JP2006239647A - 除湿機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 除湿機では、前面パネル2、背面部3、1対の側面部、上面部5、底面部によってケーシングが構成されている。上面部5から前面パネル2の上端部にかけて前面吹出口が形成されている。前面吹出口には、上面部5側に上ルーバ12aが配設され、前面パネル2の側に下ルーバ12bが配設されている。上ルーバ12aはモータによって、下ルーバ12bはモータによってそれぞれ独立に駆動される。
【選択図】 図3
Description
この場合には、より広い範囲向けて空気を吹出させたり、特定の領域に向けて空気を効率よく吹出させることができる。
クール運転の場合には、図6に示すように、蒸発器18によって発生した冷風だけを前面吹出口11から吹出させるために、凝縮器19によって発生した温風は、背面吹出口10から吹出されることになる。そのため、ダンパ17は、温風(矢印31)が背面吹出口10に導かれるように回動される。このようにしてクール運転では、凝縮器19によって発生した温風は矢印31に示すように導かれて背面吹出口10から吹出て、前面吹出口11からは、矢印33に示すように、蒸発器18によって発生した冷風だけが吹き出ることになる。
ドライ運転の場合には、図8に示すように、蒸発器18によって発生した冷風と凝縮器19によって発生した温風との双方を前面吹出口11から吹出させるために、凝縮器19によって発生した温風(矢印32)が前面吹出口11に導かれるようにダンパ17が回動される。このようにしてドライ運転では、蒸発器18によって発生した冷風が矢印33に示すように前面吹出口11に導かれるとともに、凝縮器19によって発生した温風も矢印32に示すように前面吹出口11に導かれて冷風と合流し、冷風と温風の双方(乾燥空気)が吹き出ることになる。
実施の形態に係る除湿機1では、2つの上ルーバ12aおよび下ルーバ12bはそれぞれモータ14a,14bによって独立に駆動される。これにより、上ルーバ12aと下12bの動きを細かく設定することができる。たとえばクール運転モードとしては、上ルーバ12aを閉じた状態で、下ルーバ12bだけを揺動する場合を例に挙げて説明したが、ユーザの要求に応じて、ドライ運転モードのように、下ルーバ12bを閉じた状態で、上ルーバ12aだけを揺動するようにしてもよい。
実施の形態に係る除湿機1では、クール運転モードとドライ運転モードの他に、蒸発器18および凝縮器19を機能させないでクロスフローファン15だけを駆動させることにより、単に空気を前面吹出口11から吹出させる送風モードがある。この場合にも、上ルーバ12aおよび下ルーバ12bに対してクール運転モードおよびドライ運転モードの場合と同様の動きをさせることができる。
本実施の形態に係る除湿機1では、ケーシング7における上面部5から前面パネル2にかけてのコーナ部分は、角張らずに円弧の一部をなして滑らかにつながるように形成されている。そのコーナ部分に前面吹出口11が設けられ、その前面吹出口11にコーナ部分の形状に沿って上ルーバ12aと下ルーバ12bが配設されている。すなわち、図13に示すように、上ルーバ12aと下ルーバ12bは閉じた状態で、コーナ部分の形状に沿って円弧の一部をなすように形成されている。そして、図14に示すように、除湿機1の運転によって、その上ルーバ12aおよび下ルーバ12bが矢印36に示すように揺動したり、あるいは、所定の位置に止まった状態のもとで冷風や乾燥空気等が吹出されることになる。
Claims (11)
- 蒸発器および凝縮器を有した除湿機であって、
蒸発器を通過した第1の空気および凝縮器を通過した第2の空気の少なくともいずれかの空気を外方に向けて吹出すための吹出口と、
前記吹出口に配設され、前記空気を所定の方向に向けて吹出すための複数のルーバと、
前記複数のルーバのそれぞれに配設され、前記ルーバを駆動するための駆動部と、
前記第1の空気および前記第2の空気の流れを制御するとともに、前記駆動部の動作を制御する制御ユニットと
を備えた、除湿機。 - 上面部と側面部を有する筐体部を備え、
前記吹出口は前記側面部と前記上面部とが繋がるコーナ部分に配設され、
前記複数のルーバは、
前記上面部側に配設される第1ルーバと、
前記第1ルーバよりも下方の前記側面部の側に配設される第2ルーバと
を含む、請求項1記載の除湿機。 - 前記制御ユニットは、前記吹出口に前記第1の空気だけを導く第1の運転モードを実行する機能を有する、請求項2記載の除湿機。
- 前記制御ユニットは、前記第1の運転モードにおいて、前記吹出口を塞ぐように前記第1ルーバを閉じた状態で前記第2ルーバを所定の方向に揺動させる機能を有する、請求項3記載の除湿機。
- 前記制御ユニットは、前記吹出口に前記第1の空気と前記第2の空気の双方を導く第2の運転モードを実行する機能を有する、請求項2記載の除湿機。
- 前記制御ユニットは、前記第2の運転モードにおいて、前記吹出口を塞ぐように前記第2ルーバを閉じた状態で前記第1ルーバを所定の方向に揺動させる機能を有する、請求項5記載の除湿機。
- 前記制御ユニットは、前記第1ルーバおよび前記第2ルーバによる吹出し面積を第1の面積とする第1の状態と、前記第1の面積よりも広い第2の面積とする第2の状態を実行する機能を有する、請求項2記載の除湿機。
- 前記制御ユニットは、前記凝縮器および前記蒸発器を動作させない状態で空気を前記吹出口へ導く機能を有する、請求項1または2に記載の除湿機。
- 所定のイオンを発生するためのイオン発生部を備え、
前記制御ユニットは、前記イオン発生部によりイオンを発生させ、発生したイオンを前記吹出口へ導く機能を有する、請求項1〜8のいずれかに記載の除湿機。 - 前記コーナ部分では、前記上面部と前記側面部とがなめらかに繋がるように形成され、
前記複数のルーバは、それぞれ閉じられた状態で前記コーナ部の形状の部分をなすように形成された、請求項2〜9のいずれかに記載の除湿機。 - 前記コーナ部分は略円弧状に形成され、
前記複数のルーバは、それぞれ閉じられた状態で前記略円弧状の部分をなすように形成された、請求項10記載の除湿機。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2005062149A JP2006239647A (ja) | 2005-03-07 | 2005-03-07 | 除湿機 |
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Family Applications (1)
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Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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CN101509682B (zh) * | 2008-02-15 | 2011-06-01 | 三菱电机株式会社 | 除湿机 |
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US9964835B2 (en) | 2016-01-15 | 2018-05-08 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Shake correction method, imaging device provided with same, interchangeable lens device, and camera body |
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2005
- 2005-03-07 JP JP2005062149A patent/JP2006239647A/ja active Pending
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