JP2006238503A - 電話装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】現在の電話装置は、短縮キー等のキー数が多く、そのため、電話装置の清掃中に、誤ってキーを押して誤動作を起こしてしまう等の問題があった。
【解決手段】特定のキー“P”を押すことによって、キー操作部のすべてのキーが無効状態(S21)にあり、LEDが点灯中(S22)に、着信があった場合(S23)、通常の電話装置と同様に、着信検知部8が着信をキャッチし、受話器を取ると(S24)、LEDが消え(S25)、すべてのキー操作が有効になり(S26)、通常の状態になる(S27)。このように、受話器をとる等の通話のための操作があるまで操作のためのキーを無効状態にしておき、通話のための操作があると、前記特定のキーの機能が解除されるので、着信があった場合にも通常通りに操作することができる。また、通話のための操作がなされるまではすべてのキー操作が無効であるので、電話装置を誤動作させることがない。
【選択図】図4

Description

本発明は、電話装置に関し、より詳細には、多数の操作キーを有する電話装置において、ある特定のキーを押した時に、すべてのキー操作を無効にし、誤ってキーを押しても、電話装置が誤動作しないようにしたものである。
現在の電話装置は、短縮キーなど、キーの数が増えてきている。そのため、キーとキーの間を清掃している時に、誤ってキーを押して誤動作を起こしてしまう恐れがあり、非常に清掃しにくかった。
上述のように、現在の電話装置は、短縮キー等のキー数が多く、そのため、電話装置の清掃中に、誤ってキーを押して、誤動作を起こさせてしまう等の問題があった。
請求項1の発明は、複数の操作キーを有し、そのうちの特定キーを押すことにより、すべてのキー操作が無効となることを特徴とする。
本発明によれば、数字キー等の複数の操作キーを有し、そのうちの特定のキーを押すことにより、キー操作部のすべてのキー操作が無効となるようにしたので、電話装置のボタン機能を一時停止させたいときに自由に停止させることができ、例えば、清掃時に、この特定キーを押すことにより、電話装置を誤動作させることなく簡単に電話装置を清掃することができる。
また、キー操作部のすべてのキーが無効状態の時に着信があった際、キーを押して解除する構造では、突然の出来事に対して正確に操作できない場合がある点に鑑み、前記特定のキーが押されている時に着信があっても、受話器をとる等の通話のための操作があるまで操作のためのキーを無効状態にしておき、通話のための操作があると、前記特定のキーの機能が解除されるので、着信があった場合にも通常通りに操作することができる。
そのため、通話のための操作がなされるまではすべてのキー操作が無効であるので、電話装置を誤動作させることがない。
図1は、本発明による電話装置の一実施例を説明するための要部構成を示すブロック図で、図中、1は電話装置全体の動作をコントロールする制御部、2は特定のキー“P”であり、このキー2を押すことによって、すべてのキーの操作が無効或いは有効とされ、表示部(LED)4は、すべてのキーが無効な状態の時は点灯し、有効の時は消灯している。3は数字キーや短縮キー等のキー操作部、8は着信が来たかどうかを検知する着信検知部であり、回路インターフェイス7、通話回路6を通って受話器5につながっている。
図2は、本発明を説明するためのフロー図で、前述の特定キー“P”を押すと(S1)、LED4が点灯し(S2)、キー操作部3のすべてのキー操作が無効になる(S3)。この状態で電話装置の清掃をし(S4)、清掃が終った後に、前述の特定キー“P”を再度押す(S5)と、LED4が消え(S6)、すべてのキー操作が有効になり(S7)、通常の状態に戻る(S8)。このように、特定のキー“P”を押すことによって、キー操作部3のすべてのキー操作を無効/有効にすることができる。
図3は、図2のフロー図のS5において、特定のキー“P”を押さない場合の処理を説明するためのフロー図である。この場合は、キー操作部3のすべてのキー操作が無効状態(S11)にあり、LED4が点灯(S12)している。この状態で特定キー“P”を押すと(S13)、図2のステップS6に戻って、LEDが消灯し、通常の状態に戻るが、S13において、特定のキーを押し忘れた場合は、特定の時間が経過すると(S14)、LEDが消灯し(S15)、すべてのキー操作が有効になり(S16)、通常の状態に戻る。作業後に特定のキー“P”を押さない場合には、一定時間後に、押した特定キーの動作が自動的に解除される機能を持っており、制御部1の中で制御している一定時間がたつと、特定のキー“P”を押さなくても、自動的に最初に押した特定のキー“P”の動作が解除され、通常の状態に戻る。
これにより、キー操作を無効にしている状態を解除することを忘れ、故障と勘違いする場合がある点に鑑み、所定時間経過後にキー操作が有効になるようにしたので、長時間キー操作を無効にさせておくことを防止させることができる。
図2において、特定キー“P”を押した時に、該特定キー“P”が押されて、キー操作部3のすべてのキー操作が無効にされていることを表示するようにしたもので、図2に示したフロー図において、特定キー“P”が押された時(S1)に、LEDが点灯(S2)し、キー操作部3のすべてのキー操作が無効となっていることを表示する。
これにより、キー操作を無効状態にさせていることに気がつかない場合がある点に鑑み、前記特定のキーが押された時に、該特定のキーが押されていることを表示する表示部を設けたので、LED等の点灯など、表示部を見てこの機能が動作中であることがわかる。
図4は、特定のキー“P”が押された状態のときに着信があったときの処理を説明するためのフロー図で、特定のキー“P”を押すことによって、キー操作部3のすべてのキーが無効状態(S21)にあり、LEDが点灯中(S22)に、着信があった場合(S23)、通常の電話装置と同様に、着信検知部8が着信をキャッチし、受話器を取ると(S24)、LEDが消え(S25)、すべてのキー操作が有効になり(S26)、通常の状態になる(S27)。
つまり、特定のキーが押されている時に着信があっても、受話器をとる等の通話のための操作があるまで操作のためのキーを無効状態にしておき、通話のための操作があると、特定のキーの機能が解除されるので、着信があった場合にも通常通りに操作することができる。また、通話のための操作がなされるまではすべてのキー操作が無効であるので、電話装置を誤動作させることがない。
或いは、S24において受話器を取ることなく、特定のキー“P”を押すと(S31)、LEDが消え(S32)、すべてのキー操作が有効になり(S33)、通常の状態になる(S34)、つまり、特定のキー“P”を操作することにより、該特定キーの操作を有効状態にもどし、この状態で受話器を取り(S35)、通話を行う。
本発明による電話装置の一実施例を説明するための要部ブロック図である。 本発明の動作説明をするためのフロー図である。 図2のフロー図のS5において、特定のキー“P”を押さない場合の処理を説明するためのフロー図である。 特定のキー“P”が押された状態のときに着信があったときの処理を説明するためのフロー図である。
符号の説明
1…制御部、2…特定のキー、3…キー操作部、4…表示部、5…受話器、6…通話回路、7…回路インターフェイス、8…着信検知部。

Claims (1)

  1. 複数の操作キーを有し、そのうちの特定キーを押すことにより、すべてのキー操作が無効となることを特徴とする電話装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2007034983A1 (ja) 2005-09-22 2007-03-29 Canon Mold Inc. 中空成形品を成形する金型装置および中空成形品の成形方法

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