JP2006242601A - 測温用プローブ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 保護管の先端部における耐溶損性を維持しつつ、基端部における強度を向上させることができる測温用プローブ装置を提供する。
【解決手段】 測温用プローブ装置10は、耐熱材料で形成された第1保護管17及び該第1保護管17の先端部に装備された温度検出部20を有する測温用のプローブと、第1保護管17の先端部22を露出させた状態で第1保護管17の外周面を被覆する保護スリーブ19とより構成されている。第1保護管17は金属又は金属とセラミックスの複合体で形成されると共に、少なくとも基端部21と先端部22との組成が異なり、基端部21における金属の含有量が先端部22における金属の含有量より多くなるように設定されている。例えば、第1保護管の先端部22の組成はモリブデン70質量%及びジルコニア30質量%、基端部21の組成はモリブデン75質量%及びジルコニア25質量%に形成されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば鉄等の溶湯の温度を測定するために用いられる測温用プローブ装置に関するものである。
一般にこの種の測温用プローブ装置は、耐熱材料で形成された保護管及びその先端部に設けられた温度検出部をもつ測温用のプローブと、保護管の外周を包囲する保護スリーブとで構成されている。この測温用プローブ装置のプローブを溶湯内に漬けることにより、温度検出部で溶湯の温度が検出されるようになっている。上記保護管は、伝熱性及び耐熱性の双方を確保するために、耐熱材料として例えばモリブデンとジルコニアとよりなるサーメット材料が用いられている(例えば、特許文献1を参照)。
特開2001−296185号公報(第2頁及び第3頁)
ところで、測温用プローブ装置の保護管は、その先端部が鉄等の金属の溶湯、スラグ等に浸漬されることから、耐溶損性が求められている。前記従来の保護管を構成するモリブデンとジルコニアとのサーメット材料は、そのような耐溶損性に対応できるものである。しかしながら、係る保護管は全体がモリブデンとジルコニアとの同一組成のサーメット材料で細長い円柱状に形成されているが、特にその基端部では強度が十分ではない。すなわち、使用時において例えば測温用プローブ装置に金属の溶湯によるスラグや地金が大量に付着して機械的に負荷がかかる場合、溶湯の流動によって測温用プローブ装置が繰り返して力を受ける場合等において特に曲げ応力が集中する基端部で保護管が損傷を受ける場合がある。
本発明は、このような従来技術に存在する問題点に着目してなされたものである。その目的とするところは、保護管の先端部における耐溶損性を維持しつつ、基端部における強度を向上させることができる測温用プローブ装置を提供することにある。
上記の目的を達成するために、請求項1に記載の発明の測温用プローブ装置は、耐熱材料で形成された保護管及び該保護管の先端部に装備された温度検出部を有する測温用のプローブと、前記保護管の先端部を露出させた状態で保護管の外周面を被覆する耐熱材料で形成された保護スリーブとより構成され、前記保護管は金属又は金属とセラミックスの複合体で形成されると共に、少なくとも基端部と先端部との組成が異なるように構成され、基端部における金属の含有量が先端部における金属の含有量より多くなるように設定されていることを特徴とするものである。
請求項2に記載の発明の測温用プローブ装置は、請求項1に係る発明において、前記基端部における金属の含有量が先端部における金属の含有量より5質量%以上多くなるように設定されていることを特徴とするものである。
請求項3に記載の発明の測温用プローブ装置は、請求項1又は請求項2に係る発明において、前記金属はモリブデンであり、セラミックスは酸化ジルコニウムであることを特徴とするものである。
本発明によれば、次のような効果を発揮することができる。
請求項1に記載の発明の測温用プローブ装置は、その保護管が金属又は金属とセラミックスの複合体で形成されると共に、少なくとも基端部と先端部との組成が異なるように構成され、基端部における金属の含有量が先端部における金属の含有量より多くなるように設定されている。このため、保護管の曲げ応力を受けやすい基端部では金属の含有量が多く、強度及び靭性を向上させることができる。一方、保護管の先端部では基端部より金属の含有量が少なくなるように設定されているため、耐溶損性を維持することができる。
請求項2に記載の発明の測温用プローブ装置では、基端部における金属の含有量が先端部における金属の含有量より5質量%以上多くなるように設定されていることから、請求項1に係る発明の効果を向上させることができる。
請求項3に記載の発明の測温用プローブ装置では、金属はモリブデンであり、セラミックスは酸化ジルコニウムであって、共に高融点の物質で、かつ相溶性が良く強固に一体化される。このため、請求項1又は請求項2に係る発明の効果を向上させることができる上に、耐熱性を向上させることができる。
以下、本発明を具体化した実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は本実施形態の測温用プローブ装置10を模式的に示す断面図である。同図に示すように、測温用プローブ装置10の支持金具11を構成する円板状の支持板12の中心には、支持板12に直交して延びる支持軸13が一体的に設けられている。該支持軸13の上端部には端子ボックス14が接続されている。支持軸13の下端には雌ねじ穴15が設けられると共に、有蓋円筒状の筒部16が設けられている。
前記雌ねじ穴15にはプローブを構成する第1保護管17の上端部に設けられた雄ねじ18が螺合されている。保護スリーブ19は円筒状をなし、第1保護管17をその先端が露出された状態で嵌挿して前記支持金具11の筒部16に嵌合され、第1保護管17の外周面を被覆する状態になっている。上記第1保護管17は細長円柱状をなし、その先端にはプローブを構成する温度検出部20が装備されている。
ここで、温度検出部20について説明する。図2に示すように、前記第1保護管17の内側には有底円筒状をなすアルミナ製の第2保護管31がその底部を第1保護管17の内底面に接触させるようにして配設されている。第2保護管31の内側には円柱状をなすアルミナ製の絶縁管32が配設され、その内部の挿通孔32a、32bには熱電対の第1素線33と第2素線34とが軸線方向に貫通するように配線されている。絶縁管32の先端部では第1素線33及び第2素線34が露出され、その露出部分で第1素線33と第2素線34とが接合され、接点35となっている。この接点35が測温接点となり、図示しない他方の基準接点との間の温度差に基づいて発生する起電力によって温度検出を行うようになっている。
第1保護管17は基端部21(図1中の上部)と先端部22(図1中の下部)とに区分けされ、基端部21と先端部22とでは組成が異なるように構成されている。すなわち、第1保護管17は耐熱材料である金属又は金属とセラミックスの複合体(サーメット)で構成され、その基端部21における金属の含有量が先端部22における金属の含有量より多くなるように設定されている。このように第1保護管17の基端部21で先端部22より金属の含有量を多くすることにより、基端部21での強度及び靭性を高めることができる。
第1保護管17の基端部21における金属の含有量は、先端部22における金属の含有量より5質量%以上多くなるように設定することが好ましい。この含有量の差が5質量%未満の場合には、基端部21での強度及び靭性の向上が不十分となる。第1保護管17の全長のうち先端部22の長さの割合は25%程度であるが、特に限定されるものではない。
前記金属としては、モリブデン、インコネル、ステンレス鋼等が用いられる。また、セラミックスとしては、酸化ジルコニウム(ジルコニア)、アルミナ、酸化マグネシウム(マグネシア)、スピネル(酸化アルミニウムマグネシウム)、窒化珪素等が用いられる。これらのうち、金属としては融点の高いモリブデンが好ましく、セラミックスとしては融点の高い酸化ジルコニウムが好ましい。モリブデンの融点は2620℃であり、酸化ジルコニウムの融点は2715℃である。そして、モリブデンとジルコニアとは相溶性が良く、強固に一体化されたサーメットが得られる。
以上のように構成された第1保護管17は、例えば第1保護管17を成形する金型の細長円柱状をなす成形凹部内に、先端部22と基端部21とで組成の異なる各原料の粉末混合物を充填し、加圧後に粉末を焼結させて一体化する方法で製造される。この場合、第1保護管17の先端部22と基端部21との境界部分が明確には仕切られないが、そのような状態であっても差し支えはない。
具体的には、第1保護管17の先端部22の組成はモリブデン65〜80質量%及びジルコニア35〜20質量%で、基端部21の組成はモリブデン70〜100質量%及びジルコニア30〜0質量%であることが好ましい。更に、基端部21の組成はモリブデン80〜100質量%及びジルコニア20〜0質量%であることがより好ましい。従って、第1保護管17の基端部21が金属のみで構成され、先端部22が金属とセラミックスの複合体で構成される場合がある。先端部22の組成でモリブデンが65質量%未満又はジルコニアが35質量%を越える場合には、第1保護管17の強度及び靭性が低下する傾向を示すとともに、ヒートショックにも弱くなる。一方、モリブデンが80質量%を越える場合又はジルコニアが20質量%未満の場合には、溶湯に対する耐溶損性が低下する傾向を示す。基端部21の組成でモリブデンが70質量%未満又はジルコニアが30質量%を越える場合には、第1保護管17の強度及び靭性が低下する傾向となる。
前記保護スリーブ19は耐熱材料で形成され、根元部23、中間部24及び筒先部25の3つの部分で組成が異なるように構成されている。すなわち、根元部23は比較的大きな負荷がかかりやすいため強度の高いアルミナキャスタブルで構成されている。中間部24は十分な耐酸化性と強度を有し、温度サイクルで損傷を受けることなく、かつ筒先部25となじみが良く、隙間を生じないようにするためセラミックスとカーボンとの複合体で構成されている。筒先部25は耐溶湯性と耐スラグ性を発揮させるためにセラミックスとカーボンとの複合体で構成されている。アルミナキャスタブルは、アルミナの粉末に結合剤として水硬性耐火物を添加したものである。筒先部25を構成するセラミックスとしては、アルミナ、ジルコニア、マグネシア、スピネル(酸化アルミニウムマグネシウム)等が用いられる。そして、測温用プローブ装置10の保護スリーブ19、第1保護管17等が例えば鉄の溶湯26内に漬けられて温度検出部20でその温度が測定されるようになっている。
尚、第1保護管17の先端部22と保護スリーブ19との間は、耐熱性を有する無機質のシール材でシールされており、第1保護管17と保護スリーブ19との間から溶湯26が内部へ浸透されないようになっている。
さて、上記の測温用プローブ装置10を用いて鉄の溶湯26の温度を測定する場合には、図1に示すように、測温用プローブと保護スリーブ19とを溶湯26中に漬ける。その状態で第1保護管17の先端部22に装備された温度検出部20により溶湯26の温度が検出される。測温用プローブ装置10は、溶湯26の温度を測定する際に第1保護管17が損傷を受けることを防ぐために所要の強度が要求される。本実施形態の測温用プローブ装置10は、第1保護管17がモリブデン等の金属とジルコニア等のセラミックスとの複合体であるサーメットで形成されると共に、基端部21と先端部22との組成が異なるように構成され、基端部21における金属の含有量が先端部22における金属の含有量より多くなるように設定されている。このため、第1保護管17の基端部21では金属の含有量が先端部22より多く、金属の性質に基づいて強度及び靭性が高められる。一方、先端部22では基端部21に比べてセラミックスの含有量が多くなるように設定され、セラミックスの性質に基づいて鉄の溶湯26に対する耐溶損性が保たれる。
以上詳述した本実施形態によれば、次のような効果が発揮される。
・ 本実施形態の測温用プローブ装置10は、その第1保護管17が金属又は金属とセラミックスの複合体で形成されると共に、基端部21と先端部22との組成が異なるように構成され、基端部21における金属の含有量が先端部22における金属の含有量より多くなるように設定されている。このため、曲げ応力を受けやすい基端部21では金属の含有量が多く、その強度及び靭性を向上させることができる。従って、使用時において測温用プローブ装置10に鉄の溶湯26によるスラグや地金が大量に付着して機械的に負荷がかかる場合や、溶湯26の流動によって測温用プローブ装置10が繰り返して力を受ける場合等において、第1保護管17が損傷を受けることを抑制することができる。しかも、第1保護管17の先端部では、鉄の溶湯26に対する耐溶損性を維持することができる。
・ 第1保護管17の基端部21における金属の含有量が先端部22における金属の含有量より5質量%以上多くなるように設定することにより、上記の効果を向上させることができる。更に、複合体を構成する金属を高融点のモリブデンとし、セラミックスを高融点の酸化ジルコニウムとすることにより、共に高融点の物質で、かつ相溶性が良いため強固に一体化される。従って、上記の効果を向上させることができる上に、耐熱性を向上させることができる。
以下に、実施例及び比較例を挙げて前記実施形態を更に具体的に説明する。
(実施例1)
図1に示す測温用プローブ装置10において、第1保護管17の先端部22の組成をモリブデン70質量%及びジルコニア30質量%、基端部21の組成をモリブデン75質量%及びジルコニア25質量%とした。この測温用プローブ装置10の第1保護管17について、曲げ強さをJIS R1601に規定されている3点曲げ試験に基づいて測定したところ、常温では525MPa、1573K(1300℃)では138MPaであった。また、測温用プローブ装置10を鉄の溶湯26に浸け、溶湯26を10回供給して1回引き上げる操作を繰り返し、供給する溶湯26の回数で耐久性を測定した。その結果、溶湯26の供給回数が212回であった。
(実施例2)
実施例1において、第1保護管17の基端部21の組成をモリブデン80質量%及びジルコニア20質量%とした以外は実施例1と同様の構成とした。この測温用プローブ装置10について、曲げ強さを実施例1と同様にして測定したところ、常温では606MPa、1573K(1300℃)では181MPaであった。
(比較例1)
測温用プローブ装置として、保護管全体が均一な組成、すなわちモリブデン70質量%及びジルコニア30質量%のものを用いた。この測温用プローブ装置について、実施例1と同様に曲げ強さを測定したところ、常温では396MPa、1573K(1300℃)では132MPaであり、実施例1及び2に比べて低い結果であった。また、実施例1と同様に耐久性を測定した結果、供給する溶湯26の回数が151回であり、実施例1に比べて耐久性の低い結果であった。
尚、前記実施形態を次のように変更して実施することも可能である。
・ 前記第1保護管17の先端部22の組成をモリブデン75質量%及びジルコニア25質量%とし、基端部21の組成をモリブデン80質量%及びジルコニア20質量%とすることもできる。この場合、測温用プローブ装置10の強度を一層向上させることができる。
・ 第1保護管17の先端部22を保護スリーブ19から露出して溶湯26に直接接触する部分のみとすることもできる。
・ 第1保護管17の基端部21と先端部22との間の中間部の組成が、基端部21と先端部22とは異なるように構成することもできる。更には、第1保護管17を4以上の部位に分け、それらの組成が異なるように構成することもできる。
・ 第1保護管17の組成の変化を連続的に、例えばモリブデンとジルコニアの組成を連続的に変化させることも可能である。
次に、前記実施形態から把握できる技術的思想について以下に記載する。
・ 前記保護管の基端部の組成は、モリブデン70〜100質量%及びジルコニア30〜0質量%であることを特徴とする請求項3に記載の測温用プローブ装置。このように構成した場合、保護管の基端部における強度及び靭性を向上させることができる。
・ 前記保護管の先端部の組成は、モリブデン65〜80質量%及びジルコニア35〜20質量%であることを特徴とする請求項3に記載の測温用プローブ装置。このように構成した場合、保護管の先端部の耐溶損性を維持しつつ、強度が高く、折れにくくすることができる。
実施形態における測温用プローブ装置を示す概略の断面図。 測温用プローブ装置の温度検出部を示す断面図。
符号の説明
10…測温用プローブ装置、17…第1保護管、19…保護スリーブ、20…温度検出部、21…基端部、22…先端部、31…第2保護管。

Claims (3)

  1. 耐熱材料で形成された保護管及び該保護管の先端部に装備された温度検出部を有する測温用のプローブと、前記保護管の先端部を露出させた状態で保護管の外周面を被覆する耐熱材料で形成された保護スリーブとより構成され、前記保護管は金属又は金属とセラミックスの複合体で形成されると共に、少なくとも基端部と先端部との組成が異なるように構成され、基端部における金属の含有量が先端部における金属の含有量より多くなるように設定されていることを特徴とする測温用プローブ装置。
  2. 前記基端部における金属の含有量が先端部における金属の含有量より5質量%以上多くなるように設定されていることを特徴とする請求項1に記載の測温用プローブ装置。
  3. 前記金属はモリブデンであり、セラミックスは酸化ジルコニウムであることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の測温用プローブ装置。
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