JP2006239944A - 親展印刷機能付きプリンタ、プリンタ制御方法及びそのプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 親展印刷の対象となる印刷ジョブが印刷されるまで該印刷ジョブを保存することができる。
【解決手段】 親展印刷要求を受信したか否かを判定し(ステップS110)、親展印刷要求を受信したときにはその親展印刷要求に含まれるユーザID、パスワード及び印刷ジョブ名をRAM23に一時記憶する(ステップS120)。続いて、ジョブメモリ25の残容量が十分か否かを判定し(ステップS130)、ジョブメモリ25の残容量が十分なときには親展印刷の対象となる印刷ジョブをジョブメモリ25に保存し(ステップS140)、ジョブメモリ25の残容量が不十分なときには親展印刷の対象となる印刷ジョブを外部ストレージ48に保存する(ステップS150)。
【選択図】 図2

Description

本発明は、親展印刷機能付きプリンタ、プリンタ制御方法及びそのプログラムに関する。
従来より、親展印刷機能付きプリンタが知られている。例えば、特許文献1には、ユーザがコンピュータからユーザID、パスワードを入力したうえで印刷ジョブの親展印刷要求を親展印刷機能付きプリンタへ出力すると、このプリンタはその要求を受け付け、親展印刷要求に含まれる印刷ジョブをジョブメモリに保存し、その後ユーザが該プリンタの操作パネルからユーザID、パスワードを入力すると、今回の親展印刷要求に含まれていた印刷ジョブをジョブメモリから読み出して印刷する点が開示されている。この親展印刷機能付きプリンタでは、ユーザがプリンタの前でユーザID等を入力しない限り、親展印刷の対象となる印刷ジョブは印刷されない。したがって、親展印刷を要求したユーザは、その親展印刷の対象となる印刷ジョブを出力した用紙を他人に見られることなく手にすることができる。また、この特許文献1のプリンタでは、ジョブメモリの容量に限りがあることを考慮して、親展印刷の対象となる印刷ジョブのうち印刷されないまま予め指定された削除時間・削除時刻が到来した印刷ジョブはジョブメモリから削除される。また、削除時間等の指定がなされていないときには、プリンタ固有の時間(例えば24時間)が経過したあと削除される。
特開2003−196050
しかしながら、親展印刷の対象となる印刷ジョブは秘密性の高いものであるため、ユーザとしては未印刷のまま放置していたとしてもその印刷ジョブの管理つまり削除するか保存したままにするかは自分自身が決めたいという要望がある。
本発明は、この課題を解決するためになされたものであり、親展印刷の対象となる印刷ジョブが印刷されるまで該印刷ジョブを保存することができるプリンタ、その制御方法及びそのプログラムを提供することを目的とする。
本発明は、上述の目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明の親展印刷機能付きプリンタは、
親展印刷要求を伴う印刷ジョブを保存可能な親展印刷用保存手段と、
前記親展印刷用保存手段とは別に設けられ親展印刷要求を伴う印刷ジョブを保存可能な待避用保存手段と、
親展印刷要求を伴う印刷ジョブを受信したとき前記親展印刷用保存手段の残容量に基づいて該印刷ジョブを前記親展印刷用保存手段及び前記待避用保存手段のいずれかに保存するジョブ保存制御手段と、
を備えたものである。
このプリンタでは、親展印刷要求を伴う印刷ジョブを受信したとき親展印刷用保存手段の残容量に基づいて該印刷ジョブを親展印刷用保存手段及び待避用保存手段のいずれかに保存する。例えば、親展印刷用保存手段の残容量が不足気味になったときには親展印刷要求を伴う印刷ジョブを待避用保存手段に保存する。したがって、親展印刷要求の対象となる印刷ジョブが印刷されるまで該印刷ジョブを保存することができる。
本発明の親展印刷機能付きプリンタにおいて、前記ジョブ保存制御手段は、前記親展印刷用保存手段の残容量が予め定められた所定の残容量以上のときには前記印刷ジョブを前記親展印刷用保存手段に保存し、前記親展印刷用保存手段の残容量が前記所定の残容量未満のときには前記印刷ジョブを前記待避用保存手段に保存してもよい。ここで、所定の残容量は、例えば経験的に通常の印刷ジョブであれば保存することができる程度の大きさに設定すればよい。あるいは、前記ジョブ保存制御手段は、前記親展印刷用保存手段の残容量が前記印刷ジョブを保存可能な容量のときには該印刷ジョブを前記親展印刷用保存手段に保存し、前記親展印刷用保存手段の残容量が前記印刷ジョブを保存不可能な容量のときには前記印刷ジョブを前記待避用保存手段に保存してもよい。
本発明の親展印刷機能付きプリンタにおいて、前記親展印刷用保存手段は、前記待避用保存手段に比べて迅速に保存・読み出しが可能な手段としてもよい。例えば、親展印刷用保存手段は待避用保存手段に比べてアクセス時間が短いメモリであってもよいし、圧縮率を低くしてもよい。こうすれば、親展印刷要求を伴う印刷ジョブの保存場所としては、親展印刷用保存手段の方が好ましいので、こちらを優先して利用する意義がある。
本発明の親展印刷機能付きプリンタにおいて、前記親展印刷用保存手段はプリンタ筐体の内部に設けられ、前記待避用保存手段はプリンタ筐体の外部に設けられていてもよい。こうすれば、待避用保存手段はプリンタ筐体に収納可能なサイズでなくても構わない。
本発明の親展印刷機能付きプリンタにおいて、前記待避用保存手段は、予め親展印刷要求が可能なユーザ又はコンピュータに対応するように複数設けられ、前記ジョブ保存制御手段は、親展印刷要求を伴う印刷ジョブを前記待避用保存手段に保存する場合には前記複数の待避用保存手段の中から該親展印刷要求の送信元であるユーザ又はコンピュータに基づいてどの待避用保存手段に保存するかを決定してもよい。こうすれば、親展印刷の要求元であるユーザ又はコンピュータによってどの待避用保存手段を利用するかが定められているため、例えば保存・読み出しが迅速な待避用保存手段と緩慢な待避用保存手段とが存在する場合にユーザの肩書きなどに対応してどの待避用保存手段を利用するかを定めることができる。
本発明の親展印刷機能付きプリンタにおいて、前記ジョブ保存制御手段は、前記親展印刷用保存手段に保存された印刷ジョブにつき該印刷ジョブが親展印刷されずに待機している待機時間に基づいて前記待避用保存手段に移し替えるか否かを決定してもよい。こうすれば、親展印刷用保存手段に保存された印刷ジョブであって待機時間の長いものは待避用保存手段に移し替えられるため、親展印刷用保存手段の残容量が大きくなり、次回の印刷ジョブをこの親展印刷用保存手段に保存できる確率が高まる。ここで、ジョブ保存制御手段は、親展印刷用保存手段に保存された印刷ジョブにつき待機時間が予め定められた所定の待機時間以上のときに待避用保存手段に移し替えるようにしてもよい。
本発明の親展印刷機能付きプリンタは、親展印刷要求を伴う印刷ジョブを受信したとき該印刷ジョブに関するジョブリストを少なくとも該印刷ジョブを特定するジョブ特定情報と該印刷ジョブを保存する保存場所に関する情報とを含めて作成してジョブリスト保存手段に保存するジョブリスト保存制御手段と、ジョブリストの報知要求に応じて前記ジョブリスト保存手段から該報知要求されたジョブリストを読み出しジョブリスト報知手段を利用して該ジョブリストを報知するジョブリスト報知制御手段とを備えていてもよい。こうすれば、ユーザは報知されたジョブリストによりどの印刷ジョブがどの保存場所に保存されているのかを確認することができる。親展印刷の対象となる印刷ジョブは他人に知られたくない場合が多いため、ユーザはその印刷ジョブの保存場所を確認しておきたいことがあるが、この構成はそのような要望に応えるものである。なお、「報知」は、例えば視覚に訴える表示であってもよいし、聴覚に訴える音であってもよい。
こうしたプリンタにおいて、前記ジョブリスト報知制御手段は、前記ジョブリストの報知要求があったときには予め定められた認証情報が入力されるのを条件として該報知要求されたジョブリストを報知してもよい。こうすれば、他人にジョブリストが報知されてしまうことがなく、ジョブリストの秘匿性が確保される。このときの認証情報は、親展印刷を伴う印刷ジョブを印刷する際に必要となる認証情報と同じものとしてもよい。こうすれば、個別の認証情報を用いる場合に比べて取り扱いやすい。
本発明のプリンタ制御方法は、
親展印刷要求を伴う印刷ジョブを保存可能な親展印刷用保存手段と、該親展印刷用保存手段とは別に設けられ親展印刷要求を伴う印刷ジョブを保存可能な待避用保存手段と、を備えた親展印刷機能付きプリンタを制御する方法であって、
(a)親展印刷要求を伴う印刷ジョブを受信したか否かを判定するステップと、
(b)前記親展印刷要求を伴う印刷ジョブを受信したとき、前記親展印刷用保存手段の残容量に基づいて該印刷ジョブを該親展印刷用保存手段へ保存するか前記待避用保存手段に保存するかを決定するステップと、
を含むものである。
このプリンタ制御方法によれば、親展印刷用保存手段の残容量が不足気味になったときには親展印刷要求を伴う印刷ジョブを待避用保存手段に保存するため、親展印刷要求の対象となる印刷ジョブが印刷されるまで該印刷ジョブを保存することができると共に親展印刷用保存手段の容量も確保することができる。なお、本発明のプリンタ制御方法に、上述した親展印刷機能付きプリンタの機能を実現するステップを追加してもよい。
本発明のプリンタ制御プログラムは、1又は複数のコンピュータに、上述したプリンタ制御方法の各ステップを実行させるためのプログラムである。このプログラムは、コンピュータが読み取り可能な記録媒体(例えばハードディスク、ROM、FD、CD、DVDなど)に記録されていてもよいし、伝送媒体(インターネットやLANなどの通信網)を介してあるコンピュータから別のコンピュータへ配信されてもよいし、その他どのような形で授受されてもよい。このプログラムを一つのコンピュータに実行させるか又は複数のコンピュータに各ステップを分担して実行させれば、上述したプリンタ制御方法と同様の効果が得られる。
図1は本発明の一実施形態であるカラーレーザプリンタ10の構成の概略を示す構成図である。
本実施形態のカラーレーザプリンタ10は、図1に示すように、装置全体の制御を司るコントローラ20と、親展印刷の対象となる印刷ジョブを蓄積するジョブメモリ25と、ネットワーク50(例えばローカルエリアネットワークなどの電気通信回線網)に接続されたコンピュータ51〜53とデータの入出力を司るネットワークボード26と、プリンタ機能を実現するプリンタ機構31やこのプリンタ機構31を制御するプリンタASIC39を含んで構成されるプリンタ部30と、ユーザによる指示の入力や各種情報の表示を行う操作パネル40と、USB対応の外部機器との間でデータの入出力を司るUSBインタフェース46とを備えている。なお、「ASIC」とは、アプリケーション・スペシフィック・インテグレーテッド・サーキット(Application Specific Integrated Circuit)の略である。
コントローラ20は、CPU21を中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、各種処理プログラムを記憶したROM22と、一時的にデータを記憶したりデータを保存したりするRAM23と、時間を計測するタイマ24とを備えている。このコントローラ20は、バス29を介してプリンタASIC39やジョブメモリ25,操作パネル40と電気的に接続され、プリンタASIC39への印刷指令信号やジョブメモリ25へのファイル保存指令信号、操作パネル40への表示指令信号を出力し、プリンタASIC39からの印刷動作信号やジョブメモリ25から読み出したファイル、操作パネル40からの各種指令信号を入力する。また、コントローラ20は、ネットワークボード26を介してネットワーク50に接続された複数のコンピュータ51〜53との間で信号のやり取りを行う。すなわち、コントローラ20は、各コンピュータ51〜53から印刷ジョブを入力したり処理中の印刷ジョブのステータス情報をその印刷ジョブの送信元であるコンピュータ51〜53へ出力したりする。また、コントローラ20は、USBインタフェース46を介して外部ストレージ48との間で信号のやり取りを行う。すなわち、コントローラ20は、外部ストレージ48へファイルを保存したり外部ストレージ48からファイルを読み出したりする。
ジョブメモリ25は、印刷要求の対象となる印刷ジョブを蓄積するICメモリであり、蓄積された印刷ジョブのうちプリンタ部30での印刷処理が終了したものは逐次削除される。
プリンタ部30は、プリンタ機構31とプリンタASIC39とを備えている。プリンタ機構31は、単一感光体方式と中間転写方式とを採用したフルカラーの電子写真方式のプリンタ機構として構成され、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、ブラック(K)の4色に色分解された各色ごとの画像の静電潜像が図示しない帯電・露光器によりその上に形成される感光体33と、装着された各色のトナーカートリッジ34C,34M,34Y,34Kから供給される各色のトナーを用いて感光体33上に形成された静電潜像をトナー像として現像する現像器34と、現像したトナー像を重ね合わせるよう一次転写する中間転写体としての転写ベルト35と、図示しない搬送ユニットにより搬送された用紙Pに転写ベルト35上に形成された4色のトナー像を二次転写する二次転写ユニット36と、用紙P上に転写された4色のトナー像を用紙Pに溶融し定着させる定着ユニット37とを備えている。なお、現像器34は、装着された各トナーカートリッジ34C,34M,34Y,34Kがそれぞれ感光体33に対向するように回転される。また、プリンタASIC39は、プリンタ機構31を制御する機能を備えたICチップであり、RAM23に設けられた印刷バッファ内の印刷データを1ページごとにビットマップイメージに展開した展開データが用紙Pに印刷されるようにプリンタ機構31を制御する。
操作パネル40は、ユーザからの指示を入力可能なテンキーやカーソルキーなどの各種入力ボタン42と、キー操作に伴う文字や数字等を表示したりコントローラ20やプリンタ部30での処理状況を表示したりする液晶画面44とを備えている。また、USBインタフェース46は、USB対応の外部ストレージ48との間で印刷ジョブの保存や読み出しが可能なように機能するインタフェースであり、外部ストレージ48は、ICメモリであるジョブメモリ25に比べて大容量だがアクセス時間が長くかかる記憶装置であり、本実施形態ではハードディスクであって印刷ジョブをジョブメモリ25に比べて高い圧縮率で保存するようにしている。
次に、こうして構成された本実施例のカラーレーザプリンタ10の機能について説明する。まず、親展印刷要求受信処理ルーチンについて、図2のフローチャートに基づいて説明する。コントローラ20のCPU21は、所定のタイミング(例えば数sec)ごとにこの親展印刷要求受信処理ルーチンを繰り返し実行する。このルーチンが開始されると、CPU21は、まず、コンピュータ51〜53から親展印刷要求を受信したか否かを判定し(ステップS110)、親展印刷要求を受信していないときにはそのままこのルーチンを終了し、親展印刷要求を受信したときにはその親展印刷要求に含まれるユーザID、パスワード及び印刷ジョブ名をRAM23に一時記憶する(ステップS120)。ここで、ユーザがコンピュータ51〜53から親展印刷要求を送信する場合、親展印刷の対象となる印刷ジョブの印刷設定画面(図示せず)上でユーザID、パスワード及び印刷ジョブ名(これらを秘密情報という)を入力したうえで印刷実行ボタンをオンするため、ステップS120ではこの印刷設定画面上で入力したユーザID、パスワード及び印刷ジョブ名がRAM23に一時記憶される。続いて、ジョブメモリ25の残容量が十分か否かを、ジョブメモリ25の残容量が予め定められたしきい値以上か否かによって判定し(ステップS130)、ジョブメモリ25の残容量が十分なときつまり残容量がしきい値以上のときには親展印刷の対象となる印刷ジョブをジョブメモリ25に保存し(ステップS140)、ジョブメモリ25の残容量が不十分なときつまり残容量がしきい値未満のときには親展印刷の対象となる印刷ジョブを外部ストレージ48に保存する(ステップS150)。本実施形態では、しきい値は、平均的な容量の印刷ジョブであれば保存することができる程度の大きさを経験的に求め、その値に設定したものである。そして、ステップS140又はS150で印刷ジョブを保存したあと、ジョブリストを作成し該ジョブリストをジョブメモリ25に保存し(ステップS160)、本ルーチンを終了する。ここで、ジョブリストには、RAM23に今回一時記憶されたユーザID、パスワード及び印刷ジョブ名に加えて印刷ジョブの保存場所が含まれる。
なお、ジョブメモリ25の残容量は、ジョブメモリ25の全容量から既に保存している印刷ジョブの容量分と後述するジョブリストの保存領域として確保されている容量分を差し引いた値とした。ただし、ジョブリストを別のメモリ(例えばRAM23)に記憶する場合には、ジョブメモリ25の残容量はジョブメモリ25の全容量から既に保存している印刷ジョブの容量分を差し引いた値となる。
次に、親展印刷処理ルーチンについて、図3のフローチャートに基づいて説明する。コントローラ20のCPU21は、所定のタイミング(例えば数sec)ごとにこの親展印刷処理ルーチンを繰り返し実行する。このルーチンが開始されると、CPU21は、まず、ユーザによる操作パネル40の入力ボタン42の操作により親展印刷実行指令が入力されたか否かを判定し(ステップS210)、親展印刷実行指令が入力されていないときにはそのまま本ルーチンを終了する。一方、親展印刷実行指令が入力されたときには、その親展印刷に関するユーザID、パスワード及び印刷ジョブ名の入力を促す画面を操作パネル40の液晶画面44に表示する(ステップS220)。続いて、ユーザID、パスワード及び印刷ジョブ名が操作パネル40から入力されたか否かを判定し(ステップS230)、それらが入力されていないときにはそのまま待機し、それらが入力されたときにはそのユーザID、パスワード及び印刷ジョブ名が正規のものか否かを、ジョブメモリ25に保存されたジョブリストに含まれるユーザID、パスワード及び印刷ジョブ名と比較することにより判定する(ステップS240)。そして、入力されたユーザID等が正規のものでなかったときには、エラーメッセージを操作パネル40の液晶画面44に表示し(ステップS250)、本ルーチンを終了する。一方、入力されたユーザID等が正規のものだったときには、そのユーザID、パスワード及び印刷ジョブ名に対応づけられた印刷ジョブをジョブメモリ25か外部ストレージ48から読み出し(ステップS260)、その印刷ジョブの印刷指令をプリンタ部30のプリンタASIC39へ出力する(ステップS270)。すると、プリンタASIC39は、プリンタ機構31を制御してその印刷ジョブの印刷を開始する。続いて、コントローラ20のCPU21は、プリンタ部30での印刷が終了したか否かを判定し(ステップS280)、印刷が終了していないときにはそのまま待機し、印刷が終了したときには、印刷が終了した印刷ジョブを保存場所から削除し(ステップS290)、本ルーチンを終了する。このように、コンピュータ51〜53から受信した親展印刷要求に含まれる印刷ジョブは操作パネル40上で正規のユーザIDやパスワード等を入力しない限り印刷されないため、親展印刷を要求したユーザはその印刷ジョブの印刷物を他人の目に晒すことなく手に入れることができる。
次に、ジョブリスト報知ルーチンについて、図4のフローチャートに基づいて説明する。コントローラ20のCPU21は、所定のタイミング(例えば数sec)ごとにこのジョブリスト報知ルーチンを繰り返し実行する。このルーチンが開始されると、CPU21は、まず、操作パネル40からジョブリストの報知要求がなされたか否かを判定し(ステップS310)、ジョブリストの報知要求がなされていないときにはそのまま本ルーチンを終了する。一方、ジョブリストの報知要求がなされていたときには、親展印刷に関するユーザID、パスワード及び印刷ジョブ名の入力を促す画面を操作パネル40の液晶画面44に表示する(ステップS320)。続いて、ユーザID、パスワード及び印刷ジョブ名が操作パネル40から入力されたか否かを判定し(ステップS330)、それらが入力されていないときにはそのまま待機し、それらが入力されたときにはそのユーザID、パスワード及び印刷ジョブ名が正規のものか否かを、ジョブメモリ25に保存されたジョブリストに含まれるユーザID、パスワード及び印刷ジョブ名と比較することにより判定する(ステップS340)。そして、入力されたユーザID等が正規のものでなかったときには、エラーメッセージを操作パネル40の液晶画面44に表示し(ステップS350)、本ルーチンを終了する。一方、入力されたユーザID等が正規のものだったときには、そのユーザID、パスワード及び印刷ジョブ名を含んでいるジョブリストをジョブメモリ25から読み出し操作パネル40の液晶画面44に表示する(ステップS360)。ユーザは、このジョブリストを見ることにより、ユーザID、パスワード、印刷ジョブ名を確認することができるほか、その印刷ジョブがどこに保存されているかを知ることができる。その後、操作パネル40の図示しない「閉じる」ボタンが押された否かを判定し(ステップS380)、「閉じる」ボタンが押されていないときにはそのまま待機し、「閉じる」ボタンが押されたときには本ルーチンを終了する。
ここで、本実施形態の構成要素と本発明の構成要素との対応関係を明らかにする。本実施形態のジョブメモリ25が本発明の親展印刷用保存手段に相当し、外部ストレージ48が待避用保存手段に相当し、コントローラ20のCPU21がジョブ保存制御手段、ジョブリスト保存制御手段及びジョブリスト報知制御手段に相当し、操作パネル40の液晶画面44がジョブリスト報知手段に相当する。なお、本実施形態では、カラーレーザプリンタ10の動作を説明することにより本発明のプリンタ制御方法の一例も明らかにしている。
以上詳述したカラーレーザプリンタ10によれば、親展印刷要求を受信したとき、ジョブメモリ25の残容量に基づいて親展印刷の対象となる印刷ジョブをジョブメモリ25及び外部ストレージ48のいずれかに保存する。具体的には、ジョブメモリ25の残容量が十分のときには、親展印刷の対象となる印刷ジョブをジョブメモリ25に保存し、ジョブメモリ25の残容量が不足気味だったときには、親展印刷の対象となる印刷ジョブを外部ストレージ48に保存する。したがって、親展印刷要求の対象となる印刷ジョブが印刷されるまで該印刷ジョブを保存することができる。
また、ジョブメモリ25は外部ストレージ48に比べて迅速に保存・読み出しが可能であり、この点でジョブメモリ25を優先して利用する意義がある。更に、ジョブメモリ25はプリンタ筐体内に収納されているのに対して、外部ストレージ48はプリンタ筐体外に設置されているため外観形状の大きなもの(例えばサーバなど)を採用することができる。更にまた、ユーザは報知されたジョブリストによりどの印刷ジョブがどの保存場所に保存されているのかを確認することができる。親展印刷の対象となる印刷ジョブは他人に知られたくない場合が多いため、ユーザはその印刷ジョブの保存場所を確認しておきたいことがあるが、本実施形態の構成はそのような要望に応えるものである。このジョブリストは、ユーザIDやパスワードによる認証確認後に表示されるため、秘匿性が確保される。このときのユーザIDやパスワードは親展印刷の対象となる印刷ジョブの印刷を行うときに入力するものと同じであるため管理しやすい。
なお、本発明は上述した実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の態様で実施し得ることはいうまでもない。
例えば、上述した実施形態では、待避用保存手段として外部ストレージ48を採用したが、外部ストレージ48の代わりにカラーレーザプリンタ10へ印刷指示を出力したホストコンピュータ内のメモリを採用してもよいし、ネットワーク50に接続されたサーバ内のメモリを採用してもよい。
また、上述した実施形態の親展印刷要求受信処理ルーチン(図2参照)では、ステップS130でジョブメモリ25の残容量が十分でないときには親展印刷の対象となる印刷ジョブを外部ストレージ48に保存するようにしたが、その代わりに次の(1)又は(2)ようにしてもよい。
(1)カラーレーザプリンタ10のUSBインタフェース46に第1〜第3の外部ストレージを接続し、コンピュータ51と第1の外部ストレージとを対応づけ、コンピュータ52と第2の外部ストレージとを対応付け、コンピュータ53と第3の外部ストレージとを対応づけておく。このとき、データの保存・読み出しの速度は第1の外部ストレージが最も速く第3の外部ストレージが最も遅いものとし、コンピュータ51のユーザの肩書きは部長、コンピュータ52のユーザの肩書きは課長、コンピュータ53のユーザの肩書きは係長だったとする。そして、図5に示すように、ステップS130でジョブメモリ25の残容量が十分でないときには、親展印刷要求の送信元がコンピュータ51〜53のいずれかを特定し該特定したコンピュータに対応づけられた外部ストレージに今回の印刷ジョブを保存するようにしてもよい(ステップS152)。なお、図5の親展印刷要求受信処理ルーチンのフローチャートは、図2の同ルーチンのフローチャートのステップS150をステップS152に置き換えただけのものである。
(2)ステップS130でジョブメモリ25の残容量が十分でないときには、図6に示すステップS142以降の処理を実行してもよい。すなわち、ジョブメモリ25に保存された親展印刷用の印刷ジョブのうち未印刷のまま所定の待機時間が経過したものが存在するか否かを判定し(ステップS142)、親展印刷用の印刷ジョブのうち未印刷のまま所定の待機時間が経過したものが存在しなかったときには、今回の印刷ジョブを外部ストレージ48に保存し(ステップS144)、その後上述したステップS160へ進むのに対して、親展印刷用の印刷ジョブのうち未印刷のまま所定の待機時間が経過したものが存在したときには、該当する印刷ジョブを外部ストレージ48に移し替え(ステップS146)、それによりジョブメモリ25の記憶容量を増やしたあと、再びステップS130に戻ってジョブメモリ25の残容量が十分か否かを判定する。こうすれば、ジョブメモリ25に保存された印刷ジョブであって待機時間の長いものはジョブメモリ25から外部ストレージ48に移し替えられるため、ジョブメモリ25の残容量が大きくなり、次回の印刷ジョブをこのジョブメモリ25に保存できる確率が高まる。なお、図6の親展印刷要求受信処理ルーチンのフローチャートは、図2の同ルーチンのフローチャートのステップS150をステップS142〜S146に置き換えたものである。
また、上述した実施形態では、図2の親展印刷要求受信処理ルーチンのステップS130でジョブメモリ25の残容量が十分か否かの判断を所定のしきい値以上か否かによって判定しその判定結果に基づいて印刷ジョブをジョブメモリ25か外部ストレージ48に保存した(ステップS140,S150)が、これらに代えて、図7のステップS122〜S128を行ってもよい。すなわち、ジョブメモリ25に親展印刷の対象となる印刷ジョブの保存を開始し(ステップS122)、続いて印刷ジョブの保存が完了したか否かを判定し(ステップS124)、印刷ジョブの保存が完了していないときにはジョブメモリ25の残容量がゼロになったか否かを判定し(ステップS126)、残容量がゼロになっていないときには再びステップS124に戻り、ゼロになったときにはジョブメモリ25の残容量が不十分だったことになるため印刷ジョブを外部ストレージ48に保存し直し(ステップS128)、続いてジョブリストの作成・保存を行う(ステップS160)。一方、ステップS124で印刷ジョブの保存が完了したときにはジョブメモリ25の残容量が十分だったことになるため、続いてジョブリストの作成・保存を行う(ステップS160)。
カラーレーザプリンタ10の構成の概略を示す構成図。 親展印刷要求受信処理ルーチンのフローチャート。 親展印刷処理ルーチンのフローチャート。 ジョブリスト報知ルーチンのフローチャート。 他の親展印刷要求受信処理ルーチンのフローチャートである。 他の親展印刷要求受信処理ルーチンのフローチャートである。 他の親展印刷要求受信処理ルーチンのフローチャートである。
符号の説明
10 カラーレーザプリンタ、20 コントローラ、21 CPU、22 ROM、23 RAM、24 タイマ、25 ジョブメモリ、26 ネットワークボード、29 バス、30 プリンタ部、31 プリンタ機構、33 感光体、34 現像器、34C,34M,34Y,34K トナーカートリッジ、35 転写ベルト、36 二次転写ユニット、37 定着ユニット、39 プリンタASIC、40 操作パネル、42 入力ボタン、44 液晶画面、46 USBインタフェース、48 外部ストレージ、50 ネットワーク、51,52,53 コンピュータ。

Claims (12)

  1. 親展印刷要求を伴う印刷ジョブを保存可能な親展印刷用保存手段と、
    前記親展印刷用保存手段とは別に設けられ親展印刷要求を伴う印刷ジョブを保存可能な待避用保存手段と、
    親展印刷要求を伴う印刷ジョブを受信したとき前記親展印刷用保存手段の残容量に基づいて該印刷ジョブを前記親展印刷用保存手段及び前記待避用保存手段のいずれかに保存するジョブ保存制御手段と、
    を備えた親展印刷機能付きプリンタ。
  2. 前記ジョブ保存制御手段は、前記親展印刷用保存手段の残容量が予め定められた所定の残容量以上のときには前記印刷ジョブを前記親展印刷用保存手段に保存し、前記親展印刷用保存手段の残容量が前記所定の残容量未満のときには前記印刷ジョブを前記待避用保存手段に保存するか、又は、前記親展印刷用保存手段の残容量が前記印刷ジョブを保存可能な容量のときには該印刷ジョブを前記親展印刷用保存手段に保存し、前記親展印刷用保存手段の残容量が前記印刷ジョブを保存不可能な容量のときには前記印刷ジョブを前記待避用保存手段に保存する、
    請求項1に記載の親展印刷機能付きプリンタ。
  3. 前記親展印刷用保存手段は、前記待避用保存手段に比べて迅速に保存・読み出しが可能な手段である、請求項1又は2に記載の親展印刷機能付きプリンタ。
  4. 前記親展印刷用保存手段はプリンタ筐体の内部に設けられ、前記待避用保存手段はプリンタ筐体の外部に設けられている、
    請求項1〜3のいずれかに記載の親展印刷機能付きプリンタ。
  5. 前記待避用保存手段は、予め親展印刷要求が可能なユーザ又はコンピュータに対応するように複数設けられ、
    前記ジョブ保存制御手段は、親展印刷要求を伴う印刷ジョブを前記待避用保存手段に保存する場合には前記複数の待避用保存手段の中から該親展印刷要求の送信元であるユーザ又はコンピュータに基づいてどの待避用保存手段に保存するかを決定する、
    請求項1〜4のいずれかに記載の親展印刷機能付きプリンタ。
  6. 前記ジョブ保存制御手段は、前記親展印刷用保存手段に保存された印刷ジョブにつき該印刷ジョブが親展印刷されずに待機している待機時間に基づいて前記待避用保存手段に移し替えるか否かを決定する、
    請求項1〜5のいずれかに記載の親展印刷機能付きプリンタ。
  7. 前記ジョブ保存制御手段は、前記親展印刷用保存手段に保存された印刷ジョブにつき前記待機時間が予め定められた所定の待機時間以上のときに前記待避用保存手段に移し替える、
    請求項6に記載の親展印刷機能付きプリンタ。
  8. 請求項1〜7のいずれかに記載の親展印刷機能付きプリンタであって、
    親展印刷要求を伴う印刷ジョブを受信したとき該印刷ジョブに関するジョブリストを少なくとも該印刷ジョブを特定するジョブ特定情報と該印刷ジョブを保存する保存場所に関する情報とを含めて作成してジョブリスト保存手段に保存するジョブリスト保存制御手段と、
    ジョブリストの報知要求に応じて前記ジョブリスト保存手段から該報知要求されたジョブリストを読み出しジョブリスト報知手段を利用して該ジョブリストを報知するジョブリスト報知制御手段と、
    を備えた親展印刷機能付きプリンタ。
  9. 前記ジョブリスト報知制御手段は、前記ジョブリストの報知要求があったときには予め定められた認証情報が入力されるのを条件として該報知要求されたジョブリストを報知する、
    請求項8に記載の親展印刷機能付きプリンタ。
  10. 前記認証情報は、親展印刷を伴う印刷ジョブを印刷する際に必要となる認証情報と同じものである、
    請求項9に記載の親展印刷機能付きプリンタ。
  11. 親展印刷要求を伴う印刷ジョブを保存可能な親展印刷用保存手段と、該親展印刷用保存手段とは別に設けられ親展印刷要求を伴う印刷ジョブを保存可能な待避用保存手段と、を備えた親展印刷機能付きプリンタを制御する方法であって、
    (a)親展印刷要求を伴う印刷ジョブを受信したか否かを判定するステップと、
    (b)前記親展印刷要求を伴う印刷ジョブを受信したとき、前記親展印刷用保存手段の残容量に基づいて該印刷ジョブを該親展印刷用保存手段へ保存するか前記待避用保存手段に保存するかを決定するステップと、
    を含むプリンタ制御方法。
  12. 請求項11に記載のプリンタ制御方法の各ステップを1又は複数のコンピュータに実行させるプリンタ制御プログラム。
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