JP2006243014A - 画像形成装置 - Google Patents

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雅彦 斉藤
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Abstract

【課題】 感光体を備える画像形成装置に関して、感光体の擦傷による画像欠陥の発生を抑制すること。
【解決手段】 感光体と、前記感光体を帯電させる帯電手段と、前記感光体を露光して前記感光体に静電潜像を形成する露光手段と、前記静電潜像をトナーで顕像化して前記感光体にトナー像を形成する現像手段と、前記トナー像を転写材に転写する転写手段と、前記トナー像を前記転写材に定着させる定着手段とを備えた画像形成装置であって、前記現像手段は、当該画像形成装置がサポートしている最大画像について前記感光体にトナー像を形成する場合と、当該画像形成装置がサポートしている最大画像以外の画像について前記感光体にトナー像を形成する場合の双方において、前記感光体への接触動作と前記感光体からの退避動作とを前記感光体の最大画像領域の外側で実施することを特徴とする画像形成装置。
【選択図】 図2

Description

本発明は、プリンタ、複写機、ファクシミリ、複合機等の画像形成装置に関する。
電子写真プロセスを用いて感光体上にトナー像を形成する画像形成装置においては、転写材としてA列,B列などのいわゆる日本工業規格(JIS)で定められたサイズの紙が一般に使われているが、近年ではレターサイズ、リーガルサイズ等の米国サイズの紙への対応等、種々転写材への高画質印刷が望まれている。
図3は、従来のレーザプリンタの問題点について解説するための図である。
図3Aは、A4サイズの画像の印刷時における感光体ベルト111の様子を表す展開図である。A4サイズの画像の印刷時には、露光装置により、感光体ベルト111のA4画像領域205Aに静電潜像が形成され、現像機により、感光体ベルト111のA4画像領域205Aにトナー像が形成される。このとき、現像機は、接触開始位置203Aで感光体ベルト111への接触動作を実施し、接触終了位置204Aで感光体ベルト111からの退避動作を実施することで、接触開始位置203Aから接触終了位置204Aまで感光体ベルト111に接触することになる。図3Bは、リーガルサイズの画像の印刷時における感光体ベルト111の様子を表す展開図である。図3Aと同様である。
従来のレーザプリンタでは、接触開始位置203と接触終了位置204は共に画像領域205の近傍に位置する。A4サイズの画像の印刷時の接触開始位置203Aと接触終了位置204Aは共にA4画像領域205Aの近傍であり、リーガルサイズの画像の印刷時の接触開始位置203Bと接触終了位置204Bは共にリーガル画像領域205Bの近傍である。その理由は、現像機のトナーの消費量を抑制するためである。
従来のレーザプリンタでは、感光体ベルト111に感光体をベルト状にする際に生じる継目211が存在する場合には、画像領域205の位置は常に同じ位置になるように規定されている。A4画像領域205Aの位置は常に図3Aの位置であり、リーガル画像領域205Bの位置は常に図3Bの位置である。その理由は、画像領域205の内側に感光体ベルト111の継目211が入らないようにするためである。
そのため、A4サイズの画像の印刷時の接触開始位置203Aと接触終了位置204Aや、リーガルサイズの画像の印刷時の接触開始位置203Bと接触終了位置204Bは、常に同じ位置になる。そのため、前者の接触開始位置203Aと接触終了位置204Aの付近には図3Cのような擦傷212Aが発生し、後者の接触開始位置203Bと接触終了位置204Bの付近には図3Dのような擦傷212Bが発生する。
図4は、感光体ベルト111の断面図である。
感光体ベルト111は、基材221、アルミニウム蒸着層222、有機感光層223により構成されている。感光体ベルト111の擦傷212が深くなると、有機感光層223を貫通し、アルミニウム蒸着層222に到達してしまう。こうなると、擦傷212の部分で漏電が発生してしまい、擦傷212の部分で画像欠陥が発生してしまう。
ただし、A4サイズの画像の印刷時の擦傷212A(図3C)は、A4サイズの画像の印刷時(図3A)には問題にならず、リーガルサイズの画像の印刷時の擦傷212B(図3D)は、リーガルサイズの画像の印刷時(図3B)には問題にならない。A4サイズの画像の印刷時の擦傷212AはA4画像領域205Aの外側に位置し、リーガルサイズの画像の印刷時の擦傷212Bはリーガル画像領域205Bの外側に位置するからである。しかし、図3Eのように、A4サイズの画像の印刷時の擦傷212Aはリーガル画像領域205Bの内側に位置する。したがって、A4サイズの画像の印刷時の擦傷212Aは、リーガルサイズの画像の印刷時に問題になる。A4サイズの画像の印刷時の擦傷212Aの部分で、リーガルサイズの画像に画像欠陥が発生してしまうのである。なお、この問題はA4サイズの画像とリーガルサイズの画像だけの問題ではなく、レターサイズの画像とリーガルサイズの画像,A4サイズの画像とA3サイズの画像,B5サイズの画像とB4サイズの画像等でも同じことが言える。
本発明は、感光体を備える画像形成装置に関して、感光体の擦傷による画像欠陥の発生を抑制することを課題とする。
本発明は、感光体と、前記感光体を帯電させる帯電手段と、前記感光体を露光して前記感光体に静電潜像を形成する露光手段と、前記静電潜像をトナーで顕像化して前記感光体にトナー像を形成する現像手段と、前記トナー像を転写材に転写する転写手段と、前記トナー像を前記転写材に定着させる定着手段とを備えた画像形成装置であって、前記現像手段は、当該画像形成装置がサポートしている最大画像について前記感光体にトナー像を形成する場合と、当該画像形成装置がサポートしている最大画像以外の画像について前記感光体にトナー像を形成する場合の双方において、前記感光体への接触動作と前記感光体からの退避動作とを前記感光体の最大画像領域の外側で実施することを特徴とする画像形成装置に係る。
本発明により、感光体を備える画像形成装置に関して、感光体の擦傷による画像欠陥の発生を抑制することが可能になる。
以下、本発明の実施例としてフルカラーレーザプリンタを例示し、図面を用いて詳細に説明する。図1において、プリンタ101は、感光体ベルト111と、接触帯電器112と、露光装置113と、現像機114と、中間転写体ベルト115と、定着機116と、除電器117と、感光体清掃装置118と、中間転写体清掃装置119と、給紙カセット121と、排紙トレイ122と、筐体123により構成されている。感光体ベルト111と接触帯電器112と感光体清掃装置118は、プリンタ101に対し着脱可能な感光体ユニット102を構成している。
印刷処理が開始されるとまず、接触帯電器112が、感光体ベルト111の表面に接触して、感光体ベルト111の表面を一様に帯電させる。続いて、露光装置113が、感光体ベルト111の表面をレーザ光201で露光して、感光体ベルト111の表面に静電潜像を形成する。続いて、現像機114が、感光体ベルト111の表面に形成された静電潜像をトナーで顕像化して、感光体ベルト111の表面にトナー像を形成する。続いて、図中P方向に周回する感光体ベルト111の表面から図中T方向に周回する中間転写体ベルト115の表面にトナー像が転写される。以上のサイクルがイエロー(Y)トナー、マゼンタ(M)トナー、シアン(C)トナー、ブラック(K)トナーの各色トナーについて繰り返し実施されて、中間転写体ベルト115の表面にYトナー像、Mトナー像、Cトナー像、Kトナー像が重畳されたトナー像が形成される。
一方、転写材である印刷用紙202が、給紙ローラ141により給紙カセット121から給紙されて、レジストローラ143で待機している。そして、図中T方向に周回する中間転写体ベルト115の表面から図中S方向に進行する印刷用紙202の表面にトナー像が転写される。そして、定着機116が、印刷用紙202の表面に形成されたトナー像を印刷用紙202の表面に定着させる。そして、画像が印刷された印刷用紙202が、排紙ローラ142により排紙トレイ122に排紙される。
感光体ベルト111の表面に残存しているトナーは、感光体清掃装置118によって除去され、中間転写体ベルト115の表面に残存しているトナーは、中間転写体清掃装置119によって除去される。印刷枚数が複数枚に渡る場合には、以上の印刷処理が繰り返し実施される。
以上、図1のプリンタ101の動作について詳説したが、以下、図1のプリンタ101の構成について詳説する。
感光体ベルト111は、表面に継目211を有する感光体ベルトである。感光体ベルト111の断面図は、図4の通りである。感光体ベルト111は、図中P方向に周回する。感光体ベルト111の周長は380mm、感光体ベルト111の周速は203mm/s、感光体ベルト111の表面の継目211の幅は約1mmである。
現像機114は、感光体ベルト111との接触部材となるアルミニウムローラ131を有する。アルミニウムローラ131の周速は304mm/sである。感光体ベルト111がベルト状で軟らかいことや、アルミニウムローラ131が金属製で硬いことや、感光体ベルト111の周速とアルミニウムローラ131の周速が異なることが、図3のように、感光体ベルト111の表面に擦傷212が発生する主な原因となっている。感光体ベルト111の表面の擦傷212の幅は約2mmである。
感光体清掃装置118は、感光体ベルト111との接触部材となるクリーニングブレード132を有する。クリーニングブレード132はここではポリウレタン製である。
ここで、図1のプリンタ101がサポートしている画像サイズ(用紙サイズ)について説明する。図1のプリンタ101は、A4サイズの画像、A3サイズの画像、B5サイズの画像、B4サイズの画像、レターサイズの画像、およびリーガルサイズの画像をサポートしている。図1のプリンタ101がサポートしている6種類の画像サイズ(用紙サイズ)の中では、リーガルサイズが最大である。利用者は、所望のサイズの用紙をプリンタにセットして、所望のサイズの用紙をプリンタドライバでセレクトすれば、所望のサイズの用紙に所望のサイズの画像を印刷することができる。なお、図1のプリンタ101がサポートする画像サイズ(用紙サイズ)は、以上の6種類以外でもよい。
図2は、本実施例の擦傷対策について解説するための図である。
図2Aは、A4サイズの画像の印刷時における感光体ベルト111の様子を表す展開図である。A4サイズの画像の印刷時には、露光装置113によって、感光体ベルト111のA4画像領域205Aに静電潜像が形成され、現像機114によって、感光体ベルト111のA4画像領域205Aにトナー像が形成される。このとき、現像機114は、接触開始位置203Aで感光体ベルト111への接触動作を実施し、接触終了位置204Aで感光体ベルト111からの退避動作を実施することで、接触開始位置203Aから接触終了位置204Aまで感光体ベルト111に接触することになる。図2Bは、リーガルサイズの画像の印刷時における感光体ベルト111の様子を表す展開図である。図2Aと同様である。
本実施例では、画像領域205は、A4画像領域205Aの位置も、リーガル画像領域205Bの位置も、常に同じ位置になるように規定されている。A4画像領域205Aの位置は常に図2Aの位置であり、リーガル画像領域205Bの位置は常に図2Bの位置である。従来例(図3)と同様である。
本実施例では、接触開始位置203と接触終了位置204は、A4サイズの画像の印刷時の接触開始位置203Aと接触終了位置204Aも、リーガルサイズの画像の印刷時の接触開始位置203Bと接触終了位置204Bも、共にリーガル画像領域205Bの外側になるように規定されている。A4サイズの画像の印刷時の接触開始位置203Aと接触終了位置204Aは図2Aのようになり、リーガルサイズの画像の印刷時の接触開始位置203Bと接触終了位置204Bは図2Bのようになる。A4サイズの画像の印刷時の接触開始位置203Aと接触終了位置204Aの付近には図2Cのような擦傷212Aが発生し、リーガルサイズの画像の印刷時の接触開始位置203Bと接触終了位置204Bの付近には図2Dのような擦傷212Bが発生する。
本実施例では、A4サイズの画像の印刷時の擦傷212Aも、リーガルサイズの画像の印刷時の擦傷212Bも、図2Eのように、リーガル画像領域205Bの外側に発生することになる。A4サイズの画像の印刷時の接触開始位置203Aと接触終了位置204Aも、リーガルサイズの画像の印刷時の接触開始位置203Bと接触終了位置204Bも、リーガル画像領域205Aの外側になるからである。また、A4画像領域205Aよりもリーガル画像領域205Bのほうが大きいので、A4サイズの画像の印刷時の擦傷212Aも、リーガルサイズの画像の印刷時の擦傷212Bも、A4画像領域205Aの外側にすることができる。これにより、A4サイズの画像の印刷時の擦傷212Aも、リーガルサイズの画像の印刷時の擦傷212Bも、リーガルサイズの画像の印刷時にも、リーガルサイズの画像の印刷時にも、問題にならなくなる。これにより、A4サイズの画像の印刷時の擦傷212Aやリーガルサイズの画像の印刷時の擦傷212Bによる画像欠陥の発生が、A4サイズの画像でもリーガルサイズの画像でも抑制されるのである。
本実施例ではさらに、どんな画像サイズの画像を印刷する際にも、接触開始位置203と接触終了位置204がリーガル画像領域205Bの外側になるように規定されている。これにより、感光体ベルト111の擦傷212による画像欠陥の発生がどんな画像サイズの画像を印刷する際にも抑制されるのである。
ここで重要なのは、図1のプリンタ101がサポートしている6種類の画像サイズの中では、リーガルサイズが最大であるという事実である。リーガルサイズが最大であるが故に、どんな画像サイズの画像を印刷する際にも接触開始位置203と接触終了位置204をリーガル画像領域205Bの外側にしておくことで、感光体ベルト111の擦傷212による画像欠陥の発生がどんな画像サイズの画像を印刷する際にも抑制されるのである。
したがって、本実施例では、最大画像であるリーガルサイズの画像の印刷時の接触開始位置203Bと接触終了位置204Bも、最大画像以外の画像であるA4サイズの画像の印刷時の接触開始位置203Aと接触終了位置204Aも、最大画像領域であるリーガル画像領域205Bの外側になるように規定されているのである。
さらには、現像機114は、A4サイズの画像について感光体ベルト111にトナー像を形成する場合において、A4画像領域205Aの外側で感光体ベルト111に接触している間、感光体ベルト111にバイアス電圧を与え続けて、感光体ベルト111にかぶりトナーを付着させ続けるものとする。その理由は、かぶりトナーを、感光体ベルト111とクリーニングブレード132の間の摩擦力を低減させる潤滑剤とするためである。
上記内容を補足する。
感光体ベルト111とクリーニングブレード132の間には摩擦力が働く。この摩擦力の大きさを感光体ベルト111の各部分毎に比べると、トナーが付着している部分よりもトナーが付着していない部分のほうが大きい。トナーが摩擦力を低減させる潤滑剤となるからである。したがって、トナーが付着していない部分の摩擦力によって、クリーニングブレード132のエッジ破損やめくれが発生することがある。
一方、本実施例では、A4サイズの画像について感光体ベルト111にトナー像を形成する際、現像機114を、A4画像領域205Aの内側だけでなく外側でも感光体ベルト111に接触させている。それなので、A4画像領域205Aの内側には本来のトナー像を形成して、A4画像領域205Aの外側にはかぶりトナーを付着させるようにすれば、トナーが付着していない部分を減らすことができる。いわば、感光体ベルト111の接触期間の有効活用である。これにより、クリーニングブレード132のエッジ破損やめくれの発生が抑制される。
したがって、本実施例では、現像機114は、最大画像以外の画像について感光体ベルト111にトナー像を形成する場合において、当該画像の画像領域の外側で感光体ベルト111に接触している間、感光体ベルト111にバイアス電圧を与えて、感光体ベルト111にかぶりトナーを付着させるのである。
なお、本実施例では本発明を表面に継目を有する感光体ベルトに適用したが、本発明は表面に継目を有する巻き取り式やクランプ式の感光体ドラムにも適用可能である。但し、感光体ベルトの方が擦傷ができやすいので、特に感光体ベルトに有効である。
また、本実施例では本発明を表面に継目を有する感光体に適用したが、本発明は表面に継目を有さない感光体にも適用可能である。画像領域の位置合わせを、継目を避ける目的で実施する必要はないものの、Yトナー像、Mトナー像、Cトナー像、Kトナー像の形成タイミングを制御する目的で実施する必要があり得るからである。
更に、本実施例では本発明をリーガルサイズの画像が最大画像である場合について適用したが、本発明はリーガルサイズ以外の画像が最大画像である場合についても適用可能である。更に、本実施例では本発明をカラープリンタに適用したが、本発明はモノクロプリンタにも適用可能である。
本発明の実施例に該当するプリンタを表す。 本実施例の擦傷対策について解説するための図である。 従来のレーザプリンタの問題点について解説するための図である。 感光体ベルトの断面図である。
符号の説明
101 プリンタ
102 感光体ユニット
111 感光体ベルト
112 接触帯電器
113 露光装置
114 現像機
115 中間転写体ベルト
116 定着機
117 除電器
118 感光体清掃装置
119 中間転写体清掃装置
121 給紙カセット
122 排紙トレイ
123 筐体
131 アルミニウムローラ
132 クリーニングブレード
141 給紙ローラ
142 排紙ローラ
143 レジストローラ
201 レーザ光
202 印刷用紙
203 接触開始位置
204 接触終了位置
205 画像領域
211 継目
212 擦傷
221 基材
222 アルミニウム蒸着層
223 有機感光層

Claims (4)

  1. 感光体と、
    前記感光体を帯電させる帯電手段と、
    前記感光体を露光して前記感光体に静電潜像を形成する露光手段と、
    前記静電潜像をトナーで顕像化して前記感光体にトナー像を形成する現像手段と、
    前記トナー像を転写材に転写する転写手段と、
    前記トナー像を前記転写材に定着させる定着手段とを備えた画像形成装置であって、
    前記現像手段は、当該画像形成装置がサポートしている最大画像について前記感光体にトナー像を形成する場合と、当該画像形成装置がサポートしている最大画像以外の画像について前記感光体にトナー像を形成する場合の双方において、前記感光体への接触動作と前記感光体からの退避動作とを前記感光体の最大画像領域の外側で実施することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記現像手段は、当該画像形成装置でサポートされている最大画像以外の画像について前記感光体にトナー像を形成する場合において、当該画像の画像領域の外側で前記感光体に接触している間、前記感光体にバイアス電圧を与えて前記感光体にかぶりトナーを付着させることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記感光体は、感光体ベルトであることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記感光体は、継目を有する感光体であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7796905B2 (en) 2005-07-22 2010-09-14 Ricoh Company, Ltd. Multicolor image forming apparatus

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