JP2006240707A - 菓子類の取出容器 - Google Patents

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JP2006240707A
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confectionery
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Tatsuo Asai
辰夫 浅井
Yukie Onoda
幸恵 小野田
Tsutomu Nagai
勉 永井
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Abstract

【課題】 幼児が楽しみながら容器より菓子類を1個ずつ取り出して食べることができると共に、全部の菓子類を食べるのに所定の時間がかかる菓子の取出容器を提供する。
【解決手段】 容器本体1の底板10上に円板20を回転自在に配置し、上記円板20の周囲に菓子類2を保持して取出口11へと搬送する凹部21を複数設けると共に、この凹部21より内側に係合孔22を設けてなり、上記底板10の上部に上体部30を着脱自在に取り付け、上体部30の内部には上記円板20の係合孔22と係合可能な係止部41を下端に備えた回転駆動体40を構成すると共に、上端には上記回転駆動体40の作動部50を構成し、さらに周囲の側壁の所定個所には取出口11を構成すると共に、上記取出口11の近傍に菓子類を取出口11へ導くための調整板31を設けた。
【選択図】図1

Description

本発明は、小さな菓子類を内蔵し、幼児が楽しみながら取り出すことができる菓子類の取出容器に関するものである。
従来より、幼児が食する小型のボール状あるいは扁平形状の菓子類があった。これらの菓子類は、通常大きな容器にいれておき、食べるときには一度に複数個の菓子類を皿にだして食べていた。また、従来は菓子類が1個ずつ出てくる容器はなかった。
上記のような従来の方法では、皿上にはたくさんの菓子類が置かれるため、幼児は皿上の菓子類を短時間のうちに一度に食べてしまうことが多く、また食べるときにも、母親は幼児を見ていないと心配なため、母親は常に幼児に拘束されて、他の仕事が出来ないという問題点があった。
上記課題を解決するために、本発明の要旨とするところは、容器本体の底板上に円板を回転自在に配置し、上記円板の周囲に菓子類を保持して取出口へと搬送する凹部を複数設けると共に、この凹部より内側に係合孔を設けてなり、上記底板の上部に着脱自在に上体部を取り付け、
上記上体部の、内部には上記円板の係合孔と係合可能な係止部を下端に備えた回転駆動体を構成すると共に、上端には上記回転駆動体の作動部を構成し、さらに周囲の側壁の所定個所には取出口を構成すると共に、上記取出口の近傍に菓子類を取出口へ導くための調整板を設けたことを特徴とする。
これによって、幼児あるいは母親が上体部上部の回転駆動体の作動部を作動することで、回転駆動体が所定角度回転して、これに伴い菓子類が1個ずつ取出口より出てくるため、幼児が楽しみながら菓子類を取り出して食べることができると共に、菓子類は正確に1個ずつ出てくるため、全部の菓子類を食べるのに時間がかかるのである。
そのため、例えば母親が用事をする必要があるときには、本発明の菓子類の取出容器を与えておけば、一定時間母親は幼児の監督から解放されて用事をすることができるのである。
図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明の一実施形態の全体斜視図、図2は本発明の一実施形態の分解斜視図、図3は円板の斜視図及び図4は上体部の底面斜視図である。
図示のように、容器本体1は底板10と、この底板10の上部に着脱自在に取り付けた上体部30からなる。
そして上記底板10の表面には円板20が回転自在に配置されている。この円板20の周囲には菓子2、2・・を1個ずつ保持するための複数の凹部21,21・・が形成されていて、円板2の内側には後記回転駆動体40の係止部41と係合するための円弧状の係合孔22が2ヶ所形成されている。
上記底板10の上部に着脱自在に取り付けた上体部30の内部には、回転駆動体40が内蔵されていて、この回転駆動体40の下端には、上記円板20の係合孔22と係合可能な係止部41が2ヶ所設けられている。また上体部30下部の周囲の側壁の所定個所を切り欠いて菓子の取出口11を設けてある。
さらにこの取出口11の近傍における、周囲の側壁には適度な角度をもって調整板31を取り付けてなる。図中符号50は、上記回転駆動体40を作動させる作動部である。
上記構成の本実施形態の作用を説明する。
まず、上体部30を底板10より外して、底板10上に菓子2,2・・を複数個入れる。このとき菓子2は、円板20の周囲に設けた凹部21の内部に一つずつ配置される。その後、上体部30を底板10の上部に取り付けて一体とする。
菓子2を取り出すときは、容器本体1の上部の作動部50を押し下げる。これによって、下部の回転駆動体40が押し下げられると同時に、所定の角度(一コマ)だけ水平方向に回転する。この所定の角度は、菓子2が取出口11より1個ずつ取り出せるようにするために、凹部21の数によって決定される。
上記回転駆動体40の回転力は、回転駆動体40下端に設けた係止部41とそれに係合している円板20の係合孔22を介して円板20に伝達される。そのため、円板20も回転駆動体40と同様に一コマだけ回転する。これによって、凹部21内の菓子2は、作動部50を押し下げるごとに一コマだけ取出口11へと運ばれていき、1個ずつの取り出しが可能となるのである。
このとき、取出口11近傍における、上体部30周囲の側壁には調整板31が設けられているため、菓子2はこの調整板31に衝突して、これに沿って取出口11から外部へと導かれていくのである。
このように作動部50を1回押すごとに円板20が所定の角度(一コマ)だけ回転して、菓子2は1個ずつ取出口11へと搬送されてくるのである。
本発明の一実施形態の斜視図 本発明の一実施形態の分解斜視図 円板の斜視図 上体部の底面斜視図
符号の説明
1 容器本体
2 菓子
10 底板
11 取出口
20 円板
21 凹部
22 係合孔
30 上体部
31 調整板
40 回転駆動体
41 係止部
50 作動部

Claims (1)

  1. 容器本体の底板上に円板を回転自在に配置し、上記円板の周囲に菓子類を保持して取出口へと搬送する凹部を複数設けると共に、この凹部より内側に係合孔を設けてなり、
    上記底板の上部に着脱自在に上体部を取り付け、上記上体部の、内部には上記円板の係合孔と係合可能な係止部を下端に備えた回転駆動体を構成すると共に、上端には上記回転駆動体の作動部を構成し、さらに周囲の側壁の所定個所には取出口を構成すると共に、
    上記取出口の近傍に菓子類を取出口へ導くための調整板を設けたことを特徴とする菓子類の取出容器。
JP2005061000A 2005-03-04 2005-03-04 菓子類の取出容器 Withdrawn JP2006240707A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN105346865A (zh) * 2015-11-27 2016-02-24 广东工业大学 趣味糖果盒
CN106742810A (zh) * 2017-03-09 2017-05-31 广东工业大学 一种定量取糖器

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