し
て供給される。
走査線駆動回路100は、複数の走査線101を順次選択するための走査信号Y1、Y
2、Y3、・・・、Ymを生成すると共に発光制御信号Vg1、Vg2、Vg3、・・・
、Vgmを生成する。走査信号Y1〜Ym及び発光制御信号Vg1〜VgmはY転送開始
パルスDYをYクロック信号YCLKに同期して順次転送することにより生成される。発
光制御信号Vg1、Vg2、Vg3、・・・、Vgmは、各発光制御線102を介して各
画素回路400に各々供給される。
図2に走査信号Y1〜Ymと発光制御信号Vg1〜Vgmのタイミングチャートの一例
を示す。走査信号Y1は、1垂直走査期間(1F)の最初のタイミングから、1水平走査
期間(1H)に相当する幅のパルスであって、1行目の走査線101に供給される。以降
、このパルスを順次シフトして、2、3、・・・、m行目の走査線101の各々に走査信
号Y2、Y3、・・・、Ymとして供給する。一般的にi(iは、1≦i≦mを満たす整
数)行目の走査線101に供給される走査信号YiがHレベルになると、当該走査線10
1が選択されたことを示す。また、発光制御信号Vg1、Vg2、Vg3、・・・、Vg
mとしては、例えば、走査信号Y1、Y2、Y3、・・・、Ymの論理レベルを反転した
信号を用いる。
データ線駆動回路200は、出力階調データDoutに基づいて、選択された走査線1
01に位置する画素回路400の各々に対しその階調を表す電流信号Idata1、Idata2、
Idata3、Idata4、・・・、Idatanを供給する。すなわち、本例においては、階調信号は
階調輝度を指示する電流信号Idata1、Idata2、Idata3、Idata4、・・・、Idatanとし
て与えられ、j(jは、1≦j≦nを満たす整数)列目のデータ線にはIdatajが供給され
る。
制御回路300は、Yクロック信号YCLK、Xクロック信号XCLK、X転送開始パ
ルスDX、Y転送開始パルスDY等の各種の制御信号を生成してこれらを走査線駆動回路
100及びデータ線駆動回路200へ出力する。また、制御回路300は、外部から供給
される入力階調データDinにガンマ補正等の画像処理を施して出力階調データDout
を生成する。この出力階調データDoutは、例えば8ビットの階調成分を所定の配列で
並べたものである。
次に、画素回路400について説明する。図3に、画素回路400の回路図を示す。同
図に示す画素回路400は、i行j列目に対応するものであり、電源電圧VDDが供給さ
れる。画素回路400は、4個のTFT401〜404と、容量素子410と、OLED
素子420とを備える。TFT401〜404の製造プロセスでは、レーザーアニールシ
ョットを利用してガラス基板の上にポリシリコン層が形成される。また、OLED素子4
20は、陽極と陰極との間に発光層が挟持されている。そして、OLED素子420は、
順方向電流に応じた輝度で発光する。発光層には、発光色に応じた有機EL(Electrolum
inescence)材料が用いられる。発光層の製造プロセスでは、インクジェット方式のヘッ
ドから有機EL材料を液滴として吐出し、これを乾燥させている。
駆動トランジスタであるTFT401はpチャネル型、スイッチングトランジスタであ
るTFT402〜404はnチャネル型である。TFT401のソース電極は電源線Lに
接続される一方、そのドレイン電極はTFT403のドレイン電極、TFT404のドレ
イン電極及びTFT402のソース電極にそれぞれ接続される。
容量素子410の一端はTFT401のソース電極に接続される一方、その他端は、T
FT401のゲート電極及びTFT402のドレイン電極にそれぞれ接続される。TFT
403のゲート電極は走査線101に接続され、そのソース電極は、データ線103に接
続される。また、TFT402のゲート電極は走査線101に接続される。一方、TFT
404のゲート電極は発光制御線102に接続され、そのソース電極はOLED素子42
0の陽極に接続される。TFT404のゲート電極には、発光制御線102を介して発光
制御信号Vgiが供給される。なお、OLED素子420の陰極は、画素回路400のす
べてに対して共通の電極であり、電源におけるGND電位となっている。
このような構成において、走査信号YiがHレベルになると、nチャネル型TFT40
2がオン状態となるので、TFT401は、ゲート電極とドレイン電極とが互いに接続さ
れたダイオードとして機能する。走査信号YiがHレベルになると、nチャネル型TFT
403も、TFT402と同様にオン状態となる。この結果、データ線駆動回路200の
電流Idataが、電源線L→TFT401→TFT403→データ線103という経路で流
れるとともに、そのときに、TFT401のゲート電極の電位に応じた電荷が容量素子4
10に蓄積される。
走査信号YiがLレベルになると、TFT403、402はともにオフ状態となる。こ
のとき、TFT401のゲート電極における入力インピーダンスは極めて高いので、容量
素子410における電荷の蓄積状態は変化しない。TFT401のゲート・ソース間電圧
は、電流Idataが流れたときの電圧に保持される。また、走査信号YiがLレベルになる
と、発光制御信号VgiがHレベルとなる。このため、TFT404がオンし、TFT4
01のソース・ドレイン間には、そのゲート電圧に応じた注入電流Ioledが流れる。詳細
には、この電流は、電源線L→TFT401→TFT404→OLED素子420という
経路で流れる。
ここで、OLED素子420に流れる注入電流Ioledは、TFT401のゲート・ソー
ス間電圧で定まるが、その電圧は、Hレベルの走査信号Yiによって電流Idataがデータ
線103に流れたときに、容量素子410によって保持された電圧である。このため、発
光制御信号VgiがHレベルになったときに、OLED素子420に流れる注入電流Iol
edは、直前に流れた電流Idataに略一致する。このように画素回路400は、電流Idata
によって発光輝度を規定することから、電流プログラム方式の回路である。
本形態は、データ線駆動回路200の構成要素の一つである電流駆動回路に特徴を有す
るものであり、図4にこの電流駆動回路の詳細な構成を示す。同図に示すように、本形態
における電流駆動回路は、前記各データ線103(図1参照)に対応した数の電流生成回
路C1,C2,・・・,Cnを有する。電流生成回路C1は相互に並列に接続した複数個
(図では4個)のトランジスタTr1乃至Tr4を有しており、前記データ線103の1
本に接続してある。各トランジスタTr1乃至Tr4はスイッチSW1乃至SW4の投入
により前記データ線103に接続され、それぞれ電流Io1乃至Io4を流す。ここで各電流
Io1乃至Io4の比が1:2:4:8となるようにトランジスタTr1乃至Tr4を選定し
てある。また、スイッチSW1乃至SW4は階調データDout(図1参照)を構成する
各ビット信号を制御信号としてオン/オフ制御される。
かくして、データ線103に流れる電流信号Idata1はスイッチSW1乃至SW4のオ
ン/オフ状態の組み合わせにより一意に規定される。すなわち、階調信号の階調データD
outを構成する階調成分の各ビット信号で前記スイッチSW1乃至SW4のオン/オフ
を制御することにより前記電流信号Idata1を所定の値に制御する。アクティブマトリク
ス駆動方式では電流信号Idata1でこれに対応する階調信号を得ている。
かかる構成は、他の電流生成回路C2,C3に関しても全く同様であるので、代表して
電流生成回路C1についてのみ説明し、重複する説明は省略する。なお、各電流生成回路
C2,・・・,Cnは対応する各データ線103に電流Idata2,・・・,Idatanを流
す。
各電流生成回路C1,C2,・・・,Cnに駆動用の基準電圧Vrefを印加する基準電
圧源V0,V1は、基準電圧線Lrefの両端部にそれぞれ接続してある。すなわち、本形
態では2個の基準電圧源V0,V1を有している。各電流生成回路C1,C2,・・・,
Cnは、基準電圧線Lrefに沿って配設するとともに並列に接続してある。したがって、
各電流生成回路C1,C2,・・・,Cnの各トランジスタTr1乃至Tr4のゲートに
は基準電圧Vrefが印加された状態となっている。
また、各基準電圧源V0,V1は電流源I0と飽和結合したトランジスタTr0とを直
列に接続してなり、前記各電流生成回路C1,C2,・・・,CnのトランジスタTr1
乃至Tr4の回路とカレントミラー回路を構成している。
かかる本形態によれば、各トランジスタTr1乃至Tr4のゲートに対する基準電圧V
refは2個の基準電圧源V0,V1から供給する。このように、基準電圧源V0,V1を
2個有するので、これらの製造ばらつきを平均化することができる。
また、カレントミラーの最大距離が従来の半分になるので、基準電圧Vrefの安定化を
図ることができる。
ここで、基準電圧源V0,V1は基準電圧線Lrefで短絡してある。この結果、各準電
圧源V0,V1で形成する基準電圧Vrefに電位差があっても、基準電圧Vrefに流れる定
電流でその影響を最小限に抑え、基準電圧Vrefの安定化を図ることができる。
かくして、従来技術の1)乃至2)の問題を解消することができる。
<第2の実施の形態>
第1の実施の形態に係る電流駆動回路では従来技術の3番目の問題、すなわち各電流生
成回路C1,C2,・・・,Cnの電流出力の状態によってGND電位(低位基準電位)
が変化し、クロストークが発生するという問題を解決することはできない。この問題も他
の問題と同時に解決したのが本形態に係る電流駆動回路である。
図5は本形態に係る電流駆動回路を示す回路図である。同図に示すように、電流生成回
路C11にはその出力状態、すなわちスイッチSW1乃至SW4の動作状態によらず常に
一定の電流を流す定電流部を設けてある。この定電流部は、直列に接続した2個のトラン
ジスタTr5、Tr6からなり、このうちトランジスタTr6のゲートが基準電圧線Lre
fに接続してある。この結果、基準電圧源V0,V1とトランジスタTr5、Tr6の回
路及びトランジスタTr5、Tr6の回路とトランジスタTr1乃至Tr4の回路とがカ
レントミラー回路を構成するようになっている。
かかる構成は、他の電流生成回路C12,・・・,C1nに関しても全く同様であるの
で、代表して電流生成回路C11についてのみ説明し、重複する説明は省略する。なお、
各電流生成回路C12,・・・,C1nは対応する各データ線103に電流Idata2,・
・・,Idatanを流す。
さらに、上述した部分以外の部分の構成は、図4に示す第1の実施の形態の場合と変わ
るところはない。そこで、同一部分には同一番号を付し、重複する説明は省略する。
かかる本形態によれば、トランジスタTr5,Tr6からなる定電流部により出力端子
付近でカレントミラー回路を構成することができる。この結果、電源電圧VDDが変動し
ても電流Idata1,Idata2,・・・,Idatanに影響を与えることはない。また、定電
流部の電流はトランジスタTr1乃至Tr4の状態に依存することなく一定である。すな
わち、基準電圧源V0,V1との間で形成するカレントミラー回路のソース電圧が動的に
変動しないため、電流Idata1,Idata2,・・・,Idatanが動的に変動することはな
く、クロストークを生起することもない。勿論、基準電圧源V0,V1を2個設けたこと
の作用・効果は第1の実施の形態の場合と同様である。
かくして、従来技術の1)乃至3)のすべての問題を解消することができる。
なお、本形態におけるトランジスタTr1乃至Tr4はpチャンネルのものを用いたが
、勿論図4に示すトランジスタTr1乃至Tr4と同様にnチャンネルのトランジスタT
r1乃至Tr4を使用することもできる。この場合にはトランジスタTr1乃至Tr4と
電源の極性を全て入れ替えるか、又はもう1段カレントミラー回路を追加すれば良い。カ
レントミラー回路をもう1段追加する場合、基準電圧源V0,V1、定電流部、トランジ
スタTr1乃至Tr4の何れに追加しても問題はない。
<第3の実施の形態>
第2の実施の形態に係る電流駆動回路では従来技術の3番目の問題も含め、すべての問
題を解決することができる。ただ、3番目の問題に関連して次のような程度の問題が残る
。すなわち、第2の実施の形態によれば、確かにGND電位の動的な変動は防止でき、そ
の分クロストークの可能性もなくなるが、トランジスタTr1乃至Tr4を流れる電流の
状態によりGND電位の静的な変動(基準電圧源V0,V1に物理的な距離が離れるにつ
れGND電位が傾斜して上昇する。)は残る。かかる静的な変動を除去するには別途補正
手段を設ける必要がある。また、各電流生成回路C1,C2,・・・,Cnに定電流部を
個別に設ける必要もある。かかる新たな問題を解決するのが本形態にかかる電流駆動回路
である。
図6は本形態に係る電流駆動回路を示す回路図である。同図に示すように、本形態に係
る電流駆動回路では、電流生成回路C1、C2、C3、C4・・・を複数個(本形態では
2個づつ)含む複数のブロックに分割して各ブロック(電流生成回路C1,C2、電流生
成回路C3、C4・・・)毎に、これに属する各電流生成回路C1、C2及び電流生成回
路C3、C4の出力状態によらず常に一定の電流を流す定電流部をそれぞれ設けてある。
各定電流部は、それぞれ直列に接続した2個のトランジスタTr71、Tr81及びトラ
ンジスタTr72,Tr82からなり、これらのうちのトランジスタTr81、Tr82
のゲートが基準電圧線Lrefにそれぞれ接続してある。この結果、基準電圧源V0,V1
とトランジスタTr71、Tr81の回路及びトランジスタTr72,Tr82の回路、
並びにトランジスタTr71、Tr81の回路及びトランジスタTr72,Tr82の回
路と各電流生成回路C1、C2及び電流生成回路C3、C4の各トランジスタTr1乃至
Tr4の回路とがそれぞれカレントミラー回路を構成するようになっている。
ここで、一つの定電流部に対応して各ブロックに属する電流生成回路C1,C2、電流
生成回路C3、C4の数、換言すれば定電流部の数には特別な制限はない。ただ、電気的
な特性を考慮すれば、各定電流部から各電流生成回路C1,C2、電流生成回路C3,C
4・・・までの配線長が均一になるほど好ましい。一方、各ブロックに含まれる電流生成
回路C1,C2,C3,C4・・・の数が多ければ多いほど定電流部の数を低減するとと
もに、トランジスタTr1乃至Tr4を流れる電流の状態によるGND電位の静的な変動
も抑制することができる。かかる相反する条件を考慮するとともに現実の実装のことを考
慮すると、2乃至3個の電流生成回路C1,C2,C3,C4・・・で一つのブロックを
形成して一つの定電流部を割り当てるのが適当である。
かかる構成は、他の電流生成回路C3,C4・・・等に関しても全く同様であるので、
代表して電流生成回路C1,C2についてのみ説明し、重複する説明は省略する。なお、
各電流生成回路C3,C4・・・は対応する各データ線103に電流Idata3,Idata4・
・・を流す。
さらに、上述した部分以外の部分の構成は、図4に示す第1の実施の形態の場合と変わ
るところはない。そこで、同一部分には同一番号を付し、重複する説明は省略する。
かかる本形態によれば、複数の電流生成回路C1,C2等とパラレルに定電流部がカレ
ントミラー回路を構成する。すなわち、複数の電流生成回路C1,C2等で定電流部での
電流消費が低減されるばかりでなく、回路全体の小型化を図ることもできる。さらに、静
的な電圧変動をブロック化する電流生成回路C1,C2,・・・の数分の1に低減し得る
<他の実施の形態1>
上記第2及び3の実施の形態においては、必ずしも2個の基準電圧源V0,V1を設け
る必要はない。前記従来技術の問題点のうち1)及び2)は解決できないが、3)の問題
点を解決することに限定すれば基準電圧源V0のみでも構わない。また、基準電圧源V0
,V1を2個に限定する必要もない。複数であれば従来技術の1)及び2)の問題点は解
決し得る。
<他の実施の形態2>
第1乃至第3の実施の形態においては、各電流生成回路C1,C2,・・・を複数のト
ランジスタTr1乃至Tr4でそれぞれ構成したが、直列に接続した一つのスイッチ手段
と一つのトランジスタとで置き換えることもできる。この場合には、前記スイッチ手段を
外部回路で形成した制御信号である階調データに基づくPWM信号でオン/オフ制御する
ように構成する。
<他の実施の形態3>
上記第1乃至第3の実施の形態は、電気光学装置の電流駆動回路として説明したが、
直線上に配設した素子を電流駆動する用途には、特別な制限なく適用し得る。当然、アク
ティブマトリクス方式のものに限定する必要もない。パッシブマトリクス方式のものにも
同様に適用し得る。
<応用例>
次に、上述した実施の形態に係る電気光学装置Iを適用した電子機器について説明する
。図7に、電気光学装置Iを適用したモバイル型のパーソナルコンピュータの構成を示す
。パーソナルコンピュータ2000は、表示ユニットとしての電気光学装置Iと本体部2
010を備える。本体部2010には、電源スイッチ2001及びキーボード2002が
設けられている。この電気光学装置IはOLED素子420を用いるので、視野角が広く
見易い画面を表示できる。
図8に、電気光学装置Iを適用した携帯電話機の構成を示す。携帯電話機3000は、
複数の操作ボタン3001及びスクロールボタン3002、並びに表示ユニットとしての
電気光学装置Iを備える。スクロールボタン3002を操作することによって、電気光学
装置Iに表示される画面がスクロールされる。
図9に、電気光学装置Iを適用した情報携帯端末(PDA:Personal Digital Assista
nts)の構成を示す。情報携帯端末4000は、複数の操作ボタン4001及び電源スイ
ッチ4002、並びに表示ユニットとしての電気光学装置Iを備える。電源スイッチ40
02を操作すると、住所録やスケジュール帳といった各種の情報が電気光学装置Iに表示
される。
さらに、フィールドエミッション素子(FED)、表面電動型エミッション素子(SE
D)、弾道電子放出素子(BSD)等の自発光素子を用いた表示装置、光書き込み型のプ
リンタ乃至電子複写器等の書き込みヘッド等にも好適に適用し得る。
なお、電気光学装置Iが適用される電子機器としては、図7乃至図9に示すものの他、
デジタルスチルカメラ、液晶テレビ、ビューファインダ型、モニタ直視型のビデオテープ
レコーダ、カーナビゲーション装置、ページャ、電子手帳、電卓、ワードプロセッサ、ワ
ークステーション、テレビ電話、POS端末、タッチパネルを備えた機器等などが挙げら
れる。そして、これらの各種電子機器の表示部として、前述した電気光学装置が適用可能
である。
本発明の第1の実施の形態に係る電気光学装置を示すブロック図である。 図1における走査信号と発光制御信号のタイミングチャートである。 図1に示す電気光学装置における画素回路を示す回路図である。 本発明の第1の実施の形態に組み込む電流駆動回路を示す回路図である。 本発明の第2の実施の形態に係る電流駆動回路を示す回路図である。 本発明の第3の実施の形態に係る電流駆動回路を示す回路図である。 電気光学装置を適用したパーソナルコンピュータを示す斜視図である。 電気光学装置を適用した携帯電話機の構成を示す斜視図である。 電気光学装置を適用した携帯情報端末の構成を示す斜視図である。 従来技術に係る電流駆動回路を示す回路図である。
符号の説明
102 発光制御線、103 データ線、200 データ線駆動回路、300 制御回路、4
00 画素回路、420 素子、500 電源回路、C1,C2,C3,C4 電流生成回路
、C11 電流生成回路、C12, 電流生成回路、SW1〜SW4 スイッチ、Tr1〜
Tr4 トランジスタ、Tr5,Tr6 トランジスタ、Tr71,Tr72,Tr81,
Tr82 トランジスタ、Vref 基準電圧、V0,V1 基準電圧源、VDD 電源電圧

Claims (8)

  1. 外部回路から供給される制御信号に応じてオン/オフ制御される各スイッチ手段と所定
    の電流を流すトランジスタとで構成された複数の回路ブロックを互いに並列に接続して形
    成された複数の電流加算型の電流生成回路を有する一方、直線状に配設された複数の素子
    に前記各電流生成回路を介して電流を供給することにより前記各素子を駆動する駆動回路
    において、
    前記各電流生成回路に駆動用の基準電圧を印加する基準電圧源を複数個設け、各基準電
    圧源を基準電圧線で接続するとともに、前記基準電圧線の間に前記各電流生成回路を並べ
    て接続したことを特徴とする駆動回路。
  2. 外部回路から供給される制御信号に応じてオン/オフ制御される各スイッチ手段と所定
    の電流を流すトランジスタとで構成された複数の回路ブロックを互いに並列に接続して形
    成された複数の電流加算型の電流生成回路を有する一方、直線状に配設された複数の素子
    に前記各電流生成回路を介して電流を供給することにより前記各素子を駆動する駆動回路
    において、
    前記各電流生成回路に、その出力状態によらず常に一定の電流を流す定電流部をそれぞ
    れ設ける一方、各定電流部はその駆動用の基準電圧を印加する基準電圧源に基準電圧線を
    介してそれぞれ接続するとともに、前記各トランジスタは各定電流部とカレントミラー回
    路をそれぞれ形成するように構成したことを特徴とする駆動回路。
  3. 外部回路から供給される制御信号に応じてオン/オフ制御される各スイッチ手段と所定
    の電流を流すトランジスタとで構成された複数の回路ブロックを互いに並列に接続して形
    成された複数の電流加算型の電流生成回路を有する一方、直線状に配設された複数の素子
    に前記各電流生成回路を介して電流を供給することにより前記各素子を駆動する駆動回路
    において、
    前記電流生成回路を複数個づつ含む複数のブロックに分割して各ブロック毎に、これに
    属する各電流生成回路の出力状態によらず常に一定の電流を流す定電流部をそれぞれ設け
    る一方、各定電流部はその駆動用の基準電圧を印加する基準電圧源に基準電圧線を介して
    接続するとともに、前記各トランジスタはこれが属する前記ブロックの各定電流部とカレ
    ントミラー回路をそれぞれ形成するように構成したことを特徴とする駆動回路。
  4. 請求項2又は請求項3の駆動回路において、
    前記定電流部に駆動用の基準電圧を印加する基準電圧源を複数個設け、各基準電圧源を
    基準電圧線で接続するとともに、前記基準電圧線の間に前記各定電流部を並べて接続した
    ことを特徴とする駆動回路。
  5. 請求項1乃至請求項4の何れか一つの駆動回路において、
    前記各スイッチ手段と所定の電流を流すトランジスタとで形成する直列接続の複数組を
    、各電流生成回路内で直列に接続した一つのスイッチ手段と一つのトランジスタとで置き
    換え、前記スイッチ手段を外部回路で形成した制御信号であるPWM信号でオン/オフ制
    御するように構成したことを特徴とする駆動回路。
  6. 請求項1乃至請求項5の何れか一つの駆動回路において、
    前記基準電圧源は、前記各電流生成回路の前記各トランジスタ、各電流生成回路の前記
    定電流部又は複数の電流生成回路を含む前記ブロックの定電流部とカレントミラー回路を
    構成するよう、直列に接続した電流源と飽和結合したトランジスタとで構成したことを特
    徴とする駆動回路。
  7. 階調信号により発光輝度が制御される発光素子をマトリクス状に配設して所定の画像を
    表示するように構成した電気光学装置において、
    前記階調信号となる電流信号を、前記各発光素子に供給する駆動回路として請求項1乃
    至請求項6の何れか一つの駆動回路を組み込んだことを特徴とする電気光学装置。
  8. 画像を表示する表示手段として請求項7に記載する電気光学装置を備えたことを特徴と
    する電子機器。
JP2005055432A 2005-03-01 2005-03-01 駆動回路、電気光学装置及びこれを有する電子機器 Withdrawn JP2006243098A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005055432A JP2006243098A (ja) 2005-03-01 2005-03-01 駆動回路、電気光学装置及びこれを有する電子機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005055432A JP2006243098A (ja) 2005-03-01 2005-03-01 駆動回路、電気光学装置及びこれを有する電子機器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006243098A true JP2006243098A (ja) 2006-09-14

Family

ID=37049602

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005055432A Withdrawn JP2006243098A (ja) 2005-03-01 2005-03-01 駆動回路、電気光学装置及びこれを有する電子機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006243098A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4111185B2 (ja) 電気光学装置、その駆動方法及び電子機器
US7425937B2 (en) Device and driving method thereof
JP5326850B2 (ja) 発光装置、発光装置の駆動方法および電子機器
JP4628447B2 (ja) 半導体装置
JP2007206590A (ja) 画素回路、その駆動方法、表示装置および電子機器
KR100610711B1 (ko) 표시 장치
US7259593B2 (en) Unit circuit, method of controlling unit circuit, electronic device, and electronic apparatus
KR100692456B1 (ko) 구동 회로, 전기 광학 장치와 전기 광학 장치의 구동 방법및 전자 기기
JP4036210B2 (ja) 電流供給回路、電流供給装置、電圧供給回路、電圧供給装置、電気光学装置、及び電子機器
US8094097B2 (en) Data line driving circuit, electro-optical device, data line driving method, and electronic apparatus
JP4039441B2 (ja) 電気光学装置および電子機器
US7586468B2 (en) Display device using current driving pixels
US7042447B2 (en) Display device and display method
JP2005340919A (ja) Da変換器、データ線駆動回路、電気光学装置、その駆動方法及び電子機器
JP2006292906A (ja) 画素回路、及びその駆動方法、発光装置、並びに電子機器
JP2006113110A (ja) 電気光学装置及び電子機器
US7145531B2 (en) Electronic circuit, electronic device, electro-optical apparatus, and electronic unit
JP2007256728A (ja) 表示装置及び電子機器
KR100668268B1 (ko) 화소 회로, 전기 광학 장치 및 전자 기기
JP4784050B2 (ja) 電子回路、その制御方法、電気光学装置および電子機器
JP4774726B2 (ja) 電気光学装置、その駆動方法および電子機器
JP2006243098A (ja) 駆動回路、電気光学装置及びこれを有する電子機器
JP2006058803A (ja) 電気光学装置、その駆動方法及び電子機器
JP4665476B2 (ja) 電気光学装置、その駆動方法および電子機器
JP4609448B2 (ja) データ線駆動回路、電気光学装置、その駆動方法及び電子機器

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20070404

A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20080513